学術・語学作品一覧

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  • 臨床家のための 対人関係療法入門ガイド
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    現場の声に応えるかたちで書かれた本書には、治療場面に合わせた「言い方の例」が随所に盛り込まれ、入門者が陥りやすいパターンについての解説、日本ならではの工夫の数々など、臨床実践に即、役立つ。
  • 臨床現場で活かす!よくわかるMMPIハンドブック(基礎編)
    -
    クライエントのパーソナリティを高解像度で解き明かすMMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory:ミネソタ多面人格目録)の基礎知識・施行法・臨床応用を,「MMPIを知るためのQ&A」「MMPIを理解しよう!」「MMPIをはじめよう!」「MMPIをケースでまなぼう!」の全4章でわかりやすく解説。MMPIの始め方から,基礎尺度・追加尺度の基礎知識,解釈法,ケーススタディ,さらにMMPI試行の全体像をマッピングした付録「樹形図」まで,臨床心理アセスメント初学者はもちろん,アセスメントスキルをブラッシュアップしたいベテラン心理職,チーム医療を志す医師・コメディカルスタッフにもよくわかる実践本位テクニカルガイド!

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  • 臨床現場で活かす!よくわかるMMPIハンドブック(臨床編)
    -
    クライエントのパーソナリティを高解像度で解き明かすMMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory:ミネソタ多面人格目録)の臨床応用を,「症例検討会」「症例呈示編」という2つの角度から徹底検証する。 MMPIの始め方から,基礎尺度・追加尺度の基礎知識,解釈法,ケーススタディまで,臨床心理アセスメント初学者はもちろん,アセスメントスキルをブラッシュアップしたいベテラン心理職,チーム医療を志す医師・コメディカルスタッフにもよくわかる実践本位テクニカルガイド!

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  • 臨床現場におけるパーソン・センタード・セラピーの実務 把握感 sense of grip と中核条件
    -
    受容・共感・自己一致だけで臨床現場に向かうセラピストの内面で起こっている凄まじい体験! 自身と向き合う格闘の日々。内的あり様beingである中核条件だが、「何をするのかdoing」の点から示さないことには現代のセラピストのニーズには応えられない! という大胆な問題意識に基づくPCTの実務の書。「ロジャーズ派って楽天的だし、時代遅れだよ」という批判に本書ほど真正面から向き合った書はあっただろうか。
  • 臨床工学テキスト 生化学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生化学とは生命現象を化学的に研究する分野であり、とりわけ「代謝」に関わる学問領域のこと。臨床工学技士として知っておかなければならない項目に限定し、基本事項をわかりやすくまとめた教科書。さらに過去の国家試験問題の中で、生化学に関わる問題を選定して収録。国家試験合格を意識した構成。
  • 臨床行動療法テキスト 子どものための新世代の行動療法
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    子どもの不適応行動として不登校を例にとると,不登校児はいじめや成績不振などの先行刺激を回避し,居心地のいい家にいることによる不安の軽減や安全確保という利益(強化)を得て不登校が長期化する。その解決には,個々の不登校にはどのように「回避・強化機制」が働いているかを分析し,学校復帰に向けた行動変容を促すアプローチを適用しなければならない。 本書は,行動療法の歴史と理論背景を解説したうえで,心や行動の問題に適切に対処するための機能分析の方法とさまざまな行動療法の技法を紹介し,抜毛症や場面緘黙,強迫症といった子どもにみられる15の疾患や問題行動について豊富な事例とともにその見立てと臨床アプローチの実際を示す。 子どもの心の臨床を目指す学生や心理専門職,また学校や幼稚園・保育園の先生,さらには子どもの問題行動に悩む保護者の方などにも参考となるテキストブック。

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  • 臨床瑣談
    3.0
    1~2巻1,540~1,650円 (税込)
    「〈臨床瑣談〉とは、臨床経験で味わったちょっとした物語というほどの意味である。今のところ、主に精神科以外のことを書こうとしている」本書は、精神科医としての長年の経験をとおして、専門非専門にかかわりなく、日本の医学や病院やその周辺について「これだけは伝えておきたい」という姿勢で書かれている。多方向からの視線ではあるが、病名を告知された患者側ができる有効なことは何かに主眼がある。「現代は容赦なく病名を告知する時代である。告知の時代には、告知しただけの医師の覚悟も必要であり、また、告知された患者も茫然たる傍観者ではなく、積極的に何かを行ないたいだろう。患者もその家族、知己も、いつまでも手をつくねてドアの外で待つだけの存在では済むまい」院内感染を防ぐには患者側はどうすればよいか。脳梗塞の昏睡患者を前にして家族にできることとは。さらにガンを持つ人の日々の過ごし方について、「丸山ワクチン」について――。その実用的な助言は、現代医療批判でもあり、自然回復力の大切さと有限性も視野に入れながら、医学の可能性と限界をくっきりと映しだしている。

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  • 臨床試験のデザインと解析―薬剤開発のためのバイオ統計 バイオ統計シリーズ2
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨床試験は、多分野の専門家が関わり、相当な時間と費用をかけて実施される複雑な科学的試験であるが、その計画と解析にはバイオ統計学が必要不可欠である。本書は、臨床試験の計画と解析にかかわるバイオ統計学を、米国と日本で長年、臨床試験に携わり豊富な経験をもった二人のバイオ統計家が解説したテキストである。統計の専門家はもとより臨床試験に関与するすべての専門家にとって必読書である。
  • 臨床試験のデータを読み解く 精神科における最適な治療をめざして
    -
    1巻8,580円 (税込)
    エビデンスを解釈する際の着目点とは何か? それを考えるうえで、治療法の有効性を証明し安全性を示す直接的な証拠となる臨床試験のデータが重要な情報となる。 本書では、臨床医が効率的に臨床試験のデータを理解できるよう、臨床試験の計画の着目点やデータを読み解く方法、精神神経疾患を対象とした臨床試験の特徴を解説した。臨床試験の有効性や安全性のデータを科学的に読み解き、日常診療に役立てることができる貴重な一冊。
  • 臨床心不全のいちばん大事なところ60
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 抜けていた心不全の基礎知識がここにある! この10年、臨床重視の風潮により若い医師が心不全の基礎的知識にふれる機会が激減しているが、基礎医学と臨床医学、双方を身につけることが重要である。抜け落ちた基礎知識を学ぶことで、臨床で抱いている疑問も「そうだったのか!」と解消できる。
  • 臨床心理学小史
    4.5
    近代心理学が成立した19世紀末、ウィトマーは臨床心理学雑誌を創刊し、医学と異なる専門領域である臨床心理学の必要性を宣言する。精神分析は臨床心理学にどのような影響を与えたのか、自閉症という概念はどのように変化してきたのか、そして日本の臨床心理学はどのような道をたどってきたのか。臨床心理学の歴史と展開の百数十年を概観し、現代の心理実践を考えるための一冊。
  • 臨床心理学スタンダードテキスト
    -
    臨床領域・学問領域ごとに第一人者が展開する集合知の結晶、公認心理師時代を迎えた臨床心理学の新基準スタンダード。 公認心理師の職責から、心理学概論、臨床心理学概論、研究法・統計法・心理学実験、多岐にわたる心理学理論、アセスメント、心理支援、主要5領域、精神疾患と治療、そして関係行政論へ。公認心理師/臨床心理士として研究・臨床において研鑽を積むうえで不可欠の知識と理解と経験を、多様な視点と論点から語り尽くす。 臨床心理学の初学者から、すでに臨床現場に勤務する現任者、そしてベテラン心理職まで、つねに座右に置いて日々の臨床を検証し、みずからの臨床知を深化させていくためのスタンダードテキスト。

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  • 臨床心理学の科学的基礎
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主要内容 臨床心理学の基礎/精神病理学総論/基礎的人格理論の展望/発達心理学的視点/社会学・社会心理学的視点/脳と心/客観性と主観性/ケーススタディ論/特論:知覚の心理と病理/他
  • 臨床心理学入門 カウンセラーを志す人のために
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カウンセリング活動は最近、社会のさまざまな分野で盛んになっている。本書は臨床心理学とは何かというところからはじめ、従来あいまいであったカウンセリングのあり方や概念について検討を加える。
  • 臨床心理士が書いた決定版!! 中学受験 合格メンタルの作り方
    -
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 子どもの中学受験を経験した保護者であり、臨床心理士でもある著者が、自身の経験と専門家の知見に基づき、中学受験で合格を勝ち取るために必要なメンタルケアについてリアルにアドバイスします。 【目次】 本書の構成 第1章 小学4年生まで 第2章 小5の壁 第3章 小学6年生の春 第4章 小学6年生の夏 第5章 小学6年生の秋 第6章 受験当日 第7章 受験直前期~受験後 各章は、ショートストーリー・解説・その時期ごとの「Q&A」、「メン活」、コラムで構成されます。 ※メン活=メンタルケア活動のこと
  • 臨床心理士ってなんだ?精神科医、カウンセラー、心理士、臨床心理士の違い。試験の難易度、収入、研究、仕事内容とは。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき うつ病や統合失調症といった精神疾患から、不登校や非行などの問題行動にまで幅広い人の悩みに対して援助する専門職として、臨床心理士というものがあります。皆様も一度くらいはどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。 しかし、この資格は名前ばかりが一人歩きしてしまいなかなか本質が伝わりにくい職業の一つでもあります。私自身も臨床心理士として活動していますが、「仕事は心理職だよ」というと、「えーじゃあ私の心とか分かっちゃうんですか?」と聞かれることも少なくありません。 心理学を学び始めた時に、最初の授業で習うのは「人の心は分からない」ということです。今でも非常に印象に残っている授業の一つではあります。 「人の心」という良くわからないものを扱うはずである臨床心理士とは実際にはどのようなことをやっているのでしょうか。 この本は、臨床心理士を目指している方は勿論、精神科医と臨床心理士の違いが知りたい人、心理療法とは一体どういうものなのか知りたい等、この職業に関することに興味を持っている方であればなるべく楽しめるように書かれています。 臨床心理士が普段どのようなことをしていて、どのようなことを考えているのか是非知ってもらいたいと思っております。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 臨床心理士になる方法
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心痛む凶暴な事件や自殺が社会問題化し、被害者とその周辺へのカウンセリングの需要が高まっている。臨床心理士専門予備校を主宰する著者が、指定大学院に合格するための勉強法、資格試験の概要、就職の仕方など、「なる方法」を具体的に解説する職業ガイド。

