すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本当に頭のいい子とは「自分の力で課題を見つけ、解決し、社会のなかで自らの道を切り開いていける子のこと」、その通りだと思う。
これからの時代は「問題を解決する力」よりも「問題を発見する力」が大切。課題を見つける力がなければおきている問題に気がつかない。
筆者が巻末で「12歳から18歳という、子どもが自ら選び、判断し、責任をもって行動するこの時期の経験が、将来の選択肢と成果を左右するのです」と述べています。これは「自律」という資質も含まれており、まさに教育現場の目指すべき生徒像に重なります。
さらに、大学受験につながる内容であることが、学校現場の人間にとてもありがたい。
これまで拝読し、参考にして -
Posted by ブクログ
日々ジムに通い、トレーニングに明け暮れるU野は、ある日スカウトされ、ボディビルの大会に出場する事に。「筋肉だけで終わる話じゃないの」美容に対する意識が足りない事で指導者から注意されるU野は、筋肉をアピールする大会における美容の価値とは何かを思案するーーー
初めから最後まで、ずっと面白かった。
トレーニングし始めた理由を、別の生き物になりたいと語るU野は、ボディビルの大会に出場するにあたり、他者からの評価に目を向けなければならなくなる。髪型、ハイヒール、脱毛、笑顔、それぞれに疑問を抱きながらも、勝利のために全て行ったU野。そんなU野が迎えた大会にて得た結果、出した結論には驚かされたと同時に納得 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまで読んできたシリーズの中で、私にとって最も心を揺さぶられた一作だった。
読み終えた後、静かに胸に余韻が残り、「これが一番良かった」と素直に思えた。
最初の復讐は、どこか“緩い”印象を受けた。
やろうと思えば、もっと徹底的に追い込むこともできたはずだ。
それでも主人公はそうしなかった。
そこには怒りに任せない“大人の対応”があったのだろう。
しかし同時に、その温情こそが、二つ目の事件を引き起こしてしまったのではないかという思いも拭えない。
もしあの時、容赦なく復讐していれば、磯田幸之助が再び会長に復帰しようなどとは考えなかったのではないか、2つ目の事件も発生しなかった。
そんな「もしも」 -
Posted by ブクログ
やばい、2巻になって、ますます面白い!
帯に「東畑開人氏 推薦。」の一文。
あの、すっごく面白い、
講談社現代新書の『カウンセリングとは何か?』
の著者です!
現代的に言えば、いわゆる超激務の勇者一行。
そんな中で、
じわじわと心に積み上がっていく負担が
ないとも言い難く。
それぞれが、何かしらのストレスを抱えている。
またあるいは、
そんな立場に就くことができるのは、
もとから何かしらの特性をもっていることの
反動なのか。
エルンストンも、セラフィナも・・・
セラフィナが自分の苦手と得意を自覚して、
得意を活かす処し方を実行するが、
それにも何かしらの危うさを感じてしまいます。
「普 -
購入済み
面白かった
始めは石積職人の話なんてと思いながら読んでましたが、徹底的なプロの話だと理解してからは一気に上下巻読み切りました
最高でした
ありがとうございました
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