原田作品一覧
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わずか3年で観客動員数が42%増と絶好調!知れば知るほど愛さずにはいられなくなる……それがベイスターズ! 「最後まで諦めない野球」が浸透してきた中畑体制の4年目。9年ぶりのAクラスへ機は熟した。現役で活躍する選手から懐かしのあの選手まで登場! ベイスターズがもっと好きになる珠玉の一冊。
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-1979年。東大阪の中学1年生になった僕は、 ラジオで気になる音楽を見つけてはカセットテープに録音していた。 八神純子の『想い出のスクリーン』を一緒に聴きながら 「この曲、気に入ってるねん」と僕に言った同級生のヤスダは、 夜逃げをした。僕が貸したカセットテープを置いて――。 ちっとも「ニュー」な匂いのしない町で聴いた「ニューミュージック」。 ちっとも「シティ」な匂いのしない町で聴いた「シティポップ」。 時代のヒットソングと共に、少年は大人になっていく。 音楽評論家のスージー鈴木にしか描けない、 苦くてポップな青春音楽物語。 「けどな、世の中なんて、分かれへんことばっかりやねんで。 勉強すればするほど、歳取れば取るほど、 世の中が分かれへんことばーっかりなのに気づくで。」 「あの頃、僕たちはこう生きたんや」 校内暴力、貧困、ジェンダー、学生運動、民族差別。 切なさを一つ一つ集めながら、 大人への階段を一段一段のぼっていく......。 『恋するラジオ』に続くスージー鈴木、音楽小説第二弾 【目次】 イントロダクション 第一章 八神純子/想い出のスクリーン 第二章 西城秀樹/ラスト・シーン 第三章 庄野真代/飛んでイスタンブール 第四章 原田真二/タイム・トラベル 第五章 堀内孝雄/君のひとみは10000ボルト 第六章 渡辺真知子/ブルー 第七章 浜田省吾/風を感じてEasy to be happy 第八章 久保田早紀/異邦人 シルクロードのテーマ 第九章 渡辺真知子/唇よ、熱く君を語れ 第十章 RCサクセション/雨あがりの夜空に 第十一章 ジョン・レノン、ヨーコ・オノ/ スターティング・オーヴァー 最終章 THE BLUE HEARTS/TRAIN-TRAIN
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-プロゴルファー日向清・監修、構成・三田武詩、漫画・石井さだよし(「解体屋ゲン」「素振りの徳造」他)が贈る、ゴルフレッスンシリーズが待望の電子書籍化!! 今作の主人公は、ゴルフ歴25年のアマチュアゴルファー・原田洋之(50)と、大学のゴルフ同好会に所属する太田瑞樹(20)。二人は叔父と姪の間柄で、洋之曰く、一度瑞樹の友人とセルフでランドしたことがあるのだが、ルールもマナーもダメダメだったらしい。そんな経緯があって、この日は日向プロに基礎からレッスンしてもらうことになっていた。 いざ、レッスン開始!今回は「セルフプレー」をテーマにレッスンすることとなり、日向プロは「カートの操作方法」から「ピンフラッグの扱い方」まで、意外と知らなかったり、教えてくれなったりする、けれど大事なゴルフの基礎知識を二人に伝授していく。 「ボール探しのコツ」「レーキの使い方」他、11話を収録。 初心者からベテランまで、ゴルフをプレーする上で把握しておきたい様々な知識を懇切丁寧に解説! 本作品が貴方のゴルフライフをより楽しく充実させちゃいます!
