近藤史恵のレビュー一覧

  • たまごの旅人

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    近藤史恵さんの旅ものはやっぱり面白い!

    新米添乗員が世界各地を添乗するものがたり。
    アイスランド、パリ、北京、沖縄と様々な場所へ連れて行ってもらえる

    執筆がコロナ中だったのかな?最後がちと残念だったので★マイナス1

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    2025年05月07日
  • たまごの旅人

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    海外ツアー旅行の添乗員のお話。
    確かに、全世界取り扱うツアー会社だったら、ベテランでも初めて行く国のこともあるよなぁと…言葉だって通じないところもあるだろうし、毎回ドキドキする仕事だろうなぁと、初めて思いを巡らした。

    コロナでキャンセルしたヨーロッパ旅行。ツアーではなかったけれど、一部のチケットは会社が潰れてしまい返金に一年近くもかかって、関係者はきっととても大変だったろう。
    その後、泊まる予定だったホテルからは素敵なメルマガが届くようになっていて、まさに本書の最終話のように「いつかまた」という思いが込められているのだろうと、この話から思い至る。

    いまや、逆にオーバーツーリズムの方が問題か

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    2025年05月07日
  • タルト・タタンの夢

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    さらりと読める1冊です。昔フレンチのお店で働いていたことがあるので、どこか懐かしい気持ちになるお話でした。職人さんってのは気難しく扱いにくい人多いんですよね。笑シェフのお料理食べてみたいなー。

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    2025年05月04日
  • スーツケースの半分は

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    旅に出たくなるという言葉がぴったりな、連作短編。
    一つのスーツケースを軸に、仲良し4人組、そしてその誰かと緩やかに繋がる人々を主人公にしながら話が進みます。
    自分も実際、30代、4人で仲良い友人たちがいて、子持ち、DINKS、独身と状況が全く違います。同じくらいの年代なら誰かに重ねて読み進めることができるのではないかと思います。
    今、自分が海外にフラッと旅行に行くのが難しいので、余計に海外に旅に出たくなりました。行けない理由を積んでいかずに、行ってみてしまおうか。

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    2025年05月04日
  • タルト・タタンの夢

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    パ・マルはどこにありますか!!
    食べに行きたいなぁ❤️
    料理はどれも美味しそうだし、ヴァン・ショー飲みたいよ~

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    2025年05月04日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    どれも美味しそうな夜食がいっぱいでそれぞれ美味しそうに食べてたり罪悪感を感じていたりしていて読みながら自分も、食べたいな〜って気持ちになりました。
    特に『深夜に二人で背脂ラーメンを』と『ペンション・ワケアッテの夜食』の話が特に好きだった。

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    2025年05月03日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    世界は広い、知らない事がたくさんある。

    旅するように少しづつ読めたらなと思ったけど、
    思わぬ展開に一気読みしてしまいました。
    こんなカフェが近くにあって常連になれたらいいな。

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    2025年05月02日
  • インフルエンス

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    ネタバレ

    続きが気になりすぎてページをめくる手が止まらなかったです!!ずっと主人公(小説家)が何か関係あるドンデン返し系かと思っていたので、最後そっちかー!と騙されました。笑

    女性の友情特有のドライなベトベト感(?)といい、終始付きまとう罪悪感の気持ち悪さといい、完全に友梨に感情移入して読むのがどんどん苦しくなりました。ほんとリアルすぎてこわい…

    こちらの作者の方の本は初挑戦でしたが、
    他の作品も読んでみたいと思います!!
    新しい推し作品が見つかって嬉しい!

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    2025年05月01日
  • ふたつめの月

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    近藤史恵さんの『賢者はベンチで思索する』の続編。久里子ことくりちゃん奮闘記です。

    テーマは面白いとこから始まったのです。
    契約社員から正社員に登用され、2ヶ月経ったある日、尊敬する上司から言われます。
    『あしたから、こなくていいから』と。うまくやっていたはずなのに。会社のトラブルから事業縮小で何人か辞めてもらうことになったらしい。
    ただ、同僚から後日聞かされます。『部長が、正社員になったのに急にやめるなんて』って怒っていたよと。しかも辞めさせられたのはどうやら自分だけ。 あれ?

    何が起きてるの!と十分すぎるミステリ!

    何かくりちゃんやらかしていた?経営者が不正してる?何があったんだ?とく

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    2025年04月30日
  • たまごの旅人

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    海外旅行の添乗員の主人公のお話。
    海外旅行はしたことはないですが、読んでいるだけでそこに行ったような楽しい気分になれました。
    日本では無い所で様々な出来事に対応していく添乗員さんという仕事の大変さがわかりました。

    世界は広い。
    様々な環境、人種、価値観、選択肢が溢れている。
    そういうものに触れることで、自分の視野がどんどん広がっていくんだろうなと思いました。

    作中で、「私は自分で選んでここにいる」という所が印象に残りました。
    溢れる選択肢の中から、きちんと自分で選んだことに自信と誇りを持って進んでいく強さを感じます。

    実際に世界を見に行くことは私には簡単に出来ませんが、最後の章「沖縄のキ

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    2025年04月25日
  • みかんとひよどり

