福田和代のレビュー一覧

  • 怪物

    Posted by ブクログ

    うわ~・・・ヤバいの引いちゃいましたっ!!って感じw
    いやー、面白かったなぁ~!
    え?そっち?そっち行く?いや、行かないでしょ。え?行っちゃうの?ええっ!そっちって、そっちじゃなくてそっち!?え?え?ええええ~~っ!?!?!?・・・みたいな?ww

    え?私?行かないっすよ、そっちには・・・さすがに。
    うん、・・・たぶん、ね?ww

    0
    2016年05月07日
  • ZONE 豊洲署生活安全課 岩倉梓

    Posted by ブクログ

    警察小説では珍しい、生活安全課で勤務する女性警察官の話。世間を賑わすような事件でなくても、身近にある個々の問題に真摯に向き合う主人公の姿勢に、考えさせられるものがある。やれることに限界がある中で、自分の無力さを感じながらもあきらめずに前に進もうとする主人公はまさに「名もなき人」である。

    0
    2015年12月15日
  • 迎撃せよ

    Posted by ブクログ

    偶々なのだが、実は7月に自衛隊の“ペトリオット”を見学する機会が在った…本作でも登場するのだが…こうした装備が何故在るのか、これらを使って何が出来るのか、何が出来ないのか、というような問題が読み易い型でシミュレーションされているような感の作品だ…また、各々の背景や思いで、非常事態、或いは非常な事件の渦中で蠢く作中人物達の群像劇として、なかなかに興味深い…

    0
    2014年10月01日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    常習犯 今野敏 三十九番 誉田哲也
    シザーズ 福田和代
    見ざる、書かざる、言わざる 貫井徳郎

    0
    2014年09月22日
  • 怪物

    Posted by ブクログ

    後輩にも慕われる定年間近の刑事。
    時効になった幼女誘拐殺人事件の容疑者だった男が衆院選に立候補する事を知る。
    同じ頃、夫の失踪届を出しに警察を訪れた母娘に声をかけたことから、その失踪にも関わる事になる。
    失踪した男が最後に訪れた場所は、最先端のゴミ処理場だった。

    単なる刑事ものではない。
    その刑事の心の動きが物語を深くしていると思う。

    携帯に掛って来た旧知のライターからの連絡。それが彼を狂気に向かわせるのは、動機が浅いのではないか。
    他にもある選択肢の中で、迷いながら終章を迎えるという終わり方もあったのではないか。
    丁寧に書かれた物語の中で、終わりを急いだ感は否めない。残念。

    0
    2014年04月21日
  • 警官の貌

    Posted by ブクログ

    異色の警察小説集。今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎の四人の警察小説を四編収録。いずれも唸らされる出来映えの作品ばかり。

    今野敏の『常習犯』は、人情刑事物なのだが、真犯人を推理するという警察ミステリーの面白さも兼ね備えている。解説によると本作の萩尾と秋穂の二人の刑事は『確証』でも活躍しているらしい。

    誉田哲也の『三十九番』は、異色の警察小説。主人公の小西逸男は浅草署の留置係員の巡査部長。前半は、ちょっと変わった設定の警察小説だなと思うのだが…後半には驚いた。以前から誉田哲也の作品はまるで二重人格のように陰と陽がはっきりしていると思っていたが、この作品は…

    福田和代の『シザーズ』は、正調

    0
    2014年03月28日
  • 怪物

    Posted by ブクログ

    日常に潜む、あり得そうに思える話し。
    次々と連鎖していく人間関係がおもしろく、追い詰められた主人公の転落ぶりが、ここまでやるか!的な内容だった。
    読み進めやすく、印象に残る内容だった。

    0
    2013年12月09日
  • 怪物

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    読み進めている間、
    怪物は誰なのか、
    実はこの人が…みたいな結末なのかとか、
    まだ半分くらいのあたりで、どうまとめていくのか見えず、
    話の展開とともに私の想像も二転三転していた。
    このまま静かにしていればいいじゃないかと香西びいきになって、明らかに破滅へ進んでいくのが嫌で読むのをしばし休んだりもした。
    読み終わって、ああそうなっちゃったのかと諦めのようなホッとした感が残った。

    この著者の本は初めてだが、他のも読んでみたい。

    0
    2014年01月31日
  • TOKYO BLACKOUT

    Posted by ブクログ

    話のテンポがいい感じでグイグイ読んでしまうのが良かった
    中盤でまさかこのままで終わりって思う展開で終わってしまって少し物足りない感じがしてしまう そして安西の目的の犯罪が少し雑じゃないかと思える。

    0
    2013年05月23日
  • タワーリング

    Posted by ブクログ

    「TOKYO BLACKOUT」を読んで、この本があることを知り、東京に行ったら読もうと出張に持参したのはいいけど、小松空港までのバスと待ち時間と飛行機内で一気読みで、東京に着いたら読み終えていた(^^;

    六本木ヒルズを思わせる超高層ビル「ウインドシア六本木」がビルジャックされる。地上50階、地下5階、ビルと言うより一つの街のような巨大ビルをどのようにジャックするのか?こうした本の興味は、犯人たちの意図はどのにあるのか、どうやって逃げるのか、そこに集中しますが、なかなか予想外に展開で面白かったです。逃げ道の伏線はあったけど、そんな命がけの方法とは思っていなかったです。一方の犯人たちの意図はう

    0
    2011年11月16日
  • TOKYO BLACKOUT

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的には、初・福田和代。
    ミステリに分類したけど、ミステリじゃないです。多分。

    いやー面白かった。上にいろいろ考えてしまった。
    2008年に書かれたんだけど、要は、発電所テロ。とは言わないのか? 日本の電気系統を狙ったテロ。
    今年の3月から夏まで散々、「電気とは」という情報を読んだので、書かれている内容がすんなり頭に入りましたが、そうじゃなければ理解できたか私?

