近藤史恵のレビュー一覧

  • ときどき旅に出るカフェ

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    カフェの癒されるお話の中に謎解きがあったりして
    面白く読めた。
    ルーズのようなカフェが近くに欲しい。

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    2026年07月08日
  • 間の悪いスフレ

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    このシリーズの大ファンです。
    作中のお客さんはパ・マルに行くことでお店を楽しんでいるのだけれど、私のような読者も作品を読むことでお店を訪れている気分になれるシリーズ。
    近藤さんの作品は好きなものがたくさんですがこのシリーズは個人的に特別です。

    「知らないタジン」の不満を抱えていそうな男性がどうしてああなってしまったのかはもう少し知ってみたい。
    その他のお話は私にとってちょうどいいミステリー要素と種明かしが添えられていて、今回もあっという間に読み切りました。
    次作はいつ読めるかな…?

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    2026年07月07日
  • それでも旅に出るカフェ

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    ネタバレ

    『ときどき旅に出るカフェ』の続編。コロナ禍を背景に、瑛子はテレワーク、円は「カフェ・ルーズ」をキッチンカーやオンラインショップへと形を変えながら営業を続ける。世界の珍しい料理やお菓子が登場するのは前作と変わらず、今回も名前だけでは想像のつかないメニューばかりだった。
    家族との関係、人と才能を比べてしまうこと、夢を見失うこと――誰もが一度は直面するような悩みが多く描かれていて、自分の状況と重なる部分もあり、読みながら何度か手を止めた。心が痛くなる場面もありつつ、その合間にお腹が空く描写が挟まれるので、小休憩をとりながらの読書になった。
    軽すぎず重すぎない、瑛子と円のちょうどいい距離感は前作から変

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    2026年07月06日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    表紙に惹かれて購入。
    聞いたことのない世界のお菓子ばかりで、その都度検索しながら読み進めた。
    美味しそうな描写に浸っているだけのつもりが、主人公・瑛子の日常に潜む小さな謎、そして元同僚で小さな喫茶店「カフェ・ルーズ」を営む円が抱える秘密に、いつの間にか引き込まれていた。前半は軽やかなのに、後半にかけて少しずつ深まっていく構成が見事で、最終話では思いがけない事実に驚かされる。
    「自分にとっての普通が、実はそうではなかった」と気づかされる瞬間が、何度も訪れる。
    自分の凝り固まった見方が、ふっとほどけていく作品でした。

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    2026年07月06日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    ほっこりするいい小説だった。和菓子のアンに通ずるところもあり,食については興味をそそられるところもたくさんあった。疲れている時などに読みたい本。

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    2026年07月05日
  • みかんとひよどり

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    命について考えさせられる。普段食べないが出てくるジビエ料理がとても美味しそうで、新しい世界に挑戦してみたくなる。

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    2026年07月05日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    どれもよかったけど、小路幸也さんの「イッツ・ア・スモールワールド」と、碧野圭さんの「わずか四分間の輝き」がよかったな。
    自信を持てていた過去の自分と比較して落ち込むことってあるけど、今あるものだって別に捨てたもんじゃないし、それより大切なのは『自分が何をしたいか?』だよなって。
    青井夏美さんの『金環日食を見よう』もよかったけど、プラネタリウム泊まるの羨ましい反面、確かに市の持ち物かつ大切な資料が沢山あることを考えると、親が同伴であっても小学生が泊まるのは怖いかも…って思っちゃった。逆に資料館じゃないプラネタリウムでお泊り企画あったら参加したいのにな。地元に子どもの頃よく連れて行ってもらったプラ

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    2026年07月05日
  • たまごの旅人

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    主人公が悩みながらも、人と向き合って成長していくところが前向きになる。舞台となる海外の旅行先を調べて、自分の知らない土地に興味を持てるのも楽しい。

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    2026年07月04日
  • 山の上の家事学校

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    家事は、家族のためにしなければならないものという認識だったけど、自分自身が心地よく暮らしていくために必要なものなのだなと
    認識を新たにできた

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    2026年07月04日
  • オーロラが見られなくても

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    短編集です。
    各話の主人公たちは、人生に疲れてます。そんな時に旅に出て生きる活力を見つけます。旅と美味しい食べ物が絶妙なバランスで描かれていて、良かったです。癒される作品でした。

    "航空券がある"というレビューを拝見して、どういう意味かな?なんて思ってました。ページを捲ると分かりました。この航空券の効果がすごいですね。まるで「さぁ、いってらっしゃ〜い」と言われた感じになり、私も一緒に旅に行けました。演出がとっても良いですね。

    主人公たちが訪れた国に行ってみたいですね。主人公たちが食べた料理、食べたいな。私は行きたい気持ちはすごくあるけど、なかなか実行できない。旅に出る勇気がほしいな。


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    2026年07月03日
  • それでも旅に出るカフェ

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    今回も、しんねりと嫌なやつが色々出てきた。でも、円さんは、折れない。彼女の心地よい場所を得るために、努力を重ねている。がんばって根をはったからこそ、得られる自由を楽しむ姿を、また読みたい。

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    2026年07月03日
  • スーツケースの半分は

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    めちゃくちゃ良かった!
    女たちのジハード読んだときの爽快感に似てる(ストーリーが似てるわけではない)
    幸せを運ぶ青いスーッケースをテーマに、いろんな立場の女性たちの旅にまつわる生活の短編集。
    特に、ウサギ、旅に出ると星は笑う、背伸びする街で が好きだった!

