歴史・時代小説の検索結果

  • 大名やくざ 虎の母は泣かない 【電子版限定スピンオフ】

    大名やくざ 虎の母は泣かない 【電子版限定スピンオフ】

    小説・文芸
    1.8
    1巻275円 (税込)
    大人気時代小説シリーズ「大名やくざ」、初のスピンオフ! やくざの若親分と二十一万石の大名、二つの顔を持つ有馬虎之助の破天荒な暴れぶりが人気の「大名やくざ」シリーズから、スピンオフ短編が登場。 今回の主役は虎之助の母・辰。丑蔵一家の女親分として、その豪胆さと喧嘩っ早さ、相手の気持ちをズタズタにする口の悪さで恐れられている辰だが、なにも生まれたときからグレていたわけではない。辰は子分と花火をしながら、先代親分だった父、早くに亡くなった母との思い出が立ち上ってくるのにまかせていた。そこへ、最近できた居酒屋の女将がみかじめ料を払わないという話が届き、辰は自ら足を運んでみることに。 一方その頃江戸湾では、奇妙な黄色い打ち上げ花火の目撃が相次ぐ。虎之助は将軍綱吉から命を受け、この件の探索を加賀藩と競わねばならなくなり……。 本編ではなかなか語られることのない、辰の若き日の思い出が明らかになるひと味違った「大名やくざ」。
  • ぼんくら同心と徳川の姫 雨あがりの恋

    ぼんくら同心と徳川の姫

    小説・文芸
    1.7
    1~9巻693~715円 (税込)
    北町奉行所の同心・末広喜十郎は、例繰方に勤める人嫌いの偏屈な男。妻に先立たれ、娘とふたり、ひっそりと暮らしている。そんな喜十郎のいきつけの一膳飯屋『ひさご』で、ある日、若い美貌の女中・お松が働きだした。けったいなお供の三蔵を引き連れ、とてもただの女中とは思えぬ娘であったが、それもそのはず、このお松こそ、徳川吉宗を父にもつ、正真正銘、将軍のお姫さまであった。市井の暮らしを知りたいと、お忍びで出てきたお松であったが、目立たぬ風貌に隠された喜十郎の、優れた知性と探索力に、乙女心が揺れはじめて……。人気作家の新境地・待望の新シリーズ開幕!!
  • 明智光秀は天海上人だった!

    明智光秀は天海上人だった!

    各地に残る“光秀生存説”の謎が本書で明らかに! 実は、すべて家康が黒幕だった!家康に庇護され、天海として江戸を護り、日光東照宮をつくった明智光秀。 それは、なぜ明智平という地名があるのか、東照宮に明智家の家紋があるのかなど、光秀=天海を示すさまざまな断片を丹念につなぎ合わせ、ついにその謎を解き明かした。 第一章 「本能寺の変」を検証 一 信長が僅かな供廻りで上洛した疑問 二 事変当日の動き 三 想定外の「中国大返し」 第二章 光秀による謀反の動機 一 信長への怨恨 二 天下取りの野心なのか?など 第三章 光秀に勝算はあったのか 一 光秀の軍事力 二 藤孝父子と光秀の関係 三 光秀の軍事要請に筒井順慶の迷い 第四章 事変の黒幕は誰か? 一 羽柴秀吉は黒幕ではなかった 二 家康は黒幕だった 第五章 家康の「本能寺の変」への助走 一 家康の歴史的背景 二 清州同盟の締結と発展など 第六章 事変後の光秀 一 「信長討ち」終結後の明智軍 二 事変当日の安土城 三 光秀の再上洛 四 敗退した光秀と利三 第七章 光秀は生きていた 一 落ち武者狩りはなかった 二 秀吉が光秀の首級を晒したという嘘など 第八章 織田軍団の動向 一 京都近隣にいた織田方面軍 二 畿外在陣の織田方面軍など 第九章 天海(光秀)と徳川家ゆかりの社寺 一 家康が南光坊天海を起用した謎に迫る 二 下野国(現・栃木県日光市)など 第十章 斉藤利三の娘福(春日局)と家康 一 斎藤福と徳川家康 二 将軍・秀忠VS大御所・家康による将軍継嗣問題 三 将軍・家光と春日局による権勢 第十一章 「光秀生存説」を示す論理的帰結 一 南光坊天海と明智光秀は同一人物か? 二 世界観が一致する光秀と家康の事象 三 光秀の故地・坂本の風景を江戸の町に反映させた天海 終章 「本能寺の変」に関連する人物のゆかり地 「本能寺の変」関連年表 参考文献
  • 千人斬り

    千人斬り

    小説・文芸
    1.0
    1巻330円 (税込)
    女に手ひどく捨てられた極端に臆病な侍が、どういうわけか一念発起、“千人斬り”達成をめざし始めた……。哀れな侍の末路を描く表題作。虎を奇天烈な方法で退治して金玉なる情けない姓を拝領してしまった男のその後の系図を辿る「金玉百助の来歴」。落ちこぼれ忍者のドジな結末を描く「伊賀の蟹八」等、19の掌編に8編の怪異譚を併録。痛快無比、抱腹絶倒のショートショート集。
  • 公事宿 裏始末 火車廻る

    公事宿 裏始末

    小説・文芸
    1.0
    1~5巻770円 (税込)
    悪人どもを地獄に運ぶ燃えさかる「火車」、動かすのは公事師たち 秋川藩勘定役の父から家督を継ぐ寸前、その父が無実の罪で切腹を命じられた。さらに己の身にも刺客が迫り、母の命も……。矢野数馬と名を変えた若き剣士は故郷を離れ、江戸に逃れた。数馬の目が「公事宿暁屋」の看板にとまった。庶民の訴証を扱う宿である。ふとしたことからこの宿に居つくことになった数馬は……。
  • 大盗賊・日本左衛門(上・下合冊版)

    大盗賊・日本左衛門(上・下合冊版)

    小説・文芸
    1.0
    1巻1,232円 (税込)
    八代将軍吉宗の頃、日本左衛門率いる一味が、東海道筋を荒らしていた。ある日、豪農の娘・佐和を凌辱しようとするが、柳生流の達人・高田賛四郎に阻まれた。老中は火付盗賊改に左衛門一味の探索を命ずる。一方、賛四郎は独自の捜索を開始、ついに京に潜伏する左衛門を見つけだした。最後の決闘は如何。手に汗にぎる痛快時代巨編。
  • 幾世の橋

    幾世の橋

    貧しいながらも親と妹思いの少年・重松は、傷をおった父親を少しでも助けたいと奉公に出ようと考えていた矢先、天才庭師・銕蔵と運命的に出会う。彼の腕に魅せられ庭師を目指すことを決意するが、数々の困難と出会いが彼を待ち受けていた……。誰もが一度は経験する仕事と恋に打ち込む青春の日々。江戸時代の京を舞台に描く長編時代小説。
  • 神州日月変(上)

    神州日月変

    小説・文芸
    1.0
    1~2巻550円 (税込)
    江戸で評判の美女が次々神隠しにあった。娘達はすべて十八歳で人気絵師清春の姿絵になったという共通点があった。事件を追う同心古河雷四郎を取巻く妖気の正体は。(講談社文庫)
  • 時空独眼竜戦記 反撃!小田原の陣

    時空独眼竜戦記

    小説・文芸
    1.0
    1巻838円 (税込)
    柏崎原発の爆発による巨大なエネルギーが、二人の機動隊員を戦国時代にタイムスリップさせた!彼らは小田原に向かう伊達政宗と出会い、マシンガンなど携えてきた武器を提供する。秀吉に膝を屈するはずだった政宗が、時を超えた援軍を得て、今叛旗を翻す!
  • 無明剣、走る

    無明剣、走る

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    徳川綱吉の時代、幕閣の主導権をめぐる柳沢吉保と酒井但馬守との争いに巻きこまれた阿波二十五万石。藩をわがものにせんとする奸賊、江戸家老の野望。幼い藩主を助ける、浪人隼人、闇の棟梁仏の源十郎、豪商鳴門屋十兵衛。阿州剣山に眠る巨額の埋蔵金は、誰の手に? 鬼才西村京太郎が、初めて挑む長編時代小説。
  • 天神小五郎 人情剣
    続巻入荷

    天神小五郎 人情剣

    小説・文芸
    -
    1~2巻924~946円 (税込)
    侍を捨てた。 だが、斬らねばならぬ理由がある。 町で人気の煮売屋の主人・小五郎が、人のため剣を振るう! シリーズ累計280万部突破! 「風の市兵衛」の著者が描く、江戸の人情と圧巻の剣戟 八丁堀の女房たちに人気の煮売り屋「天神屋」。その主人・小五郎は、西国の大名に仕えた元武士で剣術の腕も立つと噂されている。 ある日、店の前で騒ぎが。博奕打ちの竹二が妻のおさんを折檻しているのだ。店に出入りする風来坊の徳市とともにおさんを助けた小五郎は、やがて思いもかけぬ騒動に巻き込まれていく。 弱きを救う小五郎の剣に心震える痛快時代小説。
  • 夢おくり 便り屋お葉日月抄<新刻版>[1]
    続巻入荷

    便り屋お葉日月抄<新刻版>

    小説・文芸
    -
    1~3巻946円 (税込)
    粋でお侠で情にもろい女将に惚れる人情劇! 元辰巳芸者のお葉は困った人をほっとけない。 支え、助け合う深川の人情がほろりとくる時代小説。   深川に店を構え、文を運ぶ便り屋日々堂。亡き主人・甚三郎の後を継ぎ店を仕切るのは、元辰巳芸者のお葉だ。商売も家事も半人前だが、粋で鯔背な心の持ち主で曲がった道理は許さない。 夫が残した店となさぬ子の清太郎を守り、町の困り事を侠な心意気で解決していく。 江戸の下町を舞台に描かれる、情にもろくて鉄火肌、お葉の啖呵が心地よい人情時代小説。
  • 非 忠臣蔵
    NEW

    非 忠臣蔵

    小説・文芸
    -
    全1巻880円 (税込)
     赤穂浪士最後の脱盟者・毛利小平太は名を変え、他家に仕えることになった。ところが、その小平太の前に、赤穂浪士ただ一人の生き残り・寺坂吉右衛門が現れる。吉右衛門は、赤穂浪士の頭領・大石内蔵助が、裏切り者の小平太を誅するために送った刺客であった。  元禄赤穂事件の裏で、暗躍する将軍・徳川綱吉、側用人・柳沢吉保、浅野・吉良両家の内通者たち。仇討ちという美談に垣間見える人間の悲しい性。  語り尽くされたと思われた忠臣蔵に新たな物語が生まれた。 ※本作は高廣 雅巳の個人誌作品の電子書籍版となります。
  • はぐれ医 慶安 木刀殺法縁結び
    NEW

