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  • 江戸の検屍官 闇女

    江戸の検屍官 闇女

    小説・文芸
    -
    1巻921円 (税込)
    「悪事を見落とさぬように、兎に帽子を被せぬように」。真相を求め、冤罪を嫌う、北町奉行所の同心にして検屍官、北沢彦太郎の前に、不可解な死体が続々現れる。自殺か他殺か、どちらとも取れる状況の中、女好きだが有能な医師の玄海、女絵師のお月らと共に、地道な探索の果て、辿り着いた驚愕の真実とは!? (講談社文庫)
  • 死水

    死水

    小説・文芸
    -
    1巻680円 (税込)
    俺の川で何かが起ころうとしている!? 宮城県の伊豆沼で発見された男の変死体、それが始まりだった。早瀬は仙台郊外の幽川でリバー・キーパー(川の管理人)を務めていたが、ある日1匹のブラックバスを釣り上げたことから、環境破壊を企てる悪意の存在を知る。そして川のオーナー大道寺の失踪や放火事件が起こり!? 乱歩賞作家によるアウトドア・サスペンス。(講談社文庫)
  • 高山本線殺人事件
    値引きあり

    高山本線殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    刑事の父が事故死した。謎の美女と一緒に。警視庁捜査一課・十津川班の西本刑事の父親が、下呂・高山間で交通事故死した。同乗していた見知らぬ女性と一緒に。現場の状況に疑念を抱いた西本は、死の真相を求めて独自に動き出す。さらに高山の朝市で東京のOLが刺され「特急ひだ」車内でも……。難航する捜査の中、十津川警部は事件の謎に迫れるか? (講談社文庫)
  • 修羅剣雷斬り 深川狼虎伝
    値引きあり

    修羅剣雷斬り 深川狼虎伝

    小説・文芸
    -
    1巻324円 (税込)
    売れっ子の美人芸者が攫われた。残された死体は頭頂から鼻筋あたりまで斬り割られるという凄絶さ! その後も美女が次々に行方知らずになり、始末を請け負う鳴海屋の一人娘も監禁された。酒は強いが女に弱い渋沢念流の達人・宗次郎は剛剣・雷斬りにどう挑むのか? 大人気「始末人シリーズ」第2弾!<文庫書下ろし>
  • 歩兵の本領(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    歩兵の本領(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    一週間の後に、私は自衛隊特有の鉄と亜麻仁油の匂いのない自由な世界へと戻っていく。任期満了で退職するのは、正当な権利なのだから。だが除隊前夜、非国民呼ばわりするロートルの坂崎一曹と徒手格闘した私の胸を去来したものとは。男の矜りの不変性を教える感動短編。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』表題作。
  • 越年歩哨(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    越年歩哨(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    大晦日に上番する警衛隊の弾薬庫で、しかも午前零時からの越年歩哨を命じられるなんてひどい話だ。しかも、去年はクリスマス・イブの上番だったのに。宝クジがあたるよりも難しい不運を嘆く赤間に、営内班の強面たちが次々に声をかけてくる。娑婆とは違う、自衛隊の序列を教えてやろう――。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • 脱柵者(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    脱柵者(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    少々頭が足りず、背も足りず、自衛隊の入隊資格を満たしていない佐藤の相棒として、ひよわな大学出の高津は考えざるを得ない。力こそ正義、階級こそ絶対――いじめられつづける佐藤と自分を思うとき、そんな自衛隊と一般社会との断絶はあまりに大きすぎる。一刻も早くふつうの人間に戻りたい、と高津はひとり走り出した。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • シンデレラ・リバティー(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    シンデレラ・リバティー(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    入隊三ヵ月にして出た外出許可。帰隊時間は二十二時、必ず相棒と行動を共にせよ――。だが、佐々木はマミ、今野はチャコに会いに行くために、別行動をとることにした。すがすがしい娑婆の空気。心残りの女。でも、三ヵ月という時間は、やっぱりそれぞれの恋を大きく変えていた。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • 入営(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    入営(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    空腹を抱えて彷っていた歌舞伎町で見知らぬオッサンの口車に乗せられ、書類にサインまでしてしまった。明日はいよいよ朝霞駐屯地に行くらしい。米山は市ヶ谷駐屯地の闇の中でしみじみと考える。なぜここに来たのか、この先どこに運ばれていくのか。そもそも自分はいったい誰なのか? 浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • 門前金融(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    門前金融(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    自衛隊員専用の高利貸「青年援護会」から法外な利息で三万円の借金をした。信じがたい安月給、きつい訓練、日課となっている「いわれなき体罰」。好きで入ったわけじゃない自衛隊だけど、一等陸士赤間三郎は思うのだ、娑婆ではみんなそれぞれによんどころない事情を抱えているんだと。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • バトル・ライン(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    バトル・ライン(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    渡辺は娑婆にいたときから腕っぷしには自信があった。自衛隊でもすこぶる優秀。だから和田士長に「かわいがられ」つづけている。惚れたホステスへの純情も踏みにじられた。いつか必ず殺してやる――。人も鳥も獣もいない芒の原野、演習の夜間斥候で千載一遇のチャンスが訪れた。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • 小村二等兵の憂鬱(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小村二等兵の憂鬱(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    物を大切にする軍隊では、たとえ軍手一枚でも亡失は許されない。員数合わせは帝国陸軍以来の伝統なのだ。だが、小村二等兵は補給点検の前夜、大いに青ざめた。新隊員教育隊で支給された半長靴が一足なくなっている。このままでは、怒鳴られて始末書、幹部室で正座。外出と休暇は取り消し、全員の靴磨きと洗濯が待っている……。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • 若鷲の歌(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    若鷲の歌(『歩兵の本領』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    予科練出身で大男、徒手格闘術特級。そんな噂とともに着任した川原准尉は、旧式の制服を着た貧相なロートル。幹部待遇を拒み、営内のいわれなき制裁や体罰を咎めたりする妙な男だった。ある晩、亡霊が出ることで有名な宿舎の不寝番を命じられた私は、信じがたいものを見てしまう。浅田次郎が自らの自衛隊体験を活写した、涙と笑いの青春グラフィティ! 『歩兵の本領』所収。
  • すいばれ(『霞町物語』講談社文庫所収)

