福田和代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
長年、小説を読んでおらず、リハビリがてら何か面白そうなものがあったら読んでみようと思い、買ってみた。警察もの、ミステリーものが好きな私にとってはとても面白かった。やってもいない罪で齢16にして逮捕され死刑判決を受けた少年が、警察の極秘捜査班でハッカーとして働くことに。極秘捜査班、通称"BUG"として動く中で、事件の真相を暴き、自分の人生を台無しにした真犯人と闘う。果たして少年は、奪われた自由な人生を取り戻すことができるのかー…?というお話。
400ページ弱と、私にとっては少しボリューミーだったが、凝った物語に引き込まれていき、サラッと読めてしまった。終わり方も終わり方なので -
Posted by ブクログ
どうやら、前2作から続く、3作目のようだが、どうにも前作までの内容が思い出せない。
間違いなく読んでいるのだが、思い出せずに、前半の今までの内容にモヤモヤしつつ、読み進めたが、途中で思い出すことを諦めたら、急に面白く思えて、一気読み。
近未来の日本の警護をテーマに描いた作品。「警察物」とも少し違うが、メインのブラックホークと公安のライバル関係も描いているので、あえて「警察物」のカテゴリに。
ブラックホークの精鋭部隊に与えられた新しい任務は、警察庁長官の警護。普通、SPの警護対象のはずの警察庁長官がなぜ民間の警備会社に警護を依頼するのか、不審に思いつつも、警護を続ける最上たち。
一方、長官の自宅 -
Posted by ブクログ
警察にはどうにもできないままの事件に、つらい思いを抱えたままの被害者遺族。彼らから依頼を受けて極秘裏に活動する「夜会」の活躍を描いたサスペンス。雰囲気は「必殺仕事人」みたいだなあ、と思いましたが。必ずしも依頼の内容が相手の抹殺だとは限ったわけじゃないのですね。ある意味抹殺のほうが簡単かもしれないので、いかにして依頼を成し遂げるのか、という頭脳ゲーム的な読みどころが大きいです。
しかしここに登場する犯人たちがなんとも……一見魅力的な人物であり、頭はいいわやり口が非道だわ、これに対決する「夜会」のメンバーも有能ではあるのだけれどハラハラさせられます。そして終盤の展開には愕然とさせられてしまいました