あらすじ
お前はもう俺の婚約者だ──逃がすものか
背負い投げは溺愛の始まり……!?
「俺の子どもを産みたいと自分から言い出せるようにしてやる」
浮気性な父の影響で結婚に希望を持てない八条詩寿は、一族の次期総帥・理人の花嫁候補に選ばれる。気乗りしない詩寿だが、ひょんなことから理人に気に入られ、彼の屋敷で花嫁修業をすることに。「骨の髄まで愛してやろう」情熱的な愛撫で身体を拓かれ、初めてを理人に奪われる詩寿。次第に彼に惹かれていくが、ある日、脅迫状が届いて…!?
感情タグBEST3
ハッピーエンドで良かった
二人とも思いあっていたからこそ、大事なところで気持ちがすれ違ったのですね。
本当に心配しました。
読んでいて苦しくなりました。
それにしても、しきたりやら慣習やらお嫁さんになるのも、お母さんになるのも大変・・・。
それでも最後にはお互いに理解しあえて、気持ちも確かめられて、本当に良かったです。
子だくさんになれそう・・・。
頑張れヒロイン!!
ヒーローの溺愛凄いです。
ヒロインの素直で飾らない性格が素敵で、きっとヒーローもそこにやられたのでしょう。登場人物に嫌な人がいなくてとても読んでいて気持ちよかったです。
次作読みたいくらいです。
意志をしっかり持つ主人公と溺愛しちゃう次期総帥のやりとりが可愛くて、ほっこりします。
エロ度低めですが、事件もほどほどで、さっくり読めます。