【感想・ネタバレ】怪物といわれる侯爵から溺愛されました【タテヨミ】（39）のレビュー

Moka / 羽央えり（dotworks）

「この日をずっと待っておりました―――」
治癒の力を持たずに生まれたレイラは家族に蔑まれながら生きていた。ある日、呪いに蝕まれた顔を仮面で隠した軍人・アレンが家にやってくる。
偶然始まった交流で、アレンに恋心を抱くレイラは、自分に治癒能力が無いことを嘆く。
「私に力があれば、アレン様を治癒することができるのに―――！」
そして、ある事件をきっかけに、レイラの能力が開花する―――！！

[ははざめ · ★★★★★]

行く道を見つけたようです

ヒロインが守られる立場だけではなく、愛する彼を守る立場になりたいと思い始めてきたところに少し安心しました。
やり方は様々あるのでしょうが、彼女なりのスピードで頑張ってほしいと応援したくなりました。
これまでは、なんだか頼りなくて、応援していても先が見えない感じがしましたが、彼女の心の変化が今まで比べたらとても大きいようです。
ハッピーエンドをつかみ取るまでにまだまだ、道のりは長いでしょうが頑張ってほしいと思います。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃じれったい