スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • ビリー・サマーズ 下

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    ●劇中作をそう使ってくるか!うまいなーと思った。
    ● 「あらゆる出来事にはそれなりの理由があると自分に言い聞かせることはできるが、これは赤裸々な真実にむきあえない連中用の嘘のおためごかしでしかない。すべては偶然の産物、そのあと続く出来事もすべて偶然の産物-それが真実だ。」いまの自分の救いになるなと思ったフレーズ。

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    2025年02月07日
  • 異能機関 下

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    寝る前に数ページ…と思ったら 結局そのまま最後まで読んでしまいました おそろしい
    時間がある時に読む事をおすすめします

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    2025年02月05日
  • ビリー・サマーズ 下

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    …終わった。なんとも言えない読後感。ずっとどうなるのかドキドキしながらだった。夏別荘の先のホテルはあのホテルなのか?などど考えた。読んだ後に上下巻の表紙の絵の意味が分かる。ビリーの生き様、心に残りました。バッキーはいい人だなー。アリスがこの先どんな物語を紡いでいくのでしょうか?ちなみにこの本をうつ伏せで読んで腰を痛めました。思いのほか体に負担でした。後半は腰の痛みに耐えながら、でも痛みを忘れて読みました。

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    2025年02月02日
  • ビリー・サマーズ 下

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    旅が終わった。

    スティーブン・キングのながい道のり。よく喋るアメリカのおじさん。堪能しました。終了の爽快感と消失感。

    今回入れ子小説の扱いが巧み。
    ラスト、気持ちよく騙された。

    ビリー・サマーズ 

    アリス・マックスウェル 
    バッキー・ハンスン
    魅力的な主人公たち。

    悪人たちが彩りを添える。

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    2025年02月02日
  • ミザリー

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    登場人物はほぼ2人。監禁された部屋(というかベットの上)だけでほとんどの話が進むシチュエーションでこれだけのページ数を最後まで飽きさせず読ませる手腕はお見事というほかない。

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    2025年01月31日
  • ビリー・サマーズ 上

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     引退することにした、暗殺者ビリー・サマーズ。

     最後の仕事で引き受けたのは、護送中の殺人犯の狙撃。

     報酬は200万ドルというから、1ドル150円で換算すると3億円かぁ。

     いや、そうして計算してみると、うさんくさすぎないか、と思うところだけど、ビリーは引退の仕事として引き受ける。

     狙撃するためにその街にしばらく住み、そのあいだは新作を執筆中の作家になって街に溶け込め、という。

     なんだそれ、あやしすぎないか。

     ビリーは指令に沿って、作家のふりをして、実際に書き始める。

     警戒されないため、狙撃の腕は一流でも「おバカなおいら」を演じているビリーは、実は文学好きで教養が高い。

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    2025年01月18日
  • ビリー・サマーズ 下

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    プロの殺し屋スナイパービリー・サマーズ。アリスが登場してからは、この関係性はどこかで見たことが・・・そうだ、映画レオンのレオンとマチルダのようだった。ビリーのもう一つの顔、小説家の描写はミザリーを彷彿とさせるし、シャイニングのオーバールックホテルが出てきた時はちょっと嬉しかった。内容はとんでもない変態小児性愛者とかレイプとか重くて苦しいけど、途中からビリーをどんどん好きになっていったから最後は悲しかった。アリスのその後が読みたい。

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    2025年01月13日
  • コロラド・キッド 他二篇

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    表題作コロラド・キッドはオチにはふえええ?と思ったけどただオジサン2人が若い女の子に大いに脱線しつつコロラドキッドについての話を言い聞かせているところを自分が勝手に横から聴いていただけと思えばまあまあ面白かったです。

    浮かびゆく男は物理的に浮かびゆくのと2000年代の保守的な町キャッスルロック(!)からも価値観的に浮かびゆくというダブルミーニングなところが大変良かったなと思いました。

    ライディング・ザ・ブレットはなんかすごい怪談だったなと思ったけどすいません印象が薄いです笑。

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    2025年01月13日
  • ビリー・サマーズ 下

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    ネタバレ

    上巻の最終盤でとんだやっかいごとに対処するはめになったビリー。
    ただそこでのビリーの振る舞いが、主目的は自身の潜伏生活への危険を排除するためだが、半ばやけくそ気味になりつつもやっぱり「善き人」の行動様式。

    このアクシデントから思わぬ旅の友が増えることになる。

    ということで後半は自分を嵌めたニック、そしてその奥にいる真の黒幕へ落とし前をつけに行くロードノベルの様相。
    上巻から時折挟み込まれていた作中作もいよいよビリーの心の奥底に沈むイラク戦争での喪失と対峙することに。