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-隠れ足フェチ男と、ちょっと小悪魔女子の、コミカルフェティッシュ・ラブ! 隠れ足フェチの原田と、そんな彼を戸惑わせる足の持ち主・美山一花。シューズ開発に命を賭ける原田は、あくまでも、理想の足と理想のシューズのために一花と関係を持ってきたのだが、最近は、一花の足だけが目当てなのか、自分でも分からなくなってきて…。そんな時、一花が姿を消してしまった! 平静を装いながらも、一花のことばかり考えてしまう原田。走ることにトラウマがあった一花が頭から離れない原田は、ついに一花を探すことにしたのだが、そこへ…!?(51P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.106に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-シューズ開発命で、実は隠れ足フェチの男・原田。彼の理想の美脚を持つ、元陸上選手の美山一花に「足だけでも愛してくれたら嬉しい」と言われ、あくまでも理想の脚と理想のシューズのために、彼女と関係を続けてきた…はずだった。しかし、原田は、一花の足が無いとシューズ作りができなくなっている自分に気づいてしまった!?そんな時、ずっと一花のストーカーだった岩永が、実は原田が勤める会社の次期社長だったことが判明。岩永の狙いは、一花が自社のシューズで選手復活すること。そのシューズが作れなければ、原田をクビにする、と言い出して…!?実は一花には、過去の怪我から走ることにトラウマがあることを知る原田は、岩永に…!?隠れ足フェチ男と、ちょっと小悪魔女子の、コミカルフェティッシュ・ラブ!まとめて読めてオトクな電子コミックスも配信中!(51P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.71に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、66P! シューズ開発会社に勤める原田は、自他ともに認める仕事の鬼。隠れ足フェチである彼にとって、この仕事はまさに天職。そんな彼がある夜、記憶をなくすほど酔っ払い、しかも女と一夜を過ごしてしまった。二日酔いに後悔する彼の目の前に、昨夜見た「彼にとって理想の足」が目の前に現れる。しかしその手には、彼女の足に原田がメロメロになっている証拠写真が!恋なのか愛なのか、果たしてただのフェチなのか、足から始まる恋もあるのか!?(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.35に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-シューズ開発に命をかける男・そして隠れ脚フェチの原田。彼の目下の悩みは最新シューズのこと…だけではない。理想の美脚の持ち主・美山一花のこと。そう、彼女が脚をあらわにして夢にまで出てくるまで悩んでいるのだ。初めは、開発のインスピレーションのために、自分は彼女に近づいたと思っていた。なのに、最近の原田はすっかり彼女に振り回されている。『原田さんは、私のストレス解消ラブドールなんですよね』と言われる妄想まで浮かぶほどに…!悶々と悩む原田と、そんなことは知らない一花の周りをうろつく謎の男が…!? コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、47P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.58に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-シューズ開発に命をかける男・原田は思う。美しく機能的なシューズの発想に不可欠なもの――それは美しい足だ。だから原田は、今日も目の前に差し出される、美しくも理想的な足に口付ける。これは仕事だ。俺は断じて足フェチなんかじゃない。そんな原田の視線の先には、うっとりと原田を見つめる一花の姿。「原田さん、好き。大好き」そう、これは…仕事…?? 元マラソン選手の一花(の足)に魅入られてしまった原田の運命はいかに!? コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、51P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.47に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-昔、陸上の新星ともてはやされたのに、足の故障で引退した過去をもつ一花。