阿部智里のレビュー一覧

  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    しのぶひと。真赭の薄への想い。すみのさくら。若宮を想う墨子、浜木綿の君。まつばちりて。不器用な松韻と忍熊。ふゆきにおもう。雪哉の母、冬木、そして梓。ゆきやのせみ。若宮のお守り。わらうひと。澄尾の想い。第2部へとつながる短編集、外伝。切ない恋物語(だけではない)。

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    2026年01月12日
  • 妖し

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    ネタバレ

    特に「マイ、マイマイ」と「李果を食む」が印象に残った。

    マイ、マイマイ
    過去の体験は今の自分を作っている。その事実を物理的なものに例えて、体からぽろっと抜け落ちる表現がおもしろかった。
    自分が持っている価値観に案外無自覚だったりするよなと思った。

    李果を食む
    兄弟それぞれの事実に基づいた認識が、同じものを見ているはずなのに、捩れの位置みたいに全く違うものとして突き進んでいく感じ、徐々にどれが真実が分からなくなる奇妙さが読んでいておもしろかった。

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    2021年03月20日
  • 烏に単は似合わない(1)

    R

    購入済み

    引き込まれる

    ストーリーが繊細に作り込まれていて、独特の世界観に引き込まれました。難しいお話ではありますが、魅力的な登場人物たちと刻一刻と変わる展開に夢中になります。絵もとても綺麗で、素晴らしいです。

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    2021年01月21日
  • 烏に単は似合わない(1)

    購入済み

    以前から原作の小説を読んでみたいと思ってはいたのですが、読まないうちに巻数が増えていてちょっとひるんでいました。漫画なら気軽に読めると思い試してみましたが、絵がきれいでお話も面白いので先が気になります。このまま漫画で読み進めるか、やはり小説にするか迷うところです。

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    2020年07月13日
  • 烏に単は似合わない(1)

    購入済み

    好きな作品のコミカライズ。和製ファンタジーで源氏物語や大奥みたいなドロドロ劇かなぁ?と思ったら、実はミステリー(まぁ、原作は松本清張賞作品ですので)。平安っぽい雅な煌びやかさと、人物は八咫烏人型と転身した姿があるってなファンタジー性と、血なまぐさい事件と…と、色んなモノが上手く融合されていますね。漫画版で、真相・結末がどう描かれるか楽しみです^^♪

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    2020年07月04日
  • 妖し

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    ネタバレ

    ゾクっときたのは「曇天の店」・「フクライ駅から」・「喪中の客」くらいだな。

    ちょっとイマイチ、って思いながら読んでいた最後に、めちゃゾクっとくる「喪中の客」。
    小池真理子さん、さすがです。

    恩田陸さんの「曇天の店」は良かったけど、余韻がありすぎて笑

    「フクライ駅から」は読み終わってから思わず作者を確認。
    朱川湊人さんだったか!

    窪美澄さんの「真珠星 スピカ」もよかったかな。
    コックリさん、懐かしい。

    あとは、イマイチな印象。

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    2020年04月11日
  • 妖し

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    10人の執筆者が怪異をテーマに描く短編アンソロジー。
    ぞくぞくっとするお話。
    李果を食む、フクライ駅から、かぐわしきひとが好き。

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    2020年03月27日
  • 妖し

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    ちょっと怖い話のアンソロジー。
    どの作品も、良かったのですが、あえて1つというなら、風鈴が出てくる話かなあ。
    読んだことのない作家さんに出会えるので、アンソロジーはおすすめです。

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    2020年02月12日
  • 妖し

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    10人の作家による十の世界。怖い 恐い 引きずり込まれる 目が離せない 読み続けてしまう。

    戻ってこれて良かった

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    2020年01月15日
  • 発現

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    読み始めはただただ怖かったけれど、だんだん悲しくなってきて、最後は少しモヤモヤ(-_-;)まぁ本人が大丈夫なら、良いのかな?真相が分かっても解決出来ないってツラい(T.T)

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    2019年12月12日
  • 発現

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    ネタバレ

    途中からほぼ話は見えた。それでも追及課程はそれなりだったんだけど、最後がなぁ。結局見え続けるよ、遺伝も続くよで終わりかい。後味がわるいでしょ、それじゃ。女の子産んじゃだめってことになっちゃうよねぇ。この作者の話は、烏もそうだけど、後味がいまいちなのよね。途中は面白いのに。

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    2019年10月31日
  • 発現

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    ゾッとしたけど、先が気になって一気読み。

    戦時の悲惨さが現代に突如現れたらどれだけホラーかってことだよね。戦争はホラーみたいなもの、っていうと語弊があるけど、戦争の1シーンを切り取るとホラーになるのか、って思うと戦争ってやだな、って感情が一気に身近になったことに少し自分で驚いた。

