スティーヴン・キングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ最初は、ただのホラーかと思っていた。でも凄い。心情描写とかいじめだとか。それがいい。過去と現在を行ったりきたりする。特に印象ぶかかったことは、みんな過去を思い出すことはないくらいトラウマなんだけど、電話をきっかけに思い出すこと。心の奥底に閉じ込めていたトラウマを、体が防衛するために無自覚に閉じ込めていた悪夢を。いじめのシーンはきつかった。ベンがいじめっこにいじめられる。しかも3対1で年上から。読むのに耐えられない。心苦しかった。正直IT(それ)より気持ちが悪くて下賤で不快だった。本当にキモいのは人間かもな
ジョージデンブロウが最初殺されるシーンは、やはり恐ろしいんだけど、いい小説の引きだよね -
Posted by ブクログ
ネタバレ大富豪の未亡人とのアバンチュールと危険な調査は悲劇的な結末を迎えてしまう。かなり衝撃的である反面、ヒロインの死によって本作のハードボイルド・ミステリとしての強度が一層高まったように思ってしまう。本作の犯人であるブレンディは車での無差別轢殺犯と見せかけて、その実コンピューターに精通した爆弾魔という造形が面白く、母親との異常な性的な関係といい、犯人像として妙に生々しくて良かった。他にも調査に協力するホリーは俗にいう精神疾患を抱えた「子供部屋おばさん」なわけだが、こういう人物像のキャラクターが主役級の活躍をするのがキング作品の面白いところだと思う。
ただ、クライマックスで主人公が心臓発作を起こして -
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Posted by ブクログ
映画『サンキュー、チャック』がとても良かったので、原作も。
ずーっと読んでみたいと思っていたのですが、何から手をつけていいか分からず、初のスティーブン・キングです。
『サンキュー、チャック』の原作「チャックの数奇な人生」とは別に「イフ・イット・ブリーズ」という短編の2篇から書籍化されていて、物語としてはイフ〜の方が引き込まれました。
これもNetflixで映画化されてるようなので観なければ。
チャック〜の方は映画がかなり小説を補完していて、どちらかというと映画の方が見応えがあったと思いました。
小説をほぼそのまま映画化されていたのですが、地球が破滅していく様子や、ダンスシーンなど、映像 -
Posted by ブクログ
大好きなキング作品でしかも今回は厨二心をくすぐる設定だ!と思ったのですがちょっと主人公にとって都合が良すぎたかな、と思いました。
いつも通り面白かったですが、「特別」ではなかったです。
殺し屋が小説を書く。
これで引退(漢の最後の仕事)という設定。
技術と経験で敵を出し抜いていく。
本当はそうではないのに周りには頭が悪い、と思わせている。
助けてしまった少女から好意を向けられる。
男の子やおじさんが好む設定(もちろん僕も)ですが実はそれよりも期待していた、それらを吹き飛ばす位の出来事や追い詰められたり絶望を感じる描写がなかったのが物足りなかったです。
キング作品の主人公なのに。暗黒面に堕ち -
Posted by ブクログ
映画化に合わせて復刊されたので即買い。
キングが大学生の時に書いただけあって文体に荒削りな部分はあるものの若さあふれる勢いがある。
誰も死ぬなと思いつつ、最後の一人になるまで終わらない悲しさ。キング作品あるあるかもだけど、キャラクターが死ぬときはマジで一瞬で死ぬからそこがまたリアルで人の死は刹那の出来事なんだなということを思い知らされる。
参加者は相手を蹴落とそうとするのでもなく、共に歩く仲間みたいな風になっていくのがよかった。だからこそ仲間がどんどん脱落していくのが辛かった。仲間に自分の願いを託して死んでいくやつもいて涙。
主人公が友達なんて作らなきゃよかったと後悔していたけど、自分 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ事前情報を一切知らずに読み始めております。
物語の中で、メルセデス・ベンツで求職者の人々の列に突っ込んで無差別大量殺人を犯したブレイディ・ハートフィールドは「メルセデス・キラー」のニックネームを名乗っておりますが(マスコミに付けられた、といいますか)、何故にこの本のタイトルは「ミスター・メルセデス」なんだろう?そこの違いには、なにか意味があるのか?下巻まで読んだら、分かるかもしれませんね。とりあえず下巻が楽しみです!
この作品、原作は、アメリカで2014年に刊行されているそうです。2026年現在からすると、まあまあ最近な気もします。
で、上巻を読んだ時点で、なんとなく一番近しい雰囲気を感 -