すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
アイヌと和人、ハーフだった姉崎さんだからこそ知り得た世界。
独りで山に入り、クマを師匠とし、クマを獲った。
昔から猟師の話が大好き。特に北の山に入る猟師の中には、現実主義者で冷静、けれども自然への畏怖を併せ持つ人がいる。そういうエッセイやインタビューを読むのが好き。
このインタビューは2000年、今から25年前か。その時はまだアイヌの文化を色濃く受け継ぐ(女性の刺青やクマ送りの儀式)人たちがいたんだな。
瓶ビールやテレビがある空間で、クマ送りの儀式がされているのが、まだ遠くない過去として強烈なインパクトだった。
ヒグマも人が怖いから、ヒグマに出会ってしまった時は目を見て威嚇する、絶対逃げ -
Posted by ブクログ
読めば読むほど、ページをめくる手が止まらない!
個性豊かな登場人物たち、テンポよく進むストーリー、先の読めない展開。最後までドキドキハラハラが止まらず、何ならまだ読んでいたいと感じた一冊。主人公の鳥井とはみ出し者の殺し屋メンバーたちの絡みがもっと見たい!彼らのこともっと知りたい!次回作がすでに楽しみ。
"営業術"という名の話術やスキルが散りばめられていたのも個人的にはよかった。小説なので前後の流れから自然にそれらの手法を披露してくれる。
鴎木が出てきたとき、鳥井の元カノ「生きてて楽しいの?」かと思ったけど全然違ったのは予想オオハズレ
最後までいい意味で予想を超えてく -
Posted by ブクログ
謎だった女性のベールへの感覚がわかった気がする。
かなり昔に読んだイスラム文化の本で、女性はベールを被ることで守られていると考え有り難がっていると学んでいたけど、全く違った。
オンライン授業ではラフな部屋着の上にベールだけ被るとか、就活などのポイント稼ぎの道具になってしまっているなど、ベールのリアルが知れておもしろかった。
印象的だったのは、イラン国民の多くがイスラム体制に不満を持ち、イラン政府と国民の間に大きな温度差があること。
国民はロシアと中国へ親しみなどなく、王政復興や陰謀論を支持したり、外国人からイランは酷い国だと言ってもらえないと機嫌が悪くなる。
政教一致の国では、政治が信用を失 -
Posted by ブクログ
何十回も繰り返し読みたい作品。
私自身京都に住んでいたからこそ、知っている街や情景が小説の中でも出てきて面白かった。
また、作者の情景の表現がとても素敵だなと感じた。
何か物事を成すときに指針にしたい言葉の数々が散りばめられており、読んでいて深い共感と感動を味わえた。
自分自身が上手く言語化できていない部分をとても卓越な表現で言語化してくれている。
人間的によく出来ていて、目標にしたい大人像。
エピクロスの「快楽主義」は、非常に勉強になった。
この小説を読んで、哲学や医療への関心が高まった。医療は限りなく善だと考えていたが、それでもなおジレンマを抱えているんだと思った。
◾️意欲的で、 -
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購入済み
カワイイ
今回は、会えない間にデ○ルドを使ったとして、ヤキモチのわからセックスですね。
短編だから短いです。(当たり前)
もっとがっつり続編欲しいです。お願いします🙇