    はぐれ医 慶安

    承応年間の江戸木挽町に、大和慶安という若い医者がいた。 水野家筆頭侍医を父に持ち、跡継ぎとして期待を寄せられていたものの、血が苦手という医者としては致命的な弱みがあり、家を飛びだして鬱屈とした人生を送っていた。 だがこの慶安、血を見なければ優秀な医師、木刀を手にすれば天下無双、しかも人の背後に「桜色の後光」が見えるという、なんとも変わった人物であった。 ひょんなことから、他人の恋心が見えるこの不思議な能力を活用し、慶安は商家の若旦那失踪事件を見事解決に導く。 世話焼きの妹や女医師、岡っ引の協力を借りて、慶安は男女の事件を紐解いていくのだが…!?  日本初の結婚相談所を作った、実在の医師を描く新シリーズ!
  • 許婚 駆け込み寺吟味所
    NEW

    駆け込み寺吟味所

    厚木藩の家臣・小暮右近は、絶体絶命の危機におちいっていた。 それというのもこの右近、あるじの御息女、貴子姫の従者として、姫ともども輿入れ先の市原藩松本家に移る予定であったのだが、婚礼当日、肝心の貴子姫が逃げだしてしまったのだ。 しかも姫が逃げた先は、縁切寺として知られる東慶寺の別院。 切腹免除と引き換えに姫を連れ戻す密命を受けた右近は、さっそく寺に向かうが、当の貴子姫はいっこうに戻るつもりはない。 それどころか右近を巻きこみ、離縁状吟味の真似事をはじめる。 優しすぎる旦那の真意、飲んだくれ浪人の秘めた想い、妾に溺れた商人の悲劇……男女間のさまざまな問題を、奇縁でつながったふたりが裁いていく新シリーズ。
  • 用心棒血戦記〈新装版〉
    続巻入荷

    用心棒血戦記

    小説・文芸
    -
    1~2巻880~902円 (税込)
    乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂 この男、ただの用心棒にあらず―― 老中直属の隠密にして剣の達人、葵十三郎 小藩の跡目を巡る策謀を阻止できるか!? 痛快剣戟小説、開幕! 乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂 修行旅の道中、葵十三郎と従者の茂平は刺客に追われる武士の一団を救う。 狙われたのは岩田藩の世継ぎとなる松太郎。国許へ向かう途中のことだった。 凄腕を見込まれ、用心棒を引き受けた十三郎は、松太郎一行を国許まで警固することに。 信濃国三万石の小藩・岩田藩では、藩を二分するお家騒動が起こっていた。 松太郎の擁立を阻む国家老らは、城代家老の片岡を人質に取り、松太郎一行の抹殺を目論む。 敵が次々と仕掛ける罠を打ち破るため、十三郎は単身、漆黒の闇に包まれた敵陣へと斬り込む。 実はこの男、幕政の舵を握る老中、松平伊豆守直属の隠密だった! 冴え渡る田宮流居合の閃光が悪を裁く。 一気読み必至の痛快剣戟時代小説!
  • 司馬遼太郎の幕末・明治 『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』を読む
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    司馬遼太郎の幕末・明治 『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』を読む

    小説・文芸
    -
    1巻1,430円 (税込)
    歴史小説は“史実”か“虚構”か、という対比には意味がない。 作家も歴史家も、自分の生きている時代のなかで、ある時代を切り取り、対象として書く。 歴史を描くうえで、両者の差はない。 史実が書かれているかどうかではなく、記述の“作法”に意味がある。 本書では、「国民作家」司馬遼太郎作品のなかでもとくに人気の高い『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』を、作品全体を通してたんねんに読み込んでいく。 2作品で司馬が書いた、あるいは書かなかった幕末・明治を、小説の対象となった時代・小説が書かれた時代・そしてわれわれが読んでいる今現在=「三つの時間軸」で読む、はじめての試みである。 読み手が“いま”を背景に、作品をどう読むかも問われるのだ。
  • 名残の銀杏 千光寺精進ごよみ
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    名残の銀杏 千光寺精進ごよみ

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    江戸のはずれの尼寺・千光寺に、決まっていた縁組を断ってまで尼になりたいという女がやってくる。何かつらい体験があったようだったが、大雨の夜……。庵主・慈恵尼の作る料理が身も心もほぐしてくれる、書き下ろし時代小説シリーズ第3作。
  • めおとの左甚五郎
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    めおとの左甚五郎

    小説・文芸
    -
    1巻858円 (税込)
    三度の飯より彫り物好きな天下一の彫り物職人、左甚五郎に異変!? 二年前に死んだはずの妻、美弥と新たな生活を始めた甚五郎だったが、職人としての自分に迷いが生じる。そんな時、持ち込まれたある勝負。相手はまさかの人物だった。甚五郎への愛ゆえに思い悩む美弥、弁天様との関係、政五郎や伊蔵の想い。憂愁の日々を乗り越えた先で甚五郎が得た幸せのかたちとは。人気シリーズ完結編!
  • 高次と善兵衛 京極家再興秘話
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    高次と善兵衛 京極家再興秘話

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    京極家再興という重荷を抱えながら必死に生きる高次は、姉の竜子や腹心の部下、善兵衛に支えられ、戦国の世を渡っていく。「蛍大名」とそしりを受けながらもぐっと堪える高次に去来する想いは、どんなものだったのか。すべては家を守るため──この一念で秀吉、家康を相手に重い決断をしてきた男と辛酸を舐めながらも主君を信じ抜いた男を通して、どう生きるかを考えさせられる歴史小説。
  • 雨蛙お江戸見聞録
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    雨蛙お江戸見聞録

    小説・文芸
    -
    1巻1,830円 (税込)
    カエルがしゃべって大冒険!? 人情深いカエルのひょこ助と人々が心を通わせる物語! 人間の言葉が話せるカエル・ひょこ助が大活躍! 薬をかぶって人間の言葉を話せるようになってしまったひょこ助は、 医師の卵の直弥やお店の小僧の宇太、孫八郎・好恵夫婦など、 たくさんの人と出会い、時には鳶や猫にさらわれ、魚に呑まれ、 大冒険を繰り広げる。
  • 平家物語
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    平家物語

    小説・文芸
    -
    1巻858円 (税込)
    古典文学の名作を林真理子が官能的に小説化! わずか30年で、壇ノ浦の海に消え去った平家の栄華と滅亡の物語。滅びるもの皆美しく……。日本人の心の中にある、“滅びの美”への思いを、古典文学の名作「平家物語」を通してみずみずしく小説化した、林真理子の意欲作。長大な軍記物である原作を換骨奪胎し、現代人の感性を刺激するエピソードだけを抽出して、スピード感あふれる展開に改変。まさに“令和の平家物語”というにふさわしい作品。 平清盛、源義経、後白河法皇、建礼門院徳子など、9人の主要登場人物の目を通して紡ぎ出される、一章完結形式の新感覚歴史大作。古典の「平家物語」では語られることのなかった登場人物たちの心のうちを、見事に描き切っています。 特に女性登場人物の内面描写は、現代小説のように引き込まれるはず。また美しい平安末期の情景描写は実に官能的です。古典の「平家物語」では“大原御幸”として描かれた結末部分の、さらに“その先”を描いた林真理子版『平家物語』の最後は、衝撃的で必読です!              既刊『六条御息所 源氏がたり』『STORY OF UJI』とともに、“林真理子源平三部作”の完結版。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『平家物語』 の文庫版となります。
  • ご縁おむすび屋 青が咲く
    続巻入荷

    ご縁おむすび屋

    小説・文芸
    -
    1~2巻737~858円 (税込)
    あなたに良縁、お運びします。 江戸の片隅で、婚活から祝言まで縁組相談に乗っているお結は〈ご縁おむすび屋〉の主。 短所も欠点も見当たらないのに、不思議と良縁に恵まれない男女ばかりが頼みにやって来る。 今日も干鰯問屋の重太郎が相談に訪れた。 若旦那曰く、「何度か見合いして、仲よくなった相手もいたけれど、なぜか途中で上手くいかなくなってしまう」という。 一見すると、容姿も生まれも稼ぎも、すべて可もなく不可もないのに、だ。 お結は何が悪いのだろうと首を傾げつつも、重太郎の好みに合いそうな、小間物問屋の娘お初を紹介することに。 お見合いの場所は、たまにお結がおむすびを握らせてもらって小銭を稼いでいる料理屋〈春屋〉と決まった。 〈春屋〉の善吉は繊細な気遣いで客に合った料理を出すので、きっとうまくいくと安心していたが……。 江戸の町に幸せの涙が溢れる人情小説。
  • 見参! 寒月霞斬り 密命(一)決定版
    続巻入荷

    密命決定版

    小説・文芸
    -
    1~17巻1,001円 (税込)
    すべてはここから始まった! ふぬけと呼ばれる豊後相良藩の下級武士が、若き藩主の密命に剣を振るう。 740万部突破、伝説の時代小説デビュー作を決定版で復刊。 【電子版特典】『完本 密命』電子書籍版の表紙画像を収録 初出 祥伝社文庫 この電子書籍は、『完本 密命』(文春e-Books 2021年4月刊行)に、著者が加筆修正を施した文春文庫「決定版」(2025年6月刊)を底本としています。
  • 誠太郎、お喝頼政、龍次兄ィ 大あばれ 三人若殿1
    続巻入荷

    大あばれ 三人若殿

    小説・文芸
    -
    1~3巻957円 (税込)
    旗本家の厄介者、三人、何者にもなれぬ明日を自らの手で切り拓く! 由緒正しき血を引きながら、邪魔者扱いされる若殿たち。 部屋住、ヤクザ、女装の三人が出会い、共に闘う! 公事騒動の顛末は? 若月誠太郎は旗本家の厄介者。写本を内職に食い繋いでいる。ある日、手にした白樺の樹皮の裏に書かれた異国の文字が誠太郎を事件に巻き込んでいく。そんな誠太郎の前に現れた公事宿のヤクザ稼業・龍次兄ィと女装のお喝頼政もどうやら御家の厄介者。一方、行方を晦まし悪の手に堕ちた、誠太郎の竹馬の友・津村弥之助は殺し屋の仕事を請け負わされようとしていた…。 『大富豪同心』で人気の幡大介、新シリーズ
  • かぜゆら
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    かぜゆら

