教育 - PHP研究所作品一覧

  • 海の彼方の国へ 日本をめざす韓国・済州島の女たち
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    1巻1,300円 (税込)
    済州島は、朝鮮半島から約80キロメートル、日本の対馬から約240キロメートル離れた海上に位置する、人口約54万人の島である。深く韓国に根をおろしているが、この島独特の雰囲気があり、気候、風光、ことば、生活様式など、すべてが本土とどことなく違っている。本書は、「海女の島」といわれる済州島の女性たちの生きざまを通じて、「もう一つの韓国」の実像に迫るノンフィクションである。独立心、労働意欲が高く、結婚、出産後も仕事をやめない。彼女たちのことを著者は、「世界でいちばん強い女たち」と表現する。彼女たちのあいだには、それを描く著者を含めて「日本をめざす」というテーマが根強くあるのだという。その生きざまはいずれも、現在の日本では「特異な苦労話」に属するのかもしれない。だが、同時に伝わってくるのは、われわれ日本人が過去に置き忘れてしまった「何か」である。ベストセラー『スカートの風』の著者が描く意欲作。

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  • 父性で育てよ! 親と教師は何をすべきか
    NEW
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    1巻1,200円 (税込)
    「やさしい」「もの分かりがいい」父親ではダメなのか……? 話題作『父性の復権』の出版以来、父親のあり方について様々な議論が飛びかった。本書では、その反響をもとに、いま求められる本当の父性について論じている。主題は二つある。まず一つ目は、父親、教師として何をすべきか具体例をあげる。一緒にもの作りをして感動を与えよ、いじめには断固として闘え、勉強は前もって教えるな、等々。そしてなぜ幼児期の躾が大切か、その三つの理由を述べる。 [1]秩序感覚(正しい習慣、モラルを教える) [2]現実感覚(人を殴ると痛いことを教えよ) [3]美的感覚(人前でのアクビは失礼だ) といったことである。二つ目のテーマは、間違った父親論を糺すということ。すなわち「父性」とは「父権」のことではない。支配し命令する父でもなく、ありのままの友達のような父でもない。「模範としての父」のあり方だと著者は語る。子育て、教育に悩む親、教師、必読の書。
  • 教養としての「世界史」の読み方
    NEW
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    1巻1,200円 (税込)
    「古代ローマ史」第一人者が、世界史の読み方をわかりやすく解説。東京大学教養学部で28年間、早稲田大学国際教養学部で4年間、教壇に立って語ってきた著者のエッセンスを凝縮。人間社会の普遍的な真理を教えてくれる「古典」と、人類の経験の集大成である「世界史」、この2つをきちんと学び、身につけることで「教養」の基礎が築かれる。現代を読み解くヒントは、世界史の中にある。過去を知ることで今がわかる。 〈目次〉●序章:「歴史に学ぶ」とは何か? ●第1章:文明はなぜ大河の畔から発祥したのか ●第2章:ローマとの比較で見えてくる世界 ●第3章:世界では同じことが「同時」に起こる ●第4章:なぜ人は大移動するのか ●第5章:宗教を抜きに歴史は語れない ●第6章:共和政から日本と西洋の違いがわかる ●第7章:すべての歴史は「現代史」である 本書は、2017年1月にPHPエディターズ・グループから刊行された『教養としての「世界史」の読み方』を加筆・修正したものです。
  • 知性を磨く文章の書き方
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    1巻1,200円 (税込)
    エッセイストの第一人者が指南する、相手の心に響く文章の書き方。本書は、生涯学習として、エッセイを書こうとする人たちを意識して書いてある。よりよく生きるため何かを書こうとしている人たちにとって一篇のエッセイを仕上げるプロセスは、即、自分を磨く手だてとなる。なぜなら、エッセイは「私」を中心に据えた文章であり、エッセイを書くことは、自分を見つめることだからである。本書では、エッセイを書く技術面でのノウハウの他に、自分史の書き方や、エッセイ教室での批評を生かし作品を仕上げる作業、またエッセイを書く学習を通しての人柄のごまかしのきかないつきあいなどについても触れている。 〈目次〉●なぜ書くのか ●エッセイのいろはを学ぶ ●テーマと切り口 ●文章を磨く技術 ●形をととのえる ●書き手のマナー ●表現力アップのコツ ●自分史を書いてみる ●エッセイ教室での出会い 人の心を打つ文章の書き方を豊富な例文とともに具体的に示す好著。
  • 古代日本への探険
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    物部氏の正体、藤ノ木古墳の被葬者、古代出雲の実像、継体大王の謎、聖徳太子の謎、藤原鎌足の謎、葛城氏の興隆と衰亡、古代統一国家の形成……いまだに解明されない古代史の8つの謎に、練達の作家が大胆に迫る。
  • 日本人なら知っておきたい日本史の授業
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――断片的な知識の羅列では本当に知ったことにはならないし、すぐ忘れてしまいます。まずはこの国の「歴史のあらすじ」を知ることが大切です(「はじめに」より)。 東進ハイスクールでの超人気日本史講師が、「本当に大事なポイントだけを」「わかりやすく簡潔に」解説した本書。本書を読めば…… ・縄文時代から終戦まで、日本史の「流れ」が大づかみできる! ・知らないとマズイ「日本人としての超常識ワード」が学べる! ・日本史が好きになる、もっと知りたくなる! また、「外国人に誇れる日本文化ネタ」を多数盛り込み、日本の魅力を再発見できる1冊になっています。巻末には索引がついているため、「刀狩令」「日英同盟」など、知りたい単語からの逆引きも可能。日本史を学び直したい、暗記じゃない日本史の勉強がしたい! そんな方におすすめの決定版です。
  • 目撃 天安門事件 歴史的民主化運動の真相
    5.0
    朝日新聞、夕刊フジ、財界をはじめとした、多数のメディアに取り上げられ、大反響を呼んだ衝撃作。事件発生時から現場の最前線で一部始終を取材した元NHK特派員が、30年以上を経た今だからこそ明かせる真相の数々。民主化を求める学生運動とそれを武力によって鎮圧する軍・政府という対立構造で語られてきた「天安門事件」。しかしそれは、事件の表向きの姿に過ぎず、中国共産党で繰り広げられていた内部闘争から、世界の目を欺くためのものだった。戦車の前に一人で立ちふさがったタンクマンと呼ばれる謎の「英雄」。突如開始された不自然すぎるハンスト。当時の指導者間の欺瞞に満ちた駆け引きや権謀術数の数々……。なぜ今もなお、中国共産党は「事件」をひた隠しにし続けるのか――。目撃者だけが知り得る当時の取材メモによる情報と、その後明らかになった資料から、中国現代史「最大のタブー」に切り込んでいく。
  • 『名将言行録』乱世を生き抜く智恵
    -
    1巻1,200円 (税込)
    戦国時代は人を率いる立場にある者をいやがうえにも賢くし、智的水準を向上させ、その成果は数え切れないほど多種類の戦記として結晶した。それらの古記録を引用して編まれたのが『名将言行録』だが、残念なことに現在は絶版となっている。本書は、『名将言行録』を所蔵している当代一流の両読書人が、現代の眼から見て感動を呼び起こす勘所を、話題を広げながら語り下ろした価値ある一冊である。取り上げている武将は、いずれも強者の27人。北条長氏(早雲)、上杉輝虎(謙信)、武田晴信(信玄)、毛利元就、北条氏康、武田信繁、太田資長(道灌)、織田信長、柴田勝家、前田利家、山内一豊、細川藤孝(幽斎)、竹中重治(半兵衛)、今川義元、豊臣秀吉、黒田孝高(官兵衛、如水)、加藤清正、小早川隆、津軽為信、伊達政宗、石田三成、黒田長政、立花宗茂、細川忠興、真田昌幸、真田幸村、松田信綱。戦国人が現代人に遺してくれた叡智を存分に味わえる名著。
  • 頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ 話す力・聞く力が伸びる!
    -
    1巻1,200円 (税込)
    「聞く」ことと「話す」ことは、学力の基本です。とくに小学生のあいだは、勉強の基礎は授業中の先生の話を聞くことによってつくられますし、話すことができなければ、ものごとを理解していないと見なされてしまいます。実際、そうした状態が続くと、本当にものごとを理解できない子になっていってしまうことが多いのです。しかし近年、それらの能力に欠けた子どもが増えています。このことは、学力の面だけでなく、仲間や友だちづくりも苦手な子になってしまうことにつながります。本書は、「聞く力」と「話す力」を身につけるためには、どのようなことを親と子どもがするべきなのかを、丁寧に解説しています。「友だちをつくる話し方を身につける」「人の話を聞く態度を身につけよう」「質問力をつける」「意見を言う、挨拶する、発表する」の4章立て。わが子のコミュニケーション力がミルミル伸びる例文・例題が豊富に詰まった「使える」一冊です。
  • 頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ 書く力が伸びる!
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    学校では「読む訓練」はしても「書く訓練」はほとんどしていないのが実状です。たとえ授業などでいくら書かせても、子どもが「書きたい!」と思うような指導ではなく、「もう書きたくない!」と思ってしまう指導であることが多いのです。もったいない! 「書く力」こそが、すべての学力・思考力の基礎であるのに。本書は、子どもに楽しみながら「ものを書く」練習をさせるために、今日からご家庭でできることを紹介しています。「テレビやマンガのストーリーを話させる」「言葉のなぞなぞ遊びをする」「“継ぎ足し話”ゲームを楽しむ」など遊び感覚でできることから、日常のメモ、日記、手紙やハガキ、詩まで、子どもの「書きたい気持ち」を自然に伸ばしてあげる助言や指導の方法を、具体例をもとに丁寧に解説しています。文章例、添削例、練習問題をわかりやすく豊富に収録。子どもの考える力がぐんぐん伸びるとっておきのメソッド満載!
  • 頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ 勉強が好きになる!
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    ミリオンセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者で、長年、子どもたちの指導を続けている著者がわかりやすく説く「頭がいい子の育て方」シリーズ。「ウチの子は勉強がキライで全然やらないの……」「どうも自分の頭でものごとを考えることが苦手のようなのよね……」「頭がいい子って、親も頭がよかったりして、きっと特別なんだわ……」たしかに、優秀な親の子は、いい素質を受け継いでいるかもしれません。しかし、じつは素質よりも子どもが育っていく環境のほうが大きいように思う、と著者は述べています。小学生のころに、ほんのちょっとした勉強の癖、思考の癖をつけておきさえすれば、自分でものを考えられるようになり、自然と「頭がよくなる」のだと言います。本書では、ほめ方、叱り方、家庭内での会話のしかた、机に向かうのを好きにさせるコツ、テレビやゲームとの付き合い方、読み・書き・話す力のつけさせ方などを、丁寧に解説します。
  • 武田三代 信虎・信玄・勝頼の史実に迫る
    4.4
    1巻1,200円 (税込)
    日本を代表する戦国期武田三代の研究者が、その波乱の歴史を語る。武田信虎は1507年、国衆が周囲に割拠し、しかも今川・伊勢・諏方氏と敵対関係に陥っている状況で武田惣領家を受け継いだ。その後、信虎はいかに甲斐統一、また首都甲府の建設を成し遂げたのか。その信虎を追放し家督を継いだ信玄は、武田家の版図を信濃、飛騨、駿河にも広げ、晩年には足利義昭・織田信長・上杉謙信を驚倒させる外交戦略をとって信長と対峙する道を選ぶ。信玄が打倒信長にこだわった理由とは。しかし、その直後信玄は急死し、諏方神(すわじん)氏を称していた勝頼が跡を継ぐ。長篠の戦いのあと、一時は信玄を超える最大の版図を得たのにもかかわらず、勝頼はなぜ最後の武田家当主となったのか。信玄があのタイミングで信虎を追放した理由、長篠の戦いの真の敗因なども、最新の研究成果を踏まえて明快に解説。源義光の子孫である甲斐源氏の家宝「御旗・楯無(鎧)」を代々受けついだ名門武田家の実像に迫る。
  • 物語の迷路 ~アンデルセンから宮沢賢治の世界まで~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】ベストセラー「遊んで学べる」迷路絵本シリーズ! 精緻に描かれた物語の世界に仕掛けられた迷路やかくし絵に挑戦しながら、旅をしましょう。どの絵も物語に沿って描かれたものなので、その物語を読んだことのある人なら、「なるほど!」と思うはず。読んだことのない人でも、物語の世界を旅しているうちに、その物語を本で読んでみたくなるはず。名作の世界を楽しく学べる一冊です。 〈内容〉「話のタネ」を探しながら、ゴールまで駆け抜けよう。「本屋さんの秘密」→「アンデルセンの世界」→「海底二万里」→「宝島」→「不思議の国のアリス」→「三国志」→「宇宙戦争」→「オズの魔法使い」→「走れメロス」→「ガリバー旅行記」→「銀河鉄道の夜」→「ピーター・パン」「かくし扉」を通って、いろんな物語の世界へ飛べるのも、これまでの迷路絵本にはない切り口で、楽しめます。
