感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年04月28日
丘の上から街を見下ろす荒れ果てた館。そこに新たな住人が来て以来、街では人知れず不審死が続発する。怪しい住人の正体は?謎が深まる展開にグイグイ引き込まれる。
Posted by ブクログ 2022年05月31日
『屍鬼』と『アンダー・ザ・ドーム』を通っていたおかげで読めた。キャラ多い。登場人物の表もっと欲しかった。全員載せてくれ。
その後の二人から始まるので、結末をある程度知って読めたのも良かった。この人は生き残れるのか、とか。答え合わせのようで楽しめる。
翻訳はそこまでつまずくことなく読めた。古くさす...続きを読むぎるとは思わなかった。この単語(車の名前とか)知らんというのはあったけど。あすこ、と表記したり、読みは同じでも古い漢字の熟語(刺激の戟とか)を使ったり、妻の名前はアマンダなのかミランダなのか混乱したりしたけど。
ひどくはない。
1975年のキングの作品だしなあで読めた。キングの文章に慣れていたので、目が滑るというのもあまり無かった。
視点もころころ変わるので飽きはしなかったが、退屈なのもあって眠くなるしキャラが覚えきれない。少し時間を置いて脳に記憶が定着するのを待たなければいけない。
面白かった。
映画もいいが モダンホラーは活字が面白いと思う キングの作品は特にそう思う 映像化された作品が多い作家さんだが 活字を越えた映像作品はあっただろうか 題材は星の数ほど扱われたものだが キングが書くと 「見てきたのか? 」と思ってしまう
Posted by ブクログ 2021年01月31日
(上下巻通した感想です)
スティーヴン・キングの初期の代表作と言われている作品、ようやく読みました。本作を意識して『屍鬼』を描いた小野不由美さんが帯にコメントを寄せているのがいかにもって感じでいいですね。約50年前の作品ですが、現代の物語としてもほとんど違和感なく読めます。脇役として登場する人物が...続きを読む非常に多いですが、彼ら彼女ら一人一人にちゃんと物語を用意しているのはさすがだと思いました。
とはいえ、別に『屍鬼』を指した話ではないのですが、なんだかんだ設定に既視感を覚えるところがあったのも事実。ただしこれは本作発表後に、多くの作家によってこの名作が模倣されたことの裏返しなのかもしれません。
Posted by ブクログ 2020年06月20日
登場人物の名前を覚えられない…。"彼"ってAさん?Bさん?読み返してもどっちのことかよくわからない。困ったなと思いながらも保留にして読み進む。よく分からないながらもじわりじわりと怖くなる。そんなことあるはずが無い、けど もしもあったら…?
現実だったら…? ………
Posted by ブクログ 2023年07月30日
夏本番!夏といえばホラー!昨年の夏に小野不由美さんの「屍鬼」全巻を読破し非常に楽しませてもらった時から、著書は気になって気になってそのまま読んでしまおうかと思っていたが今年の夏にとっておいた。また以前に著者のペットセメタリー読んだ時の興奮を思い出し読み進める。どうしても海外の物語、ユーモアやジョーク...続きを読む中々馴染めない部分はあるが、物語に引き込まれていく。まだまだ序盤今から動き始めるという時に上巻終了!ワクワクする期待の中 直ぐに下巻読み始める!どうしても「屍鬼」を先に読んでいたので知らず知らずのうちに比較している自分がいるが、それはそれ!非常に暑い熱帯夜が続く今日この頃、スティーブンキングの世界で涼をとらせて頂くとしよう。