アルファポリス文庫作品一覧
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-時は明治。胡条財閥の一人娘で、おてんばお嬢様である胡条桜子は、ある日、父から『三人の婚約者候補の中から夫を選ぶ』ように言われる。心優しい幼馴染、色男な良家の子息、真面目実直な軍人さん。個性豊かな婚約者候補。父の言いつけ通り、お見合いを重ねる桜子だが、ある日を境に脅迫文が届き始め、ついに殺人事件にまで発展してしまう。混乱する桜子の前に現れたのは、謎めいた雰囲気の知的な書生さんで……家のため、婚約者を選ばなくてはいけない桜子は、いつしか彼に惹かれていき――。煌びやかな世界の中で繰り広げられる純愛×ミステリイ! 第六回ホラー・ミステリー小説大賞受賞作! 堂々刊行!
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5.0
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4.5ノリと勢いだけで生きていると評される俺、高校生の墨染郁人。ある日、俺の前に白谷凛と名乗る美少女の幽霊が現れた。なんでも彼女は、ドッペルゲンガーに存在を奪われ死に至ったらしい。不幸な最期を遂げた凛は俺にあるお願いをしてくる。「なんとかなるでしょ、だって夏だし」そうして俺は凛との約束を果たすため、真夏の京都を駆け巡ることに。そんな中、彼女が抱える秘密を知ってしまい……。「さよなら」がくれた、決して忘れられない青春小説! アルファポリス「第12回ドリーム小説大賞」大賞受賞作。
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3.5
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4.0仕事で落ち込んでいたOLの若葉は、ある夜いつも通る坂道で見慣れない小料理屋を見つける。あやしくも優しい赤提灯の光に誘われ戸を開けると、そこには不思議な雰囲気のイケメン店主・千歳と謎のモフモフ子狐が――!? 千歳曰く、ここは珍妙なあやかしが集まる店らしい。しかもその子狐はどうやら若葉に取り憑いているようで……。混乱する若葉だが、疲れた心に染みわたる千歳の美味しい料理と、愛くるしい子狐の虜になってしまい――!? ほっこり美味な神様印のあやかし飯屋、今宵も開店!
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4.0やたらとろくな目にあわない『不憫属性』の青年、吉祥真備(きちじょうまきび)。彼は亡き祖父から『一坪』の土地を引き継いだ。実は、この土地は幽世(かくりよ)へとつながる扉。その先には、かの天才陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)が遺した広大な寝殿造の屋敷と、数多くの“神”と“あやかし”が住んでいた。なりゆきのまま、真備はその屋敷の“大家”にもさせられてしまう。逃げようにもドSな神・太常(たいじょう)に逃げ道を塞がれてしまった彼は、渋々あやかしたちと関わっていくことになる――
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3.6
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-団子屋の看板娘・たまは、おつかいの帰りに辻斬りの現場に遭遇し、恐怖で気を失ってしまう。目を覚ますと破れ寺で辻斬りの夜四郎に介抱されていた。曰く、彼にかけられた半死半生の呪いを解くためには百八のあやかしを斬らねばならず、辻であやかしを待ち伏せしていたのだと――。実はあやかしを判別する目を持つたまは、夜四郎に頼み込まれ、彼のあやかし探しに協力することになる。そんな折、たまは団子屋を訪れた客・佐七に生き別れの母捜しを頼まれ、さらには幼い頃に姉のように慕っていた滝も姿を消した旦那を捜していると聞く。二つの人捜しとあやかし探しが交差した時、とある真実が浮かび上がる。あやかし斬り夜四郎と町娘たまの妖怪退治譚、ここに開幕!
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3.0
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2.7フリーペーパーのグルメ記事を担当している若菜。恋人にフラれた彼女は、夜道で泣いているところを見知らぬ男性に見られ、彼が営む料理店へと誘われる。細い路地を進んだ先にあったのは、なんとあやかしたちが通う不思議な飯屋だった! 最初は驚く若菜だったけれど、店主の古橋が作る料理はどれも絶品。常連のあやかしたちと食事を共にしたり、もふもふのスネコスリたちと触れ合ったりしているうちに、疲れた心が少しずつ癒されていき――?
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4.0
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-北陸の小藩・御辻藩(みつじはん)の藩士、佐々木景久(ささきかげひさ)。人並外れた力を持つ彼は、自分が人に害をなすことを恐れるあまり、世に背を向けて生きていた。だが、あるとき竹馬の友、池尾彦三郎(いけのおひこさぶろう)が窮地に陥る。父の代から確執がある後藤左馬之助(ごとうさまのすけ)が、彼との決闘を望んだのだ。左馬之助は一流の剣客。一方、彦三郎は剣の腕がからきしで、立ち合えば命はない。景久は友を救うべく、己の生きざまを捨て、決闘に割って入ることにした。勝算はある。彼は生来の剛力だけでなく、師から秘剣・梅明かりを授けられており――
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4.3猫神様や化け猫がキャストとして活躍する『ねこのふカフェ』は本日も絶賛営業中! そんなある日、カフェの表向きの経営者である鹿嶋家で、ボロボロの黒犬が保護される。犬が大嫌いな化け猫一同は猛反対するものの、結局、高級な餌などの交換条件に目が眩み、犬との同居を容認することに……。しかし、事件はそれだけには収まらない。犬神にカフェを襲撃されたり、得意先のパティシエが行方不明になったりと、トラブルが立て込んで――!?