  • 続・時の迷路 ~明治、大正、昭和、そして未来へ~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】『時の迷路』につづく“歴史”がテーマの迷路絵本。舞台は日本の江戸末期から明治・大正・昭和時代。黒船が来航した江戸時代の海岸の村、明治時代の文明開化で変貌を遂げた町、昭和時代の高度成長期の炭鉱の町など、歴史考証イラストレーターの著者が描いたそれぞれの時代の12の場面の中には、迷路とかくし絵があります。設問にしたがってそれらをといて、「時のトビラ」をくぐると、次の時代へと進んでいきます。全場面をクリアしたあとにも、新たな設問がまっていて、1冊で何度でも楽しめます。小さな子どもでもできる迷路やかくし絵から、大人でも悩んでしまうような難易度の高い問題まで、年齢が異なる子ども達や大人が一緒になって、コミュニケーションをとりながら、家族みんなで楽しめる迷路絵本です。時代考証をふまえた緻密な絵は、歴史学習の教材にもなります。
  • 自然遺産の迷路 ~屋久島発 世界一周旅行へ~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】屋久島から始まり、世界の自然遺産を旅します。迷路、かくし絵、むつかしい迷路、クイズなど、一見開きで何回でも楽しめるようになっています。世界の自然遺産を11個周ったあとは、「ひみつ基地」に到着します。全ての画面の迷路やかくし絵を終えると、「まだまだ自然遺産のピンチ」という追加のクイズが待っています。〈内容〉旅する自然遺産のコース 「屋久島」→「九寨溝」→「ンゴロンゴロ」→「メッセル・ピット」→「カナディアン・ロッキー」→「グランド・キャニオン」→「マヌー」→「イグアス」→「ガラパゴス」→「ハワイ」→「グレート・バリア・リーフ」→読み進めていくとどこなのかがわかる「ひみつ基地」。遊びながら、楽しく自然遺産を学ぶことができる絵本です。子どもも大人も、一度やりだしたら止まらない一冊です。
  • 文明の迷路 ~古代都市をめぐってアトランティスへ~
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】歴史考証イラストの専門家・香川元太郎氏が古代文明をテーマにして書き下ろした迷路と隠し絵の絵本。 〈内容〉(1)「森の遺跡」/(2)「エジプト文明」/(3)「メソポタミア文明」/(4)「インド文明」/(5)「中国文明」/(6)「エーゲ・ギリシア文明」/(7)「ローマ文明」/(8)「ケルト文明」/(9)「南太平洋文明」/(10)「マヤ文明」/(11)「インカ文明」/(12)「アトランティス」 全12画面、それぞれの詳細な答え頁もついています。日本の(1)「森の遺跡」の迷路を抜け、隠し絵をみつけると、ピラミッドが建設された(2)「エジプト文明」に到達。その次は(3)「メソポタミア文明」というように、各迷路と隠し絵を探し出し、各画面を順順に制覇して(12)「アトランティス」に向かいます。全ての迷路と隠し絵をみつけた後に「もう一度、時空の旅」という追加のクイズが待っています。細密なタッチの香川ワールドが展開する子どもだけでなく、大人も楽しめる絵本です。
  • 時の迷路 ~恐竜時代から江戸時代まで~
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】さあ迷路をぬけて、いろんな時代を旅しよう。謎をとき、かくされた絵をみつけよう。きみは、時の石(トケイ石)を全部あつめて、現代にもどってこれるかな。詳細に描かれた各時代の風景の中に、迷路がはりめぐらされています。それをうまく乗り越え、かくし絵のクイズを解きながら時代を旅するゲーム感覚の絵本です。一見開きに二つの迷路といくつかのかくし絵、そのほかにクイズもあり、何度でも繰り返し楽しめる内容になっています。旅するのは(1)現代→(2)恐竜時代→(3)氷河時代→(4)縄文時代→(5)弥生時代→(6)古墳時代→(7)奈良時代→(8)平安時代→(9)鎌倉時代→(10)戦国時代→(11)江戸時代→(12)時間のさけめとなっている時の回廊、の全12画面です。どうしても答えがみつけられなかったときように、詳細な回答頁もつけています。歴史考証イラストの専門家として、歴史雑誌や学習参考書などに多数の作品を提供している香川元太郎氏の初の絵本です。
  • 戦争というもの
    4.2
    1巻1,200円 (税込)
    昭和史研究の第一人者・半藤一利が、最後に日本人に伝え残したかったこととは――。太平洋戦争を理解する上で欠かせない「名言」の意味とその背景を、著者ならではの平易な文体で解説し、「戦争とはどのようなものか」を浮き彫りにした珠玉の一冊。「戦争の残虐さ、空しさに、どんな衝撃を受けたとしても、受けすぎるということはありません。破壊力の無制限の大きさ、非情さについて、いくらでも語りつづけたほうがいい。いまはそう思うのです。九十歳の爺さんがこれから語ろうとするのは、そんな非人間的な戦争下においてわずかに発せられた人間的ないい言葉ということになります。いや、全部が全部そうではなく、名言とはいえないものもまじりますが、それでもそこから将来のための教訓を読みとることができるでありましょう。むしろ許しがたい言葉にこそ日本人にとって教訓がつまっている。そういう意味で〈戦時下の名言〉と裏返していえるのではないかと思うのです」――本書「まえがき」より抜粋
  • 必読! 必勝! 受験のための「孫子の兵法」
    3.5
    1巻1,200円 (税込)
    受験は人生で直面する大きな勝負ごと。戦いに勝つための黄金ルールが書かれた兵法書である『孫子』を携えて突き進み、成功へと導きます。受験に勝つための方法と、『孫子』の教えを、一度に両方身につけることができ、人生にも役立つ一冊。 〈第1章 戦う前に勝つ! これが必勝の極意〉過去問で相手を知り、模試で自分を知る/目的は合格であって、満点をとることではない 他 〈第2章 戦わずして勝つ! これが最強の勉強術〉わからない問題はすぐに答えを見る/最強のお守り「ミスノート」をつくる 他 〈第3章 守って攻める! これが必勝のノウハウ〉やりやすい問題から手をつける/「たまたま運が悪かった」はありえない 他 〈第4章 合格まっしぐら! これが勝者の習慣〉互いに教え合える「勉友」をつくる/スケジュールは1週間単位で管理する 他 〈第5章 受験も人生も! これが勝利の法則〉今後問われるのは高い「プレゼン力」 他 ★齋藤式いますぐ役立つポイントリスト付き!
  • 「出雲神話」の真実 封印された日本古代史を解く
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    出雲には何かが眠っている。それは古代史に興味を持つものの胸に必ず去来する感慨であろう。謎が満ちあふれる、出雲大社をはじめとする諸社や出雲神話。日本書紀・古事記において出雲が占める重い役割。そして、5~6世紀に制度化された「国造家」が、出雲にだけ残され、いまだに存在しているという事実……。さらに、一箇所から350本以上の銅剣が見つかった出雲の荒神谷遺跡の発掘や、様々な土地の文化の流入が読み取れる奈良の纒向遺跡の発掘など、近年の考古学の発掘の成果も、出雲が強大な勢力であり、ヤマト朝廷の成立にあたっても大きな役割を担ったことを実証しはじめている。そして、状況証拠が指し示すとおり、実は「蘇我氏」「物部氏」こそが、出雲に由来する正統なる氏族だったとすれば……。ヤマト建国の謎も邪馬台国の謎も解き明かす「最後の鍵」がついに開かれる! 大胆な仮説で古代日本の真相に迫る、歴史ロマンに満ちた一冊。
  • マンガでわかる 明智光秀(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【今までの英雄像を覆す! ここが、戦国研究の最前線】 ・資料が少ない謎めいた武将「明智光秀」を、最新研究により解き明かす ・「信長は真面目で秩序を重んじる?」「光秀は、残酷で独裁的?」イメージと真逆!? 歴史の真実がわかる! ・単独犯行説か? 黒幕説か? それとも? 本能寺の変の真相を読み解く! ・「勢力図チェック」「人物列伝」「戦国を訪ねる」「こぼれ逸話」「真実の光秀を探る」戦国史を掘り下げる充実のコラム! 【はじめにより】なぜ光秀は、信長を討ったのか――近年、歴史学の研究において、それまで「革命児」として評価されてきた信長像が見直されてきています。それにともない、信長を支えた光秀ら家臣たちもまた、信長のもとでどのように活動したのか、その「実像」が見直され始めています。本書は、光秀の人物像はもとより、光秀を通じて戦国時代の政治・社会・人びとの姿について、より多くの人に知ってもらうべく、最新の研究状況をふまえてわかりやすく解説しました。
  • 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ 「古代史」闇に消えた謎を解く
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇祖神・天照大神が男神であった根拠とは? ヤマト建国に尽力しながらも歴史の闇に葬られた出雲勢力の恨みとは? 「古代史最大の悪人」とされる蘇我氏は、実は大和朝廷の中央集権化を進めた改革派だった! 古代史には知られざる多くの謎が残されている。本書では、通説の裏に隠された数々の謎とその真相を、図解とともに鮮やかに描き出していく。
  • 実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる ほめ育てで脳は伸びる
    3.5
    1巻1,200円 (税込)
    ★親の何気ない行動やひと言が子どもの脳を傷つけている! ●「怒りにまかせて長々と叱りつける」 ●「子どもが見ている前で激しい夫婦ゲンカ」 ●「お風呂上がりに裸でうろうろ」 など、どの家庭でもありがちな言動が子どもの脳を物理的に変形させる可能性が明らかに。傷ついた脳の回復・成長を後押しできるコツを小児神経科医が脳科学の見地から解説。場面例とイラストでわかりやすく紹介しています。 【著者より】子どもの脳とこころの成長のために、親御さんたちにぜひ知っておいていただきたいことをまとめました。小児神経科医として、また娘二人をもつ母として、この本が皆さんのこころをラクにする一助となれたら幸いです。 【もくじより】●〈PART1〉子どもの脳はこうして変形する ●〈PART2〉こんな子育て、してしまっていませんか? ●〈PART3〉「ほめ育て」が子どもの脳を伸ばす ●〈PART4〉こんなとき、どうしたらいいの? 子育ての悩みQ&A
  • 「考える力」を育む 子どものための名言集(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、子どもたちが人生において悩むこと、疑問に思いやすいことを選び、そのヒントとなる偉人の名言を3つずつ紹介しています。テーマは、学校、友達や好きな人、家族、学校と勉強、将来のこと、努力、優しさ、幸せの8つ。それらのテーマに沿った、大人でも答えが見つかっていない疑問や質問に偉人が応えます。子どもたちが名言を見て、一つでも「なるほど!」と思うことがあれば、なぜ自分がそう感じたのか考えることにより、自ら「考える力」が育まれます。2020年から小学校の授業に組み込まれる「アクションラーニング」の基礎をつくる本としてもおすすめの1冊です。
  • 勉強が好きになる!楽しくなる! 最高の学習法(KKロングセラーズ)
    -
    独自のプログラム『パワー学習』で20,000人の子どもたちを指導! 驚異的実績を誇るカリスマ塾創立者が教える、子どもの無限の可能性を伸ばす方法! 【目次より】●第一章 勉強ができても、できなくてもみんなすばらしい人間なんだ ●第二章 今の自分のすばらしさに磨きをかける ●第三章 「すばらしい人間+勉強もできる」はもっといい――眠っているパワーを掘り起こそう ●第四章 ウソみたいに勉強が好きになってしまう、この方法 ●第五章 “勉強がつらい”から“勉強が楽しい”に!――「ほほえみ診断」と「パワー学習」で親と子が劇的に変わった ●第六章 もともとのすばらしさをくもらせない方法
  • 七田式超右脳教育法で わが子を天才児に育てる(KKロングセラーズ)
    -
    世界18の国と地域で展開されている、七田式教室が教える最強の右脳教育。記憶能力・計算能力・速読法・音楽・英語。今まで気づかなかった右脳の能力を引き出すと、ひらめきや創造性の豊かな子どもに大変身する。子どもの才能は親が開花させる。右脳にはもともと天才的な能力が組み込まれている。オリンピック選手や有名人を多数輩出している七田式右脳教育法が今、注目されています。――天才と呼ばれる人たちは左脳と右脳の両方を使っているというところに違いがあります。人間が本来持っている潜在的な能力を引き出し、ひらめきや創造性の豊かな子どもにする右脳教育についてレポートとともに紹介。驚異的な記憶能力、計算能力を持ち、音楽、英語、速読にも才能を示す心優しい子どもがどんどん育っています。今まで気づかなかった右脳の能力を引き出すとひらめきや創造性の豊かな子どもに大変身します。
  • 小学校ではもう遅い 親子でいられる時間はそう長くない
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    子どもは何も知らずに生まれてくる。自分の力で親よりも長生きしなくてはならない。一人では生きていけない。誰かとつながらないと生きていけない。だから、命は大事なんだということを絶対に教えなければいけない。子育てとは学校がやるもの? 家庭がやるもの? いや、学校も家庭も地域も、ともに子育てに参画することが大事と訴える現役校長が初めて書いた本。本当は家庭で教えてほしいこと、本当に学校で学ばせたいこと……いまはこれが曖昧になってしまったのではないか。とくに児童期は人間の基礎をつくる最も大切なとき。食べること、読むこと、書くこと、話すこと、時間を守ること、困っている人を助けること、御礼をいうこと……人生に必要なことをたくさん学ぶ必要がある。では、誰が教えるのか? 本書は、親の役割、学校の役割、地域の役割を示しつつ、みなが情報を共有して一緒に子育てをする秘訣を説いている。

