ブックライブの高評価レビュー

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  • そんなに言うなら抱いてやる【20P小冊子】

    購入済み

    すき

    このふたり好き。ニンニンが意外と過保護で溺愛なところがチラホラみえてて面白かったです。ずっと長く続いてほしい作品です。

    #ほのぼの #胸キュン #ハッピー

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    2025年12月15日
  • 【電子オリジナル】ワン・モア・ハッピーエンド~愛を知らない大魔女が、憎まれそして愛されるまで~

    ネタバレ 購入済み

    待ってたー!!

    作家さん買いです。

    なんと切なくて悲しくて、やさしいお話なのだろうと泣きながら読みました。
    ルカの心情の変化や大魔女の必死さと無知ゆえの残酷さ、傷つけられてボロボロの魂がもう切なくて切なくて…。

    これから長い時間を、どういうふうに生きるのかなぁということが気になります、
    できればスピンオフというかこの後の世界についても読みたいです。

    本当に素敵なお話でした。

    #泣ける #切ない #感動する

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    2025年12月15日
  • 兄だったモノ【単話版】(1)

    匿名

    購入済み

    純愛かと思いきやだいぶドロドロとした恋愛模様でゾッと寒気がした。死んでもまだ愛する人から離れられない兄と、その思いを知ってて奪おうとする妹と……どちらも愛?が強くてそういう意味でも似た者同士だなと思う。

    #ドロドロ #ダーク #怖い

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    2025年12月15日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    予想のつかない展開にとても面白く読めました。
    最後まで予想を裏切られるので是非ミステリー好きにはおすすめです。

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    2025年12月15日
  • もしも君の町がガザだったら

    Posted by ブクログ

    これは衝撃的な本。陰謀論ではないよね?
    イスラエルとパレスチナの問題は本やネットで読むよりこれを読んだ方がリアルを知ることができる。国家間の争いではなくシンプルな民族浄化意識の連鎖と受け止めた。
    あまりに残虐な話、あまりに酷いイスラエルの行動を見て未だに「これは陰謀論の一種ではないのだよね?」と思ってしまう、現実だとしたら目を覆いたくなるような内容である。

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    2025年12月15日
  • まほろ駅前狂騒曲

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    ネタバレ

    『まほろ駅前』シリーズ第3弾。
    どうやら今回が最後のお話のようです。

    第2弾にも出てきたキャラクターたちが勢揃いして(と言っても残念ながら岡夫人は登場しませんでした)、「狂騒曲」の文字通り「狂おしく騒がしい」感じでしたが、最終話にふさわしい内容だったと思います。

    しかし、終盤で南口ロータリーに岡さんたちが出向いたシーンは、何度読んでも面白くて笑ってしまいました。本人たちは真面目にやっているので失礼だとは思うのですが(^^;
    「時刻表遵守!」と書かれた旗をなびかせながら行進し、野菜を販売する団体、看板持ちの三つ巴の場所取り合戦は、ぜひ映画でも見てみたいです。
    ちなみに「野菜を間引いてもバスは

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    2025年12月15日
  • 内向型を強みにする

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    反省せず、成功体験を振り返る。
    内向型はデフォルトで反省しているのでね。
    本当に問題なのは、反省風で前に踏み出せず改善という結果が出ないこと。
    逃げ道は持っておきつつ、踏み出す。

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    2025年12月15日
  • 百と卍(2)

    匿名

    購入済み

    百を一人置いていってしまった罪悪感があるから、兄ィは百に責められた方が気が楽だったんですよね。
    でも、百はそんなことより、帰ってきた卍と楽しく過ごしたいって人だから、責めたりしない。
    卍はけっこうめんどくさい御人ですね(笑)
    「過去も愛せる」の言葉がとても素敵。百自身も決して明るい過去ではないからこそ言えたのかも。
    まっすぐ素直で可愛らしい百がとても良き、です。

    #胸キュン #切ない

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    2025年12月15日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    人間の根本的に大切なことについて改めて実感させられた。

    チャーリーは手術により急激に知識を得て、天才になるが、そうなるにつれて、本来持っていた素直さや誠実さ、素敵な笑顔を失っていき、傲慢になり、孤独を感じるようになる。たしかに知識があると視野が広がるが、それよりも優しさや誠実さ、笑顔といったものがとても大切だと気付かされた。

    チャーリーは最終的に元の状態に戻ることになるのだが、その時に天才のときには失われかけていたチャーリー自身の持つ人としての魅力が再び現れて、優しさにあふれるチャーリーの姿にすごく泣きそうになった。

    すごく感情の揺さぶられる衝撃を受けた本だった。

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    2025年12月15日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    大好きな作品!!

    困った時は、成瀬だったらどう行動するかを考えてます。
    困ってなくてもたまに成瀬のことを思い出します!!

