学術・語学作品一覧

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  • 輪廻の思想
    4.0
    幼いころに父を亡くした著者は、あるとき、幾晩か続けて大きな蜘蛛が風呂場の天井にいることに気づいた。母にそれをいうと「お父さんかもしれないから、いたずらしてはいけない」と言われてびっくりした、という。かつては、死んだ血縁の者が、場合によっては他の動物になっている、ということを多くの人が信じていたのである。 こうした「業報輪廻」の考えは、仏教思想の中心というよりも、ジャイナ教やヒンドゥー教など東洋の宗教全体の大きな前提になっているという。そして、キリスト教などの一神教がダーウィニズムの挑戦を受けて思想的な見直しを迫られているように、輪廻思想と仏教も、進化論やバイオテクノロジーなどとの対決を迫られている。アレキサンダーの東征や、匈奴の強大化などがもたらした紀元前後の数百年間の仏教の危機の時代を、「阿弥陀仏」という新たな信仰によって乗り切ったように、新たな神話を創生していく必要があるというのだ。 さらに、スーパーマンとしての観世音菩薩、イエスとブッダの説話の類似性、親鸞の仏陀観の変化など、仏教社会の倫理と道徳を支えてきた「輪廻の思想」をめぐる講演と随筆を集成。〔原本:1989年、人文書院刊〕 目次 1 輪廻の思想――インド・中国・日本 2 仏塔信仰と大乗仏教 菩薩の平和思想 ブッダとイエス 3 本願力ということ 親鸞の仏陀観 親鸞における信心の深化 4 マングース物語  人と猿と神 仏教における非神話化 不老長寿  脳死・堕胎・中有 王舎城の温泉 チベットの牧象図 言語同断 蚕と蜘蛛――追悼 抱石庵 久松真一先生 お盆の思い出 海外の三人の師 無相さんと私 武生の雪 木村無相『念佛詩抄』 山頭火と私
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ
    3.4
    躍動する奔流=血液の氾濫を再吸収し、体内の水分を有効活用するために誕生したリンパ。心臓のようなポンプは存在しないのに、なぜ流れるのか? からだのすみずみに分け入った支流は、どこを流れるのか? 血管とともに、生命の維持・進化に重要な役割を果たす“第二の体液”は、あなどれない病気である「むくみ」や、がんの転移にも大きく関わっている。精緻な解剖学の成果が描き出す、リンパのすべて。(ブルーバックス・2013年6月刊)
  • リンパ浮腫は手術で治療する
    -
    1巻940円 (税込)
    進行の度合いによって根本治療も可能。 保存療法との併用で症状が劇的に改善する リンパ管細静脈吻合術とは―― 数多くのリンパ浮腫患者を救ってきた専門医が 手術法から最新医療機器、術後のケアまでを徹底解説! ---------------------------------------------------------- がん治療の後遺症として患者を悩ませる病気、リンパ浮腫。 進行するとむくみがひどくなり、歩行が困難になったり 箸やペンを持つことができなくなったりと、日常生活に大きな影響を及ぼします。 ところが、医師の間ではリンパ浮腫は命に直接関わる病気ではないため 軽視される傾向があります。 そのため、圧迫療法やリンパドレナージなどの 保存療法しか治療として行われていません。 もちろん治療として間違ってはいないのですが、 これらはあくまでこれ以上むくみが進行しないようにするためのものであり、 根本的な解決策にはならないのです。 それではリンパ浮腫によってむくんでしまった手足は 一生元には戻らないのかというと、そんなことはありません。 本書で紹介する「リンパ管細静脈吻合術」を行うことで根本から治療することも可能です。 この手術は、リンパ管と静脈をつないでバイパスを作り、 溜まったリンパ液を静脈へ流すものです。 手術によって新たなリンパ液の流れを作るため、 皮下組織にリンパ液が溜まるのを減少させることができます。 この手術を治療に取り入れることで、症状の劇的な改善が期待できます。 本書では、リンパ浮腫についての基礎知識から手術法、 術後のケアまでを詳しく解説しています。 一人でも多くの症状に悩む人に、保存療法以外の新しい治療の選択肢を与える一冊です。

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  • 倫理学原論 ――直感的善悪と学問の憂鬱なすれちがい
    3.0
    本書は、倫理学を学びたい人、社会の多様な出来事に倫理的問題を見出だそうとする人に向けて、倫理的諸問題と倫理学の関係を斜めに解き明かし、倫理学の全体像を描き出す。まず倫理・倫理学とは何かを整理し、倫理学という学問の日本における受容史を解説。さらに、倫理学のもつ根本問題――倫理の実践はどうあるべきか、真の善を目的とした行動に人々を駆り立ててよいのか――を根源から考察。学問としての倫理学が真に目指すべきものと、倫理学的観点の面白さとを伝える。
  • 倫理学入門
    4.0
    倫理学こそ哲学の中枢に位置する学問である──。本書の冒頭で、著者はこう強調する。人間のあらゆる行動や思索、生き方を根本的に規定するのは倫理であり、したがって倫理学とはまさに「人間とはなにか」を問う学問にほかならない、と。では、この問いに思想家たちはどう向き合い、どんな答えを導き出してきたか。それを明らかにすべく、アリストテレス、エピクロス、ストア派から功利主義、カント、ヘーゲルらを経て20世紀にいたるその歩みを三つの潮流に大別し、それぞれの思想を簡明に解説してゆく。人間の根本原理としての倫理をときあかす円熟の講義。
  • 倫理学入門 アリストテレスから生殖技術、AIまで
    3.8
    善と正の違いは何か。権利と義務の関係とは――。本書は、倫理学の基礎からはじめて、法、政治、経済、宗教と倫理を関連づけながらその意義を再考する。アリストテレスやカントらによる5つの主要理論を平易に概説。さらに、グローバル経済、戦争、移民、安楽死、環境破壊、人工知能など現代社会の直面する難題について倫理学の観点から考察する。社会契約論や功利主義にかんする10の図解と26名の思想家のコラム付き。
  • 倫理思考トレーニング
    4.3
    物事の善し悪しを判断するのは難しい。社会のあるべき姿や幸せの形も人それぞれ。ならば意見のすれ違う人と対話するのは不毛なのだろうか。それでも私たちは他者と共に社会をつくるため、答えの出ない問題について話し合わなければいけないことがある。そんなとき、小手先の論理で相手を説き伏せようとする前に、対立の根本に遡って「そもそも倫理とは何か」と考えてみることがとても役に立つ。「価値観の壁」を越え、生産的に議論するためのクリティカル・ディスカッション入門。
  • 倫理資本主義の時代
    3.8
    資本主義は環境破壊や貧困など様々な問題を引き起こしているが、脱成長では立ち行かない。改善のために必要なのはその放棄ではなく「倫理」の組み込みだ――今最も世界の注目を集めるスター哲学者が語る「倫理資本主義」の理論と具体策の全て。日本書き下ろし
  • 倫理的なサイコパス
    3.8
    いつだって条件はそろわないし 予想通りにいかない、 それでも診療は進んでいく―――― 精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。 「予期せぬこと、焦ること、絶体絶命のピンチになること」であふれている現場で、著者は隠しきれない生身の自分を抱えながら試行錯誤する。 「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」 H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。 「ある程度までは、“医療”っぽくやることが可能だ。例えば薬を出したり、検査をしたりすれば、それらが私と患者さんを仲介してくれるし、“医者” 役をやっていれば済むことも少なくない。しかし、どうしてもある場面では役ではなく “個” として患者さんに接さないといけない。応答を求められたときに思わず反応するのは、医者としての役割ではなく “個” だからだ」(本文より) 頭木弘樹さん、推薦! 「待合室の3時間待ちが、この本のおかげで一瞬だった。冒頭からひきこまれ、気がつけば尾久ワールド! 医者と患者のあいだには深くて暗い溝があるが、そこに笑いの土のうを投げ込んでくれている」 【目次より】 ◆第1章 倫理的なサイコパス 倫理的なサイコパス / 犠牲者の臨床 / ヨコヤとの戦い / ドロップアウト / 傷つき傷つけながら生きるのさ / 病気を診ずして病人を診よ / 守護霊論 / 七瀬ふたたび / いいひと。 / 思春期とSNSと私 ◆第2章 破れ身の臨床 破れ身 / ほとんどが無名 / 歯が命 / 多重関係 / 二刀流幻視 / 兄役 / 先生のツイートみてます / ルーティン / 美容外科医に学ぶ / 「ありのままの姿」役 ◆第3章 知らんがな、社会問題 社会問題って何 / メンタルかかりつけ医をつくる / MBTI / 「場」がなくなる / 身体に合わせる / 強制医療の悩み / 精神科医の書く一般書について / 道中不適応 / サプライズ / サイレントマジョリティー / 高いいね血症
  • 倫理21
    4.1
    子供の犯罪は親の責任なのか? 戦争責任とは? そして、未来に対するわれわれの責任とは? 生活の中の具体的な問題を徹底的に問うことによって、新しい思想を構想する。
  • 倫理の起源
    -
    「善」とは何か 私たちは、ふつう、「道徳」あるいは「善」という理念のようなものがどこかに存在して、それに依拠してみずから生活の秩序を組み立てていると考え、また日々そのように振る舞っている。 しかし、では、その「道徳」あるいは「善」とは、どんな姿をとっており、それがいかなる理由によって根拠づけられるのか。 プラトン、カント、ニーチェ、J・S・ミル、和辻哲郎を超え、「倫理問題」の拠ってきたるところと、それが含む厄介さについて、徹底的に明らかにする。
  • 倫理の要点整理【改訂版】 いつでもどこでもチェック&マスター!
    -
    1巻1,008円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 センター試験対策に大好評!倫理の要点をつかむための参考書。改訂版では「現代社会の課題」部分を中心に増補。カラー図解もより見やすくなる。ハンディサイズなので、ちょっとした空き時間を使っていつでもどこでも倫理が学べる。日常学習から受験まで対応。
  • リヴァイアサン(上)
    5.0
    人間世界における自然状態は、絶対的に自由な状態であるがゆえに各人の各人に対する戦いが絶えない。これをいかに脱し、平和と安全を確立するか──。感覚器官の分析から始まる人間把握を経て、人々が自らの権利を、一人の人間あるいは合議体に譲渡し、政治的共同体を設立していく理路が解明される。イングランドの内乱を背景に、哲学と宗教論の全域にまで考察を行った書『リヴァイアサン』は、近代政治哲学を大きく切り拓くこととなった。この一大古典を17世紀という時代の特性を踏まえた明晰な新訳で届ける。上巻には「第一部 人間について」「第二部 政治的共同体について」までを収める。全2巻。
  • リヴァイアサン1
    4.2
    ホッブズは「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。なぜそうなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。社会契約による主権国家の成立を理論づけた本書の第一部は、国家を構成する個々の人間を、その本性から考察する。近代国家論の原点であり、近代政治哲学の出発点である本書は、のちのスピノザ、ロック、ルソーだけでなく、現代ではハンナ・アーレントにも影響を与えた。(全2巻)。
  • リヴァイアサンI
    4.0
    自然状態では万人が万人と闘って死滅する。 これを恐れた人間が契約によって創りだした国家を、巨大な怪物リヴァイアサンにたとえ、その根拠を探求した政治学の古典中の古典。 二十五章までを収める。
  • リーガルテック
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    メールやチャット、文書作成のためのWordやPDF,PowerPointなど、 いまや、ほとんどの情報がデジタル化され、データとして蓄積されています。 しかも、その量は年々増え続けています。 膨大なデジタルデータの山から裁判や調査に必要な情報(証拠となる情報)を探し出すのは、 どれだけ人手と時間を費やしても、もはや不可能な時代になりました。 そこに登場したのがリーガルテックです。 リーガルテックとは、法律(リーガル)と技術(テクノロジー)を組み合わせた造語で、 法律業務を支援するテクノロジーのことをいいます。 最先端を走るアメリカでは、法務業務におけるリーガルテックの活用は、すでに主流。 それだけでなく、100万人といわれる弁護士たちが差別化を図るための武器として、 リーガルテックのツールを選別するようになってきています。 リーガルテックを使わなければ法務業務はできない。これが世界の司法の現場なのです。 ところが日本はというと、いまだに紙と鉛筆、ワープロとFAXが主流で、 弁護士は分厚い法令集をめくり、積み上げた紙資料と格闘しながら、あらゆる案件に判断を下しているのです。 しかし、リーガルテックを知らないでは済まされないのが、これからの日本です。 アメリカと同じようにデジタル情報社会に生きる日本にも、今、アメリカで起きていることが必ず起きます。 海外に進出している日本企業が国際訴訟に巻き込まれ、巨額の賠償金を払わされている事実は、 それを示唆する端的な例です。その数は年々増えてきています。 デジタル情報社会は、個人生活においてもトラブルに巻き込まれるリスクをはらみます。 生活の一部始終がデジタルデータとして記録されていくIoT時代になると、 リアルな事件や事故だけでなく、ネット上でのトラブルにあうケースが格段に増える可能性もあります。 リーガルテックを使いこなせなければ、多くのものを失うことになる。 それが、私たち日本人を待ち受けている未来です。 だからこそ、今やるべきことは、リーガルテック先進国のアメリカで起きていることを知り、 自分の身に起こり得るリスクについて考えることです。 第四次産業革命によって大きく変わる社会生活を私たちが幸せに暮らしていくための、 「転ばぬ先の杖」になります。 本書を、そのためのリーガルテック入門書として活用いただければ幸いです。
  • リーガルベイシス民法入門 第5版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■■民法全体を1冊で網羅■■ 「なぜそうなっているのか」を日常の言葉で徹底して解説した好評のロングセラー。財産法から親族法・相続法まで、民法全体を1冊で学ぶことができます。後のページを参照しないと理解できない従来の教科書の難点を克服し、その場で理解できるように構成を工夫しました。無理なく最後まで読み進められます。基本からしっかり理解したい初学者、資格試験受験者、再入門の社会人に最適の内容です。 第5版では、2023年10月現在の法改正、重要判例を織り込み、主に以下の点を改訂、補充しました。 <主な改訂ポイント> (1)父子関係を決定する仕組み(嫡出推定)についての改正(関連して、再婚禁止期間) (2)公正証書作成手続の電子化(公正証書遺言の作成手続などに関連) (3)戸籍への振り仮名の付加 (4)消費者契約法改正による取消権の拡大 (5)電子マネーによる給与支払の認可 このほか、近時話題となることの多い内密出産(匿名出産)についても言及しました。婚姻件数など、さまざまなデータを最新のものに更新し、全体をアップデートしています。 【目次】 第1章 民法を学ぶ前に 第2章 原則としての契約自由 第3章 いろいろな契約1 第4章 いろいろな契約2 第5章 契約の履行 第6章 契約の不履行と履行の強制 第7章 不良債権の回収 第8章 物権とその取得 第9章 各種の物権 第10章 不法行為など 第11章 結婚と離婚 第12章 子どもと高齢者 第13章 相 続
  • リージョナリズム
    4.0
    私たちは何者を身近な人間とし、何者を縁遠い者と想定するのか。自他を区別するこの文化地政学的境界設定の問題を、私たちの無意識化されている「言説編制」の問題として捉え直し、その変容する過程を跡付けつつ、他者認識や地政文化が流動化するなかで、リージョナルなものの再編のための新たな空間認識の可能性を探る。

