近藤史恵のレビュー一覧

  • たまごの旅人

    Posted by ブクログ

    アイスランド、パリ、北京は行ったことがあるので、その時のことを思い出しながら読めて楽しかった!主人公・遥も気に入ったリュブリャナにも行ってみたくなった。

    0
    2026年01月07日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    短編集でとても読みやすかった。旅行のお話で、旅先がモロッコやリトアニア、ハルビンとマイナーな場所で知らない情報や食べ物が出てきてすごくワクワクした。旅に出る背景はそれぞれあるけど、その地で出会った人や料理から受け取る影響が前向きで素敵な物語だった。悩んだ時は思い切って1人で旅に出たくなる!有名な観光地じゃなくて、行ってみたいと思った場所に行くのがベストなんだと教えてもらえた。

    0
    2026年01月07日
  • それでも旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    コロナ禍のどうやっても消えない不安感を思い出した。
    みんなが、その不安の中で 生きていたんだ。
    そして その不安を 軽くするのが やっぱり人だった

    0
    2026年01月06日
  • シャルロットのアルバイト

    Posted by ブクログ

    今作もかわいいシャルロット!
    今回は仔犬の話がちょっと多めでお姉さんなシャルロットが見れてにやにやした。

    天使で悪魔な話はちょっと読んでて悲しかったな。
    多分似たような環境で育ちきったひとは食い尽くし系と呼ばれる方々なのだろうと悟りました。

    0
    2026年01月06日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    2026年1作目。
    ミステリーが読みたくて、ハワイが舞台で面白そうだと思って読んだ。

    読みやすく一気読みしてしまった。

    登場人物たちのその後が気になる終わり方だったけど、楽しめた。

    0
    2026年01月06日
  • それでも旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    少し前のパンデミックの時のお話でした。一人で暮らしてリモートワークになると会話をすることのなくなり精神的な平穏を保つことが難しくなってしまきますね。あのコロナ禍はとても制限が多くても家の中で出来ることを時間潰しのようにやっていました。お菓子を作りネットで売るのはグッドアイデアですね。そのお店に行くと外国の美味しいお食事が出来心も癒してくれる。前作の内容は忘れたので再読してそのお店が出来て常連になっていく様子を知りたいです。連作は続けて読むと更に面白い。再読します。

    0
    2026年01月06日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    最近美味しそうな話をよく読んでいる気がする。
    ジビエは、鹿しか食べたことないんだけど、少し興味が出たなぁ。みかんとひよどり、食べてみたいな。

    0
    2026年01月04日
  • マカロンはマカロン

    Posted by ブクログ

    今回もよかった。
    なんだか、各話を通して物事の別の側面を見よとでも言われたような感覚になった。

    私自身、「言ってくれればよかったのに」と思うことはよくあって、三舟シェフの「言えないほど、これまで傷つけられてきたのかもしれない」という言葉にはハッとした。
    自分の文化は他人にとっては異文化で、誰かの気遣いは気づかなければ皮肉と取られてしまうこともある。

    そんな解釈のズレを見つけ出し、違和感の正体を突き止める、三舟シェフの腕。
    料理も素敵なものばかりでした。
    ブーダン・ノワールが気になる、、、どんな味だろう?

    0
    2026年01月01日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    人生は思い通りにならない。恋人と別れたり、盗難に遭ったり、未来が見えなかったり。そんなときに日常から離れて訪れた異国で、自分のためだけに時間を過ごし美味しいものを食べる。ささやかなご褒美感が味わえる、幸せな短編集です。ただしお腹がすいているときには要注意かも……。
    個人的には旅行は苦手だし、ましてや海外に行きたいなんて思いません。それでもこの物語は素敵。むしろこういうのを読むだけで旅をしたような気分になります。そしてこの物語の主人公たちと同じように、ふっといい感じに気の抜けたような気もしました。彼らが訪れる国も、観光地としてそれほどメジャーな印象がないところばかりなので、異国感も強く味わえます

    0
    2025年12月30日
  • タルト・タタンの夢

    Posted by ブクログ

    近所にこんなお店が欲しい!と思う
    カタカナで料理のイメージは湧いたり湧かなかったりだけど、読んでるだけで美味しいのが楽しい
    出てくる人も、人間関係も素敵だなと思った

    0
    2025年12月29日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    心がめげた時、ちょっと海外へ出掛けてみる。
    タイトルみたいに、目的のオーロラが見えなくても、その街の良さを発見して心が癒される、そんな短編集。
    思いもがけない食べ物の良さを知るのも醍醐味。
    マイナス12度で食べるアイスキャンディーはどんなんかな?