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  • 臨床精神薬理 29巻01号〈特集〉不眠症治療薬/オレキシン受容体拮抗薬 daridorexant
    -
    1巻3,630円 (税込)
    不眠症の新しい治療薬daridorexantについて情報を網羅した特集 デュアルオレキシン受容体拮抗薬としては3番目の新薬であるdaridorexantについて、その開発経緯を紹介し、国内第III相臨床試験の解説、脳波からみた治療薬としての可能性、ネットワークメタ解析からの考察、日中機能障害を診立てることの意義、共同意思決定による適正使用と出口戦略について、第一線の専門家が概説した。
  • 臨床精神薬理 第29巻02号〈特集〉脳画像と精神科治療――薬と治療,その“可視化”の現在地
    NEW
    -
    1巻3,630円 (税込)
    脳画像を軸に精神科治療を多面的に捉え直す特集 近年、MRI、PET、fMRI、DTIなどの脳画像技術の進展により、精神疾患の病態解明のみならず、精神科治療の「脳への影響」が可視化されつつある。向精神薬の投与による脳構造・機能の変化、精神療法後の神経可塑性、さらにはECTやr-TMSといった脳刺激療法の介入効果が脳画像にどう影響するか、最新の知見を第一線の専門家が解説し、精神科臨床において脳画像が果たし得る役割とその展望を、多角的な視点から検討した。
  • 臨床精神薬理 第28巻09号〈特集〉薬物療法の開始前に留意すべき診断面接のポイント
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    1巻3,630円 (税込)
    精神科臨床で薬物療法開始前の診断面接における留意すべきポイントについて解説!! 様々な精神疾患や状態像において、薬物療法を開始するか否かをどう判断するのか、薬物療法を開始するにあたって考えられる病態や鑑別診断、代替治療の有無等の説明など、実際に治療を開始する前の診断面接のポイントを第一線の専門家が紹介した特集。
  • 臨床精神薬理 28巻11号〈特集〉精神科薬物療法における患者・市民参画(PPI)の現在とこれから
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    1巻3,630円 (税込)
    精神科薬物療法における患者・市民参画の現状を整理し未来を展望する特集 患者・市民参画(PPI)の歴史的背景と現状を整理し、精神科領域における当事者主体の創薬の可能性や医薬品開発に関する患者・市民向けの情報発信、診療ガイドライン作成におけるPPI、成人期の神経発達症や認知症患者または子どもの薬物療法における自己決定など、様々な視点からPPIの課題と未来への展望を第一線の専門家が概説した。
  • 臨床精神薬理 28巻10号〈特集〉健常対照群に向精神薬はどのような影響を与えるか?
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    1巻3,630円 (税込)
    向精神薬の影響に関するエビデンスを総括し、向精神薬の特性を新たな視座で考察する特集 向精神薬は精神疾患の治療に使用されるが、健常者に使用した場合にどのような影響が生じるかを把握しておくことは、その作用機序や有害事象への理解を深め、処方の際の判断にも寄与するだろう。本特集では、健常者における各種向精神薬(抗精神病薬、抗うつ薬、リチウム、ベンゾジアゼピン系薬剤、抗てんかん薬、精神刺激薬、抗コリン薬)の影響に関するエビデンスを第一線のエキスパートが解説した。
  • 臨床精神薬理 28巻12号〈特集〉個別化医療に向けたゲノム情報活用の現在と未来
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    1巻3,630円 (税込)
    精神科領域におけるゲノム情報活用の最新知見を網羅した特集 近年、ゲノム情報に基づく個別化医療は急速に浸透しつつある。本特集では、精神科医が知っておきたいゲノム医療の最新知見について、精神科領域における研究の進捗状況、臨床実装の現状、意思決定を支えるエビデンスなどを網羅し、その臨床応用の可能性と課題を第一線の専門家が解説した。
  • 臨床精神薬理 第28巻07号 〈特集〉薬物療法を上手く行うためのちょっとしたコツ
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    1巻3,630円 (税込)
    薬物療法を上手く行うためのちょっとしたコツをエキスパートが紹介!! 日常臨床において、エビデンスに基づいた診療が望ましいことは間違いない。しかし、エビデンスには現れないが薬物療法を上手く行う上で知っておいた方が良い「ちょっとしたコツ」が実は存在する。薬物の1日1回投与の可否、新しい剤型を導入する際の当事者への勧め方など、様々なトピックについてエキスパートがそのコツを紹介した。
  • 臨床精神薬理 28巻8号〈特集〉スポーツ・運動と臨床精神薬理
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    1巻3,630円 (税込)
    スポーツ選手(アスリート)が向精神薬を服用する場合のアンチ・ドーピングの知識や、向精神薬服用 中の患者が行う日常的な生活動作、レクリエーションとして行われるスポーツ、治療的に行われる運動 療法、自動車運転などにおける注意点、そして向精神薬(抗精神病薬、抗けいれん薬、睡眠薬、ADHD治療薬、リチウム)が運動機能にどのような影響を与えるのかを第一線の専門家が解説した。
  • 臨床談義:松木邦裕とのQ&A 学会では聞けない質問を松木先生にぶつけてみた
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    16年続いてきた松木邦裕セミナーは、精神分析の知や視点を学ぶ目的で始まった。次第にセミナーは精神分析を現場に活かせるのか?何が肝なのか?など学会では聞きづらい臨床の問いを松木にぶつける「臨床談義」へと発展していった。編纂はセミナーを見つめてきた岩倉拓・佐藤幸江である。ユーモアとペーソスに満ちた58の対話には、こころを真摯に見つめ続けてきた松木の叡智が光り、読者の臨床と人生に深い影響を与えるだろう。

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  • 臨床哲学への歩み
    -
    自分が語るのではなく、苦しみのベッドサイドで相手の話を聴く哲学へ 「『わからない』というところから出発するためには、『わからないこと』に耐えつつ、『わからないこと』を相手と共に悩むような姿勢が必要です。それは自信満々の医療というものではありません」(本書より) 看護・介護から臨床哲学の道に進み、哲学カフェやダンスワークショップの活動にも取り組む著者の歩み、人々との出会いを語るエッセイ集。解説 天田城介 【目次】 プロローグ――曖昧 1 臨床哲学への歩み 「感情労働」って言うな!――臨床哲学の立場から 医療に哲学は必要か? 生まれてこなかった子どものために 洛星高校で授業したよなあ――〈老いる〉を哲学する 2 ココルームのこと、とつとつダンスのこと 孤独に応答する孤独 釜ヶ崎の人、ふじやん ココルームで遊びすぎた 愛のレッスン 認知症と呼ばれる老い人との関係を考え直す 3 出会いから考える 鷲田さん、とのこと 中井久夫は渋い――ナースだった男がしびれたこと 記憶のかけら――陸軍看護婦になった母 動くためにとまる エピローグ――後知恵 あとがき 解説 「えらい気前のええお天道様やな~」という言葉を紡ぐ哲学の人 天田城介 【著者】 西川勝 1957年、大阪生まれ。専門は、看護と臨床哲学。元大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。現在はNPOココペリ121理事。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護師や介護士として働く。一方で関西大学の2部で哲学を学び、後に大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在は「認知症コミュニケーション」の研究を行いつつ、哲学カフェやダンスワークショップなどの活動にも取り組む。著書に『増補 ためらいの看護』(ハザ)など。
  • 臨床とことば
    3.8
    河合隼雄と鷲田清一──偉大なる二人の「臨床家」が、ずばり《臨床》をキーワードに初めて語り合った注目のダイアローグ。
  • 臨床に役立つ精神疾患の栄養食事指導
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 精神疾患は、これまで薬物療法と精神療法(心理療法)が主とされてきたが、栄養食事指導や運動も大事であることがわかってきた。そこで本書では病気の基礎知識と栄養学的問題を専門医師が、栄養食事指導を経験ある管理栄養士らがわかりやすく丁寧に解説。精神疾患患者さんにかかわる医療従事者や介護福祉関係者、必携の書。 <目 次> ~基礎知識編~ 精神疾患の基礎知識  第1章 精神疾患の診療における栄養学的観点     1.1 精神疾患の治療     1.2 食事・栄養学的介入  第2章 精神疾患の基礎知識と栄養学的問題     2.1 統合失調症     2.2 気分障害     2.3 発達障害症(発達障害):自閉スペクトラム症と注意欠陥・多動症     2.4 摂食障害     2.5 アルコール依存症     2.6 認知症     2.7 てんかん          ~実践編~ 精神疾患における栄養食事指導   第3章 精神科における栄養食事指導の基礎       3.1 精神疾患の栄養食事指導     3.2 精神科の栄養管理にかかわる診療報酬     3.3 精神科の栄養食事指導の種類と対象・特徴     3.4 精神科におけるNST     3.5 身体疾患者のメンタルヘルス     3.6 ライフステージの栄養とメンタルヘルス     3.7 地域保健  第4章 精神疾患別栄養食事指導のポイント     4.1 統合失調症     4.2 気分障害     4.3 発達障害・知的障害(成人)     4.4 摂食障害     4.5 アルコール依存症     4.6 認知症     4.7 てんかん  第5章 身体疾患のメンタルヘルスにおける管理栄養士の役割     5.1 がん     5.2 糖尿病     5.3 心疾患     5.4 肥満・脂質異常症・メタボリック症候群  第6章 精神科における栄養食事指導のQ&A     6.1 統合失調症     6.2 うつ病     6.3 発達障害・知的障害     6.4 摂食障害     6.5 アルコール依存症     6.6 全般  付録:資料集 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 臨床のジレンマ30事例を解決に導く 看護管理と倫理の考えかた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨床で看護師が「患者の権利」「看護師の権利」をめぐって倫理的なジレンマに悩む30の事例を挙げ、そのジレンマの正体を明らかにしながら、看護管理・倫理の視点で、看護師が、看護管理者が、解決に向けてよりよい判断や行動ができるようなヒントを示す。
  • 臨床の知とは何か
    3.9
    科学に代表される〈近代の知〉は大きな成果を生んだ。しかし今日、その限界も指摘されはじめている。人間存在の多面的な現実に即した〈臨床の知〉が構築されねばならない。著者の積年の思索の結実である本書は、人間の知のあり方に新たな展望を開き、脳死や臓器移植などの医学的臨床の問題にたいしても明快な視点を提供する。

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  • 臨床犯罪心理学 加害者理解の「枠」と介入の「技」
    -
    法を逸脱し、他者や社会とのつながりを強烈に求めながらも自らそれを断ち切っていく人たち、そんな人生を本当は嫌っているのに変える術を持たない人たち、自分を認めることに極めて臆病な人たち――彼/彼女たちと関わる経験とその共有は、心理支援をもっと良質なものにしていける。 矯正領域における臨床経験から析出された「臨床犯罪心理学」を巡る5つの考察は、自傷と他害の関係、犯罪・非行行為と並走する思春期・発達・ジェンダーの問い、交差・輻輳する加害と被害、刑罰と教育の境界線、専門家の面接とその技法と、いずれも犯罪・非行臨床に欠くべからざる要を指し示す。さらに本編を補完する4つの臨床的随想は、初回面接から、面接における「期待」、面接者の無力感、そして面接の終結へと歩む孤独な臨床家たちの足許を照らしてゆく。 加害と被害の交差域で、変わろうとする人たちの傍らで、「加害者臨床」をラディカルに思考する比類なき臨床フィールドノート。

