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日本猟奇・残酷事件簿
明治5年、歌舞伎役者との“不義密通”を重ねたうえに、主人を毒殺して世間を騒がせた「毒婦夜嵐おきぬ」事件、大正6年に発生した夫婦間でのサディズム・マゾヒズム殺人、昭和11年に起こり、現在でも語り継がれる阿部定事件、その1年前の昭和10年には、母親が娘と共謀して息子を殺すという日本で最初の保険金殺人が発生―。明治から昭和にかけて起こった凄惨でむごたらしい事件の背景には、近代日本の世相が反映していた。 -
迷子のミーちゃん
ある商店街に住みついていた地域猫のミーちゃん。地域のみんなに可愛がられていたが、ある日行方不明に…。小さく弱い存在であったミーちゃん。人から世話をされることで生きてきたミーちゃんだが、周囲の人たちに喜びや癒し、幸福な瞬間など生きるエネルギーを与えていたことが、いなくなって改めて分かった。自立ばかり声高に言い立てるのではなく、弱いものが周囲を信頼して共に生きていける街で暮らしたい。 -
ニッポン非合法地帯
著者は元警視庁捜査一課。不良刑事であり、現職中にブタ箱入りなんと3回。やくざを殴ったり公安を荒らしたりのひどい奴。退職後、在職中に知り得たネタで『まるごしデカ』等の漫画の原作者となる。強姦、援交、暴力、覚醒剤の値段とやり取りの実際、風俗業のジャパニーズドリームと各種ミカジメ料、浮気調査会社のあくどさ、女性を地獄に落とす奴隷人身売買、殺し屋の値段と頼み方…など日本の裏社会についてのリアルで凄惨な情報大公開! -
寿司とマヨネーズ-ある愛の記録-
延べ10万人が訪れた、今はなき伝説のインターネットサイト『寿司とマヨネーズ』よりマヨ日記を収録。『支配と従属』のめくるめく官能世界。切なく哀しい明日なき純愛ドキュメント。 -
禁じられた島へ~家族って何だろう~
あなたに家族はいますか? どんな家族ですか? 一緒に暮らしている家族ですか? 別々に暮らしている家族ですか? 家族との思い出はありますか? 自分の意志の働かない歴史の中で、家族と離ればなれになった人たちがいます。会うことの叶わなくなった肉親への思いを秘めたまま亡くなった人たちがいます。あなたにとって家族って何ですか? -
有名人志願~彼女たちの生き方、夢のつかみ方~
業界人と知り合うため、キャバクラで働く歌手志望。プロ野球選手の妻になって注目されたい追っかけギャル。デビューのため、ギャラ無しでヌードになるタレント……etc.なぜ、彼女たちは有名になりたいのか? 自らも女優志望だったという著者が、失敗し、悩み、もがきながらも、前向きに生きる女の子たちの「今」を追った迫真のレポート! -
シングルズ~彼女たちの生き方、仕事、そして恋~
あえて結婚しないわけでもなく、結婚を拒否しているわけでもない。今、結婚していない状態を積極的に生きている女性たち――著者は彼女たちを「シングルズ」と呼ぶ。21人のシングルズたちの現状を取材。彼女たちはなぜ一人でいるのか? 恋愛と仕事の狭間で考えることは? 現代の結婚のあり方を問う、異色ノンフィクション! -
死体の証言~死者が語る隠されたドラマ~
「わたしは自殺したんじゃない」。もの言わぬ死体を、じっと見つめていると、突然、訴えてきた! その後、丹念に検死をし、解剖することによって、死体に隠された驚愕の真実が浮かびあがった。生きている人の言葉には嘘があるが、死体は決して嘘をつかない。 法医学の第一人者に、専門分野の違う推理界の重鎮作家が聞く、必読の異色対談集! -
不可触民~もうひとつのインド~
「インド人口の約四分の一、二億五千万もの人びとが、三千年の昔に生まれたカースト制による差別意識に今も呻吟している。(中略)この人びとの置かれている現実の厳しさを、本書を通して少しでも感じて頂ければ幸いである」(「文庫版まえがき」より)インド観、人間観、世界観を根底から揺さぶる、衝撃の名著。 -
人生余熱あり
老いることは悲しむべきことではない。老後には自由が満ちている。会社からも、家族からも、時間からも自由、世評からの自由もあれば、他人の目からの自由もある。自分を偽らずに、好きなことをするために、ボランティアに、発展途上国に、小さな会社に身を投ずる人々。著者自ら足を運び取材した、“熱情いまだ冷めやらぬ男たち”の雄姿。 -
野生との訣れ(電子復刻版)
「ボウ・ボウ」この一週間、エサも水もとらず、檻の中で暴れていたコノハズクが、二声、低いがしかし鮮やかに鳴いた。最期が迫ったのを悟って故山に別れを告げたのか。あわれというほかない野性の執着だ。瀬戸内海の孤島で出合った野鳥たち。まるで綿屑を吹きつけたような雛への愛着、身辺にまといつくカラスとの日常、精悍で毅然としたクマタカヘの憧憬。野鳥を飼育する孤島の生活を描く。 -
ドキュメント 婦女暴行(電子復刻版)
レイプ――殺人に等しいこの犯罪の実態をつかむことは難しい。発生件数は、報告されている数の二十倍は下らないだろうと推測されている。二、三分間に一人の割合いで女性が何らかの被害に遭っているというレポートもある。しかし、事件を立証するのは被害者の立場もあって大変難しいのだ。レイプという行為に潜む男と女の性の深奥に迫るドキュメンタル犯罪レポート。 -
裁判狂時代
「石原裕次郎の弟」を自称する窃盗犯、エロに暴走する検察官、極刑を望む痴漢など、新聞やテレビ報道では決してわからない仰天法廷劇を、「傍聴ブーム」の火付け役が独自の視点で活写。究極の面白裁判全15編。今日からあなたも傍聴マニア! -
車いすのパティシェ
表題作を含むニッポン放送ラジオ番組「10時のちょっといい話」のパーソナリティうえやなぎまさひこ氏が過去に放送した約1000話の中から厳選した心温まる実話23編を収録。両脚を切断した後もケーキ作りに励む「車いすのパティシェ」、父が息子に贈ったお墓「天国への郵便ポスト」、大阪大空襲の被害から人々を守った「命を運んだ救援電車」など。ラジオファンも、ラジオを聞かない人にも読んでほしい1冊。朝10時はニッポン放送を聴こう。 -
お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい
15年間を精一杯生きた、脳性マヒ児の「いのちの詩」。『ごめんなさいね おかあさん/ごめんなさいね おかあさん/ぼくが生まれて ごめんなさい/ぼくを背負う かあさんの 細いうなじに ぼくはいう/ぼくさえ 生まれなかったら かあさんの しらがもなかったろうね』。母への感謝の気持ちを綴ったこの詩は、今でも多くの人に「生命の大切さ」を訴え続けています。 -
みんなが納得する天下人。
さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 乱世と呼ばれる室町時代後期、戦国時代。数えきれない武将が誕生し、ただ一つの「天下人」の椅子を目指して競った。 歴史上、その乱世を統一して「天下人」として輝いたのが、徳川家康である。 徳川家康は、その実績からみても、力量的にみても、文句のつけようのない優秀な武将であった。 しかし、「みんなが納得する天下人」かといわれると、戦国時代を知れば知るほど疑問が残る。 歴史は時の政権によって美化されてしまうが、本当の真実を少し深堀しながら戦国時代を振り返ってみたい。 ここでは「みんなが納得する天下人」をあえて、探してみることにする。天下に覇を唱えるチャンスのあった武将達をみていき、私見で分析して行く。 【目次】 一 天下布武 織田信長 二 初の天下人 豊臣秀吉 三 越後の竜 上杉謙信 四 中国地方の雄 毛利輝元 五 独眼竜 伊達政宗 六 実際の天下人 徳川家康 七 誰もが恐れた「甲斐の虎」武田信玄 八 みんなが納得する天下人 【著者紹介】 武田賢也(タケダケンヤ) 40年以上の日本史愛好家。特に戦国時代をこよなく愛する。公務員を経て家業の会社員を続けながら現在も勉強中。 -
歴史に埋もれた凄い日本人 【普照上人、木喰応其、亀井茲矩、石出帯刀、酒井了恒、樋口季一郎】
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ずっと天気痛に悩まされていた私は、嵐が近づくと首から肩への張りがあって血圧も高めで頭痛が酷く、何も手が付けられない有様が続きます。 こんな時私はもっぱら現実逃避を試みたりしています。 その方法の一つは、歴史上の人物伝を読み漁って、その登場人物に思いを馳せるというものです。 ネバーエンディングストーリーの主人公のような時間を過ごすと、本の中の偉人たちとは、もう何年も前からの友人だったような親しみを感じ、彼らが独りでに話し始めるといった感覚になることもあったりして、こうなればもう天気痛も薄れてきます。 この原稿を書いている時もそうでした。 吐き気がしそうなほど低気圧に押さえつけられた首根っこが痛くなったので、夜中に飛び起きてパソコンに噛り付いていました。 そう言った訳で、本書は私自身への処方箋のような話になっています。 私と同じような悩みを持っている人がいれば、ぜひ読んでみて下さい。 嫌な気分を忘れて、少しは気分が晴れると信じています。 尚、作中の人物や団体はフィクションです。 歴史上の人物は実在ですが、台詞や表現は著者の創作によるものです。 あしからずご了承ください。 【目次】 よって件の如く 普照上人 名僧鑑真を日本に連れ帰った不屈のヘッドハンター 木喰応其 高野山を焼き討ちから救った戦国最強のネゴシエーター 亀井琉球守茲矩 「我が馬の足跡を掘れ!」用水路を開発したユニークな戦国の名君 石出帯刀 極悪囚人を全員解放?人としての牢屋奉行の「決断」とは 酒井了恒 東北最強の至誠のイケメン剣士「鬼玄播」は庄内の宝 工藤俊作 危険を顧みず敵兵を救助した「武士道精神」 樋口季一郎 多くのユダヤ人の命を救った「もう一人の日本のシンドラー」 人として生きるということ 【著者紹介】 睦月十三(ムツキジュウゾウ) 障がい者支援事業に35年携わり、相談支援や地域生活移行支援事業などに関わる。 60歳の定年退職を機にフリーライターとしてインフルエンサーの記事執筆などを手掛けている。 2022年処女作「アノコロノボクヘ」を上梓。今作が2作目である。趣味は仏像鑑賞、写真撮影、絵画、手工芸など。サザナミインコを飼っている。 -
信長と濃姫
【書籍説明】 美濃国主斎藤道三の一人娘帰蝶に、隣国織田家から縁談が持ち込まれた。 帰蝶を織田信秀の嫡男信長の嫁に迎え、和睦しようという。 ところが、信長は「大うつけ(大馬鹿)」と悪評が高い。 帰蝶は信長に興味を持ち、男装して隣国尾張に忍び入った。 祭の日、帰蝶は、三河から来た人質松平竹千代を連れた信長に出会う。 帰蝶は信長に誘われるまま、竹千代とともに村童の喧嘩に加わったり大蛇退治を手伝ったりする。 突然、三人は野臥に襲われ、道三の家臣明智光秀に救われた。 復讐に燃える信長は野臥の巣窟を襲撃して、野臥の頭領を捕らえた。 野臥は三河の松平家に頼まれて竹千代を殺害しようとしたのだ。 やがて、竹千代は三河に帰り、今川家の人質となって駿府に送られた。 信長と帰蝶はめでたく結婚した。 信長が尾張を平定して間もなく、今川義元が大軍を率いて攻め寄せた。 勝ち目のない信長は奇襲作戦を立てるが、その作戦を見破る者が今川軍にただ一人いる。 成長して松平元康となった竹千代である。 はたして、竹千代はどう出るか? 【目次】 尾張の大うつけ 小さな客人 大蛇退治 猿か人か 野臥の洞穴 人質 婚儀と葬儀 国譲り状 今川義元出陣 松平元康 信長出陣 雷雨 桶狭間 天下布武 -
土方歳三事件簿9 天狐教異聞
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 幕末、人心不安のためか、民間に様々な信仰が流行った。 天狐教は、その一つである。 新選組お抱え医師の嘉納芳春は、天狐教の信者の病状に悩まされていた。 天狐教を信じていた患者の病状が悪化したり、お籠りを続けた信者が幽鬼のように痩せ衰えたりする。 ついに死者まで出た。 芳春は症状から阿片中毒を疑った。 新選組副長土方歳三は、薩摩藩士中村半次郎が天狐教教祖天晃坊をつけ狙っていることに気づいた。 その半次郎が暗殺されるのを、歳三は未然に防いだ。 半次郎は、「天晃坊は阿片で人を操り、回天を成し遂げるつもりだ」と、歳三に告げた。 天晃坊は薩摩の大久保一蔵や西郷吉之助、長州の桂小五郎や高杉晋作に接近して、討幕・回天を推し進めようとしている。 半次郎は、阿片が亡国の麻薬であることを心配し、歳三に協力を求めた。 一方、土佐の坂本龍馬は桂や高杉に天狐教と組む危険性を訴えていた。 歳三と半次郎は天晃坊の企みを暴き、阿片の蔓延を阻止できるだろうか? 【目次】 金の御幣 阿芙蓉 狐の天罰 犠牲者 人斬り半次郎 刺客 回天の大業 日吉屋五郎三郎 お籠り 生き地獄 魔境襲撃 阿片商人 龍馬の説得 -
コミュニケーションが苦手な人はお笑い芸人に学べ!! 先生が教えるシリーズ(14)
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 対人コミュニケーションに悩む人は、男女や幼少を問わず多くいるようです。 職場はもちろん、地域のコミュニティや趣味の集まりでさえ同様です。 最近ではオンラインゲームを楽しむ方も増えていますが、うまく仲間を作れる人とそうではない人にわかれるそうです。 対人コミュニケーションのスキルを上げようと思えば、心理学について学んだり、ソーシャルスキルトレーニングをしたりする必要がありますが、どれも時間と費用が掛かります。 より手軽に始められることはないのでしょうか? 答えは「コミュニケーションの達人」であるお笑い芸人に学ぶことです。 もしあなたにお気に入りの芸人さんがいるのなら、彼らの話術やポジショニングのテクニックを参考にすることで、コミュニケーション能力の向上を図れます! 本書では、昨年度話題を集めた「出川哲郎氏」「みやぞん氏」「千鳥の大悟氏とノブ氏」に焦点を当てて、彼らが芸能界を生き抜くために磨いたコミュニケーションスキルについて解説します。 コミュニケーションに悩んでいる方!きっと、あなたの役に立ちます! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。 現役時代は「わかりやすく、面白い授業」が評判の理科教師でした。 しかし、人とのコミュニケーションは苦手でしたので、良い評判を得るためには色々と苦労しました。 多くの生徒や保護者から信頼を集めるために工夫した「コミュニケーション」のコツを本書では紹介します! 誰でも手軽にできるコミュニケーションスキルを向上させるコツ。 それは「お笑い芸人に学ぶ」ことです! -
