ミスト 短編傑作選

ミスト 短編傑作選

小説・文芸
896円 (税込)

4pt

スティーヴン・キングを読むならまずはこれ!

その町を覆ったのは霧――目の前さえ見通せぬ濃霧。その奥には何かおそるべきものが潜む……豪雨に襲われてスーパーマーケットに集まった被災者を襲う災厄とパニックを描き、映画化、TVドラマ化された伝説の中編「霧」他、「恐怖の帝王」の凄みを凝縮した問答無用の傑作集。キング入門者に最適、キング・ファン必携の一冊!

収録作品
「ほら、虎がいる」(松村光生訳)
「ジョウント」(峯村利哉訳)
「ノーナ」(田村源二訳)
「カインの末裔」(松村光生訳)
「霧」(矢野浩三郎訳)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ホラー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ミスト 短編傑作選
  • タイトルID
    :
    518609
  • ページ数
    :
    368ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年05月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ミスト 短編傑作選 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ミストの原作目的で読んだ。ミストの不気味さ、救われなさは文章でもありありと伝わってきて、映画とは異なる結末もまた良い。他の短編では、ジョウントが一番気に入った。淡々と語られる事実と、迫りくる懸念…あるいは恐怖。そして迎えられる結末。何度も読みたくなってしまった。

    0
    2022年05月06日

    Posted by ブクログ

    「ほら、虎がいる」は小学生時代の校舎や廊下の
    情景や匂いが懐かしくよみがえって来ました。
    舞台はアメリカの学校のはずなのですが不思議。

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    スティーヴン・キングの短編傑作集
    表題作のミストはパニックホラー小説で昔見た映画の原作だった

    霧の中には人間を脅かす得体の知れないものがいた
    現実を直視する者
    現実を受け入れようとしない者
    狂信的な態度をとる者
    混沌とした状況下で
    息子を守ろうと生存に賭ける主人公の思いが
    強く伝わってきます
    徐々に増していく不穏さと凄惨な描写
    そして映画のシーンが蘇り動悸が止まらない
    映画は主人公が絶望する衝撃のラストだったけれど
    私は原作のラストの方が良かった
    ほんの微かな希望でも感じられたから

    他に
    普通の人の何かが引き金になって怒りが暴走し
    暴力的行為を発動してしまう一部始終がとても怖かった「ノーマ」
    火星へ瞬間移動した直後の家族の悲劇を描く
    「ジョウント」
    など 救いのない物語ばかり

    でも現実を力強く忘れさせてくれるホラー小説は
    嫌いではありません

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    4つの短編と、中編「ミスト」からなる作品集。
    どの作品もキングの語りが本当に巧みで、怖いのに、気づくとどんどん引き込まれていく。
    特に印象的なのは結末の描き方で、読み終わったあとも余韻が残るものばかりだった。
    中編「ミスト」は霧の中で起こるパニックを登場人物たちと一緒に体験している感覚、読みながら何度も息が詰まりそうになった。
    そして、誰かの選択が他者にどんな影響を与えたか、集団心理がどんどん崩れていく場面は心に残る。

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    短編の『ジョウント』が好きすぎる。『霧』まで辿り着けず何度も返却してきた本書だが、『ジョウント』は飛ばさず何回も読んできた。ラストがホンマに狂ってて…
    『カインの末裔』も良い。『ゴールデンボーイ』っぽい、人が怖いキング。
    そしてやっと『霧』を読めた。登場人物多くて序盤は読み進めるのになかなか苦労したが、怪奇生物と遭遇以降おもろくて止まらなくなった。鬱エンドということは知ってたから、回想している時点に立ち戻るようになる終盤はもうどんな着地?!とドキムネだったのだが、ちゃんと文字通りのHopelessエンド、虚無だった。不完全燃焼感はない。映画も観るか〜。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

     初めて読むスティーヴン・キング作品で四つの短編と一つの中編が収録されていて、突如正体不明の霧に囲まれて主人公を含めた人々がパニックに陥る『霧』がとにかく強烈で、霧の怖さは勿論人々の潜在的な狂暴さと集団心理の怖さが鮮明に描かれていて引き込まれた。

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    なんとスティーヴン・キングの作品を読んだのは初めてだったんだけど、不安と人間の凶暴性で揺さぶってくるので、怪奇現象自体は別に何でも…みたいなノリが書いた奴から感じられた。お陰様で縦横無尽に怖かった。ノーナ怖い。アメリカ人怖い

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    傑作短編集「ミスト」。
    その中の中編『霧』は、初期のスティーブン・キングの代表作。
    “霧の中の何か”がスーパーに残された人々を襲う。相手が見えないということの恐怖、自分との戦いの中、少しずつ壊れていく人が増える……怖いですね〜。

    他に短編『ほら、虎がいる』『ジョウント』『ノーナ』『カインの末裔』には独特の味わいがあり、また、S.キング得意のしつこいほどの描写と説明と思いきや、意外と読みやすく楽しめた。

    ややキング色は少なめなので、マニアには物足りないかも。

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    ○ミスト
    まず始めに、映画とは全く違う結末であること。原作の方が慈悲やら希望やらがあっていい。クリーチャーの表現力とかもさすが。映画を観るとクリーチャーの印象が強過ぎるが原作を読むとそれよりもミセスカーモティの怖さが際立ってクリーチャーよりも人の怖さ優先な感じがよかった。

    ○ほら、虎がいる
    こういう幼い子どもが主人公の話でもこういう雰囲気出せるんやな

    ○ジョウント
    これ、めちゃくちゃおもろかった。ほんまにほんま、ラストまではシンプルにおもろいSF。やけどこれがラストでどんでん返し。どんでん返しっていうか一気にジャンルが変わるっていうか。とにかく起承転と結の切り替えがめちゃくちゃよかった。伏線回収と言うとちょっとズレるけどでも読み返したらたぶん見つかるんやろうな。

    ○ノーナ
    これもラストそうきたか!ってなる作品やな。わりと暴力描写が多いからそこに目が行きがちやけど多分、ラストのオチも含めて考えると精神面の不安定さみたいなのがメインっぽい。バチバチに殺めてるのに性に駆られるってもう典型的なサイコ。でもその主張は控えめ。でもそれがいいやと思う。全てはラストに向けての助走。

    ○カインの末裔
    別冊、骸骨乗組員参照

    0
    2023年12月12日

    Posted by ブクログ

    「霧」、映画を思い出し、あのラストを思い出す……。ホラーとしての終わり方、インパクトとしては映画かなと思うけれど、オリジナルのこの、微かに希望を感じる(けれど嫌な想像しかできない)ラストもなかなか良いなと思った。

    個人的に好きだったのは「ジョウント」と「カインの末裔」だった。

    0
    2023年09月30日

ミスト 短編傑作選 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ホラー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ミスト 短編傑作選
  • タイトルID
    :
    518609
  • ページ数
    :
    368ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年05月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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