近藤史恵のレビュー一覧

  • 山の上の家事学校

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    始まりから面白く、毎日読むのを楽しみにしていた一冊。すぐに読み終わってしまった。

    家事学校、いいな。
    今は独学で感覚のままにやっているけれど、他の人と学べたら楽しいだろうな。そして、それを自分の生活に活かせたら幸せだろうな、と思った。

    家事とは、自分自身や家族が快適で健康に生きるための手助けをすること。

    これからもパートナーと協力して、自分たちの生活を大切に過ごしていきたい。

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    2025年12月17日
  • 山の上の家事学校

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    これは素晴らしい本!家事の分担、協力にはいつもモヤモヤがあったが、この校長先生の言葉や主人公の奥さんの言葉には強く同意した。夫に読ませたら、家事は比較的する方だが、校長先生の言葉にはっとするところがあったそうだ。生きている以上家事をするのは当然なこと。今まで当事者意識に欠けていたことが分かったようで、結構家事をするようになった!有難い。年末年始に息子たちにも将来の幸せのためにも読んてほしいと思っている。

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    2025年12月13日
  • スーツケースの半分は

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    すごく良かった…。
    朝の通勤読書にぴったり。
    どんなに忙しくても時間を作って旅に出たくなります。それが1日の活力にもなる。
    短編集で、出てくる登場人物にそれぞれ個性があって、正確も違えば旅への考え方も違って、自分のどこかに思い当たる節があるのではないかと思います。
    先が気になって読み進める本ではなく、読み終えたくなくて…もったいなくて、ゆっくりゆっくり読みました。
    ぜひ働く女性に読んで欲しい!

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    2025年12月08日
  • さいごの毛布

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    期待通り。
    犬という生き物について
    人間について
    けっこう盛りだくさん。
    特に犬好きにはたまんない。
    家族とうまく行っていない思いをずっと抱えている智美。
    不倫相手との関係を切れないままの碧。
    仕事にのめり込み過ぎて、息子を置いて離婚した過去のあるオーナー麻耶子。
    その教え子の灰原。
    抱えるものはいろいろだが、犬たちがその周りでそれぞれに犬らしい暮らしをしているのが面白い。

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    2025年12月03日
  • たまごの旅人

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    新人添乗員が旅行する話で、読みやすく、あっという間に完読。

    行ったことがある国は、自分が旅した時の記憶が蘇ってきて、この国はツアーで行ったなぁ。この国は個人で行ったなぁ。とか、そこ行った行った!なんて思いながら読めて楽しかった。

    ツアーでも個人でも旅行するけど、添乗員のバックグラウンドを考えたことがなく、新人が担当することもあるし、なんなら行ったことがない国にも行かされることを知ってビックリ!
    行ったことがない国に、個人で行くならまだしも、見ず知らずの他人を団体で連れて行くなんて、凄いことだと思った。自分が喋れない言語の国なら尚のこと。

    色んな参加者がいて、参加者同士のことも考えて、気を

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    2025年12月03日
  • みかんとひよどり

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    すごく良かった〜。フレンチの雇われシェフである主人公潮田。元々、手際も良くフランスに料理留学までしている彼が持つ夢とは。
    そして、縁あって知り合った猟師の大高。
    この2人がどんな事件に巻き込まれていくのか。
    美味しそうなジビエ料理と犬たちがストーリーを和らげてくれる。
    ジビエがこんなに食べたくなったのは、初めて!!

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    2025年11月29日
  • これが最後のおたよりです

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    もうひとつある 鷹宮家四訓 ★★★★★
    孤独の谷 ★★★★★
    扉を開けて ★★☆☆☆
    猫への遺言 ★★☆☆☆
    キノコ煙突と港の絵 ★★★★☆
    十年日記 ★★★☆☆
    そのハッカーの名は ★★★☆☆
    みきにはえりぬ ★★☆☆☆
    青い封筒 ★★★★☆
    黄昏飛行 時の魔法編 ★★★☆☆
    たからのちず ★★★★☆

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    2025年11月30日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食の時間帯に読んでいたので、特にスクランブルエッグとキムチラーメンが食べたくなった。中に出てくる主人公はそこまで?!と思う程本音が言えないお話が多かったのと、食べ物って人と人を繋ぐ大切なものだなあって。

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    2025年11月26日
  • サクリファイス

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    白石はプロ2年目の山岳アシスト。そんな中スペインのチームから誘いを受ける。そんなロードバイクレーサーのサクセスストーリーかと?チームのエース石尾の3年前のチームメイトの袴田への事故の疑惑?その石尾はレース中に事故死するが、更なる疑惑が疑惑を呼ぶ。

    サイクルレース好きの人は必読

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    2025年11月23日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    この猿若町捕物帳シリーズも3冊目。
    本当に面白い。