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  • 13歳から身につける一生モノの文章術(大和出版)
    4.0
    【仕事ができる人は文章が書ける人だ!】「お前の言いたいことはサッパリわからん」では、まずくない? 作文、論文、レポート、報告書、メール、手紙……。仕事と人生についてまわる「文章力」を“考えたことをどう文字化するか”という根本から鍛える。これで、スラスラ書ける、きちんと伝わる、うまいと言われる! 『書くことが思いつかない人のための文章術』が10万部突破の著者による“近藤流文章術”の集大成。 【著者からのメッセージ――「はじめに」より抜粋】本書のタイトルは「13歳から」と銘打っています。中学生になり、書いて考える必要性が増す年齢ですが、この頃から身につけた文書作法で「どこに出ても大丈夫な大人」でありたいという願いをも込めたものです。ですから、これから始まる文章講座は、大人なら普通に持っているはずの常識的な事柄を含む一方で、今さら聞きづらい大人のみなさんの疑問にも触れたものにしたいと思います。

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  • [図解]坂本龍馬の行動学
    -
    1巻1,200円 (税込)
    幕末の風雲児・坂本龍馬の生涯は、多くの人をひきつけてやまない。その大きな理由は、波乱万丈の生涯の面白さだけではなく、龍馬の行動が我々に一種の爽快感を与えてくれるということがあるだろう。では、龍馬の一挙手一投足がなぜここまで我々をひきつけるのか? 本書は、その「行動の核」となったものを探る一冊である。土佐・江戸での修行時代、藩内闘争、脱藩、多くの志士たちとの出会い、亀山社中・海援隊での活躍、薩長同盟、船中八策、そして暗殺……。龍馬の生涯をたどりつつ、「その時、龍馬は何を考え、どう動いたのか?」を、図解を交えながらわかりやすく解説する。本書は坂本龍馬の入門書として役立つとともに、龍馬の江戸留学の本当の理由や、暗殺犯の検証など、龍馬通にも楽しめる一冊となっている。読めば、龍馬の壮大な思考法がわかるとともに、日々の悩みがちっぽけなものに思えてくる一冊だ。

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  • 子どもに教えてあげたい 成績が伸びる子の「復習ノート」のつくり方
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    ただ問題を「解きなおし」しただけで、復習できたと思っていませんか? 学力を伸ばすためには、正しい復習のやり方と、復習のためのノート作りが欠かせません。問題の間違いなおしをして、「なんとなく解けた」という状況は危険です。そのままでは、同じような問題にもう一度出合ったときに、自力で正解できない可能性が大です。間違えた問題を、ただ解きなおして終わるか、正しく復習するかで、その子の実力は大きく変わります。本書では、トップレベルの難関校の合格を目指すなら必ず知っておきたい、「復習ノート」のつくり方を解説します。生徒がつくった、実際のノートも実例としてお見せします。解けなかった問題があったときは、実力アップのチャンスです。“正しい復習”で、グーンと学力を伸ばしましょう。

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  • 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ 知らなかった!? 大奥の秘密
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大奥」と題するテレビドラマは過去に5度制作され、2006年には映画化もされました。大奥を題材としたものや、大奥が登場するものとなると、2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」をはじめ、限りがありません。これらの作品の中には、将軍という1人の男性をめぐる女の争いが極端にクローズアップされるなど、偏った認識で描かれたものも多くあります。そうした作品は、制作側がフィクションと断っていても、視聴者はそれを大奥の実態としてとらえてしまいがちです。大奥がテレビでブームとなると、関連本が大量に出版されますが、そのほとんどが逸話や想像と真実が入り混じったもので、読者が峻別することは難しいように思われます。そこで本書では、通説と事実が区別できるような記載を心がけるとともに、最新の研究成果も反映させました。
  • 小学校の算数が7時間でざっとわかる穴埋めブック
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生活まわりで一番役立つ計算や、忘れがちな算数の解き方を、1冊の中にギュッと収録した学び直し本! 算数は好き嫌いがはっきり分かれる科目です。しかし、「習うより慣れろ!」でやっているうちに、自然にわかるこの本のやり方なら、8割方の人は算数が苦もなくわかるようになるでしょう。本書の算数勝利の方程式は、『図解でイメージをつかむ』(=感覚的につかむ)、次に、『穴うめでやり方に慣れる』という、まさに「習うより慣れろ」方式ですから、多くの方が、労せずして算数が得意になるはずです。算数は、あなたに合ったやり方なら、あっけないくらいかんたんなのです。どうぞこの本で実感していただければ幸いです。
  • マンガでわかる三国志(池田書店)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちがよく知る三国志は、『三国志演義』という中国の明の時代に書かれた歴史小説が元になっています。三国志演義は小説ですから、歴史的な記録とは異なることがあります。たとえば、演義では悪役として描かれている曹操は、歴史書である正史『三国志』では、時代を超越した英雄だと記録されています。なぜ、歴史書で英雄とされた人物が悪役となったのでしょう? 本書は、三国志演義のストーリーをマンガでなぞり、正史三国志などの歴史書を元に、歴史の真実と英雄の素顔を解き明かしていきます。 ●「どうして、曹操は悪役に描かれたのか?」三国志を読み解き、歴史の真実を知る。 ●黄巾の乱から、中華統一までを時系列で解説。歴史の流れがわかるマンガ&図解。 ●曹操、劉備、関羽、諸葛亮などを史料から徹底検証! 人気武将の素顔がわかる! ●名言、名勝負をドラマチックに解説! ●深読みのカギとなる中国の歴史、哲学、当時の文化を詳解!
  • 医学部にとにかく受かるための「要領」がわかる本 合格率7%の中にどうくいこむか
    5.0
    1巻1,200円 (税込)
    医学部人気はますます高まり、レベルは年々難化している。地方の公立高校の生徒や一般の秀才でもなかなか合格できないのはなぜか? それは医学部受験のやり方がわかっていないからだ、医学部受験は情報戦なのだと著者は言う。医学部は大学によって問題の傾向も配点も全く違うので早めに志望校を絞り、そこに特化した勉強をする。志望校の合格最低点クリアを目標に勉強する、優等生でなくても点数がとれる和田式暗記数学の伝授など、合格のための効率的なアプローチ情報が満載。目次は、1章 これが合格を勝ち取る和田式受験勉強法の真髄だ!/2章 生活を受験臨戦態勢に整える/3章 点数アップ確実! 和田式科目別攻略法/4章 本番3カ月前! まだ間に合う得点力強化法/5章 ラスト10日で合格を勝ち取るための秘策等。巻末に「苦手科目があっても合格を狙える大学リスト」を掲載。医学部合格の道筋が確実に見え、受験勉強を乗り切る勇気が湧いてくる本。

