スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • ミザリー

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    高校のときに読んだのですが、そのときはホラー要素よりも、書かされるうちに傑作ができていく過程が大変おもしろく感じました。

    プロットは単純だけど、人間や人間関係の複雑さを見事にあらわした傑作だと思う。

    ジョジョの荒木さんがこの本を影響を受けた本にあげていて、嬉しくなりました。

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    2012年11月05日
  • IT(1)

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    自分が本格的にスティーヴン・キングにハマったきっかけとなった一冊。

    少年時代、各々コンプレックスを抱えた「はみだしクラブ」の7人。
    次々と子供が行方不明になる事件が、姿を持たない化け物「IT」の仕業であると気づいた彼らは、子供だけがもつ「信じる力」を使ってそれを撃退する。
    しかし27年の月日が経ち、再び同じ怪事件が起き、彼らはあの日の約束のもと、一同に会するが・・・。

    キングの作品のほとんどに言えることだけど、長いです。
    クッソ長いです。

    でも、本当に面白いから読み始めるとどんどん読み進めてしまって、必ず、寝不足になる。

    「友情×ホラー×子供の夢」。そんな感じ。

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    2012年08月10日
  • ペット・セマタリー(上)

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    引き込まれる感じでおもしろかった!
    続きが気になって結構スイスイ読めました。

    上巻の最後でゲージの事が書いてあったのはびっくりしました。
    なんか静かな怖さがあると思います><

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    2012年11月07日
  • 夜がはじまるとき

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    短編集2
    ていうか、英語として同じタイトルなのに「夕暮れをすぎて」と「夜がはじまるとき」っていうタイトルにしちゃうところとか、作者後書きが「サンセット・ノート」てタイトルなところとか、全部好き。どれも面白かったです。

    「N」…という患者が強迫神経症で精神が壊れて行く過程を記述した医療記録、医師の手記、妹の手紙、新聞記事。小説と言う体裁をとらずに、何か不可思議なものによる世界の浸食とそれによって精神が壊れて行く人々の様子。怖い。でも面白い。

    「魔性の猫」…とにかく怖くてヤバイ猫の話。殺し屋に猫は殺せるか。
    「ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で」…飛行機事故で死んだはずの夫からの電話。悲し

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    2012年05月29日
  • IT(4)

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    it(ピエロ)まじ怖い。
    話はさすがスティーヴンキングといった感じ。
    読んだことないひとは一読の価値あり。

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    2011年09月22日
  • 夜がはじまるとき

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    アーサー・マッケンの『パンの大神』に影響を受けたという「N」から、これぞキングのお下劣な最高傑作ともいうべき「どんづまりの窮地」まで珠玉の全6篇です。

    30年前にキャバリエ誌に発表された作品「魔性の猫」のシンプルなお話が好きかな。想像力で色々背筋が凍る「聾唖者」もうなった。
    でもまあやっぱ、トップを飾る「N」の怪奇譚っぷりが一番イカスね。キングが「脅迫観念の重みで自壊していく人間精神の物語でもある」とサンセットノートで語っているが、これいには激しく同意したい。




    僕がこの日記であの場所へ行くと書き記して去ったなら。
    どうかあなたは絶対に近づいてはいけない。あの場所に!!!!!!!!

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    2011年04月13日
  • IT(1)

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    少年時代に見たものに対して、おとなになった4人が恐怖の象徴と言える「もの」に対峙する。スティーブン・キングなのでかなり長いですが、その分すごく読んでる間幸せです。映画はなかった事に。

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    2011年02月12日
  • ミザリー

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    強烈な読者ファンが怖い。 それで、映画で観たら、キャシー・ベイツが主人公の「本(ミザリー)の熱狂的ファン」役をみごとに演じていて、ものすごく怖かった。 
    人里離れたところで起こる恐怖体験。。。ってシャイニングにも似ている。
    そう言えば、同じように、映画のシャイニングでは、ジャック・ニコルソンの狂った演技もそうとう怖かったな。。

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    2010年09月22日
  • ペット・セマタリー(上)

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    もう文体から死の香りが漂って来る。よくスティーブン・キングは、不可避な残酷な運命をエッセンスに取り入れるけど、その中でもこの作品は秀逸です。

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    2010年07月09日
  • 夜がはじまるとき

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    哀しくも美しい死からみじめな怒り、ノンストップ絶体絶命の窮地までまったくよく楽しませ苦しませてくれる。巻末話ときたら、いやはや。

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    2010年07月07日
  • ミザリー

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    とにかく狂っている
    狂い方がリアル
    凶刃の相手をしている人の心の変遷もリアル
    とにかく素晴らしい

