マタイ作品一覧

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  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録
    4.2
    ニホンザルにも孫がいる。しかし、サルのおばあさんは孫を特別な存在としてとくに意識することはない。だが、ヒトはちがう。孫と祖父母とのつながりには、単なる生物的な関係をはるかに超えた、社会的・文化的な意味が隠されている。本書は、ニホンザルやアイアイの生態を研究してきた研究者が、その手法でみずからとその孫を観察した貴重な記録である。かつて孫だった人、これから孫を持つことになるすべての人へ。
  • 魔大公の生け贄花嫁
    完結
    4.0
    天涯孤独の身で、養護施設の教会で育ってきた瑞希。ハロウィンの夜、瑞希は礼拝堂の中で突然意識を失い、気づくと見知らぬ場所に…。そこは悪魔たちが亡者を喰らう世界――魔界。瑞希はとある契約によって生け贄として魔界の君主、セエレに捧げられたのだった。赤い鬣に金色の双眸。美貌の魔大公セエレは、瑞希が真に絶望しその魂が壊れた時に喰らうのだと言い、あらゆる快楽の手管で瑞希を堕とそうとするが…。
  • マタイ受難曲
    3.7
    荘厳な響きと、雄大な構想により、西洋音楽の歴史において圧倒的な存在感を誇ってきた“マタイ受難曲”。イエスの捕縛から十字架刑、そして復活までの物語を描いたこの作品には、罪を、死を、犠牲を、救済をめぐる人間のドラマがあり、音楽としての価値を超えて、存在そのものの深みに迫ってゆく力がある。いまなお演奏ごとに、そして鑑賞のごとに新たなメッセージが発見され続ける、すぐれて現代的なテーマを秘めている。バッハ研究の第一人者が、バッハの手書き譜や所蔵していた神学書など膨大な資料を渉猟し、ひとつひとつの曲を緻密に分析して本国での演奏にまで影響を与えた古典的名著。
  • 又一説?
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 亦一説?
    無料あり
    -
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  • また、犬と暮らして。
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本一のブログ犬との「別れ(ペットロス)」を描いた『またね、富士丸。』。当時、愛犬との暮らしを突如奪われ、心を閉じてしまった著者・穴澤 賢氏のそれからと、あらためてまた、真正面から犬と向き合い、新しい暮らしをスタートさせた穴澤氏のNO DOG,NO LIFEな生活を綴る。
  • まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点
    3.0
    「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉
  • マルコ伝
    -
    本書はR.シュタイナーによる福音書解釈のなかでもとくに出色のもと言われています。 これまで長く翻訳では読むことのできなかった作品です。内容については、監修者の新田義之氏の本書の巻末に書かれた一文(一部抜粋)をご覧ください。 シュタイナーの『マルコ伝』について 新田義之(1981年記) 一九〇八年に『ヨハネ伝』についての連続講演を行って以来、一九〇九年の『ヨハネ伝―特にルカ伝との対比において―』、『ルカ伝』、『キリスト衝動と自我意識』、『福音書の光に照らして見た人類発展の深い秘密』、一九一〇年の『マタイ伝』、一九一一年の『イエスからキリストへ』、そしてここに訳出された一九一二年の『マルコ伝』へと、シュタイナーの福音書解釈の営みは続いていくが、その核心を成すキリスト理解が、これらのすべてに共通しているのは当然であるとして、私にとっては『ルカ伝』と、この『マルコ伝』とが特に興味深く思われた。 と言うのは、『ルカ伝』には明らかにグノーシスの思想を根底とするシュタイナーのキリスト観が、従来のどの作品の場合よりも鮮明に示されているように見受けられたし、又、現在の人智学的キリスト教考古学が、盛んに中世美術の中にその証拠を探し求めている「二人の少年イエス」の考え方が、他作品のどれよりも明瞭に打ち出されているからであり、『マルコ伝』においては、これまでの一連の福音書解釈のしめくくりをする位置にある講演であるにもかかわらず、その結論である「無花果の樹にはもはや花咲かず、十字に組まれた枯木に、つり吊げられたイエスの肉体という花が咲く」というイメージに至り着く道程に、不思議なほど多くの思わせぶりな、時によっては極めて感情的とも見られる表現が混じっており、彼の思想家としての歩みを考える上での一つの手がかりが、そこに求められるからである。 本書は1981年9月に人智学出版社より発行された『マルコ伝』を復刊したものです。復刊に際しては、発行当時の時代背景を考慮して原本をできるだけ活かすこととしましたが、監修者・訳者による若干の語句の修正が行われています。

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  • 丸太の鷹
    4.5
    1巻704円 (税込)
    下北沢探偵公司の辰吉さんが、銀次と絵里ちゃんを従え、難解を通り越え不条理の域に達してしまった事件を追っかけて、白昼の団地へ夜の巷へ、はたまたインド、香港へ――。さらには、未収録の傑作短編を三つも加えて、生きててよかった二重丸の1冊です。
  • マンガ家が解く古代史ミステリー 邪馬台国は隠された(改)
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    邪馬台国はどこにあったのか?日本はどうやってできたのか? それを解くことで目からウロコが落ちるような真実のニッポンが見えてくる! 緋が走るを描いた「あおきてつお」がが20年間の研究成果で分析する! (注)本書籍はマンガ作品ではありません。 「マンガ家が解く古代史ミステリー 邪馬台国は隠された」に加筆した改訂版となります
  • マンガ家が解く古代史ミステリー 邪馬台国は隠された
    5.0
    1巻440円 (税込)
    邪馬台国はどこにあったのか?日本はどうやってできたのか? それを解くことで目からウロコが落ちるような真実のニッポンが見えてくる! 緋が走るを描いた「あおきてつお」がが20年間の研究成果で分析する! (注)本書籍はマンガ作品ではありません。