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    「風鈴って、まるで人みてえだ……不揃いで、どれも音が違う」 若き風鈴職人と、孤独を抱えた者たちが織りなす、優しくて力強い再生の物語。 師匠夫妻を亡くし、大道芸で糊口を凌ぐ若き風鈴職人・宇多次。 己の未熟さに悩み、型破りな硝子(びいどろ)師・国平のもとで働き始めた彼は、献身的な商家の奥女中・お櫂、奉公先で傷ついた少年・小丸と出会う。 訳あって宇多次は小丸を引き取るが、そこに六年前に出奔した師匠の娘・お勢が突如帰還。 裏長屋での奇妙な三人暮らしが始まった。国平に導かれ、宇多次が新しい風鈴の創作へ挑む一方、お勢の言動には拭いきれない違和感が漂い始めて……。 江戸の市井を描く名手・西條奈加の真骨頂!
  • 冷泉殿の犬
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    冷泉殿の犬

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    虚構の英雄伝説を斬る衝撃の書! 硫黄島戦は「名将の巧みな戦術と凄まじい敢闘で、米軍の死傷者が日本軍を上回った唯一の戦鎌倉時代末期、十九歳になった足利高国は兄・高氏のため北条家からの嫁取りを画策する。そんな折、冷泉殿の犬の墓に参る姫・登子の話を耳にした高国。登子が望む子犬を探すため、再び京に旅立つ——。犬の墓の真相が姿を現し、青年・高国は一歩踏み出す!
  • 偲ぶ恋の熱田めぐり
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    偲ぶ恋の熱田めぐり

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    あなたの夢を阻むくらいなら、この恋は叶わなくていい。 新選組副長・土方歳三と、その許婚となった娘・お琴。 武人として名を残す大望と、三味線の師匠になる夢――互いの未来を願うほど、二人の道は離れていく。 それでも消えることのなかった想いを描く、切なくも気高い幕末恋物語。

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  • 長崎出島かれいどすこうぷ
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    長崎出島かれいどすこうぷ

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    光太は念願の内通詞となり、謎の言葉を遺し出島で逝った母の死の真相を探ろうと試みる。しかし奉公先の若旦那や内通詞の先輩はいい顔をせず、知り合った遊女やオランダ商館の使用人も何かを隠しているようで……。唯一無二の流儀を持つ土地から放たれる妖しい力が謎解きの愉しみを倍加する、傑作時代エンタテインメント!
  • 金沢城嵐の間 戦国列藩騒動、六つの忠義
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    金沢城嵐の間 戦国列藩騒動、六つの忠義

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    関ヶ原の戦いから早1年半、加賀前田家で新座衆の処置に苦慮する太田但馬守。知行の約束を反故にして彼らを召し放つべきか。家の安泰と武士の誇りの狭間で揺れ動き、策謀に陥った末に下した決断とは――。歴史小説の第一人者・安部龍太郎が贈る、関ヶ原以後失われゆく武士の理を貫かんとする6人の生き様を描いた傑作短編集。《解説・北上次郎、内藤麻里子》
  • 指輪物語 倭国の指輪 第1巻
    続巻入荷

    指輪物語 倭国の指輪

    小説・文芸
    -
    1~8巻1,980円 (税込)
    古代神話から卑弥呼の時代へ。ファンタジー大河、ここに開幕!! さあ、旅に出よう。旅といってもそれは、時間を超えて行くものだ。案内してくれるのは大きな霊威を秘めた指輪だ。多くの小国が立ち並び、せめぎ合っていた群雄割拠の時代。二人の女子が生まれ、指輪が託された──。やがて、倭国の運命を握ることになる二人の行く末や、いかに!?
  • 「駕籠屋春秋」シリーズ【全5冊合本版】
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    「駕籠屋春秋」シリーズ【全5冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻4,158円 (税込)
    江戸は人形町の“駕籠留”には新三と太十という小粋な駕籠舁きがいる。歳は二十八、子供の頃からつるんできた二人の息の合った駕籠は、客からの評判も上々だ。ある日、二人は有名な男伊達・直次郎を乗せるが、道中次々と彼の因縁の相手に遭遇する。かつて愛した女、大事な弟分。さらに縄張りを接する侠客一家からの襲撃に遭った直次郎を、新三と太十は見事な武術で助け――。出会いが縁を繋ぎ、嵐を呼ぶ。男前な二人組、江戸を駆ける! 人気作家・岡本さとるが送る、ほろりと泣ける時代小説の大本命。※本書は『駕籠屋春秋 一』『質屋の娘 駕籠屋春秋 二』『雨やどり 駕籠屋春秋 三』『相棒 駕籠屋春秋 四』『旅路の果て 駕籠屋春秋 五』の5冊を合わせた合本版です。
  • 剣、花に殉ず
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    剣、花に殉ず

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    奥義「一の太刀」の伝承者・松軒を父に持つ雲林院弥四郎。我流の剣を磨いた弥四郎は、関ケ原合戦の九州戦線・石垣原の戦いで宮本武蔵と宿命的な出会いを果たす!友のために剣を抜く、圧倒的剣豪エンタメ!
  • 江戸の隼 次男坊侍よろずお届け帖
    続巻入荷

    江戸の隼

    小説・文芸
    -
    1~2巻880~946円 (税込)
    幼い頃から武家の空気に馴染めなかった旗本の次男・宮越隼之助の唯一の取柄は、足が速いこと。ある日、道で倒れていた飛脚・福松を助けたことをきっかけに、飛脚の仕事を手伝うことになる。恋文に離縁状、時には金子、人の輸送まで……飛脚が届けるのは「もの」だけではないのかもしれぬ。お届けものに託された想いを通じて変わっていく次男坊侍の、江戸のお仕事成長譚!
  • 駕籠屋春秋 一
    続巻入荷

    駕籠屋春秋

    小説・文芸
    -
    全5巻880~990円 (税込)
    「取次屋栄三」「剣客太平記」「居酒屋お夏」の大人気作家の新しい人情時代小説シリーズ誕生!
  • 猿が辻の鬼(上) 愛の巻
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    猿が辻の鬼

    小説・文芸
    -
    1巻1,034円 (税込)
    桜田門外で井伊直弼が暗殺された日、 小野派一刀流の剣士・大石金之助は 行き場のない怒りを抱えて江戸を飛び出した。 忽然と姿を消した許婚のお里を探すために、 甲州街道を西に向かってひた走る。 家督への未練もなく、 自分の腕のみを頼みに生きていく覚悟を決め、 日野宿本陣の道場で近藤勇、土方歳三、沖田総司らと 剣の腕を磨くのだった。 井伊直弼の生涯に迫った『埋もれ木の剣』に続く、 岩室忍の幕末シリーズ第二弾! 文庫書き下ろし。上下巻。
  • 隠元
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    隠元

    小説・文芸
    -
    1巻2,400円 (税込)
    世の理不尽と悟り。弟子から見た高僧の実像 寺の門前に捨てられ、自らの名前以外、何も持たなかった孤児。 すべてを諦めてきた彼の目の前にあらわれたのは、 日本中の注目を集める高僧だった――。 鎖国時代に明から来日し、隠元豆、木魚、煎茶、椅子などさまざまな文物を伝えた隠元禅師。 仏教界のみならず、庶民たちの間にまで一大ムーブメントを巻き起こし、禁裏と幕府の双方から厚い帰依を受けるが、それゆえに時代の渦のなかにも巻き込まれていく。 江戸からの圧力に不満をためる公家たち。帝と、時の権力者の諍い。それの影響としてあらわれる理不尽…… 我欲にまみれた人の世で、異国の僧が日本に示した献身の理由とは。 誰もが知る高僧のとらえがたき実像を、 彼を慕う寺男・快鳳の目から描く傑作歴史長編!
  • 天地静大
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    天地静大

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    山本周五郎の長編時代劇。幕末、黒船来航により日本中が揺れていた。公武合体、幕府に忠誠を尽くすか、尊王攘夷か。激しい時代の変化はそこまで迫っていた。東北の小藩に生まれた杉浦透は江戸で勉学に励むことで将来の日本に尽くそうとしていたが、周囲の人々は時代の渦に巻き込まれていく。あるものは信念のため命を落としたり、思想の異なるものを排斥しようとする。激動の時代に生きた若者の青春群像劇。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 赤谷戦記 上下合本版
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    赤谷戦記 上下合本版

    小説・文芸
    -
    1巻4,730円 (税込)
    残酷無比な盗賊たちの根城といわれる土地・赤谷。そこに、左胸に赤い花を咲かせる少女・らんがいた。救世主と予言された彼女の数奇な運命とは──豪族の支配に苦しむ貧村を舞台に贈る、傑作時代小説! ※本電子書籍は、「赤谷戦記 上・下」の合本版です。
  • 赤谷戦記 上
    続巻入荷

    赤谷戦記

    小説・文芸
    -
    1~2巻2,310~2,420円 (税込)
    残酷無比な盗賊たちの根城といわれる土地・赤谷。そこに、左胸に赤い花を咲かせる少女がいた──豪族の支配に苦しむ貧村を舞台に贈る、傑作時代小説! 2026年6月26日より、舞台「らん」として公演! 秦建日子が贈る怒涛の時代小説、開幕。 「ずっと考えておるのです。誰が正しくて、誰が悪人で、誰が勝って、だれが負けたのか」 残酷無比な盗賊たちの根城と言われる土地・赤谷。 そこに、左胸に赤い花を咲かせる少女がいた。 2026年6月26日より舞台「らん」(脚本・演出=秦建日子 http://askcoltd.com/ran-stage/)がスタート! 豪族の支配に苦しむ貧村を舞台に贈る、怒涛の時代小説、開幕。
  • 銭形平次捕物控 一
    続巻入荷

    銭形平次捕物控

    小説・文芸
    -
    1~18巻110円 (税込)
    大江戸を舞台に御用聞きの平次とガラッ八が活躍する時代劇捕物推理。銭を投げて悪者を退治する爽快な捕物帖。第一巻は「金色の処女」「振袖源太」「大盗懺悔」「呪いの銀簪」「幽霊にされた女」の五話を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • お救いさま おやこ相談屋雑記帳
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    お救いさま おやこ相談屋雑記帳

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    多彩な相談客から将棋会所の子どもたち、動物たちまで登場! 主役は信吾&波乃の愛娘・七五三! ふだん相談客を救っている信吾。今回は彼以外が誰かを救うお話がいくつか。小僧の常吉は、破落戸から小さな子をかばい一触即発に!? (「兄貴」)。祖母の咲江の具合が悪いらしい。彼女を救うのはもちろん孫の七五三(「笑顔」)。見世を蔑ろにして将棋会所に通う九十九に将棋を控えさせたいと彼の父から相談された信吾。その難題を救ったのは意外にも・・・・・・(「お救いさま」)。など、読み応えたっぷりの全7話収録!
  • 伊織がゆく 宮本武蔵邂逅編
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    伊織がゆく 宮本武蔵邂逅編

