近藤史恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレちょうどコロナ禍の頃に発売されて、喉から手が出るほど、当時は読みたくて仕方ない!と思った1冊。連作短編集。
結局積んでたんですけど。
タイトルからして、主人公が旅に出て色んなカフェを回るような話なんかな、と思っていたけど、違った!
読み始めてからは、お店を訪れるお客さんの悩みを解決する話なんかな、と思ったけど、そういうわけでもなかった!
そして、ラストにかけて、そんな大きな問題をバコーンと入れてくるとは思わなかった。連作短編集やけど、想像してた連作短編集より濃かった。
ちょっとした刺激と美味しい食べ物で、いい塩梅というのか。今の私にはちょうど良いバランスの本でした。
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Posted by ブクログ
ままならない人生のうんぬん、と紹介文にあったので、新人の添乗員さんが悩みながら奮闘する話なんだろうな、と思ったけど、コロナ禍(作中でははっきりと言ってはいないけど)で仕事が続けられるか……というところまでの展開は予測していなかった。
たしかに仕事上の(旅先での)トラブルや、ちょっと困った客への対応など、ままならないなあと思うことはあるけど、あの頃の苦さみたいなものを改めてまざまざと(他人事ながらも)思い出した。
それでも最後に、落としどころというか、小さな希望みたいなものがあるのは(全話共通で)救いだと思う。主人公の父親もそうなんだけど、女性目線からの日本の中高年男性の困ったところ(控えめな表