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  • 漫画でわかるイスラム国
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「イスラム国」という現象は現代の国際社会の矛盾が凝縮する形で現れているが、本書はマンガによって「イスラム国」やイスラムという宗教、またイスラム世界と欧米の関係を説いたもので、イスラムは難しいと思われている読者の方々のイスラム理解の一助になれば幸いである。――宮田 律(「まえがき」より)世界中を震撼させ、日本も対岸の火事ではなくなった一連の『イスラム国』によるテロ行為。何故、このような組織があらわれたのかをはじめ「イスラム国」に関して備えておきたい知識をコミック、図解イラストによりわかりやすくまとめた1冊!
  • マンガでわかる ジョージ・ソロスの投資術 ~相場の歪みを見る! 稀代の投機家の相場の見方!
    3.0
    アメリカの金利上昇による通貨安、ウクライナの戦争による食料コストの上昇、中国の不動産懸念による金融不安 コロナ情勢。そして、日本の金融緩和の維持。 日本経済を取り巻く世界情勢は、2020年代に入り激動とも言える時代に入りつつあるのかもしれません。 今までのように「こうなるだろう」という漠然とした認知でいるとこれからの投資は非常に危ういと言えます。 「相場は常に間違っている」 これは世界三大投資家の一人「ジョージ・ソロス」の言葉です。 70年代、独立から10年で運用資金規模を31倍にしたクォンタムファンドを立ち上げ、さらに90年代、イギリス政府とイングランド銀行の思惑を打ち負かし、実に20億ドルもの際立った成果を残し、投資家でもあり、稀代の投機家です。 「認知のゆがみ」から始まる独自の理論で激動の世界経済という相場を渡り切り、投資で1兆円以上の資産を築いた「ジョージ・ソロス」の半生を通し、彼の投資哲学と手法を学びましょう! ・名言で考えを深める! ・マンガで行動を知る! ・投資手法を理解する! この投資家の考え方は、激動の今こそ知るべきものなのかもしれません。 総監修 奥山泰全 1971年8月生まれ。三重県津市出身。慶応義塾大学商学部卒。 個人投資家として投資の才を発揮する一方、実業家としても活躍し証券会社を数度上場させる。 金融自主規制団体の自主規制委員などデリバティブを軸とした金融業界の発展に尽力。 暗号資産取引業協会(JVCEA)、暗号資産ビジネス協会(JCBA)の創設、初代会長。 現在は株式会社ナレッジ代表取締役(know-ledge.co.jp)。 個人投資家として自己の資産を運用する傍ら、投資家の育成・投資の啓蒙に尽力。 混乱する世界情勢下、今だからこそ投資の活路としてソロス的な視点と考え方を示唆。 著書『お金がずっと増え続ける投資のメソッド』(共著、PHP研究所)など多数。
  • 万次郎茶屋
    -
    動物園の片隅で、ひっそり地味に生きる老いたイノシシ・万次郎の密かな夢は、いつかカフェを開くことだった。幼いころから万次郎の絵を描き続ける画家志望、しかし才能はないエリは、万次郎を主人公にした絵本を描くことを思い付くが……。笑って泣けて、また笑える表題作「万次郎茶屋」を始め、ちょっと不思議で、じんわりしみる全6編を収めた珠玉の短編集。
  • マーケティングのKPI 「売れる仕組み」の新評価軸
    3.8
    「マーケティング活動を実践しているが、部門をまたいだ全体評価をどのように設計したらよいのか分からない」 「マーケティングのKPI(重要業績評価指標)の設定方法や目標値、基準値に社内で統一した『ものさし』がない」 デジタルの活用でマーケティングが大きな進化を遂げた今、マーケティング部門の幹部、そして現場のマーケ担当者が多くの悩みを抱えています。こうした悩みを抱える人に向けて、リードをベースにした評価軸や全体マネジメントの視点から考えたKPIを体系的にまとめました。 「リード」という概念の解説から、「属性情報」と「状態情報」の違い、そして「SQL」や「MQL」といった具体的な管理のための指標までを分かりやすく整理。今後のBtoBマーケティングの重要キーワードといえる「アカウント・ベースド・マーケティング(ABM)」についても詳しく解説しています。 さらに実際にKPIを策定した企業の事例を、本書で解説した指標を交えて紹介します。企業が「売れる仕組み」を作り、それを評価するまでのステップを理解できるでしょう。 著者は「WEB来訪者を顧客に育てる リードナーチャリング」(日経BPコンサルティング刊)で「ナーチャリング」という言葉を日本に広めた上島千鶴 Nexal代表取締役です。
  • 身代わり皇帝の憂鬱~後宮の侍女ですが、入れ替わった皇帝に全てを押しつけられています~
    4.0
    もしかして皇帝と私、入れ替わってる!?  田舎貴族の娘・白麗霞は、朝陽国の妃候補・静蘭に仕える後宮の侍女。仲春の満月の夜、後宮の池に落ちかけた皇帝・天陽を助けようとして一緒に池に落ち、ふたたび目覚めたとき、ふたりの中身が入れ替わっていたのだった。これでは大変なことになってしまう……と事情を知る関係者一同は頭を抱えたが、解決方法として提示された「次の満月の夜にもう一度ふたりで池に落ちてみる」を実行するまでの間、実際に中身が入れ替わった状態で生活してみたところ……元々、女子にしてはオトコマエな性格だった麗霞は、実際に男になってみるとカッコいいことこの上なく、のんびりした性格の天陽もまた、侍女役がしっくりハマってしまったのだった。  元々は貰い事故で皇帝(中身)になった麗霞だったが、いざその最上位ポジションで見回してみると、後宮においては皇后である秀雅が強すぎるせいで、天陽自身は妃候補たちにナメられていることがわかった。これを改善すべく乗りだした麗霞は「皇后ぎゃふん計画」を立案。すなわち「自分が皇帝の中身でいるうちに妃候補たちを天陽に惚れさせ、皇后しか眼中にない妃たちをこちら側へ引き込もう作戦」がスタートさせるが……?
  • 淫らな龍に溺れる花~ヤクザとエリートに奪われて~【豪華版】
    完結
    -
    全1巻2,145円 (税込)
    【この作品は同タイトル1話~12話を収録した豪華版です】「なんだ入れただけでまたイッたのか」――酔った勢いで憧れのやさしい才賀課長に告白をした私。振られる覚悟をしていたけど…「オレはやさしいセックスなんてしねーぞ」っていきなり激しく強引に私を抱いて!? 目が覚めると課長の姿なく会社でもまるで昨夜のことはなかったような態度で…?【全402ページ】
  • みんなで楽しむ知的遺産 中世イングランド・アイルランドの極彩色写本文化
    -
    本書では、長きにわたって言語研究を重ねてきた著者が、〝英国中世前期の文化人〟や〝文化・学問継承〟という視点から、写本の美しさと共に、時代・地域によって異なる文字や文化の奥深さを紐解きます。「アミティアヌスの書」「リンディスファーン福音書」「カンタベリーの金の写本」「ケルズの書」など、様々な写本を数多く収録。聖パウロ教会を訪れたことがきっかけで、知的遺産を広く知らしめる大切さを知った著者が、研究テーマを細部まで掘り下げ、貴重な情報を惜しみなく書き綴った一冊です。 【目次】 第1章 英国中世前期の文化人たち 第2章 文化・学問伝承の媒体写本 第3章 『カンタベリーの金の写本』または『ストックホルムの金の写本』 第4章 『リンディスファーン福音書』の制作者たち、写本遍歴の跡 第5章 『リンディスファーン福音書』の構成 1:カーペット・ページ、ヒエロニムス の書簡、序文、対観表、福音書あらすじ、朗読聖句見出し、福音史家肖像画 1.17世紀の筆跡による写本についての記述(f. 1r) 2.極彩色カーペット・ページ(ff. 2v, 26v, 94v, 138v, 219v) 3.聖ヒエロニムスから法王ダマススへの書簡(ff. 3r-5vb) 4.聖マタイに関する聖ヒエロニムスの解説への序文(ff. 5vb-8ra) 5.エウセビウスからカルピアーヌスへの書簡(ff. 8ra-9r) 6.エウセビウスの対観表(ff. 10r-17v) 7.福音書あらすじ (ff. 18v-19ra, 90r-90vb, 130v-131vb, 203v-204ra) 8.福音書の朗読聖句見出し(ff. 19rb-23v, 89vb, 91r-93rb, 131vb-137r, 204ra-208rb) 9.福音書に関する指定聖書日課のための祝祭日表(ff. 24r-24v, 93rb, 130rb-130v, 208rb-208v) 10.マタイ,マルコ、ルカ、ヨハネの肖像画(ff. 25 v, 93v, 137v, 209v) 第6章 『リンディスファーン福音書』の構成 2:各福音書第1章1節の豪華装飾 ページ 1. 「マタイの福音書」第1章1節(f. 27r) 2.「マタイの福音書」第1章18節の前半部(f. 29r) 3.「マルコの福音書」第1章1節~2節の前半部(f. 95r) 4.「ルカの福音書」第1章1節の前半部(f. 139r) 5.「ヨハネの福音書」第1章1節(f. 211r) 第7章 『リンディスファーン福音書』の構成 3:行間注と欄外注を愉しむ 1.アルドレドの注の特徴 2.ラテン語 sabbatum(サバトゥム)(安息日)に対する二重注釈語や欄外注 3.特殊な注釈語:virgo(ウィルゴー)(virgin)の注釈語hehstald(ヘヒスタルド) 終章 英語の時代区分 年表・人物相関図 参考文献 1.聖書、ファクシミリ 2.聖書解説書 . 3.辞書、語彙集、コンコーダンス 4.アングロ・ラテン及びアングロ・サクソン校訂本、ファクシミリ 5.写本研究書、古文書研究書、文献学書 索引 【著者紹介】 田本健一。1950年3月青森県平賀町生まれ。愛知県豊橋市在住。1982年3月上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。2001年3月博士(文学)上智大学(乙178号)。1992年7月~1994年7月、2007年4月~2008年2月、オクスフォード大学留学。愛知大学名誉教授(2020年4月~)。著書にThe Macregol Gospels, 等。

