福田和代のレビュー一覧

  • 本格王2020

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    結城真一郎「惨者面談」★★★☆☆
    凡そ結末の予想はついたけれど、文体が好き。

    伊吹亜門「囚われ師光」★★★☆☆
    「刀と傘」「雨と短銃」に続いて。
    この方の作品、個人的にとても好きなのだが、短編だと淡々とした印象がより強いかも。ただ母校の新島襄を出してくるところが強いな。

    中島京子「ベンジャミン」★★★☆☆
    お母さんのセリフと動物園であらかた予想はついたけれど最後まで読めた。
    アメリカの小説を読んでる印象があった。
     
    櫛木理宇「夜に落ちる」★★★☆☆
    掲示板のまとめを読んだときに感じる胸糞感があって、とりあえず私は外食しているときに隣のテーブルにこのご家庭が座ったら、脳内早食い選手権を開催

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    2021年06月17日
  • S&S探偵事務所 最終兵器は女王様

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    タイトルで損してる。面白かった。スモモがなぜしのぶになついたのか、しのぶはなぜ彼女の面倒をみるのかなどは続巻で明らかになるのだろうか。

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    2021年04月21日
  • S&S探偵事務所 いつか夜は明けても

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    新型ウイルス感染が拡大する中、起きる事件。
    2人の探偵と人類を7分の1にしようとする【ダーマ】との戦い。
    【ダーマ】の正体に迫る展開が気になる本でした。

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    2021年03月20日
  • 緑衣のメトセラ

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    ウィルス感染、遺伝子操作、癌とアンチエイジング、そんなあたりがテーマとして物語を形成しているんだけど、ちょっと中途半端な感じで終わってしまった印象です。

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    2021年03月13日
  • カッコウの微笑み

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    久しぶりの福田作品。ハッカー集団の話ということで「プロメテウス・トラップ」のような話かと思っていたがちょっと違う。

    ハッカー集団のリーダー格・待野が轢き逃げ事件で死亡。待野の下で働いている太一は直前に受けた製薬会社からのデータを盗み取る仕事に関係して殺されたのではないかと疑い、仲間たちと共に調べ始める。しかし直後に待野の部屋が荒らされパソコンが持ち出されたり、太一らが尾行されたりと不穏なことが起き始める。

    相変わらずバタバタした印象。
    待野が殺された理由を調べ犯人に復讐したいと考える太一、待野の孫娘で太一が交際している理穂子に降り掛かってきた相続問題、そして幼い頃に受けた暴力父によるトラウ

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    2021年02月10日
  • 本格王2020

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    【収録作品】「惨者面談」結城真一郎/「アリバイのある容疑者たち」東川篤哉/「囚われ師光」伊吹亜門/「効き目の遅い薬」福田和代/「ベンジャミン」中島京子/「夜に落ちる」櫛木里宇/「時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ」大山誠一郎

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    2021年01月02日
  • S&S探偵事務所 いつか夜は明けても

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    シリーズ3作目。
    1作目は単行本で出ていたが、文庫として、3ヶ月連続の刊行だったらしい。
    前作では「キボウ」と言う謎のコンピュータウィルスの話だったが、今作ではコロナの緊急事態宣言下に起きた世界的なハッキング事件を描く。
    半年以上が過ぎ、全国の感染者が1日2,000人を超える日が続いても、麻痺してしまったのか、緊張感のない現在の日本とは違い、まだ誰もが疑心暗鬼だった頃の心理状態も巧妙に描いている力作。
    新型ウィルスの脅威とハッキングによる世界滅亡の危機への不安…久々に福田和代の面白さを感じる内容だったが、個人的にはこの軽いタッチのシリーズではなく、単体の作品として読みたかった。
    EMP攻撃も近

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    2020年11月29日
  • S&S探偵事務所 いつか夜は明けても

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    世界がどんなに不安定な状態でも、毎朝飲める一杯の美味しいコーヒーがあれば幸せを感じられる?
    ってことかな ムムム

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    2020年11月14日
  • アンソロジー 捨てる

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    アンソロジーは新しい作家さんと出会えるのでたまに読むと収穫がある。今回は女性作家さんで知ってる作家さんと知らない作家さん半々。『捨てる』というテーマもあってあまり劇的な内容ではなく身近な断捨離かと思いきやそれぞれに捉え方が違って面白かった。ホラー、ファンタジーが苦手な自分は光原百合さんのはゾクッとしてやはり苦手だと再認識。

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    2020年11月01日
  • S&S探偵事務所 キボウのミライ