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  • リーダー国家 日本の針路
    -
    緊迫する中東情勢の 核心を読み解く。 宗教大国であるイランは、 北朝鮮のような 専制国家ではない。 アメリカはイランへの攻撃を 早急に仕掛けるべきではない。 ◇イラン、イスラエル、  そしてサウジアラビア――  中東の複雑な対立関係を  読み解くには  深い宗教的理解が必要 ◇ホルムズ海峡で有事が  起これば、原油が断たれ、  エネルギー危機に!  緊急性を要する日本の  原発再稼働 イランとイスラエルの トップの本心に迫る! 【同時収録】 イラン ハメネイ師& イスラエル ネタニヤフ首相 守護霊霊言 目次 まえがき 第一部 仏法と勤労精神 第二部 中東情勢を動かす宗教パワーの深層  ―ハメネイ師守護霊、ネタニヤフ首相守護霊の霊言 あとがき
  • リーダーシップの世界的名著が2時間でわかる 影響力の武器見るだけノート
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全世界で200万部を超え、ロングセラーを続ける社会心理学の名著『影響力の武器』が「見るだけノート」に。端的で平易な文章とふんだんのイラストで『影響力の武器』に書かれている心理テクニックの数々を紹介するだけでなく、本書独自のエッセンスを加えて、よりわかりやすく解説しました。
  • リーダーシップの探求
    -
    最良のリーダーシップテキスト待望の邦訳! リーダーシップに権限やカリスマ性はいらない。いま社会が求めるのは、他者との関係性を活用しながら自分を認識し開発する「関係性」リーダーシップである。初心者にも理解しやすく解説し、大学の授業、企業や官庁の人材開発での使用にもたえる、最良のベストセラー教科書。
  • リーダーシップは歴史に学べ
    4.0
    歴史学の泰斗による名エッセイ 『中東国際関係史研究』などで知られるイスラムの専門家にして、江戸通史『将軍の世紀』を書き上げた博覧強記の歴史家が、古代ローマの賢人や唐の皇帝、ルネッサンスの文人、イスラム教の指導者、そして徳川家康などの言葉や、ちょっと意外なエピソードを引きながら、ウクライナ戦争をはじめ、同時代の出来事を論じたエッセイ集。 該博な知識に裏打ちされたエッセイから浮かび上がる、混沌とした時代を導く真のリーダーシップとは! 本書で紹介される数々の名言 「歴史をたどり、諸君と諸君の国家にとって見習うべきものがあれば、それを選ぶがよい」――古代ローマの歴史家リウィウス 「主となりて貪れば、必ずその国を喪ぼし、臣となりて貪(むさぼ)れば、必ずその身を亡ぼす――唐の第二代皇帝 太宗 「天下の政は重箱を擂粉木(すりこぎ)にて洗ひ候がよろしき」(国政も些末なことに干渉せず大目にみるくらいがよい)――徳川家康 「王者たる者が特定の学問に深入りするのは良くない」――ウマイヤ朝初代カリフ ムアーウィヤ 「大に治まれば大に乱れ、少なく治まれば少なく乱る」(大きく政治を指揮すれば混乱も大きく、小さく政治をすれば混乱は小さく抑えられる)――安中藩主 板倉勝尚
  • リーダーに贈る「必勝の戦略」
    5.0
    職場をはじめ、さまざまな場面で、ますます高度なリーダーシップが求められる現代。本書は、そんな時代に必要な、リーダーシップを革新し続けるポイントを示します。  フォロワーを惹きつける資質、リーダーシップの不足の意外な原因、勝ち続ける組織を作りあげる考え方――著者が実戦で使い込んだ、成果を生み続けるための13の指針が、あなたを夢の実現にグッと近づけてくれます。
  • リーダーを支える『論語』入門
    -
    『論語』は古臭くて現代には通用しないと思っていませんか?現代とは表現が異なるので、そんな印象を受けるかもしれませんが、現在流通している自己啓発書は、『論語』にも書かれている内容を多く含んでいます。まさに「温故知新」。中国古典の知恵を実務に活かそうと日々奮闘している著者が、2000年以上前の中国古典をビジネス現場によみがえらせます。

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  • リーディング・クライン
    5.0
    精神分析においてクラインの名前を聞いたことがない人はいないだろう。 本書は、クライン精神分析を歴史から今日的発展までを含め、豊饒な業績だけでなく、社会の動向や他学問領域との関連とも併せて紹介していく。 全体は2部構成となっており、Part 1では時系列に沿ってクラインの臨床的な発展を解説する。Part 2ではクラインの思想を倫理、社会・政治との関連で読み解き深い理解へと誘っていくが、それらはいままでのクライン関連書には見られなかった本書の特徴の一つとなっている。 クライン派精神分析を学び・読み解くための最適なテキスト。

