近藤史恵のレビュー一覧

  • 岩窟姫

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    ネタバレ

    芸能界の闇をテーマにした作品。面白かったけど、中だるみ部分が気になりました。

    オチは沙霧が生きていたというのがビックリ。Q太郎がまさかね。後半駆け足すぎたかな。もう少し沙霧との絡みが欲しかったです。

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    2026年03月30日
  • おいしい旅 初めて編

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    この本は、複数の作家の短編集だが、時間の関係で私が乗れなかったサフィール踊り子号に乗って、終点の下田まで行くのを読んで、いいなあと思った。

    下田に何があるかよく分からず旅のスケジュールから外したけれど、ペリー以外にも水戸岡デザインのものとか、坂本龍馬とか、ロープウェイとか、楽しそうなものがあるのだとわかった。

    他の話も、ミステリーがらみや重い話などいろいろあるが、日本各地の美味しいものに出会えるのは幸せだと思う。

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    2026年03月28日
  • タルト・タタンの夢

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    オーディブルで
    すごく聴きやすくて面白くて

    フランス料理の知識もついてしっかりミステリーで面白いの新感覚かも

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    2026年03月26日
  • 風待荘へようこそ

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    主人公は、20年近く専業主婦として家族を支えてきた40代の女性
    夫から突然別れを切り出され離婚することになり、娘は父親に引き取られた
    ひとりになった彼女は、馴染みのない京都のシェアハウスをお手伝いをする

    家族のために自分の時間のほとんどを使い、尽くしてきたつもりだった

    けれどそれらを失ったとき、自分に何ができるのだろう、何が残っているのだろう

    そう呆然とするところから物語は始まります

    非常に身につまされる話でした
    ちょうど私の周りでも子育てが一段落し、
    キャリアを復活させる人たちが多くなってきています
    そんなキラキラと輝く眩しい人を見つつ、自分を振り返ったとき

    私はいったいこの20年

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    2026年03月25日
  • 間の悪いスフレ

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    今作はコロナ禍のビストロ·パ·マルの話。飲食業界では大変な状況に⋯テイクアウトを始めたりで何とか乗り越えて頑張っていた。おもしろかった。

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    2026年03月22日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    沢木耕太郎さんの深夜特急の世界観に少しロマンとミステリーが混じった感じで好きな感じの本。

    主人公が少し拗らせているだけで他の登場人物は、みんなが良い人だったのでは?
    ハワイ島の生活って結構寒いという事と、ハワイは13気候のうち11の気候を持っているという事を知り一回行ってみたい

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    2026年03月21日
  • 風待荘へようこそ

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    離婚して、京都のシェアハウスにやってきた眞夏。この先の不安を抱えつつ、日々を過ごす眞夏の様子が淡々と描かれてます。
    近藤さんの著書初でしたが、読みやすいし、食の表現が素敵でした!心地よい作品でした。

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    2026年03月20日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    訳あって小学校教師を辞めた木崎淳平。友人の杉下から勧められたハワイ島にあるホテル·ピーベリーで3カ月を過ごすことに。日本人が経営するその小さなホテルはリピーターお断り。淳平を含め5人の日本人が滞在している中、客の1人がプールで溺死した。さらに直後、もう1人がバイク事故で亡くなり···。
    ハワイ島は常夏のイメージに反して11の気候区分が混在する。ひそやかな霧雨のように、次第に不信感が募る···。

    溶岩地帯で生息できるオヒアという木、莢の中の同じ部屋に1つのコーヒー豆しか入れないピーベリー。
    人はみな、あわせもったすべての面をさらして生きているわけではない。このホテルの客が隠している一面とは―

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    2026年03月18日
  • 山の上の家事学校

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    すごく良かった。
    ぜひ、男性に読んでもらいたいなぁ。というか、うちの夫に読んでほしい…でも、すすめても絶対読まないだろうなぁ(特大ため息)。
    男性専門の家事学校の話です。
    主人公は離婚して一人暮らしをしていますが、生活は荒れています。みかねた妹に教えられて家事学校に通うようになります。
    家事を学びながら主人公が次第に変わっていくところが良かったです。

    料理、掃除、洗濯だけが家事ではない。予算と献立を考えて買い物をし、食べたら後片付け、ゴミを捨てるにも家中のゴミをまとめる仕事が必要…と、生活全般のことが家事なんですよね。主人公は家事を学びながら、家事労働を妻に押し付けてそれを当たり前だと思って