    すいばれ(『霞町物語』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    不羈奔放のあげくにその夏湘南を追い出された僕は、キーチとたどりついた内房の海岸で「谷さん」に出会った。いきずりの恋をしたミサをめぐって覚えた初めての嫉妬と「谷さん」の告白。高度経済成長期の申し子としての幸せな青春の中で、僕らは大人の分別を学ぶことになる。
  • 遺影(『霞町物語』講談社文庫所収)

    遺影(『霞町物語』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    祖母の四十九日法要がすんだ10月も半ば、あの日歌舞伎座であった老紳士が祖父に遺影を撮ってもらおうとやってきた。いつも明るい母は絶句し、穏やかな父は目を吊り上げる。そして明らかになる美しかった祖母と家族の秘密とは。
  • 雛の花(『霞町物語』講談社文庫所収)

    雛の花(『霞町物語』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    僕が歌舞伎座で目撃したことは、もしかしたら夢なのかもしれない――。芝居のときにはいつも3階の大向うに席をとっていた祖母はその日、幼かった僕を間に挟んで、品のよい老紳士と大名桟敷に入った。別れ際に渡された花束、内証の約束。ほどなくして祖母に癌が見つかる。
  • グッバイ・Dr.ハリー(『霞町物語』講談社文庫所収)

    グッバイ・Dr.ハリー(『霞町物語』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    赤坂のど真ん中にある都立高校に通っていた僕らは、家の近所の六本木や青山、銀座で毎晩遅くまで遊んだ。ある晩、防衛庁の並びにあった僕らの根城「ハニー・ビー」に新任の外国人教師、ドクター・ハリーが迷い込んできた。帰国子女のクラスメート理沙と日本語をまったく話せないハリーは、その晩を境に恋に落ちてしまったのだった……。
  • 青い火花(『霞町物語』講談社文庫所収)

    青い火花(『霞町物語』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    地下鉄日比谷線の開通とバス路線によって都電廃止が決まり、僕の家の写真館の未来も時代の要請に従うしかなくなっていた。その年のクリスマス・イブの夜、墓地下で、すでにボケはじめていた祖父はライカで、入婿の父はペンタックスで花電車を撮影したその一瞬――。強情な祖父と心優しい父の師弟物語。
  • 夕暮れ隧道(『霞町物語』講談社文庫所収)

    夕暮れ隧道(『霞町物語』講談社文庫所収)

    小説・文芸
    -
    1巻104円 (税込)
    その夏の僕には、うっとうしい油蝉の鳴声と「ドック・オブ・ザ・ベイ」と、真知子の匂いと、もうひとつ忘れ難い友人がいる。昼も夜も、いつもぼんやりと僕らの後ろにいた二〇歳の同級生鴇田君だ。補修が終わり、学年のマドンナ真知子をやっとの思いで誘い出した恋人岬で偶然に出会った鴇田君たちが、僕らの恋を成就させてくれたのだが……。
  • 死支度

    死支度

    小説・文芸
    -
    1巻639円 (税込)
    羽毛のかわりに女性の体毛をつめた寝具にくるまれて、死の国へ旅立つ……愛する妻に先立たれ、長い生をすごす老人は、途方もない計画に取り憑かれる。死を迎えんとした時、意志に反して救われ、病室に繋がれた自称百九歳の老人は妄執と現実とのあわいを、生と性の異世界を深く、しかし嬉々と彷徨う。傑作短編集。(講談社文庫)
  • 「横山大観」殺人事件

    「横山大観」殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻544円 (税込)
    長いあいだ埋もれていた「横山大観」の若き日の傑作が発見された。そのニュースに美大の助手・茂木は愕然とする。数ヵ月前、雪深い秋田の商人宿で、行きずりの男が茂木に見せた絵がそこにあった……。次第に明らかになる12年前の殺人事件の真相は? 名探偵・岡部和雄警部の推理が美術界の暗部に迫る。(講談社文庫)
  • 上方与力江戸暦
    値引きあり

    上方与力江戸暦

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    大坂から来た豪快侍の痛快捕物! 北町奉行所に大坂から赴任した内与力、淀川新十郎。もっさりした風貌と陽気な語り口だが、捕物は型破りで豪腕。贋金の探索の果て、対峙したのは上方以来の因縁の相手だった。書下ろし時代小説、新シリーズ開始。(講談社文庫)
  • 記憶の中の殺人

    記憶の中の殺人

    小説・文芸
    -
    1巻649円 (税込)
    軽井沢の内田先生から団子屋の平塚亭に呼び出された僕は、内田家の墓に供えられた謎の花について調査をたのまれた。ちょうどその頃、くだんの内田家の隣の墓の持主が毒殺され、しかも兄・陽一郎の旧知の間柄だという。なお不可解なことに僕だけが憶えていない軽井沢ひと夏の事件があったというのだが──。(講談社文庫)
  • ひとたびはポプラに臥す1&2

    ひとたびはポプラに臥す

    小説・文芸
    -
    1~3巻1,047円 (税込)
    <第1巻>二十年来の夢を賭け、中国・西安から旅の第一歩を踏みだす著者。酷暑と砂漠のなかでいったい何を見て、何を感じるのか。<第2巻>灼熱の砂漠はつづく。さらに蜃気楼と竜巻。一行は仏教都市・敦煌を経て、ついに天山山脈をのぞむところまで辿り着いた。
  • 大江戸庶民いろいろ事情

    大江戸庶民いろいろ事情

    ビジネス・実用
    -
    1巻628円 (税込)
    雑学だから知りえる、目から鱗のリアルな江戸文化。江戸府内の半分は農地で、木戸には戸がなく、子どもの99%は手習いに通い、大人たちは酒場で燗徳利を使わずに呑んでいた……。江戸庶民事情の第一人者が、豊富な資料をもとにあなたの常識を覆す。庶民の表情まで浮かびあがる大江戸事情シリーズ! (講談社文庫)
  • 浮舟の剣

    浮舟の剣

    小説・文芸
    -
    1巻586円 (税込)
    大店を警護する蓮見宗二郎ら始末人が次々と襲われた。下手人を追う宗二郎が行きついたのは、殺人剣士塚本浅次郎。自らの母親を斬り会得した、清巌流“浮舟の剣”の達人だった。玄武流“岩燕”、有馬一刀流“波月の剣”、そして宗二郎の“鱗返し”。最強の男達による、前代未聞の決戦の幕が開く! (講談社文庫)
  • 秘剣 鬼の骨