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  • みんなのGo言語[現場で使える実践テクニック]
    4.7
    注目のプログラミング言語Goを習得するメリットはいくつかあります。シンプルな言語設計のため学習しやすく,整理されたコーディング規約によりチーム開発で運用しやすいこと。マルチプラットフォームに対応し,さまざまな環境へのツールをつくるときに有用であること。インフラ部門のスループットの重い作業の処理速度を並列実行により改善できること,などが挙げられます。Cなどの軽量言語やLL言語(Ruby/Perl/Pythonなど)を使っているのであれば,Go言語を利用しそのメリットを享受できるでしょう。本書で紹介するTipsや利用方法を参考にすれば,Go言語を適材適所で利用するための勘所をつかむことができます。
  • むかし「日本人」いま『台灣人』
    4.0
    日本統治時代を生きた最後の日本語世代が語る草の根の証言とエピソード。 台湾と日本の強い絆と厚い信頼感はどこから来るのかがわかります。 本書は、 1)座談会形式 2)日治時代を知る17人の個人的体験記 の2部構成です。 1)座談会形式では、日本人村・鳳林で生まれ・育ち・学んだ最後の世代が当時を語り合う。 2)個人的体験記では、台湾内出身地・民族共に様々な17人が、日本統治下当時とその後の人生を伝える。 いずれも「日本統治時」と「その後」の台湾を生きた、市井の人々の生々しい証言であり、 これらが今日の根強い「親日・親台関係」の土台をそのまま表し、また、歴史的史実としても貴重な内容となっています。 ◎目次 Ⅰ座談会・むかし「日本人」、いま『台湾人』 日本人移民村・鳳林で生まれ・育ち・学んだ最後の日本語世代は戦中・戦後の時代をどう受け止め、どう生きたか Ⅱ私の日本時代――日治時代を知る17人の個人的体験
  • 無毛談
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • メガソーラーが日本を救うの大嘘
    3.0
    テレビ・新聞の最凶タブー! 太陽光発電で環境破壊が進みつつある恐るべき事実 太陽光発電というと「地球に優しい」「持続可能な自然エネルギー」という良いイメージが強いが、 日本政府が莫大な補助金を支出していること、それが「再エネ賦課金」として市民の電気代に上乗せされていることをご存じだろうか? それどころか、土砂災害リスク、森林伐採や有害物質の流出など、太陽光発電は<まったくエコではない>という “不都合な真実”が隠されている――。 それでは、いったい何のために「メガソーラー事業」が推進されているのか? 「エコビジネス」で荒稼ぎしているのは誰なのか? 複数の識者が徹底レポートする。 ●再エネ賦課金で電気料金が「爆上がり」 ●発電パネルがもたらす環境破壊と災害リスク ●外資ステルス参入日本国土が“売られる” ●「太陽ファースト」を強行する小池都政の愚 ほか 【目次】 第一章 「太陽光発電が日本を救う」の大嘘 ●巨額の国民負担で〝ジェノサイド支援〞 東京都「パネル義務付け」はこんなにヤバい! ……杉山大志(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) ●〝ザル法〞で全国に乱立するメガソーラー建設計画 人命や環境保護よりも再エネ推進が大事か ……山口雅之(全国再エネ問題連絡会 共同代表) ●義務化強行の〝暴挙〞に出た小池都政が 「太陽光パネルファースト」に固執する理由とは? ……上田令子(地域政党自由を守る会代表、東京都議会議員) 第二章 環境原理主義が国民を不幸にする ●ソーラー事業推進で日本だけが大損! 脱炭素の大号令に惑わされず、現実路線に転換を ……加藤康子(元内閣官房参与、評論家) ●またもや大暴走するドイツ・緑の党 再エネ推しで「ロシア依存」を打破できるのか ……川口マーン惠美(作家) ●日本の基幹インフラにステルス参入する中国資本 太陽光発電事業は侵攻の「隠れ蓑」なのか? ……平井宏治(株式会社アシスト代表) 第三章 再エネ推進が招くエネルギー危機 ●G7中心の歪な「環境原理主義」が 世界を分断しエネルギー危機を長期化させる ……有馬 純(東京大学公共政策大学院特任教授) ●「再エネ賦課金」で電気料金が爆上がり 格差拡大と電力クライシスは現実になる ……山本隆三( 国際環境経済研究所所長) 第四章 太陽光マネーの「不都合な真実」 ●「再エネは社会に役立つ」という虚構 利権が絡めば科学者は平気でウソをつく ……掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授) ●企業「環境・CSR担当」が告発 欺瞞に満ちたESG、SDGsと〝下請けいじめ〞 ……藤枝一也(素材メーカー環境・CSR担当) ●「再生エネ政策」礼賛一色の大手メディアが 〝負の側面〞について沈黙を貫くワケ ……三枝玄太郎(元産経新聞記者、フリーライター)
  • <毛利元就と戦国時代>初陣「西国の桶狭間」 /大敗「出雲遠征」/「厳島合戦」渡海はいつか?
    -
    分郡守護・武田元繁を撃破した「西国の桶狭間」有田中井手合戦。この初陣に勝利し、毛利元就は武名をあげた。宿敵尼子軍に敗走を強いられた第一次月山富田城の戦い。二つの合戦をみると共に「戦国三代奇襲戦」の一つ厳島合戦、毛利軍渡海の日付を推定する。
  • 安田講堂1968-1969
    3.6
    一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。その記憶はいまもなお鮮烈である。青年たちはなぜ戦ったのだろうか。必至の敗北とその後の人生における不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。何を求め、伝え、残そうとしたのか。本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。
  • 邪馬台国26XX
    -
    1巻704円 (税込)
    邪馬台国は、どこにあったのか。西暦一九四〇年から始まった皇紀二六〇〇年代は、その後の敗戦によって日本の歴史観・皇国史観を大きく転換し、学術的にも自由闊達な研究がなされる環境が実現したにも拘らず、この邪馬台国を取り巻く謎は、依然として解明されていない。現在は主として「畿内にあった」とする説、「九州にあった」とする説の2つが議論されているが、なぜ、この二つの説では所在地を解明できないのか。そもそも、この二者拓一の考え方が間違っているのではないか――そこで本書では、邪馬台国に関連する文献資料を徹底して洗い出し、まっさらな視点でその謎を探る。『魏志倭人伝』、『後漢書倭伝』、『隋書倭国伝』、『古事記』、『日本書紀』……古代の人びとの記述に読み解く、「邪馬台国」のありかとその姿に迫る! 一気読み必須の新評論。