    小説・文芸
    -
    1巻1,776円 (税込)
    飛ぶ蜂を斬る少年、二刀流の武者修行へ 三代将軍徳川家光の頃、秩父の山道で若き宮本武蔵と偶然出会った少年伊織。剣の達人の血を引き、空中で蜂を斬っていく伊織の刀捌きに武蔵が瞠目する。 文武両道を目指す伊織は武蔵に二刀流開眼のきっかけを与え、武蔵の弟子として修行の旅に出る。 剣豪たちに囲まれて成長していく少年伊織の物語。

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  • 孟嘗君(1) 〈新装版〉
    続巻入荷

    孟嘗君

    小説・文芸
    -
    1~4巻990~1,045円 (税込)
    波瀾の現代に、古代の浪漫を。 中国戦国時代、気宇壮大なその人生。 累計160万部のベストセラー中国歴史ロマン、大きな活字の名作新装版、第1巻 斉(せい)の君主の子田嬰(でんえい)の妾青欄(せいらん)は、男児文(ぶん)を産んだ。 だが、五月五日生まれのその赤子を、父田嬰は「殺せ」と青欄に命じる。 母が密かに逃がした文は、やがて奇妙な縁で好漢風洪(ふうこう)らに育てられる。 中国戦国時代、のちに盛名を得る田文(でんぶん)・孟嘗君(もうしょうくん)と、侠気あふれる養父の、壮大華麗な人生の幕が上がる。 〈新装版全5巻〉
  • さばけ医龍安江戸日記〈新装版〉
    続巻入荷

    さばけ医龍安江戸日記

    小説・文芸
    -
    1~5巻902~935円 (税込)
    貧しい者からはある時払い、富む者からもそれなりにしか 薬料を取らないところから「お助けお医者」と呼ばれる菊島龍安。 あるとき突如侍たちに斬りかかられた。 理由を問うと、主家の長男が龍安を名乗る医者に 治療と偽って毒殺されたという。 どうやら龍安を騙って病人たちに毒を盛っている 偽医者がいるらしい。 人の命をもてあそぶ外道の正体とその目的は!? 待望の新装版シリーズ登場!
  • お髷番承り候一 潜謀の影〈新装版〉
    続巻入荷

    お髷番承り候

    小説・文芸
    -
    1~8巻902~913円 (税込)
    「城を出ることのかなわぬ躬の代わりをいたせ」。将軍家綱直々の指名により、お小納戸月代御髪係に抜擢された深室賢治郎。そば近くに侍り、公方の体に唯一刃物を当てることが許された寵臣「お髷番」に直命が下されたのだ。紀州大納言頼信が御前にて「我らも源氏」と嘯いたその真意を探ることになった賢治郎は、将軍継嗣を巡る策謀に肉薄できるのか!? 身命を懸けた精励恪勤の活躍が始まる! 目次 第一章 ただ一人の臣 第二章 密命の裏 第三章 兄弟相克 第四章 血の交錯 第五章 智者の悔
  • 素浪人稼業【一】
    続巻入荷

    素浪人稼業

    小説・文芸
    -
    1~10巻792~880円 (税込)
    矢吹平八郎は神田明神下の地蔵長屋に住む日雇い暮らしの素浪人。剣は神道無念流の免許皆伝で、お気楽者だが頼りになる。 ある日、口入れ屋『萬屋』の主人の万吉から仕官話が舞い込む。面談を終えて控えの間に行くと、屋敷の門前で出会った浪人が一人だけ座っていた。仕官の募集は一人。後日立ち合いで決まる事に。 しかしその浪人に勝ちを譲ってほしいと懇願され、にべも無く追い返す。だが浪人の無様な姿が己と重なった平八郎は、立ち合いには行かず、仕官を諦めた。ところが数日後、万吉からその浪人が辻斬りの疑いで腹を切ったと聞かされ……。 他人事とは思えず探ると、仕官話の隠された陰謀を知ることに――。義を貫く人情時代小説シリーズ開幕!!
  • 本所うらだな人情薬舗

    本所うらだな人情薬舗

    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    母子を残して逃げた男が二四文に託した、悔恨の情。 娘を想う浪人に向けられた悪意と、温かな助け合いの輪…… その裏長屋には、優しい人たちが暮らす。 落語のように笑えてホロリと泣ける人情時代小説! 大店薬種問屋の番頭孝助は、主人の反対を押し切って独立し、本所の裏店に暖簾を掲げた。 「貧しい人を助ける薬舗を開業したい」と願った孝助のもとには、暮らしは貧しくとも明るく情に厚い下町の住人が寄り集まる。 母子を残して逃げた男が再び現われたと知れば母子の味方となり、娘想いの浪人が盗みに遭ったと知れば喜捨を募る。 互助の心が胸を打つ人情時代小説!
  • 柳橋の弥平次捕物噺 : 1 影法師 〈新装版〉

    柳橋の弥平次捕物噺 〈新装版〉

    小説・文芸
    -
    1~3巻880~902円 (税込)
    大人気! 人情捕物シリーズ【新装版、第1弾!】  北町同心〈知らん顔の半兵衛〉の助っ人にして、南町与力〈剃刀久蔵〉の懐刀!  江戸で指折りの十手持ち、柳橋の弥平次親分が市井に潜む悪を追う!  柳橋で船宿〈笹舟〉を営む弥平次は、南町奉行所の同心から手札を貰う老練な岡っ引。その弥平次が参拝客で賑わう浅草寺の境内で匕首を抜いた二人組の男に狙われた。旅姿の百姓女おとよの機転で事なきを得た弥平次は、水戸から江戸に出稼ぎに来て行方が分からなくなったおとよの亭主捜しに力を貸すことになったのだが――。江戸の岡っ引たちから一目置かれる存在の弥平次親分と個性豊かな手先たちの活躍を描く人情捕物の傑作。新装版シリーズ第1弾!
  • 独眼竜、翔ける

    独眼竜、翔ける

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    「負けませぬ。殿は、伊達は、負けませぬ」 戦国のラストヒーロー、伊達政宗見参! 敵は秀吉、破竹の勢いから突き落とされた地獄、若き竜の隻眼が見据えるものとは。 伊達史上最大の謎、政宗毒殺未遂、実弟誅殺事件の真相が、いま明らかになる。^ 奥羽の独眼竜と呼ばれた伊達政宗の原点、ここにあり―― 東北最大の合戦「摺上原の戦い」に勝利して、奥羽に覇を唱えた伊達。 いよいよ関東へ乗り出さんと意気込む若き闘将の前に、天下人豊臣秀吉が立ちふさがる。 一転、存亡の危機に瀕した政宗は、いかにこれを乗り越えるのか。 家臣との熱き絆、母との確執、弟の献身。 すべての宿命を背負い、若者よ、竜となれ。
  • たすけ鍼 深川かたぎ

    たすけ鍼 深川かたぎ

    小説・文芸
    -
    1巻2,310円 (税込)
    加賀前田家当主の斉泰が散歩中に足をくじいた。治療を依頼された染谷と昭年は前田家上屋敷に急行するが……。凄腕の鍼灸師・染谷と漢方医・昭年を中心に、二人の子供らの成長も丹念に描きつつ、江戸情緒も巧みに織り込まれた長編時代小説。
  • 吉野朝残党伝

    吉野朝残党伝

    小説・文芸
    -
    1巻1,339円 (税込)
    中山義秀文学賞作家による歴史群像劇の最高傑作! 南朝再興へ――信念と大義そして謀略と欲望が交錯する時代を迫力の筆致で描く! 後醍醐天皇の後胤・玉川宮敦子、後鳥羽亭の後胤を称する鳥羽尊秀、 そして馬借の少年・多聞。 将軍・足利義教の打倒と南朝の再興へ――。 暗殺、奇襲、調略、破壊工作・・・・・・。 理想とは裏腹に、その道は凄惨を極めた。 ついに幕府は大軍を吉野へ差し向ける。 しかし、そこには想像をはるかに超えた謀略が・・・・・・。
  • 慶応四年、江戸炎上

    慶応四年、江戸炎上

    幕末の動乱に揺れる江戸。新門辰五郎親方率いる町火消「を組」の若頭・零次は、早鐘の音に先導立って今日も火事場へ駆けつける。しかし、ある出来事で父と幼い妹を失い、孤児となった生い立ちを持つ零次は、命懸けで猛火に立ち向かいながらも、江戸を燃やしつくしたいという火消としての相剋を抱えていた。新政府軍と旧幕府軍の対立が深まるなか、将軍慶喜の警固のため、零次は大坂へ向かう新門親方に同行することに。そんなとき、江戸で薩摩御用盗が火付けをしているという噂が流れ「を組」の長屋に火が放たれた。大坂に上がった零次は、そこで他人の諍いのために死んでいく人々や、凄惨な戦場を目の当たりにし、江戸に戻るころには自分でも分からない心境の変化に気づきはじめる。名もなき火消たちの矜持を描く、時代活劇。 【著者略歴】 神尾水無子(かみお・みなこ) 東京都出身。2023年「我拶もん」で第36回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。著書に『我拶もん』『鴉揚羽の仕業』(文庫書下ろし)がある。
  • 幕臣 小栗忠順

    幕臣 小栗忠順

    小説・文芸
    -
    1巻999円 (税込)
    この国を思い続けた男は、なぜ「逆賊」となったのか――。幕府の使節として渡米し、西洋文明の先進性を体感した小栗忠順は帰国後、軍制改革や造船所の建設などを推し進める。しかし、空気を読まず上に直言することから、失脚を繰り返す小栗は、周囲から疎まれていく。討幕への機運も高まる中、勝海舟と議論を交わし、妻のお道に支えられつつ、己のなすべき仕事を模索するが……。日本の行く末を本気で憂いながらも「逆賊」と呼ばれた男の生涯を追う、感動の歴史小説。
  • 高円寺の空 兜町の夢

    高円寺の空 兜町の夢

    小説・文芸
    -
    1巻1,683円 (税込)
    水不足に苦しむ、打ち捨てられた荒野を人々が必死に開拓し発展した「高円寺」。大坂米市場の伝統を引き継ぎ、株の町として日本経済の近代化と発展を支えた「兜町」。江戸時代から現代まで、ふたつの地域で人々の運命が交錯する。飢饉、明治維新、鉄道開通、震災、空襲などを乗り越え、たくましく歴史を紡いできた市井の人々の、史実に基づく物語。
  • 秘宝子守唄―飛騨の山間に秘匿された財宝~受け継がれた八百年苦難の足跡~解き明かされた暗号の先に待つものとは―

