作品一覧

  • 卑弥呼と古事記と日本書紀
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    1巻1,540円 (税込)
    卑弥呼はどこに消えたのか?  『古事記』の偽装、『日本書紀』のからくりに挑む。 なぜ『古事記』と『日本書紀』に卑弥呼の影はないのか? 魏志倭人伝が記した邪馬台国の存在と、記紀が伝える神話との間に潜む齟齬。 天皇統治の正当性を支えるために施された歴史改ざんの可能性を、豊富な史料と鋭い視点で解き明かす。 記紀に仕掛けられた「からくり」を解読し、真の歴史に迫る挑戦の書。 あなたの知る日本の古代史は、本当に「真実」なのか——。

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  • 邪馬台国26XX
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    1巻704円 (税込)
    邪馬台国は、どこにあったのか。西暦一九四〇年から始まった皇紀二六〇〇年代は、その後の敗戦によって日本の歴史観・皇国史観を大きく転換し、学術的にも自由闊達な研究がなされる環境が実現したにも拘らず、この邪馬台国を取り巻く謎は、依然として解明されていない。現在は主として「畿内にあった」とする説、「九州にあった」とする説の2つが議論されているが、なぜ、この二つの説では所在地を解明できないのか。そもそも、この二者拓一の考え方が間違っているのではないか――そこで本書では、邪馬台国に関連する文献資料を徹底して洗い出し、まっさらな視点でその謎を探る。『魏志倭人伝』、『後漢書倭伝』、『隋書倭国伝』、『古事記』、『日本書紀』……古代の人びとの記述に読み解く、「邪馬台国」のありかとその姿に迫る! 一気読み必須の新評論。

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