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  • リーディングもリスニングも共通テスト英語が1冊でわかる本
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テスト英語の概要がわかる「アプローチ」+最新問題を研究して作り上げた「予想問題」2セットで共通テストが1冊でわかる。解答の「なぜ」がわかる解答&解説、「解答のポイント」を掲載。音声DLつき、音声再生アプリ対応。
  • リーマン予想とはなにか 全ての素数を表す式は可能か
    3.8
    数学の未解決問題の中で最も人気のあるのが「リーマン予想」です。しかし、他の未解決問題と同様に、リーマン予想も難解です。「素数に関係している」「ゼータ関数のゼロ点が問題らしい」ということは聞いたことがあっても、その全体像の理解まではなかなか到達できません。本書は、そのような数学好きの読者に、リーマン予想の全体像とその意味をていねいに解説します。(ブルーバックス・2015年8月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • リーマン予想の今,そして解決への展望
    -
    1巻1,848円 (税込)
    本書は,2012年に刊行された知りたい!サイエンス『リーマン予想の探求 ~ABCからZまで~』に最新情報を加え,大幅に改訂したものです。リーマン予想に関係のあるオイラーやラマヌジャン,佐藤・テイト予想などの解説も加え,さらにリーマン予想の解決への鍵となる絶対数学について第8章「絶対数学の進展」を新たに設けて詳しく説明しています。リーマン予想へのキーワードとなる「黒川テンソル積」および「零和構造」に注目しながら読み進めてみてください。
  • LEAN Innovation――「チェンジマネジメント」の実現で成果を出す手法
    -
    【内容紹介】 看護部から病院を変革する! そう聞いたとき、あなたはどう感じましたか? 「無理だ」と思ったかもしれません。しかし、看護部は病院全体を変え、未来を切り拓く力を秘めているのです。 医師に経営も任せるのではなく、患者にもっとも近い存在である看護師が、病院経営・運営の主体となる。質の高い医療を提供するためには、医師との役割分担を明確にし、看護師が単なる“補助役”ではなく医師の“パートナー”として役割を果たすことが重要なのです。 「医師が全てを決める」という考え方にとらわれていては、何も変わりません。むしろ、看護師が積極的に意見を発信し行動することで、病院全体の改善が進むはずです。 看護部には、病院の未来を左右する力があります。覚悟を決めてリーダーシップを発揮し、一緒にこのエキサイティングなチャレンジに踏み出してみませんか? 【著者紹介】 [著]株式会社日本経営 業務プロセスコンサルティング部 「株式会社日本経営 業務プロセスコンサルティング部」とは、医療機関・介護福祉施設における従来からの経営支援事業を中心に、戦略策定から情報発信にいたるまで、病院や介護施設の業務プロセスを支援することを目的に、リーンの普及と実践を行う専門家チームです。 【目次抜粋】 はじめに より良い病院にするために、〝看護部〟の進化を考える ◆第1章 問題だらけの看護現場 いざ、病院改革。着手の鍵 「帰属意識の低さ」が、退職を後押しさせる…… 意見交換ができない! 旧態依然の組織構造 〝技術〟と〝管理能力〟は別物 ◆第2章 リーンを読み解く 変革の新たな道筋、NKリーンの導入 根幹は「患者の価値を最大化する」 〝3つの原則〟を実践して、高品質な医療を提供する ◆第3章 改革実行の5ステップ リーンコンサルタントの役割 リーン思考の軸となる概念 コッターが提唱した「8つのアクセラレーター」 5つのステップをコッター理論に当てはめる ◆第4章 改善の第一歩は「ボトムアップ」 まずは〝土台〟を構築する Case1:動線を見直し歩行のムダを省く―A病院 Case2:情報収集の工夫で前残業をなくす―B病院 Case3:改善活動で次世代育成の土台作り―C病院 ◆第5章 目指すは、自走する組織づくり Case4:5つのストーリーが自律を促す―亀田総合病院 ◆第6章 変革の先に描く「未来」 Case5:看護現場でもDXはできる―飯塚病院 Column:〝米国病院〟の挑戦が時代を動かした おわりに
  • ルイ・アルチュセール 行方不明者の哲学
    -
    現代思想を代表するマルクス主義理論家か、妻を殺めた狂気の人か。知られざるアルチュセール(一九一八―九〇)の哲学とは何か。

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  • 類似と思考 改訂版
    3.0
    判断は類推に支えられる。心はどのようなメカニズムを持つのか。“われわれの認知活動を支えるのは、規則やルールではなく、類似を用いた思考=類推である”。本書は、この一見常識に反する主張を展開したものだ。類推とは、既知の事柄を未知の事柄へ当てはめてみることと考えられている。だが、それだけでは実態に届かない。その二項を包摂するもうひとつの項との関係の中で動的に捉えなければならない。ここに、人間の心理現象に即した新しい理論が提唱される《準抽象化理論》。知識の獲得や発見、仮説の生成、物事の再吟味にも大きな力を発揮する類推とは何か。心の働きの面白さへと誘う認知科学の成果。
  • 類聚符宣抄
    -
    『類聚符宣抄』は『左丞抄』とも呼ばれる。天平9年(737年)から寛治7年(1093年)にかけての、太政官符や口宣解状を類聚した書。神祇関係文書が多く収められ、奈良、平安初期の神祇行政、神道思想をみる上の重要史料。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 類聚方広義解説 POD版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『傷寒論』と『金匱要略』という二大古典の解説・応用書として広く流布してきた『類聚方広義』の原文を全て訓読し、精緻な語注、現代語による解などを施した労作。
  • 涙腺の涙の分泌 いったい「涙=泪」はどのようにして分泌されるのか
    -
    1巻1,034円 (税込)
    涙液の生理的役目、涙液の成分と涙液層(膜)の構造、眼の乾き(ドライアイを含む)、涙腺の涙液分泌時の生理、涙液排出管の閉鎖系における腺腔内分泌圧と分泌電位との関係、涙液の塩分イオン濃度と浸透圧、血清との比較などの医学的な話から、涙の文化、涙(水+戻)の字源について、涙の熟語と名言、音楽と涙など、「涙=泪」のすべてが解る「涙事典」。
  • ルイ・ボナパルトのブリュメール18日
    値引きあり
    3.2
    本書は、ジャーナリストとしてのカール・マルクス(1818-83年)が執筆した代表作、待望の新訳です。書名にあるルイ・ボナパルト(1808-73年)は、よく知られているとおり、ナポレオン1世の甥にあたります。1836年に武装蜂起を起こしたものの失敗して国外追放処分を受けたルイは、4年後にもクーデタを試みて失敗、終身禁固の刑を宣告されました。6年後の1846年に脱獄してイギリスに亡命しましたが、そこに勃発したのがヨーロッパ全土を巻き込む1848年の革命でした。 急遽フランスに帰国したルイは、同年9月には憲法制定議会の議員に選出され、貧困層のあいだに根強く残るナポレオン崇拝を利用して、12月には大統領選挙で勝利します。そうして、3年後の1851年12月2日にはクーデタを起こし、反対派の議員を逮捕して議会を解散、国民投票で圧倒的な支持を得ると、ついに翌1852年12月には皇帝に即位し、ナポレオン3世(在位1852-70年)として第二帝政を開始することになるのです。 本書は、この過程をジャーナリストとしてつぶさに見ていたマルクスが、1848年の革命から1851年のクーデタに至る歴史を追いながら、何が起きたのか、なぜナポレオンは次々にみずからの野望を実現することができたのかを分析したもので、ルイが皇帝になった1852年に雑誌で発表されました。ここに見られるのは、巧みに民意を利用して選挙に大勝し、政治と憲法をほしいままにしていくプロセスにほかなりません。同じ光景は、それから150年以上を経た今日、さまざまな国で再現されているものだと言えるでしょう。 ――こうした背景を踏まえつつ、数多くの巧みな翻訳を送り出してきた訳者が「慣れない畑」にもかかわらず育て上げた豊かな果実が、この新しい翻訳です。底本は、1869年にハンブルクで単行本として出版された改訂第2版を用いました。 本書の日本語訳としては岩波文庫(1954年)と平凡社ライブラリー(2008年)のものが広く親しまれてきましたが、第2版の翻訳である前者はいかんせん古いと言わざるをえず、後者は新しいものの第1版の翻訳で、必ずしも一般的とは言えません。そのような状況が長らく続いてきた中、練達の訳者による第2版の新訳、たくさんの人たちのニーズに応える、まさに待望の1冊になることでしょう。 [本書の内容] 政治党派一覧 関連年表 はじめに ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 訳者あとがき
  • 流罪の日本史
    3.3
    日本史上初の流罪は近親相姦の姫、恨みのあまり怨霊になった天皇、親鸞や日蓮の法難、真田昌幸・信繁親子や宇喜多秀家の苦しい流人生活……。流罪は死刑につぐ大罪で、罪状や時代によって、流される場所は細かく規定されていた。誰がどんな罪でどこに流されたか。地位も名誉も財産も剥奪されて遠隔地に追われた罪人と一族は、縁もゆかりもない土地で、どう生き延びたのか。そこには権力闘争や策謀の壮絶なドラマがあった――。古代から近代までの流刑の変遷を辿り、そこに見える刑罰観の変遷を読み解く!
  • ルソー
    -
    ルソーの『社会契約論』は、フランス革命に、ほとんど何の影響も及ぼしていないし、そもそも、ルソーは「革命」などということを考えもしなかった。『エミール』を書いたとき、ルソーは、自分にも有り得たかも知れない、いま一つの、楽しい人生を空想していた。教育を革新しようなどとは考えもしなかった。『新エロイーズ』は、ルソーが、片恋や社会的な不遇の苦悩から逃避しようとして、私生活と私的感情を書き込んで作った空想物語であって、ロマン派のさきがけになろうなどとは考えてもいなかった。・・・しかし、日本で、こんなことを書くと、ルソーを知っているつもりのあらゆる人々から、「ルソーについて、基本的なことも知らないバカ者め」、と怒鳴りつけられます。しかし、フランスでは、これが穏健中正、支持者のもっとも多いルソー論なのです。それもそのはず、上記の三点を始めとするルソーのさまざまの面を確実な実証によって証明している本書は、生涯を、ルソーを中心とするフランス十八世紀文化の研究に捧げた、パリ大学名誉教授、ダニエル・モルネの晩年の名著なのです。この書が初めて翻訳されたので、当の翻訳者を始めとする日本の読書人に、常識をくつがえされたショックは免れません。しかし、その暫時のショックから立ち直ったわれわれの前に、解き甲斐のある二つの問いが現れます。第一問、日本人のルソー観は、いつ、そして、何故、統一されて今に到っているのか。第二問、ルソーとはどんな人だったのか。人間・ルソーを知己とすることができたら、自分の生き方、人間観、社会観はどう変わるか。第二問を考えるための貴重なヒントとして、『告白』、『孤独な散歩者の夢想』など、晩年の自伝を虚心に読んで、まずは、人間・ルソーに親しむところから、もう一度、ルソーに接近するのがよい、と、著者のモルネは勧めてくれています。既成概念の再検討のためにも、是非、本書を、ご一読ください。(訳者は東大大学院修了、もと大学教員)