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  • 邪馬台国から日本国誕生の道程-東アジア世界の中で-
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝鮮半島の古代史にはじまり、邪馬台国、そして出雲国・吉備国…古代の日本はどのように成立していったのか。日本国成立に至る壮大な系譜を文献、資料を丹念にひもときながら、紡ぎ上げた力作。
  • 邪馬台国 古代日本誕生の謎
    -
    1巻2,090円 (税込)
    古代日本の謎、邪馬台国。これまでに唱えられたさまざまな説とともにその手がかりとなる「魏志倭人伝」の読み下し、原文を完全掲載。
  • 邪馬台国再考 ――女王国・邪馬台国・ヤマト政権
    3.0
    長年にわたり論争となってきた邪馬台国の所在地。考古学では、纒向遺跡の発掘により畿内説で決着したとされるが、歴史学の文献研究では『魏志倭人伝』の記載から九州説が支持されている。本書はこの矛盾の解決を図るべく、畿内ヤマト国(邪馬台国)と北九州ヤマト国(女王国)が併存していたとし、卑弥呼は後者の女王と考える。さらに『日本書紀』『古事記』などの史書や大和朝廷に直接つながるその後の歴史との親和性・連続性も検討し、文献史学と考古学の研究成果の調和を目指す。
  • 邪馬台国殺人紀行 歴女学者探偵の事件簿
    3.5
    美人歴史学者の静香、ひとみ、東子(はるこ)の女子三人は、吉野ヶ里遺跡の古代墓で、知人の考古学者の死体を発見。しかも死体近くには邪馬台国の所在を示す金印もあった。未知の殺人犯と、日本史上の一大論争の二つの謎に遭遇した三人は、安楽椅子探偵の手法をもって犯人を推理する。事件終盤、露天風呂でひらめいた真相とは――。トラベル歴史ミステリー三編を収録。

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  • 邪馬台国と古代史7大論争
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たったひとつの出土品が、定説を覆すこともある。ただひとつの仮説が、社会的大論争に発展することもある。これは歴史を書き換えてきた古代の権力者たちとの戦いでもあるのだ! 卑弥呼から聖徳太子まで――現代人以上にアクティブで人間臭い!? 古代の真相に迫る。
  • 邪馬臺国と神武天皇
    -
    1巻1,936円 (税込)
    人間とは何者なのか、私たちはどう生きるべきなのか―― 女王・卑弥呼が治めた国「邪馬臺国」と伝説上の王「神武天皇」。 この二つは極めて綿密な関係によって結ばれていた。 母系制から父系制への転換と、戦争との深い関係性とは。 人間の真の幸福とは…。 日本古代史をひも解くことで、人間の本質に迫る。

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  • 「邪馬台国」と不弥(ふみ)国の謎 —倭人伝の国々の真実—
    -
    1巻495円 (税込)
    邪馬台国は女王国ではなかった。不弥国が女王国であり、国の中に国があり、邪馬台国の中に女王国があった。 これまでの論は邪馬台国を女王国と考え、邪馬台国を探し求めてきた。しかし、倭人伝には里数行程の最後の不弥国が女王国と書かれていた。邪馬台国は博多湾岸から有明海までを領土とする大国で、水行十日陸行一月とは郡から邪馬台国の北の海岸までの距離であった。国の中に国があり、邪馬台国の中に女王国と呼ばれた不弥国があり、女王国の所在地は佐賀平野の吉野ヶ里遺跡であった。解読した内容を「女王国より以北」「女王国の東」「倭地周旋五千余里」と比較するといずれの文にも一致し、倭人伝を正しく解読できたことが証明された。 【目次】 はじめに 第一章 魏と倭との外交               第二章 倭人伝、解明の基礎 第三章 朝鮮半島を出発する 第四章 対馬海峡を渡る  第五章 九州に上陸する   第六章 女王国への道  第七章 女王国に到達する    第八章 「女王国より以北」の論証 第九章 女王国の北にある投馬国と邪馬壱国   第十章 倭国の領域 第十一章 卑弥呼の生涯 あとがき 倭人伝全文  倭人伝原文 主な参考文献  【著者】 野田利郎 1946年、北九州市に生まれる。埼玉大学経済学部を卒業。住友海上火災保険㈱などに勤務の傍ら古田武彦氏の文献学を学ぶ。国生み神話、天孫降臨のニニギノ尊の詔など古代史の謎に挑戦。近年、倭人伝の文献を探求し、女王国は不弥国であり、邪馬台国の中にあったことを倭人伝の地理の文「倭地周旋五千余里」等から論証。主な論文に「淡路島考」(『古代に真実を求めて・十三集』)、『「笠沙」は志摩郡「今宿」である』(『同上・十四集』)(以上「明石書店」)、「倭地、周旋五千余里」(『邪馬壱国の歴史学』ミネルヴァ書房)がある。
  • 邪馬台国とヤマト建国の謎
    4.0
    1巻850円 (税込)
    卑弥呼のついたウソがわかれば、邪馬台国論争は終焉する。倭国の女王・卑弥呼は、魏の使者の邪馬台国訪問を、あらゆる手段を講じて、妨害していたのではないか。邪馬台国から朝鮮半島に続く道は、古代の流通と外交上の要衝であった。ところが対馬、壱岐を経由して九州島の末盧国にたどり着いたあと、「魏志倭人伝」には不思議な記事が載る。末盧国には四〇〇〇余の人家がある。山海のまぎわに棲んでいる。草木が茂り、前を行く人も見えないほどだ。(中略)東南に陸路を進むと、五〇〇里で伊都国に到着する……。末盧国から伊都国に向かう重要な道が獣道よりもひどかったという話、にわかには信じられない。ここは、船を利用するべきだったし、普段の倭人は、そうしていたはずなのだ。最後の最後で、船を使えぬ重大な理由があったのではないか……。文献と考古学から最大の古代史ミステリーに迫る! 文庫書き下ろし。
  • 邪馬台国と黄泉の森―醍醐真司の博覧推理ファイル―(新潮文庫)
    3.5
    創作中に姿を消したホラーの鬼才を捜してほしい。その依頼が全ての始まりだった。邪馬台国最大の謎に挑み、最後の“女帝”漫画家を復活させる。映画マニアの少年を救い、忌まわしき過去の事件を陽光のもとに――。傍若無人にして博覧強記、編集者醍醐真司が迫りくる難題を知識と推理で怒濤のように解決してゆく。漫画界のカリスマにしか描けない、唯一無二のミステリ。『黄泉眠る森』改題。
  • 邪馬台国の考古学 魏志東夷伝が語る世界
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    洛陽から方万里の外は、夷狄の世界とされた三世紀東アジア。現在の中国東北部、朝鮮半島など「東夷」の国々の考古学的な新知見と『魏志』の世界観から、邪馬台国論争に決着をつけ、倭国の新たな歴史像を描く。
  • 「邪馬台国(やまたいこく)の謎」殺人事件
    -
    九州肥後(ひご)市で、市長選候補者の大曽根英隆が毒殺された。遺跡群に建設予定の大レジャーランド推進派と対立していた彼は、手帳に邪馬台国(やまたいこく)に関する奇妙なメモを残していた。いったい何を伝えたかったのか!? 熊本県警から相談を受けた警視庁の勝刑事は、15年前に東京で起きた心中事件を思い出していた……。古代史最大の謎と密室トリックの究極の融合に挑む傑作長編!
  • 「邪馬台国の謎」殺人事件
    -
    大レジャーランド建設計画で揺れる熊本県肥後市で起きた殺人事件。被害者は弁護士の大曾根英隆。建設反対派が次期市長候補に擁立した人物だ。警視庁の勝部長刑事は、事件の報道に不審感を覚えた。事件の関係者が、十五年前に東京で起きたピアニストと大学教授の心中事件の関係者と同じだったのだ。勝から相談を受けた壮と美緒は、大曾根が残した邪馬台国に関するメモの謎を解くため肥後へ飛んだ。長篇推理。