自分の過去しか見ようとしない周囲に、一花の心は傷つくばかり。けれど、シューズ開発に命を賭ける原田(実は重度の足フェチ)に出会い、彼だけが今の自分(の足)を見てくれることに嬉しさを覚える。たとえ足だけだとしても、それは一花にはかけがえのないもの。そう思っていたけど、原田の態度はつれないままで…。……原田さん、ほんとに“足だけ”なの!? これじゃホントにただのセフレ…ううん、それ以下なんじゃない!? コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、50P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.38に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-シューズ開発に命をかける男・原田は、今日も苦悶していた。「俺が好きなのは、お前のこの足“だけ”だ」そう言うと、目の前の“この足”の持ち主・美山一花は微笑む。「それでも私は嬉しいです」そうだ、“この足”は理想的なんだ。俺の仕事、機能的で美しいシューズ開発には必要不可欠なんだ。一花と抱き合いながら、原田は何度も自分に言い聞かせる。「仕事に必要だから、こんな関係になっているだけなんだ――」“こんな関係なのも仕方ない”?なら、どうして一花の顔に、ドキンとするんだ…!? 元マラソン選手の一花(の足)に魅入られてしまった原田の運命はいかに!? コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、42P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.53に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-「すいません…俺、余裕ないかも」イケメンなダメ男に裏切られ、すっかりイケメン恐怖症となった桃香(ももか)。そんな彼女の癒やしは馴染みの喫茶店のコーヒーとクッキー。そして店員の原田くん。ただ残念な事にその原田くんはイケメンで、しかも何故か桃香を好きらしい…。ある日桃香は原田くんに「一ヶ月だけでもお試しで付き合ってくれませんか」と言われ戸惑うも、一ヶ月付き合ってダメなら諦めてくれると言う事で渋々OKする。付き合い始めてからも彼は今までの彼氏とは全然違って、年下だけど頼りがいがあって優しくて…。彼のことを信じたいけど、やっぱり裏切られるのが怖くて…。「なんで俺じゃ、ダメなんですか…?」 ※本電子書籍は「Love choco~危険な年下」に収録の「イケメン彼氏はこりごりです!」と同内容です。
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3.9Twitter15万フォロワー超え! 知られざる”自衛隊ライフ”が1冊に。 SNSで話題沸騰中の元陸上自衛官・ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)が描く、愛とユーモアに溢れた自衛隊ライフがついに書籍化! 「陸上自衛隊」と聞くとみなさんはどんなイメージがありますか? おそらくは戦車に乗っている姿、災害派遣で活躍している姿、厳しい訓練をしている姿などが浮かぶのではないでしょうか。 ただ、それはあくまでもオンの姿。下記のような知られざるオフの姿もあります。 ●入隊して最初に学ぶのは「針仕事」。良き陸上自衛官とは良き家政夫/婦でもある。 ●マイ小銃には「ジョニー」「太郎」などあだ名をつけて愛でる。 ●「歩く速度」「食事の速度」などが普通の人よりも1.5倍ほど早いため、日常生活が倍速で進む。 などなど…。自衛隊の”ますらお”たちはユニークなエピソードが盛りだくさん。 この本ではそういった与太話を集め、陸上自衛官のユーモア溢れる日常や恋愛事情、家族生活などを描く史上初の本です(おそらく)。 何か生活に役立つメソッドが身につくわけではありませんが、「自衛隊の無駄知識がすごく深まったぞ!」と思って頂ければそれで十分です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緑内障は、自覚症状がないままに進行し最終的には失明にいたる怖い病気で(日本人の中途失明原因第1位)、高齢化とともに患者数が激増中。40代以上の20人に1人は緑内障の疑いがあるとされ、中高年からの関心が大きい目の病気の筆頭です。 