    秘剣 鬼の骨

    小説・文芸
    -
    1巻607円 (税込)
    凶作が続き、米価が高騰する深川の町で回船問屋が次々と襲われた。その斬り口から、江戸の安寧を陰で支える始末人の1人が嫌疑をうけ捕えられる。仲間の無実を晴らそうと下手人を探す蓮見宗二郎らを待ち受けていたのは、一太刀で頭骨を砕く戦慄の秘剣だった。渋沢念流・宗二郎に最大の危機! (講談社文庫)
  • 義に生きるか裏切るか 名将がいて、愚者がいた
    値引きあり

    義に生きるか裏切るか 名将がいて、愚者がいた

    小説・文芸
    -
    1巻398円 (税込)
    敗れ去っても美名を残す者、勝ち残っても罵声を浴びる者。人物たちの真価を決めたのは何か? 関ヶ原の小早川秀秋の寝返りに従わなかった松野主馬、明治の終焉とともに夫に殉じた乃木希典夫人……確かな歴史観と志ある者へのまなざしで定評ある著者が、激動の時代を生き、そして消えていった男たち女たちを記す人物評伝。(講談社文庫)
  • 山姫抄
    値引きあり

    山姫抄

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    逃げたいのに、逃げればいいのに、逃げない女。山に消えた女たちの「山姫伝説」が残る奥深い田舎町で、女は一風変わった男とともに暮らし始めた。男の秘密と凶暴性が徐々に顕わになっていく。『誰もが知っていても決して言いはしない』『一族の秘密はこうして守られる』現代になお残る、閉鎖社会の無言の不気味さ。男の妻も、母親も、謎の失踪をとげていた――。逃げるしかない。生き延びたいならば。(講談社文庫)
  • 影笛の剣

    影笛の剣

    小説・文芸
    -
    1巻586円 (税込)
    門前仲町老舗の奉公人が次々に襲われた。主人たちに依頼され、警護の任にあたる始末人・蓮見宗二郎。敵は“影笛の剣”の使い手・峰崎京之介を刺客に送る。――哀しい笛の音、後に残るは首を一太刀にされた屍――渋沢念流・宗二郎はその残忍な刃を見切ることができるか! (講談社文庫)
  • 鮮血のヴァンパイヤー 九鬼鴻三郎の冒険(1)

    九鬼鴻三郎の冒険

    小説・文芸
    -
    1~3巻628~691円 (税込)
    暴走集団〈マッドライダーズ〉を率いる九鬼鴻三郎(くきこうざぶろう)は、その圧倒的な力を買われ右翼結社・三兵会にスカウトされる。虚飾に満ちた社会を破壊し東京を廃墟にすることを渇望する九鬼は、暴力と陰謀の荒野に身を投じる。『ヴァンパイヤー戦争(ウォーズ)』の超人戦士はいかに生まれ、覚醒したのか!? <『ヴァンパイヤー血風録』改題>(講談社文庫)
  • 政・財 腐蝕の100年

    政・財 腐蝕の100年

    尾去沢(おさりざわ)銅山払い下げ問題、西南戦争と、台湾征討をめぐる汚職、シーメンス事件――。高き志で維新を成し遂げた、伊藤博文、井上馨、大隈重信らの元勲は、なぜ汚職政治家へと堕落したのか。三菱・三井を筆頭とした政商との癒着、熾烈な藩閥闘争の真相を暴き、明治国家を築いた元勲たちの“裏の顔”に迫る歴史ノンフィクション。(講談社文庫)
  • 逢わばや見ばや 完結編
    値引きあり

    逢わばや見ばや 完結編

    小説・文芸
    -
    1巻319円 (税込)
    月島の古本屋店員をしていた「私」は、巣立ちのときを迎え下町の風情が残る東京の西、高円寺に店を構える。やがて結婚し、古本の売行きが伸びなくなってくると独自に目録「書宴」を作りはじめた。「書宴」に書いたエッセイに目を留めた編集者の勧めで書籍になり、やがて小説家と古本屋の二足の草鞋を履くことになった。古書をこころから愛する著者による下町の人情と古書への愛情が詰まった傑作自伝的長編小説(講談社文庫)。
  • マノンの肉体
    値引きあり

    マノンの肉体

    小説・文芸
    -
    1巻313円 (税込)
    名作「マノン・レスコー」には、なぜかマノンの肉体に関する描写がない--会社合理化のため80人近くのリストラを行い神経を尖らせて退社。その後、膠原病で入院中、娘に朗読してもらったフランス文学に関しての気づきは、やがて主人公の故郷で起きた奇妙な心中事件の新聞記事や調書と共に官能的な迷宮を紡ぎ始める……。幾重にも折りたたまれた謎は、小説の可能性を探り、読書の快楽を呼び覚ます。(講談社文庫)
  • 紫の領分
    値引きあり

    紫の領分

    小説・文芸
    -
    1巻313円 (税込)
    横浜と仙台の予備校講師を掛け持ちする手代木雄二(てしろぎゆうじ)は、二つの土地でそれぞれに家庭を持つ。演じているわけでもなく、満足しているわけでもなく、ただ日常が過ぎていた。「俺には五人子どもがいる」との言葉を遺して、同僚が自殺するまでは……。彼から死の直前に送られたメールが、次第に手代木の生活と精神を軋(きし)ませていく。   (講談社文庫)
  • 新装版 緑のオリンピア

    新装版 緑のオリンピア

    小説・文芸
    -
    1巻565円 (税込)
    病気で視力を失い自暴自棄になっていた井上吾郎は、相撲取り・稲垣との出会いに大いに力づけられた。しかし世間の風は冷たく、実の叔父に遺産を奪われ、大学への進学も難航した。その苦境を乗り越え大きく成長する吾郎の姿を描いた直木賞候補作「眼」ほか、陸上に捧げた青春を描く表題作「緑のオリンピア」など、自らの小説世界を模索していた若き日の池波正太郎の瑞々しい文章が光る現代短編集。(講談社文庫)
  • 霧笛の余韻

    霧笛の余韻

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    霧笛が呼ぶ襟裳岬ですれちがった謎の美女千鶴子は、新進作家白沢に死の影を落とし、朝里川温泉のホテル火災で消息を絶つ。社長秘書の彼女には五億円着服の噂がまつわり、同社の幹部が墜落死した。両事件の関連を牛尾刑事は疑い、白沢は瓜二つの妹志鶴子と共に姉の足跡を追う。終着地で見た天地が逆転するほどの人間の暗黒とは? (講談社文庫)
  • 走れ、セナ!
    値引きあり

    走れ、セナ!

