近藤史恵のレビュー一覧

  • たまごの旅人

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    新人の旅行ツアーガイドが世界各国のツアーを行いながら、ツアー参加者との会話やトラブル対応を通して成長していく話。やっかいなツアー客に対して思う素直な気持ちに共感。また、その地に旅行したいと思うような描写が良かった。

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    2026年01月12日
  • みかんとひよどり

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    自分の環境で、最大限の力を尽くすのが大人っていう主人公の潮田の言葉に、ほんとにそうだなぁと思った。

    ジビエを食べて体調がいいと言うオーナーに、大高が、偏った食材ばかりを食べている時に、色んな食材を食べることが身体にいいんだっていう言葉に、何だか説得力を感じた。

    命を頂くことに、感謝しようと思う。

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    2026年01月09日
  • スーツケースの半分は

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    旅に出たくなるお話だった
    同年代の女性の話は共感しながら読み進められた。
    最後にスーツケースがどこから出てきたのか
    わかるストーリーがあって最後まで面白かった。

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    2026年01月08日
  • たまごの旅人

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    アイスランド、パリ、北京は行ったことがあるので、その時のことを思い出しながら読めて楽しかった!主人公・遥も気に入ったリュブリャナにも行ってみたくなった。

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    2026年01月07日
  • シャルロットのアルバイト

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    今作もかわいいシャルロット!
    今回は仔犬の話がちょっと多めでお姉さんなシャルロットが見れてにやにやした。

    天使で悪魔な話はちょっと読んでて悲しかったな。
    多分似たような環境で育ちきったひとは食い尽くし系と呼ばれる方々なのだろうと悟りました。

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    2026年01月06日
  • みかんとひよどり

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    最近美味しそうな話をよく読んでいる気がする。
    ジビエは、鹿しか食べたことないんだけど、少し興味が出たなぁ。みかんとひよどり、食べてみたいな。

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    2026年01月04日
  • マカロンはマカロン

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    今回もよかった。
    なんだか、各話を通して物事の別の側面を見よとでも言われたような感覚になった。

    私自身、「言ってくれればよかったのに」と思うことはよくあって、三舟シェフの「言えないほど、これまで傷つけられてきたのかもしれない」という言葉にはハッとした。
    自分の文化は他人にとっては異文化で、誰かの気遣いは気づかなければ皮肉と取られてしまうこともある。

    そんな解釈のズレを見つけ出し、違和感の正体を突き止める、三舟シェフの腕。
    料理も素敵なものばかりでした。
    ブーダン・ノワールが気になる、、、どんな味だろう?

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    2026年01月01日
  • タルト・タタンの夢

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    近所にこんなお店が欲しい!と思う
    カタカナで料理のイメージは湧いたり湧かなかったりだけど、読んでるだけで美味しいのが楽しい
    出てくる人も、人間関係も素敵だなと思った

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    2025年12月29日
  • みかんとひよどり

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    食を通じて色々な問題を描いている。
    読んでる人によって感じ方は違うだろうけど、狩猟とジビエそれから人生についてとか。
    フレンチのシェフと狩猟家の話だけど、それだけではない人生模様や人間模様等おもしろく描いている。
    まだまだ2人の話が見たい。

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    2025年12月28日
  • わたしの本の空白は

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    今年最も読んだ作家さん近藤史恵先生の
    『わたしの本の空白は』。 
    大変楽しませていただきました。近藤さんらしいイヤミス近辺のなんとも言えない「ぐにゅっと」とした世界観を満喫!

    ある日目覚めたら病院のベッドの上、しかも記憶喪失。
    誰も信じられない中で、私はあなたの夫ですと
    男が現れて・・・。退院すると家では
    記憶がない中で夫婦として生活をしなくてはいけないが、何かおかしい?

    記憶が戻らないこともツライけど、どーやら夫を愛していないのでは?
    夢の中にでてくる美しい男が気になって仕方ないのは何故?
    こんな謎?が丁寧に描かれていきます。

    どんでん返しもあるっちゃあるんですが、
    なんとかなく匂わせ

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    2025年12月27日
  • たまごの旅人

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    パッケージツアーは利用したことがないのだけれども、添乗員さんの苦労は計り知れないなと思った。その国に行ったとしても行った気にならないだろうし、旅行が好き!海外が好き!だけでは絶対にできない…。
    とはいえ、主人公との触れ合いを通して、海外旅行問題児?たちの心が少しずつ開いて前向きになる様子はほんわかしていて、応援したくなる。

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    2025年12月26日
  • 山の上の家事学校