    秘宝子守唄―飛騨の山間に秘匿された財宝~受け継がれた八百年苦難の足跡~解き明かされた暗号の先に待つものとは―

    小説・文芸
    -
    1巻2,090円 (税込)
    北アルプス・乗鞍岳の麓。幾筋もの清流が山あいを縫うように流れ、深い土の匂いを抱えた小さな集落がある――飛騨和泉村(ひだいずみむら)。その畦道からは今なお縄文土器や石器が掘り起こされ、遥かな昔から人々がこの地に生きてきたことを物語っている。だが、この山里には、もう一つ奇妙な謎が残されていた。村人たちの言葉に、なぜか雅な「公家言葉」が混じるのである。都から遠く隔絶されたこの地に、なぜ宮廷の言葉が息づいているのか――。時は平安末期。平家滅亡の陰で、莫大な秘宝が飛騨へ運び込まれた。和泉村へ住み着いた落人は、財宝を隠し、その在処を示す地図と和歌を真偽二つに分け、さらに巧妙なカラクリ箱へ封じ込めた。以来、秘宝は幾世代にもわたり、血と命を賭して守り継がれてゆく。江戸時代には代官所の策謀により発掘の危機を招くが、一計を案じ難を逃れる。以来、秘匿場所は二通の暗号に秘められた。昭和には未曽有の大水害。幾度も訪れる衰亡の危機のなかで、人々は故郷を守り、秘宝を守り、生き抜いてきた。そして物語は、ついに封印された暗号へ辿り着く。二つに分けられた暗号を合体し、謎を解き明かした時、秘宝の真実と、飛騨の山里に隠され続けた壮大な歴史が姿を現す――。これは、秘宝を巡る謎と冒険の物語であると同時に、名もなき人々の汗と祈りが織り上げた、「土の匂いのする歴史叙事詩」である。
  • 安恒(琉球空手シリーズ)

    安恒(琉球空手シリーズ)

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    明治12年(1879年)。 廃藩置県によって、琉球王国はその歴史に幕を下ろし沖縄県が誕生した。 内務省の若き役人・小野寺正三郎は沖縄県庁への出向を命じられ、南の島へ渡る。そこで出会ったのは、後に「近代空手の祖」と呼ばれる武術家・糸洲安恒だった。 当時、「空手」という名はまだない。琉球に古くから伝わる武術「手(ティー)」は、王国の消滅とともに失われようとしていた。 武術を未来へ残したいと願う安恒。近代国家の官僚として新しい教育制度を築こうとする小野寺。 二人は、伝統を守りながら新たな時代へ受け継ぐ道を模索していく。 国家と地方、近代化と伝統、その狭間で揺れる人々の思いの先に生まれたものとは――。 世界へ広がる「空手」の源流を描く、熱き歴史エンターテインメント。 【著者略歴】 今野敏 (こんの・びん) 1955年北海道生まれ。上智大学文学部在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞、2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞と第61回日本推理作家協会賞、17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞、24年第27回日本ミステリー文学大賞を受賞。SF、伝奇アクション、ミステリなど幅広い分野で活躍。著書多数。空手道「今野塾」を主宰する武道家でもある。
  • 源三郎はまだか!

    源三郎はまだか!

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    武家の三男である真木源三郎は市ヶ谷の焼餅坂にある鳥飼道場で剣術を教えながら世話役をしている。道場はいつも火の車で、源三郎は金策に追われる毎日だ。そんなある日、野々村柊一郎と名乗る若者が道場を訪ねてきた。北町奉行所の役人を父に持つ柊一郎は、定町廻り同心を目指し、強くなりたいのだという。どうやら父の御役目に不満があるようだ。だがその矢先、奉行所を爆破すると投げ文が──。一気読み必至の書き下ろし時代小説。
  • 吉宗影御用(3) 老虎大難

    吉宗影御用(3) 老虎大難

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    煉獄島に投獄された老師を脱牢させることができるか……闇を奔り、奸を斬る男たちの暗闘  竜元寺の住職・道順和尚から呆庵に連絡が入った。生まれ故郷である朝鮮国に去った植畠喜平が「辱国の罪」により幽閉の身にある、と。師匠の危急に居ても立っても居られなくなった呆庵は、一統の常吉、小夜吉、耶弥に留守中の指示を出すと、対馬へと旅立った。情報を集めると、喜平が囚われているのは「煉獄島」と称される監獄で、無数の暗礁、切り立った絶壁に囲まれた要害の孤島だという。常識的には収監者の救出など夢のまた夢であるが、呆庵は救出作戦を断行する……。  長篇時代小説「吉宗影御用」シリーズ、第3弾。完結編。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 吉宗影御用(2) 陰陽の城

    吉宗影御用(2) 陰陽の城

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    幕府転覆を企む破格の陰陽師が、江戸城に在る将軍・家重以下数千人を操る  前将軍・吉宗の秘命を受けた老隠密・植畠喜平が日本を去って四カ月。喜平の弟子・呆庵は新たな権力者となりつつある田沼意次に召される。呆庵の表顔は、両国にある四ツ目屋(大人の玩具屋)の主人である。「あまりに面妖な話でな」店先にふらりと現れた意次は、城内で起こる変事の数々を語り出した。探りを入れるべく、合胸衆の女差配・耶弥と共に、江戸の闇を疾駆する呆庵。統―幕府転覆を企む謎の陰陽師の正体とは……。  長篇時代小説「吉宗影御用」シリーズ、第2弾。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 吉宗影御用(1)

    吉宗影御用(1)

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    幕府庭衆十七家の陰技に賭け、断じてその男、野に放ってはならぬ  時代は宝暦の世。前将軍・徳川吉宗の股肱の臣として、三十年あまりにわたり幕閣に連なっていた大岡越前守忠相は、苦しげにうごめいた。こやつはいったい何者ぞ? 越前の前でつくねんと座り込む男。六十とも七十とも見える坊主頭の老人だ。「その才稀有。余が最も信頼する耳目なり」吉宗にそう言わしめた男が、幕府の治世を根底から揺さぶろうとしている。大岡越前が震撼し、田沼意次が仰天した「陰武鑑」とは……。  長篇時代小説「吉宗影御用」シリーズ、第1弾。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 華屋与兵衛 江戸前握り、始めます

    華屋与兵衛 江戸前握り、始めます

    小説・文芸
    -
    1巻957円 (税込)
    「各料理人の料理に対する矜持が強く伝わる」――書評家 西上心太氏 太鼓判! 世界中で愛される握り寿司は、ここから始まった。江戸前握りの始祖・華屋与兵衛の生涯を描く、グルメ時代小説。「心に華が咲いたみてえだ」。両親を流行病で亡くし、天涯孤独となった弥助。奉公先も見つからず、絶望の日々を送るなか、見舞いに届けられた押し寿司を口にした瞬間、そう呟いた。その感動が、やがて世界中で愛される握り寿司の始まりとなる――。読む者の食欲を刺激し、江戸の活気を丸ごと味わえる極上の寿司職人物語、いざ開店!
  • 粋月の異国献立帖 愛は胃袋から

    粋月の異国献立帖 愛は胃袋から

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    異色のバディが挑む未知のレシピ。オランダ人の胃袋を掴め! 上方の料亭「粋月」の長女・喜久の夢は、料理人となって店を継ぐこと。だが性別を理由に周囲の理解を得られぬまま、粋月は不審火で全焼し、父も他界。店の権利は軽薄極まる父の弟子の手に渡る。江戸へ下った喜久は、「オランダ商館長の胃袋を掴め」との主命を受けて途方に暮れる味音痴の通詞・聡介に出会い――。才に恵まれながらも壁にぶつかる二人の成長を描く、傑作時代グルメ小説。文庫書き下ろし。
  • 笹竹の手習い所 学び舎の慈母

    笹竹の手習い所 学び舎の慈母

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    この子たちの瞳の輝きを守りたい――。亡き父の遺志を継いだ笹代は、日本橋の福島町で手習い所の師匠となり、教え子である筆子たちの成長に、日々目を細めていた。ある日、皆で飼っていた兎が忽然と消えた。後日、近所の商家でそっくりの兎が飼われているとの話が耳に入り……「ユメの帳面」。殺しの下手人とされた元教え子への疑惑を晴らすべく奔走する「疑われた元筆子」。笹代とともに暮らす身寄りのない筆子の一人に、養子の話が届く「巣立ちの朝」など、江戸の四季の風物を織り交ぜ描く、風味絶佳の連作短篇時代小説。文庫書き下ろし。
  • 情けの花道 品川任侠お宿

    品川任侠お宿

    小説・文芸
    -
    1~3巻836~946円 (税込)
    「どなた様も、うちにげそをつけた限りは親戚同様。ごゆるりお寛ぎくだせえまし」 旅籠『極楽楼』を取り仕切るのは、侠客一家!? 義理と人情に笑って泣ける! 戯作者の瀬川静馬は、叔父の辰蔵が開いた旅籠『極楽楼』に長逗留することに。そこは表向き、飯盛女も置かない真っ当な旅籠だが、取り仕切るのは侠客・雷辰一家だった! 失踪した兄を弔う娘、名料亭を追い出された板前、苛烈な虐めに遭いお城から逃げ出してきた大奥女中…… 曰くつきの宿泊客を誰も彼も取り込んで、義と礼を重んじる一家が大騒動を繰り広げる!
  • 駆け出し 続 筆墨問屋白井屋の人々

    駆け出し 続 筆墨問屋白井屋の人々

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    日本橋の筆墨問屋白井屋は、時代の流れを読み切れず低迷していた。若き跡継ぎの一之助と料理人修業中のお美代は、花魁や札差のご隠居を巻き込み、奇策を打って白井屋最大のピンチに立ち向かう!時代小説の名手による痛快家族小説。
  • 五二屋傳蔵 新装版

    五二屋傳蔵 新装版

    小説・文芸
    -
    1巻1,430円 (税込)
    「五」足す「二」で「しち」。五二屋とは質屋の意。舞台は黒船来航に揺れる幕末の江戸深川。「客の人生まで預かるのが質屋稼業」という伊勢屋のあるじ傳蔵と、伊勢屋を狙う切れ者の盗賊頭・龍牙との侠気(きょうき)と知恵がぶつかり合う。江戸の人情あふれる長篇時代小説!
  • 哀愁の西雲楼 ──朝の来ない夜はない

