近藤史恵のレビュー一覧

  • あなたに贈る×(キス)

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    キスで死の病が移る!? この設定が恐ろしい。そしてキスが禁止された世界で事件は起きる。美詩の出逢った事実が彼女の行為を引き起こす。思わず沈黙してしまった。

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    2015年04月19日
  • 桜姫

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    小菊さんシリーズの3冊目です。
    このキャラクター、いいです。
    登場人物の「役者」って、人間である前に役者、みたいな設定の人が圧倒的に多い中、この人は「まず人間」なのがとても好感持てます。

    またこの話、最後の最後があああっと思わせます。
    これがなくても十分ミステリなのに、まだやるか。
    世の母親って。。。。頭があがりません。

    近藤史恵の文体が好きですー
    薄い本が多いのに中身がみっちりあるのは密度が高いのかな。

    さほど豪華絢爛な言葉を並べ立てるわけでもないのに
    濃度があるところ、ちょこっと皆川博子に近いかな。

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    2014年11月04日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    4作目。連作短編集。

    今回も千蔭に縁談の話が持ち上がる。今回は表題作がとてもよかったです。お互いにライバル意識がありながらも協力しあうようになった新三郎と千蔭。罠にはめられた新三郎を助け、今後のこと、新三郎とおろくの気持ちまで推し測った行動はとても良かったです。そして、梅が枝の態度もその理由を知り、とてもけなげでした。

    縁談のことは、なんとなくよい感じなのかもと思いつつも、梅が枝とはやはりこのままかな?となんとなく思ってました。寂しくなるなあと。でも結末を知り、また、解説を読んだこともありますが、今まで漠然と思っていた千蔭と梅が枝の関係が、私の中で色濃くなりました。シリーズ全体もですが、こ

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    2014年08月06日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    今回はスポーツジムに、ペットショップ。病院等々盛りだくさん。
    個人的にはペットの話が、そうそうよく聞くこーいうのと頷く。そして病院の話はキリコちゃんが切ない。

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    2014年07月24日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    ネタバレ

    猿若町捕物帳シリーズ2巻、吉原に幽霊が出るという噂がたった。幽霊が出た後には必ず縮緬細工のほおずきが落ちているという。騒動のさなか、幽霊が目撃された茶屋の主人と女将が殺された。女性が苦手な二枚目同心玉島千蔭に見合い話が舞い込み、屋敷に訪れるじゃじゃうま娘お駒との縁談話に悩む傍ら、事件の解決に乗り出すが…。序盤、閉じ込められたお玉という少女と現場に残された縮緬細工のほおずきの謎、千蔭の縁談と内容は盛りだくさんなのに、ページ数が200ページ足らずに納める著者・近藤史恵凄さが読み取れる。

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    2014年06月01日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    ネタバレ

    時代ミステリー小説、猿若町捕物帳シリーズ1巻、江戸の町では娘だけを狙った連続殺人が起きる。南町奉行所同心・玉島千陰は殺された女が「巴之丞鹿の子」という人気役者の名がついた帯揚げをしていたことを不審に思う。巴之丞に会いに猿若町へ出かけた千陰は、殺人に使われた鹿の子には偽物が存在すると聞かされる。犯人の狙いは一体何なのか?。堅物の若旦那同心・千陰に仕える癖のある小物八十吉、隠居した父親千次郎は千陰と全く違う性格、登場人物それぞれに個性があり、謎解きも納得。これから先購入済みのシリーズ読むのが楽しみ。

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    2014年05月29日
  • エール!(1)

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    はたらく女性のアンソロジー。頑張る女性への応援アンソロジーとも言えそう。明日も仕事がんばろうと思える以外にも、知らないお仕事の世界も覗けてちょっと知ったかぶれるところも面白いです。

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    2014年05月24日
  • ふたつめの月

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    わんこ二匹の描写がすばらしくて、近藤史恵クオリティの良作なのですが、ひっかかる点が。
    文庫版の解説、イラストレーターの方が書かれてます。この作品をたいへん気に入り、カバーイラストも満足の出来!って感じのことが書かれているのですが、
    …書いてある内容と、イラスト、犬のキャラクターが逆じゃないですか?
    シェルティの血が混じってるっぽい飾り毛のふさふさした、天真爛漫で人懐っこい「アン」と、
    口のまわりと鼻の黒い慎重派でおだやかな「トモ」
    表紙ご確認ください…私にはどうしても、イラストレーターさんの失敗に思えてなりません。

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    2014年04月29日
  • ダークルーム

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    短編集。近藤史恵さんの本はあとでじんわりと黒い気分になる。語り口が朗らかだったり軽くても油断してはいけない。それが味わいたくて読むんだけど、この短編集はちゃんと希望を持てる結末の話もあるので、入門編としてはお勧めできます。

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    2014年04月03日
  • カナリヤは眠れない

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    ネタバレ

    こんな整体師に巡り会いたい。
    読んでいる時は、なんか心がチクチク
    何処か自分にも思い当たる様な思い当たらない様な・・
    以外な結果に少々ビックリ。
    でも最後は前向きでスッキリしたきぶんになって良かった。
    作者と世代が近いせいか共感や読みやすさがあり
    すっかり好きになりました。

