近藤史恵のレビュー一覧

  • サクリファイス

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    自転車ロードレースが舞台の人間模様が絶妙。
    実際に走っている人、
    観戦好きな人、
    あまり関心が無かった人、
    全ての人が引き込まれること自明です。

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    2024年04月15日
  • 幽霊絵師火狂 筆のみが知る

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    近藤史恵さん、初めて読んだ歴史物。と思っていたら、時代は明治だった。
    怖い絵はいつの時代も人気なのか⁈水木しげるさんも、北斎の妖怪画も、人気。
    確かに、引き込まれていきそうな怖い絵はある。
    そんな絵が魅力的に書かれている。

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    2024年03月31日
  • 胡蝶殺し

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    読みやすく、わかりやすい内容で面白く読みました。子供どうしの確執などがない分、ストーリーの面白さに集中できました。

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    2024年03月30日
  • はぶらし

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    じわじわくる怖さ。
    自分が追い詰められているのかのように感じた。
    優しさから困っている友達に手を差し伸べても、引き時がわからない困惑はすごいわかる。
    こんなにぐいぐいこられたら、私もストレスを溜めながらも居候させてしまうかも…

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    2024年03月29日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    どのお話もほっとする内容で心が温まった。特に好きだったのは三上延さんの「美味しいということは」。
    卓郎とお祖母様の絶妙な距離感、2人の会話が素敵。読んだ後、おばあちゃんに会いに行こう、そして今年こそは念願のお花見を一緒にしようと思った。

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    2024年03月10日
  • 幽霊絵師火狂 筆のみが知る

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    怖い場面もあるにはあるけれど、各話の終わり方が静かで優しい。「悲しまない男」の結末が特に印象的で、人を想う気持ちの表し方が素敵だった。
    そして真阿にも特殊能力があるようだ。火狂とのコンビで諸事解決、もっと読みたい。

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    2024年02月28日
  • はぶらし

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    ネタバレ

    感想
    色々考えさせられる話だった。主人公の細かい心情描写にはかなり共感できる部分が多かった。中途半端な優しさはかえって相手のためにならないのかもしれない。

    物やお金を貸すときはあげる気持ちでやらないとダメというところもそうだと思う。

    読みやすくて一気読みだった。

    あらすじ
    主人公の鈴音はそこそこ成功した脚本家。ある日突然、10年ぶりに高校時代の友達の水絵から電話がかかってくる。子供と家を出たが行くところがないので1週間泊めて欲しいというものだった。

    鈴音は渋々了承し、その日から奇妙な共同生活が始まる。水絵は、遠慮しつつも自分の意志を通すことに鈴音は辟易していく。

    子供の面倒を見て欲し

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    2024年02月24日
  • インフルエンス

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    ネタバレ

    性的虐待、荒れる中学校をメインに書いた作品かと思いきや、中身はもっと深く読んでいて胸が苦しくなった……。
    読み終わった後は「友梨も里子も真帆も救われるといいな」と思った。

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    2024年02月18日
  • インフルエンス

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    ネタバレ

    結末が、バッドエンドなのか、それともある意味ハッピーエンドなのか、、、
    何度考えても私には分からない。
    でも、やっぱり哀しい。あと怖かった…

    小学校から47歳まで描かれる3人の女性。
    女ならではの群れる感じとか、その時仲が良くても学校が変われば疎遠になって、そのくせ久しぶりに会うと盛り上がれるところとか。
    その辺りの「女子」ならではの描写が本当に上手で、特に中学校のあの感じは容易く想像できた。

    もし3人が出会っていなければ、3人ともに殺人を犯すことなんてなかったのかもしれない。
    やっぱり子供の頃に置かれている環境って大事なのかもと思わざるをえなかった。

    どこかで引き返せなかったのかな、と

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    2024年02月06日
  • さいごの毛布

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    とても面白いお話でした。
    人づきあいが苦手で超ネガティブな主人公の智美が、犬たちや老犬ホーム「ブランケット」の麻耶子と碧とのかかわりの中でだんだん頼もしくなっていく様子が、大げさでなくちょうどいい傾斜の坂道を上るような感じで描かれていてよかったです。碧の謎めいた行動や、ブランケットに出入りする便利屋の灰谷とブランケットの周りに出没する怪しい男など、サスペンス要素もちりばめられていて、先が気になってあっという間に読んでしまいました。
    老犬ホームが舞台の物語だけに、身勝手な人間たちに怒り、犬たちとの哀しい別れに涙…という話かと思いきや、しっかり人間ドラマでした。人にはそれぞれ事情があり、なんでも白

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    2024年02月02日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅の醍醐味は、おいしい食べ物だと改めて思わせてくれるようないいお話ばかりでした。
    一番食べてみたいと思ったのは、「もしも神様に会えたなら」の“伊勢うどん”。関西住みだけど、食べたことなかった。主人公の少年2人が“優しい気配り”で表現した味を食べてみたいと思いました。
    話が好きだったのは、「旅の理由」。主人公の青年がすごく良かった。
    「美味しいということは」では、主人公の祖母の、“美味しいということは、いつまでもその味を忘れないってことなんだ”という言葉にぐっときました。今まで味わった忘れられない味を大切にしていきたいし、これからも忘れられない味を増やしていけたらいいな。