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  • 邪馬台国の謎は〈卑弥呼姉妹〉で解ける!──核心
    -
    1巻220円 (税込)
    「日本書紀はトリック小説」なのだから・・・ ──────────────────── ──────────────────── 古事記と日本書紀───「偽りの正史」。記紀編纂者が〈卑弥呼姉妹〉に仕掛けていた〈トリック〉のタネ明かしをします。卑弥呼は日本書紀の中のこの人! 日本古代史界、待望にして必見のトリック崩し! ──────────────────── ──────────────────── 本書は『小説日本書紀編纂録[邪馬台国編](上)』(別題:邪馬台国の謎を解く鍵は、卑弥呼姉妹の名前にあった)の全44項目の中から、終盤の核心部分を中心に抜粋し、表題として刊行するものです。本書は上巻部の核心であり、推理小説でいえばいわゆるネタバレ部分に相当します。 ◆<本書収録項目>◆ *磯城県主が多すぎる *古事記と日本書紀の相関関係 *欠史は卑弥呼のためにある? *欠史は台与のためにある? *蝿が飛んだ *さらば邪馬台国 (以上)。──────────────────── ──────────────────── ※系図内の罫線位置等に多少のズレがあります。※1行に38文字以上表示できない端末では、系図やリストが正しく表示されないものがあります。 ※PCブラウザは、Google Chrome専用です。他のブラウザでは、リーダー線等が正しく表示されません。ご利用のブラウザをGoogle Chromeに切り替えて閲覧してください。
  • 邪馬台国の秘密 新装版
    4.0
    邪馬台国はどこにあったか? 君臨した女王・卑弥呼とは何者か? この日本史最大の謎に、入院加療中の名探偵・神津恭介と友人の推理作家・松下研三が挑戦する。一切の詭弁、妥協を許さず、二人が辿りつく「真の邪馬台国」とは? 発表当時、様々な論争を巻き起こした歴史推理の一大野心作。論拠を示したエッセイを併せて収録。
  • 「邪馬台国」は北九州と『日本書紀』に ――なのに、なぜ論争なのか――
    -
    「憲法改正・天皇元首化」問題(自民党案)が急浮上。 本書は邪馬台国の首都は北九州という、『日本書紀』の記載を視野に、古代国家の成立は首都の考古学的確認という、新視点で戦前・戦後憲法第一条の、“国定”日本古代史の真偽を探求。 【著者プロフィール】 草野 善彦 1933年12月16日、神戸に生まれる。 1957年 武蔵野美術学校(大学)西洋画家卒 《著書》 『天皇制国家唯一史観を疑う』(光陽出版社) 『天皇制批判と日本古代・中世史』(本の泉社) 『放射性炭素年代測定と日本古代史学のコペルニクス的転回』(本の泉社) 『放射性炭素14C測定と日本古代史』(国際教育研究第24号収録、東京学芸大国際教育センター) 『二世紀の卑弥呼「前方後円墳」真の構築者──「日の丸」「君が代」と日本古代史学』(本の泉社) 『天皇制は日本の伝統ではない──墓より都 君が代──』(本の泉社) 『消された日本古代史を復原する──マルクス主義の古代国家形成論にたって──』(本の泉社) 『「邪馬台国論」の新視点およびマルクス主義と儒教』(本の泉社) 『墓より都──日本古代史学の深層と「日の丸、君が代」の真実』(本の泉社)
  • 邪馬台国は熊本にあった!~「魏志倭人伝」後世改ざん説で見える邪馬台国~
    -
    いつまでも邪馬台国の場所が特定されないのは“羅針盤”に問題があるからでは? 繊細にして大胆な「『魏志倭人伝』後世改ざん説」で羅針盤を修正し、 道程を筋道立てて検証していくと、邪馬台国は……… いつまでたっても邪馬台国の位置が定まらないのは、「魏志倭人伝」の行程記述の後半が極めて曖昧だからだ。魏志倭人伝を丁寧に読み解き、この曖昧な記述の原因を追究していくと、ある興味深い仮説が浮上してくる……それが「後世改ざん説」である。 「『魏志倭人伝』後世改ざん説」という仮説の根拠と読み解き方の詳細は本文に譲るとして、改ざんを復元し、魏志倭人伝に記された「道里(道程)」を、一つひとつ踏みしめるように辿っていくと、邪馬台国があったのは……現在の熊本平野という結論に至る。 熊本に至るまでの緻密且つ大胆な検証は読む者の知的好奇心を大いに刺激し、五里霧中だった邪馬台国への道が驚くほどきれいに晴れてくる。 そして、最終章で立証される「畿内説」が成り立たない決定的な理由は、現代の畿内説過熱報道にも一石を投じるはずである。 さぁ、古代史最大のミステリーへようこそ。 内容 第一章 「魏志倭人伝」後世改ざん説 第二章 帯方郡から九州上陸までの道のり 第三章 梯儁の報告書と伊都国 第四章 奴国と不彌国 第五章 陳寿の記した道里と邪馬台国の位置 第六章 旁国 狗奴国 その他の国々
  • 邪馬台国は「朱の王国」だった
    4.0
    古代日本は朱の輸出で繁栄した「朱の王国」だった。 「朱」という視点で日本の神話と古代史を読みなおすと、目からウロコが! 長年、続く邪馬台国論争に一石を投じる画期的な論考の誕生。 日の丸、神社の鳥居や社殿、漆器、朱肉……と日本には朱色があふれており、この国のシンボルカラーといってもいいだろう。 朱の成分は火山地帯で産出される硫化水銀。火山国の日本では赤みをおびた石や砂として全国のいたるところで採掘できた。 朱は顔料・塗料として、防腐剤・防虫剤として、さらには不老不死をねがう薬品に欠かせない水銀の原料として、大変な価値をもっており、古代日本の重要な輸出品だった。 朱の産地が集積しているのは九州・奈良・伊勢。 そして神話、古代史には、これらの地が、いくどとなく登場する。 ・なぜ神武天皇は九州南部から近畿(奈良)へ向かったのか。 ・なぜ世界的にも巨大な墳墓(古墳)が奈良周辺で多く造られたのか。 ・邪馬台国の候補地は、なぜ奈良と九州が有力なのか。 ・なぜ八幡宮の総本社は大分県宇佐市にあるのか。 ・なぜ伊勢に国家的な神社が鎮座しているのか。 ・なぜ奈良・東大寺の「お水取り」は火祭りなのか。 こうした疑問も「朱」を補助線にすると、定説とは異なる解が浮かび上がる。 半世紀もの間、埋もれていた仮説を手がかりに、日本の古代を探る。
  • 邪馬台国発掘
    -
    近年、九州吉野ヶ里において邪馬台国跡とみられる巨大遺跡が発掘された。これをきっかけに注目をあびてるのが、長年の研究と透徹した考察により、邪馬台国を九州筑後川北岸と主張し、検証してきた著者の考古学者としての業績である。本書は、その著者が、吉野ヶ里遺跡発掘前に発表した衝撃の書であり、邪馬台国の所在を科学的に解き明かした、わが国の考古学上貴重な一書である。

