ブックライブの高評価レビュー

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  • あと少し、もう少し

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    めちゃ泣いた、、息子が中学で陸上部。短距離なんでパートは違うけど、長距離の子達が全国目指して、頑張ってるの知ってたので、このお話のみんなが重なって、本当心奪われました。
    襷をつなぐまでの走り、気持ち、焦り、苦しさ、まるで自分も一緒にゴールを目指しているかのように感じさせてくれる臨場感のある文章力。文句なしの星5つです。

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    2025年12月14日
  • ザリガニとひまわり

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    どん底を経験したLiLiCoさんのエッセイ、
    王様のブランチのコメンテーターになるまで、20年ほどの下積み期間を経験されている
    信じられないほどの底すぎた
    顔写真で見る向日葵のような笑顔が、幼少期からの夢を叶えようとした強い意思を感じさせてくれる
    勇気をくれる芸能人!推しです、

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    2025年12月14日
  • 第一次世界大戦と日本

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    日本における第一次世界大戦の影響を整理する一冊。

    日本は欧州でほとんど戦火を交えていないが、本書を読むと様々な点で影響が大きかったことが分かる。

    特に、外交官たちが国際連盟たちが平和外交のため国際連盟を舞台に奔走・貢献し、やがて国際的に評価を得ていった点は知らなかったことなので驚き、誇り高いことだと思った。一方で、後々日本が満州事変を起こし国際連盟脱退に行きつく未来を思うと暗澹たる思いも抱いた。ただし本書あとがきでは、国際連盟脱退後も外交努力や国際協調の一時的復元があったことにも触れられているが。

    戦争として勉強していると、どうしても戦場のことが中心になってしまうが、民本主義の台頭や新外

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    2025年12月14日
  • 考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか?

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    もし、今オシムさんが生きていたならばと思う。
    南アフリカW杯前の本だけども、後々、暫定監督ではあるけれど、ロシアW杯を率いることになる西野朗さんや
    岡田監督が言っている考えないで聞いて解決言われて解決であったり、見える先がさすがオシムさん。
    2025年ジェフ千葉が昇格したけれど、生きていたらめでたいとお祝いするけど、それでゴールなのかとかすでにJ1での戦いは始まっているとか言いそう

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    2025年12月14日
  • 恋する鉄面皮【電子限定おまけ付き】 4巻

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    富田回。今まで、夏目のサポート役もしくは理解者でいた富田の心が暴かれる感じ。暴かれて初めて自分を理解するのかな。実は自分の殻が固かった富田を暴いて、身体に教え込むみたいなのたまらないですね。そこまで見抜く斎藤さんよ。夏目が託したくなるのわかる。

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    2025年12月14日
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

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    副題にあるビジネスパーソン必須の教養、とは海外のステークホルダーと働く人々にとって偽りのない真実だと感じる。外資系企業に勤めて10年、ぼんやりと感じていた事が白日の元に晒された感じ。目から鱗が落ちすぎです。出身国でラベルするのは良し悪しなんて言ってられない程の真実が、書かれています。読んでいる最中、いや、これは同じ日本人でも個人によって差があるのではないか?と思ったが、エピローグでその観点も触れられていた。とは言え、まずは出身国というのは大きな調整因子であることは間違いなく、思考・行動のフレームワークとしておきたい。日本と中国の時間に関する感覚の違いのエピソードが最終盤に書かれているが、これは

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    2025年12月14日
  • 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

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    読んでいると「私はこう思うんだけど」とお酒片手に語る角田さんが想像できる。20年前30代だった当時の日常や恋愛など...肩肘張らないよもやま話たち。文章の温度感が私には適温で自然と頬が緩まる。角田さんのさっぱりしてるとこ好きだなぁ〜

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    2025年12月14日
  • 産む自由/産まない自由 「リプロの権利」をひもとく

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    たくさんの日本人に読んでほしいと思いました。日本のおそろしい現実。女性だけでなく、男性にも少しでも女性の立場を考えるきっかけになってもらいたいです。

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    2025年12月14日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出会う家族皆に愛情をいっぱい注がれて育った少女

    それにしたって、この女の子はおおらかだと思う
    もっと怒ったり泣いたりしてもいいのに

    森宮さんと彼とのやり取りが、なんとも空気を読まなさすぎて、面白い
    そもそも森宮さんが素直じゃなさすぎて面白い

    「母親になってから明日が2つになった
    自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日がやってくる」
    という言葉には、共感!うまく言い表してくれてありがとう!そう、そういう感じだ

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    2025年12月14日
  • ミカ!

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    誰が誰を好きとか嫌いとか、 あの頃は面倒くさかったなーと懐かしい気持ちになった。

    みんな幸せになる権利を持っている!

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    2025年12月14日
  • 暁星

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    言葉を武器に生きる人たちの凄みを感じました。同じ人間でも、作家、政治家、宗教の信者など属性が異なるとその武器の使われ方も異なり、各々の仕掛け方にこの作品の面白さが詰まっていると思いました。何度も読み直したい本です。

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    2025年12月14日
  • 悪党一家の愛娘、転生先も乙女ゲームの極道令嬢でした。~最上級ランクの悪役さま、その溺愛は不要です!~@COMIC 第5巻

    匿名

    購入済み

    ハラハラドキドキの連続です。その間にキュンがはいるのでたまりません。レオナルドがカッコ良すぎで大好きです!!