    ビジネス・実用
    -
    1巻288円 (税込)
    音速の貴公子から名前をもらった小学5年生のセナは、足の速さには自信があったのに、クラス対抗リレーで一ノ瀬さんに負けてしまう。彼女は〈AC宮の坂〉に所属する全国大会4位の選手だったのだ。彼女と一緒に走れる競技会に向けて練習しようという矢先、学校の事情で陸上部が解散するって!? ピンチ! (講談社文庫)
  • 限定版 お父やんとオジさん 特別付録

    限定版 お父やんとオジさん 特別付録

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    妻の弟と両親を救うために戦時下の朝鮮半島に上陸したという、著者の父親の実話をもとにして書かれた感動巨編。『大人の流儀』の源流ともいうべき作品を、これからの時代を担う若い人たちにも読んでもらいたいという思いで、映画に舞台にTVドラマと幅広く活躍する若手俳優の小出恵介さんと対談。世代を超えて伝わるメッセージ! 本編の構想を伝える、幻の短編「上陸待ち」を収録。(講談社文庫)
  • 火除け地蔵 立ち退き長屋顛末記
    値引きあり

    立ち退き長屋顛末記

    小説・文芸
    -
    1~2巻319~330円 (税込)
    長男一家が行方知れずの富蔵お熊の夫婦、病弱な妻を抱える八百屋の正市、暴力夫から逃れてきたお静、拾い子のお染……深川の弥次郎兵衛長屋の火除け地蔵は、そんな住人たちを見守っていた。ところが一帯を火除け地として空き地にしたいお上は、破落戸(ごろつき)どもを使って住人たちに立ち退きを迫ってきた。物言えぬ地蔵が引っ越せないみんなを心配する、文庫書下ろし人情シリーズ第一作。(講談社文庫)
  • 新装版 父 吉川英治

    新装版 父 吉川英治

    小説・文芸
    -
    1巻817円 (税込)
    没後50年 長男だからわかる素顔の作家 『宮本武蔵』『新・平家物語』など数多くの名作を残した故吉川英治の長男である著者が、70歳で逝った父の十三回忌を機に、青梅の吉野村に疎開した昭和19年からの想い出をまとめた一冊を復刻。厳しい作家の側面と、良き家庭人としての素顔を、著者以外の誰もが知り得ない多数のエピソードと共に綴った貴重な追慕の書。(講談社文庫)
  • キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち<上>

    キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち

    生き生きと躍動していた仲間の記者、カメラマンたちが、突然骸(むくろ)になる。沢田教一、一ノ瀬泰造、盟友テリー・クー……。戦場という極限状況の中で、出会い、競い、励まし合いながら成長した若者たち。戦争の真の姿を伝えようとした、著者と仲間たちの、血と涙の従軍記。第40回大宅荘一ノンフィクション賞受賞作。 (講談社文庫)
  • 妻敵討ち 鴉道場日月抄
    値引きあり

    鴉道場日月抄

    小説・文芸
    -
    1~3巻282~345円 (税込)
    江戸・小石川の貧乏剣術道場、柳花館で病に倒れた道場主の代わりを務める師範代・高森弦十郎。門弟とその姉が胡乱な浪人に付け狙われていることを知った弦十郎は二人を匿うが、裏には意外な事情が隠されていた。表題作ほか、世の不条理、時代の波に翻弄される人情の機微を描く、書き下ろし時代小説連作集。
  • なぜぼくはここにいるのか

    なぜぼくはここにいるのか

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    「ぼくは死後の世界も来世も信じている」横尾忠則のこの想いは、インド旅行の体験でさらに深まった。そこには、人間と自然の理想的な交流があったのだ。以来、彼の作品世界は反文明的な方向へ変わっていった。仕事や家庭、旅や交友の場での感動や感慨を綴る。70年代前半の横尾忠則の全存在をたたみこんだエッセイ集。
  • 抱きしめる、東京 町とわたし

    抱きしめる、東京 町とわたし

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    新しくて古い町・東京で学び、働き、子育てもしてきた。タウン誌「谷根千(やねせん)」を十数年続けてきた筆者は40年近く生きてきた東京を愛してやまない。東京五輪、東大落城、都電消滅、地上げの嵐……それでも負けずにがんばっている路地裏の人々の哀歓を限りなく優しい筆で綴った、抱きしめたいほどの東京日記。
  • 西鹿児島発「交換殺人」特急
    値引きあり

    西鹿児島発「交換殺人」特急

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    寝台特急「はやぶさ」車内と横浜の山下埠頭で、同じ日に二つの変死体が発見。両事件の自・他殺、関連性の調査に管轄の違う二つの警察署が動き、私立探偵もまきこまれる――。列車と航空機の巧妙なダブル・トリック、関係者たちの人間性、そして以外極まる結末までみごとに活写する本格長編ミステリー。
  • 新潟発「あさひ」複層の殺意
    値引きあり

    新潟発「あさひ」複層の殺意

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    上野へ向かう新潟発「あさひ」11号車のトイレで、若い女がナイフで刺殺された。死ぬ間際に、女が発した謎の言葉“ジョ”とは?そして2ヵ月後、同じ「あさひ」の車両で第二の悲劇が……。事件の背後には、複雑に絡んだ男と女の愛欲の炎が燃えていた。ニヒルな探偵・鏑木一行の推理が冴えるエロチック・サスペンス。
  • 殺人急行北の逆転240秒

    殺人急行北の逆転240秒

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    札幌駅に着いた急行『まりも』の寝台車で美貌の人妻が殺された。登山ナイフが、正確に女の心臓を貫いていた。前日、釧路駅で黒いコートの男と一緒にいるところを見られている。7日後、今度は下りの『まりも』で、またも同じ手口の殺人が発生!事件の鍵は、二つの列車が交差(クロス)する240秒に隠されていた。
  • 殺人特急逆転の15分

