スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • 異能機関 上

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    AKIRAの世界観。
    最初はあれ?男の子が主人公なんでは?って肩透かしを食らった感じだったけど、読むほどに面白くなっていった。読みながら、ずーっとAKIRAの音楽が脳内に感じ、カリーシャが怯える争い合う世界がまさにAKIRAの世界に感じる、というずーっとAKIRAが見え隠れするお話だった。

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    2026年04月04日
  • ペット・セマタリー(下)

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    ネタバレ

    上巻はなかなかページが進まなかった。文章が読みづらくて。
    それでもなんとか読み切って下巻。私は下巻の方が面白くスラスラ読めました。
    どんどん悪い方へと進んでいく感じがよかったですね。
    でももっと復活した後のところを読みたかったな。悪霊として蘇って終わりーで物足りなかったです。

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    2026年04月02日
  • フェアリー・テイル 下

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    下巻は異世界の不気味さと深さにどんどん引き込まれていきます。ボリュームがあるので読み応えがありました。
    クライマックスで大きな決断と行動が求められる展開が印象的です。
    何より、物語の序盤で主人公が誓ったことが、試練として返ってくる展開が興味深く、特別な使命が主人公の青年の成長とともに重みを増していくのも印象に残ります。
    最後はハッピーエンドで、しっかり救われる読後感。怖さだけじゃない、優しさも感じる物語でした。

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    2026年03月29日
  • 書くことについて ~ON WRITING~

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    ホラーサスペンスの巨匠スティーヴンキングの自伝と小説の書き方をまとめた1冊です。
    言語によって書き方は異なると思うので、日本語には当てはまらないかなと思うこともあるのですが、英語の本の場合はすごく理にかなっています。
    考え方はどの言語でも共通する点もありますし、何より大作家の考え方やテクニックを知れたことが一番の収穫でした。
    何故、著者がゾッと怖い作品を連発してきたのかが理解できました。

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    2026年03月26日
  • フェアリー・テイル 下

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    前半はゴールデンボーイなどを彷彿させる老人と少年と犬のノスタルジックさを感じさせる物語。
    後半は思いっきりファンタジーに。

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    2026年03月20日
  • フェアリー・テイル 下

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    ハッピーエンドを明記(勿論疑って読む)。
    中盤以降、現実要素無しのファンタジー。
    珍しいキング作品です。これも良いです。

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    2026年03月18日
  • 呪われた町 下

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    ネタバレ

    上巻は町の人々の描写が多かったですが、
    下巻は展開が早くさくさく読めました。
    ベン率いる仲間たちは最終的にマークだけになってしまいましたが、そのマークはとても勇敢。両親が殺されても自身を奮い立たせ立ち向かったのは凄い。キャラハン神父は別の話で活躍する様なので、読んでみたいです。
    また後日談のが描かれているというトウモロコシ畑の子供たちも読みたくなりました。

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    2026年03月15日
  • ビリー・サマーズ 下

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    映画も小説もホラーが苦手で、これまで敬遠していたスティーブン・キング。本作はホラーでもスーパーナチュラルでもないストレートなクライムノベルとのことで読んでみました。
    殺し屋サマーズのお仕事小説としてスタートし、そこに先が気になる小説内小説も追加され、さらに素敵な少女アリスまで登場すると、ストーリーはフルスロットで加速してもう止められません。
    涙が溢れる美しいラスト。キング先生は物語の素晴らしさと自由さを心から愛しているのでしょう。
    先入観で避けていては出会えなかった作品です。4.5

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    2026年03月09日
  • ランニング・マン

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    ネタバレ

    逃げ切れば賞金10億ドル、捕まれば死。
    そんなイカれたデスゲーム番組に出場したリチャーズ。
    ゲーム開始までの120頁のせいで、じわじわと増していく恐怖感を彼と共に味わう事になった。
    息をもつかせぬ逃走劇や密かに手助けしてくれる人達の存在に胸が熱くなるけど、やっぱりラストシーンがピカイチなんだよねえ。
    下品な表現で申し訳ないけど、“クソみたいな社会に一矢報いてやった感”が最高なんです。

    失業者があふれた都市では貧者が命を賭けたゲームで一攫千金を狙い、その様子をテレビで楽しむ富裕層がいる。
    こんな世界が舞台のディストピア小説だけど、それほど暗い気持ちにならないうえに面白かった。

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    2026年03月08日
  • ランニング・マン

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    西暦2025年のアメリカが舞台のSF?
    四~五十年前の世界から見れば、今は未来か

    こんなアメリカもあったかもしれない
    家族の元にいた方が……と何度思ったか
    これが彼の選んだ生き方とは言え胸が塞がる

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    2026年03月06日
  • 死者は嘘をつかない

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    題名に惹かれて購入しました。S・キングの作品は映画ではよく拝見していましたが、小説は初めてでした。
    本作は少年のジェイミーが死者がみえる不思議な能力のせいで、厄介な展開に巻き込まれる物語でしたが、ページ数のわりに内容が綺麗にまとまっていて伏線もしっかり回収されていました。面白い作品でした。

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    2026年02月17日
  • フェアリー・テイル 上

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    現実からフェアリーテイルの世界へ

    いつのまにかフェアリーテイルの世界に入っている。
    これからどうなる下巻。

    あと、
    キング先生はやはり犬と少年、老人をうまく表現できる。

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    2026年02月12日
  • ビリー・サマーズ 上

