近藤史恵のレビュー一覧

  • ふたつめの月

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    登場人物の説明が不足してるんじゃないかと思って読んでたのですが、続編だったんですね。(苦笑)
    失敗した…。
    でも主人公の人柄や境遇には共感できる点が多くて、感情移入しました。
    他の登場人物も憎めないかわいい人達ばかり。
    人間って面白いと改めて思いました。

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    2012年03月26日
  • 桜姫

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    ネタバレ

    歌舞伎についてはド素人でしたが、最後までワクワクしながら読めました。

    ミステリーが楽しいのもさることながら、歌舞伎についても興味が湧いてきてきます。

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    2014年03月23日
  • 茨姫はたたかう

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    ネタバレ

    最後まで目の離せない展開。
    整体氏と記者のやり取りもとても面白いです。

    王子様とストーカーの違いって・・・
    いままで当たり前すぎて気にしなかったことにハッとさせられる内容でした。

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    2011年02月19日
  • 桜姫

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    二人道成寺から遡って読んだ二冊目。とても良かった。またひとりお気に入り作家さんが増えて、嬉しい悲鳴。明日は本屋巡りしないとw

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    2010年05月14日
  • 茨姫はたたかう

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    前作より、合田先生が患者さんに踏み込んでいる感じがしますが、いやな感じではありません。
    特に最後が爽快です。

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    2010年01月30日
  • 青葉の頃は終わった

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    瞳子が大阪郊外のホテルの七階から飛び降りた。大学卒業から五年、その知らせは仲間に大きな影響を与えた。大学時代の仲間、弦・法子・幸・加世・猛は、瞳子の自殺を知ってそれぞれ苦悩する。
    何人かに届いたはがきには、「わたしのことを殺さないで」ただ一言書いてあった。自殺する兆候もみえなかったのになぜ?彼女を死に向かわせた物とは?彼女は、何を思い自殺したのか?
    答えを自答する残された者たち。そしてたどり着いた答えとは?

    ほろ苦い青春の終わりを書いたミステリー(たぶん)です。人間関係の危うさと切なさが伝わってくると思います。やっぱこのくらい面白くないとね

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    2009年10月07日
  • ガーデン

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    ネタバレ

    今泉くんが出ている中で、一番好きな話。色々衝撃的過ぎて、どこに驚けばいいのやらといった感じ。罪の動機には弱いきがするけれど、だからこそありなのかもしれないなぁとか。

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    2009年10月04日
  • オーロラが見られなくても

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    旅をしている気分になれる素敵な一作でした。短編集だけど、心に傷をかかえ、海外に行き、異国の地で立ち直る5編。
    異国の描写やグルメが、今まで読んだことのある海外の旅行の小説より斬新で、とても良かった。オーロラが見られなくても、がとくによかった。

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    2026年06月14日
  • 間の悪いスフレ

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    このシリーズが本当に好きです。
    今回はコロナ禍や平常に戻るまでの時期の作品もあり、現実とリンクした気持ちになって読み進められた。

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    2026年06月10日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    テーマに沿った書下ろしのアンソロジーを刊行する女性作家の集まり『アミの会(仮)』
    今回のテーマは「ラスト・メッセージ」

    一冊で多様な作風を楽しめるのがアンソロジーの楽しみ。同じテーマなのに、驚くほどテイストは違う。

    「もうひとつある 鷹宮家四訓」 大崎梢
     地元の大企業を経営する旧家『鷹宮家』に伝わる四つの 家訓。後から加えられた五つ目の存在を調べる先輩を連れ、末端の分家の娘『絵茉』は本家を訪れる。
     謙虚・礼儀・努力・和、しごく基本的でまっとうな家訓に加えられた意外なものとは、「女・子どもにはあとを継がせるべからず」という差別的(現代ではアウトか)なもので、絵茉も憤るのだが…。実は妹を好

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    2026年06月13日
  • さいごの毛布

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    ネタバレ

    主人公智美が老犬ホームブランケットでの仕事を通して、犬そして人と心を通わせていく物語。ブランケットにいる犬たちがみんな揃って離れた飼い主や元飼い主を想い続ける姿に胸が痛くなった。特に、小麦が焼き芋屋さんが大好きで脱走までした理由が元飼い主さんと一緒に焼き芋屋さんをしていたという話に涙腺が緩んだ。そして真面目で素直になれない智美に自分も少し似ている部分があり、智美がブランケットでの犬たちとの生活を通して心身共に成長していく姿に背中を押された。

