近藤史恵のレビュー一覧

  • オーロラが見られなくても

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    最近流行りの連作短編ではなく、それぞれ独立した短編集。
    共通しているのは、みな、心に鬱屈したものを抱えて異国の地にいる、というところ。
    だからといって、暗すぎるわけでもなく、ことさらに前向きになれました!すっきり解決しました!みたいな能天気さもなく。悩みは一旦保留、ぐらいな決着なところが良い。海外に行っただけで、お悩み全て解決!になるわけないもんね。
    ひとつひとつが短くて、手軽に読みやすかった。

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    2026年03月15日
  • 風待荘へようこそ

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    自分では理解できない理由で離婚を切り出された時に人はどんな反応をするのだろう
    そんな女性が初めての京都の地で静かなんだけど人生を丁寧に見つめ視野を広げながら生きていく姿にいつの間にか応援をしつつ読み進めました
    この後の娘さんとの関係やシェアハウスでの展開などまだまだ気にかかる余韻を読者に残して終わるところも粋でした

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    2026年03月14日
  • それでも旅に出るカフェ

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    ネタバレ

    カフェ・ルーズでもコロナの影響が
    どの作品でも令和の初めにはコロナで崩れた日常が描かれるようになりましたね
    コロナ禍だったからこそ生まれたものもあるのかなと思えるようになってきました
    「そろそろ再始動しますか」って言葉に強い安心感を感じました
    うちの近くにもキッチンカー来てくれないかな〜
    今年の夏にはクルフィと酸梅湯を飲みたいな
    最後の最後にとんでもない事件があったのにはびっくりしました
    どうなったが気になるのと、なおのこと円さんの事が心配なので続編あって欲しいなと期待してます
    とりあえず高見は許せません

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    2026年03月14日
  • 間の悪いスフレ

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    シェフは名探偵ビストロパマル三舟シリーズ。コロナ禍によりテイクアウト開発やら料理教室開催も日常のミステリよりも平穏な日常の大切さをしみじみ感じた

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    2026年03月14日
  • オーロラが見られなくても

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    オランダ、リトアニア、アイスランド、モロッコ、中国、Googleマップで確認しながら読んで、こんなところかと思い、機会があればいつか行ってみたいと思った。

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    2026年03月13日
  • オーロラが見られなくても

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    とても読みやすくあっという間に読めてしまった。
    傷心の主人公が、外国旅行で前を向けるようになるアンソロジー
    町並みや食事の描写が楽しめた。
    「ジブラルタルで会えたら」親友が結婚する寂しさわかるなぁ。モロッコ行ってみたい。
    「パンケーキとイクラ」子どもの頃、振り回された妹に教えられた兄。こういう兄妹いいな。

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    2026年03月13日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    4.2

    ロードバイクシリーズの最終巻。
    最後は誓!

    今回もロードバイクの競技性と人間の嫌なところをは含めてツールドフランスへ賭ける思いが描かれていて良かった。

    最後の下り坂での描写と誓のアシストとしての役割、誇り、気概がカッコよすぎた。

    大好きなシリーズ!!!
    嬉しくて悲しい完結!

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    2026年03月12日
  • 山の上の家事学校

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    単純な家事の話ではない。本書はどこも心に刺さるものばかり。
    家事というものを、これほどまでに明確に言語化している本はあまりないのではないかと思う。

    家事は愛情ではない、
    もしケアと愛情を結びつけるのなら、自分もまた相手をきちんとケアすべきなのだ、という内容はすごい同意してしまった。

    多くの人に読んでほしいと思う一方で、実際にこの内容に深く共感できるのは、普段から家事をしている人や、家事をしている人に感謝している人なのかもしれない、と思った。
    本当に理解してほしい人ほど、この本の内容はなかなか届かないかも、、と思う。

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    2026年03月10日
  • それでも旅に出るカフェ

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    前作が気に入ったので、また会えて嬉しい。
    パンデミックの始まった頃のことや、収束に向かう中での違和感、紛争や戦争も起こる中で増す不安など、現実のことが盛り込まれてとてもリアル。だからか本当にカフェ・ルーズが実在していそうで、応援しながら読んだ。
    後半は、女性たちが抱える問題に胸が痛むお話も多かった。円の強さに勇気付けられる。