土方歳三事件簿8 女は怖い。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 新選組副長土方歳三と一番隊組長沖田総司は、市中巡察中に首吊り自殺をしようとした若旦那を助けた。 夫婦約束した女に裏切られて、絶望したと言う。 新選組一番の短気者、十番隊組長原田左之助は、惚れた女と祝言すると大騒ぎ。 平隊士の村越主税は女に貢いで、給与の前借りがかさむばかり。 歳三が話をよく聞くと、どうも三人の相手の女は同じらしい。 歳三は、男を誑(たぶら)かす美女軍団の存在に気づいた。 だが、新選組は女に関わっている暇はない。 「攘夷の御用金調達」という名目で、「世直し党」と称する盗賊が次々に京の大店を襲った。 盗賊に押し込まれた店の主人や奉公人は、全員斬り殺された。 しかも、押し込まれた店の主人や番頭は女に騙されて金を巻き上げられたことがある。 盗賊世直し党と美女軍団はつながっているらしい。 歳三は世直し党と美女軍団の殲滅に乗り出した。 【目次】 首吊り 恋する男 給金前借り 消えた娘 恋の鞘当て 大騙り 世直し盗賊 蛇の道は蛇 祇園桝梅 恋は曲者 おぼこ娘 世直し党襲撃 左之助祝言 -
天才・偉人エニアグラム診断で分かる9つの性格に見合った9つの成功例 あなたにはあなたの成功法がある。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 この本は、エニアグラムという性格診断法について、少しでも理解を深めたい人、あるいは、エニアグラムの本を読んでも、 タイプ判定の仕方やタイプの特徴が未だに分からない人、エニアグラムの各タイプの良いところを伸ばすにはどうしたら良いのか、悩んでいる人に向けて書かれています。 エニアグラムとは、円周を九等分して作図される特定の象徴図形に因んで、民族・国家・宗教・文化を越境して、 全ての人間の性格を九つに分類した性格診断法です(名称が似ていますが、心理テストのエゴグラムとは異なります)。 本書は、その性格診断法に基づいて過去の偉人たちの性格をタイプ判定していきます。 本書の偉人伝を読むことで、エニアグラムの各タイプの特徴と長所・短所が具体的に把握でき、 各タイプにとってより良い生き方をするにはどうするべきなのか、おのずと道が開けていきます。 本書では、誰もが知っている偉人を取り上げ、エニアグラムの各タイプの特徴について述べていきますので、 初心者の方にも、より具体的にエニアグラムの概観が把握でき、日常生活でもこの心理学を応用できるようになります。 【目次】 歴代の偉人たちをエニアグラムでタイプ判定する タイプ1の偉人 プラトン タイプ1の偉人 マルティン・ルター タイプ2の偉人 ナイチンゲール タイプ3の偉人 エルヴィス・プレスリー タイプ4の偉人 ドストエフスキイ タイプ5の偉人 釈迦 タイプ6の偉人 諸葛孔明 タイプ7の偉人 バルザック タイプ8の偉人 キング牧師 タイプ9の偉人 エイブラハム・リンカーン 【著者紹介】 花菱昼男(ハナビシヒルオ) 1984年東京都生まれ。大学中退後、NGO組織に運営見習いとして参加、その後、通信大学の通信教育部経済学部に入学。 その傍ら、創作学校にも通う。ダブルスクールの傍らアルバイトを重ね、スポーツジムでもカラダを鍛える。 創作学校を卒業した後、大学も卒業し、自宅のホームベンチでは百キロのベンチプレス持ち上げに成功する。現在、美術品商社に勤務。 -
土方歳三事件簿3 暗殺剣。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 京の都では、長州藩士を中心とする諸国の浪士達の反幕活動は激化するばかりだった。 勤王浪士と称し「尊王攘夷」を叫ぶものの、公武合体と徳川幕府による統治を強く望まれる孝明天皇の真意を全く無視している。 京都守護職会津中将松平容保御預の浪士団、新選組は不逞浪士の過激な無法行為を取り締まり、王城の治安を維持するために昼夜の別なく奔走していた。 長州藩は新選組に間者を送り込み、情報を収集するとともに、凄腕の刺客を京に潜入させた。犠牲者が相次ぎ、新選組副長土方歳三は刺客の探索に躍起となった。 そうした中で、老舗大店の内儀が絞殺された。「気配りの良い、できたお内儀さん」という評判の中年女性である。 夫も三人の子供も奉公人も「内儀を恨む者など一人もいない」と言い張る。しかも、内儀を殺す機会のある者もいない。 新選組出入りの御用聞に泣きつかれて、歳三は事件解明に乗り出した。 歳三は長州の間者を捕らえられるのか?内儀殺しの下手人を挙げられるのか? 【目次】 もぬけのから 長州の間者 刺客 忍びの剣 お仙殺し しっかり者 虐待 下手人 疑惑 計略 忍び二人 間者の正体 -
土方歳三事件簿2 舞妓殺し。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 新選組は芹沢鴨・新見錦・近藤勇の三人局長体制で活動を開始した。 御所の警備と京の都の治安維持という任務を正式に認められ、組織も整った。だが、芹沢と新見の横暴な振舞いは近藤はじめ土方歳三・山南敬助らとの対立を激化させた。 新選組の連日連夜の働きにも関わらず、尊王攘夷を唱える長州藩士や不逞浪士の暴行は止まない。京の人々は怯えきっていたが、追い討ちをかけるように花街で舞妓達が次々に殺される事件が起きた。 そんな中で、新選組隊士佐々木愛次郎が脱隊しようとして芹沢に斬殺された。不思議なことに、佐々木の恋人あかりも同じ日に殺された。 歳三はあかりの殺害が舞妓連続殺人と同じ手口であることに気づく。 舞妓連続殺人犯と新選組は関係があるのか? テロの嵐が吹き荒れる京では、佐幕派が勢いを盛り返し禁門の政変が起きる。 歳三は新選組副長として舞妓連続殺人事件を追い、さらに芹沢派の粛清を図る。 【目次】 豆鶴無惨 お茶屋一柳 見世物小屋 あかり 局中法度 太刀筋 口封じ 禁門の政変 万寿屋雛乃 祇園山の緒 士道 雨夜の暗殺 -
韓国徴兵、オレの912日 兵役体験をコミカルに綴る赤裸々ノンフィクション!
