福田和代のレビュー一覧

  • S&S探偵事務所 キボウのミライ

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    しのぶとスモモ、女二人でIT探偵。グレーなこともしながら悪いやつを探し出す。パソコンもスマホもえーっとーと言いながら何とか使っている私には、雲の上の人たちだ。自分の知らない出来ないことをサクサクとしている人は尊敬してしまう。サクサクと読んだ (^^♪

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    2020年09月30日
  • サムデイ 警視庁公安第五課

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    訳ありの顧客を抱えるVIP専門の警備会社・ブラックホークに、新しい依頼が舞い込んだ。警護対象は、警察のトップである警察庁長官。なぜ、身内である警察に頼らないのか。不審に思う最上らメンバーだったが、その直後、長官の執事が殺害される。捜査方針に疑念を抱いた公安の寒川は、独自の調べを進めるうちに、警察内のある組織に辿り着く。

    全体的に軽く読める。今回は寒川刑事の無骨な人柄が好ましかった。

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    2020年08月27日
  • アンソロジー 隠す

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    気になる作家さんが沢山。読み応えがあった。
    アンソロジーは知らない作家さんとの出会いがあるから好き。個人的に新津きよみ「骨になるまで」松村比呂美「水彩画」がよかった。

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    2020年07月31日
  • 空に咲く恋

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    ヘタレ男子と自他共に認めていそうな由紀(よしき)君、実家を飛び出すエネルギーはあったんだ。ぼたんちゃんと出会ったことで先が開けた感じはあるけど、どうなるかねぇ。

    花火屋も大変だもんね。テレビで打ち上げ花火の作成から花火大会までの番組を見たことがあるけど、デザインから作成打ち上げてパッと花が開くまで気が抜けない。うまく行った時の嬉しさは半端ないと思う。
    最近は遠くの音を聞くだけだったけど、たまには見に行きたいな。

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    2020年07月16日
  • アンソロジー 隠す

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    11名の女流作家たちが一つのテーマで物語を紡いでいます。近藤史恵、松村比呂美、光原百合の作品が良かったし怖かった。

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    2020年06月05日
  • 生還せよ

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    まぁまぁ。

    “XXせよ"と言うタイトルのこの作者のシリーズの三作目。いつのまにか、スパイまがいの活動をし始めているようです。

    日本人作者のこの手のエスピオナージュ作品は数多ありますが、比較的物語の破綻がなく、面白く読むことができました。本の帯に「和製『ダイ・ハード』」とありましたが、あながち間違いでは無いかも。

    あんまり書くとネタバレになってしまうので書けないのですが、話のベースとなっているシンガポールでのプロットは「ほぅ」と思いました。

    続きが出ていないのですが、ぜひ続きを読みたいですね。

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    2020年05月28日
  • バベル

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    日本を襲う強力な感染症バベル。様々な立場から苦悩しウィルスに抗う人々。感染爆発のBeforeとAfterがパラレルに展開するストーリーに引き込まれた。著者の丁寧な取材の結果が随所に反映され内容に深みがありまた感染症に対して参考になる点が多々あって好感が持てた。

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    2020年05月07日
  • バベル

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    現代のコロナ禍との相似形に、作家の想像力の凄さを思う。
    この作品、初出は2012年の別冊文芸春秋なのに。
    物語は、同棲している恋人が突然原因不明のウイルスに感染されるところから始まる。
    肺炎を誘発するコロナウイルスに対し、こちらは脳炎の症状となる。感染すると、相手の話すことは理解できるが、自らは言葉が発せず、死に至るケースもある。
    旧約聖書に書かれたバベルの塔の物語にある、言葉が通じなくなるエピソードから、「バベル」と名付けられたウイルス。
    日本での感染拡大に、各国は日本への渡航や日本からの入国を全面的に禁止する。この危機に、一人の政治家が、感染者と未感染者とを住み分けるという政策を打ち出す。

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    2020年04月28日
  • バベル

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    コロナ禍のさなかに知った本。新型脳炎が日本で感染爆発を起こすというプロットが生々しい。新型脳炎に罹患した者は言葉を失う。だから通称バベル。なるほど、と思う。著者は理系出身なだけに、「言葉」に対する科学的な知見から本書を著したのではないだろうか。それが、ウイルス感染を基本としたパニック小説として実現したのではないか。

