すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
人が何らかの対象に「好き」という気持ちを向けたり、「こんな風になりたい」という気持ちを抱くことは、原則として、経験が多大に影響しています。経験していないこと、知らないことは「やりたい」と思うことさえできないのです。
であれば。経験の数自体を増やして「やりたいこと」を見つける確率を上げましょう。真剣に動けば、必ず、見つかります。そして、ひとたび見つかったら、全力でその「やりたいこと」にぶつかっていってください。
私、文章を書くことも読むことも大好き♡
だから、もともとメモもすごい量とるし、毎日日記も書くし、何かいいこと思いつくとすぐに文字起こしする。
それは、やがて消え去っていってしまう記憶と -
ネタバレ 無料版購入済み
ケンカップル!?
大学の同級生。攻めがひたすら溺愛しているけど、受けは逃げ回ってる。空回りがすごい。
受けもホントはかなり絆されてるんだろうけど、認めたくないって思いが強すぎる。おバカ可愛い子だ〜。
-
Posted by ブクログ
人は、自らの美学を体現する領土を立ち上げながら生きる。それは、家庭であったり、アート、小説であったり、思想であったり、建築物であったり。そして、納得如何に関わらず、領土はいつのまにか画定されていて、そのうちに死が訪れる。
美を追うことは、しばしば政治やマーケット、いわゆる「社会」的な障壁によって阻まれる。領土がつねに道に面しているように、私たちは社会から逃げることはできない。
ただ、そこにいて、何もせず、不安に駆られながら、プロセスがひとりでに動き出すのを待つ。
また、人は、移動を繰り返しながら生きる。多くの土地に出向いて、多くの他人と出会い、そのたびに草が踏み分けられ、足跡が増え、 -
Posted by ブクログ
・前提を伝える言葉を持て。
・インプットの際にだいじなのが「自分の予定調和」を揺さぶられる何か。を知ること。
・自分のなかのためのある話かどうか。
受け売りでないかどうか。
・反論は思考を改善していく、大きなチャンスを与えてくれている。
・ある考えを、別の形で表現されたものが、詩や短歌。
・ある言葉を、違う言葉を使って表現するという作業こそ、語彙力を高める。
・言葉は生きています。生きた言葉を日々声に出して読むことで、言葉を生かす力が自然と身についてくる。
・日本語で伝わりやすい575のリズム。
・オノマトペは情を伝えやすい。
・相手をうまく土俵に乗せられるような語りかけを、 -
Posted by ブクログ
再読。不思議と最初に読んだときと同じ感触があった。もう一度、きちんと読み返したくなる本だと思う。
考えるという行為について、自分ではうまく言語化できなかったことが、そのままの形で書かれていて、「ああ、こう言えばよかったのか」と腑に落ちる瞬間がいくつもあった。
最近、仕事で部下を持つようになって特に感じる。
わからないことを恥ずかしがって聞かない人がいるけれど、本来は逆で、学べば学ぶほど問いは増えていくものだと思う。
わからないことが増えるというのは、探究心に導かれて理解が深まっている証拠でもある。
それと、「自分の頭で考えろ」とよく言うけれど、本書では「考えるのは頭の外で行われる -
Posted by ブクログ
苦しいほど切ない。
作中、いくつも希望が生まれては消え、展示館を通じて提供までの猶予を得られるかもしれないという最大の希望がただの噂にすぎなかったと知る。
主要な登場人物であるキャシー、トミー、ルースはそれぞれの性格が細部まで描かれており、漫画やアニメのキャラクターのような「仲良し3人組」になりきらない部分にリアルさを感じた。
全員がとても人間臭い部分を持っていて、3人それぞれに自然と感情移入してしまう。
だからこそ、終盤は物語を読み進めるのが辛くなってくる。
ヘールシャムの生徒たちも、保護官も、マダムも登場人物が優しい人ばかりで、その優しさが社会の仕組みや時代の流れにかき消されてしまうという -
Posted by ブクログ
犯罪と暴力、アステカ神話と麻薬カルテル、臓器売買……アングラの世界を舞台にしたノワール小説なのに、ぶっ飛んだ登場人物達が何故か魅力的に感じ、特にバルミロの逃走劇や成り上がっていく様子は読んでいてワクワクしたぐらいです。
550頁超えの長編ですけどとても読みやすく、常に先が気になって読みやめられなくなり、ほぼ一気読み……
思っていたほどのグロ描写もなく(というか、あるけど大したことはなく)、現代に潜む闇(臓器売買や麻薬ビジネスなど)と、古の神秘的な価値観を混ぜ込む歪さが妙にマッチしていて、キャラクターもなかなか強烈で、物語に引き込まれました。
生贄が当たり前のように認められる古代の信仰は、殺