    0
    2025年12月29日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    食を通じて色々な問題を描いている。
    読んでる人によって感じ方は違うだろうけど、狩猟とジビエそれから人生についてとか。
    フレンチのシェフと狩猟家の話だけど、それだけではない人生模様や人間模様等おもしろく描いている。
    まだまだ2人の話が見たい。

    0
    2025年12月28日
  • わたしの本の空白は

    Posted by ブクログ

    今年最も読んだ作家さん近藤史恵先生の
    『わたしの本の空白は』。 
    大変楽しませていただきました。近藤さんらしいイヤミス近辺のなんとも言えない「ぐにゅっと」とした世界観を満喫!

    ある日目覚めたら病院のベッドの上、しかも記憶喪失。
    誰も信じられない中で、私はあなたの夫ですと
    男が現れて・・・。退院すると家では
    記憶がない中で夫婦として生活をしなくてはいけないが、何かおかしい?

    記憶が戻らないこともツライけど、どーやら夫を愛していないのでは?
    夢の中にでてくる美しい男が気になって仕方ないのは何故?
    こんな謎?が丁寧に描かれていきます。

    どんでん返しもあるっちゃあるんですが、
    なんとかなく匂わせ

    0
    2025年12月27日
  • それでも旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    新型コロナウイルスが蔓延していたあの頃の、張りつめた空気や生きづらさを鮮明に思い起こさせる作品だった。時間の経った今だからこそ、当時の不安や息苦しさを「なかったこと」にしてはいけないのだと、静かに突きつけられる。

    前作『ときどき旅に出るカフェ』に続き、ほぼ同時代的に描かれた物語であるからこそ、登場人物たちの戸惑いや緊張感は生々しい。
    先の見えない日々の中で揺れる人々の心模様が、淡々と、しかし確かな温度をもって描かれている。

    そんな不安定な世界の中で、カフェの存在は主人公・瑛子にとって大きな心の支えとなっている。
    人と人との距離が難しくなった時代において、場所や形態を変えながらもそこに在り続

    0
    2025年12月27日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    5つの旅の短編集。
    少し生きることに疲れてしまった主人公が、自分自身の為にする一人旅。行き先は、オランダ、リトアニア、モロッコ、アイスランド、ハルピン…とマイナーなところ。それぞれの国の描写が美しくて1編読むごとに、その国に行きたくなってしまった。
    なかなかハードル高めだけど。
    私自身は一人旅をしたことはないし、旅に出かけるのはもれなく楽しい気分の時。
    でも、こんな風に辛い時や悲しい時に見知らぬ地に出かけてみることは、一旦リセットするのにいいかもと思った。

    0
    2025年12月26日
  • たまごの旅人

    Posted by ブクログ

    パッケージツアーは利用したことがないのだけれども、添乗員さんの苦労は計り知れないなと思った。その国に行ったとしても行った気にならないだろうし、旅行が好き!海外が好き!だけでは絶対にできない…。
    とはいえ、主人公との触れ合いを通して、海外旅行問題児?たちの心が少しずつ開いて前向きになる様子はほんわかしていて、応援したくなる。

    0
    2025年12月26日
  • 山の上の家事学校

    Posted by ブクログ

    妻に出ていかれ、離婚し荒れた住まいで暮らす男性が、決意し異動を機に男性のための家事学校に通う物語。
    家事タスク自体やそれを担う役割にあたる人への無知、軽視、押し付けにイラッとする場面が多々ありつつ、間を置かずその点に関して言及している点が小気味いい。
    主人公はよくここまで無頓着に過ごしてこられたなと呆れる部分もあるが、これまでに見えていなかったフィルターされた思考や妻の思いに向き合い、家事にも素直に向き合う姿は好感が持てる。面倒な気持ちに蓋をして誤魔化さず、認めた上で発想を転換しているのが良いのかな。

    0
    2025年12月23日
  • ときどき旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    作者の他シリーズが良かったため、手に取る。
    30代OLが主人公で、彼女のお気に入りカフェにまつわる短編集。
    身近なちょっとした人間関係の拗れが描かれていく。
    問題のある人はかなりクセのある人物として強調して描かれる。
    カフェの店主が困難な状況に陥っても、自分の大切にしたいことを守るのを応援したくなる。
    優しい物語。

    0
    2025年12月23日
  • マカロンはマカロン

    Posted by ブクログ

    シリーズを読み進めていて、こちらも手に取る。
    ビストロを舞台にした日常のちょっとしたミステリー。
    文章は具体的な描写が多く、非常に読みやすい。
    優しい物語が多く、読後感がとても良い。
    シリーズ通じて徐々にミステリー要素がなくなっている気がする。
    とはいえ良い本。

    0
    2025年12月23日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    ミステリーな事を忘れていて、最初は日本の暮らしに疲れた主人公がハワイの長期滞在を経て生まれかわる的な内容だと思った。
    何も考えずに平和ボケ状態で読み進めていたら、いつのまにかミステリー?小説になっていた。
    不思議な感覚の小説だったが読みやすかった。

    0
    2025年12月22日