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    2020年04月25日
  • 暗号通貨クライシス―BUG 広域警察極秘捜査班―(新潮文庫nex)

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    暗号通貨に絡む世界の思惑。どんな鍵かを知らないまま狙われるシュウ。脅されて裏切らざるを得ないメンバー。誰が味方か分からない、誰も信じられない気がするけれど信じたいシュウ。残された亮太はどうなるのだろう

    自殺未遂を図る ??
    「図る」
    自分で決めてというか意識してする意味かと思う
    「自殺を図る」
    自殺しようとする
    「自殺未遂を図る」
    自殺に至らない行為をしようとする。
    狂言自殺をしようとする?
    よくわからない

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    2020年04月16日
  • アンソロジー 初恋

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    アミの会(仮)のアンソロジー。
    大人の「ファーストラブ」とのことで、大崎梢さんの「レモネード」な感じの作品集かなと思って読んでいましたが、色々な形の初恋の話でした。

    福田和代さんの「カンジさん」みたいな、ちょっとゾワッとくる話もありましたが、好みの展開が多かったですね。
    松村比呂美さんの「迷子」で暖かな気持ちになって読み終わることができました。

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    2020年02月12日
  • カッコウの微笑み

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    梟より好きかも〜

    わくわくして読めるエンタメでした。
    これこそそのうち映像化しそうだなぁ。
    ただ、こういう主人公ってほんと言葉が少ないがために周囲を危険に晒すよね(笑)

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    2020年01月16日
  • アンソロジー 初恋

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    アミの会の面々が描く初恋、色々な初恋があって楽しかった。
    思いがけずイヤミスちっくなものもあったし。
    涙を流す絵の話が1番好きかな。
    あと、迷子も同じぐらい好き。
    どちらも、ほのぼのしていて、可愛くて、私の好みにぴったり。最後のあれには完全ノックダウンw
    アミの会、次のテーマはなんだろう。楽しみでならない。

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    2019年12月28日
  • カッコウの微笑み

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    ハッカーの太一が盗んだのは製薬会社のある情報。
    その後、その仕事を依頼した太一を育てたボスの待野が、ひき逃げ事件で突然の死を遂げた。
    待野が掴んだ情報は一体なにか?

    太一が待野のしに疑問を感じ、その真相を探っていくのと並行して、太一の不遇の生い立ちが語られます。
    その中で、あるビックリする人生の交差がありました。
    話の展開がスピーディで、人間模様の絡みもあり、とても面白かったです。

    ラストはある意味のハッピーエンド。
    待野の大きな愛に太一は救われたと思います。

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    2019年12月22日
  • カッコウの微笑み

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    面白かったです。
    スイスイ読めました。
    ハッカーの世界???ですが、何でも出来ちゃうんですね。
    ちょっと怖い!
    でも、パソコン、スマホが無い生活はもう考えられません。
    他の方も書かれていますが、続編期待しちゃいます。
    ハッカーの兄と公務員の弟。それからが気になります。

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    2019年11月19日
  • 薫風のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3~

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    これが完結巻。好きなシリーズなので、ちょっと残念です。主人公をとことん鈍感キャラに設定してしまったので、最後はちょっと苦労してる感じもありますね。
    機会があったら音楽隊のコンサートも行ってみたい。

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    2019年10月22日
  • 警官の貌

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    警察小説の短編集4作。
    はじめて読む方もいたけどどのお話も面白い!
    今野敏、誉田哲也は裏切りませんな。

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    2019年10月09日
  • プロメテウス・トラップ

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    スピード感は良い。だがやや物足りない。なんだかさらっと読めてしまう。
    連載物を文庫化するとき、人物紹介などが章を跨いでかぶるのは編集してしまえないのだろうか。この本のレビューとして書いてもどうにもならないが。

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    2019年10月05日
  • カッコウの微笑み

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    毎度おなじみな展開で、最後はしっかりハッピーエンド。

    今回は主人公が犯罪者でラストでも更生しないという「歌舞伎町セブン」なお話でしたが、役人の弟とのバディものとして続編があるのかどうか?

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    2019年10月01日
  • 碧空のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート~

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    え、福田和代さん? って面食らいますが、ほのぼのとしたお仕事ミステリ小説です。航空自衛隊の音楽隊を舞台にした日常の謎と、登場人物たちのやりとりが楽しい。気になるのは、あの2人が今後どうなっていくかぐらいですよねえ。

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    2019年09月26日