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    2010年04月17日
  • IT(1)

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    キング作品を初めて読んだときから、この人の子ども(ティーンエイジャー)の描き方は秀逸すぎると思っていましたが、この「IT」を読んで確信しました。キングが書いているのはホラーではなく青春小説だと。…まあ全部ではありませんが(当然ながら)。
    個人的にキング作品で何度読んでも面白い!と思ったのは、「IT」の他には、「キャリー」、「死のロングウォーク」、「ハイスクール・パニック」などなど…。やっぱりティーンエイジャーが主人公の作品が多いです。

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    2013年04月17日
  • 夜がはじまるとき

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    やっぱりキングは面白いですね。怖いだけじゃなくて、人間の深いところをきちんと描いていて。好きだったのは「ニューヨークタイムズを特別割引価格で」。このタイトルも何とも言えずいい。とても効果的だった。「アヤーナ」も同じように怖さより愛を感じる。死と奇跡。人間を超えたところで起こる出来事。でも、人間だからこそ奇跡を呼ぶ。
    ラストで気持ち悪くされてしまいましたが、「読んでよかった」本です。

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    2010年04月29日
  • ペット・セマタリー(上)

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    『猿の手』がモチーフの作品はたくさんあるけれど、こんなに感情面を掘り下げて書き込まれた作品はほかにないのでは。
    作者に息子がいるだけあって、壮絶な描写。
    ・・・あの息子があんなになるなんて。年取るはずだよー。

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    2010年02月23日
  • ペット・セマタリー(下)

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    愛する者を失ったとき、自分は理知的に行動できるだろうか?と考えさせられてしまう。
    通常であればハナにも掛けないような世迷いごとであっても マヤカシであっても、そこに希望があると思えばすがってしまうかもしれない。
    それがマヤカシだとわかっていて、希望がないと知っていても 己を騙してすがりつくだろう。

    様々な形の愛がこの本の中にある。

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    2009年12月08日
  • IT(1)

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    傑作です!ホラー要素だけではなく、子供時代の懐かしさや切なさに読後は思わずホロリときてしまいました。

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    2009年11月19日
  • IT(1)

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    キングと言えばホラーと、全部ホラーの棚に放り込んでしまったけれど、厳密に言うとホラーとは言いがたい作品もけっこう多い。この『It』も、最初と最後は正統派ホラーで怖いんだけど、途中のあたりはいつものキングの「ティーンエイジャーの青春小説」風な挿話が多くて、そこが楽しい。
    この『It』はアメリカではテレビドラマで映像化されていて、それもそれなりに楽しいのだけど、ドラマとして面白いのは圧倒的に主人公達の子ども時代だと思う。
    とにかく盛り込まれたプロットが物凄く多くて、文春文庫で4冊というボリュームだけれど、実際、普通の小説の4、5倍の物語が含まれていると思っていいくらい。
    この『It』以降のキング作

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    2009年11月18日
  • 夕暮れをすぎて

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    久しぶりのキング。大きな短編集の前半部分だってハナシ。早く後半分も出ないかな。
    どれももちろんおもしろかったんだけど、印象に残ってるのは『ジンジャーブレッド・ガール』、『エアロバイク』、『彼らの残したもの』かな。それぞれジャンルは違うものの、良い意味でキングらしくて期待を裏切らない。とくに脂質株式会社(だったけ?)なんて思いつかないもの!

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    2009年11月10日
  • 夕暮れをすぎて

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    スティーブン・キングの久々の短編集。それぞれ、いい。キングらしい短編が続く。「ジンジャーブレッド・ガール」は、まさに王道。そして、この本に納められている全ての短編の中で、「彼らが残したもの」が何よりも、印象深く、よかった。本当に、久々に本読んで泣くかと思った。解説によると、大きな短編集の前半部分がこの本とのことなので、後半部分も楽しみ。

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    2009年10月16日
  • ペット・セマタリー(下)

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    終わりに向かって加速するルイスの悲しみと狂気に引きずられるように、読んでるこっちの足元までがどんどん冷たく暗くなっていくような感覚。
    終盤の展開はあらゆる負の感情を詰め込んだ感じなのに、ときどき穏やかに暮らしていたときの描写が入ったりするから辛い。クライマックスの絶望の中にときどき希望の光のようなものが見えて、見えては消えてしまうから辛い。苦しくて怖くて、どこまでも悲しい。
    小説を読んで震えたのは生涯これだけかもしれない。
    読後の後味は最悪で、泣きたい気持ちで本を閉じたときに表紙絵の意味を知ってさらに打ちのめされたのでした。

    キングの最高傑作だ!と声を大にして言いたいです。
    それと、キング作

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    2009年10月04日