ははざめさんのレビュー一覧
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せっかくの二人の気持ちを・・・
小夜さんの幸せを妬むなんて。何ということ!!
せっかく本当の力を発揮しはじめ自身も少しずつついてきたというのに、
本当の父も父だけれども、義母は父に自分のおぞましい術を使い続けていたということになるのかしら。
姉のサクラだって、小夜さんがいなければ、着物の清めができないから実はたいした力を持っていないことも見えてきて怒り心頭です。
遂に豊玉姫様、春の神様も登場。
無事に解決してほしいです。
ここのところ話の進みがゆっくりになって少し焦れていますが、パーッと一気に解決してほしいと願っています。
頑張れ小夜さん、猩々さんチーム。
早く次話が出ることを待っています。 -
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心が癒される
ティナの人生とキースの人生が重なった子供の頃の接点が、
10年の時を経て特にティナの人生の中心軸になっていることがより分かりました。
キース自身もただの敵国の姫と割り切れないことをもっと前に出しても良かったのでは・・・。
人生の道を間違えないうちに、二人が求めていた幸せをつかみとれてよかったと思いました。
コミカライズでは子どもが3人生まれたように見えましたが、
二人の子どもと先王の子どもを分け隔てなく育てていたことがわかり、ホッとすると同時にさすがティナとキースと思いました。
原作とコミカライズがしっかりリンクしていてよかったです。 -
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ハッピーエンドが嬉しい
別のサイトで単話で読んでいましたが、こちらで1巻ずつまとまるのを待ちながら読みました。
ヒロインのティナは本当に過酷な子ども時代を過ごしながらも、真に美しい心を持ち続け素敵な女性に育ちました。
嫁ぎ先は子どもの頃に、捕虜として自国に来ていた皇太子。
その時の情勢がティナに冷たくあたります。
それでも彼女の人柄の本質を見抜く人は居るもので、いざというときには助けてくれます。
皇太子自身のティナに対して感じる心の揺らぎや好意は、最初は自分自身でも認めたくないようでしたが、
子どもの頃に幽閉されていた塔の中で出会った少女と気づいたときには手遅れの事態に・・・。
最終巻で、皇太子自身も自分の心を正面か -
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ネタバレ 購入済み一気に読みました
肉親からひどい言葉を浴びせられ続けられて育ち、結婚式を挙げたとたんに夫は自分の領地に帰ってしまい5年も音信不通。
でもそれは、兄王の臣下の悪だくみで・・・。
1巻から2巻の話の流れの面白さで一気に読まずにはいられませんでした。
もともとの素質からどんどん心身共に、賢く強くなって、自らの手で幸せをつかみ取る。
そして、臣下も領民もみんな幸せにしていく。
とても引き込まれました。
2巻の終わりに出てきた小さな器の持ち主が登場する日が楽しみです。
途中のイラストもイメージに合っていてよかったです。
3巻目が出るのを楽しみにしています。 -
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お互いを大切にする夫婦に成長
1巻から順に読んでいて、早3巻目。
最初はヒロインの扱われ方がどうしようもなく悲しくなる感じでしたが、
ストーリーが進むにつれヒーローとヒロインの心が接近してきて、お互いを思いやり大切にする夫婦になりました。
さまざまに起こる事件を、二人三脚と周りにいるサブキャラクターの皆で協力して解決する様子が増えました。
何よりもヒロインにべたぼれっぷりのヒーローが好きです。
頭の中で花火が上がると、鼻血が出てしまうとか・・・。
次の巻での二人の活躍と共に、ダンテさんとルチルさんの恋バナとか出てくると楽しいですね。
血縁に関係なく「家族」を大切にするヒーローの気持ちが素敵です。
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見栄は張ってはダメ
仕事一筋に生きてきた、宰相様にも誰にも言えない秘密があったなんて!
自分の気持ちに気が付かないとか、何事も男性がエスコートしなくちゃとか。
特に奥様を「おかあさん」にするために乗り越えなければならないハードルについて実は経験がなかったとか。
さまざまな小説を読んでいて、男性は女性経験豊富で、女性は全く初めてのパターンが多く違和感がないわけではなかったのですが、
この話では、二人ともほんとに初めて・・・。
宰相様、奥様に見栄を張るとよいことがないですね。
最後に、宰相様の出生の秘密が明らかになりますが、若い奥様もよく頑張りました。拍手です。
ハッピーエンドで良かったです。 -
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一気に読みました
お試し版で読み始めたところ、どんどん話に引き込まれ結局購入して一気に最後まで読んでしまいました。
大人しくて、なかなか自分の意見を持っていないように見えるヒロインが、実は大変に思慮深く、思いやりにあふれていて
一途に夫を慕っていて、夫である彼も妻であるヒロインを心から大切に思うようになる過程も丁寧に描かれていてよかったです。
身体を重ねるシーンは、目の前に二人の姿が浮かんできて、読んでいてドキドキしてしまいました。
主人公夫婦を困らせて、苦しめていた張本人がまさかの存在で、なるほどね!と思ったりもしました。
最後に二人には5人もの子供が授かって、幸せな生活を手に入れたところまで来ていたので、読 -
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ハッピーエンドでホッとしました
生涯の伴侶は見た目だけで選んではいけないという、どこか教訓にもなる一本筋が通ていて良かったです。
別のメディアでポツポツ読んでいましたが、5巻一気に出たので迷いなく購入して読みました。
ヒロインのひたすら懸命な姿に痛々しさを感じながらも、旦那様も心を開いていく過程が良かったです。
それぞれの人物の人柄がわかりやすく、何度も「だよね~」と共感しながら読みました。
こんなに健気なヒロインが、自らの努力とヒロインの人柄に惹かれた周りの人(特に侍女さんや、執事さん)に応援されて、
本当の幸せをつかんで本当にほっとしました。
5人もの子供に恵まれた家族の肖像画がとても素敵でした。 -
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王妃様らしくなってきました
生い立ちからして自己肯定感が低い傾向にあったヒロインが、
政略結婚とはいえ心優しく、本当の意味で強い夫である王の愛情と、周りの人々の愛情に包まれ、
少しずつ強くなっていく様子がわかります。
昔こっそり助けてくれた騎士様の同情が、ねじれた愛情に代わってしまったことは残念でしたが、それは仕方ないかも…。
でも反省して、争いの原因などをきちんと話したことは良かったと思いました。
故国の王妃付きの筆頭女官も腐っていましたが、その息子もやはり腐っていて血は争えません。
まだ、波乱はあるのでしょうがヒロインに子どもも生まれ更なる幸せを楽しみにしています。
小説と並行してコミカライズを読むのが楽しいです。 -
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