近藤史恵のレビュー一覧

  • 三つの名を持つ犬〈新装版〉

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    ネタバレ

    愛犬エルとの生活を綴ったブログがきっかけとなり、
    ようやく仕事が入り始めたモデルの草間都。

    だがある夜、家に帰るとエルは……。

    エルの死は都にとって、
    人生の大切な伴侶の喪失であるだけでなく、
    仕事の危機をも意味していた。

    追い込まれる都。
    だがそんな彼女の前に、ある日、
    エルそっくりの犬が現れた。
    いけないと知りつつ、
    犬を連れ帰ってしまったことから、
    都は思いがけない事件に巻き込まれていく。

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    2025年11月06日
  • 南方署強行犯係 狼の寓話 〈新装版〉

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    近藤史恵さん読みたくなり、積読コーナーから
    本作を選択。近藤さん初の警察小説とのこと。

    タイトルである『狼の寓話』が
    各章の始めにあり、現在パートが呼応するように描かれます。

    新人デカ會川(あいかわ)と先輩刑事黒岩のタッグで、ある殺人事件を追っていきます。近藤史恵さんらしい、さらっと魅力的な人物がいい感じ。これは続編で深掘りしてほしいところ。
    『黄泉路の犬 』という続編あるみたい。

    大どんでん返しとか深いミステリはないけど、
    サラサラと読めるのに、しっかりと読み手にその後の世界や寓話のテーマなど想像することを求める作風は病みつきになりますね。

    あと何冊か近藤史恵さん積んでいるので
    読ん

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    2025年11月05日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    自分が知らない料理やスイーツを知ることができてわくわくする。
    コーヒーを飲みながら読みたくなって、読み終わったらカフェに行きたくなる、そんな心地良い一冊だった。

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    2025年11月05日
  • おはようおかえり

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    すてきな和菓子の表紙絵に惹かれて、手に取りました。色鉛筆調のやさしい絵。
    主人公は、絵のイメージとも合う、どちらかといえば地味な姉の立場。穏やかに進むと思いきや、意外とドラマチックな展開でひきこまれました。

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    2025年11月04日
  • 間の悪いスフレ

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    コロナ禍が作品の背景になった時期か。
     今回も、全てすっきりということではなく、選択を任せるところが。

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    2025年11月03日
  • みかんとひよどり

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    人生は、人それぞれ選択を繰り返してして進んでいくのだなと改めて思った。そして、ジビエを食べるに当たってそんなに制限だったり差別?だったりがあるのだと、なんとなくは気付いていたけど、ちゃんと認識した。しかしもう、出てくる料理がとても美味しそうで、ビストロとかに行きたくて仕方ない。

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    2025年11月03日
  • 風待荘へようこそ

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    舞台が京都ってのが良いんだろうね。風情があります。心に沁みた。主人公とは共通点も多く共感するところが多かった。45歳の専業主婦、眞夏。今後の人生は「なんとなくこうであろう」と予想していたところとは大きく違ってしまった。突然の離婚、子どもとの別れ、そして京都へ移動しシェアハウスの管理人のお手伝い。中年になって大きな変化を起こすことは不安も大きいが、眞夏には小さな勇気があった。心が弱っているときには、たゆたうこともいいじゃない。頑張りすぎず、頑張ろう。そんなエールが込められているようで静かに本を閉じた。

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    2025年10月30日
  • 風待荘へようこそ

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    リゾートバイト、じゃないけど私も風待荘に住み込みで働きたくなりました。
    本当にウマそうな食べ物、いっぱい出てきます。
    料理が好きになれる人って、いいよなぁ。

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    2025年10月29日
  • 風待荘へようこそ

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    夫を支え続けて生きてきたのに今までの生活を全否定され 再び自立して歩いていく女性のお話
    娘が裏切った父親に怒りもせずスっとついていくところとかちょっと納得できなかった
    すぐ仕事が見つかる展開とか

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    2025年10月26日
  • 風待荘へようこそ

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    キャリアを捨て、夫の転勤に従い、自分を捨て、家族第一に過ごしていた眞夏。
    ある日、夫から離婚を突きつけられた。
    「もう愛してない」(どっかで聞いたフレーズ)
    愛娘も、再婚する夫について行くという。