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  • すごい古典入門 ルソー『社会契約論』 民主主義をまだ信じていいの?
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    民主主義の機能不全がささやかれる今、私たちはいかに自由を失うことなく他者と社会を築けるのか。民主主義論の第一人者である著者が、ルソーの名著から熱きメッセージを読み込む。 「入門書の入門」とも言うべきわかりやすさで、『社会契約論』のキモが100ページのボリュームでわかる! 【目次】 はじめに いまの政治に疑問を感じる人へ 第1章 ルソーはどんな人だったの? 第2章 自由でありつつ人と仲良くするってどういうこと? 第3章 一般意志って結局何なの? 第4章 ルールを作る人と実行する人は別? 終 章 いま『社会契約論』を読む意義って? 『社会契約論』の翻訳について/次に読みたい本 ルソー略年譜 『社会契約論』の翻訳について 次に読みたい本
  • ルター神学とその社会教説の基礎構造 二世界統治説の研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ルターの二世界統治説は救済論と救済史観により構築されているという独自の見解を提出し、両者の構造的連関を明らかにした労作。 【目次】 凡例 緒言 第一部 序説――二〇世紀初頭以降の当該問題の研究史 第一章 一九三三年以前 第二章 ナチズムの時代 第三章 第二次世界大戦後 第二部 二世界統治説 序章 研究課題と方法論的反省 第一章 二世界統治説の展開史的考察 一 展開史的考察のための条件 a 発想 b 考察の視点 二 二世界統治説の成立に至るまでのルター的対の展開と二つの統治・国 a 諸聖書注釈を資料にして b 諸討論を資料にして c 諸文書を資料にして d 諸説教を資料にして 第二章 二世界統治説の展開 一 農民戦争期とその前後 二 後期ルター 第三章 ルター神学における二世界統治説の位置 一 教会論との関連 二 公権力と反抗権の理解 第三部 ルターの二世界統治説の歴史的位置 第一章 中世の二権説、特に教皇絶対権への批判 第二章 熱狂主義批判 一 ミュンツァー 二 カールシュタット 後記  人名索引 参考文献 倉松 功 1928~2020年。神学者・キリスト教学者。東北学院大学名誉教授日本基督教神学専門学校卒業、ハイデルベルク大学神学部修了。文学博士(広島大学)。 著書に、『ルターと現代』『ルターにおける改革と形成』『ルター、ミュンツァー、カールシュタット その生涯と神学思想の比較』『ルター神学とその社会教説の基礎構造 二世界統治説の研究』『宗教改革、教育、キリスト教学校』『ルターとバルト』『キリスト教信仰概説 「日本キリスト教団信仰告白」解説』『ルター神学の再検討』『私学としてのキリスト教大学 教育の祝福と改革』『自由に生きる愛を生きる 若い人たちに贈る小説教集』など、 訳書に、『たとい我死の蔭の谷を歩むとも ボンヘッファーの手紙』キェルケゴール『神への思い 祈りと断章』バックハウス『現代の神学 シュライエルマッヘルから世界教会運動まで』『ボンヘッファー選集 第5 抵抗と信従』(共訳)R.M.グラント『聖書解釈の歴史』(共訳) B.A.ゲリッシュ『恩寵と理性 ルター神学の研究』(共訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルターとドイツ神秘主義 ヨーロッパ的霊性の「根底」学説による研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 エックハルトに淵源する「根底」(Grund)概念を辿ることにより、ルターがドイツ神秘主義のみならず、アウグスティヌスや盛期スコラ神秘主義など多様な伝統を受け継ぎ、独自の神秘主義を展開して後世へ巨大な影響を与えたことを明らかにする画期的業績。 キリスト教思想の土台をなす信仰は、世界に向かっては教義の形成と世界観を生み出し、内に向かってはキリストおよび神との交わりを求める霊性として現れる。エックハルトは、精神の最も内奥にある「根底」(Grund)に、神秘経験の場をみたが、著者はこの「根底」概念を辿ることにより、タウラーからルターを経てベーメやシェリングに、さらにはルターからドイツ敬虔主義を経てシュライアーマッハーに至るドイツ神秘主義の流れを解明し、転換期に立つルターのヨーロッパ精神史上の意義を闡明にする。ルターはドイツ神秘主義のみならず、アウグスティヌスや中世神秘主義などの多様な伝統を批判的に継承し、独自の神秘主義を展開して、後世へ巨大な影響を与えた。本書は中世から近代に至る理性の自律化運動の中で、神秘主義が地下水脈のように滔々と流れつづけたことを、多くの原典に即して明らかにした画期的業績である。理性の道具化にともなう技術文明と産業社会の急速な展開によって、精神的にも物理的にも地球規模の困難に直面する現在、近代ヨーロッパの霊性の源流を見極めることはわれわれに汲めども尽きぬ示唆を与えるであろう。 【目次より】 凡例 序論 近代ヨーロッパ的霊性の源流 第一章 ルターと中世神秘主義の伝統 第二章 ルターとノミナリズムの神秘主義 第三章 シュタウピッツとルターの神秘思想 第四章 「根底」(Grund)学説の受容過程 第五章 初期の聖書講解における「霊」(spiritus)概念 第六章 『ローマ書講義』における神秘思想 第七章 ルターの神観における神秘的なるもの 第八章 キリスト神秘主義 第九章 神秘経験の現象学的考察 第一〇章 ルターと霊性主義者たち 第一一章 ヴァイゲルとアルント ルター派の神秘主義I 第一二章 シュペーナーからシュライアーマッハーヘ ルター派の神秘主義II 第一三章 ヤコブ・ベーメとシェリング ルター派の神秘主義III あとがき 初出一覧 資料と参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。
  • ルッキズムってなんだろう?
    3.8
    なぜ私たちは「ルッキズム」を語り、問題とするのだろうか? その背景にあるものを探り、「ルッキズム」の概念を再検討する内容。
  • ルドルフ・オットー『聖なるもの』と世紀転換期ドイツ――信仰と近代学問の相克――
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世紀転換期ドイツにおいて、信仰と近代学問は相互に緊張をはらんだ関係にあった。そのダイナミクスを体現する著作であるR・オットー『聖なるもの』を軸として、当時の学的議論に内在しつつ、これを深く規定していた宗教的・精神的情況を浮き彫りにする。
  • ルドルフ・ディーゼル失踪事件 ──歴史に埋もれたエンジン発明家
    -
    事故か、自殺か、暗殺か? その晩、彼は船上から忽然と姿を消した。 100年以上、謎に包まれてきたミステリーの真相。 1913年9月30日、各国の新聞がルドルフ・ディーゼルの名前を見出しに掲げた。世界で最も有名な発明家ディーゼル博士が、ベルギーからイギリスへと渡る客船から姿を消し、死亡したとみられるという。彼の身にいったい何が起きたのか? ルドルフ・ディーゼルは極貧から身を起こして巨万の富を得た、まさに立志伝中の人物だ。パリの貧しいドイツ系移民の家で生まれ育ち、あらゆる苦難を乗り越えて、「ディーゼルエンジン」を開発。その発明は、衝撃的な技術革新として瞬く間に称賛を勝ち取り、ウィンストン・チャーチルの心をも奪った。そして、石油王ジョン・D・ロックフェラーやドイツ皇帝ヴィルヘルム2世と反目することになる。働く貧困層の暮らしをよくしたいと願って生み出したエンジンだったが、人類初の世界大戦の瀬戸際で軍事的に応用され、その価値がいっそう高く認められることになってしまった。 技術者としての彼の専門知識は、世界の権力者たちによる争奪戦を巻き起こし、ヨーロッパが戦乱に陥る前年に起きた失踪事件の影に何者かの魔の手を疑う声も上がった。ここで歴史家ダグラス・ブラントは、ディーゼルのたどった運命に新たな視点で迫っていく。本書は、科学、歴史、そして南北戦争後のアメリカの犯罪実録の要素をあわせ持つ伝記であり、事件の謎が初めて解き明かされていく。 本書に登場する主な人物 ルドルフ・ディーゼル(ドイツ人の発明家)/ヴィルヘルム2世(ドイツ最後の君主)/ジョン・D・ロックフェラー(アメリカの石油王)/ウィンストン・チャーチル(イギリス海軍大臣[当時])/オットー・フォン・ビオスマルク(ドイツ帝国宰相)/ウィリアム・トムソン(物理学者、ケルヴィン卿)/アルフレッド・ノーベル(発明家、ダイナマイト王)/ハインリヒ・フォン・ブッツ(ドイツの実業家、MAN社取締役)/フェルディナント・フォン・ツェッペリン(発明家、飛行船の父)/アドルファス・ブッシュ(アンハイザー・ブッシュの創業者、ビールの帝王)/ジョン・“ジャッキー”・フィッシャー(イギリス海軍の英雄)/トーマス・エジソン(発明家)/アルフレート・フォン・ティルピッツ(ドイツ帝国海軍大臣)/サー・チャールズ・パーソンズ(蒸気タービンの発明者)/フーゴー・ユンカース(技術者、ユンカースの創設者)/ロアール・アムンセン(極地探検家)
  • ルネサンス再入門
    -
    ルネサンスは近代のはじまり? 中世の実り? それともたんなる過渡期? さまざまな文化要素が未決のまま共存する独自の時代としてルネサンスを見直す複数史観の試み。
  • ルネサンス精神への旅 ジョアッキーノ・ダ・フィオーレからカッシーラーまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ルネサンス精神への旅は、ルネサンスとは何であり、如何にあったかという根本的な問から発する旅である。中世の神秘主義者で預言者ジョアッキーノ・ダ・フィオーレから始まり、近代の合理的思考を旨とする哲学者エルンスト・カッシーラーに至る旅。この間に流れた時間は七、八百年間。その間、西欧人の思考はどのように変遷したのか。ルネサンスはこれに如何に関わるのか。その社会的特徴は如何なるものであったのか。著者はこの時代に発達した科学的方法論や、日記、伝記などの文学作品を取り上げて、ヒューマニズム(人文主義)の諸相を明らかにして、ルネサンス精神の根幹に触れようとする。また著者は、実際に旅したイタリアの地を語る。それは周知のローマやフィレンツェだけでなく、オルヴィエートやリヴォルノでもあったりする。ローマでは、ペトラルカが桂冠詩人となり、革命家コーラ・ディ・リエンツォが蜂起し、ゲーテがジャニコロの丘に憩う。フィレンツェではフィチーノがプラトンを思い、ピーコが諸々の知を夢見る。彼らはロレンツォ・デ・メディチの庇護を受けた哲学者である。内陸都市オルヴィエートでは、シニョレッリの壮大なフレスコ画中のルネサンス的人体表現に中世思想を見出し、海港都市リヴォルノでは、天正遣欧使節やカルレッティの時代に立ち返って、近世日本を思い、近代西欧の行く末を考える。これは紛れもなく身体とともに精神の旅である。 【目次より】 緒言 Iキリスト教と世界 第一章 ジョアッキーノ・ダ・フィオーレとコーラ・ディ・リエンツォ 第二章 ルーカ・シニョレッリの反キリスト 第三章 ラウデージのコンパニーア 音楽史上の位置と意義を巡るノート II 社会とヒューマニズム文化の諸相 第四章 ペトラルカとフィチーノにおける聖アウグスティヌス キリスト教・異教間の要としての教父 第五章 フマニタス研究とアグリコラ ルネサンス・ヒューマニズムの成立と発展 第六章 パラゴーネと科学的方法論 第七章 日記・伝記・系譜 一 イタリア・ルネサンス期の日記 西欧の古記録が語るもの 二 東西の日記 その共通性と独自性 三 西欧における伝記文学の伝統 ルネサンスの役割と貢献 四 西欧社会における名字と系譜 III ルネサンスと近代 第八章 近世ヨーロッパとメディチ家 第九章 ジョヴァンニ・ピーコの『演説』考 「英雄の恋」とその意義 第十章 ゲーテとイタリア・ルネサンス 特に不死性を巡って 第十一章 カッシーラーの思想とルネサンス観 あとがき 注 参考文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 根占 献一 1949年生まれ。西洋史家。学習院女子大学名誉教授。専門はルネサンス文化史、思想史。 早稲田大学第一文学部(西洋史)、同大学院文学研究科修士課程、同大学院同研究科博士課程満期退学。文学博士。 著書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論』(編著・編訳) 『ロレンツォ・デ・メディチ』(マルコ・ポーロ賞)『東西ルネサンスの邂逅』『フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究 [正]』『共和国のプラトン的世界 イタリア・ルネサンス研究 続』『ルネサンス精神への旅』『イタリア・ルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』など、 訳書に、クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(共訳)『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(共訳)『原典ルネサンス自然学』(共訳)ハービソン『キリスト教的学識者』(共訳)などがある。
  • ルネサンス庭園の精神史:権力と知と美のメディア空間
    5.0
    1巻4,752円 (税込)
    「全能の神は初めに庭園を造った。それは本当に人間の楽しみの中で最も純粋なものである」フランシス・ベイコンは、「庭園について」という一文をこう始めている。ルネサンス・イタリアにおいて、庭はそれ自体が時代のもっとも繊細な美学の具現化であると同時に、ペトラルカやボッカッチョの抱いた自然観を反映し、占星術の思想によれば植物は地上の星であった。庭は読み解きを必要とする総合芸術だったのである。 歴代の教皇たちやメディチ家ら貴紳たちが、財を蕩尽してつくりあげた庭は、最先端の自然科学・工学技術や博物知識の集積場であり、古代彫刻や同時代アートの屋外展覧スペースであり、強力な政治的メッセージを発するプロパガンダ装置でもあった。ラッファエッロの名を知らしめることになった、ヴァティカン宮殿の「署名の間」の傑作壁画は、部屋から外を眺めたときに生まれる視覚効果を意識して描かれている。室内装飾も庭と同じグランド・デザインの一部であった。 本書では、ヴィッラ・デステに至る数々の名苑奇園を具体的に読み解いていく。狭義の庭園史や美術史の枠におさまらない、領域横断的な視点をもったルネサンス文明史である。
  • ルネサンスと宗教改革(歴史学叢書) 15・6世紀における人間の把握と分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イタリアに発したルネサンスが北欧の空に光芒を放ち、厳粛な宗教改革運動がドイツの一角から全ヨーロッパにひろがる絢爛多彩で壮絶な15~16世紀に、あらゆるタイプの独創的人間が雲のように群がり近代ヨーロッパを生誕させるドラマを、繊細な感受性と鋭い洞察力によって生き生きと蘇らせる精神史研究の古典的名著である。 【目次より】 凡例 第一章 根本動機からみた中世の形而上学 第一節 宗教的動機 第二節 ギリシア人の客観的形而上学 第三節 ローマ人の意志態度 第二章 ルネサンス 第一節 人間の分析と生活態度論 第二節 ペトラルカ 第三節 マキアヴェリ 第四節 モンテーニュ 第三章 宗教改革 第一節 エラスムス 第二節 宗教的=普遍的有神論と新しい宗教的生活理想 第三節 ルターとツヴィングリ 第四節 神学的合理主義と思弁神学 第五節 セバスティアン・フランク 訳注 訳者あとがき ディルタイ, ウイルヘルム 1833~1911年。ドイツの哲学者。ベルリン大学、バーゼル大学で教鞭を執る。ベルリン大学卒業。 著書に、『ディルタイ全集』(全11巻・別巻1)『体験と創作』 『近代美学史 近代美学の三期と現代美学の課題』『ルネサンスと宗教改革 15・6世紀における人間の把握と分析』『フリードリヒ大王とドイツ啓蒙主義』『近代成立期の人間像』『青年時代のヘーゲル』 『精神科学序説』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルネサンスの世界
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ペトラルカと云えば人は直ちにヒューマニストでありルネサンス人であるとする。しかし、ブルクハルト以後十九世紀後半より二十世紀三十年代前半までかけて展開されたルネサンス概念論争によってルネサンス概念は非常に深められた。したがってペトラルカ研究にもかかる論争の結果が影響をもたずにはおかなかった。何となればペトラルカに関する歴史的研究の中心問題は彼に於いて如何にルネサンスの本質が現れているかという点にあるとすれば、かかる概念論争の問題は又ペトラルカ研究の問題でもあるわけである。しかるに一九三〇年代まで諸雑誌を賑わしていた概念論争もその後つまり新たな展開を示していないのでわれわれは一応この論争の結果を整理して今後のルネサンス研究への立場を定める時期に到達したのではないかという感を抱かせる。小論の目的はかかる論争の結果を考慮しつつペトラルカとルネサンスとの関係についての二三の問題について考究し、ペトラルカ研究への緒をあたえんとする点にある」(「序」より) 【目次】 論説  ペトラルカとルネサンスの問題 一 序 二 ペトラルカとルネサンス・ロマン主義 三 ルネサンスの概念 特にその二重性 四 ペトラルカに於ける再生(Rennovatio)の理念 中世イタリア・コムーネ研究の動向 オットカール及びプレスナーの所説について 一 序言 二 オットカールの所説 三 プレスナーの所説 Castello の性質 四 プレスナーの所説 十三世紀に於ける地方住民の都市移住の性質 五 結言 ブルクハルトの世界観 一 序言 二 浪漫的ドイツ的生 三 イタリアの発見 悲観主義の問題 四 倫理的生 理想と現実の分裂 五 異教的生 神の問題 六 ブルクハルト ブルクハルトに於けるルネサンス概念 一 序 二 ブルクハルトに至るルネサンス概念 フランス的文化概念とドイツ的様式概念 三 ブルクハルトのルネサンス概念 一 その二重性 二 スタンダールとの関係 三 ミシュレとの関係 四 様式概念と文化概念の関係 四 結論 イタリア文化理解のために 人文主義 雑纂 シチリアについての感想 戦後のルネサンス研究  ファーガソンの著書を中心にして あとがき   井上智勇 編輯後記   会田雄次 衣笠茂 塩見高年氏略歴・主要業績表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルネサンスの文学 遍歴とパノラマ
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    遍歴の精神と鋭い自意識 多彩で豊穣な作品群 大航海時代、文学の世界でも、中世という枠を乗り越え、多くの人々が未知への探究心を抱き新しい旅へと出た。果敢な挑戦心、リアルな人間認識、横溢する創造力。個性が溢れ、新時代の息吹が躍動する多彩な作品群。『ドン・キホーテ』『阿呆船』『ガルガンチュア物語』や『ユートピア』『君主論』『エセー』等の作品を通して、ルネサンスという時代の特徴とその精神を解析する。 ルネサンスの文学は枠の緩んだ、あるいははずれたところから始まる。中世の文学が神への絶対の信仰と地上の君主への忠誠という厳しい枠のなかに置かれていたのにたいして、人間の欲望の解放とともに動き出す。チェリーニの『自伝』のなかの言葉「私は自由にうまれついていたのだから自由に生きるつもりである」こそが、ルネサンスの文学を流れる精神となる。――<本書「まえがき」より>
  • ルネサンス論の試み
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 15世紀、イタリアで花開いたルネサンスを、「近代」と「ヒューマニズム」のはじまりとして捉え、その人間観、哲学を再考する。 【目次より』 まえがき ルネサンス思想再考のために 一 ルネサンス思想研究の意義 二 ルネサンス思想再考のために 三 「開かれた学」の理念 四 「対話」としての探究 五 「市民的対話」 六 「観想的生活」と「行動的生活」 七 ―つの視点 ルネサンス思想史の試み 一 「最初の近代人」 二 中世的世界観と価値秩序 三 視線の逆転 四 〈融和〉の試み 五 フマニタス研究の理念 六 〈融和〉の達成 七 〈融和〉の破綻 八 ニヒリズム ルネサンス思想論の試み I ヒューマニズムの原点──ペトラルカ断想 一 ルネサンス的作家像の一典型 二 哲学的探究 II 文献学的精神 一 ヒューマニズムと文献学 二 ことばへの愛──文献学 三 「雄弁」への愛──修辞学 四 人間存在と「ことば」 五 対話への愛 六 作品観 七 歴史意識 八 権威主義からの解放 九 文献学と修辞学との統一 十 修辞学的対話としての探究 III 市民的ヒューマニズムの一典型 一 パルミニーリとフィレンツェ文化 二 『市民生活論』とフィレンツェ・ヒューマニズム 三 「良き市民」とその教育 四 「普遍人」の理想 五 教育方法と教育目的 六 自己自身の本性に従え 七 結論 IV ルネサンス的人間像 一 ルネサンス的人問 二 フマニタスの人 三 フマニタスの意味 四 「普遍人」の理想 五 市民的「普遍人」から制作的「普遍人」へ V ルネサンスにおける「自我」 一 「自我」の発見 二 近代的「自我」 三 ルネサンスの人間観 四 ルネサンスの「自我」 イタリア哲学史の試み I 予備的考察 一 イタリア哲学研究の意義 二 イタリア哲学の伝統と特質 三 イタリア哲学の歴史的概観 II ルネサンスの哲学 一 ヒューマニズム 二 プラトン主義 三 アリストテレス主義 四 自然哲学 III 一八世紀の哲学 一 ヴィーコ 二 啓蒙主義 IV 一九世紀の哲学 一 リソルジメントの哲学 二 実証主義とヘーゲル主義 1 実証主義 2 ヘーゲル主義 V 二〇世紀の哲学 一 新理想主義 二 その他の哲学 近藤 恒一 1930年生まれ。イタリア文学者。東京学芸大学名誉教授。専門はルネサンス思想史・文芸史。広島大学大学院文学研究科(西洋哲学専攻)博士課程単位修得退学。文学博士。 著書に、『ペトラルカ研究』(マルコ・ポーロ賞)『ルネサンス論の試み』『ペトラルカと対話体文学』『ペトラルカ 生涯と文学』など、 訳書に、ペトラルカ『ルネサンス書簡集』エウジェーニオ・ガレン編『ルネサンス人』カンパネッラ『太陽の都』ペトラルカ『わが秘密』『ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡』ペトラルカ『無知について』ロレンツォ・ヴァッラ『快楽について』などがある。
  • ルネ・マルタン プロデュースの極意 ビジネス・芸術・人生を豊かにする50の哲学
    -
    ◎世界でもっとも成功した音楽プロデューサー、珠玉の箴言集 ・クラシック音楽はあらゆる人に開かれ、あらゆる人が愛する権利を持つものです。 ・「好奇心」こそ、企画においてもっとも優先されるべきものです。 ・東京は、文化面で切ることのできるカードをたくさん持っています。 ・夫婦で生きるとは、日々新しく夫婦の関係を構築するということです。 ・常に子どもたちに近づくようにするべきです。 ・私たちが売っているのは、夢でありエモーションなのです。 2016年8月、音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹は、 南仏プロヴァンスで開催された 「第36回ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭」の 野外ホールに続くプラタナスの木陰で、 同音楽祭の芸術監督でもあるルネ・マルタンと10時間以上にわたって語り合った。 ここは、ルネが心血を注ぐ世界最大級のクラシック音楽祭 「ラ・フォル・ジュルネ」の原点ともなった場所であり、 「インタビューはぜひラ・ロック・ダンテロンでやりたい」というのが、 本書の企画に際してルネが出した唯一の条件でだった。 ◎ルネ・マルタン 世界各地を駆け巡り、年間1550公演を手掛ける音楽プロデューサー。 1981年、南仏の小村で「ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭」を開始。 世界最大規模のピアノ音楽祭に育て上げる。 1995年、クラシック・コンサートの常識を根底から覆す画期的な音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」を開始。音楽シーンにセンセーションを巻き起こす。 2000年以降ラ・フォル・ジュルネ旋風は世界に拡がり、各地で大成功を収めている。 東京では2005年以来、12回の開催で725万人が来場。 2005年、フランス文化コミュニケーション省より国家功労勲章を受章。 2013年、日本の文化庁長官表彰(文化発信部門)を受ける。
  • ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界20か国以上で翻訳! ベストセラー絵本『ルビィのぼうけん』シリーズ第3弾が登場! 親子でインターネットを楽しむ絵本 今回のテーマは『インターネットってなに?』。楽しいけどちょっと危険なインターネット探検の旅へ、親子で出かけましょう! 【あらすじ】 「ルビィは想像力と行動力でどんなことだってできちゃう女の子。好きな言葉は『どうして?』 ある雪の日、ルビィと、友だちのジュリア、ジャンゴは、積もった雪でインターネットのお城を作ることにしました。インターネットってどんなもの? 何でできてる? ときにはこわいこともあるけれど、きちんと気をつけていれば大丈夫。みんなで作ったステキなインターネットは、雪の上でどんなふうにかがやくでしょう?」 本書はフィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった知育絵本です。この絵本では、プログラミングのいわゆる「コード」は一文字も出てきません。5~8歳の子どもでも親と一緒に楽しめる工夫がされており、前半の「好奇心いっぱいの女の子、仲間たちインターネットを探検する絵本パート」と、後半の「練習問題パート」を通じて、インターネットやネットワークとはなにかを学んでいきます。 リンダが描く、色彩豊かな可愛らしいイラスト・キャラクターたち。主人公が女の子という、子ども向けプログラミング関連の書籍にはめずらしい手にとりやすさが特長です。子どもたちにとって、インターネットは当然の環境になりつつあります。インターネットのしくみに触れ、正しい知識を身につけて、安全で楽しいインターネットを「一緒に」作り出していく、初めの一歩になる絵本です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法
    3.6
    ........................................................... ■マンガ『ワンピース』の主人公、 ■ルフィに学ぶ味方づくりの教科書! ............................................................ (以下「はじめに」より抜粋) 仲間の存在は、生きるうえで欠かせないものです。 仲間がいるからこそ、どんな逆境であっても頑張ったり、 一緒に喜びを分かちあったりできます。 誰もが持っている 「かけがえのない仲間が欲しい」 という欲求が、ワンピースをモンスターマンガに 押し上げたのだと私は信じています。 本書は、ルフィのように仲間を集め、絆を深め、 その仲間たちと大きな夢をかなえる方法を 突き詰めたものです。 ゾロやウソップたちが ルフィのために体を投げ出すのはなぜか......。 心に傷を負っていたナミやロビンが、 ルフィに心をひらいたのはなぜか......。 麦わらの一味は、何と闘っているのか......。 私たちが日常の世界を生きる知恵として、 ワンピースに描かれた知恵を形にすることが 本書の目的です。 ............................................................ ■「ルフィの仲間力」を身につければ...... ............................................................ 本書のタイトルにある「ルフィ仲間力」とは、  1、仲間を集める  2、仲間と助け合う  3、仲間との信頼を強化する  4、仲間と一緒に成長していく のことです。 現実の世界でも、 この4つの力は私たちの支えになります。 仲間力を身につければ以下が実現します。  ・苦手な上司や同僚と絆が深まる  ・部下や後輩から信頼される  ・チームのメンバーの心が「一つ」になる  ・偶然出会った人が生涯の友になる  ・年齢や立場に関係なく、本当の仲間が現れる  ・あなたを支えてくれる応援団ができる  ・心から笑い合える親友ができる 本書では、周りの人たちがあなたの「味方」に変わる、 ワンピース流・真の仲間の作り方を お話していきます。
  • ルベグ積分入門
    -
    ルベグ(ルベーグ)積分は20世紀初頭に登場したまったく新しい概念である。従来のリーマン積分ではどこに問題があったのか、そしてルベグ積分を定式化するにはどんな基礎概念が必要になるのか。リーマン積分では扱いきれない関数の「反例」のほか、点集合論や測度論などの予備知識を紹介しつつ、丁寧に定理を証明していく。著者は『零の発見』で知られる名文家でもある。本書においても筆さばきは明快そのもので、叙述はまったく古びるところがない。名著のほまれ高い教科書がここによみがえる。
  • ルベーグ積分超入門 関数解析や数理ファイナンス理解のために
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、純粋数学としてのルベーグ積分を学ぶことはもちろん、このルベーグ積分の発展的な側面として活用されているいまどきのテーマである、量子力学、フーリエ解析、数理ファイナンスなどの理論物理や応用数学にも目を向けた形でまとめている。実際には「わからない」という理由で数学科の講義では最も人気のない科目であるが、微分積分、位相の一部の復習からはじめること、なるべくシンプルな身近な話題で話を展開すること、上であげた応用面での活用に向う、というはっきりとした目的で展開させている点などの配慮をしている。
  • ルべーグ積分入門(新装版) 数学選書4
    5.0
    1巻4,620円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学専攻科目としてだけでなく、物理学や工学で使われる函数解析あるいはフーリエ解析の基礎となるルベーグ積分を、理論的な厳密性を保ちながら解説した入門書。数学系の読者だけでなく、理工系の読者にも読みこなせるように配慮した。2017年刊行の新装版では、最新の組版技術によって新たに本文を組み直し、レイアウトも刷新して読者の便宜を図った。なお改版にあたっては原則、一部の文字遣いを改めるにとどめ、本文は変更していない。
  • ルポ 学校がつまらない 公立小学校の崩壊
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    小学生の不登校の数が増え続けている.型にはめ込む管理型の教育現場では,少しでも「普通」から外れると「公立に合わない」「普通の学級に合わない」と「烙印」が押される・・・.教員たちも過酷な労働環境のもとで疲弊していく・・・.格差の再生産のような全国の公立小学校の実態を明らかにし,あるべき教育の原点を問う.