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  • 13歳からの思考実験ノート 自分で考えるための61の練習問題
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、思考実験をして楽しむ本です。思考実験というのは、「もしも○○ならば、××になるだろう」というように、頭の中で行なう仮想実験のことで、誰もが日頃から思考実験をしています。それで、本書には、あなたが楽しめるように、「日頃行なっていないはずの思考実験」を多く収めるように心がけました。有名なものをなるべく多く収録するようにしましたが、有名でもつまらないと思うはずのものは、基本的に除外しました。数学や物理の思考実験、哲学や論理の思考実験など約60問。各項目ごとにたっぷり時間をかけて、昔から有名な思考実験を再体験し、楽しい時間を過ごしてください。中には難問もありますが、「思考好きな中学生の論理思考能力は生涯のピークではないとはいえ、ほとんどの大人を越えている」ので、おそれずに、挑戦してみてください。考えるのは、あなたです。
  • 豪華絵巻で楽しむ 大奥のしきたり
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※【本電子書籍には塗り絵は付属されておりません】大奥とは、どのようなところだったのか。徳川幕府が世継ぎを育てるために創設した大奥は、将軍の正室である御台所や側室を頂点として、3000人もの女性が住まう男子禁制のタテ社会だった。女同士の権力争いやスキャンダルばかりが取りざたされるが、そこでは家内安全、健康長寿を願う年中行事が行われ、独自の文化が育まれたことも見逃せない。大奥の文化から生まれた「しきたり」には、現代に繋がっているものが数多くある。例えば、家の中心の台所(御台所)、良く働くおさんどん(御三之間)、客扱いが達者な仲居(御仲居)、お八つ、お流れ頂戴といった言葉をとってみても、現代まで残るものばかり。また、松飾り、鏡餅、豆撒き、雛祭、潅仏会、七夕、暮れの大掃除というような大奥で行われだした行事も、今ではどれも欠かすことのできないものとなった。本書は、そうした大奥の風景を丹念に描いた「千代田之大奥」の絵とともに、実態を読み解く。
  • 中学の数学「面積・体積」を5時間で攻略する本
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学校の「面積・体積」という参考書はほとんどない。なぜなら、小学校の算数と違い一つの単元でくくるものではなく、関数・相似・三平方の定理など、様々なジャンルと複雑にからみあっているからだ。本書は、そうしたジャンルの中から、「面積・体積」に関する問題を精選し解説した、画期的な一冊である。構成は、「平面図形」「相似比」「立体図形」「三平方の定理と円」「グラフ」と、5時間で学習できるようになっており、総合問題として最後に「課外ゼミナール」を設けている。各章では、基本的な公式をおさえつつ、著者のオリジナルのテクニックを紹介しているので、無理なくコツを得ることができる。また、すべての解説において「着眼点」を初めに示すことにより、「問題を見ても何が何だかわからない」という人でも、次からは自分の力で解けるようになる。短時間で様々な問題を説きながら自然と攻略のコツが身につく。応用力も格段にアップする一冊!
  • 「家庭科」が楽しくなる本 生活力を高めるためのライフスキル
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    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最近、子供たちの間に「生きる力」が失われていると叫ばれている。それは掃除の仕方や食事の作法など、家庭生活におけることから、問題解決やコミュニケーション能力など社会生活にかかわることまで、広い範囲にわたっている。本書では、そうした生きる上で必要な「技術」が、クイズやイラストで楽しく、分かりやすく学べる。第1部「家庭科編」では、掃除・洗濯・料理など、朝から晩までの一日の家事をストーリー展開で紹介。日常生活で必要な知識がいつのまにか身についてしまう。第2部「ライフスキル編」では、「突然キレる」「友達がいない」など、最近話題になっていることをテーマに、ストレスにはどう対処すればいいのか、意思表示の方法など、人間としてより良く生きるための必要な技術を説いている。今まで家事とは無縁だった、単身赴任のお父さんにも是非読んで欲しい一冊。登場人物になりきって楽しみながらマスターしてほしい。
  • 東大家庭教師が教える! 小学校算数の「大事なところ」が読むだけで身につく本
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公式を覚えなくていい! 計算式を作らなくてもいい! どこにもない、算数の教材ができました。この本は、ただの算数対策本ではありません。読めば人生が変わります。算数は、古来、多くの知的な人が探究する対象になってきました。算数を学ぶことによって、世界の見え方、ひいては生き方が変わるのです。扱うのは、「分数の計算」や「植木算」「集合」、「合同な図形」など。子どもがつまずきやすいポイントや大人が日常的によく使う概念、さらには近年SPIによく取り上げられる問題など、算数で必要とされる知識をぎゅっと詰め込みました。家庭教師歴23年の著者が、読者に語りかけるように、難解な問題を解説します。全編語り口調で進むので、そのまま読むだけで親は子どもに模擬授業ができます。算数が苦手な人は、「こんなふうに教わりたかった!」と身悶えするかもしれません。子どもの成績アップから大人の学び直しまで、幅広く使える1冊です。
  • 無理して学校へ行かなくていい、は本当か 今日からできる不登校解決メソッド
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    2013年度の不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩み、途方に暮れる「うちの子はなぜ、学校へ行けないのか」という親の切実な声に、親と子どもをともに支援する訪問型カウンセリングで、全国の多くの子どもを復学、継続登校の実現に導き、水野マジックとまで言われるようになった、不登校を解決するための「水野式」家庭教育力論。不登校の問題は、一人ひとり、家庭の数だけの要因があり、ひとくくりにすること自体に無理がある。だからこそ、一つひとつのケースにしっかりとした対応を考えていくことが大切です。何よりもそれまでの親子関係のもつれをひもとき、家庭教育を見直すことで、解決への道が見つかります。実例の紹介も交えて、具体的な「解決」へと導きます。

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  • イヤな気分を捨てる技術
    -
    1巻1,200円 (税込)
    「テストをがんばれ」「仕事をがんばれ」、何かにつけて日本人は、「がんばれ」と言うのが口ぐせになっています。この「がんばる」という言葉の裏で、「でも、がんばれない」「でも、本当は気が向かない」といったイヤな気分になっていないでしょうか? いつもがんばっている私たちは、「イヤな気分」になりやすくなっています。私たちはただ生きているだけでイヤな気分になる環境・時代に生きているのです。今ほど「技術」として、イヤな気分を捨てる術を身につけなければならない時代はありません。「技術」とは、性格や生まれつきのものと違い、誰でも身につけることができるものなのです。本書では、「すぐ怒ってしまう」「イライラする」「ずっと不機嫌」…そんな状態から抜け出し、平穏に幸せに生きるための行動や習慣の具体例などをやさしく紹介します。

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  • 勉強嫌いほどハマる勉強法 子どもが勝手に学びだす!!宝槻家のストーリー活用術
    4.5
    1巻1,200円 (税込)
    これは「どんな勉強嫌いの子どもでも勉強好きに変える方法」を書いた本です。そういうと「そんなことありえない!」と思われるかもしれません。多くの人は旧態依然とした日本の詰め込み教育を受けた結果、「勉強はつまらないもの」と思い込んでいるからです。しかし、詰め込み教育だけではこれから生きていけません。何でもネットで検索できる現代、大切なのは知識量ではなく「自分の頭で考える思考力」や「新しいアイデアを形にできる発想力」なのです。それらの力を育てる最高の教材、それがテレビやマンガ、映画です。たとえば『お~い!竜馬』で幕末史を学び、『銀河英雄伝説』で政治学を学ぶ。『インビクタス』『アナと雪の女王』などから偉人の生き様を学び、『フォレスト・ガンプ』『ショーシャンクの空に』などで感動体験を得る。その他おすすめの学習教材を計78紹介しています。この全く新しい勉強法によって、著者とその弟2人は高校にも塾にも行かず、3兄弟全員京都大学に進学しました。学ぶことってこんなに楽しいんだ!と大人も驚いてしまう、とっておきの勉強法です。

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  • 元小学校人気教師が明かす わが子が驚くほど「勉強好き」になる本(大和出版)
    3.3
    こんな悩みを持つお母さんお父さんにピッタリです! ◎子どもがとにかく「勉強嫌い」 ◎勉強を教えていると、ついケンカになってしまう ◎「勉強しなさい」と言わなければしない、あるいは言ってもしない ◎子どもがゲームばかりやっている ◎子どもに集中力・持続力がない ◎子どもとうまくコミュニケーションがとれない ◎上手にほめること・しかることができない ◎頑張っているのに成績が伸びない など。

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  • 本能寺の変の変
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝廷がへん? 秀吉がヘン? 利三が変? 奇才・黒鉄ヒロシが大胆に信長の謎に迫る! 「本能寺の変」の直前に交わされた手紙が発見された。手紙は明智光秀の家臣・斎藤利三に宛てたもので、差出人は長宗我部元親。この新発見資料をもとに、信長と光秀、二人を取り巻く奇々怪々な事情を解き明かす。そのほか、本能寺の変の前後における公家たちの不可解な動き(「本能寺でおじゃりまする」)や、焼失したはずの名器・天目茶碗の意外な行方(「曜変本能寺」)、もし明智光秀による謀叛が失敗に終わっていたらその後の天下はいかに推移するか(「逆転本能寺の変」)など、さまざまな角度から「本能寺の変」を描ききった、著者渾身の歴史漫画。
  • 辞書には載らなかった 不採用語辞典
    3.1
    1巻1,200円 (税込)
    国語辞典を作るために、辞書の編纂者は、辞書に載せたいことばの実例をさまざまな媒体から探してきます。新版の改訂時で、その数、一万数千語。辞書に採用するべきか、不採用にするべきか、各編纂者が持ち寄ったことばを編集会議で揉み、その結果、多くのことばが不採用になります。そうして惜しくも不採用になったことばの中には、味わい深いものが少なくありません。そこで、辞書からこぼれおちてしまったことばを集めた“不採用”の辞典を作りました。思いよがり、いさぎなさ、甘下り、ヒラメ裁判官、やるやる詐欺、ウッザー、カルーセル、感情労働、プチプラなど。勘違いから生まれたことば、業界特有のことば、世相を映すことば、クスッと笑えることば。『三省堂国語辞典』の編纂者が、文芸書からツイッター、バスの中の大学生の会話までを渉猟して集めに集めた辞書に載らない、だけど魅力的なことばたちをユーモアたっぷりに解説します。

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  • 13歳からの頭がよくなるコツ大全
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    東大卒の著者が、頭がよくなる秘訣をまとめて教えます。本書は、ロングセラー『13歳からの―』シリーズの好評既刊3冊を集めた決定版!「頭がよくなる」とは「思考能力がアップする」ということ。頭がよい人であるためには、論理的に考える能力が欠かせません。論理的に考える習慣・姿勢は思考の土台で、そのうえに演繹能力や類推能力などが育ちます。頭がよくなるためには、トレーニングが必要ですが、闇雲にしても効率がよくないので、テクニカルなコツを知ることが大切です。それを伝えるのが、本書の主な役目です。

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  • 新選組奮戦記
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    永倉新八は、幕末の京都で活躍した新選組の副長助勤・二番組頭をつとめ、池田屋事件では近藤勇とともに奮戦した。晩年、北海道の小樽に移り住み、小樽新聞の要請を受け、大正2年3月17日から6月11日まで、新選組回想録「永倉新八」を同紙に70回にわたって連載した。本書は、その連載を新編集のうえ、再活字化したものである。永倉の誕生、天然理心流の近藤勇・土方歳三らとの親交、池田屋での決闘、鳥羽伏見の戦い、甲陽鎮撫隊の出陣と敗走、靖共隊の結成などが語られ、その実体験に裏打ちされた物語には十分の価値がある。永倉の語り口は、まるで歴史小説を読むような面白さと興奮の連続である。事実誤認や内容の補足説明については、注で解説。新選組の歴史をよく知るうえでもかかせない一冊である。

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  • 織田信長 常識のウソ
    -
    1巻1,200円 (税込)
    語り尽くされたイメージを一新する画期的論考。残忍で冷酷、独創と狂気の天才、織田信長。この広く浸透したイメージを根底から覆す数々の史実を紹介、本書を読み終わる頃には、あなたの脳裡に、全く新しいイメージが出来ている筈。信長の素顔を探る力作。

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  • これで面白くなる!日本の歴史 人物エピソード篇
    -
    1巻1,200円 (税込)
    政治家、文化人、宗教家などさまざまな分野の歴史上の人物をとりあげ、その人物の紹介や、エピソードをもとに歴史をわかりやすく、おもしろく解き明かす。教科書には登場しない興味深い話題が満載。

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  • [新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき
    4.3
    1789年7月に勃発したフランス革命は、以後のあらゆる革命の基本になった。社会主義はもちろん、いまの日本の「改革」志向も、すべてこの革命に通じている。だが、その真実は何だったのか?「保守主義の父」と呼ばれる著者、エドマンド・バークが喝破したのは、革命による混乱が生じた国家で、急進主義的な改革を推し進めようとすれば、その国の事態は日を追って収拾がつかなくなる、ということだった。挙げ句の果てに、その政府は人々が唖然とするような「トンデモ政策」を打ち出さざるをえなくなる。まさに、2011年の民主党政権の有り様と同じではないか!本書は、バークの思想の現代性を読み取った訳者・佐藤健志氏が、フランス革命が進行するさなかに書かれた名著をバージョンアップしてよみがえらせたものである。21世紀の今日、チュニジアやエジプトの革命はいうに及ばず、日本の「革命政府」が生み出した混乱を理解するうえでも必読の書。

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  • ビジュアル 目からウロコの日本史
    -
    1巻1,200円 (税込)
    絶対に変わらないようでいて確実に変わっているのが歴史の世界。歴史の教科書も新発見があるたびに書きかえられてゆく。しかし、このような最新の歴史情報も、仮説の定着や報告書として出されるのを待つため、教科書は常に時代遅れの情報が満載される。また、骨組みだけで構築された教科書、歴史書が面白くないのは当たり前だ。本書は、「最新の歴史が知りたい」「教科書には載っていなかった偉人や英雄たちのその後や素顔についてもっと知りたい」という歴史好きの読者のために、図版、史料写真、人物イラストを添えて興味深い新説や仮説をわかりやすく解説したものである。「大岡越前守は名奉行ではなかった!」「秀吉の小田原攻め、本当は負けていた?」「岡っ引きや目明かしは実は犯罪者だった!」「坂本龍馬は薩長同盟の場にいなかった!」など、意外な逸話やエピソードが満載で、新鮮な驚きや満足が得られること間違いなしである。

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  • 目からウロコの幕末事件簿 いま明かされるその真相
    -
    1巻1,200円 (税込)
    新撰組一番の剣の使い手といわれる沖田総司。池田屋事件で、喀血し、隊士達に野外へ運び出される……、映画やマンガでおなじみのシーン。しかし、主だった資料には、喀血の事実はでてこない。なぜ、このようなシーンは生まれたのか? 勝海舟が新政府の最高実力者西郷隆盛と会談し、成立したという江戸城無血開城。しかし、二人が会談する前に江戸城の開城は決まっていた。という、歴史的な事柄から、大河ドラマで人気を博している坂本龍馬の女性の趣味まで、普段われわれが見聞きしている幕末の出来事を資料から読み解き、意外な真相を紹介。幕末の歴史観が変わる!

