すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ本草学を志す十兵衛の成長と、その周りで起こる不思議な出来事が書かれた内容。
薬にするための植物を探して育成したり、あるいは薬にする話などを中心に、その植物に関連した化生の類と遭遇する話が書かれる。
他人との交流が下手な十兵衛が周囲の人々の影響を受けて段々と大人になっていく様や、風情ある野山の描写などが好み。
見たことないジャンルの組み合わせだなと思ったが、どちらも好みなので全然よかった。
個人的には、十兵衛一行がある山に植物採取をしに行った際、遭遇した山伏に山を荒らすのではと勘繰られたシーンで、空気を読まずに植物に関する熱い語りをした結果、ああこいつら本当に植物の事しか頭にないから荒らすわけ -
購入済み
最近はちょっと料理して内容そこそこって作品が溢れてるけどこれは内容の質がめっちゃ良い。1話完結でどこからでも読めるのも読み返す時に良い
絵も細かい部分までめっちゃ丁寧で綺麗 -
Posted by ブクログ
スマホか、彼女に依存してしまっているなと感じたらこの感想の頁をもう一度読み返そうと思った。
キケロの言葉にゾッとする。他にも孤独な人で溢れている事実に気づけて、心が少し軽くなる。
背筋を伸ばして恋愛をしたいと思わされた。
048月と星とプラネタリム爆破計画
「私が孤独である時、私は最も孤独ではない」キケロの寸鉄
携帯電話片手に繋がった錯覚でいる現代人に妥当する。
1人の時こそ、ちゃんと1人きりでいる。誰かと生きていくために。
052相手優先が愛、自分優先が依存
重いと言われるような状態は、相手ではなく自分の快楽が最優先されている。
きっと軽いくらいが、ちょうどいい。黒か白か、どちらか確かめ -
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Posted by ブクログ
共感できる内容ばかりだった。
自分も子供を持つ気がないDINKSで、30代のいまは子どもの延長で実家に顔を出しているけど、これから先40代50代になったらどんなテンションで実家に顔を出せばいいのか、的なぼやきに激しく首肯した。
また、正論パンチを繰り出してしまうけど、自分もそこまでしっかりしているわけじゃないところとか、働いたお金で余計なものを買ってしまうムーブとか、シゴデキになりたいのに社会の歯車として機能しているかすら怪しいところとか、被るところがたくさんあってどんどん読めた。
30代の特に子を持つ予定のないOLにかなりおすすめの一冊でした。 -
Posted by ブクログ
清かな物語でした。
清か‥‥本書に何度も出てくるこの言葉、まさしく本書を一言で表すならば、清か。
あることをきっかけに絵を描く気力が失われ、2年間休学している美大生の真。
従兄弟の凛太郎に誘われて、襖絵の修復作業に取り掛かることになり、自分自身を見つめ直していく。
油画科に進んだ真は復元模写の仕事をしていた父のことを認められずにいたが、自分が修復作業に関わるうちに絵画に対しても父に対しても認識を変えていく様子に胸が熱くなります。
そして、自分の存在そのものに自信を取り戻していく姿がもう‥‥(T-T)
さらに、修復する絵には欠けた部分が多く、そこには何が描かれていたのか、作者の気持ちになって、仲 -
Posted by ブクログ
『ビリギャル2』を読み、何度も胸が熱くなり、思わず涙がこぼれました。
坪田塾の物語は、単なる受験成功の話ではなく、「人は信じてもらえることで、ここまで変われるのか」ということを深く教えてくれる一冊だと感じました。
特に心に残ったのは、「夢を叶えるために必要なのは、才能よりも仲間である」というメッセージです。支えてくれる人、信じてくれる人、そして本気で向き合ってくれる存在がいることで、人は自分の限界を超えられるのだと強く感じました。
それはまさに、今の自分自身が実感していることでもあります。
この物語が実話に基づいているという点にも、深い感動を覚えました。机上の理論ではなく、実際に人の人生を