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  • 邪馬台国はどこですか?
    4.0
    カウンター席だけのバーに客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。宮田の爆弾発言を契機に始まった歴史検証バトルは、回を追うごとに熱を帯びて……。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活――歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集!
  • 邪馬台国は別府温泉だった!~火山灰に封印された卑弥呼の王宮~(小学館新書)
    4.5
    江戸時代から続くミスリードの呪縛を解く! 邪馬台国はどこにあったのか?―― 新井白石、本居宣長、松本清張……江戸時代から現代まで、多くの知の巨人たちが挑んできた日本史最大のミステリー。この謎を解く鍵は、唯一の“一次資料”である「魏志倭人伝」にあります。 しかし、驚くことにこれまで邪馬台国について論じてきた多くの研究者は、この貴重な資料に明記されている「距離」と「方角」を、軽視してきたと言わざるを得ません。 著者は、生命科学や生物工学の研究に従事してきた経験から、当時(中国三国時代)の科学技術を再現し、「距離」と「方角」を忠実になぞることで、邪馬台国の場所を探っていきます。 この科学的アプローチによって、地図上には魏志たちが邪馬台国へと向かった道筋がくっきりと浮かび上がったのです――。 江戸時代から続くミスリードの呪縛を解く、驚きの新説。
  • 邪馬台国復元
    -
    1巻880円 (税込)
    「邪馬台国はどこにあったのか?」このたった一点の疑問に絞られる邪馬台国論争。現在に至るまで数々の論がアップされ、日本各地、そしてジャワやスマトラ、エジプトといった海外まで候補に挙げられているが、邪馬台国の姿を完全解明するには、まだまだ多くの時間を要する。考古学研究の成果を可能な限り時系列に並べ、古代日本の実像に迫り、解明できない「疑問」を古文献の記事などから得た推論をもって解明する。考古学成果を最大限に活用することにより、推論の域を極小化して、実像の邪馬台国を描く。

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  • 邪馬台国への道 若き卑弥呼との出逢い
    -
    1巻1,056円 (税込)
    今なお多くの謎が残されている古代日本。 史実をもとに精細に描かれた、小説で読む弥生時代。 紀元二世紀末、九州北西部に位置する伊都国を追われた翔たちは、 さまざまな人たちに助けられ、時には奴隷にされながらも吉野ヶ里、 朝鮮半島、洛陽と移動していく。数年後に故郷へと戻ると、両親は 弥馬斗(やまと)へと連れ去られた後であった。 追いかけるように吉備へと向かった翔は、一人の少女・小夜と出会う。 古代日本の情景を精細に描く、歴史小説。

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  • 邪馬台国への路を推理する
    -
    1巻275円 (税込)
    『ここ数年、邪馬台國の所在地に興味を持って考えを巡らせている。結論として私は中津市から国東半島、別府市にかけての「大分県北部」と考えるに到ったが、推理の過程について記録しておきたい。邪馬台國の所在地に関しては魏志倭人伝中の「距離と方向」をないがしろにした学説も多いが、三国の戦いを経た時代の中国の測量技術のレベルは相当高かったはずである。私は距離と方向に関する記述をできるだけ忠実に扱うことにより、邪馬台國所在地の比定を試みた。』(本文より)
  • 邪馬臺国論考 1
    -
    1~3巻2,970円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 邪馬台国学の先覚者橋本増吉による『魏志倭人伝』研究の決定版。邪馬台国は九州筑後国山門郡にあったとの立場から,邪馬台国大和説に敢然と論駁を加える。各巻に解説を付す。第1巻は,第14章まで。

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  • 邪馬台国・倭国 三十国の比定  「音形」を創って読みました
    -
    1巻1,100円 (税込)
    いまだ謎多き邪馬台国の所在地について 「音形」を用いてアプローチした作品。 音形を著者自らが分析し、弥生時代前後の地名を中心に独自に解釈していく。 そこから見えてきた、邪馬台国の位置とは……? 今までにない手法で歴史の謎に挑んだ、新しい視点の歴史書。 【著者紹介】 永瀬 淳幸(ながせ よしゆき) ど素人の思いつきで創った「音形」読みの正確性と活用方法は読者の人達が決めることですが、 少なくとも「倭国、邪馬壱国、邪馬台国=淡道之穂之狭別島」の解明の一助にはなるかと思っています。 私の趣味勉強として何十年のあいだ思惟と喜びを与えてくださいました。 またパソコンという文明機器と勉強の作業環境一致に感謝です。

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  • 邪馬台国をとらえなおす
    4.0
    邪馬台国の場所と範囲を考えるうえで、もうひとつの視点として筆者が強調しておきたいことは、列島内における古墳出現前夜すなわち弥生時代後期の東国の歴史的展開についてである。二世紀後半から三世紀前半期にかけて、東国各地の日本海沿岸地域と、太平洋岸の広汎な地域内で、土器が激しく移動していることをどうとらえるべきかという問題である――「はじめに」より
  • 邪馬台国を見つけよう
    4.0
    邪馬台国はどこにあったのか? これは史学界、考古学界、そしてアカデミズムの世界から在野に到るまで、諸説紛紛、まさに論者の数だけ意見も錯綜するといわれる謎中の謎である。本書は、この難問に、SF界の奇才が長年の構想と収集資料をもとに、すべての「邪馬台国」に独自の実地踏査を試みて成った、ユニークな邪馬台国紀行・入門書である。ロマンと知的冒険心を湧きたたせるトラベル・エッセイ。卑弥呼の国を旅しよう!
  • 邪馬台洞の研究
    3.6
    「主人公・比夏留の名字“諸星”は諸星大二郎さんからいただいたものです」――作者 「本当です。」――諸星大二郎 女子高生・諸星比夏留(ひかる)は、古武道〈独楽(こま)〉の達人で、民俗学研究会所属の大食い少女だが、部活の仲間たちと、いつも摩訶不思議な事件に巻き込まれる。学校の裏で邪馬台国を探す表題作をはじめ、子供たちが洞窟の中で消失する「人喰い洞の研究」など、今回もめちゃめちゃ笑えるトンデモ伝奇「私立伝奇学園」シリーズ。第2弾
  • 大和朝廷成立の謎 古代出雲王国から邪馬台国へ
    -
    1巻628円 (税込)
    ■内容紹介 古代出雲こそ大和朝廷の母体であった。藤原不比等は「日本書紀時空間操作の法則」を操り呉服、呉音の伝来を改竄し、三国時代の呉の国と冊封・同盟関係にあった、弥生時代最大の国家である古代出雲王国の存在を日本古代史から消し去った。呉の滅亡に伴い晋~邪馬台国連合の脅威にさらされた奈良盆地に都する古代出雲王国は九州にあった邪馬台国との合併を選択し神武天皇を迎え入れ大和朝廷が誕生した。古代出雲王国の王家であったスサノオの尊~ニギハヤヒの尊の家系は大和朝廷の皇后家となり、その実権を握った。大化の改新の際、天皇家の外戚となる資格がなかった藤原氏がスサノオの尊の子孫であり外戚となる資格があった蘇我氏を滅ぼし、大和朝廷の実権を簒奪した。このことを隠すために日本書紀は編纂され、それ以前の歴史的資料は廃棄されたのだ。蘇我氏こそスサノオの尊の直系の子孫であることは出雲大社からも知ることができる。筆者は古代史ロマン溢れる斬新な仮説を展開し、さらに魏志倭人伝の記述「郡より女王国に至る、万二千余里」「当に会稽東冶の東にあるべし」に隠された邪馬台国の所在地に辿りつく鍵を見つけ出したと言う。「邪馬台国が会稽東冶(呉)の東方海上に位置する規定」「旅程距離5倍の法則」「長距離旅程は方位が南の法則」「方位・時計回りのずれの法則」などを導き出し適用することにより、景初3年・西暦239年当時の邪馬台国の所在地を明らかとしている。

