スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    それぞれの作家の個性が存分に発揮されているので、読者側がホッパーの絵をどう見るかによって、意表をつかれたり、違和感があったり、またぴったりとハマったり感想が分かれるだろう。
    個人的にはホッパー研究者の作品が(これは半ばノンフィクションかもしれないが)最も印象に残った。

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    2021年05月29日
  • ファインダーズ・キーパーズ 上

    購入済み

    前作ミスターメルセデスでのブレイディ、そしてブレイディとホッジスの対決があまりに強烈すぎたせいで、最初はモリスの個性が薄く感じましたが、小説と小説家を愛する異常な世界、ピート少年と、刑務所生活のモリスの世界の緊迫感に圧倒されました。
    すごい、スティーブン キング。小説を書き、小説に苦しみ、すべてを注ぎ込み、永久に小説を愛する作家の、これでもかという存在感。
    この醍醐味、これは他では読めません。後半が楽しみです。

    #シュール #深い #感動する

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    2022年09月30日
  • 11/22/63(上)

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    いやぁ、長かった。

    ようやく読み終わった。ほぼ8ヶ月。

    その間、自分のこの事件(ケネディ大統領暗殺事件)に関する知識を補完するために、結構調べたり、映画やドキュメンタリー番組を見たりしながら読み進めてたので、そりゃもう時間がかかった。

    作者のキング氏はあとがきで述べているように98%オズワルド単独犯説の支持者であるわけだけれども、作中のアルは95%ととの描写がある。
    しかしとてもじゃないが数ある陰謀論を退けて、あの奇跡の、まさに針の穴を通すような軍前の積み重なりによる暗殺が成し遂げられたとは、個人的にはほとんど信じられない。

    まあ、それはともかくとして。

    もし、時間をさかのぼって歴史

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    2021年05月17日
  • 11/22/63(中)

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    中弛み感が漂い、食指が伸びず読むのが長引いてしまったけど、終盤はさすが。歴史は共鳴、本当に意思があるかのよう。
    時代背景もよく知らなかったので面白かった。
    さて下巻は?

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    2021年05月01日
  • ミスト 短編傑作選

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    確かにこれは面白い。SFな「ジョウント」と、表題作の「霧」が好みだった。恐怖だけでなく、それによって起こる人間模様やドラマを描いてくれるところが良いのだろう。結末が異なるという映画版ミストも見てみたいところ。

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    2021年04月11日
  • 任務の終わり 下

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    ホッジズとホリーそしてジェローム三人のタッグは最強に感じる。それにしても電脳の世界が脅威に思える。
    思い出したのは「ワン・ゼロ」

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    2021年03月15日
  • 任務の終わり 上

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    脳に損傷を受け身体は動かせず思考もできない状態になってしまった殺人鬼。しかし脳の持つ能力の不思議なことに思考が復活しそれ以上の能力に目覚め始める。
    彼は一体どこまで行くのか

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    2021年03月15日
  • 1922

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    ネタバレ

    『1922』かなり些細なことで妻殺しして、息子は隣の家の女の子を妊娠させ、さらに連れ出し、逃亡の末自殺。なかなかひどい結末だった。今まで読んだキングの作品でもトップクラスの後味の悪さかもしれない。―『公正な取引』こちらは悪魔と契約する話で、生贄にされたグッドヒューの不幸が笑ってしまうほどひどかった。2000年代の時事ネタが都度都度挟まれていて楽しませる。クリス・ブラウンの「自分の最高の添い寝用うさちゃん」はリアーナの事だろうか。しかし下品な比喩だ(笑)

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    2021年03月13日
  • ファインダーズ・キーパーズ 下

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    ネタバレ

    焼かれてしまった未発表原稿は、実はダミーで、本物は残っていた、とはならなかった。
    その未発表原稿の魔力に取り憑かれた犯人像は、「ミザリー」の彼女を彷彿とさせるが、あっさり亡くなってしまったのはちょっと拍子抜け。
    キングらしい偏執狂的な部分が抑えられた気がするのは、穿った見方かな。

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    2021年02月27日
  • 1922

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    ネタバレ

    キングです。ホラーです。
    ホラーっていっても、怖いんだけど、上品なんですよ。
    だから余計怖いって話なんですが。

    読んでしばらくたってるので、うろ覚えの部分もあるんですが
    1922年ごろのアメリカの中西部?中南部の田舎のお話しです。

    隣家まで数キロとか、何エーカーもの農地やら牧場を持ってるけど
    決して暮らし向きはラクではなく、家族だけでカツカツの農業を営んでる。

    こんな暮らしに妻は不満タラタラで、農地を売って都会に転居したい。
    夫は、農夫ライフにプライドを持っていて、浮ついた妻が許せない。
    そして、夫の方に従順な息子。

