すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
主人公は生まれつき偏桃体が小さく、怒りや恐怖を感じることができない16歳の男子高校生ユンジェ。通りがかりに袋叩きにあっている少年を見ても、無差別通り魔事件に巻き込まれ、目の前で祖母を殺されても、何も感じることがなく、自分自身が殴られ蹴られた時でさえ、痛みこそ覚えどそれ以上の感情はない。そんなユンジェを周りは異常者扱いする。母は、ユンジェの障がいを他人に知られないための独自教育をユンジェにするが、通り魔事件で植物状態となってしまう。唯一、祖母だけが「可愛い怪物」と呼んでユンジェのそのままを受け入れてくれていた。
通り魔事件によって独りぼっちとなってしまったユンジェだったが、母が営んでいた古書店の -
Posted by ブクログ
出会いはNHKで放送された中国ドラマ『三国志外伝 愛と悲しみのスパイ』だった。このドラマがとても良くて、原作を読みたいと思ったのだ。
1ページが2段構成の521ページ。あとがきを読んだら、「二十数万字」(漢字で?)とあったから、ボリューム満点。
それにも驚いたが、もっと驚いたのは、ぜんぜんドラマと違う話だったってこと。ふつうドラマの原作と言ったら、まあ、多少の違いはあれど同じストーリーだよね。それが、同じなところは登場人物の名前(コードネームが違ったりはする)と中国三国時代の蜀と魏のスパイの話ってところかなあ。
ドラマと原作がこんなに違ってしまって作者はどう思っているのだろう?と心配になってし -
ネタバレ 購入済み
まず絵柄が結構好みで購入してみたんですけど、内容もとっても良かったです!てかラブちゃん呼びかわいい……!
愛斗が厳しくされるの好きって気づいた時のえどいシーンすごい好き…… -
購入済み
快楽に弱すぎておもしろい
快楽弱い受けがかわいい!!!快楽に激弱で途端に意思よわよわになるのに、昼の仕事モードの時は強気で意思つよつよなのギャップでめちゃかわでした
攻めも受けのそんな態度をまるっと受け入れてて超よい…。弱みを握られて付き合ってる状態で、まだ相思相愛にはなってなく、受けが色々画策してる状態なんですけど、これからラブラブになっていくのかと思うとワクワクがとまらないです! -
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ネタバレた…太博様…!!(笑)
すんっとなったり太博様の内心もかなり楽しいけど
藍月がちゃんと素直になれるように持ってく
太博様が天耀様の出来る従者すぎてたまらなく良い!!
藍月と太博様のやり取りコントみたいで本当にかわいい(笑)
かわいいと言えば、再会した時の双子のイチャイチャも
最高にかわいいし、さすがの第三皇子でとっても楽しい。
国が変わっていく姿も、皇帝の代替わりも
とてもいい方向に進んでるようにみえる。
藍月が天耀様との未来の想像ができるようになったことも
ハッピーなことのように思ってたところで…
ロキ登場。そしてアーキル再登場。
「黎明のアルカナ」と繋がっていくのかな??
どうなるん -
Posted by ブクログ
ふたつの物語があって、最初のは、小学校4年生の、近所に住む、男の子麦くんと女の子ヘガティーのお話。次のお話では、2人が6年生になっている。
4年生の麦君は、まだまだ子供で、ヘガティーのほうがしっかり者って感じだけど、6年生の麦くんは、だいぶ思慮深い感じになってて、素敵だ。
ヘガティーは、徐々に思春期にさしかかって、いろいろに思い悩むんだけど、お父さんには言えないっていうところが、ああ、自分もそうだったなあ、と思った。
大人になってしまうと、泣きたくても、泣けなかったり、誰かに何かを相談したくても、誰にも言えずじまいだったり。なんとか自分の中で折り合いをつけてしまいがちだ。
この本の2 -
Posted by ブクログ
本作は「その本は」に続く続編で、相変わらずユーモアと温かさが詰まった本でした。
私は、ハードカバーは殆ど購入しませんが、このシリーズは、ハードカバーであるからこそ意味があるように感じます。
本は通常、ページを開けて文字を読むことで世界観に没入するもの多いですが、このシリーズは、本の表紙、ページの硬さ、デザイン、重さ、カバーの手触りや質感等そういう全てが、作品の世界観を作っているように感じました。
作者お二方の、THE、天才感!たっぷり感じられました。誰も傷つける事ない温かなユーモア。
こんな村やこんな世界があったらなあ。想像が湧き起こる作品です。
一瞬で読んでしまったなあ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ大学受験の現代文に出題必須、とも言われていた外山滋比古氏が執筆している作品です。
本書曰く、人間とコンピューターの違いは、忘却の仕方にあるそうです。
忘れることは悪いこと、と学生時代教わってきた。しかし、忘れることは重要なことであり、コンピューターは削除するか、しないかの二択であるのに対して、我々は部分的に忘れるとか都合のよいことだけを覚えておくことができる。
なるほど、これって凄いことなのか。人間が持つ独特かつ一人一人の個性の表れなのだと思いました。
セレンディピティの章も興味深かった。つい、口に出して発音してみたくなる「セレンディピティ」。学際的という意味だそうです。確かに、一つのことを