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  • 暗夜の白髪
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 夢
    無料あり

    -
    1巻0円 (税込)
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  • 酔どれ副将軍 徳川萬次郎
    -
    荒くれ人足や大工左官、香具師の酔客が夜な夜な集う深川の「のぶ」。女将の信が切り盛りする居酒屋であったが、今日は見かけない客がひとり。一見、浪人のような若侍だが、腰には見栄えする刀を帯びている。萬次郎と名乗るこの風来坊、その正体たるや、将軍・家治の実の弟にして、御三卿・清水家の初代当主・徳川重好、その人であった。仲の良い兄を助けようと、庶民と同じ暮らしをして政を見直すべく、町に出ていたのだった。そこで見聞きしたのは、萬次郎と同じ御三卿・一橋家の横暴な策略。一橋治済は、野菜の産地を将軍家の鷹狩り場にしようと土地を買い占め、農民たちを苦しめていたのだ。兄とともにその野心を阻もうと立ち上がる萬次郎。民の願いは果たして天に通じるのか──!?
  • 横濱太平記<新装版>
    -
    祝・開港百五十周年 いま、明かされる横浜開港の謎 小田原藩の奥右筆で、惨殺された父・大川浄蓮の仇討ちを見事果たした浄之進は、犬山蓮次郎と名を変え、武士の身分を捨て、かながわの宿で、古くから歯医者をしていた小野加平太のところへ妻・お静とともに見習いに入る。ある日、加平太が火盗に襲われて殺され、目の不自由な娘・お光は行方不明になるが…。話題を呼ぶ大型時代ミステリー。本作品は「横濱太平記」を加筆修正した新装版です。
  • 「横山大観」殺人事件
    -
    長いあいだ埋もれていた「横山大観」の若き日の傑作が発見された。そのニュースに美大の助手・茂木は愕然とする。数ヵ月前、雪深い秋田の商人宿で、行きずりの男が茂木に見せた絵がそこにあった……。次第に明らかになる12年前の殺人事件の真相は? 名探偵・岡部和雄警部の推理が美術界の暗部に迫る。(講談社文庫)
  • 夜よみがえる思い出
    3.0
    カリスはまたいやな夢を見て、目を覚ました。3年前に別れたザンダーと教会で結婚式を挙げる夢だ。なぜこんな夢を繰り返し見るのだろう。2人は会って早々に恋に落ち、一緒に暮らすほどだったのに、彼の裏切りを知ったカリスは、黙って逃げだしたのだ。ところが、その夢を見た日の午後、カリスの前にザンダーが現れた。彼女が仕事で抱える不動産物件の古い屋敷を見に来たという。ザンダーの目的は何? 彼にはどうしても会いたくない理由があるのに。カリスはずっと心に秘めてきたことが明かされそうで怖かった。それは彼が許すはずのない、2人の間の子供をめぐる悲しい秘密だった。
  • またイッちゃう…合コンクィーン
    -
    合コンで連戦連勝を続けていた短大生の絵莉だったが、今日出会った4つ年上の社会人・悠介には、これまでのテクが何もかも通用しなかった。 「絵莉ちゃんって、モテるでしょ…でもさ、なんか無理してない?」 自分の内面を見抜かれた絵莉は、悠介にますます惹かれていき…。 イッたフリするのは慣れてるけど、こんな簡単にイカされるなんて、初めて…。 ダメ……またイッちゃう……。 悠介の舌使いに我慢できなくなった絵莉は、ねだるように悠介を見つめた。