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    2026年03月09日
  • 凍える島

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    時代設定いつ?!って感じのカタカナ表記と
    詩人めいた表現がとっつきにくかったけど、
    読み進めるうちに慣れてきた。
    ちょっと人死にすぎでいやんなるけど
    さすがの近藤史恵のイヤミスだった

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    2026年03月08日
  • オーロラが見られなくても

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    遠く離れた異国の地を体験し経験し、その土地のものを食べるという事も異文化を触れる中で自分の中にある気付きがある。人間誰しも抱える悩みは、もしかしたら自分が意図せず作り上げた悲劇のヒロインとして自分を作り出しているだけなのかもしれない。

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    2026年03月07日
  • オーロラが見られなくても

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    いろんな国を旅する短編集。
    読んでいると、どの国にも行きたくなる。
    特にモロッコからスペインに行ってみたい!

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    2026年03月07日
  • たまごの旅人

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    旅した気分になれる本。海外に行きたくなる。色々あるけど、それも旅の思い出と思えたら少し気が楽になるのかな。終わり方が好きです。

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    2026年03月05日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    ビストロ・パ・マルで出されるヴァン・ショーの由来。
    夢みたいないい香りのヴァン・ショー、飲んでみたーい!

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    2026年03月04日
  • オーロラが見られなくても

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    旅をする本であった。旅をするには、料理が楽しみになる。何を食べても楽しくなるし、雪が降ってオーロラが見られなくても友達ができ、日本に帰ってからの約束もでき良い思い出。身近で旅をする人と旅をしない人といるけど旅をしないとわからない。旅はほんとに楽しい。何回も行ってみたい、海外は難しいので、まだ日本で行きたいところはたくさんある

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    2026年03月04日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    『タルト・タタンの夢(1作目)』→『マカロンはマカロン(3作目)』の順で読んでしまったこともあり、待望の本作(2作目)!
    3作目を読み終わったタイミングでドラマ『シェフは名探偵』の存在も知り、最近視聴中。
    ドラマを観た後だと、それぞれの役者さんで脳内再生される。笑

    本作もよかったー!
    最近は気軽に読める小説を手に取ることが多いが、『パ・マル』シリーズは優しいだけではなくちょっとしたスパイスが効いているのが好き。
    また、文体で引っ掛かることもなく、スラスラと読める。(意外と大事なことだなと最近感じる)

    解説も秀逸。
    「シリーズ前作が料理の話、本書の四作が作り手の話、二作が食べる側の話。その三

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    2026年03月04日
  • 風待荘へようこそ

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    否が応でも環境が劇的に変わった中で、少しずつ本来の自分に返っていくような、芯があるってこういう事かもと思う主人公の言動にハッとさせられたり、こちらが勇気づけられたり。。
    話に出てくる美味しいもの(ほうじ茶ラテや黒豆おこわは作ってみたい)を囲む情景がとてもありありと浮かんできて、自分もコタツの片隅に入って一緒に味わいたいなと思った。

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    2026年03月02日
  • スーツケースの半分は

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    一気に読んでしまった!!人それぞれに合った旅の楽しさや日常の生活を感じられた。私も、やりたいことはやる、行きたいとこにはいくぞと思えた。

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    2026年03月02日
  • オーロラが見られなくても

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    ネタバレ

    ​作中に出てくる海外の食べ物が、どれも本当に美味しそうで食欲をそそられる。
    それぞれに人生の悩みを抱えた人々が、異国の地で過ごす時間を通じて、少しずつ心を解きほぐし前向きになっていく過程がとても心地よい。
    ​収録されている短編の中でも、やはり表題作の「オーロラが見られなくても」が一番好きだ。目当てのオーロラが見られなかったとしても、その旅で得たものや出会った人々との時間が、何よりも大切な「何か」を残してくれる。旅の醍醐味と人生の優しさを教えてくれる、心温まる一冊だった。

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    2026年02月28日
  • マカロンはマカロン

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    意味を知ると恐ろしい話もありました。
    でもそこには温かさもありました。
    今回もお料理を通して謎が解き明かされていくのを楽しんで想像を膨らませながら読んでいました。
    お腹いっぱいになるお話でした。

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    2026年02月28日