ほとんどの韓国人男性が経験する兵役の実態とは!? ユーモアたっぷりの読みやすさに、過激な内容は一気読み間違いなし! 戦慄走る上官のしごき、地獄のガス室訓練、トイレの使い道は多種多様、射殺事件まで…… 細かく描き込まれた挿絵30点収録。 ※本作品は彩流社発行『韓国陸軍、オレの912日 いま隣にある徴兵制』(2004年6月)の文庫版、講談社発行の『韓国徴兵、オレの912日』(2006年5月)を電子書籍化したものです。 <本文より> 「お前ら、生きて帰れると思うなよ」 オレはごくりとつばを飲み込んだ。 小便がちびりそうなほど縮み上がっているオレたちは、じっと俯いたまま誰もが押し黙っている。 「お前らの命は、今日からオレたちが預かった。ぶっ殺してやるから覚悟しとけよ。オイ」 そう言いながら軍人がゆっくりと近づいてきた。そしてオレの斜め前の学生らしい男の襟をいきなりひっつかんだ。そして襟首に鼻をくっつけて、くんくんと臭いをかいだ。 「……お前ら、社会の臭いがするなあ……あ?」 軍人はゆっくりと言った。学生の青い坊主頭がぶるぶると震えていた。 「ここは、社会の臭いは禁止されているんだ。これからお前らの社会の臭いを消す」 <目次> ●1章「陸軍議政府訓練所」編 1:訓練所入所 2:戦闘訓練開始 3:実弾射撃訓練その1 4:実弾射撃訓練その2 5:地獄の化生訓練 6:恐怖の高所訓練 7:頭でトイレ掃除 8:手榴弾投擲訓練 9:献血は楽しいな 10:あこがれの週刊誌 11:息絶え絶えの各個戦闘訓練 12:涙の終了式 ●第2章 「首都防衛司令部」編 13:配属部隊へ列車の旅 14:首都防衛司令部 15:配属されてなお恐怖の行軍訓練 16:PX(売店)の使い方 17:初めての休暇 18:ゲテモノ食いのサバイバル訓練 19:キムサの仕事 20:射殺事件! 21:徐隊~そして社会へ ●韓国軍事コラム 1:徴兵制度 2:徴兵の等級 -
示談交渉人交通事故の恐るべき舞台裏
示談交渉のテーブルにおいて、私は幾多の修羅場を味わってきた。 怒り狂う死亡事故の遺族、法外な賠償額を要求してくる物損事故の被害者、保険に関する知識がまったくない保険会社の社員……示談交渉はドラマの連続である。 交通事故の裏の裏まで、とくとご堪能あれ。 -
死体は語る
偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。法医学は死体と語り合い、死をとおして人間の生き方を考える学問である。浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故、三河島駅列車事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数々とそれにまつわる人間ドラマ。映像化もされた法医学入門の大ベストセラー。 -
神武東征の謎
日本神話のなかでも、とりわけ謎めいているのが神武東征である。南部九州・日向の高千穂峰に降臨した皇祖神が、なぜ山を下って辺境の地「野間岬」に行き着いたのか。その末裔である神武天皇は、なぜ「日向」の地からヤマトを目指したのか。それらの難解な謎解きに果敢に挑んだのが本書だ。著者によれば、天から高千穂峰に舞い降りたという天孫降臨神話は非現実的であり、おそらく「野間岬」が天孫族の出現の地であっただろうと推察する。さらには神話が当時先進地帯でなかった「日向」の地から神武天皇がやって来たと設定した背景には、必ず何らかの事情が隠されているはずだ、と指摘する。それを解く重要な鍵こそ神武天皇の正体なのだと言う。「祟る鬼」と位置づけられた神武天皇の素顔に迫ることで次第に明らかとなる「出雲の国譲り」や神武東征の意外な顛末を知れば、読者は大いに驚かれるに違いない。天皇家の誕生とヤマト建国の謎がいま解き明かされる! -
ある市井の徒―越しかたは悲しくもの記録
母との生き別れと一家離散、小学校中退、その後の職業遍歴など、逆境にありながら独学をかさね人生を学んでいく。小説・戯曲に数多の傑作を生み出した著者が、東京で新聞記者になるまでの半生を回顧する自伝随筆。 (※本書は2001/7/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました) -
心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す―(新潮文庫)
ひどい腰痛に苦しんだ3年間の地獄体験が、著者を心療内科取材に駆り立てた。潰瘍性大腸炎、顎関節症、高血圧、拒食・過食症、脱毛……原因不明のすべての症状の裏には、心の痛みが隠れていた。心はあらゆる形をとって警告を出していたのだ。様々な症状に苦しむ人々の体験を語り、大反響のルポルタージュ。腰痛、肩こり、不眠、倦怠……の原因は、あなた自身かもしれません――。 -
少年ゲリラ兵の告白―陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊―(新潮文庫)
太平洋戦争で国内最大の地上戦の舞台となった沖縄。そこに敵を殺し、友の死を目の当たりにした10代の少年達の部隊があった。陸軍の情報機関により沖縄本島北部で組織された約千人の遊撃隊(ゲリラ戦部隊)=「護郷(ごきょう)隊」は、どのような環境に置かれ、米兵を相手にいかなる戦闘を強いられたのか。戦後70年を経て、生存者が重い口を開いて語る戦場の悲惨な真実! 『僕は少年ゲリラ兵だった』改題。(解説・仲村清司) -
サービスの達人たち―究極のおもてなし―(新潮文庫)
日本には、たとえ対価が払われなくとも、サービスに命を賭けている人間がいる。「飛び込み営業」でベンツを年間100台も売る辣腕営業マン。「戦後最高」と称される伝説のウェイター。クレームを受けたことがないカリスマ美容部員……。彼らはなぜ客の心を虜にできるのか。人知れず真髄を極める職人たちの技と心意気を描くノンフィクション。『プロフェッショナルサービスマン』改題。(解説・松本大) -
サービスの裏方たち(新潮文庫)
あの学習院の伝統を担う給食のおばさん、伝説の一戦でドライバーを支えたカーエンジニア、工事現場の中心でタワークレーンを操作する女性オペレーター――。私たちが、ふだん目にしない場所や気にとめない世界にも、驚くべき技を持つプロフェッショナルがいて、サービス精神が発揮されている。「裏方」たちのサービスの形とその真髄とは。静かな感動を呼ぶ10篇のノンフィクション。(解説・横山剣) -
サービスの達人たち(新潮文庫)
人が求めるサービスがあれば、そこには必ずプロフェッショナルがいる。ロールスロイスを売りさばく辣腕営業マンから、接客の真髄をみせる伝説のゲイバーのママ、そして、あのオードリー・ヘップバーンをも虜にした靴磨きまで、技を極めた達人たち。名もなき“職人”である彼らの姿を追いながら、本物のサービスとは何か、サービスの極意とは何か、に迫った九つのノンフィクション。(解説・酒井順子) -
変見自在 ロシアとアメリカ、どちらが本当の悪か(新潮文庫)
黒海の要衝クリミアがロシアに併合された。米国はここぞとばかりにロシアを盗っ人呼ばわり。だがテキサスやハワイを暴力で強奪し、各地で略奪強姦を繰り返す世界一のワル・米国に比べれば、“帝国”なんぞまだまだか――。邦人虐殺写真を731部隊の仕業とでっち上げる中国。ベトナム人大殺戮は知らん顔の韓国軍。ウソが蔓延る世の真実を明かす人気コラム。『プーチンよ、悪(ワル)は米国に学べ』改題。(解説・屋山太郎) -
他者という病(新潮文庫)
原因不明の難病で入院中、三度も死にかけた私。さらに薬の副作用で人格まで変容し、自分を見失ってしまう。やがて仕事もなくし、鬱状態に陥り、ついに自殺未遂を起こすまでに……。激動の渦中に文章をつづり、当時の自分を客観的な目で振り返って考えた、「生」とは、「言葉」とは、そして「私」とは。極限体験に際した人間の脆さを凝視し、思いがけない強さを発見する、特異で壮絶な魂の手記。 -