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    2024年01月19日
  • さいごの毛布

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    すごく面白かった。最初から最後までずっと夢中で読んでしまった!犬たちそれぞれの犬種、個性も細かく描かれていて想像しやすくて良かった。私情で犬が飼えなくなってしまった飼い主が、老犬ホームという選択肢を選ぶのもひとつの愛情でもあるのかな…。と納得させられた。ただララの元飼い主だけは許さん( ・᷄ὢ・᷅ )

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    2024年01月19日
  • さいごの毛布

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    本だから、姿は見えてないのに
    犬が可愛くてしかたありませんでした。
    皆それぞれ何か抱えて生きている。
    人間も動物も一緒。

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    2023年12月17日
  • さいごの毛布

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    可愛らしい表紙に惹かれて手に取りました。

    老犬ホームのお話でしたが、最期まで面倒を見る事が出来ずホームに預ける人たちの理由は様々。腹の立つ飼い主もいれば、泣けてしまう飼い主もあり。

    5月から初めて犬を飼い始めた私には犬の気持ちてこうなんだ…て色々勉強になったと同時に我が家に来た愛犬が更に愛しく思えて、これからも大切に育てていきたいと思いました。

    この小説はそんな犬たちとそこで働く智美、碧、そしてオーナーの麻耶子の抱えている家族や恋人との問題も浮き彫りにしています。そして起こる事件はミステリーな要素も楽しめて近藤さんのこれまで読んだ小説の中でも好きな本の上位に入りそうです。

    解説を読んだ

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    2023年12月13日
  • はぶらし

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    面白くて、先が気になって一気読み。
    こうやって謙虚な雰囲気を出しながらも無理やり自分の要望を貫き通す…
    みたいな人、いる。
    こっちが居候を許してるのに、何故か罪悪感を感じて追い出せない…
    みたいな人も、いる。
    もっとしっかり言って!断って!とムカムカしたけど
    お人好しの主人公が搾取されまくって終わり…でなくて良かった。
    息子にとってもこれが最善だろう…
    それにしても、息子連れて転がり込んで、良心に訴えて長居して、
    あげく息子を置いて行方をくらますなんて自分勝手にも程がある…

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    2023年12月06日
  • キアズマ

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    とても面白かった。おそらく、このシリーズははじめのサクリファイスを読んでから10年以上たってこの作品を読んだが、変わらずおもしろいですね。まだ続くので続編がたのしみです。

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    2023年12月02日
  • シャルロットの憂鬱

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    子供を望むが二度の不妊治療に失敗し落ち込む真澄と浩輔夫婦の元にやってきたジャーマンシェパードのシャルロット。怪我のため警察犬を4歳で引退した女の子で元警察犬だけあってすごく優秀。
    そんなシャルロットも時々イタズラや可愛いズルをするし真澄たちに甘えたりもする。読んでてその可愛い姿が思い浮かんで私もにやけてしまう

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    2023年11月22日
  • シャルロットの憂鬱

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    近藤史恵さんの描く犬たちは本当に表情が豊かで癒されます。
    シャルロットはジャーマンシェパードというそこそこ大きな犬でかつ元警察犬でありながらも、臆病な女の子。職業病?みたく染みついた「不審者に吠える」という癖は残しつつも、小型犬に吠えられて怖がったり、お座敷犬歴も長くなり飼い主にやきもちをやいてみたり、コロコロ変わる表情にやられてしまいます。
    そんな癒し要素もありつつ、現実的で心が痛むエピソードが詰め込まれていて、人間の身勝手により居場所をなくしてしまう動物たちが描かれているのは、過去作「さいごの毛布」と共通していると思います。
    なかでも「シャルロットと猛犬」は、本当に肝が冷えたというか...

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    2023年11月22日
  • キアズマ

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    ネタバレ

    ここにも呪いを背負った人がひとり、ふたり。
    そんな呪いも含めて繋いで走っていくっていうのが、このシリーズのテーマなのかな。
    今回もレースの描写は秀逸で、自分が風をきって走っているかのような気持ちにさせてくれる。

    このシリーズに出会ってから、Youtubeで日本のロードレースを週末見ている。(タイムリーに色々やってるのになぜかいつも雨)
    まだ、エースをひいている局面に出会ったことないんだけど、そんなにあることじゃないのかな?
    チームみんながエースに託す、そんなレースを見てみたいのだ。

    赤城さんが出てきたのにテンション上がった!
    赤城さーーーん。

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    2023年11月16日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    人気作家によるメッセージを主軸とした11つのショートストーリー集!
    あたたかいお話しもあれば少しゾッとするようなお話しもあり、一つ一つが長すぎず短すぎず読みやすい長さでした。
    私のお気に入りの作品は
    ☆孤独の谷
    ☆そのハッカーの名は
    ☆青い封筒

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    2023年11月13日