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  • 江戸の智恵 「三方良し」で日本は復活する
    4.2
    1巻1,200円 (税込)
    いま、なぜ江戸時代が大事なのか。養老氏・徳川氏いわく、われわれがこの時代の社会に学ぶべきは「人の力」であるという。「世間」に配慮して欲を抑える個人の忍耐や、目上や同僚が仲間を叱咤する習慣の積み重ねが、二百六十年ものあいだ平和と国力を築いた原動力だった。武士も町人も美学をもち、己を律することを知っていた。だからお上の威光は「そこそこ」でよく、行政の実務は町人や農村の顔役に任せた。お触れ(法律)の実施についても、杓子定規ではなく、「目に余る」ときに罰した。法より世間の目が社会秩序を守ることを知っていたからである。翻ってこの十数年、日本では条例・法律や規制の類がやたらと増えている。だが、それで世の中が良くなったかといえば、むしろ悪くなったと感じる方が圧倒的に多いのではないか。風通しの良い社会を築くために、いまこそ江戸の智恵が必要である。グローバル時代に生きるヒントと、日本人の美質を発見する一冊。

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  • ビジュアル 目からウロコの世界史
    -
    1巻1,200円 (税込)
    この広大な地球上で初めて都市国家が形成されてから現在まで、人類が歩んできた世界の歴史は約6000年。その膨大な世界史の知識を、教養としてひととおり得ようと思っても、どこから勉強していいかわからない、いきなりページ数のある本では歴史の流れが理解できないという読者が少なくない。本書は、そんな一般読者に向けて、世界史の概観を理解するのに最低必要と思われる項目を設定し、簡約化を図った世界史入門書である。1項目2ページの見開き解説で、歴史の流れが一望できる。そして、全体を67の項目に分け、どこから読んでもOK、かつ面白く読める工夫が施されているので、歴史が苦手な人にもなじみやすい。さらに、大きく見えやすい図や歴史の舞台となった写真も多く挿入されており、イメージもつかみやすい。世界史に関するひととおりの知識が満たされるだけでなく、学校の授業では味わえなかった興奮も覚えること間違いなしの一冊である。

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  • 中国任侠列伝 天子恐るるに足らず!
    -
    1巻1,200円 (税込)
    中国史上、朝廷人士たちの世界=官界に対して、無位無官の庶民の世界を「江湖の世界」という。この世界で尊ばれたのは、義や侠の精神である。そして、その精神を身をもって示した者――これらを任侠の徒、義侠の士などと呼ぶ。任侠の徒はしばしば無法者と同義に扱われ、朝廷からは好ましからざる存在として忌避された。しかし、彼らにはしばしば庶民からの多大な人望が集まったのである。なぜか?本書は、中国史上で今なお名を残す「江湖の世界」の英雄たちの生き様を生き生きと描こうとするものである。戦国時代の刺客、遊侠、新興宗教の教祖、塩賊、海賊、秘密結社、匪賊、青幇など、正史から見ればアウトサイダーにすぎない彼らの生き方をたどることによって、中国の歴史がより厚みをまし、面白く感じられるにちがいない。

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  • [新釈]楽訓 人生を楽しく生きる知恵
    -
    1巻1,200円 (税込)
    この世に存在するもので、楽しみと関わりのないものはない。楽しみの材料は身近な日常生活の中にあり、それに気づくかどうかはその人次第である。衣食住に関することから、読書、旅行、お酒、四季の移り変わり、自然を愛でるなど、その楽しみをどうすれば自覚できるか、楽しめるか、楽しみを楽しむための努力を続けるチャンスを、最高に生かすためにはどうしたらよいのか……。人生をより楽しく豊かに過ごすための知恵がつまっている。生涯を通じて、何よりも生きる楽しみを追求した貝原益軒の『楽訓』に童門流新釈を加えた本書には、現代人への励ましと勇気づけのことばや考え方がちりばめられており、幸せは日常の中にこそあるのだということに気づかされるだろう。

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  • 幕末維新の入試モンダイ! アナタは幕末の志士になれるか!?
    -
    1巻1,200円 (税込)
    幕末に黒船が来たことは歴史の授業で学んだけれど、ではその黒船はいったい日本のどこに着いたのか? 幕末の有名人・坂本龍馬と妻のお龍が日本ではじめてやったとされるものは何? など幕末維新のクイズが100問つまったおもしろ本!苦手、嫌いな人が多いといわれる幕末維新だが、この3択問題を解いていくうちに幕末維新ツウになること請け合い! 入門コースからはじまって、修業、目録、免許皆伝、真剣勝負と段階ごとにそのモンダイは手強く難しいものになっていく。3択クイズと解説から構成された本書は、初心者にもかなり詳しい人にも読み応え満点。白虎隊は全部で何人いた? 井伊直弼は何番目の子供だった? 新選組の近藤勇が尊敬していた戦国武将は? 幕末最後の戦いの舞台となった星形の城の名は? など、難問奇問のすべての答えがこの一冊につまっています! さてあなたは何問正解できるでしょうか?