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    2026年06月08日
  • スーツケースの半分は

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    旅には、人それぞれの動機があって、求めるものも、旅先で出会うものへの受け取り方も違う。でも何があったって無事帰って来れればいいんだという印象が心に残り。出張の行き帰りに、少し仕事から離れられて、肩の力が少し抜けるような物語でした。

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    2026年06月07日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    職場のセクハラパワハラでパニック障害を発症し、正社員として今も働いている母と同居し自宅療養中の主人公。両親は離婚しているが、父方の祖母から、歌舞伎を見に行って感想を伝えるというアルバイトを引き受ける。なぜか毎回遭遇する老紳士は何者なのか。
    歌舞伎を取り上げていますが、著者は大学で歌舞伎の研究をしていたとのこと。得意分野でしょうが、メインの話から脱線しない織り込み方が上手です。
    社会情勢を反映した、現実にいそうな登場人物たち。姉妹や同級生などに対しては、諸々思うことがあって、もやもやするという、女性の心理描写が本当に上手。
    最後もきれいにまとまっており、気持ちのいい終わり方でした。

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    2026年06月06日
  • タルト・タタンの夢

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    ビストロ・パ・マルが舞台のシリーズ、第1弾。フランス料理と店長の謎解きがセットになった連作短編集。

    何年か前に、シリーズ化されていることも知らずに第2弾を読んでしまったので、どうせならシリーズで読みたい!と購入(笑)。でも、第2弾から読んでも充分楽しめる。
    お店が舞台なので、その日によって登場するの料理は違う。名前だけを聞いてもさっぱり分からないので、スマホで検索しながら画像を見てイメージを膨らませた。このビストロ・パ・マルでは、フランスの家庭料理のような素朴なものを出しているそうなので、食べてみたい。
    (ちなみに商店街の一角にあるらしい)

    何度も登場する「ヴァン・ショー」というアルコール

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    2026年06月05日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    世界の珍しいスイーツを通して、日常の謎や人の心に優しく寄り添う極上のミステリー。ページをめくるたび、甘い香りに包まれてデザートが猛烈に食べたくなります!
    旅気分と美味しい癒やしを求める人に。

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    2026年06月05日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    情景や食べ物がスッと浮かんでくる。こんなカフェ近くにあってほしい。小説初心者の私が最初に読んだのがこれで良かったと思った。

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    2026年06月04日
  • スーツケースの半分は

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    旅が好きなので、日本にいながらワクワクしたくこの本を手に取りました

    旅を基準にスーツケースと共に人間の気持ちが表現されていて見ていて面白かったです。

    短編集なので様々な人の生き方を感じることができたのも良かったポイントです

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    2026年06月02日
  • タルト・タタンの夢

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    日常の謎系ミステリはいいですね。
    登場人物のキャラもしっかり立っていて、とても魅力的な作品でした。
    自分にはフランス料理はきっと合わないと思いますが、でもこんなレストランがあったら行ってみたいなと思います。

    殺伐としたミステリに疲れた方に、特にオススメしたい作品です。

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    2026年06月02日
  • それでも旅に出るカフェ

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    コロナ禍がばっちり描かれている。貴重な時代の空気をしっかり背景にして描かれているのは、なかなか貴重だなと思う。
    美味しそうなお菓子や料理にまたこの本で出会えた。そして、あんまり意識しなかったこと…女性の1人での運営は危険が孕んでいることとか、そういうことも教えてくれるのも、本筋ではないけど良い。
    旅をドンピシャでは描いてないけど、旅っていいよねって思わせてくれるとこも、また良い!

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    2026年06月01日
  • スーツケースの半分は

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    旅の友であるスーツケース、かといって海外旅行等の大きな試みである旅の友が題材の小説で、
    それぞれの旅の経験が、スーツケースの傷となって受け継がれていっていた。

    身近にあるものを、モノではなく、旅の友等、
    擬人化できると色々な経験や気付きを
    より得られるのだろうと感じた。

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    2026年05月31日