    殺人特急逆転の15分

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    寝台特急「さくら」で発見された変死者が遺した奇妙な文句の意味は? 政党代表者の息子の不祥事に端を発してさらに「さくら」車中で連続殺人が! なぜいつも「さくら」なのか? 死体消失のトリックは? 容疑者の鉄壁のアリバイはいかに作られたか? 錯綜する謎と戦慄の真相を鮮やかに描く傑作長編推理。
  • 乱世玉響 蓮如と女たち
    値引きあり

    乱世玉響 蓮如と女たち

    小説・文芸
    -
    1巻341円 (税込)
    人は生得あさましいものであるが、南無阿弥陀仏と称えれば、必ず救われる――平易な言葉で教えを説き、近畿一帯に大勢力を振るった英邁なる高僧は、私的にはどのような男であったか。争乱と災厄の世に、真宗王国を築き上げた、常人を超えた精気の人蓮如の真実を、宿命の娘たちの恐るべき眼で描く、話題の長編。
  • 北一輝論

    北一輝論

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    二・二六事件に連って北一輝が刑死したのは昭和12年8月であった。以来、正体のつかめない「思想家」として様々な思想図式や議論にさらされてきた。ここに著者は、決定的ともいうべき、この人物についての論著を、周到な実証によって最も客観的な歴史論の立場から迫り達成した。
  • 潮風の町

    潮風の町

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    永かった家業の豆腐屋をやめて、ひっそりした家籠りの生活のなかで綴った18の掌編。潮風ただよう中津の町に住まう一家の抒情が、しっとりと心に伝わる。あわせて行き交う人々や風景に、暖かい眼が気負いもてらいもなく注がれて、生きとし生けるものの鼓動が、誰の胸にも爽やかな響きを残してやまない。
  • ルイズ 父に貰いし名は

    ルイズ 父に貰いし名は

    虐殺された大杉栄、伊藤野枝の遺児の青春と自立を追う。「主義者の子」という重い十字架を背負いながら、1人の女として自己を確立していく軌跡を、克明な取材で綴った感動の記録。単なる人間ドラマで終わらない、昭和という時代を明らかにする生きた証言がある。第4回講談社ノンフィクション賞受賞作!
  • 寝台特急「出雲」+-の交叉

    寝台特急「出雲」+-の交叉

    小説・文芸
    -
    1巻555円 (税込)
    女は出雲の日御碕で殺された。同時刻、容疑者は寝台特急「出雲」に乗っていた。巧妙な手口で次々に殺されていく男女四人。犯行の動機は解明されたが……。東京←→出雲を結ぶ壮大なアリバイトリックに黒江壮と笹谷美緒の恋人探偵コンビが挑む!ブルートレインに乗って山陰・謎解き周遊旅行へ出発!
  • 房総・武蔵野殺人ライン
    値引きあり

    房総・武蔵野殺人ライン

    小説・文芸
    -
    1巻309円 (税込)
    冴子と母は3人組の暴漢に南房総の海岸で襲われた。母の下着に事件を暗示する1枚のネガが残されていた。復讐のため冴子は一人で犯人を探し続けたが男たちは何者かに武蔵野のアパートで殺害されてしまった。ネガに焼きついた女の姿は誰なのか? 16年前の悲劇的な女の自殺が衝撃の結末を用意していた!
  • 横浜・修善寺0の交差 「修禅寺物語」殺人事件
    値引きあり

    横浜・修善寺0の交差 「修禅寺物語」殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻360円 (税込)
    修善寺に住む市倉画伯が描いた服部教授の肖像画には“死相”が現れていた!? 服部が絵を手にした翌日、服部の秘書が死体で発見され、続いて助手の佐久田がホームから転落して重傷、さらには服部の娘真紀が修善寺の宿で密室の中で殺された。岡本綺堂の名作『修禅寺物語』そのままに繰り展げられる殺人劇。
  • 津軽海峡+-の交叉

    津軽海峡+-の交叉

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    青函連絡船の上りに犯人が乗り、同時刻に被害者は下りに乗って津軽海峡上ですれちがった。真相に迫った男たちが次々に殺され、事件は連続殺人に!おなじみ文芸編集者・笹谷美緒と恋人の数学者・黒江壮の名コンビが不可能犯罪の解明に乗り出す。壮が示した犯行の全容から全く意外な真犯人が浮かんだ!
  • 北津軽 逆アリバイの死角 「太宰治の旅」殺人事件

    北津軽 逆アリバイの死角 「太宰治の旅」殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    名コンビ笹谷美緒&黒江壮が寝台特急「あけぼの1号」で北津軽の「斜陽館」に着いたころ、前夜に上野を発った「北斗星5号」が男の刺殺死体を乗せて札幌に着いた! 奥羽本線と東北本線の2本のブルートレインを結ぶトリックの裏にさらに巧妙・緻密なトリックが隠されていた。美緒&壮ははたして見破れるか。
  • C.W.ニコルの旅行記

    C.W.ニコルの旅行記

    酷寒の北極、南洋の孤島、アフリカのジャングル、ヒマラヤの山々……地球を大股で歩くC.W.ニコルのすばらしい出合いの数々。将来いつの日か、人間が旅するのをやめることがあるとしたら、そのときこそ、私たちの種族の終焉の日になることであろう。旅が好き、人間が大好き! わが地球に――乾杯!
  • C.W.ニコルの自然記

    C.W.ニコルの自然記

    「森が危ない!」目に見える形ばかりでなく、ひたひたと私たちの周辺に迫る環境破壊の実態に警告を発しつつ、自然の中で自然とともに生きる喜びを書き綴ったエッセイ集。この広い世界に住む、多くの未知の「友人」たちに、自然を愛することのすばらしさと楽しさを伝える「森と山からのメッセージ」。
  • 密書
    値引きあり

    密書

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    日本の首相からインドネシアのスカルノ大統領宛に“密書”が発せられた。インドネシア賠償協定成立の前夜のことである。賠償の利権を求めて暗躍する日本商社員。彼らを利用し着々と武装蜂起を謀る軍部右翼勢力の動きも急を告げる。東京とジャカルタでの二つの怪死事件を織り込みながら国際謀略戦の火花が散る。
  • 無国籍者
    値引きあり