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     今回読むキング先生はホラーではなくミステリー、というか殺し屋が主人公の犯罪小説。しかも、『ミザリー』を彷彿とさせるノベル・イン・ノベルでもある。主人公は、仕事のために「作家」という身分を偽装するが、もともと文学に造詣が深いこともあって、自身の半生をモデルにした小説執筆に没頭。『ミザリー』の時のように、地のパートと小説パートでは書体が変えてある。前半は地のパートより、小説パートの方が面白く、読むほうもアクセルを踏んでしまう。
     ところが、なにせ執筆中のことなので、いやおうなしに中断させられてしまう。もちろん、ビリーの仕事と「偽りの」日常の描写もそれなりの緊張感をはらんでいる。そんな、かりそめの

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    2026年02月11日
  • ミスト 短編傑作選

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    4つの短編と、中編「ミスト」からなる作品集。
    どの作品もキングの語りが本当に巧みで、怖いのに、気づくとどんどん引き込まれていく。
    特に印象的なのは結末の描き方で、読み終わったあとも余韻が残るものばかりだった。
    中編「ミスト」は霧の中で起こるパニックを登場人物たちと一緒に体験している感覚、読みながら何度も息が詰まりそうになった。
    そして、誰かの選択が他者にどんな影響を与えたか、集団心理がどんどん崩れていく場面は心に残る。

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    2026年02月02日
  • コロラド・キッド 他二篇

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    日本のキングファンにとって幻の作品とも言える二作がついに一般に流通!
    これだけでも嬉しいのに新作も一篇入っていて控えめに言って特別な一冊でしょう。
    ちょうど本なんて読む余裕がなかった時期で、限定的な出版であったことを後から知って本当にショックだった。その後何年もふとした時に思い出しては悲しい思いをしてたけど、ついに読むことができて感無量。内容や出来とかもう関係ないレベル。
    そんな思い入れをなんとか排除しての感想は、キング作の中ではまあまあってところかな。
    キング中編はハイレベルのものが多いことを考えるとやや物足りない。

    浮かびゆく男
    この作品で一番のポイントはキャッスルロックが舞台であること

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    2026年02月01日
  • 死者は嘘をつかない

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    ネタバレ

    面白かったです!ちょいと短い長編。或いはちょいと長めの中編。という感じのページ数なのですが、絶妙にキッチリとまとめられていていた感じ。スティーブンキング、お見事なり!と思いましたね。

    少年には、死者を見る事ができる、、、という、まあ、、、ホラー小説的には、超定番の設定、と言っていいのではないでしょうか。バリ面白かったのが、主人公のジェイミー少年が小説内で自ら「死者が見えるっていっても、ブルースウィリスのあの映画じゃないよ」って、誰もが知っているであろう同じテーマの超有名映画、M・ナイト・シャマラン監督&ハーレイ・ジョエル・オスメント君主演の「シックス・センス」をネタにしているところ。ま、テー

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    2026年01月28日
  • シャイニング(上)

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    映画とは全然違う、より人物の内面や思考が浮き彫りになる小説はやはり面白い。しかしこの上巻はまだ導入。嵐の前の静けさといった感じか。一部日本人には理解の難しい固有名詞やサイケデリックな表現を脳内で補完するのに若干苦労した。ただし読めない程度ではないのでこの点数。
    ホラー小説もいいね。

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    2026年01月22日
  • ジョイランド

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    流石は巨匠の作品。
    隙間時間に少しずつ読んでいたので続きが気になり、就寝前などに内容をふと思い返したりもしました。
    大半が主人公の青春譚なのでミステリー要素は薄いですが、それでも満足感あり。
    アメリカ人ならではの軽快なジョークと会話のテンポも面白かったです。
    彼が過ごしたあの夏は、陽光に照らされ煌めく波のようだったでしょうね。
    軽いベッドシーンと匂わせ程度の幽霊も出るので、苦手な人はご注意を。

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    2026年01月16日
  • ミザリー

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    ネタバレ

    後半はページを繰る手が止まらなかった。

    人物が徹底して作り込まれているため、まるで自分が主人公ポールであるかのような臨場感で物語に引き込まれた。

    監禁され、足を切り落とされ、名誉を剥奪されたポールが、四肢満足で頑強かつ狡猾なアニーに一矢を報いようとするが、、、。

    あらゆる事象がポールに牙を剥き、強くあろうとすること自体が不可能に思える状況のなかで、それでも最後の最後まで自尊心を保ち続けた彼に一縷の光が差し込み、物語は大団円を迎える。

    こうして振り返ってみると、勇者が龍を倒すという王道の物語にほかならない。だが、スティーブン・キングの手にかかれば、擦り尽くされた英雄譚でさえ、傑出したサス

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    2026年01月10日
  • ビリー・サマーズ 下

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    上巻に対して下巻は殺し屋の復讐&逃避行がメインの話で冗長な印象を受けた。
    余談だが、キング作品『シャイニング』のオーバールックホテルがこの作品でも少し言及される。キング作品では『11/22/63』でも、他作品『IT』の舞台デリーが出てきたり、ちょい怖なクロスオーバーがあり楽しい。

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    2025年12月21日