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  • ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    社会問題化しつつある「教育虐待」の実態に、教育ジャーナリストが迫る! 「教育虐待」とは、 「あなたのため」という大義名分のもとに親が子に行う いきすぎた「しつけ」や「教育」のこと。 子どもの限度を超えて勉強や習い事をさせるなど、 親が過干渉し、結果が悪いと暴力につながることもある。 「あなたのため」という言葉を武器に追いつめる親と、 「生きづらさ」を感じて自分らしく生きられなくなった子ども。 どこまでの厳しさは許されてどこからが教育虐待なのか、 教育虐待を受けて育つとどうなるのか……。 気鋭の教育ジャーナリストが壮絶な現場に迫り、 その闇を照らす「救済の書」。 【目次】 第1章 「あなたのため」という呪い 第2章 第一志望に合格しても癒えぬ傷 第3章 摂食障害や万引きというSOS 第4章 シェルター保護は女子が圧倒的多数 第5章 スパルタ教育での〝成功〞は美談か? 第6章 理性の皮を被った感情の暴走 第7章 最凶の教育虐待を生む二つの機能不全 第8章 結局のところ、親は無力でいい ※本書は2015年に毎日新聞出版から発売した『追いつめる親』に大幅な加筆修正を加えたものです。
  • ルポ 死刑 法務省がひた隠す極刑のリアル
    3.9
    世論調査では日本国民の8割が死刑制度に賛成だ。 だが死刑の詳細は法務省によって徹底的に伏せられ、国民は実態を知らずに是非を判断させられている。 暴れて嫌がる囚人をどうやって刑場に連れて行くのか? 執行後の体が左右に揺れないよう抱きかかえる刑務官はどんな思いか? 薬物による執行ではなく絞首刑にこだわる理由はなにか? 死刑囚、元死刑囚の遺族、刑務官、検察官、教誨師、元法相、法務官僚など異なる立場の人へのインタビューを通して、 密行主義が貫かれる死刑制度の全貌と問題点に迫る。 ●「勘弁してください」刑務官が涙する刑場の業務 ●絞首刑を再現した実験では頭部が切断 ●最期に会う牧師の苦悩「殺人に加担して赦されるのか」 ●確定囚78人が自筆で答えた獄中アンケート ●囚人が目撃した、刑場へと連行されるオウム元幹部 ●死刑制度が国家にもたらすプラスとマイナス ●執行方法を定めた法律は明治6年のもの ●極刑を望まない被害者遺族が浴びたバッシング
  • ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春
    3.4
    ここ最近、新宿歌舞伎町のハイジア・大久保公園外周、 通称「交縁」(こうえん)には、若い日本人女性の立ちんぼが急増している。 その様子が動画サイトにアップされ、 多くのギャラリーが集まり、現地でトラブルが起きるなど、 ちょっとした社会現象にもなっている。 彼女たちはなぜ路上に立つのか。他に選択肢はなかったのか。 SNS売春が全盛のこの時代に、わざわざ路上で客を引く以上、 そこには彼女たちなりの事情が存在するに違いない。 「まだ死ねないからここにいるの」 一人の立ちんぼが力なく笑った。 本書では、ベストセラーノンフィクション『売春島』の著者・高木瑞穂が、 「交縁」の立ちんぼに約1年の密着取材を敢行。 路上売春の“現在地”をあぶり出すとともに、 彼女たちそれぞれの「事情」と「深い闇」を追った――。 ■目次 ・プロローグ(序章) ・第1章 統合失調症とASDを抱える女・琴音(31歳) ・第2章 二度の逮捕歴がある女・未華子(32歳) ・第3章 ハイジア・大久保公園界隈に街娼が集まり始めたルーツ ・第4章 歌舞伎町で起きた事件から紐解く、路上売春史 ・第5章 ヤクザに拉致られた女・梨花(21歳) ・第6章 1ヶ月350万円を稼ぐ女子大生・恵美奈(19歳) ・第7章 彼氏に勧められて路上に立つ女・紗希(20歳) ・第8章 歌舞伎町案内人と巡る“交縁”の現在 ・第9章 名物立ちんぼとして知られる老女・久美さん(年齢不詳) ・エピローグ(終章) ■著者 高木瑞穂 ノンフィクションライター。 1976年生まれ。月刊誌編集長、週刊誌記者などを経てフリーに。 主に社会・風俗の犯罪事件を取材・執筆。著書に『売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』 『東日本大震災 東京電力「黒い賠償」の真実』『覚醒剤アンダーグラウンド「日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男」』(彩図社)、 『裏オプ JKビジネスを天国と呼ぶ“女子高生"12人の生告白』(大洋図書)『日影のこえ』(共著、小社刊)ほか。 Twitter @takagimizuho2
  • ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体
    3.8
    開成、筑波大付属駒場、灘、麻布など進学校の中学受験塾として圧倒的なシェアを誇る「サピックス小学部」。そして、その名門校の合格者だけが入塾を許される、秘密結社のような塾「鉄緑会」。なんと東大理IIIの合格者の6割以上が鉄緑会出身だという。いまや、この二つの塾がこの国の“頭脳”を育てていると言っても過言ではない。本書では、出身者の体験談や元講師の証言を元に、サピックス一人勝ちの理由と、鉄緑会の秘密を徹底的に解剖。学歴社会ならぬ「塾歴社会」がもたらす、その光と闇を詳らかにする。
  • ルポ 大学崩壊
    3.8
    教職員に罵声を浴びせて退職強要。寮に住む学生ら45人を提訴。突然の総長解任。パワハラの捏造。ここ10年ほど、日本全国の大学で、耳を疑うような事件が頻発している。こうした事件の取材を始めた著者のもとには、全国の大学教員や学生から、悲鳴にも似た訴えが続々と寄せられるようになった。2000年代以降に行われた国立大学の法人化や国の法改正により、政財界や大学経営者の権力が強化され、教職員や学生の立場は弱くなり続けている。疲弊する現場の声を集め、大学崩壊の背景を探る。
  • ルポ 保育崩壊
    3.8
    時間内に食べ終えるのが至上命題の食事風景。燃え尽き症候群に襲われる保育士たちや親との会話も禁じられた“ヘルプ”(アルバイトや派遣)のスタッフたち。ひたすら利益追求に汲々とする企業立保育所の経営陣……。空前の保育士不足の中、知られざる厳しい現状を余すところなく描き出し、「保育の質」の低下に警鐘を鳴らす。