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  • 臨床ユング心理学入門
    4.2
    人には誰でも「生きられなかった人生の半分」がある。その影の部分に光をあてて、「自己」を実現して生きることが人生の真の目的であると、心の医者・ユングは考えた。著者は、自らの臨床経験を踏まえて、ユング心理学における無意識・夢・自己実現、クライアントたちとの心のドラマ、河合隼雄氏との出会い等を、平易な語り口で解き明かしていく。本書で語られる「臨床ユング心理学」は、これまで気づくことのなかった人生の豊かな可能性を教えてくれる、新しい心理学である。
  • 臨床疫学 : 臨床研究の原理・方法・応用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オランダユトレヒト大学Julius Center臨床疫学分野の著者による『Clinical Epidemiology:Principles,Methods,and Applications for Clinical Research』の待望の日本語訳版。臨床疫学・EBMを実践するうえで、理解しておかなくてはならない疫学的原理と臨床研究への応用をわかりやすく詳細に記述。わが国の臨床研究の推進・普及に必須の一冊です。

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  • 臨終医のないしょ話
    値引きあり
    3.3
    “幸せに死ねるのは「在宅」か?「病院」か?” 数千人を看取った医師がこっそり教える、 幸せな最期を迎えるためのとっておきの方法。 ◎「死」が近づくと人はどうなるのか。 ◎「孤独死」を防ぐ最善の方法とは。 ◎体を守る「三種の神器」を今すぐ揃えよ。 ◎なぜ「夜」に容態が変わりやすいのか。 数千人の患者を看取った医師が、臨終間際の患者たちに起こった奇跡、不思議な現象を語ります。 また50年の臨床経験から導き出した、心穏やかに臨終を迎える方法を教えます。 <『臨終医のないしょ話』目次> 第一章 臨終から患者を救った奇跡の言葉 第二章 臨終が近い人に表れる「お迎え現象」 第三章 臨終を決定づける体の赤信号 第四章 孤独死から身を守るとっておきの方法 第五章 在宅か病院か? 幸せな臨終の選択 第六章 臨終における緩和ケアの役目
  • 臨終の七不思議 現役医師が語るその瞬間の謎と心構え
    値引きあり
    -
    著者は医師としてこれまで三千人以上の最期の場に立ち会ってきた。人は、ターミナルステージ(末期)に至ると数々の摩訶不思議な現象が表れるという。「なぜ臨終間際、病気が治ったと思うほど一時的に元気になるのか」「なぜ自分の死期を悟ることができるのか」「なぜ患者の容体が急変すると、病院近くにカラスが集まるのか」「なぜ会ったこともない曽祖父など先祖の病的特徴が患者に現れるのか」五十年以上に及ぶ臨床の知見をもとに、知られざる臨終間際の世界、そして本当に幸せな“看取り”とは何かを追求した渾身の一冊。
  • 隣地・隣家紛争 権利主張と対応のポイント
    4.0
    ◆隣地・隣家をめぐる紛争において、相手方に権利主張や損害賠償請求を行う際のポイントをわかりやすく解説しています。 ◆主張や請求の根拠となる証拠資料を表形式で例示しています。 ◆請求を受ける側の対応方針や留意点についても適宜解説しています。
  • 隣地をめぐるトラブル予防・解決文例集-筆界・所有権界、道路・通路、近隣紛争-
    -
    ◆境界をめぐるトラブルについて、筆界と所有権界を明確にした上で、その予防・解決に資する文例を多数掲載しています。 ◆道路・通路をめぐるトラブルや隣人との紛争など、隣地をめぐるトラブルを幅広く取り扱っています。 ◆トラブル解決の流れをフローチャートで示し、それぞれの手続の処理方法と文例作成の留意点を解説しています。
  • 凛とした日本人 何を考え、何をすべきか
    4.3
    この度の大震災は、多くの日本人に自らを見つめ直す契機をもたらしたと思う。危機が、さまざまな立場の日本人の“地金”を炙り出した。私たちは高位高官の情けない言動を見せられた。と同時に、多くの無名の日本人の見事な振る舞いを知った。この震災で日本は物質的には多くの物を失い、「日本には何でもある」という状況ではなくなった。しかし、間違いなく「希望」はあるのだ。崖っぷちに立たされていても、そこから押し返していける力が日本にはあると私は信じている。人間は誰でも、あらかじめどんな時代の、どんな国の、どんな両親のもとに生まれてくるかを選べない。運命というものがある。その運命の中でいかに生きるか。台湾で日本人として生まれ、齢七十を超えて改めて日本人となった私――それをいかに受け止め、生きていくか。私は、凛として生きたいと思っている。(著者/「あとがきに代えて」より抜粋)

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  • 凛とした母親が日本を救う
    -
    1巻999円 (税込)
    子供を生み育てることの素晴らしさをもっと認識してほしい。いま子供をもつ親にとって深刻な問題――それは自分の子供を、犯罪の被害者だけでなく、加害者にもしないことである。世の中凶悪事件がとどまることを知らない。しかしこれらを恐れて子供を持つことを躊躇し、少子化がますます進めば、社会は衰退する一方である。そうならないために、将来の日本の社会の繁栄・発展のカギを握っているのは、まさに「母親」という存在なのだ。自身も仕事を続けながら子供を育て上げた著者だからこそ語る、母親の心構えとは何か。子を持つ多くの親に伝えたい信念とは何か。「子供を生み育てるというのは本当に大変な仕事です。でも人間としてこれほど素晴らしい営みはありません!」
  • 凛として生きるための100の言葉【電子特典付】
    値引きあり
    -
    迷ったときに手にして欲しい。あなたに必要な言葉が、ここで必ず見つかります。 偉大な先人たちの言葉には、時代を経ても、今も強く響くパワーがあります。 誰もが知っている偉人女性の格言と、著者自身の格言、「100の言葉」を集めました。 この時代だからこそこう生きる! 「今を生きる力」「知恵」「励まし」言葉からパワーをもらえる格言集です。 言葉には信じられないようなエネルギーが宿っています。 時と時代を超え、人生において大切な言葉が、不思議とどの時代にも当てはまり、 今、あなたが悩んでいること、迷っていることに答えや勇気を与えてくれるはずです。 この本は、時にはあなたのメンターに、時にはあなたの友人のような存在になってくれることでしょう。 一生手元に置いて、人生の折々にページをめくり、 凛と生きた女性たちの言葉のパワーを、どうぞ受け取ってください。 【電子特別特典付き】 電子書籍版には、「本書未収録を含む著者撮り下ろし写真」と「メッセージ」も収録!
  • 輪廻する宇宙 ダークエネルギーに満ちた宇宙の将来
    値引きあり
    4.3
    インフレーションとビッグバンからはじまったこの宇宙はこれからどう進化していくのか。一般相対性理論と場の量子論に立脚した現代宇宙論は、わたしたちの想像をはるかに越えた宇宙の将来を予言する。宇宙のはじまりと終わりを結びつけて宇宙を再生しようとする、現代物理学の挑戦を分かりやすく解説。(ブルーバックス・2015年10月刊)
  • 輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語
    3.7
    日本人の4割以上が「生まれ変わりはある」と思っている――世界中の人々が、少なくとも2500年以上も前から様々な形で信じてきた「生まれ変わり」の思想について、正面から考えた類を見ない入門書が登場。新進気鋭の研究者が、輪廻転生の観念を、「再生型」「輪廻型」「リインカネーション型」の3つに分けて、丹念にわかりやすくひもとく。(講談社現代新書)
  • 輪廻の思想
    4.0
    幼いころに父を亡くした著者は、あるとき、幾晩か続けて大きな蜘蛛が風呂場の天井にいることに気づいた。母にそれをいうと「お父さんかもしれないから、いたずらしてはいけない」と言われてびっくりした、という。かつては、死んだ血縁の者が、場合によっては他の動物になっている、ということを多くの人が信じていたのである。 こうした「業報輪廻」の考えは、仏教思想の中心というよりも、ジャイナ教やヒンドゥー教など東洋の宗教全体の大きな前提になっているという。そして、キリスト教などの一神教がダーウィニズムの挑戦を受けて思想的な見直しを迫られているように、輪廻思想と仏教も、進化論やバイオテクノロジーなどとの対決を迫られている。アレキサンダーの東征や、匈奴の強大化などがもたらした紀元前後の数百年間の仏教の危機の時代を、「阿弥陀仏」という新たな信仰によって乗り切ったように、新たな神話を創生していく必要があるというのだ。 さらに、スーパーマンとしての観世音菩薩、イエスとブッダの説話の類似性、親鸞の仏陀観の変化など、仏教社会の倫理と道徳を支えてきた「輪廻の思想」をめぐる講演と随筆を集成。〔原本:1989年、人文書院刊〕 目次 1 輪廻の思想――インド・中国・日本 2 仏塔信仰と大乗仏教 菩薩の平和思想 ブッダとイエス 3 本願力ということ 親鸞の仏陀観 親鸞における信心の深化 4 マングース物語  人と猿と神 仏教における非神話化 不老長寿  脳死・堕胎・中有 王舎城の温泉 チベットの牧象図 言語同断 蚕と蜘蛛――追悼 抱石庵 久松真一先生 お盆の思い出 海外の三人の師 無相さんと私 武生の雪 木村無相『念佛詩抄』 山頭火と私
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ
    値引きあり
    3.4
    躍動する奔流=血液の氾濫を再吸収し、体内の水分を有効活用するために誕生したリンパ。心臓のようなポンプは存在しないのに、なぜ流れるのか? からだのすみずみに分け入った支流は、どこを流れるのか? 血管とともに、生命の維持・進化に重要な役割を果たす“第二の体液”は、あなどれない病気である「むくみ」や、がんの転移にも大きく関わっている。精緻な解剖学の成果が描き出す、リンパのすべて。(ブルーバックス・2013年6月刊)
  • リンパ浮腫は手術で治療する
    -
    1巻940円 (税込)
    進行の度合いによって根本治療も可能。 保存療法との併用で症状が劇的に改善する リンパ管細静脈吻合術とは―― 数多くのリンパ浮腫患者を救ってきた専門医が 手術法から最新医療機器、術後のケアまでを徹底解説! ---------------------------------------------------------- がん治療の後遺症として患者を悩ませる病気、リンパ浮腫。 進行するとむくみがひどくなり、歩行が困難になったり 箸やペンを持つことができなくなったりと、日常生活に大きな影響を及ぼします。 ところが、医師の間ではリンパ浮腫は命に直接関わる病気ではないため 軽視される傾向があります。 そのため、圧迫療法やリンパドレナージなどの 保存療法しか治療として行われていません。 もちろん治療として間違ってはいないのですが、 これらはあくまでこれ以上むくみが進行しないようにするためのものであり、 根本的な解決策にはならないのです。 それではリンパ浮腫によってむくんでしまった手足は 一生元には戻らないのかというと、そんなことはありません。 本書で紹介する「リンパ管細静脈吻合術」を行うことで根本から治療することも可能です。 この手術は、リンパ管と静脈をつないでバイパスを作り、 溜まったリンパ液を静脈へ流すものです。 手術によって新たなリンパ液の流れを作るため、 皮下組織にリンパ液が溜まるのを減少させることができます。 この手術を治療に取り入れることで、症状の劇的な改善が期待できます。 本書では、リンパ浮腫についての基礎知識から手術法、 術後のケアまでを詳しく解説しています。 一人でも多くの症状に悩む人に、保存療法以外の新しい治療の選択肢を与える一冊です。

