すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
子供にまつわることであなたが怒りを感じたり、過度に感情的な他の反応が怒ったりするのは、自分が子供と同じ年齢だった時に抱いた感情から自分を守るための手段。子供の行動が過去の自分の失望、憧れ、孤独、嫉妬、欲求の引き金となるのを無意識のうちに恐れている。その結果子供の感情に寄り添うよりも、一足飛びに安易な選択をして怒ったり、ストレスを溜めたりパニックに陥ったりする。
赤ちゃんから親への要求が少ないことを「手がかからない」とか「育てやすい」とか「良い子」と言われる状態を良いこととみなす人もいます。しかし、赤ちゃんが大人の生活に最低限の影響しか与えないようにコントロールするのは人間性を否定する行為です -
Posted by ブクログ
妻の出産を目前に控え、心の準備としてこういった本に意識的に触れるようにしています。
この本は読みやすいし、育児に対するハードルを下げてくれるような書きっぷりでとても面白かったです。
いかに無理せず(いい意味で)、そして夫婦が機嫌良く過ごすか。
これに尽きるんだろうなと読んでいて思いました。
とはいえ、この本には予想外のトラブルなども書いてあり育児は思うようにいかないとはいうが本当にそうなんだろうなと構えることができました。
妻とこの本を読み、2人で同じような気持ちで臨めるといいのかなと感じています。
そして最後の子どもへの「愛」について。
それまでのラフさが伏線となっていて不覚にも涙 -
Posted by ブクログ
再読する少し前に京都に行った。冒頭で登場する智積院に行ったのだけど、もっときちんと見ておけばよかったと後悔。もしくはもう少し前に再読して智積院でじっくり長谷川等伯を見たかった。
美に対して尋常じゃない執着を見せる菜穂が少しこわい。一輝には同情を覚える。奈穂は一輝も母親も自分を信用していないと思っているけど、たかむら画廊の現状を知って、一輝からモネを売却しないか?と相談されていたらどうしていたんだろうと考えてしまうな。こういうのはやはりタイミングなんだなと思う。タイミングが少しでも違っていたら奈穂と一輝が別れたり菜穂が京都に残るという選択もしなかったのかもしれない。
この本を読むと京都に行きたく -
Posted by ブクログ
ネタバレ家族の幸せの形とはなにかを考えながら読もうとこの本を開いたときに考えていた。
主人公である十和はいい家族に囲まれながらも幸せじゃないと感じて生きていた。そんな十和に母は中学受験を勧める。最初はやる気にならなかったが、大阪に住む祖母の影響で志望校が決まる。そこからは中学受験の経験者でもある父と毎日みっちり受験生生活が始まった。そこからの十和は人が変わったように努力し続け第一志望校のみならず全ての受験校に合格した。初めは家族のもとを離れ、大阪の祖母と暮らす予定だったが、受験が終わってみると祖母を東京に呼び、家族と祖母と暮らすことに決めた。
これが十和なりの家族の幸せの形ではないのかなと思った。幸せ -
Posted by ブクログ
自分の意見を「つくる」方法を学べます。
言いたいことはあるけれどモヤモヤしただけで終わってしまう人や他人の意見に左右されがちな人におすすめです。
哲学が盛んなフランスで学んだことを、筆者が分かりやすくまとめている本です。
作者の言葉を借りるなら、「多くのフランス人と対話してきた、ひとりの日本人から見た見解」です。
具体的に「何をすれば良いか」が書かれているので、実践しやすいです。
例えば「意見を作るにはまず疑問を持つこと。そのためには日常から驚きや気づきを持とう」と書かれていたのですが、確かにこのことを意識するとなぜなぜ期の子供のように日常が新鮮になり、考えるきっかけになりました。
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