本書は、日本を代表する緑内障治療のスペシャリストに ・緑内障とはどんな病気か ・悪化を防ぐ生活術 ・進行予防が期待できる食事や運動 ・車の運転、仕事選び、家事での注意点 ・最新の目薬と効果を落とさない点眼法 ・レーザー治療や手術の選び方・受け方 などを解説してもらう1冊。 「眼科医の私がもしも緑内障患者になったらどうする??」をテーマに3人の名医が治療法や生活術を本音で解説したページや、患者さんが今受けている治療法の疑問に答えるQ&Aも網羅。どこよりも詳しい最新の緑内障対策本に仕上がっています。 健康診断や人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大」といわれた方、今すでに正常眼圧型・高眼圧型の緑内障と診断され治療中の方は必読です。
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4.5聞きたくても聞けなかった病気の悩みに名医が本音で答える大人気Q&Aシリーズ。待望の目の病気の第1弾として「緑内障」が新登場。 緑内障は、自覚症状がないままに進行し最終的には失明にいたる怖い病気で(日本人の中途失明原因第1位)、高齢化とともに患者数が激増中。40代以上の20人に1人は緑内障の疑いがあるとされ、中高年からの関心が大きい目の病気の筆頭です。 本書は、患者なら誰もが抱く疑問や不安、悩みを全121問のQ&A形式にして答えた緑内障患者必携の書。しかも、回答者は日本緑内障学会理事長や評議員をはじめ、緑内障治療のスペシャリストばかり。どこよりも詳しい究極の緑内障対策本に仕上がっています。 健康診断や人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大」といわれた方は緑内障の疑いあり! 本書を参考に対策を講じてください。 ●主な質問内容 ・緑内障とは、どういう病気ですか? ・緑内障になると必ず失明しますか? ・視神経乳頭陥凹拡大とはなんですか? ・正常眼圧緑内障とはなんですか? ・点眼薬のいいさし方は? ・日常生活で気をつけることはありますか? ・睡眠時無呼吸症候群の人は緑内障になりやすとは本当? ・果実のカシスは緑内障の対策に役立つ? ・コーヒーや緑茶は飲んでもいい? ・ストレスと緑内障の関係は? ・車を運転しても大丈夫ですか? など121問 ●回答者(10人・登場順) ・相原 一(東京大学医学部眼科学教室教授 日本緑内障学会理事長) ・富田剛司(東邦大学医療センター大橋病院眼科前教授 日本緑内障学会評議員) ・石田恭子(東邦大学医療センター大橋病院眼科准教授 日本緑内障学会評議員) ・富所敦男(東中野とみどころ眼科院長 日本緑内障学会評議員) ・中元兼二(日本医科大学眼科学教室講師 日本緑内障学会評議員) ・芝 大介(慶應義塾大学医学部眼科学教室助教 日本緑内障学会評議員) ・平松 類(昭和大学兼任講師 二本松眼科病院副院長) ・新明康弘(北海道大学大学院医学研究院眼科学教室診療講師) ・大黒 浩(札幌医科大学眼科学講座教授) ・原田高幸(東京都医学総合研究所視覚病態プロジェクトプロジェクトリーダー)
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-特集・偽書の日本史:偽文書、偽書、偽作…。我々の知る日本史には多くの「盗作」「剽窃」が潜んでいる。そんな知られざる疑史運動の全貌を解読した総力特集。戦国史を語る一級資料『武功夜話』は昭和30年代に作られた偽書であった…。気鋭の研究者による検証で、今、日本史が変わる! 巻頭論文・偽書『武功夜話』と贋系図『前野氏系図の検証』・勝村公/「土俗的なるもの」のパラドックス・原田実/尾張地方における贋文書を斬る・楸本新/にせものの価値・水野和彦/偽系図は学歴詐称・降矢考雄/贋作・「永仁の壷」顛末記・山崎真臣/偽書の効用・吉田修二/偽物・本物の判定学序論・飯尾恭之/実感的性具考/昭和初期のアールデコ風の門扉・礫川全次/坪井正五郎『婦人と小児』・吉岡郁夫/鳥取でカバンを盗られる・田村勇/『いろはかるたABCにみる世相』・礫川全次
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-1巻305円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『応仁の乱』はなぜヒットしたのか。世界の先行きが不透明な今、歴史への関心が高まっている。戦争とは何か、文明とは何か――時代と地域を飛び越えて、人類の普遍を見つける。呉座勇一×細谷雄一「英雄なき時代の混沌に立ち向かう」ほか。
