近藤史恵のレビュー一覧

  • ヴァン・ショーをあなたに

    Posted by ブクログ

    シェフシリーズ二作目を手に取る。
    とにかく読みやすい文体。
    作品に出てくる料理はどれも美味しそう。
    ソムリエが出てくるのに、アルコールに関してヴァンショー以外あまり描写あれないのも特徴かも。
    とにかくストレスなく読める。

    0
    2025年12月14日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    ジビエ食べたことないから食べてみたくなった
    最後にこの物語には人生で出会う普遍的で哲学的な問題が多く散りばめられていることに気づいた

    0
    2025年12月13日
  • それでも旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    近藤さんお得意の海外のお話や食べ物に、ままならない人生の生きづらさや近藤さんの問題意識が読みやすいお話になった間違いのない短編集。お話に出てくる飲み物やスイーツが珍しくて興味をそそるし描写が絶妙。とってもおすすめの一冊。

    0
    2025年12月13日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    「なんて美味しそうなんだ」

    この小説を読んでから、テレビで熊が取り上げられる度に、そんな感想を漏らすようになった。

    狩猟、ジビエを取り扱う本作。作者はミステリー作家らしいが、ミステリー要素は終盤で少し出るだけで内容はほぼ料理に終始する。

    その料理がとにかく美味しそう。章のタイトルが作中で扱われる料理なのだが、読んでいるだけでお腹が空く。なんならジビエを食べに行こうかと考えてしまう。空腹時に見てはいけない小説だと思った。

    考えさせる内容もあるが、とにかくジビエが食べたくなるのが本作の一番の魅力だろう。
    続刊はまだ出ていないらしい。続刊、出してほしいなぁ…。

    0
    2025年12月12日
  • サクリファイス

    Posted by ブクログ

    ロードレースのプロチームに所属する白石は、自分を犠牲にしてエースの石尾をアシストする自分の役割が性に合っていると思いつつも、レース中に不意に訪れるチャンスにも惹かれ始めます。
    そんななか、白石以前、石尾がチームメイトに故意に事故を起こさせたという噂を耳にします。
    ロードレースのチーム戦の中で行われる「アシスト」という概念をテーマにしたいわば「お仕事小説」かと思いましたが、後半繰り広げられるミステリーの伏線回収が見事でした。

    石尾がかつて再起不能にした篠崎によって、自分にかけたわれた罠を知った石尾が下した決断は...まさに「犠牲」というタイトルそのもの。「そこまでするか」とも思いましたがそれを

    0
    2025年12月11日
  • 歌舞伎座の怪紳士

    Posted by ブクログ

    歌舞伎はまだ一度も観に行ったことがないのだけど、これを読むと行きたくなる。主人公はひょんなことからもらった歌舞伎のチケットで興味の薄かった歌舞伎を観に行ってハマっていくのだけど、ポイントは背景を読み取る知識と、幕前に購入して読んでおく筋書にあると見た。字幕が見られるガイドもあるみたいだし、サポートがあるならチャレンジしてみたくなる。
    歌舞伎やオペラを見にいくシーンがあるのだけど、決して押し付けがましくない。知らない人にも優しい説明と、興味が持てないとしても受け入れてくれる文章が心地よい。
    1話ごとに日常の謎が出てきて、普通に犯罪も入ってたりするんだけど必ず解決してくれるのもスッキリ。

    高校の

    0
    2025年12月09日
  • 間の悪いスフレ

    Posted by ブクログ

    近藤史恵さん初読み。

    タイトルに惹かれて手に取りました。
    (意味はあまりよくわかってない)

    レストランや料理を巡るミステリー。

    0
    2025年12月06日
  • インフルエンス

    Posted by ブクログ

    3人の友達関係が
    ある事をきっかけにどんどん変わっていく
    お互いの為を思っての行動が
    後に重荷になり
    あの出来事がいつも心の中にある

    苦しみと憎しみと愛情

    団地
    秘密を共有
    祖父
    お互いのため

    0
    2025年12月06日
  • ときどき旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    久しぶりに続きが読みたくて仕方ない本に出会えた気がします。
    主人公の日常生活で起こる不思議な事件も、主人公の元同僚が経営するカフェに行くことによって甘いスイーツとともにほぐれていく感じが、癒し×スッキリという感じで心地よかったです。