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    2025年12月14日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬シリーズ第3弾。
    京都大学に入学した成瀬。
    失恋して落ち込む同級生のさくら。森見登美彦作品に心酔する達磨研究会の学生たち。簿記受験を配信するののか。成瀬の両親。成瀬を好きな航一郎。そして幼馴染のみゆき。

    成瀬を囲む人たち。素敵な繋がり

    懐かしい場面もたくさん出てきて、本当に面白くて一気読みしてしまいました。
    成瀬は本当にすごい子です。

    また森見登美彦の作品も出てきて、文体もそれ風になってて、懐かしさと嬉しさ満点

    これは絶対に今年の10選に入る作品です!

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    2025年12月14日
  • 田中家、転生する。 7

    ネタバレ 購入済み

    相変わらず

    ハチャメチャ一家で最高
    お母さんが皇国へ行く話はこの後あるのかなぁ?
    詳しく見てみたいな〜
    ドレスはきっと兄妹達が協力するのかな?
    次巻も楽しみで仕方ない!

    #笑える #ハッピー #ほのぼの

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    2025年12月14日
  • 僕のヒーローアカデミア 1

    無料版購入済み

    こんな面白いなんて知らなかった

    2025年になって初めて読んだけど、正直びっくりした。
    ヒーローものってもっと派手で分かりやすい話かと思ってたのに、一巻はむしろ「何者にもなれなかった側」の気持ちを真正面から描いてくる。デクがノートに必死で書き続けてきた時間や、何度否定されてもヒーローを諦めきれない姿が胸に刺さった。オールマイトの「君はヒーローになれる」という一言も、ただの名セリフじゃなくて、積み重ねてきた全部を肯定してくれる言葉に感じる。流行った理由が、一巻だけでちゃんと分かった。

    #笑える #スカッとする #アツい

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    2025年12月14日
  • 俺がおまえに恋してやんよ

    匿名

    購入済み

     

    凄く良かったです!友達でもない、恋人でもないような関係の中で育んでいった二人の愛はこんなにも大きくなっていたんだな。離れていても、お互いずっと何年も忘れることが出来ずにいたのかと思うと切なくて読後もずっと涙が止まらなかった。
    独特な世界観で進んでいく物語はARUKU先生ならではの雰囲気でとても好きです!

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    2025年12月14日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

     この物語に私に伝えるメッセージはなんだろう、と考え始めたのは、中年の専門講師の「物語には必ず著者のメッセージがあって、それを言語化できなければならない」という言葉を聞いた時からだった。
     
     その言葉を聞いた時私は、否定も肯定もできなかった。肯定すれば今後の物語との出会いに何か制限を課せられたような気がしたからだ。否定できなかったのは、反論する程の論理を立てられなかったからだ。

     そして今日私は、その専門講師の言葉が崩れていくのを感じた。なぜか、私は、この本で田中幸乃の人生を見たからだ。それは、こういう風に生きろとか説法を唱える文章ではなかった。田中幸乃という人生が伝える一言では済まされな

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    2025年12月14日
  • ONE PIECE モノクロ版 1

    無料版購入済み

    最高の一巻

    正直、一巻からこんなにワクワクさせてくる漫画はなかなかない。
    ルフィの無茶苦茶さとまっすぐさが気持ちよくて、「海賊=悪」みたいな単純な世界じゃないことを最初から見せてくるのがいい。シャンクスとの別れや、コビーとの出会いも軽い話に見えてちゃんと心に残る。夢を語ることを恥ずかしがらない感じがあって、「冒険っていいな」と素直に思わせてくれる一巻。ここから全部始まったんだな、って読み返すたびにちょっと胸が熱くなる。

    #深い #エモい #アツい

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    2025年12月14日
  • 春の雪を溶かすように 1話【タテヨミ】

    購入済み

    絵が綺麗で、まだ1話だけでもほっこり優しそうなお話です。
    かずまくんが可愛くて、お隣さんにも懐くのだろうな。
    どんな感じで距離が縮まっていくのかな。

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    2025年12月14日
  • 回樹

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    6篇のSF短編集。
    色々考えされるお話ばかりだった。斜線堂先生のSFは初めて読んだけどとても面白かったです。天才。
    『回樹』『回祭』では、何を持って真実の愛とするのか、が描かれていて人間の関係・感情って複雑だなぁと思った。『回祭』の終わり方が切なすぎる。
    人間の死体が腐らなくなりやり場に困り始める世界のお話『不滅』も、大切な人の遺体をどう扱うかは人によって違うし倫理を取るか未来を取るかで考え方は分かれるし難しい問題ではある。自分が当事者だったらどういう気持ちになるだろうと考えさせられた。
    白人と黒人と宇宙人の人種差別を超えた友情が育まれていく『奈辺』はハートフル?で好きだった。

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    2025年12月14日