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  • ビタミンママvol.98「デキる脳を育てる本」(ビタミンママ)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 0歳からの脳の黄金期。この時期をいかに過ごすかで、子どもの未来が変わってくると言っても過言ではありません。脳はどのように鍛えたらいいのか? 「脳力」を伸ばすために、どんなことをさせたらいいの? 親にできる子どもへの効果的な働きかけは? など、脳科学の見地から、大切な幼児期にやっておきたいこと、身につけたいチカラについて探っていきます。
  • ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    エジプトと互角に戦った古代帝国ヒッタイトの実像に迫る! 人類の歴史を変えた鉄器を最初につくったと言われるヒッタイトだが、20世紀初頭の再発見までは長く謎の民族だった。しかし近年、粘土板の解析や遺跡の発掘も進み、その正体が徐々にわかってきた。本書では、ヒッタイト建国から帝国の滅亡、彼らの文化や暮らしぶりまでを紹介。最新の発掘調査の成果を踏まえつつ、謎の古代帝国の全貌に迫る意欲作。 ●ヒッタイト人はどこからやってきたのか? ●王位をめぐる混乱とミタンニ国 ●ヒッタイトからみたカデシュの戦い ●敵国の神も取り込んだ「千の神々」の世界 ●発見されていないヒッタイトの王墓 ●ヒッタイトは製鉄技術を秘匿していなかった ●動物はウシを重視、パンへの愛も ●聖書の中で記憶されたヒッタイト ●ヒッタイト帝国で製鉄は始まったのか? ●カデシュの戦い後、70年余りでなぜ滅んでしまったのか?
  • 13歳からの読解力 正しく読み解き、自分の頭で考えるための勉強法
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    もしかしたら読解力がないのかも……? こんな不安は本書が解決します。文献学を研究する著者は、古今東西、日本語、英語、フランス語、中国語などさまざまな言語で書かれた数十万冊もの書籍を読み解いてきた、まさに「読解のスペシャリスト」。そもそも「読解力」とはなんでしょう? 著者は、「読解力」とは「読む力」「書く力」「考える力」「伝える力」の総合力だといいます。なんだか難しそうだと感じた人も安心してください。本書では、著者自身の豊富な経験のなかから、中学生のうちに知っておきたかったと思える、基本的な考え方や、現在も役に立っている習慣だけを厳選してコンパクトにまとめました。同じ文章を読んで、より多くのことを学び、また発想することができる人と、そうでない人の違いはどこにあるのか? 本書を読めばその秘密がわかります。一生ものの読解力を10代のうちに身につけよう! もちろん、大人のあなたにもすぐに役立つ内容が満載。
  • 人口からみた宗教の世界史 ユダヤ教・キリスト教・イスラムの興亡
    -
    1巻1,100円 (税込)
    なぜ古代にはキリスト教徒が、中世にはムスリムが増えたのか。そして、キリスト教とイスラムの何が人々を惹きつけたのか。当初、ローマ帝国で迫害されたキリスト教はその後、国教化で信徒が急増。一方、イスラムもウマイヤ朝時代には世界の3人に1人がムスリムとなった。この2つの宗教が拡大した要因は、「女性」や「平等」にあるという。現在、ムスリムの増加率は70%で今世紀末にはイスラムが世界最大の宗教となる。その時、世界の価値観はどう変わっていくのか? 本書では、世界の宗教人口の推移やその背景となった要因を明らかにするとともに、今後世界でムスリム人口がいかに増えていくかを予想する。ヒトラーのナチス政権、また欧米やイスラエルの極右が考えるような一国家は一民族によって成り立つという「国民国家(ネーション・ステート)」の考えから国内の「異分子」を完全に排除することなどは現代世界では不可能であり、異なる文化をもった人々を円滑に取り込まなくてはならないことを、人口統計などを紹介することによって明らかにする。また、人口の動態変化にともなう宗教の相互作用がどのような学芸、文化を創り出したのか、あるいは政治的な衝突や対立を招いたのかを探り、さらに宗教人口の変化が今後どのように世界、あるいは日本に影響を及ぼしていくか、また日本の異文化との接触のあり方を考えたいと思う。(本書「はじめに」より) I 初期キリスト教の人口増加 II イスラム人口はなぜ増加したか III 中世・近世のヨーロッパ・キリスト教世界の人口動態 IV イスラム世界を逆転したキリスト教徒の人口増加 V ヨーロッパ・ナショナリズムと宗教 VI 宗教がせめぎ合うアメリカ大陸 VII 増加する世界のムスリム人口 VIII 現代世界の宗教人口の検討
  • 日本、中国、朝鮮 古代史の謎を解く
    -
    1巻1,100円 (税込)
    中国人と日本人の価値観は、なぜこんなに違うのだろう。縄文人も弥生人も大陸から渡った人々であり、民族形質的には近い。縄文時代に大陸では青銅器が造られていたほど、文明も発達していた。しかし古代日本人は、中国の文明化に恐怖を抱いていたようだ。実は、殷代には象もいた豊かな森が鉄器生産と農耕を推進した結果、秦代にはなくなり遊牧民が馬で侵入できる平原になった。これを見て日本は森を守り、強力な権力を持たない天皇を推戴したのだ。現在、中国の覇権主義によって東アジアは緊張に覆われている。今こそ東アジアの古代史からこの厄介な隣国との付き合い方を学ぶべき時だろう。 ●序章 アジアは一つか? ●第一章 中国文明の本質 ●第二章 日本の神話時代と古代外交 ●第三章 中国の影響力と朝鮮・日本の連動 ●第四章 日本は中国と対等に渡り合おうとしたのか ●第五章 中国の正体と日本の宿命 縄文人は稲作を拒みながら、背に腹はかえられないと、徐々に稲作を受け入れていった。当然弥生時代後期に戦乱が起き、中国の歴史書に「倭国大乱」と記録されたが、三世紀初頭に纏向に人びとが集まり、奇跡的な形で混乱を収拾してみせたのだ。中国のように、敵を圧倒し、殲滅し、共存を拒むという文化は根付かなかった。中国は、一神教的で中国的な「正義の皇帝」に支配され、日本は、「なるべく強くならないように工夫した王(天皇)」を推戴したのだ。この差は大きい。多神教世界の住人である日本人にとって、中国はじつに厄介な存在なのだが、逃げるわけにはいかない。だから、お互いの差を知った上で、どうすれば共存できるのか、模索する必要があるだろう。相容れないからこそ、友になる道を開かなければならない。(本文より)
  • 日本人と天皇
    -
    1巻1,100円 (税込)
    吉野ヶ里の往古から、天皇とは日本とは何であったか。日本固有の宗教的感受性と政治的叡智を紐解き、未発表の宮中秘話までもまじえて世界最古の祭祀王の姿を描く、書き下ろしの力作!
  • 古代史のいぶき 日本文化の源流を探る
    -
    1巻1,100円 (税込)
    まわりを海で囲まれている日本列島は、文字どおりの島国である。この島国における歴史と文化の展開は、もとより日本列島内部における内なるものの醸成とそれをになった歴史の主体を抜きに考察することはできない――邪馬壹国問題の一視点から最近の発掘成果に学んでの小論、神道と神話のはざまに横たわる問題を論究した原稿、古代にはじまり近代にいたる日朝関係史にそくした各論などをおさめた一冊。
  • 古代からの視点
    -
    1巻1,100円 (税込)
    古代から現代を照射する! 現代から古代へとさかのぼるそのはざまに身をおいて、いまのわれらに問うべきものは何か――日本古代学の第一人者が、悠久の時間の中にたゆたいつつ綴る異色のエッセイ集。
  • 自由のための教育改革 画一主義から多様性への選択
    -
    1巻1,100円 (税込)
    今日の教育荒廃の原因とは? 「これからの教育」に何が必要なのか? 臨時審委員として、文部省、日教組に果敢に論争を挑み、一貫して教育の自由化を主張する著者が、21世紀を見据えた改革の視点を提示する!
  • 地政学で読み解く日本合戦史
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    シーパワーやランドパワー、ハートランド、勢力均衡。地形や地理の影響から国際政治を考える地政学の視点は、日本国内の歴史をみる際にも有効である。ただしその際、見落としがちな点がある。それぞれの「国」の地政学的位置は不変であるが、勢力均衡の重要地点はたえず変化することだ。何の変哲もない田舎、人家もないような原野や山岳が、突如として歴史を変える場所になる。川中島や関ヶ原が重要な地点であるとは、平和な時代には想像もつかない。だが、そうした場所には大規模な合戦が行われた理由が必ずあるのだ。古戦史研究の第一人者が、新たな視座から歴史の転換点を分析する。 ●序章 「応仁の乱」と「関ヶ原合戦」――戦略の有無が分けた天下分け目 ●第一章 日本各地域の地政学的な戦い方 ●第二章 地政学的要地はどのように決まるのか ●第三章 合戦と要衝 ●第四章 天下を決める政治力学と社会構造
  • 緒方竹虎と日本のインテリジェンス 情報なき国家は敗北する
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    占領後のわが国で、“日本版CIA”をつくろうとした政治家がいた。その名は緒方竹虎。保守自由主義の立場から、戦前・戦時中に朝日新聞社の幹部、情報局総裁を務め、戦後は吉田茂内閣のもとでアメリカと連携しつつ日本のインテリジェンス(情報・諜報)機関の確立に奮闘。さらに戦後、保守合同・自民党の結党を成し遂げた希代の人物だ。国家にとって情報が「命」であることを、緒方の苦闘を通じて伝える著者渾身の一冊。 ●適塾と玄洋社――国際派の自由民権運動の系譜 ●共産主義とファシズムという「悪病の流行」 ●満洲事変が転機だった――朝日新聞と軍部 ●東亜問題調査会と同盟通信社――民間シンクタンク創設へ ●二・二六事件と大政翼賛会 ●我に自由を与えよ、然らずんば死を与えよ ●情報なき政府と最高戦争指導会議 ●和平・終戦を模索――繆斌(みょうひん)工作 ●東久邇宮内閣での情報開示、言論の自由政策 ●日本版CIAの新設ならず
  • [新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき
    4.3
    変革栄えて、国滅ぶ。これは230年前に書かれた「現代日本の省察」だ! 18世紀、自由と秩序のバランスを求めて、華麗な弁舌をふるったイギリスの政治家・文人エドマンド・バーク。保守主義のバイブルと呼ばれる代表作について、刊行当時のインパクトを甦らせるべく、最先端・最高峰の名訳で再構成。理想社会の建設を謳ったフランス革命は、以後のあらゆる変革の原型となった。だが高邁な理念は、凄惨な現実と背中合わせだった! 「自由なら何でも良いのか?」「茶番を続ける国民議会」「すべてを変えるのは無能の証拠」「地方は没落、得するのは都市のみ」「『愛国』税制の浅ましさ」「この革命は、とんでもない疫病かもしれない」――三色旗の向こうに、混乱を重ねる日本の姿が見えてくる。文庫化にあたっては、話題の現代貨幣理論(MMT)とフランス革命との関連も詳しく解明、いっそう画期的な内容となった。気鋭の評論家・中野剛志氏による解説も必読。
  • その敬語では恥をかく!
    -
    敬語をきちんと使えなければ、社会人としての教養を疑われたり、相手に不快感を与えたりすることになる。しかも、敬語を間違えても指摘してもらえない。だから、敬語は指南書で身につけるのが効果的である。本書は各項目冒頭の敬語表現について、まず、誤用か正用かをクイズ形式で問う。次にその答えを、文化庁・NHKの世論調査の結果や、インターネットでのヒット件数、語源、歴史的経緯などを踏まえて解説する。たとえば「待つ」の項では、(1)「お待ちください」、(2)「お待ちになってください」、(3)「お待ちしてください」のどれが正解かを尋ね、解説により(1)(2)が正解であると分かる。さらに、本書では、文化庁文化審議会が2007年に発表した「敬語の指針」にも言及。そこで示されている「敬語の5分類」にすると、どこが分かりやすく、どこに難点があるかが理解できる。日本語学者による、使える敬語表現ガイドブック!
  • 中学生の「やる気」は親しだい! 子どもを信じて見守る
    -
    1巻1,100円 (税込)
    お子さんが中学生になってから変わってしまったと思ったことはありませんか? 小学生のときは学校のことや友だちのことをよく話してくれたのに、中学生になってからは話してくれなくなった。部屋に閉じこもるようになった。等々 本書では、インタビューした現役中学生のお母さんたちのリアルな声を交えながら、中学生と接するときの親の心構えとやるべきことを伝えていきます。 【目次より】●PART1 中学生という宇宙人を理解する ●PART2 中学生のやる気を高める会話術 ●PART3 中学生といい関係を作る接し方
  • [清水式]高校受験に勝つ45の習慣
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    本書は、「勉強のやり方」を教える塾「プラスティー」代表で、東大出身である著者が、3年間連載した「朝日中高生新聞」(朝日学生新聞社)の人気記事「高校受験 勉強のやり方 マックス」を大幅に再編集し、コンパクトに読めるようにまとめ直したものです。本書のタイトルにある「高校受験に勝つ」には、何よりも合格最低点に勝たねばなりません。そのためには、どのように行動すればよいのでしょうか。本書は、そのための具体的な方法を、45の習慣に分けて紹介しています。全体は、〈第1章〉高校入試に合格するための日々の習慣、〈第2章〉効率マックスで点数を上げる勉強の習慣、〈第3章〉中3の春からぐんぐん伸びるシーズンごとの習慣、〈第4章〉入試当日まで本番力を上げる直前の習慣、の4章だて。いつも手元に置いておき、勉強のやり方に迷ったら繰り返し読むようにしたい、受験生のための兵法書!
  • AI時代の進路の選び方 「文系?」「理系?」に迷ったら読む本
    3.3
    1巻1,100円 (税込)
    2020年度から、現行の「大学入試センター試験」が廃止されて「大学入学共通テスト」に移行し、その後も大学入試制度は段階的に変わっていく見込みです。しかし、新しくなっていくはずの大学入試において、ずっと以前から変わらずに残っているものがあります。それが「文系」「理系」という区分けです。「文系」「理系」と画一的に分けるのはもはや時代おくれであるものの、現在の日本の教育システムの中では、大学受験にあたって、自分が文系なのか、理系なのかを選ばねばなりません。この本は、大学・大学院時代、文系と理系の両方の学部に携わったことのある著者が、自身の経験を踏まえつつ、中高生が「文系?」「理系?」の選択に迷った時にどう考えればよいかについてのヒントを紹介するものです。AIの到来で社会が激変する中、職業を考えるための新しい座標軸の提唱から、大学・学部・学科の選び方・対策までをまとめた、中高生のための必携書!
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の微分・積分
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校時代に勉強したけれど忘れてしまった。あるいは、ずっと勉強したかったあの教科を基礎だけでも勉強したい……そんなオトナの願いに予備校のカリスマ先生が応えるシリーズ。受験対策を基礎からしたい「尻に火のついた」高校生だってOK! 微分・積分といえば高校数学の最高峰で、とてもじゃないけどわからない! と敬遠している人は多いはず。でも、これこそが数学の醍醐味であるし、身近なところでよく使われているのも「微積」なのです。本書では、ワクワク授業で大人気のカイヤ先生が、難解な「微積」を実生活を例に面白く平易に解き明かします。投資ブームの昨今、株価の動向をつかみたい……とか、ある市場に参入するかどうかを判断するため、その市場の将来性を検討したい……など、早速使える例ばかり! 単なる参考書でも読み物でもない、新感覚の一冊。たった1週間でひと通りおさらいできます。あぁ、もっと早くこんな先生に出会っていたら!
  • [清水式]定期テストで結果を出す50の習慣
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    中学、高校の生活は、「定期テスト」と共にある、と言っても過言ではありません。新学期が始まったらすぐに中間テスト、そして期末テストと、次々とテストがやってきます。定期テストの積み重ねが高校受験、あるいは大学受験につながっていくわけですから、毎回のテストできちんと結果を出していくことが大事になります。そのために最も心がけるべきことは何か――それはよい勉強習慣を続けるということに尽きます。本書は、著者が勉強嫌いだった昔の自分を励ますつもりで、定期テストに的を絞ったとっておきの習慣を、50のヒントで紹介したものです。具体的には次のような項目が挙げられています。「『時間がかかる教科』から先に手をつけよう」「『夜10分、朝5分』の復習タイムは死守!」「ミスをゼロに! 『ミス防止リスト』を作ろう」「テストがおわったらやるべき3つのこと」……。勉強の仕方で悩んでいる人に、是非とも読んでほしい一冊!
  • 日本占領と「敗戦革命」の危機
    4.8
    1巻1,100円 (税込)
    北朝鮮や中国の悲劇は、日本で起きたかも知れなかった――。日本の史上最大の危機は、昭和20年(1945)8月15日の敗戦直後に始まった。実は、敗戦で日本に平和が訪れたと考えるのは、大きな誤りなのである。そのとき日本は、周到に仕組まれた「敗戦革命」の危機に直面していたのだ。ルーズヴェルト政権の占領政策策定にコミンテルンのスパイが多数関与し、恐るべきプランを仕組んでいた。さらに戦時下の中国・延安では、日本共産党の野坂参三らが、日本兵捕虜を「革命工作員」にすべく、洗脳工作を行なっていた。アメリカと中国の双方で、日本を「共産化」するための工作が着々と進められていたのである。そして日本の敗戦と同時に、“彼ら”が日本にやってくる。“彼ら”はかねての計画通り、日本を解体するかのごとき占領政策を矢継ぎ早に実施し、巧みな言論統制とプロパガンダを行なっていく。さらに、日本共産党の活動を陰に日向に支援し、加えて、あえて日本を食糧危機・経済的窮乏に叩き込むような手立てを打ち続けた。つくられた窮乏と混乱のなかで、日本国民の不満が高まり、革命気運がどんどん醸成されていく。これまで占領政策について、アメリカを批判する日本人は多かった。しかし、そのような占領政策に、敗戦革命を狙うソ連および共産主義者たちの思惑と工作が色濃く反映されていたことを、どれほどの日本人が知っているだろうか。昭和天皇はじめ、当時、この危機に気づいていた保守自由主義者たちは、必死に反撃する。しかし占領下というあまりに制約が多い状況のなか、ついに時局は2・1ゼネストへ動き出す……。現代日本人が知らない「日本崩壊のギリギリの危機」を描き切る圧倒的力作! 【目次】より●序章 「敗戦で平和になった」という誤解 ●第一章 ルーズヴェルト民主党政権下での対日「敗戦革命」計画 ●第二章 中国共産党による対日心理戦争 ●第三章 戦時下での米中結託と野坂参三 ●第四章 近衛上奏文と徹底抗戦の謎 ●第五章 停戦交渉から逃げ回ったエリートと重光葵の奮戦 ●第六章 占領政策という名の日本解体工作 ●第七章 GHQと日本共産党の蜜月 ●第八章 昭和天皇の反撃 ●第九章 仕組まれた経済的窮乏 ●第十章 敗戦革命を阻止した保守自由主義者たち
  • 「論理的に考える力」を伸ばす50の方法
    3.3
    1巻1,100円 (税込)
    ほとんどの日本人は、意見を述べるのが上手ではありません。意見の「理詰め度」が低いからです。そういう現状を受け、中学・高校での教育のあり方や大学入試の問題のあり方は、意見を理詰めに述べることを重視した方向に向かっています。意見を理詰めに述べるためには、述べ方の様式を学ぶ必要があるのは当然ですが、それ以前に、理詰めに考えることができなければなりません。本書は、そのための土台作りの方法を、通信チェス・インターナショナル・マスターの著者がまとめたものです。本書で、その方法を知り、実践し、理詰めに考える力がつけば、成績は確実に上がります。取り上げている具体的な項目は、「単純に考えよう」「ジグソーパズルを解こう」「英語圏の小説の翻訳を多量に読もう」「数学パズルの古典問題を多量に解こう」「論理構造の部分はすべて述べよう」などです。