変見自在 日本よ、カダフィ大佐に学べ(新潮文庫)
「中東の狂犬」カダフィは、欧米に媚びる王政を倒し、宗教のくびきから国民を解放、潤沢な石油資源の恩恵を人々に与えた「名君」であった――。世間は今日もウソで溢れている。恬として恥じない“一流紙”朝日新聞。GHQの犬と化したNHK、世界に病原菌をばら撒いている、あの赤い国……。世界情勢は新聞では決して学べない。まやかしを見抜けば本質が見えてくる。週刊新潮大人気コラム。 -
先を読む頭脳(新潮文庫)
天才は何がすごいのか? そんな素朴な疑問を、誰もが認める天才棋士・羽生善治をモデルに徹底解明。将棋との出会い、勉強法、対局で大切にしていることなど、本人が明かす驚愕の思考を最新科学がすっきり整理し、ついに能力の秘密が明らかになっていく。常に多くの決断を迫られる将棋だからこそ、その極意は人生の様々な局面にも生きてくるはず。向上心ある日本人のための画期的な一冊。 -
もうひとつの浅草キッド
郷里の山形をカバンひとつで飛び出して上京。タレントを夢見て浅草のストリップ小屋へ。そこで出会った相方たけしと漫才コンビ「ツービート」を結成、空前の漫才ブームへ――。不世出の漫才コンビの知られざる修業時代を描いた昭和テイストなエッセイ。相方たけしとの対談も収録。同名書籍、待望の文庫化! -
娘になった妻、のぶ代へ
2012年秋、しっかり者だった妻が認知症と診断された。ドラえもんだった自分を忘れてしまった妻、大山のぶ代と、妻の介護に徐々に追いつめられる夫、砂川啓介。老々介護の現実を赤裸々に綴り話題を集めた本書がついに文庫化。出版後、夫は癌を患い、妻は老人介護施設へ……。夫妻の今を綴った「その後の2人」も特別収録。 -
『オルガヘキサ』ができてしもうた!(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「ドロドロの血液がきれいになった!」-植物性炭素繊維「オルガヘキサ」を使うとわずか15分ほどで、そんな驚くべき効果があったという。臨床実験に採り入れた数人の医師が学会で発表するほどの反響なのである。これを開発したのはわずか十八人の会社。世間から白眼視されながらも、怯むことなく「ホンマもん」の開発に懸けた艱難辛苦のドキュメント。さらに、この炭素繊維の、遠赤外線、物質吸着、電磁波シールド、抗菌・殺菌効果を専門家の証言をもとに科学的、医学的見地から検証する。 -
あなたの税はこう化けた(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地方自治、補助金制度に関する第一人者であるジャーナリストの村野まさよしが、自慢のドライビングテクニックを駆使して「日本縦断補助金ムダ遣いあばき」の旅に出た。無料でパソコンを配った富山県山田村、リゾート開発が大失敗した青森県大鰐町、豪華老人福祉船をつくった岡山県笠岡市…。そして一兆円近い費用を費やしている「道の駅」など、日本の財政を困窮させる地方公共団体の愚挙の数々がここに。地方税を巡る知られざる大都市差別、地方優遇政策のからくりに迫り、地方交付税と補助金制度の問題に一石を投じる。 -
過去を消した男 プーチンの正体(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 2000年5月、47歳でロシア連邦第2代大統領に就任したウラジーミル・プーチン。かの「怪僧ラスプーチン」の末裔ともいわれるその出自、KGB勤務時代の隠された過去など、その半生は怪しく謎に包まれている。2000年7月の沖縄サミット・首脳会議で訪日、本格的な国際デビューを果たすが、その胸に秘めた国際戦略、対日外交はいったいどういうものなのか。本書はプーチンの本性を分析した日本初のプーチン研究書である。 -
定年漂流(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 定年退職した夫は、四六時中家でごろごろぶらぶら、何もせずどこにも行かない…。邪魔ったらありゃしない! そのイライラで「夫在宅ストレス症候群」に蝕まれる妻たち。体調を悪くした妻、離婚の危機を迎えた妻etc。定年世代15組それぞれの定年の迎え方、生き方そして葛藤を描いた小説仕立てのノンフィクション。まもなく定年を迎える、700万人といわれる団塊の世代に贈る、「おじさんはおばさんを目指せば、幸せへの脱出ルートが見えてくる!」 -
検証ドキュメント「臨界」19時間の教訓(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1999年9月30日に茨城県東海村で起こった日本初の「臨界事故」。事故当事者による生の証言を中心に事故の本質に迫る! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
プロメテウスの墓場 ロシア軍と核のゆくえ(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ソ連邦の崩壊は五十余年にわたる東西緊張に終止符を打った。しかしそれは新たな危機を表面化させるにいたった。現在も絶大なランド・パワーを誇り、世界に影響を与え続けるロシア軍と核の現状に激しく迫る!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
エディ
藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、そして井岡弘樹……。日本が誇る6人の世界チャンピオンを育てあげた名トレーナー、エディ・タウンゼント。ボクサーと共に生き、ある時は勝利の喜びをわかちあい、ある時は一緒に苦い涙を流し、最強の男たちを育てるためにすべてを賭けたエディ。ガンに侵され、愛弟子・井岡の初防衛戦の夜、勝利を確認して逝ったエディ。その壮絶な半生を克明に描いた感動のノンフィクション作品。 -
F1走る魂
1987年4月10日、“地上最大の自動車レース”F1グランプリ第一戦はブラジルで開催された。中嶋悟はこのレースで日本人初のF1ドライバーとしてデビューした。中嶋悟のレースに賭けた人生を中心に、圧倒的な強さのホンダ・エンジン勢と迎え撃つドライバーたちの熱き“レーシング・スピリット”を生き生きと描いた力作。頂点へと駆け上がっていくセナをはじめ、プロスト、ピケ、マンセルら天才たちを得て、F1が最も耀いていた季節の記憶がよみがえる。 -
ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角
教育格差は絶対悪なのか? 機会の平等が実現された先にある「本当の地獄」とは? 【内容紹介】 経済的余裕のない家庭の子どもに勉強を教える「無料塾」は、学歴が収入や地位に直結する現代で子どもを救う存在となっている。 一方、無料塾は重大な問いを社会に投げかける。生育環境による教育格差を埋めることは重要だが、受験戦争のさらなる先鋭化に加担することにならないか。また、仮に機会の平等さえ実現したら、そのなかで競争に負けた者は自己責任でいいのか。 さまざまなタイプの無料塾への取材からそれぞれのジレンマを明らかにし、これまでの教育格差の議論で見落とされてきた点をあぶり出す、迫真のルポルタージュ。 -
貧困女子の世界
停滞する賃金、止まらないインフレ、そして世代間格差――。働いても働いても貧困から脱出できない若年層の女性たち。彼女たちのリアルな現実は、主要メディアではほとんど報道されることはない。未成年売春、ホス狂い、風俗、虐待、奨学金……過酷な境遇にある女性たちの生き様を『東京貧困女子。』などの著書があるノンフィクションライター・中村淳彦氏が活写する。 -
