無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
おじいちゃんが営む喫茶店、カスミ。白と茶色の角砂糖はレトロ感があって可愛くて。おばあちゃんとの想い出が詰まった素敵なお店。行ってみたいなと思いました。私も柚子ソーダに絶対アイスクリームをのせたいです!笑
夢を追うことから逃げて、色褪せた世界で過ごしていた夕映に、おじいちゃんの居る空間は温かくてとにかく優しい。夕映には唯一安心出来る場所なんですよね。おじいちゃんの優しさ、孫への愛情がひしひしと伝わりました。
傷は思ったよりも深くて、誰にも抉られないように下を向いて。ほんとうは今でもバスケが大好きなはずなのに。そんな気持ちを察することのできる直哉の行動力はかっこいいなと感じました。
夕映の頭を撫でる仕草、夕映を見守る懐の大きさ、おじいちゃんのことを「藤一郎さん」と親しげに呼んで仲良くする直哉に、同年代の子たちより大人びた印象を抱きました。
痛みを経験したからこそ、また前を向いていくことが出来る。たくさん経験して頑張って、つまずいて、それがたとえ大好きなことに背を向ける時間があってもいいと思う。どんな時間も決して無駄ではないということ。第一線で活躍することだけが全てじゃなくていいんですよね。夢への関わり方は幾通りもあるんですから。大切なのは好きだという気持ちですものね。
自分自身を認めて、受け入れることのできた夕映や直哉は、この先に困難があったとしても乗り越えて大人になっていくんだろうなぁと、成長を感じました。
ラスト、直哉の過保護な甘やかしは個人的に好きな部類です!笑
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ラノベ
小説・文芸