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  • Love Jossie 最推しは信長様!!~タイムスリップしたので、戦国時代で推し活はじめました!~ story01
    -
    1~9巻110円 (税込)
    うわーん、もうだめ!生きる理由を失った!!佐和山(さわやま)あん はアイドルの推し活に励む女子高生…だったのだが、推しが突然の活動休止!!失意のドン底にいた あん は通学途中の土手から川へ滑り落ちてしまう!気が付くと周りは見知らぬ草むら、ふらふらと歩き出した あん の目の前に現れたのは時代劇にでてくるような姿で銃を構えた男たち!えっこれって新作ドラマの撮影中~!?のんきな あん を助けたのは馬にのったイケメン過ぎる若武者で…!なにこの人!めっちゃ推せる~!!前向き過ぎる女子高生が、戦国時代で最推し見つけちゃいました!岸田ましかのタイムスリップ絵巻、第一話!(48P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.96に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • リタイア刑事 沖島泰三
    -
    1巻495円 (税込)
    T県警を定年退職した沖島泰三。妻・智子と老後の生活に夢を描いていたが、智子は病気で急死し、失意の日々を送っていた。父の跡を継ぎT県警本部刑事課に勤める長男の俊平は、このままではボケ老人になりかねない沖島に刺激を与えようと、T県会議員・柴村昭市の謎の変死事件の捜査に力を貸してくれと相談を持ちかける。沖島とT西署の若き池内怜子巡査長のコンビは柴村の過去を探るが、やがて事件の背後に美貌の女流作家が浮かび上がり……。長篇ミステリ。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • りゅうごろしようじょ(1)
    -
    「……里が、燃えてる」 突如現れた竜の大群に全てを奪われた少女、タニアは誓った。 「全ての竜は私が滅ぼす!」そう誓った日から愚直に厳しい鍛錬を続け、ついに最強の騎士の一人として認められる。 彼女は【竜殺し包丁】という人語を喋る巨大な剣を片手に、一人国をまたいだ旅を続ける。 「この事件、きっと竜が関係してるっ」旅の中で、彼女は竜によってもたらされた事件を解決していく。 「ごちそうさまでした」倒した竜を食べることで竜の持つスキルを獲得し、彼女はさらに強く成長する。 これは理不尽な運命に翻弄されても決して屈せず、健気に前を向いて運命に抗い戦う、一人の少女の物語。 ※本作はエルトリアの個人誌作品の電子書籍版となります。
  • 臨床心理士試験対策心理学標準テキスト(指定大学院入試対応!) ’14~’15年版
    -
    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨床心理士指定大学院の受験および臨床心理士資格試験に使える、試験対策教科書です。臨床心理士資格試験を受験するには、臨床心理士専門職大学院か第一種臨床心理士指定大学院を修了するか、第二種臨床心理士指定大学院を終了後、1年以上の実務を経験しなければなりません。本書は、専門職および指定大学院試験と臨床心理士資格試験に対応し、認知心理学や社会心理学といった心理学の一般知識から、臨床心理学、心理学的研究法と心理統計の知識、精神医学、関連法までわかりやすく解説しています。またインターネットの特設サイトに無料の実践問題を多数用意し、受験生が苦手とするロールシャッハ・テストや法律対策の部分も充実させています。
  • レキタン! 1 徳川家光と参勤交代 小学館 学習まんがシリーズ
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 読売KODOMO新聞連載。漫画で歴史探検。 「レキタン!」は、歴史が大好きな男子小学生と、タイムマシンを持つ未来の生物がさまざまな時代に飛び、歴史上の人物たちと事件や問題を乗り越えるSFまんが。事件をかえって大ごとにしてしまったり、未来の悪者がじゃましたり、主人公たちの行く先はいつもハラハラドキドキ。スリルあふれる展開に、読者自身も歴史の中に飛び込んだように楽しく読み進められます。また、登場する歴史人物の解説ページもあり、歴史の理解をさらに深めるのに役立ちます。 第1巻は、「徳川家光と参勤交代」「聖徳太子と冠位十二階」「小野妹子と遣隋使」「伊能忠敬と測量」の4本を収録しています。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • レトロ雑貨夢見堂の事件綴
    3.2
    雑貨店「夢見堂」で住み込みのバイトを始めた日下昭子。そんな彼女の元に、橋本裕司から父親の形見である黒電話の修理が舞い込んだ。分解してみると、そこには不思議なメッセージが……。昭和雑貨をモチーフにした書き下ろし連作謎解きミステリー。
  • 六月
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • わが子が輝くエリート教育
    -
    エリート教育について考え、実践する2人の著者が、エリート教育の必要性から、家庭でできるエリート教育、親だからこそできる学校の選び方、親が知っておきたい受験の心得までを解説する。 (※本書は2006/12/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 未来に向けての教育改革論。 笑える子ども。
    4.0
    日本が誇る識者たちによる貴重で分かりやすい公開セミナーが待望の書籍化! 子どもたちのための真の教育とは? 教育に携わる5氏が語った日本教育界の現状! 未来に向けての教育革命論! 【著者】 陰山英男(立命館大学 教育開発推進機構 教授) 川勝平太(静岡文化芸術大学 学長) 小山泰生(NPO法人 子ども環境文化研究所 理事長) 藤原和博(前・東京都杉並区立和田中学校 校長) 米澤明憲(コンピューター科学者/東京大学 教授) 【CONTENTS】 ●第一章 いじめの話、自殺の話 ●第二章 教育政策、このままでいいの? ●第三章 失敗しないと大人になれない ●第四章 学校だけに期待するな

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  • Work in Tech!(ワーク・イン・テック!) ユニコーン企業への招待
    3.8
    「今いる業界に“10年先"はあるのか…?」 「今の仕事を漠然と続けてもいいのか?」 ――そんな不安を感じるなら、きっと一読の価値アリ。 ■ SNSで人気の「テック×キャリア」論客の初の著書! ■ 非エンジニアでも「テック人材」を目指すキャリア戦略 ■ GAFAからもスカウトメールが届く人の転職術とは? ★IT批評家・尾原和啓さん、推薦! ★ 「大企業の人こそ必読! テックが全てを上書きする時代のキャリアアップ術」 ビズリーチ、メルカリ、スマートニュース……と、次々にユニコーン企業へと転職してきた著者の森山大朗(たいろー)さん。今では最先端のテック領域で活躍する彼ですが、元々は文系学部卒で、社会人デビューは人事や営業職、しかも転職に失敗して1年近くの無職期間がありました。 そんな彼のキャリアが激変したのは、後にユニコーン企業になる「急成長企業」に飛び込んだことがきっかけでした。 「そこは、驚くべきスピードで事業が拡大する、まさに“異世界"でした。そして同時に、僕のような平凡な人間でも強制的に進化させるブースト環境でもありました」(本書より) 成長には「個人の努力」だけではなく、「場所選び」の影響が遥かに大きい――。本書は、著者が自分を実験台にしながら磨き上げてきた、「テクノロジーと共存して、自分の働き方を変え続ける」という、これからの時代のキャリアデザインを伝授するものです。 昨今、私たちの仕事はAIをはじめとしたテクノロジーに代替えされ始めています。そのような流れの中で、どうやってテクノロジーとの共存を図るべきか――それは、年収を上げたい人も、憧れの仕事に就きたい人も、家族を経済的に守りたい人も、あらゆる人が押さえておくべき必須テーマです。 「かつての僕がそうだったように、年齢や職種、文系理系を問わず、 テクノロジーが社会に及ぼす変化を理解することで 人生は変えられる」(本書より) ――そんな思いを込めて、著者が伝える「あなたのキャリアをDXする方法」を、ぜひこれからの働き方を見直す一助にしてください。
  • ヴェルサイユ宮の聖殺人
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    1782年5月――ブルボン朝フランス王国が黄昏を迎えつつある頃、国王ルイ16世のいとこにして王妃マリー=アントワネットの元総女官長マリー=アメリーは、ヴェルサイユ宮殿の施錠された自室で刺殺体に遭遇する。殺されていたのは、パリ・オペラ座の演出家を務めるブリュネル。遺体は聖書をつかみ、カラヴァッジョ「聖マタイと天使」に血文字を残していた。そして、傍らに意識を失くして横たわっていたのは、戦場帰りの陸軍大尉ボーフランシュだった――。マリー=アメリーは集った官憲たちに向けて、高らかに告げる。「この方の身柄を預けて下さいませんこと? 私のアパルトマンで起きた事件です。こちらで捜査しますわ。無論、国王陛下の許可はお取りしますからご安心下さい」「俺は助けて欲しいと一言も言ってない! 」かくして、奇妙な縁で結ばれた、才女気取りのやんごとなき貴婦人と第一容疑者のボーフランシュ大尉は、謎多き殺人事件に挑む。第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作品
  • 最推しは信長様!!~タイムスリップしたので、戦国時代で推し活はじめました!~【おまけ描き下ろし付き】 1巻
    6/5入荷
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    もうだめ、生きる理由を失った!! 推しアイドルの突然の活動休止で失意のドン底にいた佐和山(さわやま)あんは通学途中に土手から川へ滑り落ちてしまう! 気が付くとあたりは見知らぬ草むら、現れたのは時代劇にでてくるような姿で銃を構えた男たち!? ピンチのあんを助けたのは馬にのったイケメン過ぎる若武者で…! なにこの人、めっちゃ推せる~!! 前向き過ぎる女子高生が戦国時代で最推し見つけちゃいました! 岸田ましかのタイムスリップ絵巻、第一巻!(このコミックスにはLove Jossie Vol.96,120,121,122,123に掲載された第1話~第5話と描き下ろし8Pを収録しています。)

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