    無国籍者

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    公害の町にある鴨先密入国者収容所に大村福夫と名のる男が収容された。彼は記憶を失い、中国語で日本人だと主張するばかりで身元をさぐる手がかりは何もなかった。唯一の所持品は三つの「9」のついた石鹸だけだ。そこへ三人の面会者がやって来る。この正体不明の人物に石鹸の謎を絡ませたスパイ・ミステリの傑作。(「炎の中の鉛」を改題)
  • 海軍軍令部

    海軍軍令部

    明治海軍は軍令部創設によって伸長、日清、日露戦争で連合艦隊の大活躍を生む。勢いに乗り巨艦を増強、太平洋戦争へと突入するが、軍事力の中核はすでに空母や航空機に転じつつあり、対応できなかった日本は惨敗! 本書は海軍軍令部の栄光と悲劇の歴史をたどり、そこで活躍した参謀たちの姿を描く野心作。
  • 飛行機王・中島知久平

    飛行機王・中島知久平

    小説・文芸
    -
    1巻662円 (税込)
    飛行機にとりつかれた中島知久平は、旺盛な行動力で日本初の飛行機製作所を作る。折しも軍国主義の嵐。量産した軍用機のなかで「隼」「月光」などは航空史に残る名機だった。その一方で政治家としても活躍した彼は、先を見る眼力、エネルギッシュな動きで巨人とも呼ばれた……。飛行機王の生涯を描く名評伝。
  • 湖畔の殺人

    湖畔の殺人

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    晩秋の河口湖畔、朝霧の中に艶めいた和服の女性の絞殺死体が発見された。下半身剥き出しのその凄惨な姿は行きずりの凶行を匂わせた。しかし狙いは意外なところにあった――。歪んだ欲望と金への妄執、社会のひずみが生み出す小悪漢たちの犯罪。本格推理の名手がミステリータッチで描く、傑作事件小説8編。
  • 瀬戸内を渡る死者
    値引きあり

    瀬戸内を渡る死者

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    週刊誌の女性編集者北川真弓は、四国取材の途中、屋島で藤の花の下に倒れた若い女の他殺体を発見した。被害者は東京で夫とスナックを経営する人妻で離婚の寸前だったという。真弓は週刊誌の記事にするべく事件を追う。露わになった被害者の人生、そして意外な犯人とは? 旅情あふれる、アリバイ崩しの名編。
  • にぎやかな悪霊たち
    値引きあり

    にぎやかな悪霊たち

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    新婚夫婦のベッドで、夫の背越しに妻の表情をのぞく幽霊、入浴中の女子大生を凝視してる幽霊、水洗トイレで女性の髪を引っぱる幽霊等々。出雲オカルト研究所に持ち込まれたこれら幽霊騒動を、出雲と助手の鶴来とが次々に工夫、解決してみせる。奇抜な設定と素材で軽快に描くスラップスティック風のお化け物語。
  • ぼちぼち草子

    ぼちぼち草子

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    大阪人は、「ぼちぼちにいく」のを好む。バランスよく世渡りする、自分の甲羅に似せた穴を掘る、まあ何とかアタックする、あまり手を拡げなくともよいなどの気分、一種の処世方針の表明なのであるが……。大阪に生れ育った著者が、「ぼちぼちにいく」知恵で、現代人の抱える「家族」や「愛」の難問に答える名著。
  • 宮本武蔵をくどく法
    値引きあり

    宮本武蔵をくどく法

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    遠大な計画は胸に隠して、《かわゆい》魅力を大きく育て、上手に誘って楽しみましょう。きっと結婚につながる恋の秘術が、確かに身につくとっておきの話。家つき男をくどく法、女闘士をくどく法、年下男をくどく法、二十五の女をくどく法……かしこい人も、ふつうの人も、皆幸せになる、甘く多彩な、傑作短編集。
  • 無常ソング
    値引きあり

    無常ソング

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    母親の葬式で、和讃にギター伴奏をつける若者。その奔放さに中年男は苦々しい顔をする。「まあ、ええやないか」と分りがいいのは坊さん。その若者も最後にはご詠歌、つまり無常ソングを合唱しつつ涙を流し、中年男をホッとさせる。冠婚葬祭をテーマに、巧みなユーモアで人生の哀歓を盛り上げた、独得の小説世界。
  • 遺恨の譜
    値引きあり

    遺恨の譜

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    薩摩藩の勤王派による先走りを、上意によって阻もうとした寺田屋の変。辛くも生き残った志士たちは、国元へ送り返されたかにみえたが、長州とのリーダーシップ争いに腐心する薩摩藩としては、若者たちに苛酷な運命を刻印せざるをえなかった! 歴史の変動に挟みこまれた犠牲者のうめき、酷薄な人生を、鮮やかに浮き彫りにする表題作等4篇。
  • 葉隠無残
    値引きあり

    葉隠無残

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    急死した姉に代わって義兄の後添えにと望まれたみなは、そこで初めて驚くべき真相を知らされた。姉は病死ではなく、若党と密通し、それを目撃した義兄に成敗されたのだという。愛妻の裏切りにも毅然と武士道(体面)を貫き通した義兄に、みなは人間としての対決を迫る。葉隠精神の峻烈さと人間性との接点を鮮やかに描いた秀作集。
  • 拝領妻始末
    値引きあり

    拝領妻始末

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    会津藩主松平正容の愛妾お市の方は男子を生んだが、藩主の気まぐれから家臣笹原与五郎の妻として生きる。夫や舅にいたわられる幸せな一時の後、突如再び藩に戻された。彼女の生んだ子がお世継ぎとなったのだ。藩命に屈すべきかどうか。与五郎は父と共に決心をした……。武家社会の非合理を峻烈に描く名作短編集。映画『切腹』の原作「異聞浪人記」を含む8編。
  • 猿ケ辻風聞
    値引きあり

