すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
限りある資源の富裕層の独占
選民的な終末ファシズム
絶えざる進歩に変わる、生き残るための「適応」
資本主義的適応
社会主義的適応←筆者はこっちに可能性を感じている
2000年代以降、技術革新がおきても先進国では成長率は停滞している
テクノ封建制
インターネットのクソ化
使用価値すら生まなくなるGAFAM
ここが生産しないと社会は豊かにならない
大規模な構造的変化に対応するには市場の動きは遅すぎる
恒久戦時経済
マルクス
現実世界の多元性は価格だけでは測れない
市場は非市場的制度に守られた人工的秩序
本来、独裁は暴力や暴政の意味合いは必ずしも含まれておらず、一時的なものを指す
上からの社会主義
下からのコミュニズム
これまで思ってた資本主義対社会主義はハイエクに選択肢を狭められていた
民主的な社会主義
エコロジー独裁 -
Posted by ブクログ
久しぶりのマハさんワールドを堪能した。
本当に惹き寄せられる。ハラハラする場面と心からホッとする場面のバランスが絶妙。今回も丸弧や紫紋の携帯の復活と同じようにブルッブルと心を震わされた。
完全に打ちのめされた紫紋が『尽果』で人生を逆転させていく。紫紋が女将さんとの約束を守り抜こうと葛藤する場面が何度も訪れる。「自分なら抑えられるわけない」と思いながら、一種の尊敬の眼差しで読み進める。紫紋とマリアの心の距離感が物語を深くしているように見える。将来、絶対一緒になっていてほしい。
食を彩るシーンは、人間の生きる素を見た。
尽果に行き着いた紫紋がまぐだら屋から漂う出汁の香りと和食から生気を取り戻していく訳だが、そのシーンだけでなく食べ物の描写が本当に心を温めてくれる。
最後はみんなが待ってる人がいる場所に戻って行った。終わり方までよかった。すべての伏線を回収した。それも穏やかな形で。こんなに完璧な終わり方あって良いのかと思うくらいだった。 -
Posted by ブクログ
自然の恵みを享受しつつ、下手に抗うことなく人生を全うする設計事務所の所員、クライアントの人たちの姿がとても印象に残った。
浅間山の麓にある夏の家の姿をずっと頭に浮かべながら読んでいた。読んだ人はどんな建物の姿を想像するのだろうかとも。
住むことによって家は劣化するけど、住まないと建物自体の生命を失うというのを感じた。そして夏の家に着いて、真っ先にすることは窓を開ける。それによって建物に息吹を与えている。建物が息を吹き返す描写がとても好きだ。
人間模様では、雪子と結婚して夏の家に戻っていた。
『あぁ、よかった』と胸を撫で下ろした。雪子の主人公への思いが所々で垣間見えていて、何とか叶ってほしいと思っていた。夏の家に戻るというのが、また良い。
想像力を掻き立てながら、押し付けてこない。
建物や、自然のイメージをするだけで心が穏やかになる1冊だった。読み進めるごとに染み渡ってきた。 -
Posted by ブクログ
要介護とまでは行かずとも、少しずつできることが少なくなっていく高齢のお父さん。
毎日のラジオで日々忙しくされているジェーン・スーさんが試行錯誤しながら お父さんに快適に余生をすごしてもらうプロジェクトを遂行していくエッセイ。
「介護はロックフェス」と称し、課題解決に向け、汚部屋となったお父さんの部屋を業者さんと片付けていく姿は本当に頼もしく、介護だけでなく、日々の課題と向き合う上でも紙に書いてロジックツリーで組み立てる、、というのは参考にしたいと思いました。
ただ、終盤どんどん弱っていくお父さんの姿がなんともつらく、現在もまだご存命とはいえ。
そして、遠くに暮らす自分の両親が同じ状況になったら、自分がお父さんの立場なら、、と思うといたたまれない気持ちになりました。行政サービスなど充実してほしいです。
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