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-事故で陸上競技を断念した杉山秀俊は、新聞部で腐った日々を送っていた。そんな彼に、クラスメイトの霧島野々葉は毎日のようにまとわりついてくる。頭がよくて、他校にも知られるほど可愛い彼女だが、秀俊には単なる鬱陶しい存在だった。あるとき、秀俊は新聞部の企画で、都市伝説「記憶喰い」を取材することになった。「記憶喰い」とは、嫌な思い出を「食べて」、忘れさせてくれる存在らしい。そんな折、企画を知った野々葉が秀俊のもとにやってきて告げた。「実は私、記憶喰いに記憶を食べてもらったことがあるんだ」 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.3「ゲート」柳内たくみが描く、歴史的侵略戦争<冬戦争>を舞台にした大ヒットミリタリー小説! フィンランドの天才狙撃手シモ・ヘイヘの超人的伝説がライトノベルでよみがえる! 憎きヴェナヤ軍打倒を誓い、男性としてスオミ軍に入隊した17歳の少女クルッカは、そこで「白い死神」の異名を持つ狙撃手シモ・ヘイヘと出会う。「雪の妖精」と「白い死神」、二人の天才狙撃手が巨万の侵略軍を撃って撃って撃ちまくる!
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4.0大店の放蕩次男坊・仙之助は怪異に目がない変わり者で、深川にある彼の屋敷には、いわく因縁付きの「がらくた」ばかり。呪いも祟りも信じない女中のお凛は、仙之助の酔狂に呆れながらも、あやしげな品々の謎の解明に今日も付き合わされる。――自ら火を出す呪われた振袖。ひとりでに歩き出す市松人形。飼い主の周囲に不幸をもたらす猫。そして、無残に打ち捨てられた遺骸のそばに現れるあやかし・以津真天(いつまで)。これは怪異か、それとも誰かの策謀か。ミステリと怪異が複雑に入り組んだあやかしお江戸ミステリの最高峰、ここに現る!
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3.3殺人現場で花の絵を描いていたために警察に犯人と疑われた青年、神目帚遥(かみめぼうきはるか)。刑事から高圧的な事情聴取を受けていた彼を助けたのは、法医植物学者の杠葉柚梨(ゆずりはゆずり)だった。法医植物学とは、現場に残された花や木から事件の真相を探る学問のこと。神目帚は植物を精緻に描ける特技を活かすべく杠葉の助手となり、「花葬犯(かそうはん)」と名づけられた真犯人を追う。しかし、彼らを嘲笑うかのように、新たな犠牲者は増えていった――。「天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート」の玄武聡一郎が放つ植物学ミステリー!
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-不安定な母に縛られ、窮屈な高校生活を送る森岡瑞希。二年生に進級し、クラスで独特の雰囲気を持つ少女・榊ゆらと出会う。人に言えない苦しみを抱える二人は惹かれ合うが、ゆらは「わたし、十八歳までに死ななきゃいけないんだ」と瑞希を突き放す。自らも親との確執を抱えるため、ゆらに手を伸ばすことを躊躇う瑞希だったが、ゆらの命の期限を目前にして――? 家族と過去に囚われ、生きづらい二人が辿り着く特別な関係とは。気怠げボーイ・ミーツ・ガール。
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5.0三日間だけ時間を巻き戻す不思議な能力「リワインド」を使うことのできる、女子高校生の煮雪侑。侑には、リワインドではどうすることもできない幼少期の苦い思い出があった。告白できないまま離れ離れになった初恋の人、描きかけのスケッチブック、救えなかった子猫――。そんな侑の前に、初恋の人によく似た転校生、長谷川拓実が現れる。明るい拓実に惹かれた侑は、過去の後悔を乗り越えてから、想いを伝えることにした。告白を決意して迎えた十二月、友人のために行ったリワインドのせいで、取り返しのつかない事態が起きてしまい――!? 「第5回ライト文芸大賞」大賞受賞作。
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5.0動乱を経て世は変わり、時代は明治。理想の令嬢と呼ばれる眞宮子爵令嬢、奏子には秘密があった。それは、巷で大流行中の恋愛小説の作者『槿花』だということ。世間にバレてしまえば騒動どころではない、と綴る情熱を必死に抑えて、皆が望む令嬢を演じていた。ある日、夜会にて密かに憧れる謎の美男美女の正体が、千年を生きる妖狐の姉弟だと知った彼女は、とある理由から弟の朔と契約婚をすることに。仮初の夫婦として過ごすうちに、奏子はどこか懐かしい朔の優しさに想いが膨らんでいき――!? あやかしとの契約婚からはじまる、溺愛シンデレラストーリー。
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4.0仕事がうまく行かず、幻聴に悩まされていた瑠璃はひょんなことから、人嫌いの「もののけ絵師」龍玄の家で暮らすことになった。しかし龍玄の家からは不思議な『声』がいつも聞こえる。実はその『声』がもののけ達によるもので――?楽しく日々を過ごしているもののけ達と、ぶっきらぼうに見えるが優しい龍玄にだんだん瑠璃の心は癒されていく。そんなある日、もののけ達の「引っ越し」を瑠璃は頼まれて……
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-深い孤独を抱える高校二年生の白夜は、ある夜、不慮の事故でほとんどの視力を失った少女・瑠唯と出会う。彼女は白夜を初恋の相手『カゲヤマ』と勘違いし、その温もりを求めた。退屈な日々に光を見た白夜は、戸惑いながらも彼女の支えになろうと、嘘をついてカゲヤマを演じることに。瑠唯の無邪気な笑顔に触れ、白夜は失いかけていた感情を取り戻していく。しかし、「カゲヤマ」を演じるほど、瑠唯への想いは募り、嘘をつくことに深く苦悩する。そんな中、白夜は瑠唯が抱えるあまりにも残酷な秘密を知ってしまい―― 儚くも鮮烈な「一瞬」を刻む、涙なくしては読めない純愛ラブストーリー。
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