近藤史恵のレビュー一覧

  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ネタバレ

    物語の序盤は読んでいてミステリー作品ということを忘れていた。傷や嘘を背負いながら集まり、滞在することで変わっていくというような流れに本当に忘れていた。嘘が一つ露呈すると信用できなくなってしまうものだなと思う。ただ不便と思われる環境に身を置いて、デトックス的なことはしてみたい。

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    2026年07月22日
  • たまごの旅人

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    2026.7.20
    海外旅行新人添乗員さんの話。
    添乗員さんにとてもお世話になったことがあるので、がんばれ〜!と応援しながら読んだ。
    無理なお願いするお客さんや扱い辛いお客さんが結構いて、慣れない海外で対応するって大変。

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    2026年07月21日
  • それでも旅に出るカフェ

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    コロナ禍がすでに懐かしいな。あの閉塞感、本当にそうだった。
    女性ならではの悩みとか心情が、登場人物によって代弁されているようで、自分の気持ちに近いのはある時は瑛子だし、ある時は円だし、もちろん他の人も。
    好きを仕事にするってことの難しさ、我が身を振り返ると、好きを仕事にしたら好きじゃなくなりそうで、とそれは選ばなかった。でも今、自分の好きなものはなんだろう。
    久々に読んだら前作の細かいところ忘れてたから、もう一回読もうと思う。
    あと、物語は続きそうだな…

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    2026年07月20日
  • サクリファイス

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    良い意味で思っていたものと180度違う作品だった。

    陸上選手から自転車競技に転じた白石誓、
    プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。
    そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。
    アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。
    かつての恋人との再会、胸に刻印された死。

    ロードレースに人生を捧げた者たちの物語と思いきや、
    後半から一気にサスペンス色を強め、立派なミステリー作品となる。
    これには読んでいて驚かされた。そして面白い。

    馴染みのなかったロードレースという競技に対する描写や説明も丁寧で
    容易に彼らの抱える思いというものが想像できた。
    そしてラストでわかるサクリファイ

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    2026年07月20日
  • サヴァイヴ

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    才能のあるスポーツ選手が活躍する舞台は、華やかに見えるけれど、選手ならではの苦悩や不安、恐怖が付き纏う様子がよくわかった。

    それを支えるのは、家族であり、仲間であり、ライバルであるんだなと思う。

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    2026年07月19日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    近藤さんの本は自転車系とみかんとひよどりくらいしか読んだことがない。
    ありがちな一品一話の料理ものだけど、安定しているかなと思う。
    でも、最近は似たフォーマットが多すぎるかな。料理物に限らずだけど。

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    2026年07月19日
  • スーツケースの半分は

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    ネタバレ

    やらない理由をあげればキリがないし、やらない方が断然楽なんだよな何事も。それでも、苦労してでもやりたいと思った自分らしさや選択をいつまでも尊重してあげたいと思った。旅の理由は本当に人それぞれだし、自分の夢を叶えてあげられるのは自分しかいないし。
    エキナカでこれ見つけて読んだら、即刻家帰って旅に出てたと思う笑 めちゃいい本!

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    2026年07月18日
  • たまごの旅人

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    添乗員さんの主人公とお客さんの物語。楽しい気持ちで読めました。コロナ時代の話もあり、あれはいったい、なんだったのだろうと思い出した。いろんな思い、それぞれの想いがぶつかったり、離れたり。旅の話、それぞれの国の話、興味深く読めました。

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    2026年07月18日
  • オーロラが見られなくても

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    どの料理も美味しそう。旅と食が結びつけばきっと忘れられない思い出になる。あぁ、どこか旅に行きたいな。そして、その土地の美味しいものを食べまくる。

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    2026年07月16日
  • タルト・タタンの夢

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    軽い気持ちで読みはじめたら、期待以上に面白かった(^^)
    ビストロを舞台にした、客とシェフと店員の軽い推理短編集で、いろいろな料理に関わる客との出来事がちょっとあったかい話。。。

    最後のチョコレートの話、とても良い余韻…

    謎解きの展開とほっくりするエンディングがとても心地良かった。続編があと3冊あるそうだから読みたいな

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    2026年07月15日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    あっという間に読み終わりました。
    最初の方はミステリー感があまりないので、途中でミステリーじゃなかったっけ?って思いながら読んでました。最後に一気に話が進み、スッキリした終わりです。

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    2026年07月15日
  • それでも旅に出るカフェ