    絶望の中、snsで知り合った、芹から、自分が運営している京都のゲストハウスの手伝いの誘いがあった。

    眞夏は、ゲストハウスを手伝いながら、自分を見つめ直し、再生していく。

    巷間「京都のぶぶ漬け」とか言われているが、京都の良さが伝わって来、ほっこりした。

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    2025年10月25日
  • サクリファイス

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    面白いです!
    ドキドキハラハラ。
    こう来たかーの展開。

    サイクリングの話で
    全く知りませんでしたが
    全然大丈夫です。
    すごく詳しくなった気になります。

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    2025年10月25日
  • マカロンはマカロン

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    ビストロ・パ・マルが舞台の物語。
    フランス料理は全く分からないので、まずはその勉強になる。
    お酒飲めないのでお店に行くかは微妙だが。
    どの話も深い。豚の血が材料のブータン・ノワールのような食べ物があるのにもびっくり。妊婦の感染症をそんなふうにごまかすとはね。
    マカロンはマカロン、性同一性障害、少しは世間に認知されてきてるんだろうか。
    ヴィンテージワインと友情は読んでて少し胸が痛かった。
    悪気はないのに嫌われてしまう。でも目を凝らしていれば、本当に大切な友人はわかるのかもしれない。
    ギャルソンの高築クンの成長が楽しみ。

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    2025年10月25日
  • サクリファイス

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    「勝利は、ひとりだけのものじゃない」
    「みんなでかちとった、勝利」
    本作を読んでようやく、私はこの言葉の意味を理解することができたように思う。
    かっこよくて、ふるえた。

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    2025年10月25日
  • インフルエンス

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    おもしろかったです!!最後、えどゆこと?どうなってるの?となったのでまた再読したいです。ちょっとモキュメンタリーっぽくなってて、と言うか実際の事件を題材にしてるの?本当に、真帆のモデルになった人が作者の近藤史恵さんに連絡してきて語った、とかなのかモキュメンタリーなのかほんとにわからなくて混乱。

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    2025年10月22日
  • タルト・タタンの夢

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    ネタバレ

    街の小さなビストロの小さなミステリの話。
    読んでてほっこりするような話でした。

    なにより料理がとても美味しそうでよかった。
    タルトタタンもヴァンショーも食べて/飲んでみたいな。

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    2025年10月21日
  • みかんとひよどり

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    ジビエ料理を扱うフランス料理人のシオタ
    その愛犬スピカ
    1人で狩猟で生計をたてるオオタカ
    その愛犬マタベエ

    そんな2人の仕事に対する熱い想いと友情とジビエという未知の世界を知れる本

    ジビエって食べたことないし食べる予定もないけど、初めて食べるならこのお店で食べたいなと思った!

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    2025年10月20日
  • たまごの旅人

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    まず、出てくる旅行の土地がどれも興味を引く。特にスロベニアのリュブリャナとアイスランド。北京だって作者の手に掛かれば魅力的な都市に見えてくる。こんなツアー客居たら最悪だなぁ、と思うけれど、きっといるんだ。自分の思い通りにならない人が取る言動は、何て浅はかなのだろう。添乗員という仕事について考えたことが無かったが、とても大変な仕事だ。主人公のキャラクターが個人的にとても好きだ。一生懸命自分の気持ちに向き合って生きている。自分軸。リュブリャナ、行ってみたい!

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    2025年10月18日
  • はぶらし

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    ネタバレ

    主人公の心情の描き方が繊細で終始、子連れで居候している友人にイライラした。歯ブラシのくだりも含めなんとなくズレている感じが不快だった。
    だからこそその彼女が、結局昔唯一疑わないでいてくれた友達を裏切れなかったのだろうと推察できるところは心が震えた。

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    2025年10月16日
  • 山の上の家事学校

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    離婚後、荒んだ生活を送っていた主人公。妹に勧められて男性専門の家事学校に通う事に。訳ありのクラスメイトとの成長物語は新鮮で、新旧の考え方の相違が興味深い。地雷踏みまくりの姿に、あぁ、なぜそうなるって思ったけど、気づけて、変われて良かった。

    実際に男性向けの家事学校ってあるの?ってググってみたら、数件有。単発講座から回数制のコースまで色々だなぁ。

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    2025年10月14日
  • 山の上の家事学校

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    家事とは。
    自分のためにする家事、誰かのためにする家事。
    人が気持ちよく生きていくために。
    結婚して19年、している様々な名もなき家事のことを振り返りながら、おもしろく読めました。

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    2025年10月13日