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    ネタバレ

    ジビエを出すフレンチの悩めるシェフが、ひょんなことから猟師と出会って彼の生き方を知っていくうちに、吹っ切れていく話

    人生まったくついてないと嘆いていた主人公が、山に出入りするうちに、フラフラ生きていてもいいと自分を認められるようになっててよかった

    ジビエまだ食べたことないんだけど、より命をいただいて生きている感が強いんだなと思った

    タイトルかわいい〜くらいのノリで読んだけど、人が育てたみかんと、それを食べて育った野生のひよどり
    解説にもあったけどすごい対比
    駆除されて焼却場で焼かれる積み上げられた鹿とか、考えさせられる内容でもあるなと思った

    あとピリカとマタベー文章だけで超かわいい

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    2025年04月24日
  • みかんとひよどり

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    自然とともに生きるということを、少しだけ覗けるような作品でした。
    この作品だけでは分かったつもりには到底なれないけれど、動物の命をいただくことを意識するきっかけになると思います。

    『みかんとひよどり』というタイトルも装丁も可愛らしいので、手に取りやすいと思います。
    文章もとても読みやすいです。

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    2025年04月19日
  • 昨日の海は

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    切なく重い
    とある1人の高校生の人生が変わる瞬間
    そんな日々を覗き見させてもらった感覚

    幸せなのだろうか
    高校生だから、大人になる手前だから、
    受け止めきれたのかもしれない

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    2025年04月18日
  • キアズマ

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    近藤史恵さん、読書強化月間中!
    サクリファイスシリーズの番外編。

    白石くんは今回はお休みで、新しい主人公の登場です。大学生からロードレースデビュー!
    あれよあれよで、インカレで優勝!

    今回は主に3人しか選手として出ないため、
    あまりエースとかサポートとかがあまりでてこなかったですね。ダブルエースになったところも
    あまり争うでもなく、ちょっと残念。

    どちらかと言うと、ダブルエースの二人の
    背負っいる重い過去に焦点が当たっていましたね。二人とも直接的には悪くないのに、自分に何かできたはず!と重荷を自ら背負っています。

    解説にもあるように、この作品読んで『ロードバイク乗ってみたい!』になると

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    2025年04月17日
  • 間の悪いスフレ

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    コロナ禍の飲食店の様子がひしひしと伝わってきました。
    テイクアウトや料理教室を開いてみたり、コロナ禍の情景が蘇ってくるようでした。
    そしてお店で美味しい料理を味わうことができることのありがたさを感じました。

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    2025年04月17日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    近藤史恵さん、読書強化月間!
    『ホテル・カイザリン』。短編8作。
    全体的に、ドロドロでした。数日前に読んだ
    『ホテルピーベリー』に近いトーンでした。

    読後感が良かったのは『金色の風』と『迷宮の松露』。ともに海外に旅する日本人女性のお話ですが、日本で色々あって海外に旅に・・・。
    そこで出会う人との触れ合いで自分を見つめ直す、というようなお話。良いお話です。

    残りの6作は『世にも奇妙な物語』にしても良いくらいな、ブラックユーモアテイストからミステリホラーに思えるものまで、まぁ、ねっとりです。

    近藤さんは、登場人物の内面、心理描写を飾らず、リアリティある質感で描く作家さんですね。
    人のココロの

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    2025年04月16日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    近藤史恵、読もう月間です!(5冊目です)
    『タルト・タタンの夢』の続編。
    ビストロ・パ・マルで今宵も一騒動です。
    ヴァン・ショー(ホットワイン)に関しても今回背景が明らかになります。

    とくに面白かったのは
    『ブーランジェリーのメロンパン』。
    親しみのある菓子パンを作り続けて地元でひっそりとパン屋をいとなんできた親。
    そのパンが好きだったのに、パンを極めるべく
    学んでいる中で、親が作る普通のパン(メロンパンとかロールパンとか)をいつからか嫌いになっていった娘。(あるよね、思春期みたいな!)

    そんな娘が待望の店舗を構えることになった場所はなんと、親の店舗の目と鼻の先。
    娘の店舗のオープン前に、

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    2025年04月14日
  • おいしい旅 初めて編

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    旅と食がテーマの作家さん達の短編集。まんまと食べたく、行きたくなっていますw
    ちょうど季節や状況が、一緒の作品が多くて、するりと作品に入って ご飯共にもぐもぐしたかのようでした。

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    2025年04月12日
  • 間の悪いスフレ

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    パ・マル シリーズで読めていなかった本。
    コロナが流行していた時期を思い出した。
    『ベラベッカという名前』の話が一番終わり方が良かった。

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    2025年04月11日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    世界はキッチンで回っている! 

    大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。短編の名手8人が「台所」をテーマに競演。「ここだけのお金の使いかた」「おいしい旅」シリーズなど、続々重版中の人気ユニットによる全編書下ろし短篇集。

    『引っ越しはどこか人生の棚卸しに似ている。必要のないものを手放し、本当に必要なものを手に入れる。』

    【個人的な感想】
    キッチンの数だけの人生がある。
    私は「姉のジャム」がグッときた。

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    2025年04月07日