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釧路港を見下ろす高台の縁に建つ内藤家の魅惑的な三姉妹――引っ込み思案でぼんやり者の長女の和泉、しっかり者で明朗な次女・麻子、勝気でおっちょこちょいの三女・通子。ある日、お見合いの日のせまった泉が肺炎にかかり、身代わりに約束の場所へ出向いた麻子に異変。相手の青年をみとめた瞬間、呆然自失して……。彼女たちの知らない複雑な出生の秘密、いろどり鮮やかに三人三様の女の〈愛〉を描いた長編小説。
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Posted by ブクログ 2009年10月04日
中学生時代、原田康子の世界に溺れた。早く大人になりたくて「挽歌」に出るくるような壊れた妻や壊していく少女に成りたくて、もの凄く憧れた。そのあと出会ったこの「輪唱」で、私は心底誰かに愛されたい、望まれたいと思った。あの妻もあの少女も、みんな愛されたかったのだと思った。お手伝いさんが下着のことを「したば...続きを読むき」というのが可笑しくて、「したばきかぁ」と笑ったのを覚えている。
Posted by ブクログ 2015年01月13日
言葉遣いが古いので所々読み難いが、情景などとても丁寧に書かれていてナレーションが流れるような感覚になる。 三人姉妹の恋愛を軸に男性陣の恋愛も少し浮き彫りになり話の良いスパイスになっている。
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