    農地を売る売らない、で対立したあげく、妻を殺害してしまい、
    息子と協

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    2021年02月16日
  • ミザリー

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    怖かったぁ。映画より数倍怖くて痛かった。(足を斧で切断されちゃうんだよ)
    ミザリーはこの精神異常のおばちゃんの名前ではなく、ポール・シェルダンが書いてる小説の主人公の名前ね。
    ミザリーの続きを書かせる為に買った中古のタイプライターのnの字がなくてそこだけ手書きになっていてなんか不思議だったわ。(ミザリーの小説もこの小説に挿話されている)
    とにかく、あの殺人のスクラップ、一体何人殺してきたの?
    でも結婚してた過去とよくその夫は殺されないで離婚できたよね。
    アニー・ウィルクスそうこの名前よ。この殺人鬼の狂人と雪深い山奥で2人で身動きがとれない状態での生活。
    それだけで発狂しそう。
    やっぱ、スティー

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    2021年01月10日
  • 書くことについて ~ON WRITING~

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    幼い頃から書いて読むことに親しんできた己の人生を振り返りつつ、その波瀾万丈で手にした〈小説づくりの極意〉を教えてくれるエッセイ。


    面白かった。キングの小説は『スタンド・バイ・ミー』しか読んだことがなく、シングル・マザーの家庭で育ち、IQの高い兄を持ち、若いうちに結婚してアルバイトや教師をしていたことはもちろん知らなかった。略歴を語った「履歴書」のパートでは、自分の輪転機で刷った同人誌や新聞を学校で配る幼いキングのバイタリティや、懸賞スタンプを貯める母のひと言から小説のアイデアを思いついたり、学生時代の苦い記憶を掘り起こしてキャリーのキャラ造形をしたことなど、印象深いエピソードがユーモア混じ

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    2021年01月01日
  • ファインダーズ・キーパーズ 上

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     「ミスターメルセデス」の続編。

     とはいえ、まず、有名作家が強盗に襲われて、それから30年後犯人が埋めたものを見つけた少年がいて…。
     犯人が出所してきて、少年に迫っていくのだけど、まぁ、こいつが完全にいかれている。だもんで、少年には残酷が運命しか思えなくて、読むのが全く進まなかったよ。
     って、それほどいかれている人物を描けるキングはやっぱりすごい。
     いかれてるのだけど、へんに知的で、妙な純粋さもある。
     が、めちゃくちゃいかれている。

     生い立ちも語られているのだけど…。
     両親が哀れだよ。

     少年も色々大変で…。
     って、通奏低音のように「ミスターメルセデス」の事件があるのが地

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    2020年12月27日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    ホラー小説界の巨匠・スティーブン・キングの短編集。
    面白かった。

    結構な数の短編が収録されているのだが、その一つ一つにキング氏の「まえがき」があるのが楽しい。これを読むだけでも結構楽しめる。

    車型モンスターが登場する第一話から最終話まで一気に読むことができる。

    ホラー小説ばかりでなく、世にも奇妙な物語的な話もあるし、ほっこりするような話もある。

    スティーブン・キングは原作映画はよく見たのだが、実は小説はあまり読んだことがないので、今後もっと読んでみようと思う。

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    2020年12月27日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    キングの小説を読むのは初めてだったけど、アメリカの映画を見ているような感じで読んでいて楽しかった。
    マイル81と、特にURは楽しかった。

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    2020年12月19日
  • 書くことについて ~ON WRITING~

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    分かりやすかった。
    小説と人生といった感じで、経験そのものが小説に投影されるんだなと感じた。
    細かいけどペプシが出てきたのには笑った。そういやアニーがペプシを警察官に渡しとったなと。
    とても丁寧でオススメの作家が載っているので、次に読みたい本リストにした。

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    2020年11月17日
  • 夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII

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    ハーマン・ウォークはいまだ健在/具合が悪い/鉄壁ビリー/ミスター・ヤミー/トミー/苦悶の小さき緑色の神/異世界バス/死亡記事/酔いどれ花火/夏の雷鳴

    異世界の住人たち、この世界の未来の一つ、ゾクゾクする
    死亡記事はまるでデスノート。
    花火は面白くて笑ってしまった。
    最後の生き物になるのはいやだなぁ…

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    2020年10月31日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    マイル81/プレミアム・ハーモニー/バットマンとロビン、激論を交わす/砂丘/悪ガキ/死/骨の教会/モラリティー/アフターライフ/UR

    怖い話、不思議な話、不気味な話……

    ふっとまた読みたくなる

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    2020年10月30日
  • ペット・セマタリー(下)

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    再読。
    愛するものを失った苦悩の心情が痛いほど分かるだけに、救いのない狂気の行動に走ってしまうのは、仕方のないことなのか。
    それにしても、悲しすぎる結末だ。

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    2020年10月25日
  • 11/22/63(上)

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    ケネディ暗殺までは遠いが、デリーでの事件を防ぐ、ついでに半身付随になる人も救う。デリーではITの話も絡んでる。

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    2020年10月10日