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    2025年12月15日
  • 33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合

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    ネタバレ

    感情の波が大きくて、苦しいな辛いなと思いながら読んだ。だからこそ、読み切ったとき、ほっとした。

    うまくいかなくて飲み込まれそうなときの、あの感じ。
    相手の気持ちに気づいたところから、だんだん変わっていく。
    「覚悟を持って現実逃避する」のところが好き。

    主人公は、たくさんの言葉に傷つき、他者を通してしか自分を見られなくなっていたのではないかと思う。
    でも、現実逃避をして、自分の言葉をきいて、考えて受け入れて、そこから他者に目を向けて大切にできるようになっていく。
    エリが答えを出したシーンやおばあさんとの会話のシーンも好き。

    自分を大切にして相手を大切にする。簡単なようでとても難しい。

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    2025年12月15日
  • 青のフラッグ 8

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    ネタバレ

    もっと広まってほしい作品です。
    同性愛者や男女の友情についての考え方が変わるきっかけにもなるし、それぞれの思いや考えを誰かにぶつけ合う描写がとても素敵だなと感じました。
    個人的には、舞美さんの考え方がとても素晴らしいと思っています。
    トーマと太一が結ばれるまでの描写がないのは驚きましたが、その考えにたどり着くまでの気持ちは本人たちにしか分からないし、簡単には知れない。人の心は完璧には表現できない――そんな作者さんからのメッセージなのでは、と勝手に解釈しています。
    もともと同性が好きだった真澄さんは異性と結ばれ、異性が好きだった太一は同性と結ばれる。
    “性別なんか関係なく、その人だからよかったん

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    2025年12月15日
  • なぜ4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

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    秀逸なテーマにギクっとして購入。
    理論上はそうとして、やや遠いアドバイスも多いが参考にしてみる。
    どちらかというと、こう意識すればうまくいく、そんな暗示効果もあるのだろう。
    深く考えない見切り発車で個人的にはいいんだろう。
    一回気になるのと入りづらいだけ。

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    2025年12月15日
  • 「静かな人」の戦略書―――騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

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    2周目
    外交的に振る舞うが、実態内向的な自覚ありの自分。
    前回読んだ時点より、無意識にできていることが増えていると実感。
    分かりやすくアドバイスが羅列してあるわけではないが、実体験が厚めな分、自信を与えてくれる。
    元々のスキルが高いのは前提の上、いざ始まればなんとかなる。
    始まる前までの不安緊張は、内向型は皆持ち合わせていると認識するだけでも、結果が出るサイクルは早くなるだろう。

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    2025年12月15日
  • 盤上の向日葵(上)

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    ネタバレ

    時間泥棒で夜寝かしてくれません。
    注意してください!

    単純に読みやすすぎます。
    2つの話が並行して進むのにどっちも面白くて面白くて、、、、
    詰んでます。

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    2025年12月15日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    綾辻行人先生の謎解き、やっぱり面白い!
    犯人予想は今回も外れました。
    いつか先生からの挑戦に勝ちたいですね。
    綾辻先生のミステリは読んでいると絶対に「あれ?」と思える箇所が出てきます。
    そこをスルーせずにしっかり考えれば犯人がわかるはずなんですが…些細な事すぎてついスルーしがちです。

    違和感を覚えたら書き出したりして、しっかり綾辻先生からの挑戦に挑む準備をしないといけませんね。

    次は何を読もうかなぁ。

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    2025年12月15日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。これに尽きる。
    話題になったWEB版「走れメロス」を読んだことがあり、とても面白かった記憶があった。
    普段、オモコロチャンネルをよく視聴していて、作者であるかまどさん、みくのしんさんについて知っていたこともあり、書籍版を読んでみたいと手に取った。
    本を読んでいる人の話を本で読むという未知なる体験であったが、みくのしんさんの共感力に圧倒されている間に本が終わっていた。
    私の読書経験上、読み進めている途中で「あと、どのくらいで終わるのかなー」と残りのページを気にしてしまう時間があるのだが、この本ではそんな時間が生まれなかった。

    みくのしんさんは一行一行丁寧に時間をかけて、作者の意図や

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    2025年12月15日
  • スローターハウス5

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    『スローターハウス・ファイブ』、または『子供十字軍』として知られる本作は、村上春樹が多大な影響を受けたことで知られるカート・ヴォネガット・ジュニアの代表作だということで、手に取った。

    当初は「スローターハウス」を文字どおり「虐殺の館」と解釈し、大衆性の強いSFホラーを想像していた。しかし実際には、けいれん的なタイムトラベルやトラルファマドールといったSF的装置を用いながら、戦争、そして戦争における人の死という主題を鮮明に浮かび上がらせていく作品だった。

    主人公ビリー・ピルグリムは時系列に反して時空間を生き来するため、場面ごとの関連性は薄いように感じられるが、その脈絡の無さが、本作の主題を考

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    2025年12月14日
  • カラマーゾフの兄弟(中)

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    本作は腑に落ちる答えも気持ちのいい共感も与えてくれないし、少しでも理解した気になった瞬間、容赦なく梯子を外され、「これならどうだ、お前の理屈はどこまで耐えきれるかな!」と思考の逃げ道を塞ぎながら詰め続けてくる

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    2025年12月14日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    読み始めてすぐに、私のことだ!と思い夢中になって読みました。

    カウンセリングでの会話とカウンセラーによる助言で徐々にでも思考回路が良い方へと動いているのがよく分かりました。

    だけれども、最終的に完治せず。
    モヤモヤ感は残りました。
    しかし、完治が難しいところこそが、精神疾患の辛いところだと思います。

    私もいつも自信はなく、他人から非難されることを恐れて生きている。この世の中に疲れそうになる。
    私に似た人間に今までなかなか出会うことができず、私だけがダメなんだ思っていたところに、全く似たような思考回路の人間が存在する事を知れて、安堵感を感じました。

    著者のペク・セキ様は最近お亡くなりにな

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    2025年12月14日