    そういう意味では、震災以前に発電所を狙った話を書こうと思った作者さんはすごい!

    この話、私はグエンを中心に読んだので、とても悲しかったです。
    彼は別に悪意を抱いて日本に来たわけじゃないのに、故郷に帰れず、異国の地で果ててしまう

    0
    2011年10月13日
  • TOKYO BLACKOUT

    Posted by ブクログ

    発売されたときから気になっていて買って読もうかなと思っていたけど、当時はハードカバーだったし文庫本になるのを待っていました。東京を襲う未曽有の大停電!発売された時にはその設定に興味がありましたが、3.11を経て読んでみると驚くほどの話でさすがに取材力が素晴らしいというところだろうか。
    東北地方を襲った地震の影響で東北からの電力補充ができないところに、送電線のある鉄塔を爆破するテロで東京の電力はひっ迫した状態になってしまいます。輪番停電(震災後本当にあったのですから小説の話と笑っていられない)で対応しようとしたけど、その対応システムに問題があり、東京全体(東京電力管轄の関東一円)が停電に陥るとい

    0
    2011年09月21日
  • ヴァンパイア・シュテン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    陰陽師が弱く笑、チャーミングでマトモな思考のヴァンパイアと手を組んで、まぁその、悪者退治なのかな? そんな話。福田和代さん、いつも、軽く読めるし内容も面白くて好き。今回も楽しめた。

    0
    2026年01月31日
  • ここだけのお金の使いかた

    Posted by ブクログ

    この中の一人の著者の小説を読んで、他のも読みたくなったので、読んでみた。

    お金に関する短編集を異なる著者がつづっている、アンソロジー。

    いろんな女性主人公が登場して、誰かに共感する、ということはないのだけど、みんなそれぞれの立場で一生懸命生きているなぁと思った。お金の使い道に正解はないので難しいのだけど。

    0
    2026年01月24日
  • 梟の好敵手

    Posted by ブクログ

    梟シリーズ第三弾。
    前作の胎動から続いているストーリーで、梟対狗とのスーパーウラマでの対決シーンがスピードがあって面白い場面でした。
    大会の裏で真の敵が蠢いていて、続編があるような雰囲気があって、次はその敵が出て来そうで次も読んでみたいです。

    0
    2026年01月17日
  • ここだけのお金の使いかた

    Posted by ブクログ

    老若男女のお金にまつわるアンソロジー
    コロナ禍を反映しているものも多く、感情移入しやすかった
    個人的には永嶋恵美さんの「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」がぞくぞくしておもしろく好みだった

    0
    2026年01月10日
  • 梟の一族

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良い。
    映画、ドラマ化して欲しい。
    主人公が魅力的。応援したくなる。
    忍者は、サスケの時代から滅びゆくのが運命。そこがドラマチック。

    0
    2025年12月20日
  • ディープフェイク

    Posted by ブクログ

    今の時代に自分にも起こるかもしれない内容でとても面白かった。主人公側というより、受け止める側として慎重にならないと。と感じさせられた。

    0
    2025年12月19日
  • これが最後のおたよりです

    Posted by ブクログ

    アミの会によるアンソロジーを読むのは4冊目ですが、これもどれもじんわり涙するお話が多かったです。特に「猫への遺言」柴田よしき著が良かったです。定年退職した老夫婦の夫がコロナに感染し、急逝してしまう。
    その後、妻がみつけた3通の遺言書。妻への遺言書は、読まれるはずのないものだったのに急逝だったために読めてしまう。知らなかった夫の本心。最後に猫への遺言書で、また涙でした。
    自分と重ねて何とも言えない気持ちになりました。
    「青い封筒」松村比呂美著も良かったです。
    あんなお手紙もらってみたい。親子、夫婦もこんなふうに、積み重ねていくものだよなと思いました。

    0
    2025年11月17日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

    Posted by ブクログ

    杉江松恋さんから、たくさんのミステリを教わっています。本書でも「ガイド」と銘打ったコラムで、またまたいろいろ教わり、時間が足りない…とうれしい涙目になっています。

    「ガイド」は、4回目までミステリマガジンに連載され、5.6回目は書き下ろし。ミステリについて教わるのも、何歳になっても楽しい。

    オマージュの短編も粒揃い。
    個人的にはネロ・ウルフものが一番好みでした。
    本家を読んでないので、来年(笑)の課題図書にしようと思ったところ。
    扉絵は、エラリイが特に雰囲気良し。
    007も、まあパンチとお色気は控えめだけど、かなり良い線に感じました。

    0
    2025年11月17日