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3.6人の数だけ、恋の形はある。 奥田英朗、荻原浩、原田マハ、窪美澄という実力派の直木賞・山本賞作家に、新鋭の中江有里を加えた、豪華執筆陣によるアンソロジー。テーマは“恋愛”。 28歳の彩子は、付き合って3年の恋人が相談もなく会社を辞めたことにショックを受ける。女友達は条件のいい男を紹介してくれ、彩子は恋人との別れを考え始めるが……。(奥田英朗「あなたが大好き」) 16歳の僕は、夏を海で過ごすためにばあちゃんの家に来た。夕暮れの砂浜で、その人は子守歌を歌っていた。……とても悲しそうな声で。(窪美澄「銀紙色のアンタレス」) 1969年、中学生だった僕と彼女は50年後に一緒に宇宙に行く約束をした。その年まであと4年のいま、彼女は病院のベッドの上にいる。(荻原浩「アポロ11号はまだ飛んでいるか」) 生まれも育ちも京都の善田は、半年前に妻を亡くし、会社を追われ、タクシー運転手となった。ある日、ボストンから来た老婦人をタクシーに乗せ京都を案内することに……。 (原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」) 両親が離婚したミサトは、クラブを経営する母親行きつけの美容院のシャンプーボーイと、偶然海の家で会うが……。(中江有里「シャンプー」) 人の心が織り成す、甘くせつない物語を集めました。
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-「こだわり」は人の数ほど広範でかつ多様である。 『もの言える老人のための条件』『新・老年書生の境地』に続く第3弾。 著者が習慣化していること、関心が高いものを中心に、科学的根拠は必ずしも明確とはいえないが、これらのこだわりの成果によって、73歳の著者は心身ともに健康であるという。多くの同年輩の方に読んで、参考にしていただければ幸いである。[第1章]は「老年書生のこだわり」として著者の体験談を披露。(1)健康へのこだわり、(2)書くことへのこだわり、(3)学ぶことへのこだわり、(4)興ずることへのこだわり、とした。[第2章]は「こだわりを捨てて現実と向き合う」として、現在の自己中心的な風潮を改め少し肯定的に見てはどうかという提言。(1)格差社会の現実と向か合う、(2)多様性社会の現実と向き合う、(3)欲に対するこだわりを捨てる、とした。[第3章]は「再びのこだわり」として人間の生き方の基本を改めて問い直し、残された人生の「終活」を想定。(1)期待される人間像―品性、(2)最後のミッション、である。「こだわり」から入り、「こだわり」を捨て、再び「こだわり」に回帰する。それが著者の希求する生き方である。その過程において著者は、自己の価値を再認し、評価される社会的自己を見出すことができればいいと考える。本書は実践的倫理および処世に関する提言の書である。
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4.1乙女な心を持つ美術系男子のラブコメディ! 有名政治家を父に持つ遠明寺美智之輔は、子どもの頃から絵を描くことが好きな乙女な男の子。恋愛対象が同性の美智之輔は、同級生の高瀬君に憧れていたが、思いを告げることもないまま、日本の美大を卒業後、憧れのパリへ留学していた。 ある日、アルバイト先のカフェで美智之輔は、ぼさぼさのおかっぱ髪でベース形の顔が目を惹く羽生光晴という女性と出会う。凄まじい勢いでパソコンのキーボードを打つ彼女は、偶然にも美智之輔が愛読している超人気ハードボイルド小説の作者。訳あって歴史あるリトグラフ工房idemに匿われているという。 過去にはピカソなどの有名アーティストが作品を生み出してきたプレス機の並ぶその工房で、リトグラフの奥深さに感動した美智之輔は、光晴をサポートしつつ、リトグラフ制作を行うことになるが、ある大きな転機が訪れる。 ※本書は過去に単行本版として配信された『ロマンシエ』の文庫版です。