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    プログラムハッキングなどを得意とする作者の「サイバー・コマンド」からのスピンオフ第2弾。
    今作では2020年1月21日になると、何かしらのプログラムが起動されると言われる「キボウ」と呼ばれるプログラムの開発者との闘いがメインかと思いきや、いつもお世話になっているS&S探偵社の入っているビルの1階で喫茶店「バルミ」を経営しているガミさんが、7年前娘が誘拐されることが発覚。5年ぶりに犯人から接触があったことがきっかけで、しのぶとスモモも事件の解決に挑む。
    時には違法行為も犯しながら、恩人ガミさんの為に奔走するしのぶたち。
    その間には女子高を舞台にしたマルウェアの事件などを解決し、IT探偵事

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    2020年10月25日
  • バベル

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    後半まではスピードもあり早く早く読みたくて時間を見つけては読んでいたが最後の首相が感染したあたりからページ数の問題からか急速にダウン。

    今時期コロナで現実と小説と混同してしまいそうになる文章だっただけに残念。
    面白かったのに。。。

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    2020年10月07日
  • バベル

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    設定が無理と言うか小説にするためと感じました。
    リアルじゃ無いですね。
    ラストも解決して無いですよね。
    ウイルスがメインだけに難しいのかな。

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    2020年08月18日
  • アンソロジー 初恋

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    初恋がテーマのアンソロジー。

    それぞれの作家さんの個性が出ていて、楽しく読めました。

    短編、アンソロジーは、通勤にはぴったりなので今週の通勤は退屈しなかったです。

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    2020年08月09日
  • 碧空のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート~

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    福田さんの作品というと、題名や表紙を察するに硬派な内容が多く見受けられるのですが、この作品は180度変わって、ほんわかなストーリーでした。
    舞台は航空自衛隊航空中央音楽隊という自衛隊とは違った特殊な分野を扱っています。
    個人的にニコニコ動画などの動画サイトで知りましたが、最初見たときは自衛隊の部署なのに、アニソンを演奏している姿に驚きや異彩を放っているなという印象がありました。
    なかなか音楽隊の裏側を知ることがなく、この作品では様々な知らないことが多くあったため、ミステリーだけでなく知識本としても楽しめました。
    自衛隊といっても戦闘シーンがあるわけではなく、堅苦しいイメージを持っていましたが、

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    2020年07月14日
  • カッコウの微笑み

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    どんどん読めるくらいには
    面白いのですが、読み終わっての
    感想がでてこない。そして
    カッコウの微笑み の意味が
    最後までわからなかった。

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    2020年05月25日
  • バベル

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    コロナ渦中に読むパンデミックもの。今度は小説で。感染回避か経済活動か、隔離か共存か…現実と同じような問題が突き付けられる。終盤はそれなりに盛り上がるので、前半のまどろっこしさが惜しい。もう少し短くてもよかったかなと。

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    2020年05月16日
  • バベル

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    ある日突然、同棲している恋人が高熱で意識不明の重体となり、
    救急車で搬送される。彼に付き添い続けた悠希にも、魔の手がしのびより……。
    感染爆発が始まった原因不明の新型ウイルス「バベル」に、人間が立ち向かう術は
    あるのか?
    日本政府はある対策を講じる決断をする。
    近未来の日本を襲った緊迫のバイオクライシス・ノベル!

    まさか、ここで非言語コミュニケーション(マージョリー・F・ヴァーガス 新潮選書)を目にするとは思わなかった。30年ぐらい前に読んだ覚えがある。
    結末は、ややありきたり。

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    2020年05月05日
  • バベル

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    読むなら今かなと思って読んでみた。新型の脳炎のパンデミックに見舞われた日本のお話。罹患した結果脳の一部が損傷して言葉を失うのが特徴。
    感染者と非感染者の隔絶が起こる前と後の交互に描いていますが、あまり効果が感じられず却って読みにくくなっていると感じました。

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    2020年04月29日
  • 警官の貌

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    警察小説4篇。警察小説といっても色々なんだな。あまりにグロテスクな描写は苦手だ。お仕事小説が好きな自分は組織の内情がわかるような内容がいい。警察といっても仕事は色々なんだな。その内部事情を知るにはもっともっと読まないと。
    4篇の中では今野敏『常習犯』が良かった。

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    2020年03月13日
  • アンソロジー 初恋

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    【収録作品】「レモネード」大崎梢/「アルテリーベ」永嶋恵美/「再燃」新津きよみ/「触らないで」篠田真由美/「最初で最後の初恋」矢崎存美/「黄昏飛行 涙の理由」光原百合/「カンジさん」福田和代/「再会」柴田よしき/「迷子」松村比呂美

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    2020年02月29日