    哀愁の西雲楼 ──朝の来ない夜はない

    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    拾われた命が、夜に咲く。 これは、霧の五木村が生んだ或る女の一生だ。 口減らしで売られた十四歳の娘が、日本有数の廓の頂点に立った。 愛した男がいた。ただ一人の男が。 だがその恋は、永遠に報われてはならなかった。 二人の間には知られざる運命が眠っていた。 赤ん坊は、ヒロ子と名づけられた。 売られた命が、芸妓・芳野として廓の頂点に立った。 哀しみを抱えた女たちが、ある夜、日本で初めてストライキを起こした。 芳野は、ただ一度だけ、女になろうとした。 その恋の果てに待つものが、これほど哀切な真実だとは。 霧は、晴れなかった。

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  • 必殺 天突の剣 不死身の弦之丞

    不死身の弦之丞

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    凄腕の火盗改同心であった火渡弦之丞は、盗賊捕縛の役目中に突然倒れ、不本意な療養生活へと入る。生まれつき心の臓に問題があり、激しい運動には向かない体質であった。 生き甲斐であった仕事を奪われ、日々を落胆して過ごす弦之丞を、女鍼灸師の花英が献身的に看病する。もはや弦之丞の捕方人生は終わったと誰もが思っていたが、鬼の平蔵の配下としてかつては悪党どもから狂犬と恐れられたこの男、こんなところでは終わらない。 犬猿の仲であった八丁堀同心やその手下の岡っ引を仲間として引き入れ、司令塔として江戸の悪事を暴いていく。 やがて浮かびあがってきたのは、因縁の敵である盗賊・夜鴉の不気味な影であった……。 痛快新シリーズ始動!
  • 極道同心 鬼と金棒

    極道同心

    小説・文芸
    -
    1~2巻858~880円 (税込)
    御城の本丸が赤々と燃えた夜に、見廻り中の定町廻り同心が殺された。しかも死体には不可解な傷、そばに謎の言葉が残されていた。 上野広小路にある極道一家が生家である定町廻り同心鬼沢準之助は、友の仇を打つ決意をし、犯人捜しに東奔西走するのだが、御城の火災という大事件の前に、人々の記憶は飛んでいて探索は難航する。 折しも、鬼火と名乗る金蔵破りが跋扈し、江戸中の商家を恐怖のどん底に落とし込む。準之助らも探索の時を奪われた。 準之助は、生家の極道一家を使い江戸の隅々の賭場を探索。さらに持ち前の侠気と悪知恵を駆使して、憎き敵を追い詰める。 痛快にして、はちゃめちゃ。暴れ出したら止まらない町同心の見栄と心意気の熱血捕物帖、ご開帳。
  • 大江戸豪剣侍

    大江戸豪剣侍

    小説・文芸
    -
    1~4巻814~902円 (税込)
    「は、放せっ」──夜鷹のお遼が三人のやくざ者に乱暴されようとした時、突如現れたのは、立派な顔立ちをした武士だった。 瞬時に三人を叩きのめしたこの男、実は大身旗本の豪木魂之介。江戸城で汚職老中の水野出羽守をぶん殴り、身分も屋敷も捨てたばかりの硬骨漢であった。 素浪人となった魂之介は、高麗鼠の忠吉をお供にして、世のため人のために世間にのさばる害虫どもを退治し、まさに江戸の守り神、〈大江戸豪剣侍〉と呼ばれることに。 強くて男っぷりも良い魂之介の魅力に女賭博師も女賊も女忍三姉妹も、はたまた女幽霊さえも蕩かされてしまう。 美女を救い、比翼流〈みだれ八双〉で無法な敵を叩き斬る豪快無類の新ヒーロー、書下ろし番外篇も収録した痛快艶色エンターテインメント、開幕!!
  • お内儀さんこそ、心に鬼を飼ってます おけいの戯作手帖

    おけいの戯作手帖

    小説・文芸
    -
    1~3巻902~924円 (税込)
    おけいは戯作者見習い。幼い頃火事で両親を亡くし、戯作者の祖父の所に身を寄せる。 「見えないものが見える」弟幸太郎と「見えない人の心」を戯作で表したいおけい。だが祖父の原稿の清書を手伝うだけで、肝心の戯作はまだ書けていない。一方奇談や幽霊譚を得意とした祖父の絵師を「見える」幸太郎が務め、妙に生々しいと大評判だ。 ある日、大店夫婦の心中事件が起き、その後、夜な夜な幽霊が出ると噂になる。戯作のネタになるかもよと親友に言われるがままに、執筆意欲に火がついたおけいは事件を探ることに……。 女の幽霊が「見えた」弟と共に、おけいは果敢なくなった人、口を噤んだ人の言葉を物語に紡ぐ――。 人の業を乗り越えた人の優しさが染みる時代小説。
  • 上杉景勝 信長と家康に挑んだ闘将

    上杉景勝 信長と家康に挑んだ闘将

    軍神・上杉謙信の後を継ぎ、 直江兼続と乱世を駆けた 「義」の闘将! 熱き戦国大河小説! 豊臣政権の五大老にして 120万石を領した闘将! 越後国魚沼・坂戸城主の次男として生まれた長尾顕景(後の上杉景勝)。 父・政景の疑惑の死後、春日山城にて叔父の上杉謙信のもと文武に勤しむ。 しかし、突然の謙信の死を機に、同じ養子の景虎と家督を争う「御館の乱」が勃発。 近習の直江兼続と共に命懸けの戦いに挑むが…。「義」に生き、信長、秀吉、家康らと対峙し、生き抜いた不屈の生涯。
  • 虎と十字架 南部藩虎騒動

    虎と十字架 南部藩虎騒動

    虎が城から脱走!そして… 死体が消えた! 城下町を揺るがす騒動の 驚愕の真相とは!? 謎が謎を呼ぶ時代ミステリー! 危険!出没注意!! “熊”ならぬ虎騒動の真相は!? 徳川家康から南部藩に拝領され、 盛岡城内で飼われていた虎二頭が檻から飛び出した。 徒目付の米内平四郎が城に駆け付けると檻の見張りをしていた番人は絶命しており、 檻の中にいたはずの囚人の死体は消えていた!  虎を逃がしたのは若殿の乱心か、 領内のキリシタンの仕業か、それとも―― 密命を受けた平四郎が藩を揺るがす大騒動の謎に挑む!
  • 噺家志ん平捕物帖 品川偽心中

    噺家志ん平捕物帖 品川偽心中

    名手・風野真知雄の 落語×捕物帖!が 面白くないわけがない! 若き噺家が事件の真相に「オチ」をつける! 待望の新シリーズ! 「品川心中」に「火焔太鼓」…まるで落語のような事件が! 高輪の海辺に若い男女の遺体が上がった。男は真打ちになったばかりの噺家の霧乃家萬笑で、女は品川宿で働くおいち。 落語『品川心中』を模した光景に誰もが心中と信じるが、駆けつけた萬笑の弟弟子の夢遊亭志ん平は、死体の状況に不審を抱く。 死の真相を暴くため、若き噺家が自慢の芸と機転を武器に調べを始めるが…待望の時代ミステリー開演! 第一話 品川偽心中 第二話 燃える太鼓 第三話 三人旅が二人旅
  • 浮雲十四郎斬日記 : 1 金尽剣法 〈新装版〉

    浮雲十四郎斬日記 〈新装版〉

    小説・文芸
    -
    1~2巻836~858円 (税込)
    人の良さそうな風貌と勝手気ままな暮らしぶりから、「浮雲」とあだ名される貧乏御家人の雲井十四郎だが、その実、直心影流の達人でもあった。ある日、道場主の金子七兵衛から廻船問屋のあるじを警固する仕事を紹介された十四郎は、同門の坂上半平と用心棒を担うことになる。江戸を騒がす辻斬りと対峙した十四郎だったが、やがて下手人たちの隠された思惑に気が付きはじめ……。剣豪小説の名作シリーズが装いも新たに復活!
  • 針ざむらい : 1

    針ざむらい

    小説・文芸
    -
    1~3巻814~825円 (税込)
    神田鍛冶町で「針研ぎ かぐら」を営む浪人の糸原佐武郎。その研ぎの技は、他に類を見ないほど精妙なもので、いまでは小間物問屋の大店から研ぎの注文が常に入るほどになった。実は佐武郎、江戸に出てくる前は広島藩の徒目付としてたたら場に入り浸り、鉄の扱いを熟知していたのだ。しかし、無二の親友である黒部新右衛門から“あるもの”を預かったことから、佐武郎の運命は奔流に巻き込まれてゆく。針をよすがに己を磨き、敵に立ち向かう、血沸き肉躍る新感覚時代活劇誕生!
  • 新・小料理のどか屋 人情帖1 再起の灯

    新・小料理のどか屋 人情帖1 再起の灯

    大火に襲われたのどか屋が装いも新たに再出発! 悲しみのあとには喜びが、夜のあどには朝が来る。 江戸の人情と味覚が詰まった大好評『小料理のどか屋人情帖』シリーズに続く、新シリーズ第1弾! 江戸の街に火事は付き物だ。のどか屋も炎に呑まれた。泊まり客を逃がそうとした時吉、おちよも犠牲となってしまった……。悲しみの中で途方に暮れる二代目千吉とおかみのおようを支え、励まし、力を与えてれるのは、のどか屋の常連客であり、長年のゆかりの人びとだ。災禍を乗り越え、のどか屋の檜の一枚板や豆腐飯は蘇るのか? 江戸は負けず、だ! 気張れ、千吉!!
  • 戦をせんとや生まれけむ 源平英傑抄

    戦をせんとや生まれけむ 源平英傑抄

    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    なぜ義経は死に、頼朝は生きたのか? 見届けるは鎌倉一の武者梶原景時 ドラマ「グラスハート」で話題の若木未生が描く源平合戦! 義経の首級は美酒に浸され、櫃に封じこめられているのだった。(ぶざまではないか。みじめではないか)景時の胸にこみあげるものは、不思議な怒りであった(本文より)。鎌倉幕府一の実力者となるも、ほどなく謀叛者として追われ、義経を讒言した悪役とされた梶原景時に光を当て、頼朝と義経の新たな姿を描く歴史小説。決起前夜の頼朝を僧文覚が訪う「なにもせぬ」収録。
  • 小説足利學校 第七世庠主九華と学徒九益