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  • ルポ 名門校 ──「進学校」との違いは何か?
    3.5
    「名門校」は単なる「進学校」と何が違うのか? 男女御三家、地方公立名門校など全国30校を丹念に取材。旧制中学、藩校、女学校、大学予科など系譜別に、名門校に棲みつく「家付き酵母」の正体に迫る。それぞれの名門校に受け継がれる文脈の壮大さ奥深さそして人間臭さを知ってしまうと、偏差値や進学実績といった瞬間的かつ一面的な基準で学校を論ずる無意味さや、場当たり的な教育改革議論に対する違和感あるいは嫌悪感から逃れられなくなってしまうだろう。
  • 流浪の戦国貴族 近衛前久
    4.4
    干戈轟く群雄割拠の時代、朝廷最高の官職の家柄に生まれた近衛前久は、抗争渦巻く武家社会に身を投じて、上杉謙信とは盟約を結んで関東に下り、織田信長とはその意を受けて石山本願寺との講和に貢献し、豊臣秀吉とはその関白就任にあたって自分の猶子とし、家康とは叙任、徳川改称について朝廷に斡旋するなど、公家でありながら、武家に伍して天下統一の大事業に挑んだ人物であった。公家社会最高権門の行動に時代の大転換をみる。
  • ルンガ沖夜戦
    4.0
    太平洋戦争を通じて日本海軍が完勝した最後の海戦「ルンガ沖夜戦」の実態とは? 開戦からの半年間、快進撃を続けてきた日本海軍は珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦で大敗を喫し、その主力を失った。一方、米軍は海兵隊を中心に大規模な反攻作戦を強行。日本軍は敗退を繰り返し、ソロモン諸島のガダルカナル島が日本軍の再反攻拠点として残されるのみとなる。そのガ島も、航空基地を作るために送り込まれた日本軍の設営隊が、駆逐艦から輸送される物資によってなんとか生き延びているという有様であった。昭和17年11月30日夜、ガ島近海のルンガ沖で日本の水雷艦隊と米重巡洋艦隊が遭遇する。艦の大きさ、装備、数のどれをとってもはるかに劣る日本軍の駆逐艦が、巡洋艦5隻と駆逐艦6隻の米大艦隊に魚雷戦を挑んだ。この間わずか16分であった……。本書は、圧倒的な劣勢のなかで奇蹟的かつ鮮やかな勝利を収めた“駆逐艦乗りに捧げる鎮魂歌”である。
  • ルーシィズクリニック0711ストレス性胃炎
    -
    1巻55円 (税込)
    健康と美容は若い女性の永遠のテーマ。20代OLの支持を集めた月刊「Luci」誌上の人気コーナー「ルーシィズクリニック」のがケータイで読めるようになりました。専門の先生が、若い女性特有の体の悩み解決法をわかりやすく解説。意外なノーハウ満載、身近な予防とケア法もこれでわかる。OL健康マンガ付き。