    この”ひと仕事”の筋書きはビリーが睨んだとおりだったのか、真の黒幕は誰で何を狙っていたのか、気になり過ぎてどんどんページが

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    2025年01月12日
  • 呪われた町 上

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    いやー、怖かった ただ吸血鬼だからいつ襲ってくるか分からない怖さなんじゃなくて、そいつらがセイラムズ・ロットの人々と関わっていく中で生まれる人間の怖さみたいなのが見えてゾッとした 善と悪の対立っていうのもキャッチーだけどちゃんと面白かった

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    2025年01月03日
  • コロラド・キッド 他二篇

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    特に表題作はね、純文学ですよね、これは。浜辺に出現した死体の事件を、老いた地方紙の記者ふたりが若い女性インターンに語って聞かせるのだが、謎は解けず、だけど海辺の街の香り、人が人に伝えていくべきこと、受け取るべきことが描かれてて。さすがキングですよ。

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    2025年01月01日
  • 死者は嘘をつかない

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    ネタバレ

    読みやすい、ちょうど良い長さ、初級編スティーブンキングという感想。

    霊が見える(しかも話せる)少年が主人公。

    とある老人の亡くなった奥さんから指輪のありかを聞いたり急死した小説家から続編のストーリーを聞き出すところはコミカルで楽しい。(こんな能力欲しいなーと呑気に思ってしまう)

    ただ、おとなしく優しい(?)霊ばかりではなく、ある爆弾殺人鬼の霊に生前に仕掛けた爆弾の在処を聞き出したところから平和が崩れ始め、、、

    ストーリーは流石のスティーブンキングでスラスラ読める。テンポも良い。

    主人公と母親が健気に生きている描写に感動しながら読んでいたのに最後のオチが1番ホラーだった。

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    2024年12月30日
  • ビリー・サマーズ 下

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    意外な展開が続く

    登場人物が頭の中で混乱してしまったので
    機会があれば再読したい

    超常現象などはないので
    肩透かしと感じる読者がいるかもしれません

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    2024年12月29日
  • ビリー・サマーズ 上

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    殺し屋 ビリーサマーズの物語
    上巻最後にストーリーがまた動き出した

    海外小説は名前が覚えられない ストーリー展開が早く面白い

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    2024年12月15日
  • 死者は嘘をつかない

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    死者の声が聞こえたら‥最初は伝えられなかった思いを伝えられる良い話かと思いきや、そこはキング。人間の悪意がしっかり絡んだ少年の成長物語になりました。初期の化物系ホラーも好きだけど、後期のしんみりしたホラーもなんだかんだすきだなぁ。

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    2024年12月12日
  • アウトサイダー 上

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    うほっ!

    最後でここにつながるのね?

    これ以上はネタバレになるから言えない。

    やっとホラー要素が出てきたところで終わるのね。

    後半、ちょっと中だるみの箇所もあるにはあったが、

    ほぼ一気読み。

    読ませるね〜!

    前作に繋がってるやないけ〜!

    下巻読むの楽しみすぎる〜♪

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    2024年11月13日
  • ミザリー

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    ポールが狂ってく文が面白い。アフリカ!
    ハッピーエンドなのもポイント高い。無駄に不穏に不条理に終わるホラー多いんだもん。

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    2024年11月11日
  • 死者は嘘をつかない

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    まあいつものキング作品、って言ってしまえば簡単なんですけどやはり面白いです。
    主人公が回想しながら語る作りなので全編気持ちに余裕のある物語だった印象です。
    といいつつ主人公母親の元恋人の悪徳警官や爆弾魔のくだりは流石にキング、肝を冷やす、嫌な気持ちにさせる描写が上手いと思いました。

    全体的には怪談のような雰囲気でした。

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    2024年11月10日
  • トム・ゴードンに恋した少女

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    RソックスのT•ゴードンファンの少女がハイキングで遭難するだけの話といばそれまでなのですが、そこはさすがキング、最後までひっぱられるように読みました。彼女は果たして生還できるのか。
    キングだから最後までわからん!なところもよきで、好きな作品でした。

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    2024年11月09日
  • IT(4)

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    正直四巻まで面白さがわかんなかった。ただただスティーブンキングの文章力に魅せられてページをめくっていただけだったが、四巻で全てを持っていかれた
    大人になる恐怖、忘れてしまった子供時代、すべてがリンクしてまた忘れていく一連のサイクルがとても美しかった
    ベヴァリーのセックスの話はちょっと助長だと思ったけど、スーザンの回復やデリーの崩壊の部分はすごくよかった
    でも個人的にはあんまり怖くなかったかな、ホラーの帝王の文章を味わう小説だと思った

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    2024年11月08日