    猿ケ辻風聞

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    動乱の幕末、尊攘派の公卿姉小路公知は、京都猿ケ辻で刺客に襲われ、非業の死をとげた。刺客の持っていた刀が薩摩の田中新兵衛の差料だったことから彼が容疑をかけられるが、刀は盗まれたものと主張して自決する。複雑な政治状況のもとでの暗殺事件はついに謎のままか? この事件の謎や風聞を巧みにからめた表題作など、歴史秀作10編収録。
  • アッコです、ドモ。

    アッコです、ドモ。

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    超高感度人間タカハシはどのようにして誕生したのでしょう。対人恐怖症克服のため、解放区『ビックリハウス』住人になったタカハシはやがて花の編集長に。楽しい仲間とコツコツ楽しい仕事ができるのってホント、サイコー!?っていえる『高橋章子大全』(全1冊)なの!! 幻の「スーパー・クッキング」おまけ付。
  • コテン氏の音楽帖

    コテン氏の音楽帖

    どこから読んでもクラシックが面白くなる本です。肩ヒジはらずに気楽にページをあけてください。クラシックは娯楽音楽なのです。昔の貴族が自分たちの楽団をつくり、ハイドンやモーツァルトに命じて演奏させたのです。愉快なイラストとアマチュアらしい古典音楽の楽しみ方が、ここにはいっぱいあります。
  • 中国笑話集
    値引きあり

    中国笑話集

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    昼間、子供を隣家へ追いやっての房事。ところが、子供がすぐに帰ってきたのであわてて叱ると……。健康で、エロティックで、辛辣で、小気味よく、痛快。豊かな歴史に育まれたさまざまの笑いと知恵が、色とりどりに渦巻く。「笑林」等の原典から訳出され、笑いの醍醐味を満喫させる600編のコント集。
  • 中国妖姫伝
    値引きあり

    中国妖姫伝

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    中国の歴史を華麗に彩った美姫たち。驪姫(晋)、無残な末路を呼ぶ妖しい情炎。夏姫(陳)、吸精導気の房術が保つ永遠の美貌。朱太后(秦)、邪婬と陰謀に生きた始皇帝の母。呂太后(漢)、殺戮に明けくれた血塗りの女権。甄フク(漢)、権力抗争の陰に咲いた一途な女心。則天武后(唐)、恐怖政治と巨陽に徹した妖帝。楊貴妃(唐)、玄宗皇帝をまどわせた凝脂の肌。
  • 翔べ! はぐれ鳥

    翔べ! はぐれ鳥

    崩壊家庭の子供の多くは、物心がつかないうちから乳児院や養護施設に預けられ、家庭生活を知らずに育てられる。それがどれほど人間的なものを欠落させているか。広岡知彦は学究の道を棄て、こうした問題児たちの自立を助ける「憩いの家」をつくった。子供たちの心の病気の原因を、新しい角度から追跡する。
  • 明智光秀

    明智光秀

    ビジネス・実用
    -
    1巻550円 (税込)
    本能寺の変! それは戦国時代においても、ひときわ異常な大事件であった。古来、この叛逆事件の謎は、種々取り沙汰されてきた。では謎を解くカギは――それは光秀その人の真の姿を浮き彫りにすることだ。著者は広範な史料を探り、卓抜な洞察力をフル回転してこの謎にチャレンジし、ついに解明に成功した。
  • 戦国史疑

    戦国史疑

    歴史は時によって、その視野に意外な死角をもたらす。この視野狭窄は、動乱の時代であればあるほど、多様な疑惑や謎の深淵を残すことになる。戦国時代! その一見確からしき史実の裏に何が隠されているか。不明のまま置きざりにされた戦国史の闇に、著者は鋭い光を当てる。
  • 斎藤道三

    斎藤道三

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    蝮と言われ、梟雄と呼ばれる戦国の怪物斎藤道三。彼はまさしく国を盗った。一介の素牢人が油売りから身を立てて、ついには美濃一国の主に成り上がったのだ。その智謀と武略、非情ともいえる自在な権謀術数は、さすがの戦国時代においても群を抜いていたといえよう。この一代の傑物の生涯を克明に描く好著。
  • 旨い地酒が飲みたい

    旨い地酒が飲みたい

    ビジネス・実用
    -
    1巻555円 (税込)
    伝説の酒、知られざる銘酒を求めて、ただひたすらに全国を歩く。各地の酒蔵に足を運び、静かに語る杜氏の秘伝に耳を傾ける。土地の酒呑みたちと、新鮮な肴で旨い地酒を酌み交わす。歴史に育まれた芳醇な香りと味が、口いっぱいにひろがる。読みながら旨い地酒の手応えが、ずしりと伝わる感動のエッセイ。
  • 岳史よ、生命あるかぎり

    岳史よ、生命あるかぎり

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    息子へ。これは声を失った父からキミへ歯をくいしばって書いたメッセージだ。ガンとどう対決し、生きたか――激動の昭和を奔放無頼、仕事一筋に走り抜けた一ジャーナリストの凄絶な舌ガンとの闘いの記録である。生死の際にもなお旺盛な好奇心と冷静な目、強靭な精神で自分を生きる姿は熱く哀しく胸を打つ。
  • 狼たちの宴

    狼たちの宴

    小説・文芸
    -
    1巻555円 (税込)
    康子の甘い誘いにのって、俺は彼女の父親を相手に狂言誘拐を仕掛けた。狙い通り、身代金2000万円をまんまとせしめた俺は有頂天だった。ところが、甘美な女の柔肌にはとんでもない罠があった。はめられた男の凄絶な復讐のドラマが始まる! バイオレンス・エロスの巨匠が描く大都会の闇の中の男と女の欲望。
  • 恋情

    恋情

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    70歳を目前にして、突然離婚を迫られた主人公が人生を振り返ると、いつも脳裏に浮かぶのは、炭坑で出会った彼女の姿だった。海岸や木々に隠れて逢瀬を繰り返していたのに突然去った君枝。あれから50年、思わぬドラマが、主人公を待ち受けていた。自伝的要素を含むエロチックで叙情的な勝目文学の真骨頂。
  • 呪縛
    値引きあり

    呪縛

    小説・文芸
    -
    1巻292円 (税込)
    剃らせてほしい――ようやく男の念願は叶った。だがさらに深い欲望を封印していたことに気付かされ(表題作)。専属の娼婦を得た中年男の“性のルネッサンス”(「エンゼル」)。自分の中の男性を再び目覚めさせる秘祭(「救い主」)。目の眩むような熱狂と快感がはじける6つの官能のかたち!
  • 李朝残影

