近藤史恵のレビュー一覧

  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    嫌いなものは増えていくかもしれないけれど、一方で好きな物も残る。嫌いになったものをもう一度受け入れることはできなくても、嫌いなものを他の嫌いなもので薄めたり、好きなもので和らげたりしながら生きていくことはできるかもしれない。雪を道の脇に押しやって、いつか溶ける日を待つように。

    いい言葉だね。
    なんか私嫌いになったらなかなかもう戻って来れないけど、好きな人がこれを好きなら……とか言うなら少しなら戻ってこれたりすることもある。やっぱり人との関係性は大事……だよね。
    一人旅は憧れるけど怖いが勝つんだよね。
    なんか行ったことないところとか行ってみたい。知らない世界に出会いたい。それはちょっと怖いけど

    0
    2026年08月13日
  • 茨姫はたたかう

    Posted by ブクログ

    前作を読んだことあったけど、前すぎて覚えておらず。
    最近重めの本ばかりだったのでだいぶ癒やしになった。前作も読み返した上で続編も読んでみよう。周りの力も借りながらトラブルを乗り越えて人として成長していく前向きな感じがとても良い。

    0
    2026年08月13日
  • タルト・タタンの夢

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたいと思っていた
    『ビストロ・パ・マルシリーズ』
    美味しそうな料理がたくさんでお腹がすいてたまらない!
    軽いミステリでサクサク読めます。
    次も楽しみ。

    0
    2026年08月13日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

    Posted by ブクログ

    面白い作品と個人的には合わない作品が分かれますが、スカッとする部分はスカッとして、オチが綺麗だと思いました。
    色んな作品が読めて楽しく読むことができました。

    0
    2026年08月11日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    美しい景色とおいしい料理が目に浮かび、旅行欲が掻き立てられる本でした。

    割とマイナーな異国の地を、モヤモヤ抱えた主人公が一人旅する短編集。
    旅を通じて少しずつ気分が晴れて、これから好転していくのかなという感じで読後感は良いです。

    つい先日読んだ、「結論それなの、愛」では、女性の複雑な感情を伴う湿度の高いバンコクを堪能しましたが、こちらはどの話もさらっとした内容で、割とすぐ忘れてしまいそうな話ではあります。

    0
    2026年08月09日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    なんとなーく読みたい本棚に入れてて、
    なんとなーく順番で読んだら、
    ラインナップが凄すぎて悶絶している。
    近藤史恵さんは鉄板として、
    「真夜中のパン屋さん」の大沼紀子さん、
    「スープ屋しずく」の友井羊さん、
    「喫茶ドードー」の標野凪さん、
    「縁結びカツサンド」の冬森灯さん、
    未読ですが八木沢里志さんも読みたい本棚に入ってる方でした。
    美味しそうで罪深い、でも愛すべき夜食の数々、
    締めの既刊案内まで美味しそうな一冊でした。

    0
    2026年08月08日
  • ヴァン・ショーをあなたに

    Posted by ブクログ

    とても読みやすいミステリー本でした。短編集のようになっていて、一つ一つの謎が分かりやすく、どちらかというと人の心に寄り添ったお話でした。フランス料理を堪能したくなりました。

    0
    2026年08月07日
  • ときどき旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    ただ短編が短め目ちょっと読み応えにかけていたかも。日常の中のちょっとしたミステリーは近藤さんの得意なところですね。登場人物が魅力的でシリーズ化しそうですね。軽い気持ちの時にあう感じですね。良かったです。

    0
    2026年08月05日
  • ときどき旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    平凡で、ドラマティックなことが起こらない人生でも、ままならないような悩みやトラブルには見舞われるもの。そんな人生とともに寄り添うのはおいしいご飯やお菓子。
    かつての同僚が店主を務めるカフェでは、旅先で見つけたものを再現して出しているという少し風変りな場所。主人公の瑛子はそこを一息付ける場所として宿り木として通っている。日常のもやもやした気持ちも世界の食べ物に目を向けて、視野が広がれば何かいい道が見つかるかもしれない。まさに「ときどき旅に出る」ことができるカフェで、少しクールダウンすることがよい方向にもっていってくれる。

    短編集になっており、ひとつひとつが短いのでサクサクと読めて、かつじんわり

    0
    2026年08月04日
  • 山の上の家事学校

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    妻の離婚を言い渡され、今までやってこなかったせいで荒れた生活を改善するべく、家事学校に入学することにした幸彦。

    仕事の忙しさを言い訳に、家のことを妻にすべて任せっぱなしにしていたこと、男である自分が家事なんかという思いのなか、掃除や料理などを学んでいきながら、変わっていく考え方。

