近藤史恵のレビュー一覧

  • 岩窟姫

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    面白かった…!
    とあるアイドルタレントの自殺。自殺の原因と目されたのは同じ事務所のグラビアタレント、レミ。まったく心当たりがないのにいじめの疑いをかけられたレミは、自殺の真実を探し始める。
    胸糞悪い真実が待っているけど、復讐を誓うレミとその謎解きが面白くて一気に読んだ。

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    2025年06月11日
  • [新版]天使はモップを持って

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    私にとって近藤史恵さんの作品は兎に角読みやすくて少し疲れてて、あまりややこしい話は読みたくないなという時の癒しのようなもの。
    今回もすいすい読めて人間関係もわかりやすく、軽めのミステリがとても心地よい。

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    2025年06月07日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    カフェやら居酒屋やらの本を読み漁ってた時、なんで著者を手にしなかったのかなぁ、、、
    タルトタタンとか調べてたのになぁ、と悔やまれる。

    目次を見て、好みのタイプ。
    主人公、共感できる。落ち着いた大人目線。
    カフェ、文句なし。
    文章、肩肘はらない感じ。読みやすい。
    すぐに好条件がそろいました。

    一般的にはドロドロしている話が多いのに、店長の円さんが作るスイーツやらが爽やかに行き渡るので、ドロドロ感を薄めてくれる。
    私にはいい塩梅に思えました。

    いいなぁ、こんなカフェが馴染みになったら。

    読みたい本は他にもいっぱいあるのに。
    あ〜近藤史恵さん、ハマりそうです。

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    2025年06月06日
  • サクリファイス

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    ロードレースのお話。ちょっと謎解き要素が入っている。エースアシストとして走る白石、絶対的エース石尾。ツールドフランスは全然詳しくなかったが、ロードレースの魅力をふんだんに感じれた。

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    2025年06月04日
  • 間の悪いスフレ

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    かなり詳しいフランス料理の話が出てきますが、最低限の解説はあるので詳しくなくても気にせず読めます。
    絶望するには早すぎる、は説得力ありました。

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    2025年06月02日
  • おはようおかえり

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    ネタバレ

    タイトルや表紙、和菓子屋さんが舞台ということからもっとほんわかした物語かと思っていた。読んでみると、姉妹の比較や曾祖母の過去、出自のことなど、考えさせられるエピソードが多く、良い意味で裏切られた。最後の手紙を破るシーンが印象的。小梅なりの曾祖母への思いやりなのだと思った。

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    2025年06月02日
  • 震える教室

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    歴史の古い女子校が舞台の女子高生2人によるホラー・ミステリー。手を繋ぐと霊感が強くなる特技によりミステリーを解決していく手法が楽しい。
    女子高生と女子校特有の事情などが盛り込まれておりそちらも楽しい。これが男女共学であれば否が応でも恋愛要素も盛り込まれそうだがそれがないのもミステリーに集中出来て好感でした。
    花音の母、芽衣子エピローグでの続編の存在を思わせる不穏な思慮はなんだろう。

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    2025年06月01日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食って、罪悪感あるけどいつも頑張ってる自分にご褒美だとかたまにだからいいかなって甘やかしちゃって食べてしまう。ラーメンの話は美味しそうだった!最後の韓国のインスタントラーメンも美味しいだろうな〜

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    2025年05月25日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    なぜ火をつけたのか?束縛の夫婦生活から逃れようと足掻く女性たちを描いた表題作ほか、ミステリ中心の短編集。
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    近藤さんの短編集ですが、なんとイヤミスがたくさんありました。近藤さんのミステリはけっこう際どい線を行っていてもイヤミスと言えるほどのものは読んだことがなかったのですが、これらははっきりイヤミスですね。うーん、と思いながら読んだのが多かったです(つまらないということではなく、面白く読みながらも読後感が・・)。
    読めば読むほど迷路の奥に誘われるような「孤独の谷」と女性の憐憫に絡め取られるモラハラ夫を描いた「老いた犬のように」が好きです。

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    2025年05月25日
  • たまごの旅人

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    ネタバレ

    海外旅行の新人添乗員、遥が主人公。
    行ったこともない、興味もない国へのツアーでは、よく知ってますよ感を出すために必死で勉強。場を乱す失礼な参加者や、おにぎりを食べたいという無茶振り、万里の長城にパンプスや革靴で来る人にも、真摯な対応を心がける。ロストバゲッジにも遭い、参加者からの非難も受け止める。本当に大変な仕事だな〜と思う。

    遙が仕事で訪れるアイスランド、クロアチアとスロベニア、パリ、北京。風景や食べ物の描写が丁寧で、感心する。行ってみたい!と思わせてくれて、旅行ガイドのような側面もある。