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  • ルーシィズクリニック0710巻きづめ
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0712手汗・足汗
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0709ものもらい
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0707口内炎
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0708高脂血症
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0706金属アレルギー
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0801味覚障害
    -
    1巻55円 (税込)
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  • ルーシィズクリニック0802乳腺症
    -
    1巻55円 (税込)
    健康と美容は若い女性の永遠のテーマ。20代OLの支持を集めた月刊「Luci」誌上の人気コーナー「ルーシィズクリニック」がケータイで読めるようになりました。専門の先生が、若い女性特有の体の悩み解決法をわかりやすく解説。意外なノーハウ満載、身近な予防とケア法もこれでわかる。OL健康マンガ付き。

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  • ルース・ベイダー・ギンズバーグ
    3.7
    汝、正義を追求すべし――「アメリカの宝」と呼ばれた連邦最高裁裁判官の仕事と人生。 アメリカ連邦最高裁史上2人目の女性裁判官であり、2020年9月18日に87歳で亡くなるまでその任を務めたルース・ベイダー・ギンズバーグ。平等の実現に向けて闘う姿勢やユーモアのある発言で国中の尊敬と支持を集め、ポップ・カルチャーのアイコンとまでなった“RBG"の生涯と業績をたどる。 1970年代に弁護士として関わった性差別をめぐる3つの裁判の記録と、連邦最高裁裁判官として4つの判決で書いた法廷意見や反対意見を自身のセレクトで収載。また、長いキャリアと家族生活について語った最晩年の対談と3つの講演を収めた。RBG最後の著作。 目次 はじめに――本書を読む前に(大林啓吾) 序文 謝辞 イントロダクション 第1章 ヘルマ・ヒル・ケイ記念講演 ヘルマ・ヒル・ケイの思い出に (コラム01 ギンズバーグとアメリカ社会) 対談 (コラム02 ギンズバーグとハーバード) 第2章 弁護士時代 モーリッツ対内国歳入庁長官事件 控訴趣意書 (コラム03 ギンズバーグと弁護士活動) フロンティエロ対リチャードソン判決 口頭弁論 ワインバーガー対ワイゼンフェルド判決 口頭弁論 (コラム04 ギンズバーグと教育活動・団体活動) 第3章 連邦最高裁裁判官として ルース・ベイダー・ギンズバーグの連邦最高裁裁判官への指名について 合衆国対バージニア州事件(1996年) 法廷で読み上げられた声明 法廷意見 (コラム05 ギンズバーグと平等) レッドベター対グッドイヤー・タイヤ&ラバー会社判決(2007年) 法廷で読み上げられた声明 反対意見 (コラム06 ギンズバーグと少数意見) シェルビー郡対ホルダー判決(2013年) 法廷で読み上げられた声明 反対意見 (コラム07 ギンズバーグとリベラル) バーウェル対ホビーロビー・ストア判決(2014年) 法廷で読み上げられた声明 反対意見 (コラム08 ギンズバーグと信教の自由・文化戦争) 第4章 近年の講演 ルイス・D・ブランダイスから学んだこと ジェネシス基金による生涯功績賞授賞式での講演 帰化式典における講演 (コラム09 ギンズバーグと家族) あとがき 年表 ルース・ベイダー・ギンズバーグの生涯 日本語版刊行に際して(水田宗子)
  • ルーツワード  まったく新しい英単語習得法カタカナ語活用術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 普段私たちは日常生活やメディアを通して膨大な量のカタカナ語に触れ、活用しています。実はそのカタカナ語はほとんどが英語。私たちはすでに相当数の英単語を知っているのです。丸暗記のストレスを劇的に軽減。英単語習得の効率を飛躍的にアップさせるルーツワード・メソッド。

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  • ルーツを追って:恐竜時代前に天下をとったほ乳類の祖先たち
    -
    1巻1,100円 (税込)
    これはタイムマシンのいらない時間旅行記である。 すべては、北米オクラホマの荒野で、ディメトロドンの歯の化石を拾ったことから始まった! いかめしい風貌をしているが、ディメトロドンは恐竜じゃない。 れっきとした、われらが哺乳類の祖先である。 彼らがどのようにほ乳類に進化していったのか? ルーツを追って、著者は南アフリカ共和国にとんだ。 目指す時代はペルム紀後期~三畳紀前期。 そこに広がる大カルー盆地は、彼らよりほ乳類に近づいた獣弓類と呼ばれるご先祖様たちの化石の宝庫である。 恐竜時代前、超大陸パンゲアで天下をとっていたのは、われらがほ乳類の祖先たちだった。 本書は、SF小説(フィクション)ではない。 著者が海外の研究者に同行し、ほ乳類のルーツを探る手がかりを取材した、サイエンス・ノンフィクションである。
  • ルーミー 愛の詩
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イスラムの神秘派スーフィーのマスターで、イスラム教徒だけでなく、キリスト教徒、ユダヤ教徒、仏教徒からも慕われていたルーミー。世界中で愛読されているルーミーの詩が斬新なイラストと共に日本語訳に! 「今すぐ立ち上がれ そしてきみの未知なる旅に出よ」 13世紀中頃のこと。イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教、仏教徒のさまざまな旅人たちが行き交うトルコ、コンヤの埃舞い散る市場で、神学博士であったジャラールッディーン・ルーミーは放浪僧であるタブリーズのシャムスと出会いました。 その出会いは永久にルーミーの人生を変え、この惑星の神秘的な進展に影響を与えることとなります。彼らの絆は永遠のものとなり、そのパワフルで並はずれた友情から、ルーミーは、世界で最も愛される恍惚の愛の詩を作りました。 ルーミーの情熱的で遊び心のある詩の数々は、毎日の生活のなかに神聖さを見出し、讃えるものです。その詩は、すべての伝統を越えて、すべての民族に語りかけ、現在も輝きつづけています。
  • ルーメンの科学
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウシがもつ4つの胃のうち最も大きい消化器である第一胃(ルーメン)のしくみや働きについて、前著「新ルーメンの世界」2004年発行以降に「飛躍的な進歩を遂げた」ルーメン研究の成果をまとめた。  たとえば、ルーメン細菌の分類を系統解析情報から整理。ルーメン内のpHをリアルタイム測定するルーメンセンサー。ルーメン内pH低下を抑える機能性飼料。エサとしてのタンパク質の分解に効果的な酵素や麹菌などの添加剤など。また、持続的な生産システムの放牧技術や、近年話題にあがるメタンガスの発生メカニズムと対応策も収録。
  • 「ルール」徹底活用型ビジネスモデル入門 -SDGs対応を強みに変える-
    -
    1巻1,925円 (税込)
    グローバル市場で新たなビジネスを生む戦略として、法規制や国際標準などの枠組み、すなわち「ルール」を活用するための「視点」「発想」を身に着けることができる実践解説書。

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  • ルールはなぜあるのだろう スポーツから法を考える
    3.0
    サッカーのオフサイドやフィギュアスケートの採点基準など,スポーツにつきもののルールは競技をおもしろくするためにあるのだ,といったらあなたは驚くかもしれない.ルールを通してスポーツが求めるものを探り,さらに私たちの生き方と法の関係を考えていく.著者の説明にスポーツマンの息子が鋭くつっこむ親子対談形式.