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  • 倫理学原論 ――直感的善悪と学問の憂鬱なすれちがい
    3.0
    本書は、倫理学を学びたい人、社会の多様な出来事に倫理的問題を見出だそうとする人に向けて、倫理的諸問題と倫理学の関係を斜めに解き明かし、倫理学の全体像を描き出す。まず倫理・倫理学とは何かを整理し、倫理学という学問の日本における受容史を解説。さらに、倫理学のもつ根本問題――倫理の実践はどうあるべきか、真の善を目的とした行動に人々を駆り立ててよいのか――を根源から考察。学問としての倫理学が真に目指すべきものと、倫理学的観点の面白さとを伝える。
  • 倫理学入門
    4.0
    倫理学こそ哲学の中枢に位置する学問である──。本書の冒頭で、著者はこう強調する。人間のあらゆる行動や思索、生き方を根本的に規定するのは倫理であり、したがって倫理学とはまさに「人間とはなにか」を問う学問にほかならない、と。では、この問いに思想家たちはどう向き合い、どんな答えを導き出してきたか。それを明らかにすべく、アリストテレス、エピクロス、ストア派から功利主義、カント、ヘーゲルらを経て20世紀にいたるその歩みを三つの潮流に大別し、それぞれの思想を簡明に解説してゆく。人間の根本原理としての倫理をときあかす円熟の講義。
  • 倫理学入門 アリストテレスから生殖技術、AIまで
    3.8
    善と正の違いは何か。権利と義務の関係とは――。本書は、倫理学の基礎からはじめて、法、政治、経済、宗教と倫理を関連づけながらその意義を再考する。アリストテレスやカントらによる5つの主要理論を平易に概説。さらに、グローバル経済、戦争、移民、安楽死、環境破壊、人工知能など現代社会の直面する難題について倫理学の観点から考察する。社会契約論や功利主義にかんする10の図解と26名の思想家のコラム付き。
  • 倫理思考トレーニング
    4.0
    物事の善し悪しを判断するのは難しい。社会のあるべき姿や幸せの形も人それぞれ。ならば意見のすれ違う人と対話するのは不毛なのだろうか。それでも私たちは他者と共に社会をつくるため、答えの出ない問題について話し合わなければいけないことがある。そんなとき、小手先の論理で相手を説き伏せようとする前に、対立の根本に遡って「そもそも倫理とは何か」と考えてみることがとても役に立つ。「価値観の壁」を越え、生産的に議論するためのクリティカル・ディスカッション入門。
  • 倫理資本主義の時代
    3.8
    資本主義は環境破壊や貧困など様々な問題を引き起こしているが、脱成長では立ち行かない。改善のために必要なのはその放棄ではなく「倫理」の組み込みだ――今最も世界の注目を集めるスター哲学者が語る「倫理資本主義」の理論と具体策の全て。日本書き下ろし
  • 倫理的なサイコパス
    3.8
    いつだって条件はそろわないし 予想通りにいかない、 それでも診療は進んでいく―――― 精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。 「予期せぬこと、焦ること、絶体絶命のピンチになること」であふれている現場で、著者は隠しきれない生身の自分を抱えながら試行錯誤する。 「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」 H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。 「ある程度までは、“医療”っぽくやることが可能だ。例えば薬を出したり、検査をしたりすれば、それらが私と患者さんを仲介してくれるし、“医者” 役をやっていれば済むことも少なくない。しかし、どうしてもある場面では役ではなく “個” として患者さんに接さないといけない。応答を求められたときに思わず反応するのは、医者としての役割ではなく “個” だからだ」(本文より) 頭木弘樹さん、推薦! 「待合室の3時間待ちが、この本のおかげで一瞬だった。冒頭からひきこまれ、気がつけば尾久ワールド! 医者と患者のあいだには深くて暗い溝があるが、そこに笑いの土のうを投げ込んでくれている」 【目次より】 ◆第1章 倫理的なサイコパス 倫理的なサイコパス / 犠牲者の臨床 / ヨコヤとの戦い / ドロップアウト / 傷つき傷つけながら生きるのさ / 病気を診ずして病人を診よ / 守護霊論 / 七瀬ふたたび / いいひと。 / 思春期とSNSと私 ◆第2章 破れ身の臨床 破れ身 / ほとんどが無名 / 歯が命 / 多重関係 / 二刀流幻視 / 兄役 / 先生のツイートみてます / ルーティン / 美容外科医に学ぶ / 「ありのままの姿」役 ◆第3章 知らんがな、社会問題 社会問題って何 / メンタルかかりつけ医をつくる / MBTI / 「場」がなくなる / 身体に合わせる / 強制医療の悩み / 精神科医の書く一般書について / 道中不適応 / サプライズ / サイレントマジョリティー / 高いいね血症
  • 倫理21
    4.1
    子供の犯罪は親の責任なのか? 戦争責任とは? そして、未来に対するわれわれの責任とは? 生活の中の具体的な問題を徹底的に問うことによって、新しい思想を構想する。
  • 倫理の起源
    -
    「善」とは何か 私たちは、ふつう、「道徳」あるいは「善」という理念のようなものがどこかに存在して、それに依拠してみずから生活の秩序を組み立てていると考え、また日々そのように振る舞っている。 しかし、では、その「道徳」あるいは「善」とは、どんな姿をとっており、それがいかなる理由によって根拠づけられるのか。 プラトン、カント、ニーチェ、J・S・ミル、和辻哲郎を超え、「倫理問題」の拠ってきたるところと、それが含む厄介さについて、徹底的に明らかにする。
  • 倫理の要点整理【改訂版】 いつでもどこでもチェック&マスター!
    -
    1巻1,008円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 センター試験対策に大好評!倫理の要点をつかむための参考書。改訂版では「現代社会の課題」部分を中心に増補。カラー図解もより見やすくなる。ハンディサイズなので、ちょっとした空き時間を使っていつでもどこでも倫理が学べる。日常学習から受験まで対応。
  • リヴァイアサン(上)
    5.0
    人間世界における自然状態は、絶対的に自由な状態であるがゆえに各人の各人に対する戦いが絶えない。これをいかに脱し、平和と安全を確立するか──。感覚器官の分析から始まる人間把握を経て、人々が自らの権利を、一人の人間あるいは合議体に譲渡し、政治的共同体を設立していく理路が解明される。イングランドの内乱を背景に、哲学と宗教論の全域にまで考察を行った書『リヴァイアサン』は、近代政治哲学を大きく切り拓くこととなった。この一大古典を17世紀という時代の特性を踏まえた明晰な新訳で届ける。上巻には「第一部 人間について」「第二部 政治的共同体について」までを収める。全2巻。
  • リヴァイアサン1
    4.2
    ホッブズは「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。なぜそうなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。社会契約による主権国家の成立を理論づけた本書の第一部は、国家を構成する個々の人間を、その本性から考察する。近代国家論の原点であり、近代政治哲学の出発点である本書は、のちのスピノザ、ロック、ルソーだけでなく、現代ではハンナ・アーレントにも影響を与えた。(全2巻)。
  • リヴァイアサンI
    4.0
    自然状態では万人が万人と闘って死滅する。 これを恐れた人間が契約によって創りだした国家を、巨大な怪物リヴァイアサンにたとえ、その根拠を探求した政治学の古典中の古典。 二十五章までを収める。
  • リーガルテック
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    メールやチャット、文書作成のためのWordやPDF,PowerPointなど、 いまや、ほとんどの情報がデジタル化され、データとして蓄積されています。 しかも、その量は年々増え続けています。 膨大なデジタルデータの山から裁判や調査に必要な情報(証拠となる情報)を探し出すのは、 どれだけ人手と時間を費やしても、もはや不可能な時代になりました。 そこに登場したのがリーガルテックです。 リーガルテックとは、法律(リーガル)と技術(テクノロジー)を組み合わせた造語で、 法律業務を支援するテクノロジーのことをいいます。 最先端を走るアメリカでは、法務業務におけるリーガルテックの活用は、すでに主流。 それだけでなく、100万人といわれる弁護士たちが差別化を図るための武器として、 リーガルテックのツールを選別するようになってきています。 リーガルテックを使わなければ法務業務はできない。これが世界の司法の現場なのです。 ところが日本はというと、いまだに紙と鉛筆、ワープロとFAXが主流で、 弁護士は分厚い法令集をめくり、積み上げた紙資料と格闘しながら、あらゆる案件に判断を下しているのです。 しかし、リーガルテックを知らないでは済まされないのが、これからの日本です。 アメリカと同じようにデジタル情報社会に生きる日本にも、今、アメリカで起きていることが必ず起きます。 海外に進出している日本企業が国際訴訟に巻き込まれ、巨額の賠償金を払わされている事実は、 それを示唆する端的な例です。その数は年々増えてきています。 デジタル情報社会は、個人生活においてもトラブルに巻き込まれるリスクをはらみます。 生活の一部始終がデジタルデータとして記録されていくIoT時代になると、 リアルな事件や事故だけでなく、ネット上でのトラブルにあうケースが格段に増える可能性もあります。 リーガルテックを使いこなせなければ、多くのものを失うことになる。 それが、私たち日本人を待ち受けている未来です。 だからこそ、今やるべきことは、リーガルテック先進国のアメリカで起きていることを知り、 自分の身に起こり得るリスクについて考えることです。 第四次産業革命によって大きく変わる社会生活を私たちが幸せに暮らしていくための、 「転ばぬ先の杖」になります。 本書を、そのためのリーガルテック入門書として活用いただければ幸いです。
  • リーガルベイシス民法入門 第5版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■■民法全体を1冊で網羅■■ 「なぜそうなっているのか」を日常の言葉で徹底して解説した好評のロングセラー。財産法から親族法・相続法まで、民法全体を1冊で学ぶことができます。後のページを参照しないと理解できない従来の教科書の難点を克服し、その場で理解できるように構成を工夫しました。無理なく最後まで読み進められます。基本からしっかり理解したい初学者、資格試験受験者、再入門の社会人に最適の内容です。 第5版では、2023年10月現在の法改正、重要判例を織り込み、主に以下の点を改訂、補充しました。 <主な改訂ポイント> (1)父子関係を決定する仕組み(嫡出推定)についての改正(関連して、再婚禁止期間) (2)公正証書作成手続の電子化(公正証書遺言の作成手続などに関連) (3)戸籍への振り仮名の付加 (4)消費者契約法改正による取消権の拡大 (5)電子マネーによる給与支払の認可 このほか、近時話題となることの多い内密出産(匿名出産)についても言及しました。婚姻件数など、さまざまなデータを最新のものに更新し、全体をアップデートしています。 【目次】 第1章 民法を学ぶ前に 第2章 原則としての契約自由 第3章 いろいろな契約1 第4章 いろいろな契約2 第5章 契約の履行 第6章 契約の不履行と履行の強制 第7章 不良債権の回収 第8章 物権とその取得 第9章 各種の物権 第10章 不法行為など 第11章 結婚と離婚 第12章 子どもと高齢者 第13章 相 続
  • リージョナリズム
    4.0
    私たちは何者を身近な人間とし、何者を縁遠い者と想定するのか。自他を区別するこの文化地政学的境界設定の問題を、私たちの無意識化されている「言説編制」の問題として捉え直し、その変容する過程を跡付けつつ、他者認識や地政文化が流動化するなかで、リージョナルなものの再編のための新たな空間認識の可能性を探る。