    遙の添乗員としてのツアーごとの短編が4話続いたあと、5話目では突然、コロナ禍に仕事を失った遙が、沖

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    2025年05月24日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    マドモワゼル・ブイヤベースにご用心、が新たな三舟シェフを知れてよかった。
    前半は高築視点、後半はお客だったり三舟の知り合いだったり。

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    2025年05月22日
  • 間の悪いスフレ

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    読みやすい
    けど、自分に置き換えて読める内容
    コロナ禍など世の中の流れもきちんと入れて書かれていて現実味がありますね
    こんなビストロが近所、帰り道にあったらいいな

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    2025年05月21日
  • マカロンはマカロン

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    シリーズ3作目。あっという間に読み切ってしまった。
    表題作である「マカロンはマカロン」も勿論良かったが、「ムッシュ・パピヨンに伝言を」が二度読み返し、また直ぐ読めるように付箋を付けた程好みな作話だった。
    改めて著者の近藤史恵さんは人間関係や心情を描くことに長けている方だなと感心した。

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    2025年05月19日
  • スーツケースの半分は

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    青い革張りのスーツケースによってもたらされる幸せについてのお話。
    1話完結になっているがところどころ繋がっており、最終的にはスーツケースがどこからやってきたかも明らかになる。

    個人的には6話目のシングルマザーと娘の話で少しウルッときた。そのスーツケースは幸運を呼ぶが、その裏側に悲しむ人がいることも教えてくれた。

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    2025年05月17日
  • 山の上の家事学校

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    初読み作家の近藤史恵さん

    離婚した幸彦は妹の勧めで家事学校に通い始め、
    男性の通う家事学校が舞台の物語
    面白くて、一気読みしました

    男性で家事が出来るって凄く素敵だなと思った
    自分の苦手な家事をやってくれるっていいなと思う…
    比率で言えば圧倒的に私が多いけど
    頼めばやってくれるからまだいいかな

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    2025年05月16日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    美味しそうなカフェメニューとちょっとした日常ミステリーと人間関係の物語。

    ちょっと難しい人間関係も、ちょっとささくれた心も、旅好きなカフェオーナーとその人が作る美味しそうな料理やデザートや飲み物で癒される。

    押しつける様な癒しではなくて、読んでいてホッとできる作品で心地よい読書時間でした。

    登場する食べ物飲み物は珍しい物もあったりして面白い。そしてどれも美味しそうだった!
    著者は読者の味覚と好奇心をくすぐるのが上手でした。

    続編がある様なので楽しみです。

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    2025年05月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ほっと温まる短編たち。
    夜に読むと必ずお腹が空く。
    総じて気を使いすぎて自分を偽っても
    良いことは起きないなと思えた。
    特に最後のお話は
    ラストでクスッとこの夫婦が愛おしくなる。
    愛おしい夫婦といえば、ワケアッテの夫婦も。
    こんなペンション止まってみたいなー!
    夜食の会、ちょっと切ないけれど、そんな仲間が私にもいたらなと思う。
    未来に期待。
    この人の本読んでみたい!ってなる作家さんにも出会えて
    とっても楽しかった!

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    2025年05月13日
  • サクリファイス

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     ロードレースはおろかスポーツ全般への知識が乏しいので敬遠していたが、評判が良いので手に取る。個人競技とばかり思っていたが、チームスポーツだったとは。自転車は身近な乗り物だが、未知の自転車競技の世界と文章から感じる爽快感に魅了された。プロローグから主人公をずっと心配していたが、このような仕掛けが待っていようとは。もっと地味な展開を予想していたため、二転三転する展開と真相に良い意味で期待を裏切られた。エースとしての責務、アシストとしての信念に心を打たれる。続編も楽しみ。

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    2025年05月10日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    一気読みしました。よくある家族のちょっとした違和感と、家族だからこその秘密から成るストーリー。登場人物達のあるある感と実際に起こりうる(超レアケースだとは思うが)問題に、自分ならどうする?と考えさせられた。

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    2025年05月08日
  • 天使はモップを持って

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    近藤史恵さん読書キャンペーンがそろそろおわりそうです。『天使はモップを持って』、キリコちゃんシリーズの第1作目。キリコちゃんと新入社員の大介の出会いから、社内の色々なトラブルを、解決していく連作短編です。

    どの短編もライトに読めるので、気楽に読みたい方にオススメでしょうかね。でも、近藤先生らしく、人間のもつ闇のようなココロ、粘着質な女性の内面と、男優位社会からぬけだせない男の弱さがチラホラブレンドされていますのでご注意を。

    ワタシも女性ばかりの職場で20代を過ごしました。自分的には女性は優秀で、優しいなぁと思っていました。いい匂いするし。しかし、その女性先輩達はみな言っていましたね。
    『女

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    2025年05月07日