    家事をやらないのもダメだし、家事ができても、やってあげている感を出すのもだめ、根底に家事は自分がすることではないと言う考えがあるから。家事をなめるな、全人類。

    0
    2026年08月04日
  • 幽霊絵師火狂 筆のみが知る

    Posted by ブクログ

    絵画ミステリとあったけれど、さみしさというか切なくもやさしい余韻が残る。
    真阿ちゃんカワイイ。子どもらしさもありつつ自分をよく知っている。
    『悲しまない男』の中の、“赤の他人を信じることができたら、急に世の中が優しく感じられる”がとても良い。

    0
    2026年08月01日
  • それでも旅に出るカフェ

    Posted by ブクログ

    続編はコロナ禍の話。まったりしたおいしそうな異国の料理やスイーツ。後半はちょっとスリリングな展開。アイスランドに行ってみたい。ドーナツ食べてみたいと思った。

    0
    2026年07月30日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    読みやすくてサクサ進んだ。
    海外で何ヶ月も過ごす、という体験に憧れていたため楽しく読めた。

    思ってもみなかったラストで、またこの作家さんの本を読んでみたいと思った。

    「長すぎる夏休みは人の心を蝕む」は誰がどういう思いで言ったのだろう。

    「ホテルの宿泊者全員嘘つき」も気になる。
    木崎の過去を知らなかっただろうに。

    0
    2026年07月29日
  • スーツケースの半分は

    Posted by ブクログ

    ひとつの青いスーツケースがいろんな人と世界を周っていく。わたしたちは旅を通じて知らない世界を見て、聞いて、感じる。そうして、平穏だが凝り固まった日常では見えなかったことが見えることもあるし、それが大きな転機を与えてくれることさえある。

    旅にはお金と時間がかかるので、どうしても踏ん切りがつかなくなりがちだ。しかし、何者にも決して奪われることのない、自分だけの大切な財産をもたらしてくれることこそが旅の醍醐味だと思っている。
    さらに旅には危険やトラブルがつきものであるが、旅行者の安全を願う人々の想いもかけがえのないものだ。
    スーツケースの半分は、そういったかたちのない大切なもので満ちているのかも。

    0
    2026年07月29日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    本屋で何となく気になり購入
    面白い。

    どんな事件が起きて、どう解決するのかっていつも通りの思考で読んだけど、ちょっと思ってた展開と違った。
    でもそれでよかった。
    一応解決はするし、謎も解けるし、普通に面白い
    主人公の心理描写が生々しくて良い。相手に対しての期待、怒り、その他諸々どんどん気持ちが動いていく。身勝手だがリアルの人間だこれが。
    でも吹っ切れているのかいないのか、主人公は成長しているのかいないかはわからない。

    深いです。

    0
    2026年07月27日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    事件が起こらず、ハワイ島の小さなホテルに3週間滞在して疲れた心を癒やす、てだけでも読めそうなのに、そこに殺人事件が起こる。
    リピーターを受付ない、というのもどうしてだろう?て思いながら読み進めて、最後の謎解きはややあっさりだけど、さらっと読める。
    夏休みに読むのに最適だった。
    ハワイ行きたいなぁ。

    0
    2026年07月25日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    生きる上で、何を選び、何を選ばないか、その責任や哲学について考えるきっかけとなる本。どちらが正解という訳ではなく、自身で解釈できるかという点を、自分ジビエ料理を題材に問いかける。

    0
    2026年07月25日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    旅の風景や人との出会いが静かに積み重なる物語。
    諸外国の多彩な土地の街並みや食文化が丁寧に描かれ、まるで旅行記を読むような臨場感がある。
    登場する地名を写真検索したりGoogleマップで眺めながら読み進めると、旅好きには心地よい没入感が生まれ、爽やかで満たされた気持ちで読み終えることができた一冊。

    0
    2026年07月23日
  • あなたに贈る×(キス)

    Posted by ブクログ

    あと数ページで読み終えるんですが、後半の展開が辛すぎる泣

    キスで感染する不治の病、ナントカカントカ。
    キス以外では感染しないことから、世界でキスが違法に。
    そんな世界で、大好きだった友人が死んだ。
    友人はなぜ死んだのか。誰かとキスしたのか?!

    キスなんてしたことないから、僕がこの世界にいたら、感染者にも感染源にもならない、優良個体として胸を張って生きられると思いました!!!
    (泣)

    0
    2026年07月23日
  • みかんとひよどり

    Posted by ブクログ

    ジビエ料理について、漁師、シェフ、食通など、色々な立場の人が語る。ジビエ料理について、ちょっと考えさせられる。そして、何よりも美味しそうで食べたくなる。五感が刺激される本。

    0
    2026年07月22日