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    2026年03月18日
  • キアズマ

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    めんどくさいけど熱い櫻井と割と冷静な正樹の関係性は結構好きです。続きが気になる。次は部長も含めた4人でのチームレースが見てみたい。

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    2026年03月18日
  • それでも旅に出るカフェ

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    1作目が面白かったので購入。
    2作目も楽しく読めました。コロナ禍の時期の閉塞感が、そのまま閉じ込められている作品。
    旅の尊さが、コロナ禍を通してありありと描き出されていました。
    将来的に、コロナ禍における社会の空気を文学作品から炙り出す、みたいな研究の対象になりそう。

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    2026年03月16日
  • 風待荘へようこそ

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    自分では理解できない理由で離婚を切り出された時に人はどんな反応をするのだろう
    そんな女性が初めての京都の地で静かなんだけど人生を丁寧に見つめ視野を広げながら生きていく姿にいつの間にか応援をしつつ読み進めました
    この後の娘さんとの関係やシェアハウスでの展開などまだまだ気にかかる余韻を読者に残して終わるところも粋でした

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    2026年03月14日
  • 間の悪いスフレ

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    シェフは名探偵ビストロパマル三舟シリーズ。コロナ禍によりテイクアウト開発やら料理教室開催も日常のミステリよりも平穏な日常の大切さをしみじみ感じた

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    2026年03月14日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    4.2

    ロードバイクシリーズの最終巻。
    最後は誓!

    今回もロードバイクの競技性と人間の嫌なところをは含めてツールドフランスへ賭ける思いが描かれていて良かった。

    最後の下り坂での描写と誓のアシストとしての役割、誇り、気概がカッコよすぎた。

    大好きなシリーズ!!!
    嬉しくて悲しい完結!

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    2026年03月12日
  • 山の上の家事学校

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    単純な家事の話ではない。本書はどこも心に刺さるものばかり。
    家事というものを、これほどまでに明確に言語化している本はあまりないのではないかと思う。

    家事は愛情ではない、
    もしケアと愛情を結びつけるのなら、自分もまた相手をきちんとケアすべきなのだ、という内容はすごい同意してしまった。

    多くの人に読んでほしいと思う一方で、実際にこの内容に深く共感できるのは、普段から家事をしている人や、家事をしている人に感謝している人なのかもしれない、と思った。
    本当に理解してほしい人ほど、この本の内容はなかなか届かないかも、、と思う。

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    2026年03月10日
  • 凍える島

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    時代設定いつ?!って感じのカタカナ表記と
    詩人めいた表現がとっつきにくかったけど、
    読み進めるうちに慣れてきた。
    ちょっと人死にすぎでいやんなるけど
    さすがの近藤史恵のイヤミスだった

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    2026年03月08日
  • たまごの旅人

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    旅した気分になれる本。海外に行きたくなる。色々あるけど、それも旅の思い出と思えたら少し気が楽になるのかな。終わり方が好きです。

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    2026年03月05日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    ビストロ・パ・マルで出されるヴァン・ショーの由来。
    夢みたいないい香りのヴァン・ショー、飲んでみたーい!

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    2026年03月04日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    『タルト・タタンの夢(1作目)』→『マカロンはマカロン(3作目)』の順で読んでしまったこともあり、待望の本作(2作目)!
    3作目を読み終わったタイミングでドラマ『シェフは名探偵』の存在も知り、最近視聴中。
    ドラマを観た後だと、それぞれの役者さんで脳内再生される。笑

    本作もよかったー!
    最近は気軽に読める小説を手に取ることが多いが、『パ・マル』シリーズは優しいだけではなくちょっとしたスパイスが効いているのが好き。
    また、文体で引っ掛かることもなく、スラスラと読める。(意外と大事なことだなと最近感じる)

    解説も秀逸。
    「シリーズ前作が料理の話、本書の四作が作り手の話、二作が食べる側の話。その三

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    2026年03月04日
  • マカロンはマカロン

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    意味を知ると恐ろしい話もありました。
    でもそこには温かさもありました。
    今回もお料理を通して謎が解き明かされていくのを楽しんで想像を膨らませながら読んでいました。
    お腹いっぱいになるお話でした。

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    2026年02月28日