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  • 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ 日本神話
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本神話は、世界のどこの神話と比べても、面白いだけでなく、ユニークでもある。しかもその神話は、日本人のものの考え方や生き方などと、驚くほど深い関係を持っている。また、日本神話には、これからの世界の人々が、自然とも人間同士でも不必要な争いをせずに仲良く共存していくために改めて見直す必要がある、とても大切な知恵が含まれている。さらに、日本神話の中にギリシア神話とよく似た話が出てくる点も興味深い。本書は、日本神話の主な話を見開き1テーマという形でイラストや図を交えて紹介している。平易ではあるが、日本神話の核心部分に迫る内容である。構成は以下の通り。(1)オホクニヌシの成長とスサノヲ、(2)オホクニヌシの国作りとその完成、(3)イザナミと縄文宗教の母神、(4)アマテラスと日本人の心の母、(5)天孫降臨のあとに起こったこと。ギリシア神話に比べて、日本神話は手軽な本が少なく、本書はそのような意味でも画期的な一冊である。
  • 「言うことを聞かなくなってきた子」の育て方 思春期に入る前に知っておきたいこと
    -
    1巻1,100円 (税込)
    小学生中学年・高学年以降の思春期向けの子育て本では、よく「子どもが反抗期を迎えたら赤飯を炊きましょう」「反抗は必要なことです」と書いてあります。でも、お母さんとしては、わが子が反抗してどうしようもないときの、具体的で前向きな対応を知りたいのではないでしょうか。心理学やコーチングの手法を使い、修復不能な親子関係に陥らないための子育て法をまとめています。具体的な対応を知りたいお母さんへ、子育てコーチングのプロが出し惜しみなしで解説しています。

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  • 中高生に贈る! 「小川式」成績を劇的に伸ばす60の方法
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    『7日間で突然頭がよくなる本』など、ベストセラー作家としても知られる小川仁志、直伝! 物事を本質的に考え、地頭を鍛えることを最重要視する哲学者の著者が、はじめて中高生向けに書き下ろした1冊。劇的に成績を伸ばし、頭をよくする60の方法を紹介。幅広いテーマを切り口に、日々の勉強や生活に活かせる習慣まで、さまざまなヒントが見つかります。 1章:好奇心を爆発させる/2章:何でも吸収する/3章:「なぜ?」を考える/4章:創造する/5章:発表の準備を万端にする/勉強を遊びに変えろ! <本書のテーマ>旅・夢・集中力・読書術・記憶法・受講法・情報整理術・直観・発想・創造力・発明・文章術・英語・ITツールなど。巻末に掲載されている「小川式ポイントリスト」で、まとめて本書のポイントを確認できます。単なる小手先の勉強法ではなく、一生役に立つ骨太の勉強方法が満載です。

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  • 言葉ひとつで子どもは変わる!
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    暴力、レイプ、万引き、薬物乱用、いじめ……少年少女の非行の問題はいまだ根深いものがあります。更生への取り組みが成果をあげにくいなか、福岡県警が行なっている取り組みが注目を集めています。北九州少年サポートセンターは教育、警察、医療など組織の垣根を越えて連携しながら様々な少年問題に対応しています。著者安永智美さんはここで少年育成指導官という立場で、少年たちに向き合っています。安永さんは子どもたちからレッド隊長の愛称で呼ばれ、彼らの心に寄り添っています。そんな安永さんは、何人もの少年たちの心の底を覗いてみれば、「生まれついてのワル」はひとりもいないことに気づきました。ではいったい何が少年たちを非行に走らせたのでしょうか――。子どもを闇に駆り立ててしまった親の言葉とは何だったのでしょう? 我が子を救った親のひと言とはどんなものだったのでしょう? 親が気持ちを込めた言葉ひとつで子どもはいかようにも変わるのです。本書では子どもに伝わるひと言、子どもの心に届く言葉について、安永さんの指導体験をもとに考えながら、子どもたちを犯罪の加害者にも被害者にもしない教育のあり方を探ってまいります。凄絶な少年非行の現場で、子どもたちに向き合い、話を聞き、声を掛ける。その地道な活動の中で培った子どもへの接し方は、子育て中の親御さんたちにたくさんのヒントを提供し、大きな励ましになるでしょう。

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  • 30日で効果ばつぐん! 「勉強ができるぼく」のつくりかた
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    「はい、部活停止ね。約束だもんね」――1学期の中間試験で赤点を3つも取ってしまった中学一年生の僕。部活停止、スマホ没収、母さんの命令を何でも聞かなきゃいけないという地獄の三拍子に! 何としても期末試験では挽回しないと! でも、一体どうしたら……? そこへ現れた変な小学生が「勉強のやり方を教えてやる」というのだけれど――。「いつもより早く学校に行け」「うんうんうなずきながら授業を聞いてみろ」「復習はサンドイッチにしろ」「ベッドから落ちろ」「家を勉強のテーマパークにせよ」――。謎の小学生にペースを支配されたまま、僕の「ミッション」は続く。「なんだよそれ!」とツッコミながらも、あれ!? 授業が頭に入るようになってきたぞ? 勉強が楽しくなってきたような……!? 部活や生徒会と両立させながら、見事東大へ現役合格を果たし、在学中に学習塾を起業した著者の「すごい」勉強法を公開! この1冊ですぐに差がつく!

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  • パズルで学べる! 13歳からの数学トレーニング 高校の「確率」がわかる編
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、数学の楽しさを味わう本です。高校の「確率」をまずテーマに選んだのは、それが面白いからです。そして、現実に役に立つからです。本書では、64問の楽しいパズルに挑戦していくうちに、確率計算の面白さと有益さが、自然とわかるように構成されています。問題が自力で解けなかったとしても、落ち込むことはありません。解説が理解できれば、十分です。また仮に、解説がわからなかったとしても、いずれ道を歩いているときや目覚めたときに、ふと理解できる時がくるので心配はいりません。数学は楽しいものです。好きな人にとって、数学は遊びだからです。数学の面白さ、それを解く楽しさがわかってくれば、大学受験も楽勝のはず。ぜひ本書で、数学の楽しさを知ってください。
  • 13歳からの論理思考力のトレーニング 「正しく推理する力」が身につく163問
    -
    1巻1,100円 (税込)
    論理思考に慣れていない人は、数秒しか、理詰めに考えることができません。そこで本書では、163問の「マッチング(組み合わせ)問題」(与えられた手がかりから、可能な組み合わせを正確にチェックすることで、正答を導き出す問題)で、理詰めに考え続ける持久力を養うことをめざします。読む際に必要なことは、どの問題も正確に解くことだけです。長時間をかけてもかまいませんから、理詰めに考える際の正確さ、慎重さ、および持久力を身につけてください。巻末には「ヒント」「さらにヒント」がありますが、なるべくそれを見ずに、自力で問題を解いていくと、いつの間にか、論理的に思考する力が養われていきます。さぁ、あなたは何問、正解できるでしょう?

