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Posted by ブクログ
ネタバレ他人の感覚を鵜呑みにしない。それがどれほど難しくて重要なのか、そしてそれを藤子に教えてくれたのは紛れもなく全さんだったんだろうな。藤子が"普通は"というとき全さんは藤子自身の意見を聞いていた。確かにこの日本において普通の感覚は大切なものだと思う。しかし、だといって自分の価値観を曲げる必要などない。全さんの自由奔放さと経験値から教わるものってものすごく大きい。そして、些細な言動、行動全て人を惹きつける魅力がものすごくある人だった。でも全さんを客観的に見ると登場人物の誰よりも承認欲求が高い人だと思った。だからこそカメラマンとして有名になったんだろうな。全さんが見たかった人間の奥
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Posted by ブクログ
異母兄弟である貴子と融。
それぞれの気持ちの変化や感じ方が、友達や家族とのやりとりや過去の記憶も入り混じりながら、丁寧に描写されていて、青春時代に感じた様々な感情が蘇ってきた。
社会人になってからはなかなか感じることのないあの頃の気持ち。
一体感や高揚感を感じたり、突然寂しくなったり不安になったり。
一喜一憂気持ちの変化が忙しい時期だったなぁ。
何だか懐かしくて、懐かしさを感じることに歳を重ねたことを感じつつ、もうあの頃には戻れないことがちょっと切ない。
今を大事にしたいと思える作品。
忍の言葉が胸に響いた。願わくば高1の頃に読んでおきたかったなぁ。
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