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3.2コミュニケーション、育て方、採用まで―― 部下・後輩の気持ちや行動、 付き合い方が「わからん!」“あなた”のための本です。 著者は、 『さとり世代』『マイルドヤンキー』『女子力男子』の生みの親、 博報堂若者研究所リーダー・原田曜平氏。 15年間、1万人以上の若者と接してきた経験をもとに、 従来の常識が通用しない「今の若者」を動かす極意をまとめました。 どのような対応・言い方をすればあなたの言うことを快く聞いてくれるのか。 嫌われないのか。採用できるのか。辞めないのか……。 著者初にして、待望の「実践的・若者対策本」です! -------- 1章 若者に目を向けない企業は消えていく 2章 こんな社員に困っている! ―ミレニアル世代の特徴― 3章 好かれる上司、嫌われる上司 4章 企業が取るべき若者対策 (「ミレニアル世代」とは?) 小さい頃から低成長経済下の成熟社会を生き、 スマホと接して育ち、消費や人とのつながり方など、 様々な価値観が従来の世代とは異なる今の若者のことを、 「ミレニアル世代」という。 この「ミレニアル世代」に、現在、手を焼いている上司・先輩・企業が増えており、 今後はますます増えていくことになるだろう。 まして、2018年のこの春から新社会人になった世代は、 いわゆる「ゆとり教育」を義務教育の最初から最後まで受けた唯一の世代で、 「スーパーゆとり世代」と呼ばれている。 ・頼んだことは笑顔で「イエス」と答えるのに、やる気を見せない ・差し入れを先に上司の元へ持っていくような配慮がない ・談笑中のスマホいじりは当たり前…… ・刃向かわないけど自分の意見をまったく主張しない…… など では、どうすればいいのか? いますぐ本書をご覧いただきたい。
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3.02019年週刊文春が報じた夫・原田龍二の不倫騒動に際して「原田、アウト」の名言をはなった妻の原田愛さん。実は前科が2回あったと本書では告白しています。合計3回も浮気サレ妻の愛さんはそれでも原田龍二さんのことをパパと呼んで愛し、離れないのかを書き綴っています。芸能界でも夫の不倫騒動とともに多くの有名人カップルが離婚し大きなニュースになっています。そんな中、別れない選択をした愛さんの話には、「夫婦とは何か?」「結婚とは何か?」を考えるヒントがいくつもちりばめられています。 第1章 やっぱりきた!3年目の浮気 第2章 交際期間10年を経てやっと結婚、したのに… 第3章 世間にバレた不倫騒動。息子、娘は…家族の再生 第4章 波乱万丈な私にとっての幸せ 第5章 別れない理由
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-東京で働く原田と同郷の恋人・早川ゆきの二人が高知県へ帰省する当日、ゆきはマンション自室で刺殺され、乗車予定のJR切符が消えていたのだ! 十津川と亀井は高知へ向かい、土佐藩家老の血筋であるゆきの父・秀典は地元の権力者であり、四国を一周する鉄道網を完成し新幹線を開通させることが夢だと知るが、翌朝早川家に3発の銃弾が撃ち込まれる。坂本龍馬嫌いを公言する秀典は、過去にも家を放火されたことがあるという。また秀典は土佐くろしお鉄道〈ごめん・なはり線〉が走る安芸をなぜか嫌悪しているようだ。かつて市内に所有していたホテルも邸も手放していた。一方で傷心旅行をする原田の前に現れる謎の女、5年前失踪した原田の友人……。十津川は、南国土佐の鉄道沿線で何を見るのか!?
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-支那事変から大東亜戦争の敗戦まで、南京攻略、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島攻防戦など、数々の修羅場を戦い抜いた元零戦パイロット・原田要の体験記。 著者の言葉からは決して学校の勉強では分からない戦前・戦中・戦後の真実を垣間見ることが出来、現代のあらゆる場面を切り抜けるための貴重な教訓が数多く含まれている。 単なる戦記物の枠を超えた内容に老若男女を問わず多くの感動・感謝の声が寄せられている話題作! 雷撃の神様と言われた村田重治氏の究極の操縦の教え、大空のサムライで有名な坂井三郎氏と切磋琢磨した日々、神風特攻隊・敷島隊の関行男氏への指導など、海軍航空隊の錚々たる面々との知られざるエピソードも満載で第一級資料としての価値もある。 更に、かつて空戦で命のやり取りをした敵兵(英軍ジョン・サイクス氏、米軍ジョー・フォス氏)と戦後劇的な再会を果たした場面も。 真珠湾攻撃とミッドウェー海戦の章では、著者の証言に加え、第一航空艦隊参謀長・草鹿龍之介や同航空参謀・源田實らの回顧録を随所に交え、戦況の全体像がより分かり易く、多面的に捉えられるようになっている。 著者略歴 元ゼロ戦戦士。大正5年長野県生まれ。昭和8年横須賀海兵団入団。昭和12年支那事変勃発。同年第35期操縦練習生を主席で卒業し、同10月第12航空隊附で中支戦線出動しパネー号爆撃、南京攻略戦に参加。昭和16年空母蒼龍に乗り組みハワイ真珠湾攻撃に参加。その後、激戦地を転戦。重傷を負い内地で航空教官となり終戦。戦後、公職追放の苦難の中、農業、酪農、八百屋、牛乳販売など様々な職業を経て、昭和43年託児所を開設。平成22年園長を退いた後も幼稚園で子どもたちと触れ合うのが日課だった。平成28年5月皆に惜しまれながら99歳で帰らぬ人となった。
