近藤史恵のレビュー一覧

  • スティグマータ(新潮文庫)

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    これまでのシリーズに出てきた登場人物が一気に出てきます。私はミッコが出てきてうれしかった!
    シリーズ集大成、完結なんですよね…。短編集でいいのでみんなのその後が知りたいな。
    ミステリー小説という導入で、いつの間にか知らなかった世界の一片を得られる。
    読書の醍醐味が得られるシリーズでした。

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    2026年06月09日
  • マカロンはマカロン

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    相変わらず読みやすくてあっという間だった。登場するお菓子や料理がどれも美味しそうで、読んでいるとお腹が空く。

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    2026年06月09日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    ネタバレ

    ちょうどコロナ禍の頃に発売されて、喉から手が出るほど、当時は読みたくて仕方ない!と思った1冊。連作短編集。
    結局積んでたんですけど。

    タイトルからして、主人公が旅に出て色んなカフェを回るような話なんかな、と思っていたけど、違った!

    読み始めてからは、お店を訪れるお客さんの悩みを解決する話なんかな、と思ったけど、そういうわけでもなかった!

    そして、ラストにかけて、そんな大きな問題をバコーンと入れてくるとは思わなかった。連作短編集やけど、想像してた連作短編集より濃かった。

    ちょっとした刺激と美味しい食べ物で、いい塩梅というのか。今の私にはちょうど良いバランスの本でした。

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    2026年06月05日
  • シフォン・リボン・シフォン

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    地方都市に開店したランジェリーショップに訪れるそれぞれの事情を抱えた客と店主の連作短編集。自分の体型や自分そのものを大切に扱うことの尊さをしみじみ。これを読むと新しい下着を奮発したくなります。

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    2026年06月05日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    表紙がプリンアラモードだったので、どうしても甘いものたちが出てくるのかなと思ったけれど、甘いものももちろん食欲をそそるラーメン、お弁当、たくさんの食べ物。眠れない夜は、不安や寂しさに覆われようともふとした時に食べたいものがほんのり明かりを灯していく、そんな一冊でした。私も、眠れない夜は辛さに打ちのめされるのではなく、好きなものを食べて次の日の自分へ送り出したい。

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    2026年06月02日
  • それでも旅に出るカフェ

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    「旅に出るカフェ」シリーズ第2作。今作では、コロナ禍のカフェ・ルーズが描かれる。30代独身一人暮らしの瑛子は、リモートで仕事をするようになり、カフェ・ルーズを営む円は、キッチンカーや焼き菓子の販売に挑戦する。コロナによる規制が少しずつ収まり、カフェ・ルーズも再開するが、不審な客が来店し、ひと騒動巻き起こす。コロナ禍で人と人との距離感を考え直す瑛子の気持ちが丁寧に描かれていて、共感するところが多かった。ヴィーガン料理として円が作ったファラフェルを是非食べてみたい。この本を片手に専門店を訪ねてみようと思う。

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    2026年05月28日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    1ページ目を開き「独身、子供もいない、恋人もいない。取り立てて美人でもなく、趣味らしい趣味もない。」というひと文に共感し、即購入しました。
    読み始めると止まらなく、本当に旅に行った気分になりました!近くにこんなカフェがあれば入り浸ってしまいそうです。
    果たして瑛子は円に謝りたい気持ちを言葉にして伝えたのか...それだけが心残りです。(2作目も読みました)

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    2026年05月27日
  • タルト・タタンの夢

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    一話が30〜50頁ほどで短く、内容もカジュアルなので気楽にサクッと読みたいときにちょうどよかった。
    表紙がかわいくて一目惚れしたが、料理の説明を読んでいるだけでよだれが出そうになるぐらい「パ・マル」のファンになってしまった。家の近くにこんなお店があったらいいのに。

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    2026年05月24日
  • スーツケースの半分は

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    青いスーツケースを軸にしたオムニバスストーリー。読みやすいだけではなく、人のキレイな感情だけではない泥臭い人間らしい心情が細やかに描かれていた点が良かった。

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    2026年05月23日
  • 風待荘へようこそ

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    ネタバレ

    近藤史恵さんの小説は読後感もよくて、やっぱり好きだな~と思う1冊でした。

    夫から突然、離婚を切り出された眞夏は京都のシェアハウス&ゲストハウスの「風待荘」を手伝うことに。

    専業主婦だった眞夏が次第に自立していく様子が良かったです。

    世界は広いし、どこにでも行ける!