希望の祭典・オリンピック 大会の「華」が見た40年
支える人々も、熱いドラマを生んできた! 1964年東京オリンピックのチーフコンパニオンが明かす、 数々の知られざるインサイド・ストーリー、待望の文庫化。 世界中の人々が、未来への希望を託してきたオリンピック。特に日本人にとって1964年に開催された東京オリンピックは、戦後からの復興を確信した一大イベントであった。東京オリンピックで活躍したコンパニオンたちのチーフを務めた著者は、1958年の東京アジア競技大会に始まって、多くのIOC総会や理事会、東京、札幌オリンピックはもとより1998年の冬季長野大会まで、40年にわたってオリンピックに関わる活動に身を置いてきた。その間、世界は東西冷戦からグローバル化と時代が移り、それとともにオリンピックのあり方も実直なアマチュアリズムから、華やかなコマーシャリズムへと大きく変わっていった。しかし、人々のオリンピックにかける熱い思いは変わらない。ただひたすら献身的にオリンピックを支えていた人々の、ホスピタリティに溢れたエピソードを綴ったエッセイ。 -
天草エアラインの奇跡。
「社長室の壁を取っ払ってください!」新社長の一言が風を起こす。50人足らずの社員たちが有機的に動き出し、彼らの熱が外部からの応援者も呼び寄せた。経営危機からのV字回復。飛行機を一機しか持たない、日本最小の航空会社が奇跡的に復興した、現代のおとぎ話。その秘密に迫るべく、社員一人ひとりに寄り添って取材したドキュメント。熊本地震や世界遺産登録を経ての天草の現状も追加取材。 -
自宅介護で「胃ろう」をやめた日
56歳の時、脳梗塞で倒れた夫。左半身に麻痺が残ったものの、リハビリの末に復職。しかし定年後に、心筋梗塞、腎不全、78歳で二度目の脳梗塞を発症し、今度は右半身が麻痺、ついには動くことも食べることもできなくなってしまう。著者である妻は病院から勧められるがまま「胃ろう」を決断。「胃ろう」とは、胃に穴を開けて直接流動食を流し込む治療法のこと。まるでロボットのように栄養を流し込まれる夫の姿を見て、もう一度人間らしく、自分の口からものを食べられるようにしてあげたいと思った著者は、自宅で懸命の嚥下訓練を開始。そして一年後、再び口から食べられるまでに回復させた。本書は、度重なる病に倒れた夫を、懸命な介護で甦らせた妻による、壮絶で希望溢れる介護の記録。どんな困難に遭っても、趣味を楽しみ、笑顔を絶やさない夫婦の姿から、生きることへの勇気と希望をもらえる一冊が、待望の文庫化。 -
女という病
ツーショットダイヤルで命を落としたエリート医師の妻、我が子の局部を切断した母親、親友をバラバラにした内気な看護師……。殺した女、殺された女。際限ない欲望、ついに訪れた破滅。彼女たちは焼けるような焦りに憑かれて「本当の私」を追い求め、狂い、堕ちた。女性が主役を演じた13事件の闇に迫る圧倒的ドキュメント! 女の自意識は、それ自体、病である。これは、あなたの物語。 -
世にも奇妙なマラソン大会
サハラ砂漠でマラソン!? ある深夜、ネットでサハラ・マラソンなるサイトを見つけた著者。酔った勢いで主催者に参加希望のメールを送ったところ、あっさりと参加を認める返信がきた。開催まではたった二週間あまり。15キロ以上は走ったこともないランニング初心者の闘いがいま始まる――。表題作のほか、「謎のペルシア商人」など著者の“間違う力”が炸裂する超絶ノンフィクション作品集。 -
美智子さまの恋文
私の大切な仕事として、家庭を作ることから始めさせて頂けましたらと存じます――。日本中が沸いたご成婚の陰で、24歳の美智子妃が認めた手紙があった。そこに吐露された懊悩と決意、そして秘めた希望とは。昭和から平成にかけての皇室の変貌を、民間から初の皇妃となった女性の心中を軸に描く。天皇のご学友が見た宮中裏面史。 -
そして殺人者は野に放たれる
無罪判決。その時、殺人者はニヤリと笑った――「テレビがうるさい」と近隣の5人を滅多刺しにした男が、泥酔し見知らぬ主婦を背後から殺傷した通り魔が、罪に問われず社会に戻ってくる!! 「心神喪失者の行為は罰しない」という法の下に――。ある殺人者は「やられたほうが悪い。自分は被害者」と開き直り、ある殺人者は「死んだ人間は運命だと思って諦めたほうがいい」と口にする……こうして彼らは、何度も何度も野に解き放たれる! 日本の無法ぶりを暴いた渾身の衝撃作。 -
怪しいお仕事!
別れさせ屋に裏口入学もこなす興信所、カラミありのヌード撮影会仕掛人、死体部屋の鍵を開けるカギ師……世間には、さまざまな裏稼業が存在する。そんな怪しいギョーカイの仕組みやエピソード、ビジネスの方法を徹底公開! 一筋縄ではいかない男たちが編みだしたカラクリと、スリリングな生活に迫る。そのほか、ライターである著者が“裏ゴーストライター”に仕事を依頼!? 見られたい願望夫婦のセックスを覗く“寝室覗き屋”を体験! など、著者自身が潜入&チャレンジした「怪しいお仕事」体験記も収録。 -
セックス レスキュー
自分がだんだん死んでいくみたい……家庭内セックスレスで深く静かに追いつめられる妻。彼女たちとボランティアでセックスする「性の奉仕隊」という組織。年間セックス回数世界最下位の日本で、何がおきているのか? 隊を組織する性人類学者キム・ミョンガン氏とは? 利用した女性は本当に救われたのか? 隊員の本音は? -
危ないお仕事!
超能力開発セミナー講師、タイの日本人カモリ屋、彼らは巧みな話術で人々をとりこにする。スレスレ主婦モデル、ダッチワイフを創る人形師、彼らは男たちの欲望に火を点け、お金に換える。警察マニアは無線を傍受し勝手に追跡、汁男優は“発射”に職業人のプライドをかける――。知られざる“仕事師”たちの実態が、今ここに明かされる。著者による、新聞拡張団・冷や汗体験記も収録。 -
肥後五鶏もの語り
肥後ちゃぼ、久連子鶏、熊本種、地すり、天草大王。肥後・熊本に古くから生き続けているこの五種類の地鶏は「肥後五鶏(ひごごけい)」と呼ばれている。あるものは絶滅し、あるものは雑種化し、絶滅寸前の状態に陥っていた彼らの命を現代に復活させたのは、熊本の頑固者“肥後もっこす”たちであった。ツテもコネもない熊本在住一年目のフリーライターが、手探りでスタートした今回の取材。地鶏を通じて熊本の肥後もっこすたちと出会い、取材を重ねていくなかで、三十年以上におよぶ知られざる復活ストーリーが次第に明らかになっていく。熊本の豊かな自然と先人が育んできたちょっとユニークな地鶏たちと、彼らを愛し育んだ肥後もっこすたちのもの語り。読み終わるころには、きっとあなたも肥後五鶏ファンになっているかも? -
津村節子 私の歩んだ道
80歳を過ぎても輝き続ける作家津村節子。芥川賞、女流文学賞、日本藝術院賞など数々の受賞歴に2011年新たに川端康成賞と菊池寛賞が加わった。中でも菊池寛賞の対象となった「紅梅」は夫で歴史作家の吉村昭氏のがんとの闘病生活と壮絶な死を、冷静で強い筆致で描き話題作となった。昭和初期に福井市で生まれ、若くして両親をなくし上京。.小説家を目指した学生時代に吉村氏と結婚、作家夫妻として競い合い、助けあってきた。この「津村節子私の歩んだ道」は故郷福井の思い、作家を目指したこと、吉村昭氏への思いつづった福井新聞での連載を電子書籍化した。津村さんにとって初めての電子書籍。幼いころからの写真や夫妻の歩みなど写真編として掲載した。 -
女四世代、ひとつ屋根の下
「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟(きょうだい)。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。 -
スマイル!