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  • リーダー国家 日本の針路
    -
    緊迫する中東情勢の 核心を読み解く。 宗教大国であるイランは、 北朝鮮のような 専制国家ではない。 アメリカはイランへの攻撃を 早急に仕掛けるべきではない。 ◇イラン、イスラエル、  そしてサウジアラビア――  中東の複雑な対立関係を  読み解くには  深い宗教的理解が必要 ◇ホルムズ海峡で有事が  起これば、原油が断たれ、  エネルギー危機に!  緊急性を要する日本の  原発再稼働 イランとイスラエルの トップの本心に迫る! 【同時収録】 イラン ハメネイ師& イスラエル ネタニヤフ首相 守護霊霊言 目次 まえがき 第一部 仏法と勤労精神 第二部 中東情勢を動かす宗教パワーの深層  ―ハメネイ師守護霊、ネタニヤフ首相守護霊の霊言 あとがき
  • リーダーシップの探求
    -
    最良のリーダーシップテキスト待望の邦訳! リーダーシップに権限やカリスマ性はいらない。いま社会が求めるのは、他者との関係性を活用しながら自分を認識し開発する「関係性」リーダーシップである。初心者にも理解しやすく解説し、大学の授業、企業や官庁の人材開発での使用にもたえる、最良のベストセラー教科書。
  • リーダーシップは歴史に学べ
    4.0
    歴史学の泰斗による名エッセイ 『中東国際関係史研究』などで知られるイスラムの専門家にして、江戸通史『将軍の世紀』を書き上げた博覧強記の歴史家が、古代ローマの賢人や唐の皇帝、ルネッサンスの文人、イスラム教の指導者、そして徳川家康などの言葉や、ちょっと意外なエピソードを引きながら、ウクライナ戦争をはじめ、同時代の出来事を論じたエッセイ集。 該博な知識に裏打ちされたエッセイから浮かび上がる、混沌とした時代を導く真のリーダーシップとは! 本書で紹介される数々の名言 「歴史をたどり、諸君と諸君の国家にとって見習うべきものがあれば、それを選ぶがよい」――古代ローマの歴史家リウィウス 「主となりて貪れば、必ずその国を喪ぼし、臣となりて貪(むさぼ)れば、必ずその身を亡ぼす――唐の第二代皇帝 太宗 「天下の政は重箱を擂粉木(すりこぎ)にて洗ひ候がよろしき」(国政も些末なことに干渉せず大目にみるくらいがよい)――徳川家康 「王者たる者が特定の学問に深入りするのは良くない」――ウマイヤ朝初代カリフ ムアーウィヤ 「大に治まれば大に乱れ、少なく治まれば少なく乱る」(大きく政治を指揮すれば混乱も大きく、小さく政治をすれば混乱は小さく抑えられる)――安中藩主 板倉勝尚
  • リーダーに贈る「必勝の戦略」
    5.0
    職場をはじめ、さまざまな場面で、ますます高度なリーダーシップが求められる現代。本書は、そんな時代に必要な、リーダーシップを革新し続けるポイントを示します。  フォロワーを惹きつける資質、リーダーシップの不足の意外な原因、勝ち続ける組織を作りあげる考え方――著者が実戦で使い込んだ、成果を生み続けるための13の指針が、あなたを夢の実現にグッと近づけてくれます。
  • リーダーを支える『論語』入門
    値引きあり
    -
    『論語』は古臭くて現代には通用しないと思っていませんか?現代とは表現が異なるので、そんな印象を受けるかもしれませんが、現在流通している自己啓発書は、『論語』にも書かれている内容を多く含んでいます。まさに「温故知新」。中国古典の知恵を実務に活かそうと日々奮闘している著者が、2000年以上前の中国古典をビジネス現場によみがえらせます。

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  • リーディング・クライン
    5.0
    精神分析においてクラインの名前を聞いたことがない人はいないだろう。 本書は、クライン精神分析を歴史から今日的発展までを含め、豊饒な業績だけでなく、社会の動向や他学問領域との関連とも併せて紹介していく。 全体は2部構成となっており、Part 1では時系列に沿ってクラインの臨床的な発展を解説する。Part 2ではクラインの思想を倫理、社会・政治との関連で読み解き深い理解へと誘っていくが、それらはいままでのクライン関連書には見られなかった本書の特徴の一つとなっている。 クライン派精神分析を学び・読み解くための最適なテキスト。

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  • リーディングもリスニングも共通テスト英語が1冊でわかる本
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テスト英語の概要がわかる「アプローチ」+最新問題を研究して作り上げた「予想問題」2セットで共通テストが1冊でわかる。解答の「なぜ」がわかる解答&解説、「解答のポイント」を掲載。音声DLつき、音声再生アプリ対応。
  • リーマン幾何学 数学選書11
    5.0
    1巻6,600円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多様体について基礎的な知識をもった読者のためのリーマン幾何学の入門書。 前半の3章でリーマン幾何学の基本的な概念を解説し、後半では多岐にわたって発展している話題のうち、主に比較定理とその応用について解説した。
  • リーマン予想とはなにか 全ての素数を表す式は可能か
    値引きあり
    3.8
    数学の未解決問題の中で最も人気のあるのが「リーマン予想」です。しかし、他の未解決問題と同様に、リーマン予想も難解です。「素数に関係している」「ゼータ関数のゼロ点が問題らしい」ということは聞いたことがあっても、その全体像の理解まではなかなか到達できません。本書は、そのような数学好きの読者に、リーマン予想の全体像とその意味をていねいに解説します。(ブルーバックス・2015年8月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • リーマン予想の今,そして解決への展望
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    1巻1,848円 (税込)
    本書は,2012年に刊行された知りたい!サイエンス『リーマン予想の探求 ~ABCからZまで~』に最新情報を加え,大幅に改訂したものです。リーマン予想に関係のあるオイラーやラマヌジャン,佐藤・テイト予想などの解説も加え,さらにリーマン予想の解決への鍵となる絶対数学について第8章「絶対数学の進展」を新たに設けて詳しく説明しています。リーマン予想へのキーワードとなる「黒川テンソル積」および「零和構造」に注目しながら読み進めてみてください。
  • LEAN Innovation――「チェンジマネジメント」の実現で成果を出す手法
    -
    【内容紹介】 看護部から病院を変革する! そう聞いたとき、あなたはどう感じましたか? 「無理だ」と思ったかもしれません。しかし、看護部は病院全体を変え、未来を切り拓く力を秘めているのです。 医師に経営も任せるのではなく、患者にもっとも近い存在である看護師が、病院経営・運営の主体となる。質の高い医療を提供するためには、医師との役割分担を明確にし、看護師が単なる“補助役”ではなく医師の“パートナー”として役割を果たすことが重要なのです。 「医師が全てを決める」という考え方にとらわれていては、何も変わりません。むしろ、看護師が積極的に意見を発信し行動することで、病院全体の改善が進むはずです。 看護部には、病院の未来を左右する力があります。覚悟を決めてリーダーシップを発揮し、一緒にこのエキサイティングなチャレンジに踏み出してみませんか? 【著者紹介】 [著]株式会社日本経営 業務プロセスコンサルティング部 「株式会社日本経営 業務プロセスコンサルティング部」とは、医療機関・介護福祉施設における従来からの経営支援事業を中心に、戦略策定から情報発信にいたるまで、病院や介護施設の業務プロセスを支援することを目的に、リーンの普及と実践を行う専門家チームです。 【目次抜粋】 はじめに より良い病院にするために、〝看護部〟の進化を考える ◆第1章 問題だらけの看護現場 いざ、病院改革。着手の鍵 「帰属意識の低さ」が、退職を後押しさせる…… 意見交換ができない! 旧態依然の組織構造 〝技術〟と〝管理能力〟は別物 ◆第2章 リーンを読み解く 変革の新たな道筋、NKリーンの導入 根幹は「患者の価値を最大化する」 〝3つの原則〟を実践して、高品質な医療を提供する ◆第3章 改革実行の5ステップ リーンコンサルタントの役割 リーン思考の軸となる概念 コッターが提唱した「8つのアクセラレーター」 5つのステップをコッター理論に当てはめる ◆第4章 改善の第一歩は「ボトムアップ」 まずは〝土台〟を構築する Case1:動線を見直し歩行のムダを省く―A病院 Case2:情報収集の工夫で前残業をなくす―B病院 Case3:改善活動で次世代育成の土台作り―C病院 ◆第5章 目指すは、自走する組織づくり Case4:5つのストーリーが自律を促す―亀田総合病院 ◆第6章 変革の先に描く「未来」 Case5:看護現場でもDXはできる―飯塚病院 Column:〝米国病院〟の挑戦が時代を動かした おわりに
  • ルイ・アルチュセール 行方不明者の哲学
    -
    現代思想を代表するマルクス主義理論家か、妻を殺めた狂気の人か。知られざるアルチュセール(一九一八―九〇)の哲学とは何か。