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-日の丸飛行隊の軌跡がいま甦(よみがえ)る―。1990年代、日本のノルディックスキー競技は世界最強の名を欲しいままにする黄金時代を築きました。 数多のアスリートたちが活躍した中で、とりわけ後世の記憶にも記録にも残る伝説を築いたのが荻原健司と原田雅彦です。 荻原氏は複合競技の無敵ジャンパーとして日本をけん引して、冬季五輪の92年アルベールビル、94年リレハンメルの2大会で金メダルを獲得。 原田氏は後に続く世代として、98年長野大会のジャンプ団体で地元に金メダルをもたらしました。荻原氏の華麗な滑空と疾走感あふれるクロスカントリー。バッケンレコードをたたき出した直後、白馬の雪山にこぼれた原田氏の涙…。 スポーツニッポン紙上で連載した「我が道」での両氏の苦難と栄光の物語を2冊に編さんしてお贈りします。
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-日の丸飛行隊の軌跡がいま甦(よみがえ)る―。1990年代、日本のノルディックスキー競技は世界最強の名を欲しいままにする黄金時代を築きました。 数多のアスリートたちが活躍した中で、とりわけ後世の記憶にも記録にも残る伝説を築いたのが荻原健司と原田雅彦です。 荻原氏は複合競技の無敵ジャンパーとして日本をけん引して、冬季五輪の92年アルベールビル、94年リレハンメルの2大会で金メダルを獲得。 原田氏は後に続く世代として、98年長野大会のジャンプ団体で地元に金メダルをもたらしました。荻原氏の華麗な滑空と疾走感あふれるクロスカントリー。バッケンレコードをたたき出した直後、白馬の雪山にこぼれた原田氏の涙…。 スポーツニッポン紙上で連載した「我が道」での両氏の苦難と栄光の物語を2冊に編さんしてお贈りします。
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-“限りなく世界最強に近づいた日本人”。スポーツ史を振り返った時、そんな称号に最もふさわしいのはボクシングのファイティング原田かもしれません。 原田政彦。終戦間もない1950年代、家計を支えるために中学生ながら働き始めた「米屋のマー坊」がボクシングジムの門を叩いたところから、英雄物語は幕を開けます。 16歳でプロデビューするとたちまち頭角を現し、62年にポーン・キングピッチにKO勝利して世界フライ級王者を戴冠。3年後には「黄金のバンタム」の異名を轟かせていたエデル・ジョフレも破り、世界バンタム級王者にも輝きました。WBA1団体のみ、11階級しかなかった当時の2階級制覇は、現代では5階級制覇にも相当するといわれる偉業です。 初回から猛然とパンチを繰り出し続けるラッシュスタイル、「ファイティング」というリングネームは今も日本のボクサーは名乗ることを許されない、あのマイク・タイソンにも尊敬されていた…など、ユニークな逸話も満載。スポーツニッポン紙上で連載した「我が道」でのファイティング原田氏の最強伝説を、珠玉の1冊としてお楽しみください。
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3.8文学史に名を刻む、森鴎外、夏目漱石、志賀直哉、芥川龍之介、川端康成、…… しかし、そんな「文豪」よりも遙かに「愛されていた作家」たちがいる! 菊池幽芳『己が罪』、『乳姉妹』 / 矢野龍渓『経国美談』、『浮城物語』 / 菊亭香水『惨風悲話 世路日記』 / 東海散士『佳人之奇遇』 / 村上浪六『当世五人男』 / 村井弦斎「道楽」シリーズ / 徳冨蘆花『不如帰』 / 桜井忠温『肉弾 旅順実戦記』 / 半井桃水『胡沙吹く風』 / 渡辺霞亭『渦巻』 / 柳川春葉『生さぬ仲』 / 木下尚江『良人の自白』 / 田口掬汀『伯爵夫人』 / 小杉天外『魔風恋風』 / 小栗風葉『青春』 / 島田清次郎『地上』 / 江馬修『受難者』、『山の民』 / 倉田百三『出家とその弟子』 / 奥野他見男『学士様なら娘をやろうか』 / 白井喬二『富士に立つ影』 / 直木三十五『南国太平記』 / 尾崎士郎『人生劇場』 / 小島政二郎『人妻椿』 / 島木健作『生活の探求』 / 豊田正子『綴方教室』 / 火野葦平「兵隊」三部作 / 小川正子『小島の春』 / 大迫倫子『娘時代』 / 岩田豊雄『海軍』 / 石坂洋次郎『青い山脈』 / 田村泰次郎『肉体の門』 / 富島健夫『おさな妻』 / 原田康子『挽歌』 / 源氏鶏太『三等重役』 / 柴田翔『されどわれらが日々――』 / 森村桂『天国にいちばん近い島』 ……など 彼らはどうやって人気作家となり、なぜ「忘れられて」しまったのか? 明治から昭和までの人気作家たちの悲哀に迫る、もう一つの文学史。