エイズ孤児との1年5ヶ月をつづるノンフィクション。 あるドキュメンタリー番組を見た青年が会社を辞め、タイに旅立っていった…。タイ農村にあるエイズ孤児施設「希望の家」に住み込み、彼らの父となり、兄となり、そして友となり綴った「命」のルポルタージュ。電子版オリジナル「あとがき」付き。 -
琥珀
岡山県苫田郡奥津町。 この地を守るためにとられた法的手段は悉く紙くずのように破棄されました。 唯一無二の闘う手段は「守りぬこう」とする力でした。 勝利を叫ぶ無情さ、敗北を語る優しさ。 この『琥珀』は、1992年当時にダム反対を闘い続けようとした阻止住民の聞き取りから始まります。 ダムサイト付近からダム北端へ、水没地内吉井川下から川上へ歩き進み、『琥珀』全体を読み進むうちに、現在・『今』へと向かいます。 時間軸の流れに合わせて『琥珀』という小宇宙を描き出してくれることを願っています。 -
大英帝国CEO エリザベス女王の原点
英国・エリザベス女王の「原点」をめぐるノンフィクション。イケメンに恋する王女時代、夫の浮気疑惑や、子育てに悩む母親としての顔、サッチャー首相との不和や、嫁との確執……。人生の運も不運も味方にしながら乗り越えてきた女王の生き方は、「大英帝国」のCEOとしてのビジネス手腕にも反映され……。雑誌『婦人画報』の連載時には、常に読者アンケート上位にくいこみ、好評を博していた内容が満を持しての電子書籍化。「生き方上手」を目指すすべての人に読んでいただきたい一冊です。 目次 第1章 帝王切開 -女王の生涯 誕生から11歳まで 第2章 初恋実る -女王の生涯 13歳から21歳の結婚まで 第3章 英国第42代君主 -女王の生涯 妻から、母、女王へ(21歳~26歳) 第4章 女王の“養女” 第5章 妹の悲劇 -マーガレット王女の恋 第6章 元祖イクメン 第7章 女王一家の事件簿 第8章 サッチャーと女王 第9章 母親失格 第10章 90年代は“ひどい年” 第11章 未来のキングは誰? 第12章 英王室とサファイア 著者について 渡邉みどり(わたなべ・みどり) ジャーナリスト。文化学園大学客員教授。東京都出身。早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網入社。1980年「三つ子15年の成長記録」で日本民間放送連盟テレビ社会部門最優秀賞。昭和天皇崩御報道の総責任者。1995年『愛新覚羅浩の生涯』で第15回日本文芸大賞。『英国王室の女性学』、『美智子さま「すべては微笑みとともに」』など著書多数。 -
地下旅(チカタビ)!
鉄道好きとして名高い著者が、今回取り上げたのは「地下鉄」! 張り巡らされた地下鉄路線を使って、東京中の名所を余すところなくまわってきました。上野の国際子ども図書館、護国寺の鳩山会館、大手町の逓信総合博物館、白山の小石川植物園など、訪れたスポットは50以上。なかには東京生まれ、東京育ちの著者をして、初めて行ったと言わしめる隠れ名所も……。駅近辺の美味しいもの情報も満載です。片手に携えて地下鉄に乗りたくなる、新・東京ガイドをお楽しみください。 -
実録 ブラック企業の真実
毎年、5、6月になると、恒例行事のように「入社して1ヶ月で辞めました」「思っていた会社とまるで違っていて、もう最悪です」などという挫折した新入社員たちの嘆きが耳に飛び込んでくる。 その嘆きは、多少の差こそあれ、あらゆる業界から聞こえてくるものであり、会社の規模や表向きの経営状態などからは推し量ることができないものだ。 ブラック企業に殺される!恐るべき20の職場の実態。 -
ミラクルボーイと呼ばれて
おごそかで尊い愛の医療、それこそが移植医療なのだ―― 一つの消えゆく命から、消え入りそうな命がその命を紡いでもらい、二つなくなるはずの命の一つが助かり、新しい命を生きていく。 助かった命は、ドナーの命とともにその後の人生を歩いて行くという、たいへんおごそかで尊い愛の医療、それこそが移植医療なのだ…… なんともいえない複雑な思いで待機時間を過しながら、そう実感していた。 -
この情報はこう読め
3.11以降、徹底的に原発情報を隠ぺいする政府と官僚。しかし、その体質はいまに始まったことではない。この国では官民一体となってコスト至上主義のもと、常に国民の健康を喰い物にしてきた。アメリカなら大問題になる発がん性物質が平気で使用された挙句、なぜ事実を公表しないかを問われると「パニックを防ぐため」と答える。この“傲慢なウソつきたち”の言うことを大々的に流すメディアの情報は、まずデタラメ、クソと決め付ける。その上で情報を読み替え、真実を見抜くことが、ポスト福島時代を生き抜く上で絶対に必要だ。その力をつけるための本。立読み版は「http://bit.ly/zoCJu4」で公開中。 -
帰国子女自らを語る
「私には、帰国子女へのある漠然としたイメージがあった。「インターナショナルでかっこいい」「英語がペラペラでうらやましい」「華やかなエリートお嬢様」「個人主義的でわがまま」「創造力があって個性的」「アクティブで議論好き」…など。実際に取材してみると、それらのイメージはあたっていた面もあるし、外れていた面もあった。むしろ、個々人は全くバラバラで、1つの帰国子女像をとらえかねたというのが正直な感想だ。だから、この本で伝えたいことはただ1つである。「帰国子女と1口にいっても、いろいろな人がいるということ」なあんだ、と思うかもしれない。だが、こんな簡単なことが意外と理解されていないのだ。」(「はじめに」より) -
妻の恋 たとえ不倫と呼ばれても
私の大きなおなかに顔をつけると、何度も優しくキスをしてくれたものでした。時々セックスをしている最中におなかの子どもが動くと、こう話しかけたりもしてくれました。「早く出ておいでよ」2人の関係は出産前後の1ヶ月を除いて、彼が帰国するまでずっと続きました。私は生まれたばかりの娘を抱っこひもで抱いて、電車に乗って彼のアパートに行きます。そして娘が昼寝をするのを見はからって、彼と抱き合うのです。(本書より)結婚・出産・離婚を経験した女性記者と、既婚女性と不倫経験のある独身男性記者が3年がかりで総力取材。 -
あの頃
ふつうの「キレイな女の子」に見える彼女。しかし、思い出すには辛すぎる過去の数々を背負っていた。運命が次々に悲しい出来事に遭わせても、彼女はけっして挫けず、立ち直る。さらなる輝きを得て。人生に負けることのない彼女の姿勢は、かならずあなたに希望と勇気を与える。ブログ連載が反響を呼び、待望の書籍化となった。 -
車掌の本音
『車掌だけが知っているJRの秘密』につづく、車掌の日記シリーズ第2弾。女性車掌の登場に「存在自体がセクハラだとかいわれたらどうしよう」と思い悩み、制服に包まれた部分以外のおしゃれ(短めの靴下など)を試し、「うどん作り」と呼ばれる食事当番をこなす。車掌といえども一企業の一社員、毎日会っているようで実は会えていない「車掌さん」のほんものの顔が見えてくる1冊。日常生活についての記述も豊富。 -
車掌だけが知っているJRの秘密
「私は毎日だれかをお送りしているが、お礼をされたことはいまだかつて一度もない。お送りするものが会社の車、つまりJRの電車で、私がJR中央線の車掌だからだ。……一見華やかに映る中央線車掌の「光と影」の「影」の部分をすなおに述べてみたい。JRという巨大企業の、とてつもなく大きな歯車のほんの一部を担っている一現場社員の声とドタバタ劇は、利用される皆さまのJRへのさらなる理解と愛着を得られるものと確信する。」(冒頭より)車掌の職業病である腰痛について、駅から0分の職場について、職員内の差別といじめの実態……柔らかな書き口でファン多数、車掌の日記。 -