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  • 類似と思考 改訂版
    3.0
    判断は類推に支えられる。心はどのようなメカニズムを持つのか。“われわれの認知活動を支えるのは、規則やルールではなく、類似を用いた思考=類推である”。本書は、この一見常識に反する主張を展開したものだ。類推とは、既知の事柄を未知の事柄へ当てはめてみることと考えられている。だが、それだけでは実態に届かない。その二項を包摂するもうひとつの項との関係の中で動的に捉えなければならない。ここに、人間の心理現象に即した新しい理論が提唱される《準抽象化理論》。知識の獲得や発見、仮説の生成、物事の再吟味にも大きな力を発揮する類推とは何か。心の働きの面白さへと誘う認知科学の成果。
  • 類聚符宣抄
    -
    『類聚符宣抄』は『左丞抄』とも呼ばれる。天平9年(737年)から寛治7年(1093年)にかけての、太政官符や口宣解状を類聚した書。神祇関係文書が多く収められ、奈良、平安初期の神祇行政、神道思想をみる上の重要史料。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 類聚方広義解説 POD版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『傷寒論』と『金匱要略』という二大古典の解説・応用書として広く流布してきた『類聚方広義』の原文を全て訓読し、精緻な語注、現代語による解などを施した労作。
  • 涙腺の涙の分泌 いったい「涙=泪」はどのようにして分泌されるのか
    -
    1巻1,034円 (税込)
    涙液の生理的役目、涙液の成分と涙液層(膜)の構造、眼の乾き(ドライアイを含む)、涙腺の涙液分泌時の生理、涙液排出管の閉鎖系における腺腔内分泌圧と分泌電位との関係、涙液の塩分イオン濃度と浸透圧、血清との比較などの医学的な話から、涙の文化、涙(水+戻)の字源について、涙の熟語と名言、音楽と涙など、「涙=泪」のすべてが解る「涙事典」。
  • ルソー
    -
    ルソーの『社会契約論』は、フランス革命に、ほとんど何の影響も及ぼしていないし、そもそも、ルソーは「革命」などということを考えもしなかった。『エミール』を書いたとき、ルソーは、自分にも有り得たかも知れない、いま一つの、楽しい人生を空想していた。教育を革新しようなどとは考えもしなかった。『新エロイーズ』は、ルソーが、片恋や社会的な不遇の苦悩から逃避しようとして、私生活と私的感情を書き込んで作った空想物語であって、ロマン派のさきがけになろうなどとは考えてもいなかった。・・・しかし、日本で、こんなことを書くと、ルソーを知っているつもりのあらゆる人々から、「ルソーについて、基本的なことも知らないバカ者め」、と怒鳴りつけられます。しかし、フランスでは、これが穏健中正、支持者のもっとも多いルソー論なのです。それもそのはず、上記の三点を始めとするルソーのさまざまの面を確実な実証によって証明している本書は、生涯を、ルソーを中心とするフランス十八世紀文化の研究に捧げた、パリ大学名誉教授、ダニエル・モルネの晩年の名著なのです。この書が初めて翻訳されたので、当の翻訳者を始めとする日本の読書人に、常識をくつがえされたショックは免れません。しかし、その暫時のショックから立ち直ったわれわれの前に、解き甲斐のある二つの問いが現れます。第一問、日本人のルソー観は、いつ、そして、何故、統一されて今に到っているのか。第二問、ルソーとはどんな人だったのか。人間・ルソーを知己とすることができたら、自分の生き方、人間観、社会観はどう変わるか。第二問を考えるための貴重なヒントとして、『告白』、『孤独な散歩者の夢想』など、晩年の自伝を虚心に読んで、まずは、人間・ルソーに親しむところから、もう一度、ルソーに接近するのがよい、と、著者のモルネは勧めてくれています。既成概念の再検討のためにも、是非、本書を、ご一読ください。(訳者は東大大学院修了、もと大学教員)