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    次回の海外旅行はスロベニアニ決定!
    この本を読んでそう決めました。
    ブレッドケーキがおいしそうすぎて
    ブレッドの街がステキすぎて
    スロベニアの自然を楽しみながら
    旅行を楽しみたい

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    2026年07月15日
  • スーツケースの半分は

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    近藤史恵得意の旅行ネタ小説。フリーマーケットで買った青いスーツケースを巡る、7人の女性の物語。旅先の描写だけでなく、女性の自立やキャリア、恋愛と結婚などのテーマが散りばめられいて、読ませる。青いスーツケースを中心に円環が閉じるような構成は、やややり過ぎで嫌味だが、まあこういうのを面白いと思う人もいるだろう。「星は笑う」のラストが爽快過ぎて、再読、再々読した。同じく旅を通して女性の自立を描いた冒頭の「ウサギ、旅に出る」、子離れを決断する母の想いに溢れた「キッチンの椅子は二つ」も佳い。

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    2026年07月14日
  • スーツケースの半分は

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    登場人物がそれぞれの章で変わっていくけど、それぞれひとつのスーツケースを中心にちょっとずつ繋がっていておもしろかった!
    それと色々なところに旅行したくなったー

    途中出てきた男にムカつきすぎたけど、最終的に皆ハッピーになっててよかった

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    2026年07月14日
  • ねむりねずみ

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    歌舞伎を取り上げた作品を読むと歌舞伎のことが学べるご褒美まだ付いてきます。近藤史恵さんの歌舞伎への造詣の深さも相まって今回の作品から学ぶことが沢山ありました。事件の真相が歌舞伎愛の強さから起きてしまったのは怖いと思いました。

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    2026年07月12日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    シリーズ2作目を先に読んだが、とても面白かった!料理と日常のミステリーを掛け合わせた、プチ謎解きのようなお話。
    そもそも「ヴァン・ショー」が何なのかも知らなかったが、作中で知ることができてスッキリ。
    ミリアムおばあちゃんが作ったという、夢みたいな良い香りのする一杯を自分も飲んでみたくなった!

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    2026年07月11日
  • それでも旅に出るカフェ

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    シリーズ2作目。すでに懐かしってなってさしまってるコロナ禍の旅に出るカフェ。しかしあの頃の閉塞感が瑛子さんの語りで甦る。あの頃の閉塞感が蘇りました。今はもう好きな時に好きな所に行けるけど本当に外食すらもままならぬ時で。
    前回シリーズと同じく生きていくことの不自由さ、重さを素敵なデザートや食べ物が救ってくれる。一話が短くて読みやすいけど、ちょっと物足りなく感じました。あの人どうなるのが謎で先を知りたい。シリーズ続くかな。続編希望。

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    2026年07月11日
  • みかんとひよどり

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    良い本に出会えました
    山での遭難から出会いからスタートする2人
    その繋がりは友人関係とは全く違うが骨があり興味深い
    ジビエ料理を通じて生命の大切さや普段食べていない食料を食べる事で身体に活力が生まれ元気になると言うのもとても興味深い
    北海道に住んでいた時に食べた鹿肉や友人のログハウスで皆んなで突いて食べた猪鍋と自然の自然薯汁が懐かしい、また食べたくなりました

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    2026年07月11日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    こんな行きつけのカフェがあったらな。
    移動中にAudibleで。
    旅にはなかなかいけないけど、食事で旅に出れるって素敵。
    聴きながら、物語の土地やスィーツを調べるのもまた楽しくて。なかなか食べれないけど。
    主人公の瑛子さんと、カフェ店主の円さんがホントにいい。英子さんの人に関わるときの心の揺らぎに共感して、円さんに寄り添われて、食べ物に救われるという様々な人生にも関わるお話。面白い。
    次のシリーズ本が実家に積ん読になっているから早く読まなきゃ(笑)

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    2026年07月08日
  • エデン

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    ネタバレ

    前作の印象が良かったので迷わず続編。
    読後の感想としては前作ほどミステリー要素少なめ、人間関係とロード競技の駆け引き重視といった印象。
    ただ、そっち方向に舵を切っても割と面白かったので満足。

    核となる人物、ニコラは無邪気に見えて残酷な人間だと感じた。自転車欲しさに、適度に親友に勝ちを譲り、プロになってからはその行為が不要になったと安堵する描写には才能を持つものだけができる意識が無意識に染みついていて恐怖すら感じた。

    何はともあれ、チカが石尾さんの呪いを引き継いでアシストとして自転車にしがみついていたのがよかった。

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    2026年07月08日