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    2026年05月22日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    カフェ・ルーズをひとりで切り盛りする円は、世界を旅して様々な世界中のスイーツをお店に出す。
    たくさんのスイーツが登場して、とても癒された1冊でした!

    スイーツだけじゃなく、人と人との関わりが垣間見える内容でとても読みやすく、最後まで一気読みでした!
    続編も文庫化されているので続きも読んでみようと思います!

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    2026年05月21日
  • エール!(1)

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    元気が出る、もう少し頑張ってみようと思える本。
    思い通りにいかない事が当たり前の社会で、理不尽や不公平や価値観の違いに苦しむ人にとって少しの元気をくれる本。
    今自分がやっていることって意味あるのかな、自分いなくても、この先どうなるのかな。
    そんな不安を少しだけ軽くしてくれます。
    色んな人が色んな職があり、それぞれに悩みがある。当たり前だけれど当たり前の中で折り合いをつけていく方法を探していきたい、そう思いました。

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    2026年05月19日
  • オーロラが見られなくても

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    美しい景色に美味しそうな食事の描写。それぞれの抱えるモヤモヤとうらはらに、描かれる情景がとても素敵で今すぐ旅に出たくなる。外国語全くしゃべれないしお金も時間も自由もないから無理だけど。この本を読むだけでそこに行った気分になれた。不思議だ。

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    2026年05月17日
  • スーツケースの半分は

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    青いスーツケースが紡ぐ短編集。
    旅に出る理由は人それぞれ。楽しいことばかりじゃなくても、前に進むきっかけになったり「よし!また頑張ろう!」と思えたらいいですよね。
    どの物語も心が温かくなる読後感でした^^

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    2026年05月17日
  • オーロラが見られなくても

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    2026.5.16
    海外旅行をして得られる感情を思い出した。
    日常で辛いことがあっても旅行で心がほぐされ前向きになっていく。

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    2026年05月16日
  • スーツケースの半分は

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    どの話も全て最後に心がジーンとして温かい気持ちになる。ホロリと涙が出そうになる。モノにも歴史があるんだなと感じさせてくれる。
    またどこかへ旅に行こうかな。

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    2026年05月14日
  • 山の上の家事学校

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    離婚された新聞記者が、政治部から文化部に職場が替わった。姉に生活の乱れを指摘されて、男性用の家事学校に入ることになる。

    ゴミの片付けや、調理、衣類の繕いなど習いながら、娘の髪の毛を結えるよう練習する。コロナに元妻が倒れた時にも戦力として頑張れた。

    生活を取り戻していくと、人間的にも余裕が生まれ、立ち直っていく様を描く。

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    2026年05月12日
  • マカロンはマカロン

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    ネタバレ

    多様性とか、違った価値観とか見え方から生まれるすれ違いにまつわるハプニングが多くて、三船シェフの伏線回収にまたまた驚かされた。出てくる料理どれも食べたい!と思いながら読むけど、今回は特にブータンノワール物珍しさで食べてみたくなった。お腹減る!

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    2026年05月10日
  • シャルロットの憂鬱

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    日常にありそうなことを題材にしたミステリーでした。
    シャルロットにほっこりしながらサクサク読めました!
    次のシリーズ読むのもたのしみ!!

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    2026年05月09日
  • サクリファイス

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    自転車のロードレースの話だと聞いて、面白いのか心配していたのは杞憂でした。素人でも分かるリアルさや、友情、そしてミステリも、十分満たされる1冊です。

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    2026年05月06日