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  • Rare earth modification of ceramics and catalysts -some examples of alumina, ceria and zirconia-
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Chapter 1 General introduction / Chapter 2 Thermal stability and characterization of gamma alumina modified with rare earth elements / Chapter 3 Preparation and charactarization of zirconium dioxide catalyst support modified with rare earth elements / Chapter 4 Thermally resistant automotice catalyst modified with complex oxides in Ce-Zr-La system / Chapter 5 Intermal friction and relaxation phenomena of ZrO2-based ceramics modfied with Y2O3 and CeO2 / Chapter 6 Transmission electron microscopic observation of the transformation in 3 mol% Y2O3-TZP thin foils / Chapter 7 Conclusions
  • 「レアメタル」の太平洋戦争 なぜ日本は金属を戦力化できなかったのか
    4.5
    1巻1,386円 (税込)
    仮に当時の日本に資源が潤沢にあったとしても、やはり太平洋戦争には負けているだろう。それは「いかに金属を戦力化するか」、つまり「金属で優れた兵器を効率的にたくさん作る」という根本的な戦争の手段において、日本は太刀打ちできなかったからである。
  • レアメタルのふしぎ けっこうあるのになぜ「レア」? 楽しく学ぶ希少金属の基礎
    4.5
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レアメタルとは物理的な性質によって定義されたものではなく、人類の科学や産業技術との関係から分類されたものです。 そんなレアメタルの定義から世界での需要や供給の現状、そしてこれからの展望などを、科学的視点からわかりやすく楽しく解説します。
  • 例解 大学数学入門
    -
    1巻1,980円 (税込)
    定義・用語をやさしく簡潔に説明しました。例題を多くとり上げ、それに詳しく解答をつけました。具体的に学べる入門書です。●目次●集合/写像/複素数/空間図形 2000年発行。
  • 例解 微分と積分
    -
    1巻2,200円 (税込)
    例題を多く設け、詳しく解説しながら、自然に問題が解けるように構成しました。数学を具体的に、簡潔に学べる「例解シリーズ」の1冊。●目次●実数の連続性/数列/連続関数/微分と積分/級数/フーリエ級数 2001年発行。
  • 例解OR 意思決定へのアプローチ
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ORの手法の使い方に力点をおき、数学的素養がなくても十分に理解できます。基本的な例題を選び、その解法を丁寧に述べました。●目次●線形計画法/ゲームの理論/待ち行列理論/スケジューリング/経済計算/ダイナミック・プログラミング/在庫管理/エントロピーと情報/予測 1988年発行。
  • 例解 線形代数
    -
    1巻2,200円 (税込)
    例題を多く設け、詳しく解説しながら、自然に問題が解けるように構成しました。数学を具体的に、簡潔に学べる「例解シリーズ」の1冊。●目次●行列/数ベクトル空間/線形写像/連立1次方程式/行列式/内積/行列の標準化 2003年発行。
  • 例解 多変量解析
    -
    1巻2,530円 (税込)
    すべて例題から説き起こされ、その例題解法のプロセスの中から、多変量解析の分析方法のエッセンスが理解でき、把握できるように工夫された、初めての試み。回帰分析、判別分析、主成分分析の3分析法について解説し、事例の分析10例を付しました。●目次●基本概念/回帰分析/判別分析/主成分分析/事例の分析 1983年発行。
  • 霊界散歩
    4.3
    「あの世」での生活が、驚くほどリアルに、わかりやすく書かれた霊界案内の決定版。これまでの霊界イメージを明るく一新します!
  • 例解 電磁気学演習
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    1巻3,080円 (税込)
    目で見たり,手で触れたりできない電磁場を理解するには体験を積み重ねることが重要であり,問題を解くことは電磁気学に参加する体験ともいえる.法則や公式を要約した「解説」,計算力を養う「例題」,理解が深まる「問題」をこなすことで,確かな力が身につく.学びはじめに最適な演習シリーズの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 例解 熱・統計力学演習
    -
    1巻3,740円 (税込)
    状態量の変化の間に成り立つ関係によって熱現象を表す熱力学,微視的性質から巨視的性質を説明する統計力学について,基礎から量子論が関わる問題まで取り上げる.法則や公式を要約した「解説」,計算力を養う「例題」,理解が深まる「問題」をこなすことで,確かな力が身につく.学びはじめに最適な演習シリーズの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 「霊界」の研究 プラトン、カントが考えた「死後の世界」
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    死んだらどうなるのか?――この人類最大のミステリーを解き明かすべく、古今東西の多くの哲学者・文学者たちが叡知のかぎりを尽くしてきた。本書では、プラトン、アリストテレス、カント、スヴェーデンボリなど、歴史に残る偉大な思想家たちの「死後」をめぐる思索を解説しながら、「霊界」についての考え方を掘り下げる。たとえば、大哲学者プラトンは霊魂の不滅を信じ、仏教の「極楽」と酷似した霊界の有り様を著作に書き残した。また、視霊者スヴェーデンボリは、実際に霊の世界と交信できると主張し、ヨーロッパ中の話題を集めた。それに対して、カントはスヴェーデンボリの主張に真っ向から異を唱え、現実の世界を生き抜くことを強く主張した。他にも、シェイクスピア、フロイトなどによる多くの議論を取り上げながら、知の巨人たちが「霊界」の真相究明に挑んだ軌跡をユニークな視座から読み解いている。『人間は霊界を知り得るか』を再編集。

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  • 例解 物理数学演習
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    1巻3,520円 (税込)
    線形代数,微分方程式,ベクトル解析,フーリエ解析など物理学で必須の分野から,実際に使われる計算を含む問題を精選し,全問に解答を付した.法則や公式を要約した「解説」,計算力を養う「例題」,理解が深まる「問題」をこなすことで,確かな力が身につく.学びはじめに最適な演習シリーズの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 例解 力学演習
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    1巻3,080円 (税込)
    力学は基礎的であるからこそ奥が深い.力やエネルギーといった基礎概念を使いこなすためには,問題を自ら解くことが不可欠である.法則や公式を要約した「解説」,計算力を養う「例題」,理解が深まる「問題」をこなすことで,確かな力が身につく.全問に詳しい解答つき.学びはじめに最適な演習シリーズの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 例解 量子力学演習
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    日常的な直感に反する粒子と波動の二重性,物理量の演算子を用いた表示といった量子力学の特徴を理解するには問題を解くことが不可欠である.法則や公式を要約した「解説」,計算力を養う「例題」,理解が深まる「問題」をこなすことで確かな力が身につく.全問に詳しい解答つき.学びはじめに最適な演習シリーズの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 例からまなぶ微分積分
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学を専門とはしないが必要とする学生向けの微分積分学の教科書。計算の仕方だけではなく、「これから何をやろうとしているのか、これは何のためにやるのか、それはなぜ成り立つのか、それはどのようなことに応用されるのか」といった点について、分かりやすく解説していくことを目標とした。 各節の構成としては、まず、その節で身につけてほしい内容をPointとして簡潔に述べ、次にそれを用いた例題を掲げた。このスタイルは、その節でどのようなことをやろうとしているのかを予め概観し、その上で詳しい内容を学ぶ方が理解しやすいとの考えに基づいたものである。ところどころ、節の最後に「これをやったらアウト!」というコラムも入れた。これは著者達の経験に基づき、学生諸君の犯しやすい誤りを掲げたものである。また、冒頭に述べた本書の対象者に鑑み、ε-δ論法は採用しなかった。様々な定理の証明も「厳密さ」より「どのようにして示すか」が理解しやすいように述べることを目標とした。あえて証明を省略した定理もある。 付録として高等学校までに学習している初等関数の基本的な性質やグラフなどを、復習を兼ねて掲げた。本文も、特に高校における「数学III」を未履修のまま理工系学部に入学してくる学生の増加を考慮して、高校で履修すべき内容も復習を兼ねて、その意味が伝わることを目指して論述した。 ※本書は2018年8月に(有)牧野書店から刊行された『例からはじめる微分積分』を共立出版(株)が継承し発行するものです。
  • レイキ(靈氣) 人生を見つめ直す最高のタイミング
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    三線(さんしん)で唄って、旋回舞踏で踊っています。 唄って踊ることはご神事で、神様を喜ばせることなのです。それはインドのマントラにも通じるし、日本のお神楽もそうだし、アフリカでも唄って踊ってというのはそういうことで、世界中で同じことを言っているのです。 三線も、私の中では、沖縄の文化、命の循環というところで全部共通している。靈氣もそうです。人間がこの世に存在する最高の周波数でキャッチできるのが靈氣と言われていて、私はそれを授かって、ただ無心で渡すだけなのです。 神智学では「孤立した魂を歌と踊りとお芝居を使って命の源に返してあげることを『癒やし』と定義する」と書いてあります。それは日本または、沖縄のご神事でやっていることです。

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  • 霊魂や脳科学から解明する 人はなぜ「死ぬのが怖い」のか
    値引きあり
    4.0
    ブッダ、ダーウィン、霊魂、クオリアと、宗教、進化論、心理学、哲学、脳科学まで分野横断で人類共通の悩み、怖さに迫る。すると見えてきたのは、すべてが幻想!? という最先端脳科学の衝撃の結論。しかし、そんな理屈だけでは「怖い」は克服できない。本書では、自殺や東洋思想、幸福学などをとおし、人が「死」をいきいきとした「生」へと還元する7つのルートを示す。新たな死生観が身につく現代日本人のための必読書。

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