車掌に裁かれるJR
『JRの秘密』『車掌の本音』にひきつづき、JRの車掌が全てをさらけ出す日記の第3弾。福知山線事故の車掌はブレーキを使えたか? 1時間で解決できた中央線の遅れが8時間にも及んだ訳、10秒遅刻で1分の賃金カットという厳しい現実、エビぞって起こす自動起床装置などなど……内部にいなければ知り得ることのないJRの事情もろもろを、やわらかなタッチで暴露する。鉄道ファン必読の1冊! -
原発暴走列島
1970年代から原発問題に取り組み、関連著書に『原発列島を行く』(集英社)、『六ヶ所村の記録』(岩波書店 毎日出版文化賞)などがある鎌田慧氏。福島原発事故後の東電や国の対応についての情報分析はもちろんのこと、この本のもう1つの見どころは、事故が起こる37年前、1976年の福島原発ルポである。原発の風下に植えられたムラサキツユクサの突然変異率の高さ、周辺地の松葉から検出される高濃度の放射性物質、奇形児出産の噂、白血病の多発……。どれもこれも、原発との因果関係を立証する術はない。ただ著者は、行って、見て、聞いて、そして書いていた。福島ばかりの問題ではない。すぐとなりに潜む恐怖を、あなたは感じ取ることができるだろうか。 -
テレビ帝国の教科書
テレビからおびただしく流れてくる“像”はイコール現実ではない。ところがわれわれはこの“像”を現実そのものと錯視することで、メディアとその背後にいる権力の罠にはまり、いいように操られている。この国の管理の本質はイデオロギーによる統制ではなく、“像”というコンセンサスを市民社会に共有させることで完成するのだ。豊富な事例とともに、このウソがホントになり、ホントがウソになるカラクリを教えてくれる本書を読み終えた時、読者にはメディア・ファシズムの罠を見抜くリテラシーが身についている。原発、TPP、消費税、小沢一郎……、すべてのニュースの見方が変わる本。 -
廃炉時代が始まった この原発はいらない
「再刊のためのまえがき」より 「福島原発大災害への道」 私はこの本を11年前に執筆した。しかし今読み返してみると、「福島への道」をたどりつつあった原子力発電の問題点を、原子力界の内部からかなり掘り下げることができたと思っている。異論を排除して開発を推進する産官学の癒着体制、ハイリスク・テクノロジーでありながら、その対応を怠ってきた当事者や規制当局、つぎつぎに起きる事故・故障、そして機会さえあればそれらを隠してしまう隠蔽体質、日本の原子力界はこうしたことを反省することなく、ひたすら「福島への道」を急ぎつつあった。 考えてみれば、福島原発で起きたこと──この地震による電源の喪失、冷却材の喪失、炉心溶融、水素爆発などは、この本の執筆当時から、原子力関係者で安全に関心をもつ人たちには広く知られていた事象だった。全て本書にも書かれている。それがどうして福島第一原発では、災害への予防も含めて、適切に対応できなかったのだろうか。かつて原子力技術の一端に身を置いたものとして、このことに一番の「原子力の闇」を感じる。スリーマイル島事故などの教訓が生かされず、技術が正しく伝承されていなかったのである。その理由は何か。この間の事情を知ってもらうためにもと、10年前に執筆した本書を再刊したのであるが、あえて誤植などを除いてそのまま再現することとした。事故が発生してからの後知恵ではなく、事前にどのような警告ができたかを知ってもらうためである。 -
東京電力福島第一原発事故とマスメディア
福島第一原発事故はなぜ起きたのか? なぜ、マスメディアは東京電力に対して、厳しくその責任を問うことができないのか? 人類史上まれに見る破局事故が浮き彫りにした日本という国の本質は? 国家権力の実権を握り続ける霞が関の官僚、政治家、財界、メディアがいかなる形でつながっているのかをメディア内部から考察してきた著者が出した結論は、日本は民主主義国家とは程遠い旧ソ連に酷似した官僚独裁国家であるという事実だった。その旧ソ連はチェルノブイリ事故から五年後に崩壊した。日本はどうなる? -
今日、ホームレスになった
ギャンブル、バブル崩壊、一家離散、住宅ローン、退職…。本書に書かれていることは他人ごとではない。絶対に辞めちゃダメだ!順風満帆だった人生が突然崩壊する! 衝撃のノンフィクション。 -
今日、派遣をクビになった
派遣切り、ネットカフェ難民、再就職難…どん底の不景気でクビを切られた人々、彼らはどこに向かうのか?現代社会の闇をあぶりだす衝撃のノンフィクション。 第1章 日雇い派遣はツラいよ 第2章 就職氷河期が尾を引いて 第3章 一度は正社員だったのに 第4章 泥沼のフリーター生活 -
カストロ、銅像なき権力者
「キューバでカストロに会ってみたい」そして、この長い旅が始まった――。 革命以来40年以上も権力の座にあるカストロは「独裁者」のイメージが強いが、なぜ「権力の腐敗」に陥らなかったのか? 超大国アメリカからの圧力と経済苦境を経験しつつも、今日の安定を築き上げたキューバという国が持つパワーとは? 果敢な現地取材により届けられた、知られざるカストロの肉声と、ラテン社会主義国の内実に迫ったドキュメント。 -
ヤマケイ文庫 マタギ 日本の伝統狩人探訪記
動物文学の第一人者・戸川幸夫が昭和20~30年代に秋田県阿仁を訪れ、 山の戒律を受け継ぐ最後のマタギたちを記録したノンフィクションの名作を文庫化。 マタギたちとともに行き部会山に入って狩猟の現場を取材し、 往時の集落を訪れて衣食住や風習、マタギのルーツなどを精緻な文章と豊富な写真で記録した。 マタギのシカリ(頭領)の家に代々伝わっていた『山達根本之巻』の原文と現代語訳も公開。 ■内容 雪山をゆく 秋グマ狩り 狩座にて(マタギを追って/クマの行動/シロビレタタケ!) マタギの風土 根子スケッチ マタギの里(最後のマタギ村/根子紀行/村の移ろい) 秘物と信仰 狩り装束と道具 山入り 現代のマタギ マタギ風土記(始祖万事万三郎/山神さま/マタギ組/山達作法/当世マタギ/名うてのマタギ) 盆と正月 根子番楽 里のくらし 村の歳時記(行事・祭事/村のしきたり) 鷹狩り 名鷹匠と愛鷹 鷹匠――ひとりマタギ(名鷹匠・沓沢朝治/吹雪と老人) 備考 あとがき 解説 田口洋美 ■著者紹介 戸川 幸夫(とがわ・ゆきお) 1912年、佐賀県佐賀市生まれ。動物文学作家。旧制山形高校出身。 東京日日新聞(現毎日新聞)社会部記者を経て、文筆活動に入る。 1954、『高安犬(こうやすいぬ)物語』で第32回直木賞受賞。 1965年、沖縄・西表島でイリオモテヤマネコを発見。1978年、第28回芸術選奨受賞。 主な作品に『高安犬物語/爪王』『子どものための動物物語』『戸川幸夫動物文学全集』などがある。 2004年5月、逝去。 -
Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット
2011年3月11日、地震発生の数時間後に最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにいくつものプロジェクトが本格始動していった。これらを可能にしたGoogleのスピード、組織力、柔軟性などその源は何だったのか? 最前線で活動するITジャーナリスト2人が克明にレポート!
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