すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
若い男性が轢き逃げされた事件と、孤独死した女性の身元を追う事件。どちらも一筋縄ではいかず、謎めいている。この全く異なる2つの事件、両方に立ち位置をもつのが、元捜査一課刑事の由紀だ。由紀自身、警察を辞めることになった経緯にも事情が見え隠れするうえ、公安と警察という素性の謎めいた宝生に声をかけられ、捜査に関わることとなったりと、「なぜ?」が積み重なっていく。
こんなにも謎だらけなのに、物語は流れるように進み、全てがどうつながってくるのか、ページをめくる手が止まらない。そして、広げるだけ広げた謎は見事に回収され、結末を迎えるのだ。
ただ、正直なところ、見事すぎる。だからこそ、この物語には、現実 -
Posted by ブクログ
主人公のお名前と私生活以外はすべてドキュメンタリーというちょっと珍しく感じる手法です。戦後の胃カメラ開発実話。胃カメラが最初に日本で開発されたとは知りませんでした。
私の母が子供時代にすでに大人だったひとたちのお仕事。戦後から高度経済成長期にかけての空気感がすっと入ってくる感じ。渋谷、恵比寿、箱根、という馴染みのある土地が登場するせいでもあろうが。
職場で、過去に退職した人々がおいていった本を処分することになって、欲しい本は貰えたのでピックアップしたうちの一冊。吉村昭さんはお名前は存じ上げていたけれど読むのは初めてでした。
一回書いた感想が消えてしまって、書き直ししました。最初よりちょ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ独自の読書スタイルを持つみくのしんさんと、彼のアクロバティック読書を見守るかまどさんによる2冊目の著書。
今回も、かなりエキサイティング笑笑
一度挫折したという『山月記』も今回のレパートリーに入っており、みくのしんさんにとってはリベンジ読書。
それだけに、彼の成長記録にもなっていて、確実に積み上がっていくものと、さらに豊かになった感性を垣間見ることができます
人がどんなふうに本を読むのかなんて、普通見ることはできないと思うし、読んでる姿がこんな優良コンテンツになるのも稀有な例だとは思いますが。笑
読書っておもしろいよね。っていうことを改めて実感できる一冊。次作も楽しみですね(^ ^)
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