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  • すごい古典入門 ルソー『社会契約論』 民主主義をまだ信じていいの?
    4.3
    民主主義の機能不全がささやかれる今、私たちはいかに自由を失うことなく他者と社会を築けるのか。民主主義論の第一人者である著者が、ルソーの名著から熱きメッセージを読み込む。 「入門書の入門」とも言うべきわかりやすさで、『社会契約論』のキモが100ページのボリュームでわかる! 【目次】 はじめに いまの政治に疑問を感じる人へ 第1章 ルソーはどんな人だったの? 第2章 自由でありつつ人と仲良くするってどういうこと? 第3章 一般意志って結局何なの? 第4章 ルールを作る人と実行する人は別? 終 章 いま『社会契約論』を読む意義って? 『社会契約論』の翻訳について/次に読みたい本 ルソー略年譜 『社会契約論』の翻訳について 次に読みたい本
  • ルター神学とその社会教説の基礎構造 二世界統治説の研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ルターの二世界統治説は救済論と救済史観により構築されているという独自の見解を提出し、両者の構造的連関を明らかにした労作。 【目次】 凡例 緒言 第一部 序説――二〇世紀初頭以降の当該問題の研究史 第一章 一九三三年以前 第二章 ナチズムの時代 第三章 第二次世界大戦後 第二部 二世界統治説 序章 研究課題と方法論的反省 第一章 二世界統治説の展開史的考察 一 展開史的考察のための条件 a 発想 b 考察の視点 二 二世界統治説の成立に至るまでのルター的対の展開と二つの統治・国 a 諸聖書注釈を資料にして b 諸討論を資料にして c 諸文書を資料にして d 諸説教を資料にして 第二章 二世界統治説の展開 一 農民戦争期とその前後 二 後期ルター 第三章 ルター神学における二世界統治説の位置 一 教会論との関連 二 公権力と反抗権の理解 第三部 ルターの二世界統治説の歴史的位置 第一章 中世の二権説、特に教皇絶対権への批判 第二章 熱狂主義批判 一 ミュンツァー 二 カールシュタット 後記  人名索引 参考文献 倉松 功 1928~2020年。神学者・キリスト教学者。東北学院大学名誉教授日本基督教神学専門学校卒業、ハイデルベルク大学神学部修了。文学博士(広島大学)。 著書に、『ルターと現代』『ルターにおける改革と形成』『ルター、ミュンツァー、カールシュタット その生涯と神学思想の比較』『ルター神学とその社会教説の基礎構造 二世界統治説の研究』『宗教改革、教育、キリスト教学校』『ルターとバルト』『キリスト教信仰概説 「日本キリスト教団信仰告白」解説』『ルター神学の再検討』『私学としてのキリスト教大学 教育の祝福と改革』『自由に生きる愛を生きる 若い人たちに贈る小説教集』など、 訳書に、『たとい我死の蔭の谷を歩むとも ボンヘッファーの手紙』キェルケゴール『神への思い 祈りと断章』バックハウス『現代の神学 シュライエルマッヘルから世界教会運動まで』『ボンヘッファー選集 第5 抵抗と信従』(共訳)R.M.グラント『聖書解釈の歴史』(共訳) B.A.ゲリッシュ『恩寵と理性 ルター神学の研究』(共訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルターとドイツ神秘主義 ヨーロッパ的霊性の「根底」学説による研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 エックハルトに淵源する「根底」(Grund)概念を辿ることにより、ルターがドイツ神秘主義のみならず、アウグスティヌスや盛期スコラ神秘主義など多様な伝統を受け継ぎ、独自の神秘主義を展開して後世へ巨大な影響を与えたことを明らかにする画期的業績。 キリスト教思想の土台をなす信仰は、世界に向かっては教義の形成と世界観を生み出し、内に向かってはキリストおよび神との交わりを求める霊性として現れる。エックハルトは、精神の最も内奥にある「根底」(Grund)に、神秘経験の場をみたが、著者はこの「根底」概念を辿ることにより、タウラーからルターを経てベーメやシェリングに、さらにはルターからドイツ敬虔主義を経てシュライアーマッハーに至るドイツ神秘主義の流れを解明し、転換期に立つルターのヨーロッパ精神史上の意義を闡明にする。ルターはドイツ神秘主義のみならず、アウグスティヌスや中世神秘主義などの多様な伝統を批判的に継承し、独自の神秘主義を展開して、後世へ巨大な影響を与えた。本書は中世から近代に至る理性の自律化運動の中で、神秘主義が地下水脈のように滔々と流れつづけたことを、多くの原典に即して明らかにした画期的業績である。理性の道具化にともなう技術文明と産業社会の急速な展開によって、精神的にも物理的にも地球規模の困難に直面する現在、近代ヨーロッパの霊性の源流を見極めることはわれわれに汲めども尽きぬ示唆を与えるであろう。 【目次より】 凡例 序論 近代ヨーロッパ的霊性の源流 第一章 ルターと中世神秘主義の伝統 第二章 ルターとノミナリズムの神秘主義 第三章 シュタウピッツとルターの神秘思想 第四章 「根底」(Grund)学説の受容過程 第五章 初期の聖書講解における「霊」(spiritus)概念 第六章 『ローマ書講義』における神秘思想 第七章 ルターの神観における神秘的なるもの 第八章 キリスト神秘主義 第九章 神秘経験の現象学的考察 第一〇章 ルターと霊性主義者たち 第一一章 ヴァイゲルとアルント ルター派の神秘主義I 第一二章 シュペーナーからシュライアーマッハーヘ ルター派の神秘主義II 第一三章 ヤコブ・ベーメとシェリング ルター派の神秘主義III あとがき 初出一覧 資料と参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。
  • ルッキズムってなんだろう?
    3.9
    なぜ私たちは「ルッキズム」を語り、問題とするのだろうか? その背景にあるものを探り、「ルッキズム」の概念を再検討する内容。
  • ルドルフ・オットー『聖なるもの』と世紀転換期ドイツ――信仰と近代学問の相克――
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世紀転換期ドイツにおいて、信仰と近代学問は相互に緊張をはらんだ関係にあった。そのダイナミクスを体現する著作であるR・オットー『聖なるもの』を軸として、当時の学的議論に内在しつつ、これを深く規定していた宗教的・精神的情況を浮き彫りにする。
  • ルドルフ・ディーゼル失踪事件 ──歴史に埋もれたエンジン発明家
    -
    事故か、自殺か、暗殺か? その晩、彼は船上から忽然と姿を消した。 100年以上、謎に包まれてきたミステリーの真相。 1913年9月30日、各国の新聞がルドルフ・ディーゼルの名前を見出しに掲げた。世界で最も有名な発明家ディーゼル博士が、ベルギーからイギリスへと渡る客船から姿を消し、死亡したとみられるという。彼の身にいったい何が起きたのか? ルドルフ・ディーゼルは極貧から身を起こして巨万の富を得た、まさに立志伝中の人物だ。パリの貧しいドイツ系移民の家で生まれ育ち、あらゆる苦難を乗り越えて、「ディーゼルエンジン」を開発。その発明は、衝撃的な技術革新として瞬く間に称賛を勝ち取り、ウィンストン・チャーチルの心をも奪った。そして、石油王ジョン・D・ロックフェラーやドイツ皇帝ヴィルヘルム2世と反目することになる。働く貧困層の暮らしをよくしたいと願って生み出したエンジンだったが、人類初の世界大戦の瀬戸際で軍事的に応用され、その価値がいっそう高く認められることになってしまった。 技術者としての彼の専門知識は、世界の権力者たちによる争奪戦を巻き起こし、ヨーロッパが戦乱に陥る前年に起きた失踪事件の影に何者かの魔の手を疑う声も上がった。ここで歴史家ダグラス・ブラントは、ディーゼルのたどった運命に新たな視点で迫っていく。本書は、科学、歴史、そして南北戦争後のアメリカの犯罪実録の要素をあわせ持つ伝記であり、事件の謎が初めて解き明かされていく。 本書に登場する主な人物 ルドルフ・ディーゼル(ドイツ人の発明家)/ヴィルヘルム2世(ドイツ最後の君主)/ジョン・D・ロックフェラー(アメリカの石油王)/ウィンストン・チャーチル(イギリス海軍大臣[当時])/オットー・フォン・ビオスマルク(ドイツ帝国宰相)/ウィリアム・トムソン(物理学者、ケルヴィン卿)/アルフレッド・ノーベル(発明家、ダイナマイト王)/ハインリヒ・フォン・ブッツ(ドイツの実業家、MAN社取締役)/フェルディナント・フォン・ツェッペリン(発明家、飛行船の父)/アドルファス・ブッシュ(アンハイザー・ブッシュの創業者、ビールの帝王)/ジョン・“ジャッキー”・フィッシャー(イギリス海軍の英雄)/トーマス・エジソン(発明家)/アルフレート・フォン・ティルピッツ(ドイツ帝国海軍大臣)/サー・チャールズ・パーソンズ(蒸気タービンの発明者)/フーゴー・ユンカース(技術者、ユンカースの創設者)/ロアール・アムンセン(極地探検家)
  • ルネサンス再入門
    -
    ルネサンスは近代のはじまり? 中世の実り? それともたんなる過渡期? さまざまな文化要素が未決のまま共存する独自の時代としてルネサンスを見直す複数史観の試み。
  • ルネサンス 情報革命の時代
    3.8
    新大陸やアジア諸国から流入する大量の珍花奇葉、珍獣奇鳥、玄怪な工芸品……。西欧のルネサンスは、情報の大洪水に見舞われ、中世までの伝統的な知のフレームが大きく揺らいだ時代であった。さらに「古代」という過去の発見、 新たな救済の道の発見(宗教改革)、宇宙や身体内部の発見(天文学や解剖学) ……まさに発見につぐ発見の時代相だ。この未曾有の知の大爆発に、果敢に立ち向かった人々がいた。膨大な言葉と物を集め、分類を工夫し、印刷メディアと人工記憶を駆使しながら、独創的な知のソフトウェアの開発をめざす挑戦が幕を開ける! 情報革命がもたらしたルネサンス文化を読み解く。
  • ルネサンス精神への旅 ジョアッキーノ・ダ・フィオーレからカッシーラーまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ルネサンス精神への旅は、ルネサンスとは何であり、如何にあったかという根本的な問から発する旅である。中世の神秘主義者で預言者ジョアッキーノ・ダ・フィオーレから始まり、近代の合理的思考を旨とする哲学者エルンスト・カッシーラーに至る旅。この間に流れた時間は七、八百年間。その間、西欧人の思考はどのように変遷したのか。ルネサンスはこれに如何に関わるのか。その社会的特徴は如何なるものであったのか。著者はこの時代に発達した科学的方法論や、日記、伝記などの文学作品を取り上げて、ヒューマニズム(人文主義)の諸相を明らかにして、ルネサンス精神の根幹に触れようとする。また著者は、実際に旅したイタリアの地を語る。それは周知のローマやフィレンツェだけでなく、オルヴィエートやリヴォルノでもあったりする。ローマでは、ペトラルカが桂冠詩人となり、革命家コーラ・ディ・リエンツォが蜂起し、ゲーテがジャニコロの丘に憩う。フィレンツェではフィチーノがプラトンを思い、ピーコが諸々の知を夢見る。彼らはロレンツォ・デ・メディチの庇護を受けた哲学者である。内陸都市オルヴィエートでは、シニョレッリの壮大なフレスコ画中のルネサンス的人体表現に中世思想を見出し、海港都市リヴォルノでは、天正遣欧使節やカルレッティの時代に立ち返って、近世日本を思い、近代西欧の行く末を考える。これは紛れもなく身体とともに精神の旅である。 【目次より】 緒言 Iキリスト教と世界 第一章 ジョアッキーノ・ダ・フィオーレとコーラ・ディ・リエンツォ 第二章 ルーカ・シニョレッリの反キリスト 第三章 ラウデージのコンパニーア 音楽史上の位置と意義を巡るノート II 社会とヒューマニズム文化の諸相 第四章 ペトラルカとフィチーノにおける聖アウグスティヌス キリスト教・異教間の要としての教父 第五章 フマニタス研究とアグリコラ ルネサンス・ヒューマニズムの成立と発展 第六章 パラゴーネと科学的方法論 第七章 日記・伝記・系譜 一 イタリア・ルネサンス期の日記 西欧の古記録が語るもの 二 東西の日記 その共通性と独自性 三 西欧における伝記文学の伝統 ルネサンスの役割と貢献 四 西欧社会における名字と系譜 III ルネサンスと近代 第八章 近世ヨーロッパとメディチ家 第九章 ジョヴァンニ・ピーコの『演説』考 「英雄の恋」とその意義 第十章 ゲーテとイタリア・ルネサンス 特に不死性を巡って 第十一章 カッシーラーの思想とルネサンス観 あとがき 注 参考文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 根占 献一 1949年生まれ。西洋史家。学習院女子大学名誉教授。専門はルネサンス文化史、思想史。 早稲田大学第一文学部(西洋史)、同大学院文学研究科修士課程、同大学院同研究科博士課程満期退学。文学博士。 著書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論』(編著・編訳) 『ロレンツォ・デ・メディチ』(マルコ・ポーロ賞)『東西ルネサンスの邂逅』『フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究 [正]』『共和国のプラトン的世界 イタリア・ルネサンス研究 続』『ルネサンス精神への旅』『イタリア・ルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』など、 訳書に、クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(共訳)『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(共訳)『原典ルネサンス自然学』(共訳)ハービソン『キリスト教的学識者』(共訳)などがある。
  • ルネサンス庭園の精神史:権力と知と美のメディア空間
    5.0
    1巻4,752円 (税込)
    「全能の神は初めに庭園を造った。それは本当に人間の楽しみの中で最も純粋なものである」フランシス・ベイコンは、「庭園について」という一文をこう始めている。ルネサンス・イタリアにおいて、庭はそれ自体が時代のもっとも繊細な美学の具現化であると同時に、ペトラルカやボッカッチョの抱いた自然観を反映し、占星術の思想によれば植物は地上の星であった。庭は読み解きを必要とする総合芸術だったのである。 歴代の教皇たちやメディチ家ら貴紳たちが、財を蕩尽してつくりあげた庭は、最先端の自然科学・工学技術や博物知識の集積場であり、古代彫刻や同時代アートの屋外展覧スペースであり、強力な政治的メッセージを発するプロパガンダ装置でもあった。ラッファエッロの名を知らしめることになった、ヴァティカン宮殿の「署名の間」の傑作壁画は、部屋から外を眺めたときに生まれる視覚効果を意識して描かれている。室内装飾も庭と同じグランド・デザインの一部であった。 本書では、ヴィッラ・デステに至る数々の名苑奇園を具体的に読み解いていく。狭義の庭園史や美術史の枠におさまらない、領域横断的な視点をもったルネサンス文明史である。