    0
    2025年12月05日
  • スーツケースの半分は

    Posted by ブクログ

    連作短編。
    ひとりひとりのキャラが良くて、覚えやすい。

    曇り空から晴れやかに。読後、素敵な余韻が残る青いスーツケースが紡ぐ物語。
    たまにこんなんが読みたくなる。

    0
    2025年12月04日
  • それでも旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    カフェルーズがコロナ禍で休業してからずいぶん長い時間が経つ。見つけた時にはキッチンカーで料理やドリンクを提供していた。そしていよいよカフェルーズが開店していろんな国の珍しい食べ物などを提供してた。色々な人が色々な思いをやってカフェに来る。最後の偉そうに教えてやるとかいう男には頭に来た。
    こんなカフェが近くにあったら是非行ってみたいです。

    0
    2025年12月03日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    469
    Audible
    とても聞きやすかった。気持ちの揺れも少ない。ジビエ料理に興味が湧きそう。オレンジ香りがするひよどりに興味津々,命のありがたみを感じる1冊。

    0
    2025年12月02日
  • 風待荘へようこそ

    Posted by ブクログ

    『風待荘』オーナーの芹さんや波由、ふうちゃん、浅香さん…シェアハウスの人々が皆、温かい。新たな人生の出発地に恵まれた眞冬にホッとする。地味な日常だが、京都が醸し出すゆったりした時の流れと郷土料理にほっこり。

    0
    2025年12月01日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    自分の日常にある加工された肉は、誰かが命にトドメを指してくれているというのを改めて思い知った。
    ジビエ料理食べたくなった。

    0
    2025年11月30日
  • たまごの旅人

    Posted by ブクログ

    旅が好きでツアー添乗員の契約社員として働くことになった遥。
    初めてのツアーであるアイスランドの添乗中に、この世界に入るきっかけとなった憧れのツアー添乗員の宮城に遭遇します。そのことを伝えると宮城は、好きなことを仕事にした遥に対して、どこか嘲笑するような言葉をかけます。
    本書は新米添乗員が各観光地で奮闘するお仕事小説です。

    毎回トラブルの処理で心が疲弊していき、「好きなこと」を仕事にすることに痛みや後悔が伴うことを痛感する遥。参加者に楽しんでもらうことを一番に考えていたはずなのに、トラブルに遭遇せず早く終わることしか考えなくなっている自分に嫌気がさすーーそんな遙の心情描写に胸が苦しくなりました

    0
    2025年11月30日
  • 間の悪いスフレ

    Posted by ブクログ

    近藤史恵さんの作品は読みやすくて何冊か読んでいます。
    フランス料理に詳しくないから色々と学ぶ事が出来て、今度フランス料理店に行ってみたいと思った。
    読んでてお腹空いてきたり、作品の中に入り込める本でした。

    0
    2025年11月28日
  • タルト・タタンの夢

    Posted by ブクログ

    他作が良くて手に取り。ドラマで物語の大枠や結末を知っている状態で読書開始。
    文章のテンポと描写で、ビストロでの香りや音、厨房の呼吸が読ませる作品。
    悪者を置かず、衝突はあっても解決は人の温度で着地するため、読後感はきわめて良好。
    ドラマ版のシェフは外見・性格ともに印象が整えられているが、原作である本書は人間臭さがより残る。
    改変は改悪ではなく、主演俳優の調整と受け取れる。
    読み終えて、フランス料理を食べたいと思う読書体験だった。

    0
    2025年11月24日
  • スーツケースの半分は

    Posted by ブクログ

    一つのスーツケースを軸にした群像劇
    冒頭、同年代の女性が連続するが、語り口・語彙・行動の微差で書き分けられ、混乱しない。
    どの登場人物も視点が柔らかで、読んでいてとても気分がいい。
    あと、登場するご飯がどれも美味しそう。
    楽しい読書体験だった。

    0
    2025年11月20日
  • たまごの旅人

    Posted by ブクログ

    最終章少し尻すぼみだったけど、前半すごく楽しくて情景が目に浮かんで、名前を聞いたこともないそれらの街に旅に出たくなった。

    0
    2025年11月19日
  • たまごの旅人

    Posted by ブクログ

    この作品、大好きです!
    海外を旅行した気分にもなれて、かつそれぞれの旅でのお話も面白かったです。
    主人公は女性で、海外担当の新人添乗員さん。

    私自身旅行が好きで今まで何度か海外に行きました。
    添乗員さんにも何度もお世話になりましたが、添乗員さんの雇用形態や働き方事情を考えた事はなかったなぁ。
    主人公には「ちょっと自意識過剰・ネガティヴすぎない?」とイライラする所がありましたが、
    よく知らない土地(しかも海外)に複数人をまとめて案内するとなると、余裕がなくなって当たり前なのかも、と思い直しました。
    しかも初めていく国を担当することもザラだなんて。
    てっきり最初は他の添乗員に同行してその土地を予

    0
    2025年11月19日