    2019.9.14
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    2019年09月15日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    前巻「玉依姫」のもう一つのストーリー+α。若宮が悩み、雪哉が化ける。悲しい神の物語。山神、真の金烏、大猿の昔の姿が明らかに。相手を赦せない者と自分を赦せない者。大切なのはこれから。
    第一部完。外伝は単行本で出ているが、本編の続きはどういう展開になるのか予想もつかない。本編が早く読みたい。

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    2026年01月12日
  • 発現

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    ネタバレ

    八咫烏シリーズの阿部さん。

    シリーズとはまた違ったカンジ。 ホラー??
    現代と昭和を行き来しテンポも早くてあっという間に引き込まれました。
    どちらの時代でもイイところでストップしたり、気になって気になって一気に読んじゃいました。
    最終章の前で一旦お風呂に入って冷静に考えてみる(笑)
    何となく繋がりは見えたものの、原因というかオチが全く予想つかず最終章に突入。

    うーん、そうか。。
    何となく残念というか・・ 結構盛り上がっただけに『仕方ない』と割り切るしかない結末が何とも・・ うーん・・
    戦争から無事に帰還しても残る心の闇。
    読みながら久々に色々考えてしまい、没頭しました。

    阿部さんの書く物

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    2019年07月02日
  • 発現

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    平成30年、突然起きた幻覚に翻弄される兄妹、病気が原因と思っていたら自殺した母の過去の状況が…という話と昭和40年、復員後に理由もなく突然自殺した兄の真相を探る弟の話が交互に語られる。始めは生きていない少女と彼岸花の幻覚が何処までも追ってくる描写がじわじわした怖さでホラーなのか?と思ってたら復員前の兄の生きて帰ってきたが上に抱えた悲惨さが語られると違う意味での怖さを生んだ。やはり現実は強い。淡々と語られる分重い。そして交叉した結果推測される幻覚の原因が単なるホラーではないのが上手いと思った。兄妹の未来はどうなるのか推測すると後味が悪い。

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    2019年06月28日
  • 烏に単は似合わない(1)

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    原作が好きなので、読んでみました。絵が綺麗でした。話もまだ始まったばかりなのですが、面白くなりそう。この話だけじゃなくてシリーズをずっと追ってくれるのかな?だったらいいな。

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    2018年12月31日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    八咫烏シリーズ5作目。いきなり人間界の話。奈月彦は出てくるが、1作目、2作目とあまり変わらない時期のようにも思えるし、今作での記憶が奈月彦に残っていないのも不思議。山神様を育てる御供の女子高生、志帆と玉依姫の関係、荒ぶる山神と対抗する英雄の関係が曖昧なまま、クライマックス。謎が謎を呼ぶ設定と展開。その上で、これでもかという、想定外のどんでん返し。山神と玉依姫、大天狗は次作にも登場するのか、邪悪な大猿の山内進出のねらいとは…。次作は第一部完結。さて、どの伏線がどのように回収されるのか。そして第二部はどんな展開になるのか。予断を許さない和風ファンタジー。

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    2026年01月12日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    腹黒い雪哉の勁草院での謀略の物語。能ある鷹は爪も牙も隠したまま舞台の裏側でしっかり使ってます。山烏の茂丸、千早、宮烏の明留。みんなで成長しながら、すべてが国防へとつながって行く。無事に勁草院を卒業というころに起こる猿の侵略。ちょっと急ぎすぎでは、と思うくらいの早い展開。あと2巻で完結。あと2巻持つのか。第二部はあるのか。早く続きを読まなくては。

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    2026年01月12日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    八咫烏シリーズ第三弾。題名となる「真の金烏」とは何かが明らかになるエピソード。前の二作を受けて、どんな話になるのかと思ったら、いきなり「山内」「金烏」の謎、果ては「八咫烏」とはどういう存在かというところに切り込んで来るすごい展開。作者はどれだけ壮大なプロットを持っているのか。それを惜しみなくストーリーにしてくる潔さ。一気読みしてしまいました。仙人蓋という危うい薬の謎、猿との本格的な戦いは次巻以降。成長した雪哉の活躍、小梅は出て来るのかな。次も楽しみです。

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    2026年01月12日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    松本清張賞を最年少で受賞された女子大生作家、阿部智里さんの作品。異世界、八咫烏の物語。若宮に姫を入内させようとする、東西南北、四家の貴族烏の利権争い。政治的な思惑も入り乱れてドロドロした恋愛ファンタジーになるかと思いきや、終盤は完全にミステリー仕立てに。そりゃそうですよね。松本清張賞ですから(^_^;)。若宮の謎解き、誰が彼の姫になるのか、うーんと唸らせる大どんでん返し。好みが分かれる展開かも。十二国記のような壮大なシリーズになるとうれしい。すでに本作に次巻の伏線が組み込まれているそうな。なので次も読みます。

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    2026年01月12日