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    妻に出ていかれ、離婚し荒れた住まいで暮らす男性が、決意し異動を機に男性のための家事学校に通う物語。
    家事タスク自体やそれを担う役割にあたる人への無知、軽視、押し付けにイラッとする場面が多々ありつつ、間を置かずその点に関して言及している点が小気味いい。
    主人公はよくここまで無頓着に過ごしてこられたなと呆れる部分もあるが、これまでに見えていなかったフィルターされた思考や妻の思いに向き合い、家事にも素直に向き合う姿は好感が持てる。面倒な気持ちに蓋をして誤魔化さず、認めた上で発想を転換しているのが良いのかな。

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    2025年12月23日
  • マカロンはマカロン

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    シリーズを読み進めていて、こちらも手に取る。
    ビストロを舞台にした日常のちょっとしたミステリー。
    文章は具体的な描写が多く、非常に読みやすい。
    優しい物語が多く、読後感がとても良い。
    シリーズ通じて徐々にミステリー要素がなくなっている気がする。
    とはいえ良い本。

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    2025年12月23日
  • 風待荘へようこそ

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    夫と離婚し、東京から京都へ移りゲストハウスで働き始めた主人公。海外から訪れる観光客と交流し、少しずつ自分の世界や視野を広げていく。

    知っている喫茶店や駅、路線、景色が作中に出てくると楽しい。混雑してなかったらもっと楽しいんだけどな…。

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    2025年12月22日
  • 山の上の家事学校

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    これはよかった。
    日曜早朝に一心に読み進めた。
    やっぱり私は近藤史恵さんのお話が好きなんだなぁと思う。
    それはともかく、家事に対する偏見。母の役割に対する刷り込みかつ思い込みが、確かに私にもあることを、何度も突きつけられて、やるせない思いになった。
    お母さんごめんなさい。
    ゴミを捨てるのは私の役目ではないと、確かに、そんなこと考えることもないくらいに、それが我が家のルールだった。
    でも、読後感はとても良く、後味の悪い感じは皆無。

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    2025年12月21日
  • 風待荘へようこそ

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    離婚して、娘とも離れて、新天地の京都で暮らすことになった眞夏さんが風待荘と料理を通じて、自尊心を立て直す物語٩(๑òωó๑)۶
    関東と関西の異なるお雑煮、こたつでみかん、蒸籠で温めた黒豆おこわおにぎりと唐揚げが食べたくなった。秋から冬がぎゅっと詰まっていて、今の時期にピッタリ。元来寒いのは嫌なんだけど、その中にも良さがあるってことが光っていた。

    『「少し、わたしと一緒にたゆたってみませんか」…急かされず、強要されず、誰もわたしのことを知らない場所で、半年くらい気持ちを整理する。それが今の自分にいちばん必要なことのように思えた。』

    2025.12

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    2025年12月14日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    シェフシリーズ二作目を手に取る。
    とにかく読みやすい文体。
    作品に出てくる料理はどれも美味しそう。
    ソムリエが出てくるのに、アルコールに関してヴァンショー以外あまり描写あれないのも特徴かも。
    とにかくストレスなく読める。

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    2025年12月14日
  • みかんとひよどり

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    ジビエ食べたことないから食べてみたくなった
    最後にこの物語には人生で出会う普遍的で哲学的な問題が多く散りばめられていることに気づいた

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    2025年12月13日
  • みかんとひよどり

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    「なんて美味しそうなんだ」

    この小説を読んでから、テレビで熊が取り上げられる度に、そんな感想を漏らすようになった。

    狩猟、ジビエを取り扱う本作。作者はミステリー作家らしいが、ミステリー要素は終盤で少し出るだけで内容はほぼ料理に終始する。

    その料理がとにかく美味しそう。章のタイトルが作中で扱われる料理なのだが、読んでいるだけでお腹が空く。なんならジビエを食べに行こうかと考えてしまう。空腹時に見てはいけない小説だと思った。

    考えさせる内容もあるが、とにかくジビエが食べたくなるのが本作の一番の魅力だろう。
    続刊はまだ出ていないらしい。続刊、出してほしいなぁ…。

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    2025年12月12日
  • サクリファイス

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    ロードレースのプロチームに所属する白石は、自分を犠牲にしてエースの石尾をアシストする自分の役割が性に合っていると思いつつも、レース中に不意に訪れるチャンスにも惹かれ始めます。
    そんななか、白石以前、石尾がチームメイトに故意に事故を起こさせたという噂を耳にします。
    ロードレースのチーム戦の中で行われる「アシスト」という概念をテーマにしたいわば「お仕事小説」かと思いましたが、後半繰り広げられるミステリーの伏線回収が見事でした。

    石尾がかつて再起不能にした篠崎によって、自分にかけたわれた罠を知った石尾が下した決断は...まさに「犠牲」というタイトルそのもの。「そこまでするか」とも思いましたがそれを

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    2025年12月11日