近藤史恵のレビュー一覧

  • 幽霊絵師火狂 筆のみが知る

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    明治時代になったが、人々はまだ江戸時代の名残りを残しながら暮らしていた。
    不気味な幽霊絵師として好事家に売れていた絵師の火狂こと興四郎は、絵を描きながら、料理屋「しの田」へ居候することになる。一人娘の真阿は、幼い頃から床につかされていて外の世界を知らないが、本を読み、想像の世界に遊んでいた。そして不思議な夢見をするのだった。

    14歳になる少女の見る夢と、不思議なものを見、ゾッとするような絵を描く絵師の交流から、さまざまな事件が浮かび上がり、解決していく。そして真阿と興四郎の過去も明かされていく。
    面白かった!二人の過去が明かされて、これでおしまいになっているけど、シリーズものとしてぜひ続きが

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    2025年03月02日
  • [新版]モップの精は旅に出る

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    清掃人キリコ、完結 軽めの小説読みたく、サクリファイスの著者のポップな表紙で購入
    思った通りの軽くさーっと読めた
    シリーズ最初から読んで見よう!

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    2026年01月13日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    すごく読みやすくてあっという間に読み終わったが、示唆に富んでいた
    自分の辛さは自分でしか救えないが、変わりたいという気持ちを持って外に出ていくことが重要だと思った
    ミステリーの要素もありとても面白かった

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    2025年02月18日
  • さいごの毛布

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    近藤史恵さんの本、どれも好きだけど、犬が出てくる話は特に好き。近藤さん自身が犬を飼っているからか、犬の描写が、犬好きの心をわしづかみにする。主人公が犬たちとすごすことで、少しずつ成長する様が良かった。

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    2025年02月08日
  • さいごの毛布

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    犬の本好きとしては、とても楽しく読めた本でした。

    心が痛むシーンもありますが、号泣するほどではありません。(帯には「号泣」と書いてありましたが、涙もろい私でも泣きはしなかったです。)

    犬を飼っている方なら誰でも考える「犬の老後」について、小説を通して向き合ってみるのはいかがですか?

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    2025年02月03日
  • エデン

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    ネタバレ

    前作から3年後、夢のツールドフランスに挑む白石と新しいチームのエース、対戦相手の若きエースを中心に話は進む。白石のアシストとしての美学というか信念は一貫しているのでとても好感が持てる。歴史に残るのは君の名じゃない-ああ、知ってる の掛け合いには痺れたり自転車に乗ることに対する想いが、前作ラストを通してさらに強くなったのがわかった。次回も期待。

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    2025年02月01日
  • 昨日の海は

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    ネタバレ

    滅茶苦茶面白かった。
    近藤さんの作品の中で一番心が揺さぶられ、傑作だと思った。

    私は白黒ハッキリする考えが好きである。
    が、このミステリーに関しては、真実を知った時、どちらでもいいように思えた。本当に。
    どちらが殺して心中に見せた、でも、いいと思った理由付けが本当に美味いと思った。

    最終的には、真実をハッキリさせたのも良かった。

    すごく良かった。
    いやーやっぱり近藤さんの作品は最高です

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    2025年01月20日
  • おはようおかえり

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    第一章~第十章 最終章 エピローグ

    題名は大阪の言葉だった。髙田郁さんの本でお馴染みだったはずなのに朝の挨拶と帰宅を迎える挨拶が並ぶの??と思った自分にガックリ

    小梅とつぐみの姉妹、父と母、祖母の一家になぜか現れる亡くなった曾祖母
    小梅さんの、ある意味淡々とした対応が面白い
    いろいろ大変だったけどなんとかなって良かった。いいお姉ちゃんだったよ

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    2025年01月20日
  • シャルロットのアルバイト

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    続編。
    相変わらずシャルロットの可愛らしらは健在だか、今作は巻き込まれ役で少し影が薄かったかな。
    全体的には前作よりちょっぴりビターな話が多かった印象。

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    2025年01月18日
  • シャルロットのアルバイト

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    日常の謎と呼びには少しきな臭い話も多いけど、可愛さとほっこりさとミステリー要素がたっぷり詰まった最高の小説だった 女性の作家さんが書いてるからこそ、この本を通して伝えたいことがたくさんあるんだな、とも感じた 人間の命も動物の命も女性の日常を生きる権利も家族の大切さも全部伝わった、素敵な小説〜!!!