    いつものメンバー(千蔭や八十吉、巴之じょう、梅ヶ枝等)を除いた今回登場する人々にはもちろん何か意味があるのだろうと思いながら読んでいるけど、それぞれの繋がりや犯行理由、被害者の感情等々…脇役がいないというか、ひとりひとりの背景や気持ちが描かれていて、とても読み応えがあった。それに加えていつものメンバーの描写もしっかりとある。読み手を飽きさせない。
    読みながら頭の中はぐるぐると犯人と犯行動機を考えながら、もうひとつの閉じ込められているお玉ちゃんパート、千蔭のお見合い…と楽しめる。

    今作も事件の真相は哀しく切ない人間模様だった。
    人を信じる気

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    2025年11月19日
  • 山の上の家事学校

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    ネタバレ

    家事についてのモヤモヤを様々な人の立場から言語化してくれた一冊。

    【印象的なフレーズ】
    p134
    「そして、もし、ケアと愛情を結びつけるなら、こちらがそれを受けるだけでいいはずはない。相手のすることだけ、愛情と結びつけて、自分は切り離す。それはあまりに都合のいいふるまいだ。
     ケアと愛情を結びつけるなら、自分もちゃんと相手をケアするべきなのだ。」

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    2025年11月19日
  • [新版]天使はモップを持って

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    登場人物に共感できる人が多い!
    犯罪犯す人は共感できないけど、人間臭くてリアル。
    とても読んでいて面白くて夢中になりました!

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    2025年11月19日
  • 凍える島

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    詩的で、全編に漂う哀しみと切なさがとても印象的(解説でも触れられていた)。
    推理小説としても叙述のテクニックが独特で、語りそのものが大きな意味を持っている。
    初刊時は「慟哭」が評判を呼びすぎて、鮎川哲也賞受賞はこちらなのに、今一つ話題にならなかった記憶。
    復刊してもらえて、今読めて良かった。

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    2025年11月16日
  • 三つの名を持つ犬〈新装版〉

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    久々に一日中読書。近藤史恵さん2冊積読解消。
    なんとなく購入して本棚の肥やしでしたが、スッキリしました。

    やっぱり近藤さんは読みやすい!愛犬をめぐるお話だと思っていたのですが、
    早々に主人公草間都の不注意から愛犬エルが命を落としてしまう。おやおやと読み進めると人間の嫌な打算的な面が描かれすぎて、どーなるの!

    場面がガラッとかわり、人生泥沼中で振込み詐欺のダシコをしている江口正道を中心に草間都と絡んでいくのですが。視点が変わるのも良かったですね。

    ワタシは後半とても面白かったです!
    タイトルからは全く想像できない展開。
    でも読み終わるとなるほど、なんですよね。

    ラストシーンも絶妙だと思い

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    2025年11月05日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    サクリファイスシリーズの5作品、ついに読破した。相変わらずサスペンス要素があり、面白かった。白石チカのぶれないアシストとしての姿が好き。ニコラやミッコなど、前のシリーズにでてきた仲間たちが沢山でてきて、良かった。

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    2025年11月02日
  • 山の上の家事学校

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    家事・人の話を聞く・考え方など、さまざまな視点から新しい見方を考えさせてくれる話でした。今年読んだ本の中では、かなりインパクトが残った本です。

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    2025年11月01日
  • スーツケースの半分は

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    ネタバレ

    スーツケースを買って1人ニューヨークを決めた真美かっこいいなって思ったそしてしっかり楽しんじゃって素敵
    ゆり香は行き当たりばったりキリギリスなところ、悠子は少し見栄を張っちゃうところが私と似てるなって思って読んでた
    真美がフリマで買ったスーツケースが巡り巡って売った人に戻るところ、またそのスーツケースの持ち主まで、物にも歴史がある。
    スーツケースはパーティーバッグよりもいろんなところに連れて行ってくれるのだ!!
    ボロボロのスーツケースっていいね

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    2025年11月01日
  • 山の上の家事学校

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    主婦歴20年の私には、考えさせられるお話だった。

    みんなが義務教育でこの家事学校に通って、家事ができて一人で快適に生活できるスキルがある大人同士が結婚して家庭を築けば、離婚率も下がり、少子化問題も少しは改善するんじゃないかな。

    私は母親として、息子たちが後悔の先でこの学校に通わなくてはいけなくならないように、子育てしようと思った。

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    2025年11月01日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    P48
    『細やかなサービスというのは、
    ただ過剰に世話を焼くこととは
    根本的に違うのだと、
    ぼくはそのときに知った。』

    予約客の忘れ物を見つけた時に
    連絡をするか、否か。

    連絡をした事で
    嘘が発覚してしまい迷惑を被る人が
    出るかもしれない。
    それなら連絡しないほうがよい。

    そこまで考えられるキャラクターが
    出てくる
    作者の細やかさに舌を巻く一冊。

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    2025年10月30日
  • 山の上の家事学校

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    母親の人生は子育てが終わっても続く、という言葉が印象的だった。
    家事分担の夫婦格差はよくある問題だけれど、実際に母になってみないと、感じられない苦しさがあるのだろうな。パートナーが父になった時、家事について、わたしの人生について、どう考えてくれるのかな。
    わたしも家事が得意ではないので、パートナーと共にここで学んでみたいと思った。

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    2025年10月21日