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    2026年07月02日
  • オーロラが見られなくても

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    異国を旅する短編集。

    人生をリセットするためにひとりで旅をする。
    疲れた心と体を癒してくれるのは、絵になるような風景と美味しい食べもの。
    何を目的に…というよりも、癒しの旅という感じである。
    美しい街をゆっくり歩けば、未知の料理との出会いがあり、心もほぐれていく。
    リフレッシュ休暇は、必要だなって思う。

    ○遠くの縁側〜アムステルダムで、仕事で来たのだがパスポートを盗まれて、空いた二日間の思い出づくりとなる。

    ○パンケーキとイクラ〜リトアニアは妹が住んでいて、写真を撮るついでに寄ることに。彼女と来るつもりが失恋してしまい傷心中。

    ○ジブラルタルで会えたら〜モロッコにはひとりで来るが、親友

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    2026年07月02日
  • オーロラが見られなくても

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    読みやすい短編小説。
    一人旅、美味しい食べ物、ビールが出て来て最高。
    自分も旅した気持ちにさせられるし、一人旅がしたくなる一冊。

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    2026年07月01日
  • 山の上の家事学校

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    大共感!!家事ってそうなんだよー。とモヤモヤしてた事が書かれていた。
    外で働いて生活費を稼ぐ人も、家を整えてやりくりしてくれる人にも感謝が大事!
    とにもかくにも、日々の生活があって仕事や楽しみがある。その基盤をしっかりしておく事とやり過ぎない事を考えてこれからも暮らしていこうと思う♪

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    2026年07月01日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    前作に引き続き、今作も最後まで楽しめました。
    今作は店名の「パ・マル」が直面した、あわや改名の危機に少し笑わせてもらいました。
    また、今作ではちょっぴりほろ苦い恋の要素が多分に含まれていて、とてもビターな味わいでした。
    どちらかと言うと、酸いも甘いも噛み分けられる大人向け、でしょうか。

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    2026年06月30日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ネタバレ

    読みやすくて面白かった〜!
    けど、主人公の人柄はあんまり好きになれなかったな
    あと、ただのいい人だった青柳が死んでしまったのも個人的に悲しかったな…。

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    2026年06月28日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    2026年11冊目

    新装版で初めて知り、装丁買いした1冊

    ホテルで起こる事件に宿泊客の
    一般人主人公がどう解決していくのか
    気になり購入

    難しいミステリー系かなぁと予想していたが
    読み進めても難しい感じはなく
    割とあっさりめの日常感覚で読みやすい印象

    特に伏線とかないので
    結末で【おぉ〜!そういうことだったか!】
    みたいな発見や感動はないが
    元々が軽めな感じなため、がっかりすることも
    なく受け入れられた

    ただ最後の結末もそのままさらっと
    終わってしまい物足りなさが残ったが
    全体としては十分面白かった


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    2026年06月27日
  • オーロラが見られなくても

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    楽しかった〜。海外旅行に1人で行くなんて私にはハードルが高すぎるのでそれぞれの主人公になったつもりで読みました。

    オランダ、リトアニア、モロッコ、アイスランド、中国を旅する人たちの短編集。

    どの国にも行った事がないので主人公が目にした景色や口にした食べ物がどれも新鮮で自分が旅してる気分になりました。

    オーロラは私も叶うものなら見てみたいです。でも天候に左右されるから数日間の旅行だと難しいのかな…。

    あと、コロッケが好きなのでオランダ行ったらコロッケの自販機で色々なコロッケ食べてみたいな。

    表紙をめくるとダミーの航空券が挟まっているのも粋な計らいでした。本物の航空券を手にして私も旅をし

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    2026年06月26日
  • サクリファイス

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    ネタバレ

    初読み作家。
    個人的にロードバイクを最近購入したのもあって内容はだいぶ好み。
    と思いきや、読んでみればスポーツ青春系ではなくて仄暗いミステリー。まあ、確かに開幕1ページ目で人が死ぬ描写が、あったけども…笑

    じゃあ、ミステリーとして面白いのかと問われればこれが抜群に面白い。
    ミステリーにありがちな謎解きばかりに力を入れてこめすぎて、人が死んだのが大したことではないかのような軽さは一切なくて、人間関係や恨みつらみが常に蔓延ってる感じがとてもリアリティを感じる。
    しかも、肝心のトリックも二重、三重にも、伏線が貼られていてミスリードを誘う仕掛けが入念に用意されているためとても楽しめた。

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    2026年06月25日