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  • 新「勉強のコツ」シリーズ 中学校の「数学・文章題」を20の攻略法で完全制覇
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学の文章題って、難しいと思っていないかい? 「問題が何を問うているのかわからない」「どこから手をつけていいか、見当もつかない」なんて声が聞こえてきそうだ。でも、心配無用! どんな文章題も、手順を守れば必ず解けるんだ。そしてこの本には、必ず答えにたどり着ける秘策が書かれている。まず1章では、「文章題を読み取る4つの発想法」についてまとめている。これらの発想法は、この本のすべての問題を解くときに使っているもので、万能の「手順」でもある。さらに、「20の攻略法」が必殺アイテムとして役に立つだろう。「文字と式」(2章)、「方程式」(3章)、「証明問題」(4章)、「関数」(5章)など主要な証明問題を次々に攻略していきます。カンタンで明快な方法なので、もう難しいと感じることはなくなるはず。文章題を解く喜び、数学を考える楽しさが味わえる、とっておきの秘策を一挙大公開! 文章題なんてヘッチャラだ!
  • 新「勉強のコツ」シリーズ 中学校の「英語」を徹底攻略
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学英語学習のコツは3つであると著者はいう。(1)声に出して繰り返し読む、(2)場面をイメージしながら練習する、(3)文法を理解することを大切に、の3つだ。本書は、この3つのコツを身につけることができるように作られた一冊である。ユキという女の子が、アメリカでスペンサー一家にホームステイし、帰国するまでのエピソードを描いたストーリー展開なので、勉強嫌いな子供でも、最後まで楽しく読むことができる。また、イメージ学習ができるので、無味乾燥な暗記学習を必要とせず、知らず知らずに中学3年間の英語の基礎が身につけられるよう工夫されている。著者の川神正輝氏は、現役の中学教諭。島根県の立石見中学で教鞭をとっている。向山洋一氏が主宰する日本最大の教師の教育団体TOSS(トス)のメンバーでもある。この一冊を何回も読めば、高校受験に役立つばかりでなく、実際に使える、生きた英語が無理なく身につけられる実用的な本でもある。
  • 中学の理科「総まとめ」を7日間で攻略する本
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学の理科の短期攻略には、「良質」の応用問題を解きながら、重要ポイントを確実に把握することが大切である。本書は、総合的な理科の力をアップするために、1.化学、2.電流、3.光・音・熱・力、4.運動とエネルギー、5.生物、6.宇宙・天気、7.大地といった項目ごとに、よりすぐった「良問」を厳選している。また、1日1コース、わずか7日間で中学理科の総復習ができるように工夫されており、入試前の総チェックや、ビジネスマンの力試しにも最適な一冊となっている。そのほか、本書の大きな特徴として、各項目の上に、内容の重要度に応じて★マーク(1つ~5つまで)がついており、時間がない時には、★マーク5つの「要点超整理」を読むだけでも、基本的な項目が総復習できるようになっている。著者は、「理科は感動だ」と唱え、毎日理科教育を推進している。この一冊で、単に入試のための知識に止まらず、科学的な判断力、考え方を身につけてほしい。
  • 中学の英語「総まとめ」を7日間で攻略する本
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は総合的な英語力をアップするために、単語・発音、文法、対話文、読み取り、作文などのコース別に「良問」を厳選。1日1コース、わずか7日間で中学英語の総復習ができる一冊である。出題問題は、すべて最新の公立入試問題から選出。各問題には解くためのヒントとなる「攻略のカギ」がついている。また、問題の解説は解く人の立場に立って丁寧に説明している。さらに「クイック英文法」は、問題で使われた英文法をより深く理解するための小問題となっており、書かれているポイントを覚えることで、自然に文法の復習や正しい英語表現を修得できるようになっている。その他、中学3年間で学習する英語を簡潔にまとめた付録や巻末の「さくいん」を併用することにより、単なる問題集としてではなく、参考書としても活用できる構成となっている。中学3年間で学ぶ英語がマスターできるとともに、入試対策はもとより、ビジネスマンの復習にも最適な一冊。
  • 新「勉強のコツ」シリーズ 小学校の「苦手な体育」を必殺テクで完全攻略
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 できない種目があると、体育の時間はとてもユウウツ。でも、大丈夫。コツさえつかめれば、どんな運動も簡単にできます。ポイントを押さえれば、とび箱がとべなかった子が、たった3分でとべるようになれるのです。本書では、とび箱、逆上がり、二重とび、平泳ぎなど、ニガテな子が多い運動のコツを豊富なイラストで紹介。また、走るのが速くなるコツや、サッカーやバスケットボールのテクニックの磨き方など、得意になればクラスのヒーロー間違いなしの運動のコツも。体育が好きになるには、「できた!」という喜びを重ねることが大切。そのために、スモールステップ(小さな段階)を積み重ねる練習方法を紹介しました。ひとつひとつクリアして、「これもできた」「次もできた」と、成功体験を重ねていきながら、楽しく目標の運動を達成できるようになっています。
  • 新「勉強のコツ」シリーズ 小学校の「全漢字1006」を完全攻略
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 覚える漢字が多すぎる? ややこしい漢字はすぐ忘れてしまう? そんなことはありません! 漢字の本場・中国では、入学後3か月の間に、日本の小学生が6年間で学習する全漢字の1.5倍の1500字も学ぶ学校があるんだ。しかも、楽しく覚えている。それは、ラクに覚える覚え方があるからなんだ。漢字は、なりたちの意味をいっしょに学習すると覚えやすくなります。また、仲間どうしの漢字をいっしょに覚えると、短い時間で覚えられます。本書は、漢字の効果的な覚え方をまとめた本です。1時間目「物の形から漢字ができた」、2時間目「組み合わせで漢字ができた」、3時間目「部首を見れば意味がわかる」、4時間目「漢字は構造で分けてみる」、5時間目「まちがえやすい漢字に注意する」の5章だて。学年で学習する順番ではなく、仲間分けして覚えやすい順番で紹介。スラスラ覚えられて、一度マスターしたら忘れない、魔法の漢字学習書が誕生した!
  • 新「勉強のコツ」シリーズ 中学校の「数学」を超重要公式27で完全攻略
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「考える力」以前の、「覚えておくべきポイント」を徹底解説。「数学がニガテ」「嫌い」なのは、問題を攻略するための“武器”が身についていないからではないですか? ゲームをクリアするために、アイテムを手に入れなければいけないのと同じように、数学を攻略するためには、最低限必要なポイントを覚えておかなければいけません。本書では、中学校の数学攻略に強力な武器となる「超重要公式」を、27個に絞り込んでスッキリ整理。27の公式を使いこなせれば、基本問題も入試の難問も、バッチリ答えまでの道筋が見えてきます。計算力、思考力を鍛える以前に、まずは本書で重要ポイントの知識の整理を。第一線の現場で活躍中のプロ中のプロ教師によるベストセラー「勉強のコツ」シリーズを、学習要領の改訂を踏まえて全面的に作り直した、バージョンアップ版。
  • 中学校の「英単語」を完全攻略 絵で見て覚えるイメージ学習法!
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言葉の覚え方にはいろいろあるが、やはり一番効果的な方法は、実物を見て覚えることだろう。本書は英単語を、実物に代わるイラストと豊富な例文などを用いて、視覚にうったえて効果的に習得できるよう編集された。構成は、「名詞」「形容詞・副詞」「接続詞・前置詞」と品詞別に4章に分かれ、それぞれに最適な学習法でまとめている。例えば「名詞」では、学校、居間、家族、体など、いろいろな場面をイラストで紹介し、その中の単語を実際の絵で確認しながら覚えられる。また、「動詞」の章では、重要動詞を「言う・話す」「貸す・借りる」など、同意語や反意語などの関連のあるグループに分けて解説。つながりのある言葉をまとめて覚えるので忘れにくく、その上微妙なニュアンスまでも的確につかむことができる。この他にも、会話文を通じた「速習」実践レッスンや、オリジナルの発音指導などもある。楽しく読むうちにらくらく英単語が身につく一冊!
  • 中学英語で 「英会話」を1週間で攻略する本
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日常英会話」のほとんどは、中学レベルの英語力で充分対応できる。本書はこれらをテーマに、海外の日常生活で必要な表現が、ストーリーを通して学べるよう編集された一冊である。アメリカにホームステイに行くことになった日本人の女の子が、海外で大奮闘。ストーリーは全部で47のシーンに分かれ、空港での入国手続きから、レストラン、ショッピング、小旅行……など、イラストを交えて4ページ展開で進んでいく。各シーンでは、登場人物の会話の中から「基本表現」・「使える表現」を取り上げ、現地での情報などを交えながらわかりやすく解説。実際の場面を思い浮かべることにより、生きたフレーズを自然に身につけることができる。また、「単語帳」・「ワンポイント英文法」で着実に英語力をアップ。様々な場所での対応はもちろん、あいさつや雑談などコミュニケーションに関わる表現まで、この一冊で完全マスター。思わず英語で話したくなる一冊!
  • 小学校の「漢字」を5時間で攻略する本 ゲーム感覚でらくらくマスター!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「漢字」の勉強法のコツは、暗記しようと頭にたたきこむのではなく、成り立ちを知りながら覚える方が身につきやすく、効果は抜群だ。本書では、小学校で習う教育漢字1006文字を、楽しく、興味を持ちながら覚えることに焦点をあてている。まず「漢字成り立ちクイズ」では、その昔に字源となった絵とその変形の過程から、現在の漢字を推理する。3000年の漢字文化にふれ、漢字の成り立ちの面白さを味わえる。また、「イラスト漢字」では、「学校」「図書館」などをテーマに、生活の中にある漢字を、絵でイメージづけて覚えることができる。また、「ものがたり漢字」では、イソップ、グリム、日本昔話など、有名な童話を題材にし、ストーリーを楽しみつつ文中での使い方をマスターできる。この他、クロスワードで解く「二字熟語パズル」や「入試によく出る四字熟語」なども紹介。問題に夢中になりながら、いつの間にか生きた「漢字」が学べる、楽しい一冊。
  • 新「勉強のコツ」シリーズ 小学校の「算数」を基本ルール28で完全攻略
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 計算問題ではいつも同じようなミスをしてしまう。文章題では何を聞かれているのかよくわからない。算数って苦手だな、面白くないな、と思ってしまっているキミ! じつは、この本に載っているたった28の「基本ルール」をマスターするだけで、どんなに難しく見える問題でもほとんど解けるようになるのです! 算数が得意になり好きになる、とっておきの一冊。第1章「数のしくみ」では、「公倍数はブリッジで、公約数はレインボー&ブリッジでさがす」などの必殺技を、第2章「計算」では、小数や分数のかけ算、わり算まで、単純なミスが絶対になくなる鉄則を、第3章「図形」では、角度問題が怖くなくなる補助線の引き方を、第4章「量と測定」では、凸凹した図形や円の面積、単位のしくみを、第5章「数量関係」ではわかりにくい「比」「平均」「割合」などをわかりやすく、第6章「文章題」ではサクサク解けるコツがまとめてある。さあ、一気に攻略だ!
  • 「中学の理科」全法則が9時間でわかる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中にはいろいろな「法則」があふれている。地球の自転や公転などの宇宙の法則、物資が多様に変化する化学変化、生物界における弱肉強食の植物連鎖の関係……。これらと密接に関わって生きている私たちにとって、「法則」を理解することは非常に重要なことである。本書は、中学で学習する理科の中から、「法則」に関するものを集め解説した一冊。構成は、「光・音・力」「電流」「物資」「化学変化」「宇宙」「地球」「生物」「細胞」「エネルギー」と多分野にわたっており、9時間で全てを攻略できるように編集されている。各章では、初めに重要な法則を紹介し、それらを「基本問題」「応用問題」とステップをふみながら実践で覚えられるようになっている。入試問題や試験によく出る問題などもある。その他、得点アップのコツや、思わず理科が好きになるコラムなども満載。理科が苦手な人でも無理なく読めてしまう一冊。楽しみながら、さあチャレンジ!
  • 「確率・統計」を5時間で攻略する本 中学から高校、社会人まで役に立つ!
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゲームにも強くなれる一冊! 宝くじがあたる確率は? 6チームのリーグ戦は全部で何試合? 身近な問題から解き明かし、高校の定期試験対策まで、これで万全! 本書では思わず解きたくなる問題が満載。「確立・統計」を攻略する上での必須の「13の公式」を紹介しながら、数学の面白さに触れる。
  • 苦手な「微分・積分」を5時間で攻略する本 中学数学の応用で解ける!
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グラフの接線の傾きや面積を求める「微分・積分」は、高校数学の最難関。本書は、中学の数学の応用でこの科目を完全攻略できるよう編集された画期的な本です。まず、中学数学の応用で「微分・積分」の重点事項19項目を無理なく理解できます。さらに問題の解説には参照ページを記載し、解くために必要な公式にいつでも戻れるようになっており、誰でも短時間で理解でき、大学入試問題の攻略にも、すぐに役立ちます。
  • 新「勉強のコツ」シリーズ 小学校の「国語・読解問題」を9つのコツで完全攻略
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国語の読解問題は難しい――そう思っている人は多いでしょう。でも、文章には「読み方」があり、国語の読解問題には「解き方」があります。また、「答え」はすべて問題の中にあって、それを「探す」だけでいいのです。本書は、文章の「読み方」、答えの「探し方」、答案の「書き方」がバッチリ身につき、難しそうな文章でもスラスラ読めて、テストで毎回のように満点が取れるようになる本。第1章では読解問題を解く9つのコツと、基本的な答え方をわかりやすく解説。第2章「物語文を読むコツ」と、第3章「説明文を読むコツ」で、その9つのコツを、例題を使いながら一つひとつ詳しく説明します。第4章では、それらのコツが身についたかどうかを試す練習問題に取り組みます。そして最後の第5章では、新しいタイプの学力テスト「PISA(学習到達度調査)型」の問題を解くコツをわかりやすく説明。この一冊で、スラスラ読めて、ラクラク解けちゃう!
  • 国語力アップの決め手! 「文章の書き方」がミルミルうまくなる本
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    1巻1,100円 (税込)
    「書きたいことを自由に書きなさい。」このように言われても、何をどのように書いていいかわからず、「作文嫌い」になってしまう子供は多い。本書は、子供に限らず、そうした「文章」を苦手とする人に向けた一冊。ユニークな問題が書きたい気持ちを呼び起こし、誰もがいきいきとした文章を書けるようになる。例えば「ウソ作文」では、「もしも、ゾウが先生だったら……」など実際にはあり得ない一場面を想定し、その後のストーリー展開を考える。また、「書き出し」の練習では、「クライマックスからはじめる」「五感にうったえる表現」など、文章を見違えさせるコツを体得、さらに、なぞなぞづくり、辞書づくりなど、表現力を養う問題から、正確な一文の書き方、読書感想文の攻略法、レトリックの方法といった、すぐに役立つテクニックまで盛りだくさんで紹介。自分の中に眠っている、想像力、表現力、発想力……などが次々と目覚める、究極の自己啓発書!

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