児玉まりあ文学集成 (1)

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748円 (税込)

3pt

比喩・記号・語彙――文学の構成要素をテーマに孤高の才能が描く、静寂と浮遊感、とびきりのポップ。
詩情あふれる台詞と画面、ミステリのような叙述トリック、近いようで遠い存在である文学と漫画が、かつてないほど接近した注目作!

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児玉まりあ文学集成 のシリーズ作品

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1~4件目 / 4件
  • 児玉まりあ文学集成 (1)
    748円 (税込)
    比喩・記号・語彙――文学の構成要素をテーマに孤高の才能が描く、静寂と浮遊感、とびきりのポップ。 詩情あふれる台詞と画面、ミステリのような叙述トリック、近いようで遠い存在である文学と漫画が、かつてないほど接近した注目作!
  • 児玉まりあ文学集成 (2)
    748円 (税込)
    第24回 手塚治虫文化賞ノミネート作品。 ラブコメであり、サスペンスであり、ミステリかもしれない、文学のような、漫画。 神話的に日常を読み解いて記される学級日誌。 ブロックを言葉に見立てた言語感覚の訓練。 何気ない会話を採集して作られた秘密の詩…。 児玉さんと笛田くん、二人きりの文学部活動。
  • 児玉まりあ文学集成 (3)
    748円 (税込)
    手塚治虫文化賞ノミネートの話題作! 心ときめく新展開の第三集。 同級生の飲酒問題を言葉の機械で解決したり、電車の車内放送を文学として分析したり、相変わらずだった児玉さんと笛田くんの関係は終わりを意識したことで新たな局面へ――。 文学の構成要素を学ぶ、二人きりの文学部活動。
  • 児玉まりあ文学集成 (4)
    880円 (税込)
    《言葉とは何か》を描く静かなる怪作、交際深める第4集。 招かれざる入部希望者に、謎の言語を話す留学生。 にぎやかな女子たちに囲まれながら、児玉さんと笛田くんの文学的交信は日を追うごとに深まっていく──。 翻訳、トリック、マルチバースetc、 これは、児玉さんが笛田くんに文学講義を行いながら青春を謳歌するお話です。

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児玉まりあ文学集成 (1) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     版画のような独特なタッチで、思弁的な会話に彩られて綴られる、ラブコメディ(…なのか?)。言葉遊びを通じて展開していくストーリーには、SFにも通ずるものがあると感じた。
     漫画という媒体でしかできないような表現に挑戦しているか、というと分からない。ただまあ、絵を交えて綴られるからこそ、この味わい深さ

    0
    2020年07月17日

    Posted by ブクログ

    全3巻。文芸部部長の児玉まりあと入部志願の笛田君。「文学とは何か」試験をクリアしなければ入部はかなわず、答えを探しながら二人は彷徨する。笛田君に見えている児玉さんは、実体からデフォルメされているらしい。文学×ラブコメの振幅が大きすぎて、どこへつれていかれるのかわからないのが魅力。おかしいのは誰?

    0
    2022年04月24日

    購入済み

    絵がゆるーいのに、すごく哲学的かつ文学的で、その何とも言えないミスマッチさがよかったです。
    続刊も買います!

    0
    2021年09月01日

    購入済み

    文学を遊ぶ

    これ自体は文学作品ではなく、文学について語り、文学で遊ぶ作品。あまり見たことのない作風で、個性的で楽しめました。固有の作品についてではなく文学そのものについて話している点が良いです。

    0
    2020年06月23日

    Posted by ブクログ

    レストー夫人の作者による新作。
    ずっと、この人の新作はいつ出るのかなあと思っていたので、発見したときに即買い。
    メルヘンとSFとサイコが混ざったような日常の物語であり、タイトル通りブンガク。

    0
    2019年10月01日

    Posted by ブクログ

    気になって表紙買い。良く調べると「レストー夫人」の人でした。購入は2冊目かな。

    設定は優しく無いけど、描いてる事は普遍的なネタばかり。視点の違いについてがホトンドかな。前作より可愛いキャラ造形になってる。

    0
    2019年05月12日

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