    李朝残影

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    昭和十五年の京城。日本人画家野口は、李朝時代の宮廷舞踊を舞う美しい妓生を知り、大作のモデルにしたいと懇望するが、彼女の応対は冷たい。彼女の過去に日本軍を憎悪せざるをえない或る出来事が強く刻みこまれていたのだ。元軍人を父にもつ野口の衝撃は大きかった。京城に愛惜の念深い著者の代表作。(103版より、表題作と、同じく朝鮮に材をとった「族譜」の二作品を収録。)
  • 影の凶器
    値引きあり

    影の凶器

    小説・文芸
    -
    1巻385円 (税込)
    女――それは男を迷わせるだけではない。会社組織をも狂わせる凶器だ。籠絡した4人の美女を武器に、高度成長の波に乗る電機業界の舞台裏に暗躍する産業スパイ・片桐七郎。俺こそが影の凶器だ、と豪語する非情の男は、アメリカ仕込みの凄腕で、着々と成果を挙げていく……。精力的な取材とダイナミックなストーリー展開で、わが国に企業スパイ小説というすぐれて現代的なジャンルを拓いた著者の代表作。
  • 那覇心中

    那覇心中

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    不動産業者の倉地は、沖縄・那覇で出会った青年山口を東京にさそい、就職の世話をする。山口の那覇での荒れた生活が気になったのだ。しかし半年後、山口は心中した。しかも相手は七十の老女! 倉地にあてた長文の遺書は、青年のおどろくべき生活を赤裸々に告白していた……。単行本未収録作や放送劇を含む、鬼才の心中小説集。
  • わが鎮魂歌
    値引きあり

    わが鎮魂歌

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    新聞社の入社試験で肺に空洞を発見され不採用となった俊吉は、失望の日々を酒や女に費やす。新聞記者から作家へというのが、彼の人生設計図だった。そんな折、光明となったのが恋人の決断だった。二人は手を取り合い、広島から上京する。だが東京での生活はなお辛酸をなめ……。屈指の流行作家だった著者が、青春をふり返り綴った自伝的長編。
  • 江戸城大奥列伝

    江戸城大奥列伝

    春日の局――徳川三代将軍家光の乳人となり、家光の将軍継嗣に尽力し、「表」の老中に匹敵するほどの権勢を持つようになった、江戸城「大奥」の取締役。ついでお万の方、矢島の局、桂昌院、右衛門佐の局、お伝の方、左京の方、絵島等々、江戸の時代を背後から彩る大奥婦女を活き活きと描く海音寺史伝。
  • シベリア抑留

    シベリア抑留

    酷寒の異境、広大なソ連邦の全域に広がる収容所(ラーゲリ)に、日本兵と民間人六十万が虜囚として強制労働に服した。その隠された実態を、新資料を駆使し、また「最後の証言者」を訪ねて明かす。死者・生者ともに心癒やされぬ歳月と空白の現場が、ついにあらわれる。民族の悲劇に新しい歴史の光をあてたドキュメント。
  • 松緑芸話

    松緑芸話

    小説・文芸
    -
    1巻641円 (税込)
    不世出の名優・尾上松緑の芸と人生のすべてを綴る。最愛の息子・辰之助の死を乗りこえて、六代目菊五郎、父と二人の兄、三度の出征体験、脇役たちとの交遊などなど、感慨ぶかく語る。「義経千本桜」「勧進帳」をはじめ、数多くの名演や役作りについても、話が及ぶ。昭和を生きた歌舞伎役者の唯一の芸談。
  • 転勤族の妻たち

    転勤族の妻たち

    “夫・父”不在の家庭で、いまなにが起きているか。転勤後にしのびよる妻の不安、子供の非行や老親の面倒などなど、自分自身の苦い体験を織りまぜながら、企業戦士の妻たちが抱える苦悩をていねいに掬いあげる。会社とは何か、家庭とは何か、転勤がもたらす深刻な実態を、鋭く問う注目のルポルタージュ!
  • 女が会社へ行きたくない朝

    女が会社へ行きたくない朝

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    希望に燃えて会社勤めをはじめたものの、思わぬ職場の人間関係の複雑さに、ひとり悩んだ経験はありませんか。女性ゆえに受ける無神経な叱責や同性間のライバル意識にどう対応するか。休暇のとり方、オフィス・ラブへの心がまえ、結婚か退職かなど職場のトラブル克服法と生き生き働く知恵が満載のOL読本。
  • ねこの恋

    ねこの恋

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    婚外の恋によってわたしが得た充実感は、夫との暮らしの穏やかなやさしさに匹敵する重さをもって、今もわたしの中に生きている。――NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で向田邦子賞と橋田賞をダブル受賞した脚本家の心に留まった数々のセリフ。言葉を紡ぎ出すプロフェッショナルの軽妙&奥深いエッセイ。夫君のイラストを添えて、電子文庫版新装発表。
  • この愛なくば

    この愛なくば

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    彼は、なかば恐れていた「結婚」を口にした――こんな躰の私に、君の手となり足となりたいと。病床にあって一人の男性に出会い別れる日まで、生への怖れと執着、愛することの喜びや戸惑い、哀しみを綴った青春の記録。ひたむきで強靱、誠実な心に溢れ、生命、愛、家族とはを問いかける。「この生命ある限り」続編。
  • この生命ある限り

    この生命ある限り

    小説・文芸
    -
    1巻544円 (税込)
    歩きたい、もう一度風のように野山を駆け抜けてみたい! 青春のある朝、突然の事故で左半身麻痺。不治の病を宣告される。やり場のない怒り、絶望、自殺未遂。結実はしなかった恋の日月、11人の同級生、著者をみつめた周囲の人々の愛。死と隣り合わせの5年を、残された片手で綴った生命のドキュメント。
  • 協奏曲

    協奏曲

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    かつての恋人で、今は外交官夫人になっている女性を忘れられず、再会を期してフランスへ渡る中年作家。また、海外取材という名目で、この中年独身作家のあとを追う、天衣無縫に生きる若い女性アナウンサー。二つの世代の恋愛とその心理的葛藤を、同時並列の映画的手法で描く傑作長編。

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