    小説足利學校 第七世庠主九華と学徒九益

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ザビエルも驚いた、日本最古にして最大の大学―― 戦乱の世に「学び」の灯を守り抜いた師弟を描く、感動の歴史物語 <あらすじ> 16世紀半ば、動乱の戦国時代。全国から学を志す者が集う足利学校に、一人の青年・九益が門を叩く。師と仰ぐ九華のもと、儒学や医学の修行に励む九益だったが、時代の荒波は学び舎を放っておかなかった。 北条氏による恣意的画策、学校を襲う大火災、そして未曾有の大洪水……。度重なる危難に直面しながらも、九華と学徒たちは、知恵と信念を武器に貴重な典籍と「学び」の伝統を守り抜こうと奔走する。 室町幕府の終焉という歴史の転換点を背景に、師弟の交流と別れを情熱的に描いた物語。
  • 仏の辰捕物帳

    仏の辰捕物帳

    小説・文芸
    -
    1巻946円 (税込)
    「これぞ捕物帳の王道。岡本綺堂『半七捕物帳』池波正太郎『鬼平犯科帳』……待ち焦がれていたレジェンドクラスの捕物帳と出逢った」(解説より) 文芸評論家 菊池 仁  元同心の岡っ引き「仏の辰」の活躍を描く新シリーズ! 人形町で十手を預かる岡っ引きの佐々木辰蔵には、他人にはいえぬ過去があった。かつて北町奉行の定町廻り同心として嘱望されていたにもかかわらず、ある事件の責任をとり、身を落としたのだ。だが、その洞察力と名裁きは、「仏の辰」と呼ばれた同心時代と変わらず、むしろ輝きを増していた。ある時、掏摸で辰蔵に捕縛された元大工の平次が更生して江戸に職探しに来たところ、辰蔵と再会し……。これぞ捕物帳の王道、シリーズ第1弾!
  • 冬霞

    冬霞

    小説・文芸
    -
    1巻2,310円 (税込)
    南北朝時代の中心人物を父に持ち、父の愛を、幻影を求め続ける男と女がいた。実の父、足利尊氏に認められない足利直冬。鎌倉幕府滅亡時、母をなぜか足利勢に殺され、孤独に生き、長じて叔父の直義の養子となる。一方、霞という美しき女子は父・護良親王を足利勢に殺され、南朝方の楠木一族に育てられる。謎多き直冬を探って接近し、北朝での冷遇を知って複雑な思いを抱く。尊氏と直義兄弟の明日をも知れぬ権力争いに翻弄されながら、直冬と霞は互いの道で闘い続け――日本史上に一瞬の輝きを残した足利直冬と霞、その知られざる激動人生!
  • 光秀と秀吉の十五年軍記――秀吉が最後に対峙したのは、明智光秀の「原像」だった
    完結

    光秀と秀吉の十五年軍記――秀吉が最後に対峙したのは、明智光秀の「原像」だった

    小説・文芸
    -
    全1巻2,420円 (税込)
    ★★★推薦 麗澤大学国際学部准教授 ジェイソン・モーガン 明智光秀は叛逆者どころか、ヴィジョナリーでした! 山崎の合戦で明智光秀を滅ぼした豊臣秀吉。 しかし、その後の天下統一の過程で秀吉が真に対峙したのは、 「明智光秀の原像」だった──。 光秀亡き後の歴史をたどりながら、勝者によって塗り替えられた歴史の裏側と、 従来の歴史観では見落とされてきた光秀像を浮かび上がらせる。 大胆な歴史考察により、本能寺の変を新たな視点から読み解く一冊。 ■目次 ●第一章 天正十年の巻 ・第一幕 丹後宮津城の場      幕間 宮津城の館の前 ・第二幕 三戸野の明智陣屋の場      幕間 宮津城の書院の場 ほか ●第二章 天正十一年の巻 ・第一幕 尾張・内海大御堂寺の場 ・第二幕 北の庄城天守閣の場 ほか ●第三章 天正十二年の巻 ・第一幕 三河岡崎城の場       幕間 大和群山城の場 ・第二幕 小牧長久手、秀吉本陣の場      幕間 秀吉、信雄と講和するの場 ほか ●第四章 天正十三年の巻 ・第一幕 大坂城天守閣の場      幕間 丹羽長秀の拠城の奥の間 ・第二幕 たま、宮津城に帰るの場      幕間 天正大地震の場 ほか ●第五章 天正十四年の巻 ・第一幕 大坂城、秀吉と京極高次語らいの場      幕間 丹後城宮津城、幽斎の寝所 ・第二幕 大坂細川屋敷の場      幕間 誠仁親王の死 ほか ●第六章 天正十五年の巻 ・第一幕 九州征伐の場      幕間 コエリョ、大坂城の場 ・第二幕 大坂城細川屋敷、たまの部屋 ●第七章 秀吉の為して来た事 ・第一幕 刀狩の令、海賊禁止令の巻 ・第二幕 大坂細川屋敷、座敷牢の場      幕間 聚楽第行幸の場 ほか ●あとがき ■著者 窪寺伸浩 クボデラ株式会社 代表取締役社長、東京都神棚神具事業協同組合理事長 昭和36年、東京都生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。 クボデラは、昭和21年、創業の老舗木材問屋。 台湾、中国等からの社寺用材の特殊材の輸入卸を行う。 東京証券取引所TOKYO PRO Market上場。東京都神社庁御用達。 一方で、神棚マイスターとして神棚の存在意義を普及する活動を行い、 社寺用材の納入、神棚セットの販売などを行うほか、 企業の朝礼で神棚の祀り方などをアドバイスしている。 子ども向けの神棚ワークショップなどを有名神社で行っている。 著書に『光秀に成り損ねた男たち』『明智光秀の原像』 『なぜ、成功する人は神棚とご先祖様を拝むのか?』(以上あさ出版)、 『すごい神棚 見えない力を味方にして成功する方法』(宝島社)、 『大天狗が教えてくれた本当のスピのこと』(かざひの文庫)などがある。
  • 牢獄の花嫁

    牢獄の花嫁

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    「捕物の神様」と言われた名与力・塙江漢。今は隠居して平穏な日々だった。しかしある日突然息子の郁次郎が無実の罪で投獄され、許嫁である花世にも魔の手が迫る。街を恐怖に陥れる謎の連続殺人事件。大坂の名与力羅門塔十郎との推理対決。息子の処刑まであとわずか。果たして塙江漢は息子の無実を証明し真犯人を捕まえることができるのか。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • さきのもりひと ─古より日本を護る謎の肥前国交易一族の伝え─

    さきのもりひと

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,485~1,584円 (税込)
    さきのもりひとは、韓半島渡来の伽耶族を祖先に持つ末裔の現代米国防諜ルーツ探訪から始まり、紀元前7世紀まで遡る歴史叙事を展開。鉄器生産や操船技術を駆使した戦略、家族の絆、神話的幻想が織り成す壮大な叙事詩。白村江の戦いや秘密同盟、情報戦の妙を巧みに描き読者を引き込み、渡来人が古代日本国家形成に果たした役割を鮮烈に示す意欲作。
  • 三雲が駆ける 名無し義士伝

    三雲が駆ける 名無し義士伝

    小説・文芸
    -
    1巻1,029円 (税込)
    福岡在住の気鋭の作家による福岡が舞台の「王道」時代小説、最新作!! 「勧善懲悪」時代小説の傑作が誕生! 世の理不尽、ここで断つ――! 逆臣に故郷を追われた若き臆病剣士。 人知れず「正義」を執行する謎の集団。 両者の出会いは…正しきに立ち、民を安んずる天の運命(さだめ)か! 義を見てせざるは勇無きなり 政敵が放った刺客によって剣豪の父を失った青年・天辻三雲。 自らも追われる身となり、親友のいる江戸へ出奔する。 胸に巣食う怒りや憎しみや嫉妬の精神(こころ)と太刀の迷い……。 そんな時に出会った“名無し隊”を名乗る謎の集団の正体とは。 死して誉を求めず―― 死して功を求めず―― 死して位を求めず―― 彼らの生き様に、三雲は次第に自らの振るう刀の意義を見出していく。 渾身の書き下ろし!
  • 夏河よ 風烈廻り与力・青柳剣一郎[70] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

    夏河よ 風烈廻り与力・青柳剣一郎[70] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

    小説・文芸
    -
    1巻902円 (税込)
    前人未踏の第70巻!  勇敢で心優しい与力を描き、 謎解きの妙を味わう人情捕物帳 深川に住む錠前師の妻・ひさが、風烈廻り与力・青柳剣一郎宅を訪れた。剣一郎の妻・多恵に夫の異変を訴える。 与謝蕪村の句「夏河を越すうれしさよ手に草履」に触れ、夫の藤吉は変わったのだという。 折しも、精緻な絡繰り錠を破り痕跡も残さぬ“影無き盗賊”が世を騒がせていた。さらに、入谷で見つかっていた亡骸が別の錠前師・丹治と判明し……。 傑作捕物帳第70巻!
  • 葵の若様 腕貸し稼業

    葵の若様 腕貸し稼業

    小説・文芸
    -
    1巻759円 (税込)
    これぞ時代劇! 徳川の若様が、葵の剣で悪を断つ。 「萬、腕貸し仕り候」なる看板をぼろ長屋に掲げ、様々な厄介事を請け負う浪人・水川敬之助。 実は徳川の血を引く正真正銘の若様だった。庶民の暮らしの中で己を磨くため、屋敷を出たのだ。 腕貸し業と道場の師範代で糊口をしのぐ敬之助だったが、三つ葉葵の御紋が印された銃弾で、罪なき人々を襲う”辻撃ち”が頻発。 徳川の威信を守るため、敬之助は葵の剣で悪を斬る!
  • 船遊山 江戸切絵図恋暦

    江戸切絵図恋暦

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    切なさに余韻が残る江戸市井の男と女の物語 「よろず相談屋繁盛記」シリーズで大人気の野口卓が、 満を持して書き下ろす、待望の時代小説・新シリーズ! 江戸の町に生きる男と女の、切ない出会いと別れを細やかに紡ぎます。 両国で川開きの花火が上がった夜、料理屋の奉公人・民恵は、初めて船遊山を楽しむ。 その時出会った桔梗屋の若旦那が、三月後に驚くべき申し出をしてくるとは思いもせずに。 (「船遊山」) 元岡っ引の与助は呑み屋「しのぶ」の女将が、二十年前に取り逃がした盗賊の一味ではないか、 と疑い、客として足しげく通う。ある日、ときどき見かける老人が声をかけてきて……。(「悔やむ男」) 浅草寺の四万六千日さまの功徳日に、若い夫婦が子供の小さな手を握りしめながら 語った、十二年前の出来事。 (「四万六千日さま」) 腕はいいが寡黙でしょっちゅう女房に逃げられていた金彫師・伊佐は、頼まれ仕事で根付も造っていたが、それが思わぬ評判を呼び……。(「仏の顔」) 出会い、すれ違い、別れる――。 せつなくも温かい、“運命”を描く四編。
  • 隠居と若 深川奮闘日和 初雷の祠