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3.0ビル清掃のチームリーダーとして働く西さん。アルバイト学生の父親的存在の彼には、ブラジルで生きのびた壮絶な過去がある。74歳の現役歯科医師・シヅ子さん。戦争の後、命の限り生きようと決心した彼女は、今日も朗らかに患者を迎えている。奈良に庵を結んだ青い目の老禅僧・ドーラ。師が夢見心地で語る禅宗の教え――。人生の機微に触れる滋養たっぷりの物語に、爆笑必至のショートストーリーも収録した盛りだくさんの1冊。 ※本書は、二〇〇一年六月に小社より刊行した単行本『彼の人生の場合と彼女の人生の場合』に、和尚の人生の場合 または[無理會]/酢酸バー「鼻」/或る日の六号室/エコ噺 を加えた文庫が底本です。
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4.0突如、現れた哲学アイドル、衝撃のデビュー作! 抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」。 とかくこの世が生きにくいのはなぜだろう。 生きていくうえで、理由はわからないけれど、なぜか浮いてしまう、はみ出てしまう、 普通の人生を生きられずに苦しんでしまう。 そんな悩みを持つ人は決して少なくありません。 本書の著者、原田まりるさんもそうでした。 ところが、高校生だったある日、一冊の哲学書との出会いが彼女を変えていくこととなります。 破天荒な哲学者たちの生きざまや考え方に触れるうちに、 哲学書の中に息づく「体を鞭打つ言葉たち」が彼女の人生に光を注ぎ込み、 彼女は「生きていく強さ」を手に入れることができたのです。 元レースクイーン日本一、元アイドルにして、現在は哲学ナビゲーターの原田まりるが 自らの体験をもとに初めて書き下ろした、抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」とは? *目次より ●生きにくいのは努力が足りないことが原因ではない ●恋愛は解釈次第で悲劇にも喜劇にもなる ●SMは心理を用いた頭脳戦である ●悪者になりたくないという考え方は偽善的である ●哲学者にはいわゆる「変態」がたくさんいる ●なぜ、アイドルの熱愛発覚にファンは怒り狂うのか? ●残酷な選択と決断から逃げてはいけない ●親友を不幸にしてまで自分の幸せを追い求めてよいか ●「よい行い」をしたのに「最悪の結果」が出るのはなぜ?
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5.0
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3.0「あのゲーム、みんな持ってるもん! 」のみんなって、何人(なんにん)? 気にし始めたら止まらない 日常に潜む、奇妙で面白おかしい違和感の数々にバッサリ切り込んでみた 「学歴なんて関係ない」とはいっても、実際どうなの? アンケートの選択肢、そこにあなたの答えはありますか。 etc. 日本語。それは実に厄介な、とらえどころのない曖昧な言語。 ぼんやりとした言葉ややり取りのせいで、日常では小さなすれ違いが起こっている。 そんなすれ違いから生じる違和感を真剣に考えてみれば、毎日がちょっと楽しくなるかも? 楽しく読めて、実は奥深い。そんなエッセイ、新登場。
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3.7
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-引っ込み思案な佳乃に、念願の彼氏が! カレとの恋バナを打ち明けられる相手は、愛犬のプリン。この恋を大切にしたい佳乃だけど、関係に暗雲が…。涙を流す佳乃と、彼女をただただ見つめるだけのプリンにある奇跡が起こって―? ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2023年12月号』に収録の「ワン恋!」と同内容です。
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