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尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。
時を同じくして、高槻と尚哉は「図書館のマリエさん」という聞き慣れない都市伝説を知る。
図書館の蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというのだが……。――「不幸の手紙と呪いの暗号」
鬼神伝説が残る村に調査に出向いた一行は、不気味な洞窟で、額に穴のあいた頭蓋骨を見つける。
その直後、高槻に思いがけない受難が……。 尚哉は、佐々倉はどうする!?
「あぁ、この世はなんてたくさんの呪いに満ちているんだろうね。」――「鬼を祀る家」
高槻と、幼馴染である捜査一課の刑事・佐々倉の幼い頃を描いた番外編「【extra】それはかつての日の話」も収録。
いま、売れに売れている民俗学ミステリ、シリーズ待望の第3巻!
本当に、面白いんです!!!
イラスト/鈴木次郎
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訳あって高槻が呪いの手紙で呪われ、事件に巻き込まれます。現象をどのように認識するかで呪いになったり祝いになったり、人間の想像力は面白いです。
本編のほか、高槻と佐々倉の出会いが描かれた短編が収録されています。佐々倉の心霊への恐怖心は実体験に基づくものだということがわかりました。
怖い…
この話の場合、怪異はないと思っているから、不意打ちで出されると他の作品より怖いという不思議マジック。
いや、でも一番の怪異は高槻先生ですよ!何なのあの人!
イケメンだしふわふわ笑ってるし甘いもの大好きで尚哉くんに優しく接している…と思いきや少しSの顔覗かせてません!?尚哉くんはたじたじになるし…可
切なかった
どちらのお話も切なくて、読みながら泣いてしまいました。想いを伝えるのって難しいけど死んでしまったら伝えることさえ出来なくなってしまう。いなくなってからその想いを知った、残された者も悲しい。二つのお話に涙しつつ、高槻先生の過去もますます気になる。そんな1冊でした。
う~~ん
呪いと祝いは、表裏一体の物……確かに、字は似ている。物事も、捉え方によって、呪いになったり。祝いになったりする。呪いだと思えば、呪いに、なってしまう。呪いだと思わなければ、呪いには、ならない。そうかもしれない
けれど……う~~ん。
高槻先生が大好き
高槻先生が大好きでたまらないです。健ちゃんとのかけあいが好きで気がついたら健ちゃんも好きになりました。少しネタバレになるかもしれないが最後の方がちょっとホラーになってて本気で怖くなりました。
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