  • ルネサンスと宗教改革(歴史学叢書) 15・6世紀における人間の把握と分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イタリアに発したルネサンスが北欧の空に光芒を放ち、厳粛な宗教改革運動がドイツの一角から全ヨーロッパにひろがる絢爛多彩で壮絶な15~16世紀に、あらゆるタイプの独創的人間が雲のように群がり近代ヨーロッパを生誕させるドラマを、繊細な感受性と鋭い洞察力によって生き生きと蘇らせる精神史研究の古典的名著である。 【目次より】 凡例 第一章 根本動機からみた中世の形而上学 第一節 宗教的動機 第二節 ギリシア人の客観的形而上学 第三節 ローマ人の意志態度 第二章 ルネサンス 第一節 人間の分析と生活態度論 第二節 ペトラルカ 第三節 マキアヴェリ 第四節 モンテーニュ 第三章 宗教改革 第一節 エラスムス 第二節 宗教的=普遍的有神論と新しい宗教的生活理想 第三節 ルターとツヴィングリ 第四節 神学的合理主義と思弁神学 第五節 セバスティアン・フランク 訳注 訳者あとがき ディルタイ, ウイルヘルム 1833~1911年。ドイツの哲学者。ベルリン大学、バーゼル大学で教鞭を執る。ベルリン大学卒業。 著書に、『ディルタイ全集』(全11巻・別巻1)『体験と創作』 『近代美学史 近代美学の三期と現代美学の課題』『ルネサンスと宗教改革 15・6世紀における人間の把握と分析』『フリードリヒ大王とドイツ啓蒙主義』『近代成立期の人間像』『青年時代のヘーゲル』 『精神科学序説』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルネサンスの世界
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ペトラルカと云えば人は直ちにヒューマニストでありルネサンス人であるとする。しかし、ブルクハルト以後十九世紀後半より二十世紀三十年代前半までかけて展開されたルネサンス概念論争によってルネサンス概念は非常に深められた。したがってペトラルカ研究にもかかる論争の結果が影響をもたずにはおかなかった。何となればペトラルカに関する歴史的研究の中心問題は彼に於いて如何にルネサンスの本質が現れているかという点にあるとすれば、かかる概念論争の問題は又ペトラルカ研究の問題でもあるわけである。しかるに一九三〇年代まで諸雑誌を賑わしていた概念論争もその後つまり新たな展開を示していないのでわれわれは一応この論争の結果を整理して今後のルネサンス研究への立場を定める時期に到達したのではないかという感を抱かせる。小論の目的はかかる論争の結果を考慮しつつペトラルカとルネサンスとの関係についての二三の問題について考究し、ペトラルカ研究への緒をあたえんとする点にある」(「序」より) 【目次】 論説  ペトラルカとルネサンスの問題 一 序 二 ペトラルカとルネサンス・ロマン主義 三 ルネサンスの概念 特にその二重性 四 ペトラルカに於ける再生(Rennovatio)の理念 中世イタリア・コムーネ研究の動向 オットカール及びプレスナーの所説について 一 序言 二 オットカールの所説 三 プレスナーの所説 Castello の性質 四 プレスナーの所説 十三世紀に於ける地方住民の都市移住の性質 五 結言 ブルクハルトの世界観 一 序言 二 浪漫的ドイツ的生 三 イタリアの発見 悲観主義の問題 四 倫理的生 理想と現実の分裂 五 異教的生 神の問題 六 ブルクハルト ブルクハルトに於けるルネサンス概念 一 序 二 ブルクハルトに至るルネサンス概念 フランス的文化概念とドイツ的様式概念 三 ブルクハルトのルネサンス概念 一 その二重性 二 スタンダールとの関係 三 ミシュレとの関係 四 様式概念と文化概念の関係 四 結論 イタリア文化理解のために 人文主義 雑纂 シチリアについての感想 戦後のルネサンス研究  ファーガソンの著書を中心にして あとがき   井上智勇 編輯後記   会田雄次 衣笠茂 塩見高年氏略歴・主要業績表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルネサンスの文学 遍歴とパノラマ
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    遍歴の精神と鋭い自意識 多彩で豊穣な作品群 大航海時代、文学の世界でも、中世という枠を乗り越え、多くの人々が未知への探究心を抱き新しい旅へと出た。果敢な挑戦心、リアルな人間認識、横溢する創造力。個性が溢れ、新時代の息吹が躍動する多彩な作品群。『ドン・キホーテ』『阿呆船』『ガルガンチュア物語』や『ユートピア』『君主論』『エセー』等の作品を通して、ルネサンスという時代の特徴とその精神を解析する。 ルネサンスの文学は枠の緩んだ、あるいははずれたところから始まる。中世の文学が神への絶対の信仰と地上の君主への忠誠という厳しい枠のなかに置かれていたのにたいして、人間の欲望の解放とともに動き出す。チェリーニの『自伝』のなかの言葉「私は自由にうまれついていたのだから自由に生きるつもりである」こそが、ルネサンスの文学を流れる精神となる。――<本書「まえがき」より>
  • ルネ・マルタン プロデュースの極意 ビジネス・芸術・人生を豊かにする50の哲学
    -
    ◎世界でもっとも成功した音楽プロデューサー、珠玉の箴言集 ・クラシック音楽はあらゆる人に開かれ、あらゆる人が愛する権利を持つものです。 ・「好奇心」こそ、企画においてもっとも優先されるべきものです。 ・東京は、文化面で切ることのできるカードをたくさん持っています。 ・夫婦で生きるとは、日々新しく夫婦の関係を構築するということです。 ・常に子どもたちに近づくようにするべきです。 ・私たちが売っているのは、夢でありエモーションなのです。 2016年8月、音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹は、 南仏プロヴァンスで開催された 「第36回ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭」の 野外ホールに続くプラタナスの木陰で、 同音楽祭の芸術監督でもあるルネ・マルタンと10時間以上にわたって語り合った。 ここは、ルネが心血を注ぐ世界最大級のクラシック音楽祭 「ラ・フォル・ジュルネ」の原点ともなった場所であり、 「インタビューはぜひラ・ロック・ダンテロンでやりたい」というのが、 本書の企画に際してルネが出した唯一の条件でだった。 ◎ルネ・マルタン 世界各地を駆け巡り、年間1550公演を手掛ける音楽プロデューサー。 1981年、南仏の小村で「ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭」を開始。 世界最大規模のピアノ音楽祭に育て上げる。 1995年、クラシック・コンサートの常識を根底から覆す画期的な音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」を開始。音楽シーンにセンセーションを巻き起こす。 2000年以降ラ・フォル・ジュルネ旋風は世界に拡がり、各地で大成功を収めている。 東京では2005年以来、12回の開催で725万人が来場。 2005年、フランス文化コミュニケーション省より国家功労勲章を受章。 2013年、日本の文化庁長官表彰(文化発信部門)を受ける。
  • ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界20か国以上で翻訳! ベストセラー絵本『ルビィのぼうけん』シリーズ第3弾が登場! 親子でインターネットを楽しむ絵本 今回のテーマは『インターネットってなに?』。楽しいけどちょっと危険なインターネット探検の旅へ、親子で出かけましょう! 【あらすじ】 「ルビィは想像力と行動力でどんなことだってできちゃう女の子。好きな言葉は『どうして?』 ある雪の日、ルビィと、友だちのジュリア、ジャンゴは、積もった雪でインターネットのお城を作ることにしました。インターネットってどんなもの? 何でできてる? ときにはこわいこともあるけれど、きちんと気をつけていれば大丈夫。みんなで作ったステキなインターネットは、雪の上でどんなふうにかがやくでしょう?」 本書はフィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった知育絵本です。この絵本では、プログラミングのいわゆる「コード」は一文字も出てきません。5~8歳の子どもでも親と一緒に楽しめる工夫がされており、前半の「好奇心いっぱいの女の子、仲間たちインターネットを探検する絵本パート」と、後半の「練習問題パート」を通じて、インターネットやネットワークとはなにかを学んでいきます。 リンダが描く、色彩豊かな可愛らしいイラスト・キャラクターたち。主人公が女の子という、子ども向けプログラミング関連の書籍にはめずらしい手にとりやすさが特長です。子どもたちにとって、インターネットは当然の環境になりつつあります。インターネットのしくみに触れ、正しい知識を身につけて、安全で楽しいインターネットを「一緒に」作り出していく、初めの一歩になる絵本です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法
    3.6
    ........................................................... ■マンガ『ワンピース』の主人公、 ■ルフィに学ぶ味方づくりの教科書! ............................................................ (以下「はじめに」より抜粋) 仲間の存在は、生きるうえで欠かせないものです。 仲間がいるからこそ、どんな逆境であっても頑張ったり、 一緒に喜びを分かちあったりできます。 誰もが持っている 「かけがえのない仲間が欲しい」 という欲求が、ワンピースをモンスターマンガに 押し上げたのだと私は信じています。 本書は、ルフィのように仲間を集め、絆を深め、 その仲間たちと大きな夢をかなえる方法を 突き詰めたものです。 ゾロやウソップたちが ルフィのために体を投げ出すのはなぜか......。 心に傷を負っていたナミやロビンが、 ルフィに心をひらいたのはなぜか......。 麦わらの一味は、何と闘っているのか......。 私たちが日常の世界を生きる知恵として、 ワンピースに描かれた知恵を形にすることが 本書の目的です。 ............................................................ ■「ルフィの仲間力」を身につければ...... ............................................................ 本書のタイトルにある「ルフィ仲間力」とは、  1、仲間を集める  2、仲間と助け合う  3、仲間との信頼を強化する  4、仲間と一緒に成長していく のことです。 現実の世界でも、 この4つの力は私たちの支えになります。 仲間力を身につければ以下が実現します。  ・苦手な上司や同僚と絆が深まる  ・部下や後輩から信頼される  ・チームのメンバーの心が「一つ」になる  ・偶然出会った人が生涯の友になる  ・年齢や立場に関係なく、本当の仲間が現れる  ・あなたを支えてくれる応援団ができる  ・心から笑い合える親友ができる 本書では、周りの人たちがあなたの「味方」に変わる、 ワンピース流・真の仲間の作り方を お話していきます。
  • ルベグ積分入門
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    ルベグ(ルベーグ)積分は20世紀初頭に登場したまったく新しい概念である。従来のリーマン積分ではどこに問題があったのか、そしてルベグ積分を定式化するにはどんな基礎概念が必要になるのか。リーマン積分では扱いきれない関数の「反例」のほか、点集合論や測度論などの予備知識を紹介しつつ、丁寧に定理を証明していく。著者は『零の発見』で知られる名文家でもある。本書においても筆さばきは明快そのもので、叙述はまったく古びるところがない。名著のほまれ高い教科書がここによみがえる。
  • ルベーグ積分超入門 関数解析や数理ファイナンス理解のために
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、純粋数学としてのルベーグ積分を学ぶことはもちろん、このルベーグ積分の発展的な側面として活用されているいまどきのテーマである、量子力学、フーリエ解析、数理ファイナンスなどの理論物理や応用数学にも目を向けた形でまとめている。実際には「わからない」という理由で数学科の講義では最も人気のない科目であるが、微分積分、位相の一部の復習からはじめること、なるべくシンプルな身近な話題で話を展開すること、上であげた応用面での活用に向う、というはっきりとした目的で展開させている点などの配慮をしている。
  • ルべーグ積分入門(新装版) 数学選書4
    5.0
    1巻4,620円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学専攻科目としてだけでなく、物理学や工学で使われる函数解析あるいはフーリエ解析の基礎となるルベーグ積分を、理論的な厳密性を保ちながら解説した入門書。数学系の読者だけでなく、理工系の読者にも読みこなせるように配慮した。2017年刊行の新装版では、最新の組版技術によって新たに本文を組み直し、レイアウトも刷新して読者の便宜を図った。なお改版にあたっては原則、一部の文字遣いを改めるにとどめ、本文は変更していない。
  • ルベーグ積分リアル入門 理論構造を追跡する
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どうか一人でも多くの学生がルベーグ積分の理解をあきらめずに済むように」との願いを込めて執筆された著者渾身の一冊。本書ではこの思いを実現するために、抽象度の高いルベーグ積分の「完成された理論を展開」していくのではなく、理論を「抽象化していく過程を追跡」していくこととした。 つまり具体的なことがらから考えはじめ、それがどのような背景のもとで、どのような目的をもって理論化・抽象化され、ルベーグ積分論にまでいたるのかを読者とともに考え、理解していくことを目標とした。 すべての数学科学生に届けたい一書。
  • ルポ 学校がつまらない 公立小学校の崩壊
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    小学生の不登校の数が増え続けている.型にはめ込む管理型の教育現場では,少しでも「普通」から外れると「公立に合わない」「普通の学級に合わない」と「烙印」が押される・・・.教員たちも過酷な労働環境のもとで疲弊していく・・・.格差の再生産のような全国の公立小学校の実態を明らかにし,あるべき教育の原点を問う.

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  • ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    社会問題化しつつある「教育虐待」の実態に、教育ジャーナリストが迫る! 「教育虐待」とは、 「あなたのため」という大義名分のもとに親が子に行う いきすぎた「しつけ」や「教育」のこと。 子どもの限度を超えて勉強や習い事をさせるなど、 親が過干渉し、結果が悪いと暴力につながることもある。 「あなたのため」という言葉を武器に追いつめる親と、 「生きづらさ」を感じて自分らしく生きられなくなった子ども。 どこまでの厳しさは許されてどこからが教育虐待なのか、 教育虐待を受けて育つとどうなるのか……。 気鋭の教育ジャーナリストが壮絶な現場に迫り、 その闇を照らす「救済の書」。 【目次】 第1章 「あなたのため」という呪い 第2章 第一志望に合格しても癒えぬ傷 第3章 摂食障害や万引きというSOS 第4章 シェルター保護は女子が圧倒的多数 第5章 スパルタ教育での〝成功〞は美談か? 第6章 理性の皮を被った感情の暴走 第7章 最凶の教育虐待を生む二つの機能不全 第8章 結局のところ、親は無力でいい ※本書は2015年に毎日新聞出版から発売した『追いつめる親』に大幅な加筆修正を加えたものです。

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