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スティーヴン・キングを読むならまずはこれ!
その町を覆ったのは霧――目の前さえ見通せぬ濃霧。その奥には何かおそるべきものが潜む……豪雨に襲われてスーパーマーケットに集まった被災者を襲う災厄とパニックを描き、映画化、TVドラマ化された伝説の中編「霧」他、「恐怖の帝王」の凄みを凝縮した問答無用の傑作集。キング入門者に最適、キング・ファン必携の一冊!
収録作品
「ほら、虎がいる」(松村光生訳)
「ジョウント」(峯村利哉訳)
「ノーナ」(田村源二訳)
「カインの末裔」(松村光生訳)
「霧」(矢野浩三郎訳)
Posted by ブクログ 2018年12月28日
町を霧が覆う。
その中には何かわからない異形のものがいて、人々はスーパーマーケットに閉じ込められる。
なんか、映画になっているそうな。
で、その最後はとんでもない、らしい。
というのでがぐぶるしながら読んだ。
って、短編集です。
「ほら、虎がいる」から始まって、じわじわと恐怖の...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月12日
○ミスト
まず始めに、映画とは全く違う結末であること。原作の方が慈悲やら希望やらがあっていい。クリーチャーの表現力とかもさすが。映画を観るとクリーチャーの印象が強過ぎるが原作を読むとそれよりもミセスカーモティの怖さが際立ってクリーチャーよりも人の怖さ優先な感じがよかった。
○ほら、虎がいる
こうい...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月08日
初、キング。
なんといっても表題作。映画は絶望のラストシーンでしたが、原作はそこまで踏み込んでいない模様。怖気付く類のホラーではなく、身の危険を感じるテラー的な作風と感じましたが果たして。しかし、長篇はなかなか読む気が起きないんですよね。。。
それはそうと、SF好き的にはアルフレッド・ベスターの「...続きを読む
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