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    2025年01月02日
  • キッチンつれづれ

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    怖い話からほっこりまで、キッチンに纏わる話がたくさんある。矢崎存美の「黄色いワンピース」がお気に入り。

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    2024年12月25日
  • おはようおかえり

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    最初は曾祖母の存在は必要かなぁと感じたりもしたけれど、姉がやってみたいことを見つけるために、妹が本当はどんな気持ちでやりたいことをしていってるのかを読者がしるために大切な存在だった
    「おはようおかえり」はこの二人にはとても必要な言葉だったんだと読み終わってから改めて知れてよかった

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    2024年12月13日
  • さいごの毛布

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    老犬ホームの犬たちや人々との毎日の中で智美が変化、成長していく姿が良かった。生きづらさを抱える智美の心理状態の描写が良かったです。

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    2024年12月05日
  • キッチンつれづれ

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    どのお話も大好き!!
    食事って欠かせないものだからこそ人とのつながりが生まれていく。食べるもので変わっていくこともある。

    子供の頃に食べた味、辛かった時苦しかった時に食べた味って思い出すことあるよなあ。
    食事をおろそかにすることなく生きていきたい。

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    2024年11月09日
  • インフルエンス

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    40代の女性小説家に、同い年の女性から手紙が届く。内容は、その女性(友梨)と友人2人の30年にわたる関係を小説にしてほしいというもの。
    友梨の4歳から40代までの人生の話。
    同じ団地に住む幼馴染の里子と、中学で転校してきた憧れの存在の真帆。3人の関係が複雑に絡みあい、罪が密かに重なり合う。そして大人になった3人の運命と驚愕の真実。

    女子特有の独占欲や執着がリアルに描かれ、子供の頃の“友達が人生の全て”という感覚が呼び起こされた。三人はお互いのために罪を犯し、友情を封印する。もし悪意ある大人に出会っていなければ、彼女たちの関係は幸せだったかもしれない。この物語は、大人の無責任やその重さを強く感

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    2024年11月01日
  • シャルロットの憂鬱

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    ネタバレ

    シャルロットシリーズ 第1弾

    ・シャルロットの憂鬱
    ・シャルロットの友達
    ・シャルロットのボーイフレンド
    ・シャルロットと猫の集会
    ・シャルロットと猛犬
    ・シャルロットのお留守番

    妊活に励むもなかなか子宝に恵まれない浩輔・真澄夫妻のもとにやってきた、メスの元警察犬のシャルロット。

    聡明で甘えん坊で、愛すべきとなったシャルロットの気づきから、ちょっとした事件を解決していく。

    犬好きには堪らない作品。

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    2024年10月25日
  • インフルエンス

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    ネタバレ

    読んでてつらかったけど、最後の50ページくらいからは一気に読めた。
    中学校時代のマンモス校で荒れてる感じが懐かしくもありキツさもあり読むのがしんどかった。

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    2024年10月22日
  • 山の上の家事学校

    QM

    購入済み

    家の掃除をしたり自分でご飯を作ったりするのはちゃんと生活していくため。別に完璧じゃなくても、基本的なことはする。同居している人がいるなら、お互い納得できるように分担する。1人暮らしの時なんかは自分1人のことだけ考えていればいいしある程度余裕をもって家事ができるけど複数人で生活していると所詮は他人だしやってらんない時もあるよね。主人公が家事に対して前向きになれたのはよかった。

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    2024年10月20日
  • シャルロットのアルバイト

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    ネタバレ

    引退した警察犬のシャルロット。今回もいろいろな事件に巻き込まれていますが、実はジャーマンシェパードが大好きな私。でも、もう犬を飼えませんしね。(以前は甲斐犬を飼ってました。虹の橋を16歳の時に渡ってしまいました)
    なので、こうした作品で飼いたい気持ちを抑えています(笑)

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    2024年10月19日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    主人公の前職で患ったパニック障害から社会復帰までのストーリーが複雑で面白く描かれており、私自身も元気になりました。

    主人公以外のストーリーは割愛させていただきますが、祖母から贈られる歌舞伎やオペラチケットを用いて、主人公が舞台鑑賞に興味を持つ姿、そして成長していく姿に勇気をもらいました。

    1日でサクッと読めてしまうので、会社や学校、家庭でモヤモヤしている方にオススメの一冊だと思います!

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    2024年10月17日