【感想・ネタバレ】怪物といわれる侯爵から溺愛されました【タテヨミ】（32）のレビュー

Moka / 櫻みゅう

「この日をずっと待っておりました―――」
治癒の力を持たずに生まれたレイラは家族に蔑まれながら生きていた。ある日、呪いに蝕まれた顔を仮面で隠した軍人・アレンが家にやってくる。
偶然始まった交流で、アレンに恋心を抱くレイラは、自分に治癒能力が無いことを嘆く。
「私に力があれば、アレン様を治癒することができるのに―――！」
そして、ある事件をきっかけに、レイラの能力が開花する―――！！

[ははざめ · ★★★★★]

ヒロインの成長を感じています

最初の頃は生い立ちの影響もあってか自己肯定感がとても低くてなかなか誰かに対していけんをいえなかったですが、
今回は怪しいものは怪しいと見抜き、仕えているお城の人たちとも信頼関係ができ、何よりも旦那様とも良い関係が築けているためか
とても強くなりましたね。
ヒロインは、ただ守ってもらうだけでなく、自分も旦那様をお守りする強い意志に目覚めたようです。
頑張れ！！！

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃スカッとする