ファインダーズ・キーパーズ 上

ファインダーズ・キーパーズ 上

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

『IT』『シャイニング』で知られるモダン・ホラーの巨匠キングが、小説への愛をこめた渾身のミステリー!
キング初のミステリー『ミスター・メルセデス』の続編登場。

少年ピートが川岸で掘り出したのは札束と大量のノートの入ったトランクだった。父が暴走車によって障害を負ったピートの家では、毎晩のように両親がお金をめぐって喧嘩をしていた。このお金があれば家族は幸せになれるに違いない……。

だが、その金は冷酷な犯罪者モリスが、隠遁の大作家ロススティーンの家を襲って奪ったものだった。モリスはロススティーンの小説に執着を抱いていた。だから大事なのはノートの方――そこには巨匠の未発表の文章が大量に記されていたのだ。しかし別件で逮捕されたモリスは獄中に。ついに出所したモリスは、隠しておいた「宝」を取り戻しに川へ向かったが……。

少年に迫る犯罪者の魔手。そこに助けの手をのばしたのは、探偵事務所をたちあげた退職刑事ホッジズと仲間たちだった。

※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ファインダーズ・キーパーズ
  • タイトルID
    :
    712759
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年02月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ファインダーズ・キーパーズ の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ファインダーズ・キーパーズ 上
    880円 (税込)
    『IT』『シャイニング』で知られるモダン・ホラーの巨匠キングが、小説への愛をこめた渾身のミステリー! キング初のミステリー『ミスター・メルセデス』の続編登場。 少年ピートが川岸で掘り出したのは札束と大量のノートの入ったトランクだった。父が暴走車によって障害を負ったピートの家では、毎晩のように両親がお金をめぐって喧嘩をしていた。このお金があれば家族は幸せになれるに違いない……。 だが、その金は冷酷な犯罪者モリスが、隠遁の大作家ロススティーンの家を襲って奪ったものだった。モリスはロススティーンの小説に執着を抱いていた。だから大事なのはノートの方――そこには巨匠の未発表の文章が大量に記されていたのだ。しかし別件で逮捕されたモリスは獄中に。ついに出所したモリスは、隠しておいた「宝」を取り戻しに川へ向かったが……。 少年に迫る犯罪者の魔手。そこに助けの手をのばしたのは、探偵事務所をたちあげた退職刑事ホッジズと仲間たちだった。 ※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ファインダーズ・キーパーズ 下
    880円 (税込)
    『IT』『シャイニング』で知られるモダン・ホラーの巨匠キングが、小説への愛をこめた渾身のミステリー! キング初のミステリー『ミスター・メルセデス』の続編が登場。 貧しい少年・ピートが拾った多額の現金と幻の原稿――それは出所したばかりの強盗の盗んだものだった。 家族を救った拾いものの金は底を尽き、妹の進学のため、ピートは未発表原稿を金に換えようとする。そこに、出獄した強盗・モリスが消えた自らの「宝」を追って魔の手を伸ばす。 少年を救うために立ち上がったのは、メルセデス・キラーを捕らえた退職刑事ホッジズと仲間たち。 幻の原稿をめぐる熾烈な争奪戦が幕をあける。 アメリカ文学と犯罪小説への愛をこめて描かれた、ノンストップ・ミステリー。TVドラマ『ミスター・メルセデス3』原作。 解説・堂場瞬一 ※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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ファインダーズ・キーパーズ 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「ミスター・メルセデス」から続く2作目ではありますが、犯人を追い詰めていく探偵のシーンは少なく、物語そのものが面白い。キングにしてはやや短い小説ですが、濃厚なストーリーでした。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    キングの上巻といえばやや冗長で退屈すれすれなことも多いですが、本作は文句なしの面白さ。
    続編ものというだけでも珍しいのに、比較的短期間で出版したのはよほど書きたかった本なのでしょうか。
    前作の主人公がまったく出てこなくてやきもきする読者にニヤリとするキングの顔が浮かぶようです。
    そしてそんなことはあっという間に気にならなくなるほど魅力的な今回の主人公。
    なぜキングは毎回10代の少年をこんなにもいきいきとえがけるのでしょうね。
    下巻への期待が高まります。

    0
    2023年10月13日

    Posted by ブクログ

    とにかく面白かった。前作、ミスターメルセデスは
    中だるみがあって、中々読み進められなかったが
    今作はどう展開していくのかが知りたくてドンドン
    読み進められた。ホリーやジェロームも大活躍。
    そこも嬉しい。前作の殺人犯もちょっと登場。それもかなり意味深な感じ。これが次回作へと繋がっていく。最後「その後」はゾクゾクさせられた。
    これは次回作も読まずにはいられない。ドラマ化もされてるそうで是非とも3作まとめて見てみたい。

    0
    2022年02月24日

    購入済み

    前作ミスターメルセデスでのブレイディ、そしてブレイディとホッジスの対決があまりに強烈すぎたせいで、最初はモリスの個性が薄く感じましたが、小説と小説家を愛する異常な世界、ピート少年と、刑務所生活のモリスの世界の緊迫感に圧倒されました。
    すごい、スティーブン キング。小説を書き、小説に苦しみ、すべてを注ぎ込み、永久に小説を愛する作家の、これでもかという存在感。
    この醍醐味、これは他では読めません。後半が楽しみです。

    #感動する #深い #シュール

    0
    2022年09月30日

    Posted by ブクログ

     「ミスターメルセデス」の続編。

     とはいえ、まず、有名作家が強盗に襲われて、それから30年後犯人が埋めたものを見つけた少年がいて…。
     犯人が出所してきて、少年に迫っていくのだけど、まぁ、こいつが完全にいかれている。だもんで、少年には残酷が運命しか思えなくて、読むのが全く進まなかったよ。
     って、それほどいかれている人物を描けるキングはやっぱりすごい。
     いかれてるのだけど、へんに知的で、妙な純粋さもある。
     が、めちゃくちゃいかれている。

     生い立ちも語られているのだけど…。
     両親が哀れだよ。

     少年も色々大変で…。
     って、通奏低音のように「ミスターメルセデス」の事件があるのが地味に怖い。

     で、こう解決しますかって感じなのだけど、最後の最後で怖かった。
     ホラーの帝王はぱない。

    0
    2020年12月27日

    Posted by ブクログ

    事件の発端は30年前。文学好きの青年の犯行。家庭環境にも恵まれず、貧しい暮らしの少年が見つけた物は……
    私も、幸せでなければ… 現金は使うかもしれない。緊張感を持ち続ける生活と共に

    0
    2020年03月03日

    Posted by ブクログ

    ビルホッジスシリーズの第二弾。とある強盗殺人犯が隠したまま別件て刑務所に入れられ、その時隠した現金と著名な小説家の未発表の新作をとある少年が発見し、出所後それらを取り返そうとする。
    上下巻だが物語が本当に動くのは下巻からで上巻は強盗犯や少年の家庭事情や隠した小説にどれだけ思い入れがあるかなどが
    延々と書かれており正直退屈だった。下巻でホッジスが異常に感づいてからは面白いがページ数が少なくあっというまに終わった

    0
    2025年10月03日

    Posted by ブクログ

    ビルホッジスシリーズの2作目。スティーブン・キングのシリーズの中では大人しめの作品。ただ、テンポが良い。

    0
    2023年12月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作のメルセデスベンツの事故の小説から読んだ方がいい。
    ある男の子は、父親がその事件のせいで足がわるくなり、働き手がいないため、お金に困った家庭で混沌としていた。ふとでかけた小川の隅で、スーツケースをみつけてしまう。その中には現金と上質なノートが入っていた。
    メルセデスベンツ事件を担当した刑事は、ファインダーズ。キーパーズという探偵会社をやっていた。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホッジス三部作の二作目。前作の犯人であるメルセデス・キラーの余波や影響を感じつつも、不景気の底が抜けたアメリカを舞台に、作家を殺して大金と未発表原稿のノートを奪って隠した犯人と、数十年後に離婚寸前の家族に悩む少年が隠されたそれらのお宝を見つける物語が交互に描かれていく。

    上巻では前作主人公はほぼ脇役かつ、派手な展開はほとんどないものの、それでも読ませるぐらいにこの二つの物語が面白く、稀代のストーリーテラーらしいキングの筆の乗りっぷりが凄い。少年ピートも犯人モリスの両者を通してキングの文学に対する敬意と可能性を感じる部分もあり、他責思考でアル中のクズであるモリスが、刑務所内で手紙の代筆屋として頭角を表す様は「書くことについて」の可能性を信じるキングらしい展開だなと思ってしまった。

    上巻はノートの売買をモリスのなじみである悪徳古書店に持ちかけて、企みを喝破され脅迫された所で幕を閉じたが、ここから下巻で出所したモリスがどう絡んでくるのか非常に気になる。

    0
    2026年06月18日

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ファインダーズ・キーパーズ
  • タイトルID
    :
    712759
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年02月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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