スティーヴン・キングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「シャイニング」の続編。良い!映画を先に観てしまったけれど、原作はやっぱり描写があるので、ダンの苦悩が丁寧に伝わってきます。
アルコホーリクス・アノニマスの活動。アルコール依存症の怖さがとてもわかる。「今日も一滴もお酒を口にしませんでした」、ってすごい達成感と救いなんだろうな。もの凄く揺れてても、今のところは踏み止まれている。ビリーもケイシーも良い人だ、ダンは出会えて良かったねぇ。
アブラちゃんの〈かがやき〉エピソードも良い。11と175の夢、アブラちゃんもつらいだろうけどご両親もつらい。曾祖母ちゃん好きだ。
ダンにとってのハロランさんのような存在に、アブラちゃんに対してなりたい…ならなければ -
Posted by ブクログ
「小説を書くためのハウツー本ではない
よく読んでよく書いて、極力無駄を省いて装飾を取り払った言葉を連ねて文章を紡ぐだけ」
そう嘯くスティーヴン・キングの、創作に対する取り組みを読めるだけでも価値がある本と言える。
本人は「自叙伝の類ではない」とことわっているが、前段は幼少期から青春時代と小説を生業にするようになった頃、次から次へと創作を続けながらアルコールとドラッグに浸るようになった壮年期まで、キングらしいシニカルでユーモアのある筆致で描かれていて興味深い。
小説を書く上での各論というか具体的な作法についての解説の後、不慮の事故で大怪我をして復活するまでのは生々しい顛末も記されており、前段 -
Posted by ブクログ
キング本人一番のお気に入りというのはわかるような気がしますが、私としては少しお下品味が足りませんでした。
とは言うものの技巧の限りが尽くされており、古参ファンサービスも万全。
どう解釈して良いのか苦労してる方はアリアドネの赤い糸やオルフェウスの冥界などのギリシャ神話をイメージすると助けになると思います。
交通事故以降のキングは明らかに作風が変わっており、上質な小説を読みたい向きには良い本。
綺麗にまとまっていて読後感も素晴らしいです。
特筆すべきはこの本自体がキングが読者に贈る"ブール狩り"であること。
ご褒美は「素晴らしい読書体験」です。 -
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Posted by ブクログ
アメリカの作家スティーヴン・キングの長篇ミステリ小説『ジョイランド(原題:Joyland)』を読みました。
『スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編―』に続き、スティーヴン・キングの作品です。
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巨匠が放つノスタルジックで切ない青春ミステリー
遊園地でアルバイトを始めた大学生のぼくは、幽霊屋敷に出没する殺人鬼と対決する……もう戻れない青春時代を美しく描く巨匠の新作。
1973年。作家志望の大学生であるぼくは、恋人との距離を縮めることのできない鬱屈を抱えながら、夏休みに遊園地「ジョイランド」でアルバイトをはじめた。
乗り物の運転から園内の清掃ま -
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