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    2017年02月07日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    とても読みやすく楽しく読める。
    でもその中にはとても大事なものが詰まってる。
    キリコの台詞「どんなに辛い事だって、知らなきゃそこから前に進めない」。
    すんごい共感。落ち込んでも傷ついても、知らないよりは、知って前に進みたい。今までそうしてきたし、これからもそうありたい。
    つい立ち止まり気味になる心にpowerをくれるキリコが大好き。

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    2017年02月07日
  • ダークルーム

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    購入済み

    ミステリーの短編集ですが、どれも味わいが違う、お得な
    一冊です。
    日常のなかのミステリー?なのか読後にほんの少し謎を残す、
    レストラン舞台の話が好きです。
    さりげなく、よだれのでそうなフレンチの描写がまたいい。

    そうかと思えば、後味の悪い読量感。ほのかに、トキメキ要素ありの一遍もあり、本当充実の一冊です。

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    2014年01月21日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    今回は、ちょっとヘビーな長編です。
    いつもはライトな身のこなしで、くるくる動くキリコちゃんが少々お疲れ気味……。

    夫の不可解な行動に悩む奥さんに、真実を話すか否か、夫に任せるか判断に困ったキリコと大介。
    キリコちゃんは、「知らないほうがいいなんてことは、絶対ない!」と、断言します。
    知らなければ、前に進めないからと…。
    でも、夫・大介は、そこまで人間は強くないし、弱い人間を否定したくないと、心の中で思います。
    この、心の中の葛藤が大介の優しさなんですよね。

    誰もがどこかで悩むことを、二人が代弁してくれている気がします。

    なかなか考えさせられるストーリーでした。

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    2013年07月14日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    面白くて一気に読みました。登場人物に華があって、どれもいいです!謎解きもよかった。事件にまつわる人の情も赤裸々に描かれていて胸を打ちました。シリーズものなので他も読みたいです。

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    2013年06月06日
  • エール!(1)

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    作家6人による 30代女子お仕事アンソロジー。
    あー、よかったぁ。

    漫画家や通信講座の講師、プラネタリウム解説員
    ツアー・コンダクター、ディスプレイデザイナー にスポーツライターと
    馴染みがあるかといわれるとそうでもない職業だけど、
    結局、根っこは同じようなことで苦しんだり悩んだりするのだなぁと思う。


    お気に入りは小路幸也だなぁ~やっぱり。

    6つの作品のにちょこちょこっと共通のお店や関わりがあって
    そこが、いろんな職業でも
    いろんなところでつながると感じられて嬉しい。
    そうなのだ、今日電話したコールセンターの女子も
    もしかしたら、チョコ好きかもしれない。
    風邪気味だけど、頑張ってるの

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    2014年08月24日
  • ふたつめの月

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    一応、続きもの、なんだけど
    前の話を忘れていても面白くて
    女の子の等身大の姿とか
    意味分かんない女の話しとか
    色々。
    テンポよくて
    好き

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    2013年02月19日
  • カナリヤは眠れない

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    いやはや・・
    やはり近藤さん作品は圧巻ねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

    ◇ホテルピーベリー
    ◇賢者と女子大生シリーズ
    ◇モップの精シリーズ
    ◇歌舞伎シリーズ
    ◇自転車ロードレースシリーズ
    ◇シフォンリボンシフォン
    ◇ビストロパマルシリーズ
    と、様々な著作が有りますが・・
    やはりこちらは素晴らしいヾ(@⌒ー⌒@)ノ

    ◇整体師シリーズの一作目!

    本作、感動♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
    オススメします〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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    2012年12月26日
  • カナリヤは眠れない

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    恥ずかしいことに、
    カナリヤという存在を初めて知りました。
    価値があるから利用する、
    いい意味でもわるい意味でも。
    誰しも、カナリヤ自体であり、それを利用する存在でもあるよね、きっと。それをわかって、多面角をごろごろ生きるとしたら人間として丸くなれる気がする。
    自分なんか、という考えはまだ変わらないけど、甘やかすのではなく、労ることを考えていかなきゃと、教えてくれた作品。結局は全てが自分次第。
    心地よく、程よく、30°ぐらい歪みを直してくれます。治すんじゃなくて整える、だからちょうどいい。

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    2012年07月05日
  • 茨姫はたたかう

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    カナリアの続編みたいなpart2みたいな!

    また苦しんでる女の人がいて
    その人の目線で見た世界が
    描かれてるんだけど
    この女超うざいwって思うw

    でも魅力的な女の人も描かれていて
    それに翻弄されてる男の人とかw

    うん、好きだ!

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    2012年04月22日
  • ふたつめの月

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    登場人物の説明が不足してるんじゃないかと思って読んでたのですが、続編だったんですね。(苦笑)
    失敗した…。
    でも主人公の人柄や境遇には共感できる点が多くて、感情移入しました。
    他の登場人物も憎めないかわいい人達ばかり。
    人間って面白いと改めて思いました。

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    2012年03月26日