すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
悪役令嬢モノではないが、悪役令嬢モノみたいな話の作りではある。
有名な物語だが、一回も触れたことがなく、赤毛のアンに関する仕事が入ったため読んだ。
とにかく、素晴らしい。
序盤アンが喋りすぎてるところなど、本当にユニークなキャラクターだなと思っていたが、だんだんとそのおしゃべりも愛おしく思えてくる。
特にマリラが良く、アンを厳しく躾けるも、心の中では本当にアンを愛していることが、読者の心に突き刺さる。
この時代ならではだが、女言葉、男言葉で訳されているため、非常に読んでいて小気味良い。
友人があんたと呼び合うところなどは、丁寧なのか口が悪いのかよくわからなくて面白い。
モードは、この「赤毛 -
Posted by ブクログ
三省堂書店札幌で平積みの中から発見し購入。
タイトルと表紙の絵が素敵だな〜と思って手にした。
今の私に突き刺さる言葉がたくさん出てきて、なんだか嬉しくなっちゃった。
頑張りすぎて目の前が見えなくなって、立ち止まっている私を肯定してくれるような、温かい気持ちになった。
主人公の今日子と同じく、私も不器用で編み物や裁縫が上手くできず、「私なんてできない」と諦めてしまうことが多かった。
この本みたいにそっと寄り添ってくれる人がいたら、私も諦めずに編み物や裁縫が楽しめたのかなって思う。
編み物や裁縫はできないけど、私の得意分野で困っている人を見かけたらそっと寄り添って、一緒に楽しみたいな。
読み -
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Posted by ブクログ
第二次世界大戦前の日本が、4人の視点から描かれる。戦争は誰もが望んでいたわけではなく、陸軍であっても全員が強硬派だったわけではない。しかし、時代の大きなうねりに日本はどんどん巻き込まれていく。
ファシズムや強引な共産主義など、今から振り返ると信じられないほど愚かに思える。取り返しのつかない多くの犠牲を払って、人類は本当に前進できたのだろうか。それとも、記憶の風化とともにまた同じ過ちを繰り返してしまうのだろうか。
第二次世界大戦を背景にした小説はこれまでにも数多く読んできたが、ここまで当時の空気感に思いを馳せられた作品は久しぶりだ。2巻もとても楽しみにしている。 -
Posted by ブクログ
自分の才能や強みを知り、それをできる限り活かしたいと思い読んだ一冊。
特に印象に残ったのは、才能とは特別な能力ではなく、「つい、やってしまうこと」だという考え方だった。
これまでは才能というと、生まれつき人より圧倒的に優れている能力をイメージしていた。しかし、自分では当たり前だと思っている行動や、頑張っている感覚がないのに人から褒められることの中にも、才能が隠れているという考え方は新鮮だった。
また、苦手なことを克服することばかり考えるのではなく、まず自分の長所を活かし、それが強みになるようにスキルを身につけていくことが大切だと学んだ。
「なりたい自分」や他人への憧れだけを追いかけるの
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