    隠居と若 深川奮闘日和

    安房館山藩一万石の次男坊・稲葉正高は、学問と剣術に励む生真面目な部屋住み。ある日、藩政を再建した祖父・正武の隠居に伴い、共に本所の中屋敷へと移ることになった。 偉大な祖父から「諸々の修業をして婿にいけ」と告げられ意気込むも、隠居後の正武は一転して遊び好きの好々爺に。小料理屋通いに岡場所遊びと振り回され、正高は戸惑うばかりだった。 そんな折、藩御用達の魚油問屋「房州屋」から、不審者に探られているとの相談が舞い込む。 正武に命じられ夜回り役を務めることになった正高は、奉公人の怪死、おかみが秘めた仇討ちの因縁、そして盗賊一味の影へと辿り着くーー。 堅物な若様が、老練な隠居と江戸の闇に立ち向かう捕物帳シリーズ。待望の復刊!!
  • 将軍隠密役 江戸潜入捜査

    将軍隠密役 江戸潜入捜査

    小説・文芸
    -
    1~3巻814~880円 (税込)
    「どんな人物にも成りきれる腕を見込んで隠密廻同心に取り立てたい」──小芝居の元役者、鯉川銀次郎の目の前に突如現れたのは、なんと南町奉行・遠山左衛門尉であった。 まさに青天の霹靂である。なにしろ銀次郎は、弟分の京四郎と組んで人を騙し、稼ぎを得ていた小悪党であったが、遠山はそれを知りながら罰することなく、手下にしたいというのだ。 銀次郎は元々、役者として演技が器用で、二枚目から悪役、女形まで、どんな役でもこなせた。今日から直参御家人としてその得意技を活かせるのか── 驚きを隠せない銀次郎であったが、この直後、さらに信じられない人物に御目見えすることになるのだった! 波乱万丈の若侍が、世を揺るがす密命を帯びて暗躍する気鋭の新シリーズ、いざ開幕!!
  • ノーサンガー僧院――恋と勘違いが、こんなにも愛おしい
    完結

    ノーサンガー僧院――恋と勘違いが、こんなにも愛おしい

    小説・文芸
    -
    全1巻2,200円 (税込)
    近代イギリス長編小説の頂点とうたわれる ジェーン・オースティンの6作品のうち、 初期に執筆されたもの(出版は著者の没後となった)。 ゴシック小説の影響を受けた若い女性キャサリン・モーランドの成長物語で、 文学に熱中する自身の姿を投影し現実との違いを描いている → 夢見がちな女性への風刺を込めて。 当時人気を集めていたゴシック小説のパロディで、 主人公(ヒロイン)を中産階級出身の目立たない平凡な少女に設定し、 そのロマンチックな妄想・好奇心をさらけ出すことによって、 18世紀の小説の慣行をその冒頭から変えた。 「200年経っても色褪せない」とうたわれる天才作家の、執筆の原点となる名作。 オースティンの作品は、 すべて平凡な田舎の出来事を描いたものであり、 求めた題材の範囲は非常に狭く、 いずれも登場人物は名家の娘と牧師や軍人などの紳士で、 この男女が紆余曲折を経てめでたく結婚して終わる。 オースティンは「田舎に3、4の家庭があれば小説にもってこいの材料になる」、 と述べているが、そこでの人間の姿を徹底的に描き尽くし、 人間性の不変さを示し、心理写実主義の先駆ともされている。 一連の作品は、 英文学古典の一つとして高く評価されていて、 初級の講義から各国の学会での高度な研究に至るまで多くの大学でオースティンの作品が取り上げられている。 バースのゲイ・ストリートには現在、ジェーン・オースティン・センターがあり、様々な資料を展示する他、 研究・啓蒙活動が行われている。 「君の心の庭に忍耐を植えよ、その草は苦くともその実は甘い」は彼女の言葉である。 ※2016年以降に流通している10ポンド紙幣の肖像画に、  ジェーン・オースティンが採用されている。 ■著者 ジェーン・オースティン 英国南部ハンプシャー州生まれ。 18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、 女性の私生活を結婚を中心に皮肉と愛情を込めて描き、 その作品は近代英国長編小説の頂点とみなされている。 また英語における自由間接話法(描出話法)の発達に大きく貢献したことでも知られる。 主要作品は、本書のほか『誇りと偏見』『エマ』『マンスフィールド荘園』『説得』『理性と感性』など。
  • 悉皆屋鬼次やみばなし

    悉皆屋鬼次やみばなし

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    鬼の涙は、ちと苦い……やるせない男と女の閨にまつわる依頼とは  本所回向院裏の一角にある居酒屋「闇弁天」。界隈の者でも客になるにはちょいと勇気がいるが、亭主の名を鬼次という。この異相の亭主には、もう一つの顔があった。悉皆屋(しっかいや)なる、よろず屋稼業。とりわけ、鬼次の稼業は闇中のもの、並な頼み事はいっさい引き受けない。すべての生命の源は、男と女の営みから始まる。本日の願い事は、老旦那から若女房への「形見の張形」だというが……。全八話収録の連作時代小説。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 四ツ目屋闇草紙

    四ツ目屋闇草紙

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    松平定信、真田幸貫父子と不思議な繋がりを持つ“謎の男”、小三郎の犯した大罪とは?  江戸・両国にある「紙屋えろす堂」。蘭方・四ツ目屋といい、張形や吾妻形、媚薬・強壮丸を扱う店である。角行灯の薄闇で男女の悩みごとを処方するのは、主人の紙屋小三郎。長崎・鳴滝塾の留学から江戸に帰ると蘭学迫害の嵐が吹き荒れ、長崎奉行所に記録のない“謎の男”小三郎の身にも追っ手が迫る。幕府密偵・鳥居燿蔵の容赦ない捜査は、仲間の佐久間象山やねずみ小僧にまで忍び寄る……。長編時代小説。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 元禄豺狼伝おぼろ

    元禄豺狼伝おぼろ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    天下の御政道に牙をむき、悪法に立ち向かって江戸の町を疾駆する巨躯の黒犬  徳川綱吉の治世。生類憐愍令(生類憐れみの令)が発布された江戸の町では、皆が“お犬様”の脅威に怯えていた。誤って犬に怪我をさせてしまえば遠島。命を奪おうものなら磔、獄門は間違いない。だが、捕縛の手から民たちを救い出す、謎の一団が突如として現れた。彼らは市中の犬どもを蹴散らすために黒犬を使う。それもすさまじいばかりの巨犬である。つややかな漆黒の体毛。頭部から肩口にかけてなびく白いたてがみ。どこからともなく忽然と現れるこの犬を、人々は「お救い犬」と呼び、噂した。一方、幕府は彼らの存在に苛立ち、選り抜きの精鋭から成る「生類改方」を組織、お救い犬の探索を命じた……。長編時代小説。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 火盗改同心事件帖1 白虎と青龍

    火盗改同心事件帖1 白虎と青龍

    生家を離れ立ち上がる縁深き二人の若者。 役目は火盗改同心! 頭の矢部定謙が恃みは、若き龍之介と虎次郎のみ。 辻斬り旗本を追い詰め、博徒・三之助の黒い思惑を暴かんと命を賭ける! 故あって乳兄弟として育った白井虎次郎と青田龍之介。幼き頃は辰吉と呼ばれていた龍之介が御先手同心となったのを機に虎次郎もまた同心となる。出自は共に部屋住の厄介者だが、足りぬを補い合い、悪に立ち向かう覚悟だ。火盗改の頭・矢部定謙の下で、武家奉公を隠れ蓑とする悪党、中間頭の三之助の思惑を叩き潰し、召し捕る密命は果たし得るか? 小柄な美男・白井虎次郎と無骨な大男・青田龍之介、新シリーズ第1弾!
  • 翠玉の人 ~渡辺崋山伝~

    翠玉の人 ~渡辺崋山伝~

    小説・文芸
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    1巻1,584円 (税込)
    田原藩士であり、画家として生きた渡辺崋山の青春と苦闘を描く歴史小説。藩邸での書の稽古、文鏡や金陵、文晁との師弟関係、江戸と田原を往復する日々、それらの中で、源之助(=若き崋山)は写生を重ね絵師として成長していく。貧窮と藩政の矛盾、蘭学や幕政論議に巻き込まれる政治的軋轢、家族を思う優しさ──絵筆が捉えた庶民の暮らしと時代の荒波が、生き生きと綴られる。
  • 戦国のFDR ~シン「淀」の物語~

    戦国のFDR ~シン「淀」の物語~

    小説・文芸
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    1巻1,287円 (税込)
    プロパガンダの天才、豊臣秀吉によって流布された自身の痛快な出世物語は、講談本『太閤記』となってさらに広く知られるようになった。だが、日本では伏せられた秀吉の「裏の素顔」が、なんと西洋人宣教師フロイスによってあからさまにされていたのだった。秀吉の狂気と苛酷な運命に翻弄されながらも、力強く戦国の世を生き抜いた女性「淀」の知られざる物語を描いた一冊。
  • 斬り捨て御免 隠密同心・結城龍三郎

    斬り捨て御免

    小説・文芸
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    1~3巻682~748円 (税込)
    「工藤堅太郎の役者体験がものを言う。人物と情景の描写は見事と言う他ない」 俳優・榎木孝明氏、絶賛! 悪い奴らをぶった斬る! 役者が描く疾風雷神の剣 結城龍三郎――。旗本家三男坊だったが、北町奉行・榊原忠之に神道無念流免許皆伝の腕を買われ、悪を成敗する「斬り捨て御免状」を賜った隠密廻り同心だ。 ある夜、残虐な押込みを働く凶賊鴉一味の男を見かけ、龍三郎は探索に動く。そんな折、阿片に冒され、家族を手にかけた惨劇を目の当たりにし……。 龍三郎の秘剣〈龍飛剣〉が悪を断つ、迫力の時代活劇、開幕!
  • 断層の昭和 偽りの沃野

    断層の昭和 偽りの沃野

    小説・文芸
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    1巻704円 (税込)
    およそ27万人といわれる満蒙開拓団。20町歩の土地持ちになれるといわれ旅立った人は多かった。しかし、その土地は多くが現地の人々から安く買い叩き、奪ったものだった。五族協和、王道楽土といいながらも、その国家の土台はもろかった。そこには歴史の闇に埋もれさせられようとする、大きすぎる真実があった。戦争の実相を描き切る徹底した描写──昭和の裏面史に肉迫する歴史小説。

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